JP6989110B2 - 印刷制御装置、位置合わせ制御装置、位置合わせ制御方法及び位置合わせ制御プログラム - Google Patents
印刷制御装置、位置合わせ制御装置、位置合わせ制御方法及び位置合わせ制御プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6989110B2 JP6989110B2 JP2017206131A JP2017206131A JP6989110B2 JP 6989110 B2 JP6989110 B2 JP 6989110B2 JP 2017206131 A JP2017206131 A JP 2017206131A JP 2017206131 A JP2017206131 A JP 2017206131A JP 6989110 B2 JP6989110 B2 JP 6989110B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- reference value
- value
- optical sensor
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
このラベルシートとして、一定間隔をおいてミシン目を有し、該ミシン目を境にして折り畳まれたファンフォールド紙が用いられることがある。このファンフォールド紙上のミシン目間には、ラベルプリンタにより印字される複数のラベルが所定間隔をおいて連続して貼付されている。
そして、このようなファンフォールド紙では、複数のラベルが列をなすように連続して配置されているので、ラベルの頭出し及びラベルへの印字処理を行うための位置制御が重要となる。
このため、上記ラベルプリンタでは、ファンフォールド紙の裏側にラベル頭出しの目印となる黒マーク(基準マーク)が付されたものを用い、この黒マークからの光反射を反射センサ等の光学センサによって検知することで、サーマルヘッドに対するラベルの送り出し制御を行っている。
特許文献2に示されるラベルプリンタでは、所定の方向に進む用紙上の検知マークを検出する光学センサを有し、この光学センサの出力に基づき、検知閾値を超えた用紙の進行距離が第2の所定距離より小さければ、検知マークのみを検知したと判定し、検知閾値を超えた用紙の進行距離が第2の所定距離以上であれば、検知マークと用紙のミシン目とを検知したと判定する。
その結果、上記技術では、サーマルヘッドHに、印刷シート50上の基準マーク(図示略)の先端部を正しく位置決めすることができず、ラベル印刷に支障を来たし、又は1ページ余分な白紙フィードを発生させることがあり、この点において改善が期待されていた。
前記光学センサから出力された受光レベルデータに基づき、前記光学センサの検出値が予め設定された第1基準値及び該第1基準値よりも小さい第2基準値を超えているか否かを判断する判断段階と、この判断段階にて、前記光学センサの検出値が前記第1及び第2基準値の両方を超えたか否かを判断し、判断結果に応じて、前記第1、第2基準値との比較結果、または、さらに、いずれかの基準値を超えた受光レベルデータの継続時間の長さを、予め設定しておいた基準マーク幅に対応する継続時間と比較することにより、該被搬送シートに付された基準マークが正規か否かを判定するマーク判定段階と、を有することを特徴とする。
この印刷制御装置1は、紙送りローラ2により矢印a方向に送り出された印刷シート50の表面状態を測定する反射センサSと、該反射センサSの出力に基づき印刷シート50の状態を判断する判断手段3と、該判断手段3の判断結果に基づき印刷シート50に付された基準マークMが正規か否かを判定するマーク判定手段4と、を有する。
その後、マーク判定手段4では、判断手段3にて、反射センサSの検出値が第1基準値(イ)及び第2基準値(ロ)の両方を超えたと判断された場合に、該印刷シートに付された基準マークMが正規である(すなわち、ごみなどの付着物や汚れの誤検出ではない)と判定する(図1参照)。
なお、反射センサSの検出値が第1基準値(イ)及び第2基準値(ロ)の両方を超える状況とは、図1(B)に示されるように、印刷シート50に折り癖がなく、該印刷シート50上の基準マークMと反射センサSとが離間していないことを意味している。
そして、この状況下で、マーク判定手段4では、当該距離mによる変動の少ない、第2基準値(ロ)を超えた「反射レベルデータLの継続時間長さT」をマーク判定因子として用い、この反射レベルデータLの継続時間長さTに基づき、該印刷シート50上の目印が正規の基準マークMか否かの判定をする。
その後、マーク判定手段4では、判断手段3において、反射センサの検出値が第1基準値(イ)及び第2基準値(ロ)の両方を超えたと判断された場合に、印刷シート50に付された基準マークが正規であると判定する。
また、このマーク判定手段4では、判断手段3において、反射センサSの検出値が第2基準値(ロ)のみを超えたと判断された場合に、当該基準値を超えた反射レベルデータLの継続時間長さTを、予め設定しておいた基準マーク幅に対応する時間の長さ(図示略)と比較することにより、印刷シート50に付された基準マークMが正規か否かを判定する。
その結果、本発明の印刷制御装置1では、ミシン目51で折り畳まれたファンフォールド紙Fを使用したとしても、サーマルヘッドHに対する基準マークM先端の位置決め制御を正確に行うことができる。
