JP6022325B2 - 塵芥収集車 - Google Patents

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本発明は、塵芥投入箱に投入された塵芥を、油圧アクチュエータにより回転させる回転板により設定停止位置まで掻き上げて、車体前後方向に揺動する押込板により塵芥収容箱内へ押し込む塵芥積込装置を備えた塵芥収集車に関する。
一般的に、塵芥収集車は、車台上に搭載された塵芥収容箱の後方開口部に、塵芥を塵芥収容箱に積み込むための塵芥積込装置を内蔵した塵芥投入箱を備えている。塵芥積込装置は、例えば特許文献1に記載のように、塵芥投入箱に投入された塵芥を、油圧モータにより回転駆動する回転板によって回転板停止位置まで掻き上げて、押込板により塵芥収容箱内へ押し込むようになっている。
この回転板の回転位置の検出は、回転板と一体に回転する回転板検知部材と、この回転板検知部材を非接触で検知する回転板センサを用いて行われる。すなわち、回転板停止位置に対応して回転板センサがオンとなる区間を設定し、これに基づいて油圧モータに供給する油圧を電磁切換弁によって制御することにより、回転板を回転板停止位置に停止させるようになっている。
特開2001−97504号公報
ところが、上記のように油圧モータにより回転板を回転駆動する塵芥収集車では、気温が特に低下する冬季や寒冷地などでは、油温が低くなって、作動油の粘度が高くなるため、電磁切換弁の応答速度が遅くなることがある。そのため、回転板が設定された回転板停止位置を超えてから停止することがあり、この状態で押込板を作動させると、回転板と押込板とが干渉する恐れがある。
一方、この干渉対策として、回転板の設定停止位置を下側に調整すると、油温が上昇した際に、回転板の停止位置が低くなりすぎ、押込板によって塵芥を十分に押し込むことができなくなる(押込能力の低下)という問題が発生する。
そこで、本発明においては、作動油の油温の変化に関わらず、回転板と押込板との干渉を防止するとともに、押込板による塵芥の押込能力の低下を防止した塵芥積込装置を備えた塵芥収集車を提供することを目的とする。
本発明の塵芥収集車は、車台上に搭載される塵芥収容箱と、塵芥収容箱に連設される塵芥投入箱と、塵芥投入箱に投入された塵芥を、電磁切換弁の切り換えにより作動する油圧アクチュエータによって回転させる回転板により設定停止位置まで掻き上げて、車体前後方向に揺動する押込板により塵芥収容箱内へ押し込む塵芥積込装置とを備える塵芥収集車であって、油圧アクチュエータを作動させる作動油の油温を検出する油温センサと、回転板の設定停止位置よりも所定距離手前の第1の位置を検出する第1の位置検出センサと、回転板の第1の位置よりもさらに所定距離手前の第2の位置を検出する第2の位置検出センサと、油温センサにより検出した油温が設定された切り換え温度より高い場合には第1の位置検出センサを自動的に選択し、低い場合には第2の位置検出センサを自動的に選択して、この選択された位置検出センサによる検出結果に基づいて電磁切換弁を切り換えることにより、油圧アクチュエータへの作動油の供給を遮断して回転板を停止させる作動制御装置とを備える。
本発明の塵芥収集車によれば、油温センサにより検出した作動油の油温が設定された切り換え温度より高い場合には、回転板の設定停止位置よりも所定距離手前の第1の位置を検出する第1の位置検出センサを自動的に選択して、この第1の位置検出センサによる検出結果に基づいて電磁切換弁を切り換えることにより、油圧アクチュエータへの作動油の供給を遮断して回転板を停止させるが、油温センサにより検出した作動油の油温が設定された切り換え温度より低い場合には、回転板の第1の位置よりもさらに所定距離手前の第2の位置を検出する第2の位置検出センサを自動的に選択して、この第2の位置検出センサによる検出結果に基づいて電磁切換弁を切り換えることにより、油圧アクチュエータへの作動油の供給を遮断して回転板を停止させることで、冬季や寒冷地などで油温が低くなり、作動油の粘度が高くなって電磁切換弁の応答速度が遅くなっている場合であっても、回転板が設定停止位置を超えて停止することを防止することができる。また、油温が高く、電磁切換弁の応答速度が速い場合には、第1の位置検出センサによる検出結果に基づいて電磁切換弁を切り換えることにより、油圧アクチュエータへの作動油の供給を遮断して回転板を停止させるので、回転板の停止位置が低くなりすぎるのを防止することができる。また、1つの位置検出センサを用いて回転板の停止が判断されていた従来の塵芥収集車に、主に位置検出センサと油温センサを追加し作動制御装置を設定変更することで、作動油の油温の変化に関わらず回転板と押込板との干渉を防止できるようになる。つまり、回転板と押込板との干渉を防止するための構造を、後付け容易でシンプルな構成とすることができる。
