JP6025364B2 - 移動式pcb液抜き方法および移動式pcb液抜き装置 - Google Patents

移動式pcb液抜き方法および移動式pcb液抜き装置 Download PDF

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本発明は、PCBで汚染された廃棄物から液抜きを行う移動式PCB液抜き方法および移動式PCB液抜き装置に関するものである。
PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは、ビフェニルの水素が塩素に置換された化合物の総称であり、化学的に安定で絶縁性に優れることから、かつてはコンデンサやトランス等の電気機器の絶縁油などに幅広く用いられていた。
ところが、一方で人体および環境に対する毒性から、1972年には製造、輸入、使用が禁止され、さらに平成13年には「PCB特別措置法」が施行され、平成28年までに処理しなければならないことになっている。そのため、例えば特許文献1に記載されているように、絶縁油としてPCBを使用していた既存のトランス等の無害化処理が行われている。
PCB廃棄物の収集や運搬に関しては、廃棄物処理法に定める処理基準が定められている。例えば、PCB廃棄物が飛散し、流出し、及び地下に浸透しないようにすること、また、PCB廃棄物による人の健康又は生活環境に係る被害が生じないようにすること、また、PCB廃棄物の収集・運搬を行う場合には運搬容器に収納すること、さらに、PCB廃棄物及びPCB廃棄物を収納した運搬容器への雨水の浸透を防ぐため有効に被覆する等の措置を講ずること、等である。
そのため、PCB含有廃棄物を搬出し、焼却処理等を行う場所まで運搬できる重量以下、大きさ以下にするためには、PCB汚染物である付属品を取り外すために、先ず液抜きを行うことが必要になる場合がある。そして、PCBを含む廃電気機器等の廃棄物の液抜きにおいては、PCBの飛散や流出、地下への浸透、さらに蒸発による漏れ等を防ぐために必要な対策を行う必要がある。すなわち、液抜き時の作業環境の保全上支障を生ずるおそれのないよう、作業場の内部をビニールシート等で目張りして密閉することや、油の浸透防止のオイルパンを設置すること等を行わなければならない。
特開2005−224790号公報
しかしながら、このような設備を作業場に設けるには、多大なコストがかかる。PCBを含む汚染廃棄物は、電柱に用いられてきたトランスの他にも、一般の業者や工場設備で保有する各種電気機器等、大きさの異なる物が種々存在し、場所毎の処理量にもばらつきがある。殊に処理量が少ない場合、液抜き作業場毎に施工を行うことは、極めて非効率的である。
さらに、PCBを含有する電気機器類は、使用を終えると同時に危険物扱いとなり、保管状況を届け出なければならない。その際の手間およびコストを削減するためには、使用後のPCB含有廃棄物はその場で液抜き、解体処理できることが望ましい。したがって、より手間と時間をかけず、低コストで効率の良い液抜きを行うことが求められている。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、場所を問わず、低コストで効率良くPCBを含む廃棄物の液抜きを行うことができる、移動式PCB液抜き方法およびPCB液抜き装置を提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明は、PCBを含む廃棄物から液抜きを行うPCB液抜き方法であって、油の回収容器と、前記回収容器に接続される液抜きユニットとを、移動手段上の作業室内に搭載し、前記液抜きユニットは、前記回収容器に接続された液抜き管に、前記廃棄物から液抜きするポンプおよび排油弁を備えて構成され、前記廃棄物を前記移動手段上の作業室内に搬入し、前記作業室内を減圧状態にし、前記液抜き管を前記廃棄物の液排出口に接続して、前記作業室内で前記廃棄物からPCBを含む油の液抜きを行うことを特徴とする、移動式PCB液抜き方法を提供する。
この移動式PCB液抜き方法において、前記作業室は、床面の幅方向両端部に、それぞれ長手方向に延びる凹部が形成されていることが好ましい。また、前記作業室は、密閉構造であることが好ましい。さらに、前記作業室は、PCB除去フィルタを備えた空気循環装置を有してもよい。
また、前記廃棄物、前記回収容器、および前記液抜きユニットを、油の漏れを防止する受け皿の中に設置することが好ましい。その場合、前記受け皿がオイルパンであってもよい。
また、本発明によれば、PCBを含む廃棄物から液抜きを行うPCB液抜き装置であって、油の回収容器と、前記回収容器に接続された液抜き管に、前記廃棄物から液抜きするポンプおよび排油弁を備えた液抜きユニットと、液抜き時の前記廃棄物を配置する廃棄物置場と、が、移動手段の作業室内を減圧状態にする空気循環装置を備えた前記作業室内に搭載されて成ることを特徴とする、移動式PCB液抜き装置が提供される。