なお、光学センサとして、信号光を照射しかつその反射光を検出する反射センサSを使用することに限定されず、撮影画像により基準マークMを読み取るイメージセンサを使用しても良い。
上記印刷制御装置1をさらに具体化した、第1実施形態に係る印刷制御装置100について、図3〜図6を参照して説明する。
上述した反射センサS、紙送りローラ2及びサーマルヘッドHは印刷装置10を構成しており、この印刷装置10に、第1実施形態に係る印刷制御装置100が適用されている。
この印刷装置10では、図3(C)に示されるように、反射センサSの下流に位置する紙送りローラ2とサーマルヘッドHとが、印刷シート50を挟む位置関係に配置されており、紙送りローラ2の回転することにより矢印a方向への印刷シート50の紙送りがなされる。
なお、この反射センサSでは、反射の少ない黒い領域を検出した場合に検出値(Volt)が大きくなり、反射の多い白い領域を検出した場合に検出値が小さくなる素子を使用している。
また、ここでの比較は、反射レベルデータLの継続時間長さTが、予め設定されている基準マーク幅TAと例えば10%以内の大きさであるか否かにより、正規か正規でないかを判定する。
そして、この状況下で、マーク判定手段14では、当該距離mによる変動の少ない、第2基準値(ロ)を超えた「反射レベルデータLの継続時間長さT」を判定因子として用い、この反射レベルデータLの継続時間長さTに基づき、該印刷シート50上の目印が正規の基準マークMか否かの判定をする。
その後、マーク判定手段14では、判断手段13において、反射センサの検出値が第1基準値(イ)及び第2基準値(ロ)の両方を超えたと判断された場合に、印刷シート50に付された基準マークMが正規であると判定する。
また、このマーク判定手段14では、判断手段13において、反射センサSの検出値が第2基準値(ロ)のみを超えたと判断された場合に、当該基準値を超えた反射レベルデータLの継続時間長さTが、基準マーク幅TAと10%以内の大きさかか否かを比較することにより、該印刷シート50に付された基準マークMが正規か否かを判定する。
その結果、本実施形態の印刷制御装置100では、ミシン目51で折り畳まれたファンフォールド紙Fを使用したとしても、サーマルヘッドHに対するラベル53の位置決め制御を正確に行うことができる。
そして、本実施形態の印刷制御装置100では、このようなミシン目51を有さないロール紙Rを使用した上で、印刷シート50上の基準マークMと反射センサSとの距離mが大きくなる浮き(一点鎖線eで示すようなレベル変化)が生じたとしても、第2基準値(ロ)を超えた反射レベルデータLの継続時間長さTに基づき、該印刷シート50上の目印が正規の基準マークMか否かの判定をすることができる。
その結果、本実施形態の印刷制御装置100では、どのような種類の印刷シート50を使用しても、サーマルヘッドHに対するラベル53の位置決め制御を正確に行うことが可能となる。
また、本実施形態では、印刷制御装置100に設定された位置合わせ制御方法、位置合わせ制御プログラムに基づき実行される。
第2実施形態に係る印刷制御装置100について図7〜図9を参照して説明する。
第2実施形態の印刷制御装置100が第1実施形態と構成を異にする点は、判断手段13及びマーク判定手段14にて、印刷シート50に付された基準マークMが正規であると判定した後で、印刷シート50をサーマルヘッドHまで送るための基準フィード量(例えば、反射センサSとサーマルヘッドHとの基準寸法となる58.6mm)を適宜補正するようにした点にある。
このとき、設定モードにおいて、第2基準値(ロ)を超えた基準反射レベルデータL´の起点20から、ピークに至る途中に位置する変化点21までの時間幅を示す基準補正幅(A1)、該変化点21からピーク終点22に至るまでの時間幅を示すピーク幅(A2)を求めるようにする。
また、上記基準反射レベルデータL´の変化点21は、印刷シート50中の基準マークMの近傍に光を反射しないミシン目51が存在することで出現する。
なお、上述したような処理に限定されず、図9(A)に示されるように、第1基準値(イ)及び第2基準値(ロ)を通常のピーク幅で超えた印刷シート50については、印刷シート50のフィード量を第1基準値(イ)の起点32から「基準フィード量(58.6mm)」としても良い。
2 紙送りローラ
3 判断手段
4 マーク判定手段
10 印刷装置
13 判断手段
14 マーク判定手段
15 印刷制御手段
50 印刷シート
51 ミシン目
53 ラベル
100 印刷制御装置
S 反射センサ
H サーマルヘッド
L 反射(受光)レベルデータ
Claims (9)
- 紙送りローラにより順次送り出された印刷シートの表面状態を測定し、該印刷シートの移動に伴い経時的に変化する受光量を受光レベルデータとして出力する光学センサと、
前記光学センサから出力された受光レベルデータに基づき、前記光学センサの検出値が予め設定された第1基準値及び該第1基準値よりも小さい第2基準値を超えているか否かを判断する判断手段と、
この判断手段にて、前記光学センサの検出値が前記第1及び第2基準値の両方を超えたか否かの判断結果と、前記第2基準値を超えた受光レベルデータの継続時間の長さを、予め設定しておいた基準マーク幅に対応する継続時間と比較した結果と、より、該印刷シートに付された基準マークが正規か否かを判定するマーク判定手段と、を有し、