また、本発明の塵芥収集車は、油温センサにより検出した油温を表示する表示部と、切り換え温度を任意に設定する設定部とを備えてもよい。この場合、2つの位置検出センサのみで回転板の位置を検出しているのにも関わらず、油温に基づく回転板の停止のタイミングを無段階に作業員が変更することができるようになる。
また、本発明の塵芥収集車は、作動制御装置により選択する第1の位置検出センサまたは第2の位置検出センサを手動で切り換えるスイッチを備える構成とすることが可能である。これにより、作業員がスイッチを手動で切り換えて、回転板の停止位置を調整することが可能となる。
本発明によれば、作動油の油温の変化に関わらず、回転板と押込板との干渉を防止するとともに、押込板による塵芥の押込能力の低下を防止することが可能となる。
本発明の実施の形態における塵芥収集車の側面図である。 図1の塵芥投入箱の断面図である。 油圧モータおよび押込シリンダの油圧回路を示す図である。 塵芥積込装置の回転板の正回転初期位置を示す塵芥投入箱の概略縦断面図である。 回転板による塵芥の掻き集め動作を示す塵芥投入箱の概略縦断面図である。 回転板を対応位置に停止させた状態での押込板による押込動作を示す塵芥投入箱の概略縦断面図である。 押込板の押込状態を示す塵芥投入箱の概略縦断面図である。
図1は本発明の実施の形態における塵芥収集車の側面図、図2は図1の塵芥投入箱の断面図である。
図1において、本発明の実施の形態における塵芥収集車1は、車台2上に搭載され、後方開口部3aを有する塵芥収容箱3と、塵芥収容箱3の後方開口部3aに連設された塵芥投入箱4とを備える。塵芥投入箱4は、後方開口部3aの上方で投入箱支持ピン(図示せず。)により軸支されている。塵芥投入箱4は、塵芥収容箱3と塵芥投入箱4との間に設けられた回動シリンダ(図示せず。)の伸縮動作により、投入箱支持ピンを中心に回動自在となっている。
図2に示すように、塵芥投入箱4の後部には、塵芥投入箱4内に塵芥を投入するための投入口5が開口されている。この投入口5は、昇降可能なテールゲート7により開閉可能となっている。塵芥投入箱4の内部には、回転板式の塵芥積込装置8が装備されている。回転板式の塵芥積込装置8は、塵芥投入箱4に投入された塵芥を回転板10により設定停止位置まで掻き上げて、車体前後方向に揺動する押込板20により塵芥収容箱3内へと押し込むものである。また、塵芥投入箱4の投入口5の左側方には、塵芥積込装置8の動作を制御するための操作装置9(図1参照。)が設けられている。
回転板10は、押込板20の下側に設けられている。回転板10は、押込板20の下端付近に回転中心としての回転軸11を有し、塵芥投入箱4の断面略半円弧状に形成された底壁4bに沿って回転軸11周りに回転するように構成されている。また、回転軸11の一方は、減速機構を介して油圧アクチュエータとしての正逆回転可能な油圧モータ12に駆動連結されており、減速機構により回転力がトルクアップされた状態で、油圧モータ12と同期して正逆回転するように構成されている。
また、回転板10の基端に対応する塵芥投入箱4の側面には、回転板10の先端が塵芥収容箱3の後方開口部3aの下縁に対応する位置(設定停止位置)(図2の実線で示す位置)に停止させるため、この設定停止位置よりも所定距離手前の第1の位置(図2の回転板10aの位置)を検出する第1の位置検出センサを構成する第1近接スイッチ13aと、この第1の位置よりもさらに所定距離手前の第2の位置(図2の回転板10bの位置)を検出する第2の位置検出センサを構成する第2近接スイッチ13bとが設けられている。第1近接スイッチ13aおよび第2近接スイッチ13bは、回転板10の基端部に設けられた検出板14の近接を検出することにより、回転板10の位置を検出するものである。
押込板20は、塵芥投入箱4の幅方向全体に亘って延設され、かつ後方開口部4に対向するように配設されている。この押込板20の上部は、塵芥投入箱4の左右両側壁の中央付近に、中心軸21を介して回動自在に支持されている。押込板20には、その中心軸21よりも上方に延びる延設部22が設けられている。この延設部22の先端には、左右一対の押込シリンダ23の先端が連設されている。押込シリンダ23は、その基端が支持ピン4aに回動自在に支持されている。この押込シリンダ23の伸縮動作により、押込板20が中心軸21周りに車体前後方向に揺動するようになっている。
次に、油圧モータ12および押込シリンダ23を作動させる油圧回路について、図3を参照して説明する。図3に示すように、油圧回路は、作動油を貯留する油圧タンク30を備える。油圧タンク30には、作動油の油温を検出する油温センサ32が設けられている。また、油圧タンク30には、第1油路33aを介して油圧ポンプ31の吸込側が接続されている。油圧ポンプ31の吐出側には第2油路33bの一端が接続されており、第2油路33bの他端には4ポート3位置切換式の第1電磁切換弁34aが接続されている。
また、各押込シリンダ23のロッド室側には、第3油路33cの一端が接続されており、ヘッド室側には、第4油路33dの一端が接続されている。第3油路33cおよび第4油路33dの他端は、第1電磁切換弁34aに接続されている。油圧モータ12は、第5油路33eの一端と第6油路33fの一端との間にそれぞれ接続されていて、第5油路33e側からの作動油の供給により正回転(図2の時計回りに回転)する一方、第6油路33f側からの作動油の供給により逆回転(図2の反時計回りに回転)するようになっている。第5油路33eおよび第6油路33fの他端には、4ポート3位置切換式の第2電磁切換弁34bが接続されている。
第1電磁切換弁34aと第2電磁切換弁34bとは、第7油路33gにより接続されている。また、第2電磁切換弁34bには、一端が油圧タンク30に開放された第8油路33hの他端が接続されている。
第1電磁切換弁34aは、後述する作動制御装置35からの指令信号を受け、各押込シリンダ23のヘッド室側に対して作動油を供給可能とするヘッド室側連通位置(図3では右位置)およびロッド側室に対して作動油を供給可能とするロッド室側連通位置(図3では左位置)と、作動油の供給不能な遮断位置(図では中央位置)との間で切り換わるようになっている。なお、ヘッド室側連通位置では、各押込シリンダ23のロッド室側の作動油は第7油路33gへと流出し、ロッド室側連通位置では、各押込シリンダ23のヘッド室側の作動油が第7油路33gへと流出する。また、遮断位置では、第2油路33bと第7油路33gとが連通する。
第2電磁切換弁34bは、後述する作動制御装置35からの指令信号を受け、第5油路33eへの作動油の供給により油圧モータ12を正回転させる正回転位置(図3では左位置)および第6油路33fへの作動油の供給により油圧モータ12を逆回転させる逆回転位置(図3では右位置)と、作動油の供給不能な遮断位置(図では中央位置)との間で切り換わるようになっている。なお、遮断位置では、第7油路33gと第8油路33hとが連通する。
作動制御装置35(図1参照。)は、操作装置9により積込指示がなされた際に、第1電磁切換弁34aおよび第2電磁切換弁34bを切り換えて、図4〜図7に示すような塵芥積込装置8による積込動作を行う。まず、第1電磁切換弁34aを遮断位置、第2電磁切換弁34bを正回転位置として、油圧ポンプ31により作動油を供給すると、油圧モータ12が正回転して回転板10が正回転(図4において右回り)し始める。回転板10が押込板20と干渉しない位置まで回転すると、第1電磁切換弁34aをロッド室側連通位置として、押込シリンダ23を縮退作動させ、押込板20を後方位置(図5参照。)へ移動させる。
そして、回転板10の正回転により塵芥40が掻き集められ、回転板10の先端が後方開口部3aの下縁に対応する位置(設定停止位置)に達して停止するように、第2電磁切換弁34bを遮断位置とし、油圧モータ12を停止させて回転板10が停止させる(図6参照。)。この回転板10の停止動作については後述する。次に、この回転板10を停止させた状態で、第1電磁切換弁34aをヘッド室側連通位置として、押込シリンダ23を伸長させ、押込板20を後方位置から前方位置(図7参照。)へ揺動させる。これにより、掻き集められた塵芥40は後方開口部3aを経て塵芥収容箱3内に押し込まれ、一連の積込動作が終了する。
次に、回転板10の設定停止位置での停止動作について説明する。作動制御装置35は、回転板10の停止の際、第1近接スイッチ13aまたは第2近接スイッチ13bによる回転板10の位置の検出結果に基づいて、第2電磁切換弁34bを遮断位置へ切り換え、油圧モータ12への作動油の供給を遮断して回転板10を停止させるが、このとき、油温センサ32により検出した油温が設定された切り換え温度より高い場合(例えば−4℃以上)には第1近接スイッチ13aを自動的に選択し、低い場合(例えば−5℃以下)には第2近接スイッチ13bを自動的に選択して、この選択された第1または第2近接スイッチ13a,13bによる検出結果に基づいて第2電磁切換弁34bを遮断位置へ切り換える。
すなわち、油温が高い場合には、作動油の粘度が低く、第2電磁切換弁34bの応答速度が速い(回転板10の停止までの距離が短い)ので、第1近接スイッチ13aにより回転板10a(図2参照。)の位置を検出したときに、第2電磁切換弁34bを遮断位置へ切り換えると、回転板10は設定停止位置(図2の実線で示す位置)で停止する。一方、油温が低い場合には、作動油の粘度が高く、第2電磁切換弁34bの応答速度が遅い(回転板10の停止までの距離が長い)ので、第1近接スイッチ13aにより回転板10aの位置よりもさらに所定距離手前の回転板10bの位置を検出したときに、第2電磁切換弁34bを遮断位置へ切り換えると、回転板10は設定停止位置(図2の実線で示す位置)で停止する。
このように本実施形態における塵芥収集車1では、油温の高低に関わらず、回転板10を設定停止位置で停止させることが可能であり、冬季や寒冷地などで油温が低くなり、作動油の粘度が高くなっている場合であっても、回転板10が設定停止位置を超えて停止することを防止することができ、油温が高い場合でも、回転板10の停止位置が低くなりすぎるのを防止することができる。
なお、油温センサ32により検出した作動油の油温は、車内(運転室内)に設置された表示・設定パネル36に表示されており、この表示・設定パネル36によって、作動制御装置35による第1近接スイッチ13aまたは第2近接スイッチ13bの切り換え温度を、任意に設定することが可能となっている。これにより、近接スイッチ13a,13bのみで回転板10aの位置を検出しているのにも関わらず、油温に基づく回転板10aの停止のタイミングを無段階に作業員が変更できるようになっている。また、作業員は車内から現在の切り換え温度を確認できると共にその設定値をすぐに変更できるので作業性がよいものとなっている。また、車内には、作動制御装置35により選択する第1近接スイッチ13aまたは第2近接スイッチ13bを手動で切り換えるスイッチ37を備えており、作業員がこのスイッチ37を手動で切り換えることにより、回転板10の停止位置を調整することも可能となっている。
本発明は、塵芥投入箱に投入された塵芥を、塵芥投入箱に内蔵された塵芥積込装置により塵芥収容箱内へ押し込むことのできる塵芥収集車として有用である。
1 塵芥収集車
2 車台
3 塵芥収容箱
3a 後方開口部
4 塵芥投入箱
4a 支持ピン
5 投入口
6 テールゲート
8 塵芥積込装置
9 操作装置
10 回転板
11 回転軸
12 油圧モータ
13a 第1近接スイッチ
13b 第2近接スイッチ
14 検出板
20 押込板
21 中心軸
22 延設部
23 押込シリンダ
30 油圧タンク
31 油圧ポンプ
32 油温センサ
34a 第1電磁切換弁
34b 第2電磁切換弁
35 作動制御装置
36 表示・設定パネル
37 スイッチ

Claims (3)

  1. 車台上に搭載される塵芥収容箱と、
    前記塵芥収容箱に連設される塵芥投入箱と、
    前記塵芥投入箱に投入された塵芥を、電磁切換弁の切り換えにより作動する油圧アクチュエータによって回転させる回転板により設定停止位置まで掻き上げて、車体前後方向に揺動する押込板により前記塵芥収容箱内へ押し込む塵芥積込装置と
    を備える塵芥収集車であって、
    前記油圧アクチュエータを作動させる作動油の油温を検出する油温センサと、
    前記回転板の基端に対応する前記塵芥投入箱の側面に設けられ、前記回転板の前記設定停止位置よりも所定距離手前の第1の位置を検出する第1の位置検出センサと、
    前記回転板の基端に対応する前記塵芥投入箱の側面に設けられ、前記回転板の前記第1の位置よりもさらに所定距離手前の第2の位置を検出する第2の位置検出センサと、
    前記油温センサにより検出した油温が設定された切り換え温度より高い場合には前記第1の位置検出センサを自動的に選択し、低い場合には前記第2の位置検出センサを自動的に選択して、この選択された位置検出センサによる検出結果に基づいて前記電磁切換弁を切り換えることにより、前記油圧アクチュエータへの前記作動油の供給を遮断して前記回転板を停止させる作動制御装置と
    を備える塵芥収集車。
  2. 前記油温センサにより検出した油温を表示する表示部と、
    前記切り換え温度を任意に設定する設定部と
    を備える請求項1記載の塵芥収集車。
  3. 前記作動制御装置により選択する前記第1の位置検出センサまたは前記第2の位置検出センサを手動で切り換えるスイッチを備える請求項1または2に記載の塵芥収集車。
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