JP6023491B2 - 冊子状印刷媒体の光学式読取方法およびその装置 - Google Patents

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本発明は、例えば預金通帳、振込み帳などの綴じ目を有する冊子状印刷媒体(以下、「通帳」という。)の光学式読取方法およびその方法を使用するための光学式読取装置に関する。
図3に例示するように、一般的に、通帳Nは、複数の紙葉31を長手方向中央で綴じたものである。通帳Nの見開き状態において、印字された文字が正常の向きである場合の先方側の頁を以下では「上頁」といい、手前側の頁を以下では「下頁」という。通帳Nは、光学式読取装置で読み取られるときは、見開き状態で上頁UPを先方側に、下頁LPを手前側に向けて読取装置に挿入される。
通帳Nを読み取る従来の光学式読取装置は、見開き状態で挿入された通帳を所定の搬送路に沿って搬送する搬送手段と、搬送される通帳の位置を検知する検知手段と、搬送される通帳を所定の位置で光学式に読み取る読取手段と、通帳の所定の位置に印字する印字手段と、各手段との間で信号の授受をして情報の処理と各手段の制御を行う制御手段とを備えている。
図4に、従来の光学式読取装置OAの具体的構成の一例を示す。モータ41と、そのモータ41により回転駆動される搬送ローラ42と、図示されていない搬送ガイドとが搬送手段を構成し、その搬送手段により搬送される通帳Nの位置を検知する通帳検出センサ43が検知手段を構成し、搬送される通帳Nの印刷内容を読取り、読取ったデータを制御部46に与えるスキャナ44が読取手段を構成し、通帳Nの所定の位置に印字する印字ヘッド45が印字手段を構成し、モータ41及び印字ヘッド45に対して信号を与えて所定の制御を行い、かつ、スキャナ44から取得する画像データの格納および処理を行う制御部46が制御手段を構成している。
図4には、図面の簡略化のため、搬送ローラ42が前後2箇所のみに示されているが、他の必要箇所に設けられている。スキャナ44は、通帳Nの綴じ目F(図3参照)においても安定して読み取らせるため、図示されていないバネなどの付勢手段により通帳に密着される密着タイプである。通帳検出センサ43は、図4には1個しか示されていないが、通帳の有無、通過を検知するため、複数個が設けられている。制御部46は、搬送手段により通帳を一定速度で搬送し、通帳検出センサ43からの検知信号に基いて通帳Nを所定の位置に位置決めし、スキャナ44から画像データを取得し、図示されていない上位装置から与えられるデータを用いて取引内容の演算処理を行い、その結果を印字ヘッド45により通帳Nの所定位置に印字する。
従来の光学式読取装置では、通帳Nを1方向からのみ読んでいた。その時の通帳の挙動の詳細を、時間を追って図示すると、図5(a)〜(h)に示したとおりである。図5において、通帳Nの搬送方向は左方向である。
見開き状態の通帳Nを上下の搬送ローラ42で挟んでいても、搬送しているうちに、とスキャナ44との摩擦によって上頁UPの一番上のが後方にずれてしまう。図5(a),(e)〜(h)のd0は綴じ目Fの窪みによる通常のズレ量であるのに対し、図5(b)〜(d)においては、とスキャナ44との摩擦の影響を受けて生じる搬送ズレ量がd1,d2,d3と次第に大きくなり、通帳の綴じ目Fがスキャナ44に向かって接近する時に搬送ズレ量d3が顕著になる。
この大きい搬送ズレ量のため、スキャナ44から取得した画像データが見かけ上、間延びしてしまい、制御部46による画像処理に支障をきたしてしまうという問題があった。この現象は、通帳Nの綴じ目Fがスキャナ44に向かって移動する時に顕著であり、綴じ目Fがスキャナ44から離れる方向に移動する時には問題とならない。
したがって、上記搬送ズレの発生により、通帳Nを正方向、例えば図5において左方向に搬送するときは、スキャナ44は、通帳Nの一端から他端まで接触するので、下頁LPは正常に読み取れるが、上頁UPは正常に読み取れない。また、通帳Nを逆方向、例えば図5において右方向に搬送するときは、スキャナ44は、上頁UPは正常に読み取れるが、下頁LPは正常に読み取れない。こうして、従来の通帳の読取方法では、一度のスキャニングで画像を正しく読み取ることができなかったので、読取精度の信頼性に問題があった。
特開2004−252903号公報 特許第4438943号公報
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、第一の目的は、とスキャナとの摩擦によるの搬送ズレの影響を受けずに画像を正しく読み取ることができ、読取精度が向上される光学式読取方法を提供することにある。第二の目的は、その読取方法を使用するための光学式読取装置を提供することにある。
第一の目的を達成するため、本発明による通帳の光学式読取方法は、密着型スキャナで見開き状態の通帳を一方向に読み取ると同時に通帳長さ測定手段により前記通帳の長さを測定し、その測定した長さの二分の一を基準として、その通帳の下頁から読み取った画像データを保存する第一工程と、前記密着型スキャナで同じ通帳を逆方向に読み取ると同時に前記測定した長さの二分の一を基準として、その通帳の上頁から読み取った画像データを保存する第二工程と、下頁から読み取った画像データと上頁から読み取った画像データを上頁と下頁が連続するように結合して完全画像データを形成する第三工程と、その完全画像データに対して画像解析処理を行う第四工程とを含むことを特徴とする。
本発明は、第二の目的を達成するため、密着型スキャナで見開き状態の通帳を読み取って、読み取った画像データの画像解析を行う通帳の光学式読取装置において、前記密着型スキャナで見開き状態の通帳を一方向に読み取った時の画像データを格納するための第1記憶領域と、前記密着型スキャナで同じ通帳を逆方向に読み取った時の画像データを格納するための第2記憶領域と、および上頁の画像データと下頁の画像データからなる完全画像データを格納するための第3記憶領域とを含む記憶部および前記完全画像データに対して画像解析処理を行う演算制御部とを備え、前記演算制御部は、前記通帳の一方向の読み取りと同時に前記通帳の長さを測定する通帳長さ測定手段と、測定した通帳の長さの二分の一を通帳の下頁の長さとし、前記第1記憶領域に格納された画像データから下頁画像データを切り出して前記第3記憶領域に格納し、前記測定した通帳の長さの二分の一を上頁の長さとし、前記第2記憶領域に格納された画像データから上頁画像データを切り出して前記第3記憶領域に格納するデータ分割手段と、前記第3記憶領域に格納された前記上頁画像データの末端に前記第3記憶領域に格納された前記下頁画像データの始端が連続するように結合して前記完全画像データとして前記第3記憶領域に格納するデータ合成手段と、前記完全画像データに対して画像解析処理を行う画像解析手段とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、密着型スキャナで通帳を一方向に読み取ると同時に通帳長さ測定手段により通帳の長さを測定し、その測定した長さの二分の一を基準として、読み取った画像データのうち下頁画像データ及び上頁画像データのみを合成するようにしたので、通帳を読み取るための通帳の搬送は、一方向の搬送と、逆方向の搬送との2回だけであるから、読み取りに要する時間が特に延長されることがない。
しかも、通帳の一方向の読み取り時にはとスキャナの間の摩擦の影響を受けない下頁の画像データと、通帳の逆方向の読み取り時にはとスキャナの間の摩擦の影響を受けない上頁の画像データとから、上頁の画像データと下頁の画像データを結合して形成された完全画像データに対して画像解析処理を行うので、通帳から画像を正しく読み取り、信頼性の高い画像解析処理結果が得られる光学式読取方法を提供することができる。
また、本発明によれば、上記光学式読取方法を実施可能な光学式読取装置を提供することができる。
本発明の実施の形態の基本的構成を示すブロック図である。 本発明方法の原理を説明する図である。 見開き状態の一般的な通帳の斜視図である。 一般的な光学式読取装置の構成を示す概念図である。 光学式読取装置における通帳搬送時の問題点を説明する図である。
続いて、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本発明方法を使用する光学式読取装置NAは、見開き状態で挿入された通帳を所定の搬送路に沿って搬送する搬送手段(モータと搬送ローラなど)11と、搬送される通帳の位置を検知する検知手段(通帳検出センサ)12と、搬送させる通帳を所定の位置で光学式に読み取る読取手段(密着型スキャナ)13と、通帳の所定の位置に印字する印字手段(印字ヘッド)14と、各手段との間で信号の授受をして情報の格納、処理と各手段の制御を行う制御手段とを有する点は、図4に示された従来の光学式読取装置OAと同様であるが、本発明では、従来の光学式読取装置OAの制御部46に代えて、図1に示すような演算制御部15と記憶部16とを備えている。
通帳検出センサ12は、通帳搬送路に沿って複数箇所に設けられている。密着型スキャナ13は、一直線上に多数のCCDを配設したラインセンサと呼ばれるものであり、通帳搬送路を搬送される通帳に密着するようにバネなどで押圧されている。
演算制御部15は、通帳長さ測定手段151と、読取データ記憶制御手段152と、データ分割手段153と、データ合成手段154と、画像解析手段155とを有するほか、光学式読取装置において通帳の搬送のために通常備えられる搬送制御手段156と、印字ヘッド14による通帳Nに対する印字を制御するための印字制御手段157とを有している。
記憶部16は、各手段の制御、データ処理などを行うためのプログラムを格納するROM160と、ワーキングデータを格納するためのRAMとを有する。そのRAMの一部により第1記憶領域161、第2記憶領域162、第3記憶領域163が構成されている。
通帳長さ測定手段151は、通帳搬送路に設けてある通帳検出センサ12からの信号と搬送手段のモータに与えられるパルス数とに基いて、搬送される通帳の長さを測定するものである。
読取データ記憶制御手段152は、通帳がスキャナ13により一方向に読み取られる場合の画像データを第1記憶領域161に格納させるとともに、その格納した画像データの中からデータ分割手段153により下頁分の画像データとして切り出された画像データ(以下、下頁画像データという。)を第1記憶領域161に格納させ(図2は下頁画像データのみが格納された状態を示している。)、通帳がスキャナ13により逆方向に読み取られる場合の画像データを第2記憶領域162に格納させるとともに、その格納した画像データの中からデータ分割手段153により上頁分の画像データとして切り出された画像データ(以下、上頁画像データという。)を第2記憶領域162に格納させ(図2は上頁画像データのみが格納された状態を示している。)、さらに、データ合成手段154により下頁画像データと上頁画像データを合成して形成される完全画像データを第3記憶領域163に格納させるものである。
データ分割手段153は、通帳長さ測定手段151が測定した通帳の長さの二分の一を下頁LPの長さとし、第1記憶領域161に格納された画像データから下頁画像データを切り出し、また、通帳長さ測定手段151が測定した通帳の長さの二分の一を上頁UPの長さとし、第2記憶領域162に格納された画像データから上頁画像データを切り出すものである。
データ合成手段154は、第1記憶領域161に格納された下頁画像データと第2記憶領域162に格納された上頁画像データを上頁画像データの末端に下頁画像データの始端が連続するように結合して完全画像データを形成するものである。
続いて、光学式読取装置NAの上記の構成による作用を説明する。作用は次の手順で行われる。
[手順1]
図2の左上側に示すように、まず、搬送手段11により見開き状態の通帳Nを正方向(図2では矢印P方向)に搬送しながら、スキャナ13および読取データ記憶制御手段152によりその通帳Nの「正方向読取り時の画像データ」を第1記憶領域161に取り込む。
これと同時に、通帳長さ測定手段151がその通帳Nの長さを測定する。この場合、別の通帳検出センサを使うなどして読み取りをスタートし、実際に通帳の存在する位置よりも前後の画像も「正方向読取り時の画像データ」として第1記憶領域161に取り込むが、通帳の画像は明るく(白く)、通帳以外の画像は暗く(黒く)読まれるので、明暗が切替わった位置が通帳の先端と終端である。したがって、通帳長さ測定手段151は、先端から終端までの画素数をカウントすることにより、通帳の長さを測定することができる
そして、データ分割手段153は、測定された通帳の長さの二分の一を計算してデータ切り出し長さとし、図2の中間上側に示すように、第1記憶領域161に取り込まれた「正方向読取り時の画像データ」の通帳Nの終端の手前に相当する位置からデータ切り出し長さ分の画像データを下頁画像データとして切り出す。その切り出された下頁画像データは再び第1記憶領域161に格納された後、読取データ記憶制御手段152が図2の右側に示すように、第3記憶領域163の下頁画像データ記憶エリア163bに格納する。この結果、通帳の正方向搬送時は、通帳の下頁LPの画像データのみが第3記憶領域163に保存される。
[手順2]
続いて、図2の左下側に示すように、通帳搬送路の奥に保持されている通帳Nを搬送手段11により逆方向(図2では矢印M方向)に搬送しながら、スキャナ13および読取データ記憶制御手段152によりその通帳Nの「逆方向読取り時の画像データ」を第2記憶領域162に取り込む。通帳Nは、下頁LPから上頁UPに向かってスキャナ13を通過するので、第2記憶領域162に格納される「逆方向読取り時の画像データ」は、上下が反転した画像データとなる。
順1の場合と同様に、データ分割手段153は、測定された通帳Nの長さの二分の一を計算してデータ切り出し長さとし、図2の中間下側に示すように、第2記憶領域162に取り込まれた「逆方向読取り時の画像データ」の通帳Nの終端の手前に相当する位置からデータ切り出し長さ分の画像データを上頁画像データとして切り出す。その切り出された上頁画像データは再び第2記憶領域162に格納された後、読取データ記憶制御手段152が図2の右側に示すように、第3記憶領域163の上頁画像データ記憶エリア163aに格納する。この場合、上頁画像データは、通帳Nを逆方向に搬送したときのデータであるため、データ合成手段154は手順1のときとは上下が逆になるように保存する。つまり、手順1で得た下頁画像データと、手順2で得た上頁画像データとが、通帳Nの上頁UPと下頁LPが綴じ目F付近で連続するのと同様に、上下に連続するように合成され、完全画像データとして第3記憶領域163に保存される。その結果、上頁UPと下頁LPの画像データが完全な形で保存される。
[手順3]
上記の手順2の処理が終了したならば、演算制御部15の画像解析手段155がその完全画像データに対して画像解析処理をする。したがって、正しい画像解析処理結果を得ることができる。
[他の実施の形態]
通帳の正方向読取りと逆方向読取りは、どちらを先に行っても良い。通帳長さ測定手段は、上記のように画像データを解析する方法によらずに、他の既知の方法を用いることもできる。例えば、スキャナ13とは別の光学式通帳検出センサを設置して、その通帳検出センサからの信号と搬送ステップ数とに基づいて通帳の長さを測定することも可能である。
また、画像データの切り出し長さは、必ずしも測定した通帳長さの正確に二分の一である必要はない。なぜなら、プリンタの機構やスキャナの特性によっては、測定された通帳長さが実際よりも長めに測定されたり、短めに測定されたりするからである。実験・実証を行って、最適な画像データが得られるように、切り出し長さを調整することが望ましい。
上では、スキャナが固定され、通帳が搬送される場合の実施の形態について説明したが、本発明は、通帳は搬送されず、スキャナおよび通帳検出センサが移動される場合の実施の形態にも、適用可能である。
NA 光学式読取装置
11 搬送手段
12 通帳検出センサ(検知手段)
13 スキャナ(読取手段)
14 印字ヘッド(印字手段)
15 演算制御部
16 記憶部
161 第1記憶領域
162 第2記憶領域
163 第3記憶領域
N 通帳
UP 上頁
LP 下頁
F 綴じ目

Claims (2)

  1. 密着型スキャナで見開き状態の通帳を一方向に読み取ると同時に前記通帳の長さを測定し、その測定した長さの二分の一を基準として、その通帳の下頁から読み取った画像データを保存する第一工程と、前記密着型スキャナで同じ通帳を逆方向に読み取ると同時に前記測定した長さの二分の一を基準として、その通帳の上頁から読み取った画像データを保存する第二工程と、下頁から読み取った画像データと上頁から読み取った画像データを上頁と下頁が連続するように結合して完全画像データを形成する第三工程と、その完全画像データに対して画像解析処理を行う第四工程とを含むことを特徴とする通帳の光学式読取方法。
  2. 密着型スキャナで見開き状態の通帳を読み取って、読み取った画像データの画像解析を行う通帳の光学式読取装置において、
    前記密着型スキャナで見開き状態の通帳を一方向に読み取った時の画像データを格納するための第1記憶領域と、前記密着型スキャナで同じ通帳を逆方向に読み取った時の画像データを格納するための第2記憶領域と、および上頁の画像データと下頁の画像データからなる完全画像データを格納するための第3記憶領域とを含む記憶部および前記完全画像データに対して画像解析処理を行う演算制御部を備え、
    記演算制御部は、
    前記通帳の一方向の読み取りと同時に、前記通帳の長さを測定する通帳長さ測定手段と、
    測定した通帳の長さの二分の一を通帳の下頁の長さとし、前記第1記憶領域に格納された画像データから下頁画像データを切り出して前記第3記憶領域に格納し、前記測定した通帳の長さの二分の一を上頁の長さとし、前記第2記憶領域に格納された画像データから上頁画像データを切り出して前記第3記憶領域に格納するデータ分割手段と、
    前記第3記憶領域に格納された前記上頁画像データの末端に前記第3記憶領域に格納された前記下頁画像データの始端が連続するように結合して前記完全画像データとして前記第3記憶領域に格納するデータ合成手段と、
    前記完全画像データに対して画像解析処理を行う画像解析手段とを含むことを特徴とする通帳の光学式読取装置。
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