前記マーク判定手段は、前記検出値が第1基準値を超えず、第2基準値を超えたと判断した場合に、前記継続時間が基準マークの長さの検出時間から所定時間の範囲にあるか否かを判断し、所定時間の範囲にある場合に正規と判定する
ことを特徴とする印刷制御装置。 - 前記マーク判定手段は、前記検出値が第1及び第2基準値の両方を超えた場合であって、第1基準値を所定時間未満だけ超えた場合に、前記光学センサからサーマルヘッドまでの印刷シートの基準フィード量を補正することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
- 前記印刷シートは、折り畳み可能なミシン目を一定の間隔をおいて有し、かつ該ミシン目間にサーマルヘッドにより印字される複数のラベルが連続して貼付されたファンフォールド紙であり、
前記ミシン目の近傍に前記基準マークが付されることを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載の印刷制御装置。 - 前記マーク判定手段が、前記印刷シートに付された基準マークが正規であると判定した場合に、予め設定しておいた基準フィード量に基づき、前記紙送り手段を駆動して、前記光学センサに位置する前記基準マークの先端を、サーマルヘッドまでフィードする印刷駆動手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の印刷制御装置。
- 前記印刷シートがファンフォールド紙である場合に、予め記憶しておいた、前記基準マーク幅の立ち上がりからピークに至る途中に位置する変化点までの基準補正幅に基づき、前記印刷駆動手段が前記印刷シートをサーマルヘッドまで送るための基準フィード量を補正するフィード量補正手段がさらに設けられていることを特徴とする請求項4に記載の印刷制御装置。
- 前記第2基準値を超えた受光レベルデータの継続時間長さと比較される基準マーク幅及び基準補正幅は、印刷開始時の設定モードにて設定されることを特徴とする請求項5に記載の印刷制御装置。
- 紙送りローラにより順次送り出された被搬送シートの表面状態を測定し、該被搬送シートの移動に伴い経時的に変化する受光量を受光レベルデータとして出力する光学センサと、
前記光学センサから出力された受光レベルデータに基づき、前記光学センサの検出値が予め設定された第1基準値及び該第1基準値よりも小さい第2基準値を超えているか否かを判断する判断手段と、
この判断手段にて、前記光学センサの検出値が前記第1及び第2基準値の両方を超えたか否かの判断結果と、前記第2基準値を超えた受光レベルデータの継続時間の長さを、予め設定しておいた基準マーク幅に対応する継続時間と比較した結果と、により、該被搬送シートに付された基準マークが正規か否かを判定するマーク判定手段と、を有し、
前記マーク判定手段は、前記検出値が第1基準値を超えず、第2基準値を超えたと判断した場合に、前記継続時間が基準マークの長さの検出時間から所定時間の範囲にあるか否かを判断し、所定時間の範囲にある場合に正規と判定する
ことを特徴とする位置合わせ制御装置。 - 紙送りローラにより順次送り出された被搬送シートの表面状態を測定する光学センサから、該被搬送シートの移動に伴い経時的に変化する受光量を受光レベルデータとして取り込むデータ収集段階と、
前記光学センサから出力された受光レベルデータに基づき、前記光学センサの検出値が予め設定された第1基準値及び該第1基準値よりも小さい第2基準値を超えているか否かを判断する判断段階と、
この判断段階にて、前記光学センサの検出値が前記第1及び第2基準値の両方を超えたか否かを判断した結果と、前記第2基準値を超えた受光レベルデータの継続時間の長さを、予め設定しておいた基準マーク幅に対応する継続時間と比較した結果と、により、該被搬送シートに付された基準マークが正規か否かを判定するマーク判定段階と、を有し、
前記マーク判定段階は、前記検出値が第1基準値を超えず、第2基準値を超えたと判断した場合に、前記継続時間が基準マークの長さの検出時間から所定時間の範囲にあるか否かを判断し、所定時間の範囲にある場合に正規と判定する
することを特徴とする位置合わせ制御方法。 - 紙送りローラにより順次送り出された被搬送シートの表面状態を測定する光学センサから、該被搬送シートの移動に伴い経時的に変化する受光量を受光レベルデータとして取り込むデータ収集段階と、
前記光学センサから出力された受光レベルデータに基づき、前記光学センサの検出値が予め設定された第1基準値及び該第1基準値よりも小さい第2基準値を超えているか否かを判断する判断段階と、
この判断段階にて、前記光学センサの検出値が前記第1及び第2基準値の両方を超えたか否かを判断し、前記第2基準値を超えた受光レベルデータの継続時間の長さを、予め設定しておいた基準マーク幅に対応する継続時間と比較することにより、該被搬送シートに付された基準マークが正規か否かを判定するマーク判定段階と、を有し、
前記マーク判定段階は、前記検出値が第1基準値を超えず、第2基準値を超えたと判断した場合に、前記継続時間が基準マークの長さの検出時間から所定時間の範囲にあるか否かを判断し、所定時間の範囲にある場合に正規と判定する