本発明によれば、移動手段で、PCB含有廃棄物が発生した場所に出向くことにより、その場で直ちにPCB液抜き処理を行うことができるので、作業場に特別な施工等を行う必要がなく、低コストで効率良くPCBを含む廃棄物の液抜きを行うことができる。
本発明の実施の形態の一例を示す概略構成図である。 図1の移動手段を上から見た概略平断面図である。 図2のA−A線から見た縦断面図である。 図3のB部を拡大した詳細図である。 本発明にかかるPCB液抜き装置の概略図である。
以下、本発明の実施の形態を、図を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態の一例を示し、移動空間としてのトラック2に、PCB液抜き装置1が搭載されている例である。PCB液抜き装置1は、トラック2の荷台に取り付けた作業室3の中に設けられ、作業室3内で、トランス等のPCB含有廃棄物4の液抜きを行う。
作業室3は、密閉構造とすることが好ましい。この場合、PCBが外部に漏れるのをより確実に防止できる。また、作業室3は、PCB除去フィルタを備えた空気循環装置を有する構造でもよい。この場合は、室内のPCB濃度を低減できるので、作業者の安全性が高められる。PCB除去フィルタとしては、例えば活性炭フィルタ等が使用できる。さらにエアコンを設置して室内の温度調節を行ってもよい。空気循環装置は、吸気量と排気量との調整により作業室3内を減圧状態にすることが、PCB流出防止の観点から好ましい。
トラック2は、図1〜3に示すように、アルミ等で形成された荷台の作業室3を有し、後方に、作業室3への出入り用の扉11が設けられている。作業室3内は、扉11に近い方から順に、更衣室12、液抜きした廃棄物4の切断や解体を行う解体部13を設けることができる。また、液抜き装置1を設けるとともに液抜き時の廃棄物置場となるスペースを備えた液抜き部14を有する。解体部13と液抜き部14の位置は、図2とは逆の配置でも構わない。
PCB液抜き装置1は、図1に示すように、作業室3内に設置されている。作業室3の内部は、さらにゴムパッキン等で目張りして、油が外部に漏れないように密閉してもよい。また、作業室3の床は、図2および図3に示すように、幅方向両端部に、それぞれ長手方向に延びる溝状の凹部15が2箇所形成されている。この凹部15は、床の外周部までは達していない。そのため、床に油がこぼれた場合、凹部15に流れ込むことにより、作業室3の外部には流れ出ないようになっている。さらに、床の上に、PCB含有廃棄物4および油の回収容器5を載置するオイルパン6が配置されている。オイルパン6は、液抜きにおける油の漏れを防止するために設けられ、廃棄物4と回収容器5を含めた処理装置1全体、すなわち液抜き部14全体を一体のオイルパン上に載置することが好ましい。さらに、解体部13を同じオイルパン6上としてもよい。
また、荷台側面の扉19の下部の内側には、図4に示すように、パッキン17を介して、鉛直方向に立設する薄板状の防液壁18が設けられ、扉19の下側の隙間から油が外部に漏れ出るのを防止する。
また、作業室3内には、長手方向に走行して廃棄物4等を運搬するクレーン16を備えることができる。クレーン16は、作業室3の床にレールを設けて、レール上を走行するようにしてもよい。好ましくは、凹部15をクレーン16のレールとして用いることにより、凹部15がクレーン16の安定走行と油の漏洩防止を兼ねるので、省スペース化が図れる。
は液抜き装置1の構成を示す。密閉容器からなる回収容器5は、油回収口21を有し、油回収口21に耐圧ホースからなる液抜き管22が接続されている。回収容器5としては、例えばドラム缶が用いられる。
液抜き管22は、回収容器5の油回収口21と廃棄物4の油排出口23とを連結している。液抜き管22の途中に、排油弁24およびポンプ25が設けられて、液抜きユニット20が構成されている。
なお、液抜きする廃棄物の数量や大きさから、回収容器5内に溜まる油量を想定して作業を進めればよいが、回収容器5内の油量を測定する油面計を設けて作業完了の目安としてもよい。
以上の構成を有する移動式PCB液抜き装置による液抜き手順を説明する。
絶縁油としてPCBを使用している電気機器等が工場等の現場で使用期間を終えて廃棄物となると、PCB液抜き装置1を搭載したトラック2が現場へ出向き、トラック2の荷台の作業室3内に廃棄物4を搬入する。クレーン16で廃棄物4を搬送し、オイルパン6上に載置する。そして、廃棄物4の油排出口23に液抜き管22を接続する。油排出口23が設けられていない場合には、廃棄物4上部の蓋を開放するか或いは上部に穴を開けて、そこを油排出口23としてもよい。
排油弁24を開放し、ポンプ25を作動させると、廃棄物4の油排出口23から、PCB含有絶縁油が液抜きされる。液抜きされた油は、液抜き管22を矢印の方向に移動し、油回収口21から回収容器5内に回収される。このとき、回収容器5内からの排ガスや窒素等の不活性ガスを廃棄物4の内部に送り込んでもよい。
回収容器5に回収された油の量は、油面計で測定し、回収容器5がいっぱいになると、空の回収容器5に交換する。このとき、油回収口21と液抜き管22との継手部分から油が漏れるのを防ぐために、継手周辺にグローブバッグ31を設けることが好ましい。
また、廃棄物4が、窒素等が封入されている電気機器の場合には、廃棄物4の内圧が高くなっているため、液抜き後、廃棄物4の内部のガスを外部へ排気させる。その場合、廃棄物4からの排ガスにはPCBが含まれているため、活性炭フィルタ等を介して無害化した後、トラック2の外部へ排気させる。
液抜きを終えた廃棄物4は、作業室3内の解体部13で、そのまま密閉容器に収容され、その後処理施設へ運搬されて焼却処理される。廃棄物4の大きさによっては、解体部13で切断や解体を行ってから密閉容器に収容し、処理施設へ運搬する。
以上のように、本発明によれば、PCB含有廃棄物4と、その廃棄物4から液抜きする液抜き装置1全体が、移動手段であるトラック2の作業室3内に配置され、作業室3内で液抜き作業が行われるので、PCBを含む油が外部に漏れることがない。したがって、液抜きのために、ビニールシート等によって密閉空間等を施工する必要がなく、手間およびコストを大幅に削減できる。殊に、廃棄物4が少量の場合に極めて有用であり、液抜きのための手間およびコストを削減できるうえ、PCBを含有する電気機器等の使用が終了すると速やかに液抜きできるので、危険物管理等の手間やコストも省くことができる。
なお、本発明の移動式PCB液抜き装置は、液抜き管22を延長してトラック2等の移動手段の外部へ延ばすことにより、従来のようにビニールシート等で密閉した場所に配置した廃棄物4の液抜きにおいても、同様に使用することが可能である。この場合、PCB含有廃棄物が発生した場所に出向いて、従来よりも簡便且つ迅速にPCB液抜きを行うことができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、場所を選ばず、PCB含有廃棄物からPCB含有絶縁油を迅速且つ安全に液抜きする際に適用できる。
1 処理装置
2 トラック
3 作業室
4 廃棄物
5 回収容器
6 オイルパン
11 扉
12 更衣室
13 解体部
14 液抜き部
15 凹部
16 クレーン
20 液抜きユニット
21 油回収口
22 液抜き管
23 油排出口
24 排油弁
25 ポンプ

Claims (7)

  1. PCBを含む廃棄物から液抜きを行うPCB液抜き方法であって、
    油の回収容器と、前記回収容器に接続される液抜きユニットとを、移動手段上の作業室内に搭載し、
    前記液抜きユニットは、前記回収容器に接続された液抜き管に、前記廃棄物から液抜きするポンプおよび排油弁を備えて構成され、
    前記廃棄物を前記移動手段上の作業室内に搬入し、前記作業室内を減圧状態にし、前記液抜き管を前記廃棄物の液排出口に接続して、前記作業室内で前記廃棄物からPCBを含む油の液抜きを行うことを特徴とする、移動式PCB液抜き方法。
  2. 前記作業室は、床面の幅方向両端部に、それぞれ長手方向に延びる凹部が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の移動式PCB液抜き方法。
  3. 前記作業室は、密閉構造であることを特徴とする、請求項1または2に記載の移動式PCB液抜き方法。
  4. 前記作業室は、PCB除去フィルタを備えた空気循環装置を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の移動式PCB液抜き方法。
  5. 前記廃棄物、前記回収容器、および前記液抜きユニットを、油の漏れを防止する受け皿の中に設置することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の移動式PCB液抜き方法。
  6. 前記受け皿がオイルパンであることを特徴とする、請求項5に記載の移動式PCB液抜き方法。
  7. PCBを含む廃棄物から液抜きを行うPCB液抜き装置であって、
    油の回収容器と、
    前記回収容器に接続された液抜き管に、前記廃棄物から液抜きするポンプおよび排油弁を備えた液抜きユニットと、
    液抜き時の前記廃棄物を配置する廃棄物置場と、
    が、移動手段の作業室内を減圧状態にする空気循環装置を備えた前記作業室内に搭載されて成ることを特徴とする、移動式PCB液抜き装置。
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