ことを特徴とする位置合わせ制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017206131A JP6989110B2 (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | 印刷制御装置、位置合わせ制御装置、位置合わせ制御方法及び位置合わせ制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017206131A JP6989110B2 (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | 印刷制御装置、位置合わせ制御装置、位置合わせ制御方法及び位置合わせ制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019077540A JP2019077540A (ja) | 2019-05-23 |
JP6989110B2 true JP6989110B2 (ja) | 2022-01-05 |
Family
ID=66627321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017206131A Active JP6989110B2 (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | 印刷制御装置、位置合わせ制御装置、位置合わせ制御方法及び位置合わせ制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6989110B2 (ja) |
-
2017
- 2017-10-25 JP JP2017206131A patent/JP6989110B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019077540A (ja) | 2019-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5213893B2 (ja) | プリント制御方法およびプリント装置 | |
JP5014462B2 (ja) | プリント装置およびシート処理装置 | |
US8955959B2 (en) | Print apparatus | |
JP5339139B2 (ja) | 媒体搬送装置および画像形成装置 | |
JP5669435B2 (ja) | プリント方法 | |
US9469129B2 (en) | Printing method and apparatus for performing conveyance control using marks in non-image areas | |
US9290023B2 (en) | Printing apparatus, control method, and storage medium | |
JP2012000840A (ja) | 印刷装置 | |
US7227164B2 (en) | Media width detecting apparatus | |
JP5959978B2 (ja) | プリント方法およびこれに用いられるプリント用シート | |
JP6391455B2 (ja) | 記録装置および記録方法 | |
JP5095023B2 (ja) | プリント装置 | |
JP5959977B2 (ja) | プリント方法およびこれに用いられるプリント用シート | |
JP6023491B2 (ja) | 冊子状印刷媒体の光学式読取方法およびその装置 | |
JP5474173B2 (ja) | プリント制御方法およびプリント装置 | |
JP6989110B2 (ja) | 印刷制御装置、位置合わせ制御装置、位置合わせ制御方法及び位置合わせ制御プログラム | |
JP5054138B2 (ja) | プリント制御方法およびプリント装置 | |
JP2012166566A (ja) | プリント装置の制御方法 | |
JP6061537B2 (ja) | プリント方法、プリント装置、およびこれに用いられるプリント用シート | |
JP7363087B2 (ja) | プリンタ | |
JP5921735B2 (ja) | 印刷装置 | |
KR20050077862A (ko) | 화상형성기기의 인쇄방법 | |
JP2021160889A (ja) | プリンタ | |
JP6004813B2 (ja) | プリント装置の制御方法、連続シートおよびプリント装置 | |
JP2011177951A (ja) | プリント制御方法およびプリント装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200904 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211005 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211029 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211102 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6989110 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |