JP6019965B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、中間転写体を備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置として、中間転写方式の画像形成装置が知られている。それは、感光体ドラム等の像担持体に順次形成した複数のトナー像を、別の像担持体である回転移動する中間転写体上に順次重ね合わせて一次転写する。その中間転写体上のトナー像を、記録媒体である転写紙等の記録シート上に一括して二次転写する。
この中間転写方式の画像形成装置は、小型化を図り易い点や、最終的に顕像が転写される記録媒体の種類の制約が少ないという利点があるため、特にカラー画像形成装置として多用されている。
このような中間転写方式の画像形成装置において、中間転写体との間に二次転写ニップを形成する二次転写ローラを、中間転写体に対して接触及び離間させる機構を備えたものがある。
例えば、特許文献1には、中間転写体である中間転写ベルトを二次転写ローラと対向して裏面を支持する二次転写対向ローラを有し、その二次転写対向ローラと同軸状にカム部材を、二次転写ローラと同軸状に空転コロを互いに当接可能に設けた画像形成装置が開示されている。
この画像形成装置は、記録シートが二次転写ニップに進入する前に、上記カム部材の凸部を空転コロに当接させて、中間転写ベルトに対して押し付け力が付与された二次転写ローラを中間転写ベルトから離間させ、二次転写ニップに隙間を形成した状態にしておく。そして、記録シートが二次転写ニップに進入する直前に、そのカム部材を空転コロに当接しない位置に向けて回転させる。
それによって、記録シートの先端が二次転写ニップに進入するときには、二次転写ニップに僅かな隙間があるため負荷変動の発生を防ぎ、進入直後にはその隙間が無くなって記録シートが確実に二次転写ニップに挟まれ、トナー画像の二次転写が確実になされる。
これは特に、厚さが厚い記録シート(「厚紙」という)を通紙する場合に、その先端が二次転写ニップに進入する際に、中間転写ベルトと二次転写ローラへの衝突による負荷変動や振動の発生を低減して、良好な画像を得るのに有効である。
しかしながら、このような機構を備えた従来の中間転写方式の画像形成装置は、記録シートが二次転写ニップに進入する際に、カム部材が空転コロに当接しない(二次転写ニップの隙間をなくす)位置に向けて回転を開始するタイミングが常に一定であった。
そのため、厚紙が二次転写ニップに進入する際に適切な隙間を有するように、カム部材が回転を開始すると、厚さの薄い記録シート(「薄紙」という)や普通紙が二次転写ニップに進入する際には、その隙間が大きすぎてしまう。すると、中間転写ベルトと二次転写ローラの離間が解除されたときに両者に戻しショックが加わり、負荷変動や振動が発生して、異常画像発生の原因となるという問題があった。
この発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、中間転写方式の画像形成装置において、使用する記録媒体(記録シート)の厚さに係わらず、その記録媒体が二次転写ニップに進入する際に、中間転写体や二次転写部材に負荷変動や振動が発生せず、常に良好な転写画像が得られるようにすることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、像担持体上にトナー像を形成する画像形成部と、その像担持体上に形成されたトナー像が一次転写される中間転写ベルトと、その中間転写ベルトとの間に二次転写ニップを形成する二次転写部材と、その二次転写部材に対向して上記中間転写ベルトを裏面から支持する二次転写対向ローラとを備え、その二次転写ニップを通過する記録媒体に上記中間転写ベルト上のトナー像を二次転写する画像形成装置において、
上記二次転写部材を上記中間転写ベルトに接触する方向に押圧する押圧手段と、
上記二次転写部材を上記押圧手段による押圧力に抗して上記中間転写ベルトから離間させて上記二次転写ニップに所定の隙間を形成する第1の位置と、上記二次転写部材を上記中間転写ベルトから離間させる力を解除して上記隙間をなくし、上記記録媒体が上記二次転写ニップで搬送される際にトナー像を二次転写するためのニップ圧が得られるようにする第2の位置とに回転可能であって、上記第1の位置から上記第2の位置へ向けて回転することにより上記二次転写対向ローラと上記二次転写部材との軸間距離を次第に小さくするカム部材と、
上記記録媒体を上記二次転写ニップに進入させるのに先立って、上記カム部材を上記第1の位置にして上記二次転写ニップに所定の隙間を形成した状態にし、その記録媒体の先端が上記二次転写ニップに進入する前に、上記カム部材を上記第2の位置に向けて回転を開始させ、そのカム部材の回転を開始させるタイミングを上記記録媒体の厚さが厚い場合は薄い場合より遅くし、上記記録媒体の先端が上記二次転写ニップに進入する際には、上記カム部材が上記第1の位置と上記第2の位置との間に位置するように制御する接離制御手段とを設けたことを特徴とする。
この発明による画像形成装置は、記録媒体二次転写ニップに進入する際に、カム部材を回転させて二次転写ニップを離間状態から当接状態に移行させる動作の開始タイミングを、記録媒体の厚さによって変更する。それによって、記録媒体が二次転写ニップに進入するときの二次転写ニップの隙間を紙厚に応じた最適値にすることができ、記録媒体の厚さに係わらず、衝突や戻しショックによる中間転写体や二次転写部材の負荷変動や振動が発生せず、常に良好な転写画像を得ることが可能になる。
この発明による画像形成装置の一実施形態であるカラー複写装置の内部の概略構成を示す図である。 図1における二次転写ローラ24と二次転写対向ローラ16を含む二次転写部を構成する部分の拡大縦断面図である。 図2における中間転写ベルト10と二次転写ローラ24との二次転写ニップに記録シートが進入する直前の状態を示す要部の概略側面図である。 同じくその二次転写ニップに記録シートが進入した状態を示す要部の概略側面図である。 同じくその二次転写ニップから記録シートが抜けた直後の状態を示す要部の概略側面図である。 記録シートが厚紙の場合の当接動作開始タイミングを説明するためのタイミング図である。 記録シートが薄紙の場合の当接動作開始タイミングを説明するためのタイミング図である。
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明による画像形成装置の一実施形態としてタンデム型間接転写方式の電子写真装置であるカラー複写装置の内部の概略構成を示す図である。
このカラー複写装置は、プリンタ部100と、そのプリンタ部100が載置される給紙テーブル200と、プリンタ部100上に取り付けられたスキャナ部300と、そのスキャナ部300上に搭載された原稿自動搬送装置(ADF)400等によって構成されている。
プリンタ部100は、その上下方向の中間部に転写ユニット17を配置している。その転写ユニット17には、中間転写体としての無端ベルト状の中間転写ベルト10を備えている。中間転写ベルト10は、図1において手前側から見た形状が逆三角形状になる姿勢で、駆動ローラ14と従動ローラ15及び二次転写対向ローラ16に掛け回されている。その中間転写ベルト10は、駆動ローラ14の回転駆動によって、図1において時計回り方向(矢示A方向)に周回移動(回動という)される。
中間転写ベルト10の上方には、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(黒)のトナー像を形成するための4つの画像形成ユニット18Y,18M,18C,18Kが、中間転写ベルト10の移動方向に沿って等間隔に並んで配設されている。
画像形成ユニット18Y,18M,18C,18Kは、それぞれ像担持体である感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kと、現像ユニット61Y,61M,61C,61K(61Yと61Kのみ符号を付し、他の現像ユニットの符号は図示の都合で省略している)と、感光体クリーニング装置63Y,63M,63C,63K(63Yのみ符号を付し、他の感光体クリーニング装置の符号は図示の都合で省略している)とを有している。
感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kは、それぞれ中間転写ベルト10に当接してY,M,C,K用の一次転写ニップを形成しながら、図示しない駆動手段によって図1において反時計回り方向(矢印方向)に回転駆動される。
中間転写ベルト10等を具備する転写ユニット17は、中間転写ベルト10のループ内側に一次転写ローラ62Y,62M,62C,62Kを有している。各一次転写ローラ62Y,62M,62C,62Kは、Y,M,C,K用の一次転写ニップの裏側で中間転写ベルト10を感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kに向けて押圧している。
現像ユニット61Y,61M,61C,61Kは、それぞれ感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kに形成された静電潜像をY,M,C,Kのトナーによって現像する。
また、感光体クリーニング装置63Y,63M,63C,63Kは、一次転写ニップを通過した後の感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kに付着している転写残トナーをクリーニングする。
このプリンタ部100では、中間転写ベルト10の移動方向に沿って並んで配設された4個の画像形成ユニット18Y,18M,18C,18Kによって、像担持体上にトナー像を形成する画像形成部が構成されている。
さらに、この画像形成部の上方には、光書込ユニット21が配設されている。この光書込ユニット21は、矢印方向に回転駆動される感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kの表面に対し、光走査による光書込処理を施して静電潜像を形成する。
各感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kの表面は、それぞれその光書込処理に先立って、各画像形成ユニット18Y,18M,18C,18Kの帯電手段(帯電チャージャ等)によって一様に帯電される。
また、中間転写ベルト10の下側には、二次転写部材としての二次転写ローラ24が配設されている。この二次転写ローラ24は、中間転写ベルト10を裏面から支持する二次転写対向ローラ16と対向し、中間転写ベルト10の表面に当接して二次転写ニップを形成する。
この二次転写ニップには、シート状の記録媒体(以下、記録シートという)が所定のタイミングで送り込まれる。そして、中間転写ベルト10上に転写された4色重ね合わせのトナー像がこの二次転写ニップで記録シート上に一括転写される。
スキャナ部300は、コンタクトガラス32上に載置された原稿の画像情報を読取センサ36で読み取り、その読み取った画像情報をプリンタ部100の制御部へ送る。図示していない制御部は、スキャナ部300から受け取った画像情報に基づいて、プリンタ部100の光書込ユニット21におけるレーザーダイオードやLED等の光源を制御する。
それによって、光書込ユニット21がY,M,C,K用のレーザー書込光を出射して、各感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kを光走査する。この光走査により、各感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kの表面に静電潜像が形成される。その各静電潜像は、それぞれ現像ユニット61Y,61M,61C,61Kによる所定の現像プロセスを経て、Y,M,C,Kトナー像に現像される。
給紙テーブル200内には、ペーパバンク43と、そのペーパバンク43内に多段に配設された給紙カセット44から記録シートを送り出す給紙ローラ42、送り出された記録シートを分離して給紙路46に導く分離ローラ45、プリンタ部100の給紙路48に記録シートを搬送する搬送ローラ47等を備えている。
給紙に関しては、給紙テーブル200以外に、手差し給紙も可能となっている。そのため、手差しトレイ51、手差しトレイ51上の記録シートを送り出す給紙ローラ50、送り出された記録シートを手差し給紙路53に向けて一枚ずつ分離する分離ローラ52も設けられている。プリンタ部100内において、手差し給紙路53は給紙路48に合流している。給紙路48の末端付近には、位置決めローラ対(「レジストローラ対」ともいう)49が配設されている。この位置決めローラ対49は、給紙路48内を搬送されてくる記録シートをローラ間に挟み込んだ後、所定のタイミングで二次転写ニップに向けて送り込む。
このカラー複写装置によって、カラー画像のコピーをとるときには、ADF400の原稿台30上に原稿をセットするか、あるいはADF400を開いてスキャナ部300のコンタクトガラス32上に原稿をセットし、ADF400を閉じて原稿を押さえる。
そして、図示していない走査パネルのスタートスイッチを押す。すると、原稿がADF400にセットされている場合には、原稿がコンタクトガラス32上に搬送される。
その後、スキャナ部300が駆動を開始し、第1走行体33及び第2走行体34が原稿面に沿って走行を開始する。そして、第1走行体33の光源から発した光で原稿面を照射するとともに、原稿面からの反射光を折り返して第2走行体34に向ける。その折り返し光は、第2走行体34のミラーで更に折り返された後、結像レンズ35を通して読取センサ36に入射される。これにより、原稿内容が読み取られる。
プリンタ部100は、スキャナ部300から画像情報を受け取ると、画像情報に応じたサイズの記録シートを、給紙テーブル200又は手差しトレイ51から給紙路48又は手差し給紙路53に給紙する。また、これに伴って、図示していない駆動モータで駆動ローラ14を回転駆動して、中間転写ベルト10を時計回り方向に回動させる。
同時に、画像形成ユニット18Y,18M,18C,18Kの感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kの回転駆動を開始した後、感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kに対する帯電処理、光書込処理、現像処理などを行う。これらの処理によって、各感光体ドラム20Y,20M,20C,20Kの表面上に形成されたY,M,C,Kのトナー像は、Y,M,C,K用の一次転写ニップで順次重ね合わせて中間転写ベルト10上に一次転写され、4色重ね合わせのトナー像になる。
給紙テーブル200では、給紙ローラ42の1つが記録シートのサイズに応じて選択的に回転され、3つの給紙カセット44のうちの1つから記録シートが送り出される。その送り出された記録シートは、分離ローラ45で1枚ずつ分離されてから給紙路46に導入された後、搬送ローラ47を経由してプリンタ部100内の給紙路48に送られる。
また、手差しトレイ51を用いる場合には、給紙ローラ50が回転駆動して、手差しトレイ51上の記録シートを送り出し、その記録シートを分離ローラ52で分離しながら手差し給紙路53に送り込み、給紙路48の末端付近に搬送する。
このようにして給紙路48の末端付近に送られた記録シートは、先端を位置決めローラ対49に突き当てて止まる。その後、中間転写ベルト10上の4色重ね合わせトナー像に同期し得るタイミングで、位置決めローラ対49が回転駆動すると、記録シートが二次転写部の二次転写ニップ内に送り込まれ、中間転写ベルト10上の4色重ね合わせトナー像に密着する。そして、ニップ圧や転写用電界などの作用によって記録シート上に4色重ね合わせトナー像が一括二次転写される。
二次転写ニップで4色重ね合わせトナー像が二次転写された記録シートは、駆動ローラ23aと従動ローラ23bとの間に掛け渡された用紙搬送ベルト22によって、定着装置25内に送り込まれる。そして、その記録シートが定着装置25内で加圧ローラ27と定着ベルト26との間の定着ニップに挟み込まれ、加圧・加熱処理によって4色重ね合わせトナー像が表面に定着される。このようにしてカラー画像が形成された記録シートは、排出ローラ対56によって機外の排紙トレイ57上に排出され、そこにスタックされる。
なお、記録シートのもう一方の面にも画像形成する場合には、一方の面に画像が形成された記録シートは、定着装置25から排出された後、切替爪55による進路切り換えによってシート反転装置58に送られる。そして、上下反転された後、再び位置決めローラ対49に戻され、所定のタイミングで二次転写ニップへ送り込まれて、他方の面にトナー像が二次転写される。その後、再び定着装置25を経由して排紙トレイ57上に排出される。
中間転写ベルト10は二次転写ニップを通過した後、4色のうちで一次転写工程が最も上流となるY用の一次転写ニップに進入する前に、図示していないベルトクリーニング装置によって、表面に残った転写残トナーが除去される。
次に、このカラー複写装置における二次転写部を構成する部分の詳細を、図2によって説明する。
図2は、図1における二次転写ローラ24と二次転写対向ローラ16を含む二次転写部を構成する部分の拡大縦断面図である。
二次転写ローラ24は、円筒状の中空芯金24aと、その外周面に固定された弾性材料からなる弾性層24bと、その外周面に被覆された表面層24cとから構成されている。その中空芯金24aの軸線方向の両端面からそれぞれ、第1軸部材24d及び第2軸部材24eが突出して回転軸線方向に延在している。さらに、その第1軸部材24d及び第2軸部材24eには、それぞれ第1空転コロ112及び第2空転コロ113が固着されている。
また、二次転写ローラ24に設けられた第1軸部材24dの端部には駆動ギア114が固定されており、図示していない伝動機構(輪列やベルト機構)を介して、二次転写駆動モータによって回転駆動される。したがって、中間転写ベルト10が図示していない駆動モータによって回動されているときは、二次転写ローラ24も二次転写駆動モータによって回転駆動される。そのとき、中間転写ベルト10の表面の移動速度と、二次転写ローラ24の外周面の速度とが同等になるようにする。
二次転写ローラ24の中空芯金24aを構成する金属としては、ステンレス、アルミニウムなどを例示することができるが、これらの材料に限定されるものではない。
弾性層24bについては、JIS−A硬度で70[°]以下にするのが望ましい。二次転写ローラ24に図示しないクリーニングブレードを当接させる場合は、弾性層24bが柔らかすぎると様々な不具合を引き起こす恐れがある。そのため、この弾性層24bはJIS−A硬度で40[°]以上にするのが望ましい。
二次転写ローラ24にクリーニングブレードを当接させない場合は、弾性層24bを柔らかくすることができ、それによって二次転写部に記録媒体が突入及び脱出する際の衝撃による異常画像を低減できる。そこで、その場合には弾性層24bの硬度を、Asker−C硬度で40〜50[°]程度にすることが望ましい。
その弾性層24bは、7.5[LogΩ]程度の抵抗を持つように抵抗値が調整された導電性ゴム材料から構成されている。その導電性ゴム材料としては、導電性のエピクロルヒドリンゴムや、カーボンを分散させたEPDMやSiゴム、イオン導電機能を有するNBRやウレタンゴムなどを使用することができる。
弾性層24bの電気抵抗を所定の範囲に調整しているのは、A5サイズの記録シートのように、二次転写ローラ24の軸線方向のサイズが比較的小さな記録シートを使用する際の問題に対処するためである。すなわち、このような場合に二次転写ニップ内において、記録シートが介在せずに中間転写ベルト10と二次転写ローラ24とが直接接触する箇所に、転写電流が集中してしまうのを防止するためである。弾性層24bの電気抵抗を記録シートの抵抗よりも大きな値にすることによって、そのような転写電流の集中を抑えることが可能になる。
また、弾性層24bを構成する導電性ゴム材料としては、Asker−C硬度で40〜50[°]程度の弾性を有するように、発泡ゴムを用いることができる。このような発泡ゴムで弾性層24bを構成することによって、二次転写ニップ内で弾性層24bを厚み方向に柔軟に変形させて、記録シート搬送方向にある程度の広さを有する二次転写ニップを形成することができる。
その弾性層24bは、両端部の外径よりも中央部の外径の方が若干大きい太鼓形状にするとよい。このような太鼓形状にすることにより、後述するように圧縮コイルバネによって、二次転写ローラ24が中間転写ベルト10に向けて押圧して二次転写ニップを形成する際に、撓みが発生して中央部の圧が抜けるのを防止することが可能になる。
このようなゴム材料の多くがトナーに対して良好な化学的親和性を有したり、比較的大きな摩擦係数を有したりする。そのため、この実施形態ではゴムからなる弾性層24bの表面に表面層24cを被覆している。これにより、二次転写ローラ24の表面に対するトナー付着を抑えたり、クリーニングブレードを当接させる場合の摺動摩擦の負荷を低減したりすることができる
表面層24cの材料としては、低摩擦係数で且つ良好なトナー離型性を発揮するフッ素樹脂系の樹脂にカーボンやイオン導電剤などの抵抗調整材を含有させたものが好適である。しかし、この表面層24cを省略してもよい。
このような構成の二次転写ローラ24は、二次転写対向ローラ16に掛け回されている中間転写ベルト10に向けて押圧力を付与されている。
すなわち、二次転写ローラ24を第1、第2軸部材24d,24e及び各玉軸受151を介して支持しているローラユニット保持体150は、図3に示すように、長手方向の一端部側が支持軸152によって図示していない装置固定部に回動可能に支持されている。そのローラユニット保持体150の長手方向の他端部側と装置固定部との間に、圧縮コイルバネ153を介装している。
その圧縮コイルバネ153の復元力によって、ローラユニット保持体150を支持軸152の回りに図3で左回転させるように押圧している。それによって、二次転写ローラ24に対して中間転写ベルト10に向けた押圧力を付与している。
したがって、このローラユニット保持体150及び圧縮コイルバネ153等によって、二次転写ローラ24を中間転写体である中間転写ベルト10に接触する方向に押圧する押圧手段を構成している。
再び図2に戻って、中間転写ベルト10を掛け回している二次転写対向ローラ16は、円柱状の本体部であるローラ部16bと、ローラ部16bの回転中心部を回転軸線方向に貫通し、ローラ部16bを回転自在に支持する貫通軸部材16aとを有している。その貫通軸部材16aは金属からなり、その外周面上でローラ部16bを自在に空転させる。
本体部としてのローラ部16bは、ドラム状の中空芯金16cと、その外周面上に固定された弾性材料からなる弾性層16dと、中空芯金16cの軸線方向両端にそれぞれ圧入された玉軸受16eとを具備している。その玉軸受16eが中空芯金16cを支えながら、中空芯金16cとともに貫通軸部材16a上で回転する。弾性層16dは、中空芯金16cの外周面に圧入されている。
貫通軸部材16aは、転写ユニット17(図1)の第1側板106aに絶縁部材115を介して固定された第1軸受107と、第2側板106bに絶縁部材116を介して固定された第2軸受108とによって、回転自在に支持されている。但し、プリントジョブ時における殆どの時間は、貫通軸部材16aは回転駆動されずに停止している。そして、中間転写ベルト10の回動に伴って連れ回ろうとするローラ部16bを、その外周面上で自在に空転させる。
中空芯金16cの外周面上に固定された弾性層16dは、6.0[LogΩ]以下の抵抗となるようなEPゴム材料から構成されている。また、その弾性層16dを構成するゴム材料としては、JIS−A硬度で70[°]程度の弾性を有するEPゴムを用いるとよい。
二次転写対向ローラ16の貫通軸部材16aにおいて、長手方向の全領域のうち、ローラ部16bの中に位置していない両端部領域には、それぞれ二次転写ローラ24に突き当てるための突き当て部材としてのカム部材を、貫通軸部材16aと一体的に回転させるように固定している。
具体的には、貫通軸部材16aの長手方向の一端部領域には、第1偏心カム110を固定している。第1偏心カム110には、偏心カム部110aと、真円形のコロ部110bとが軸線方向に並んで一体形成されている。そのコロ部110bにねじ込んだボルト80を貫通軸部材16aに貫通させることによって、第1偏心カム110を貫通軸部材16aに固定している。また、貫通軸部材16aの長手方向の他端部領域には、第1偏心カム110と同様に、偏心カム部111aとコロ部111bとが一体に形成された第2偏心カム111を、ボルト81によって固定している。
この第1偏心カム110及び第2偏心カム111が後述する第1の位置と第2の位置に回転可能なカム部材である。
貫通軸部材16aの軸線方向における第2側板106bに固定された第2軸受108よりも外側の領域には、駆動受入プーリ105を固定している。また、貫通軸部材16aの軸線方向における第1側板106aに固定された第1軸受107よりも外側の領域には、被検知円盤103を固定している。さらに、第1側板106aに固定されたセンサブラケット106cには、光学センサ104が固定されている。
一方、転写ユニットの第2側板106bには、カム駆動モータ120を固定しており、そのカム駆動モータ120の回転軸120aにモータプーリ101を固着している。そのモータプーリ101と駆動受入プーリ105との間にタイミングベルト102を掛け渡している。したがって、カム駆動モータ120の回転駆動力を、タイミングベルト102を介して、貫通軸部材16aに固定された駆動受入プーリ105に伝達することができる。
この構成によって、カム駆動モータ120を駆動することにより、貫通軸部材16aを回転させることができる。その際、貫通軸部材16aを回転させても、ローラ部16bは貫通軸部材16a上で自在に空転させることができるので、中間転写ベルト10によるローラ部16bの連れ回りを阻害することはない。また、カム駆動モータ120としてステッピングモータを用いれば、エンコーダ等の回転角検知手段を設けることなく、その回転軸120aの回転角(駆動量)を自由に設定できる。
このカム駆動モータ120は、接離制御部160によってその回転駆動のタイミング及び駆動量を制御される。
貫通軸部材16a所定の回転角度で回転を停止させると、第1偏心カム110と第2偏心カム111がそれぞれ、その偏心カム部110a,111aが二次転写ローラ24の軸上に配置された第1空転コロ112及び第2空転コロ113に突き当たる。それによって、二次転写ローラ24をローラユニット保持体150の圧縮コイルバネ153(図3)による押圧力に抗して押し返す。
これにより、二次転写ローラ24を二次転写対向ローラ16(ひいては中間転写ベルト10)から遠ざける方向に移動させ、二次転写対向ローラ16と二次転写ローラ24との軸間距離Lを大きくする。
そして、回転可能な支持体としての二次転写対向ローラ16は、その円柱状のローラ部16bを貫通する貫通軸部材16a上で、ローラ部16bを自在に空転させる。貫通軸部材16aが回転すれば、貫通軸部材16aの軸線方向の両端部にそれぞれ固定された第1偏心カム110と第2偏心カム111が一体となって回転する。
したがって、貫通軸部材16aに回転力を伝達するための駆動伝達機構を軸線方向の一端側に設けるだけで、両端側の第1偏心カム110と第2偏心カム111をそれぞれ回転させることができる。
このカラー複写装置では、二次転写ローラ24の中空芯金24aを接地し、二次転写対向ローラ16の中空芯金16cに対して、トナーと同極性の二次転写バイアスを印加する。これにより、二次転写ニップ内に、トナーを二次転写対向ローラ16側から二次転写ローラ24側に向けて静電移動させる二次転写電界を、両ローラ間に形成する。
そのため、二次転写対向ローラ16の金属製の貫通軸部材16aを回転自在に受けている第1軸受107は導電性のすべり軸受からなる。この導電性の第1軸受107には端子板109が設けられ、そこに高圧電源130が出力する二次転写バイアス電圧が印加される。その二次転写バイアス電圧は、導電性の第1軸受107を介して二次転写対向ローラ16に導かれる。そして、二次転写対向ローラ16内では、金属製の貫通軸部材16aと、金属製の玉軸受16eと、金属製の中空芯金16cと、導電性の弾性層16dとを順に伝わっていく。
なお、第1偏心カム110と第2偏心カム111及び駆動受入プーリ105は樹脂等の絶縁材で形成されているので、二次転写バイアス電圧が伝わることはない。第1軸受107及び第2軸受108と転写ユニットの第1側板106a及び第2側板106bとの間には、絶縁部材115,116が介在しているので、第1側板106a及び第2側板106bにも二次転写バイアス電圧が伝わることはない。
貫通軸部材16aの一端に固定された被検知円盤103は、貫通軸部材16aの回転方向における所定の位置において軸線方向に立ち上がる被検部103aを有している。
そして、貫通軸部材16aが所定の回転角度範囲に位置すると、被検知円盤103の被検部103aが、センサブラケット106cに取り付けられた光学センサ104の発光素子104aと受光素子104bとの間に入り込んで両者間の光路を遮断する。光学センサ104の受光素子104bは、発光素子104aからの光を受光すると受光信号を接離制御部160に送信する。
その接離制御部160は、光学センサ104の発光素子104aを発光させ、受光素子104bからの受光信号が途絶えたタイミングや、そのタイミングからのカム駆動モータ120の回転量に基づいて、貫通軸部材16aに固定された第1偏心カム110と第2偏心カム111の偏心カム部110a,111aの回転角度位置を把握することができる。
前述したように、偏心カム部110a,111aは、所定の回転角度で二次転写ローラ24の軸上に設けられた第1空転コロ112及び第2空転コロ113に突き当たって、二次転写ローラ24を二次転写対向ローラ16から遠ざける方向に押し返す(以下、この押し返しを「押し下げ」という)。
このときの押し返し量(以下、「押し下げ量」という)は、偏心カム部110a,111aの回転角度位置によって決まる。その二次転写ローラ24の押し下げ量が大きくなるほど、二次転写対向ローラ16と二次転写ローラ24との軸間距離Lが大きくなる。
二次転写ローラ24の第1軸部材24dには、第1空転コロ112が空転可能に設けられている。この第1空転コロ112は、外径が二次転写ローラ24よりも少し小さな玉軸受であり、第1軸部材24dの外周面上で空転することができる。二次転写ローラ24の第2軸部材24eにも、第1空転コロ112と同様な構成の第2空転コロ113が空転可能に設けられている。
上述したように、二次転写対向ローラ16において、貫通軸部材16aに固定された第1偏心カム110と第2偏心カム111の偏心カム部110a,111aは、所定の回転角度位置で、第1、第2空転コロ112,113に突き当たるようになっている。具体的には、貫通軸部材16aの一端側に固定された第1偏心カム110の偏心カム部110aは、二次転写ローラ24の第1空転コロ112に突き当たる。このとき同時に、貫通軸部材16aの他端側に固定された第2偏心カム111の偏心カム部111aが、二次転写ローラ24の第2空転コロ113に突き当たる。
その偏心カム部110a,111aに突き当てられた第1、第2空転コロ112,113は、その突き当てに伴って回転を阻止されるが、それによって二次転写ローラ24の回転が妨げられることはない。それは、第1、第2空転コロ112,113が回転を停止しても、第1、第2空転コロ112,113が玉軸受であるから、二次転写ローラ24の第1、第2軸部材24d,24eは、空転コロから独立して自在に回転することができるからである。
偏心カム部110a,111aの突き当てに伴って、第1、第2空転コロ112,113の回転を停止させることによって、両者の接触摩擦の発生を回避するとともに、摩擦による中間転写ベルト10を駆動するモータや二次転写ローラ24を駆動するモータのトルク上昇の発生を回避することもできる。
次に、この二次転写部における中間転写ベルト10と二次転写ローラ24との当接・離間動作(「接離動作」という)について、図3〜図7によって説明する。
図3〜図5は、図2に示した二次転写部における要部の概略側面図である。そして、図3は中間転写ベルト10と二次転写ローラ24との二次転写ニップに記録シートが進入する直前の状態、図4は二次転写ニップに記録シートが進入した状態、図5は二次転写ニップから記録シートが抜けた直後の状態を、それぞれ示している。
そこでまず、厚さが厚い記録シート(「厚紙」という)を通紙した際の接離動作を具体的に説明する。
記録シートPを二次転写ニップに進入させる際には、図3に示すように、二次転写対向ローラ16側に設けられた第1、第2偏心カム110,111の偏心カム部110a,111aを、二次転写ローラ24側に設けられた第1、第2空転コロ112,113に突き当てる位置(カム位置A)で、二次転写対向ローラ16の貫通軸部材16aの回転を停止させている。
このカム位置Aが、二次転写ローラ24を押圧手段である圧縮コイルバネ153による押圧力に抗して中間転写ベルト10から離間させて二次転写ニップに所定の隙間を形成する第1の位置である。
つまり、記録シートPを二次転写ニップに進入させるときには、第1、第2偏心カム110,111を第1の位置であるカム位置Aにして、二次転写ローラ24の押し下げを実施し、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10による二次転写ニップに所定の隙間Xを形成する。
このように、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10との間に所定の隙間Xを形成した状態で記録シートを二次転写ニップに進入させることにより、記録シートPが厚紙であっても、二次転写ニップへの進入時に中間転写ベルト10や二次転写ローラ24に対して大きな負荷変動が生じなくなる。
しかし、二次転写ローラ24を押し下げた状態で記録シートを通紙すると、二次転写における十分なニップ圧が得られなくなり、トナー画像の転写性が低下する恐れがある。特に、表面の平滑性が悪い記録シートを使用すると、顕著な転写率の低下がみられた。
そのため、記録シートPが二次転写ニップに進入した後には、図4に示すように、二次転写対向ローラ16側の第1、第2偏心カム110,111が、二次転写ローラ24側第1、第2空転コロ112,113に突き当てない位置(カム位置B)になるように、その進入直前に二次転写対向ローラ16の貫通軸部材16aを回転させる。
このカム位置Bが、二次転写ローラ24を中間転写ベルト10から離間させる力を解除して、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10による二次転写ニップに隙間Xをなくす第2の位置である。
その後、記録シートPが二次転写ニップで搬送されながらトナー像を二次転写する画像転写中は、二次転写対向ローラ16側の第1、第2偏心カム110,111を、二次転写ローラ24側第1、第2空転コロ112,113に突き当てない第2の位置であるカム位置Bに保ち続ける。
したがって、記録シートPにトナー像を二次転写している間は、図4等に示した圧縮コイルバネ153による押圧力によって、二次転写ローラ24が二次転写対向ローラ16側へ押し付けられ、記録シートPを中間転写ベルト10との間に挟んで搬送する。そのため十分なニップ圧が得られ、トナー画像の転写が良好に行われる。
記録シートPが二次転写ニップを抜ける際には、図5に示すように、再び二次転写対向ローラ16側の第1、第2偏心カム110,111を、二次転写ローラ24側の第1、第2空転コロ112,113に突き当てる第1の位置(カム位置A)になるように、二次転写対向ローラ16の貫通軸部材16aを回転させて停止させる。
それによって、記録シートPが二次転写ニップを抜ける際の、中間転写ベルト10及び二次転写ローラ24に対する負荷変動を軽減することができる。
また、画像形成動作中の紙間に、トナー濃度を調整するために中間転写ベルト10上にトナーパッチを形成する際や、劣化トナーを吐き出すためにトナー吐き出しパターンを作成する際などにも、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10との間に所定の隙間Xを形成した状態にするとよい。このときの隙間Xは1mm程度であることが望ましい。
図2に示したカム駆動モータ120を駆動して二次転写対向ローラ16の貫通軸部材16aを回転させ、上述のように二次転写ローラ24と中間転写ベルト10との接触(当接)及び離間を制御する動作は、接離制御部160によって行う。接離制御部160は接離制御手段であり、図1に示した画像形成装置のプリンタ部100を統括制御するマイクロコンピュータを備えたメイン制御部が兼ねることもできる。
ところで、記録シートPが二次転写ニップに進入する直前には、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10との間に隙間Xを形成した状態から、その隙間Xをなくすように第1、第2偏心カム110,111を回転させる動作(当接動作)を開始する必要がある。
しかし、その当接動作開始タイミングが、記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する時点より常に一定時間前の時点であると、記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する時点での二次転写ローラ24と中間転写ベルト10との間の隙間が常に略一定になる。
すると、記録シートPが厚紙の場合は、その隙間が狭すぎて記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する際に、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10に衝突して負荷変動や振動を引起す恐れがある。逆に、厚さが薄い記録シート(「薄紙」という)の場合は、記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する際に、二次転写ローラ24又は中間転写ベルト10との間の隙間が大きすぎて搬送不良を生じたり、その隙間がなくなる際に、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10に戻しショックが加わる恐れがある。
そのため、この発明では、図2に示した接離制御部160に紙厚情報を入力して、上述した当接動作開始タイミングを記録シートの紙厚に応じて変更する制御を行う。その制御により、記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する際の、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10との隙間から記録シートの厚さを減算した値が、紙厚に係わらず略一定になるようにする。それによって、負荷変動や振動、搬送不良や戻しショックなどによる異常画像の発生を防止することができる。
そこで、その当接動作開始タイミングの変更例を図6及び図7によって説明する。
図6及び図7は、第1、第2偏心カム110,111の回転による二次転写ローラ24と二次転写対向ローラ16との軸間距離(図2にLで示した)の変化と各動作、及び記録シートが二次転写ニップを通過する期間との関係を示すタイミング図である。そして、図6は記録シートが厚紙の場合の例、図7は記録シートが薄紙の場合の例を示す。
この各図において、一番上部の数値はms(ミリセコンド)単位の時間を示しており、記録シートの先端が二次転写ニップに進入する時点と、記録シートの後端が二次転写ニップを脱出する時点をそれぞれ0(基準時点)として、その各時点より前の時間をマイナス時間、後の時間をプラス時間として、20ms間隔で示している。
実線の折れ線は、カム部材である第1、第2偏心カム110,111の回転による二次転写ローラ24と二次転写対向ローラ16との軸間距離の変化を示し、その変化の中心の横線は、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10とによる二次転写ニップの隙間X=0の軸間距離を示している。そして、その横線より上側(軸間距離大側)では、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10が離間しており、軸間距離が大きくなるほど隙間Xが大きくなる。その横線より下側(軸間距離小側)では、二次転写ローラ24が中間転写ベルト10に当接しており、軸間距離が小さくなるほど二次転写ローラ24の外周部が弾性変形して食い込み量が多くなり、二次転写ニップ圧が高くなる。
図3に示したように、第1、第2偏心カム110,111が第1、第2空転コロ112,113に突き当たって軸間距離を最大にしている第1の位置であるカム位置Aの状態から、第1、第2偏心カム110,111を時計方向又は反時計方向に回転させて当接動作を開始する。そして、第1、第2偏心カム110,111の大径凸部が第1、第2空転コロ112,113から外れると、軸間距離が次第に小さくなる。図4に示したように第1、第2偏心カム110,111が第1、第2空転コロ112,113から完全に離間し、軸間距離が最小になった第2の位置であるカム位置Bの状態で、第1、第2偏心カム110,111の回転を一旦停止する。当接動作開始からここまでの動作を「当接動作」とする。その途中の隙間Xが0に近付いた状態で時点0になり、記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する。
その後、第1、第2偏心カム110,111が停止して第2の位置であるカム位置Bを保持している期間を「当接待機」とする。
そして、記録シートPの後端が近付くと、第1、第2偏心カム110,111を再び時計方向又は反時計方向へ回転させるが、同一半径の円形部が第1、第2空転コロ112,113に対向して当接しない間は軸間距離が最小になったままであり、この期間の動作を「離間前予備動作」という。
その後、第1、第2偏心カム110,111が再び第1、第2空転コロ112,113に当接し始めると、軸間距離が次第に大きくななって、図5に示したように再び軸間距離が最大の第1の位置であるカム位置Aになり、その回転を停止する。この期間を「離間動作」という。その途中の隙間Xが僅かに生じた時点で記録シートPの後端が二次転写ニップから抜ける。
そして、記録シートPが厚紙の場合は図6に示すように、その記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する時点より45ms前の時点を当接動作開始タイミングαとし、第1、第2偏心カム110,111の回転を開始して当接動作を開始する。その後軸間距離が減少していくが、記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する時点0では、まだ隙間Xが0にはなっておらず、二次転写ローラ24が中間転写ベルト10との間にある程度の隙間が存在する。その隙間が厚紙の記録シートPの厚さと略同等で小さくはない値になるようにすれば、先端進入時に負荷変動や振動が生じる恐れはない。
一方、記録シートPが薄紙の場合は図7に示すように、その記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する時点より52ms前の時点(厚紙の場合より早い時点)を当接動作開始タイミングαとし、第1、第2偏心カム110,111の回転を開始して当接動作を開始する。その後軸間距離が減少していき、記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する時点0では隙間Xが略0になっており、進入する薄紙の記録シートPの先端を二次転写ローラ24と中間転写ベルト10で軽く挟むようにすれば、先端進入時に負荷変動や戻しショックが生じる恐れはない。
なお、この図6及び図7に示した例では、記録シートPの後端が二次転写ニップを抜ける直前の離間動作開始タイミングβは、厚紙の場合も薄紙の場合も同じである。すなわち、記録シートPの後端が二次転写ニップを脱出する時点0より40ms前の時点に離間動作を開始している。そして、記録シートPの後端が二次転写ニップを抜ける時点では、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10との隙間Xが僅かに生じるようにして、負荷変動等を抑えている。しかし、記録シートPが厚紙の場合には、この離間動作開始のタイミングを薄紙の場合より若干早めて、後端が二次転写ニップを抜ける時点での隙間Xが薄紙の場合より大きくなるようにしてもよい。
記録シートPの紙厚と当接動作開始のタイミング、及び記録シートPの先端が二次転写ニップに進入する時点での二次転写ローラ24と中間転写ベルト10との隙間Xの値等についても、図6及び図7に示した例に限るものではない。
図2に示した接離制御部160が、図1に示した画像形成装置の少なくともプリンタ部100を統括制御するメイン制御部から記録シートの紙厚情報を取得する。また、そのメイン制御部は、画像形成を開始する際に、そのシーケンス動作の基準となるトリガ信号を発生し、そのトリガ信号を基準とした時間管理(クロック信号のカウントによる)によって、各部の動作タイミングを判断する。したがって、記録シートの先端が二次転写部に進入するタイミング、及びその後端が二次転写部から脱出するタイミングも判断すなわち予測することができるので、そのタイミング情報を接離制御部160が取得することもできる。
例えば、図1に示した位置決めローラ対49が記録シートを二次転写ニップへ送り込むための回転を開始したタイミングの信号を、接離制御部160がメイン制御部から取得して、その記録シートの先端が二次転写ニップに進入する時点を予測することができる。
そして、図2に示した接離制御部160は、メイン制御部から取得した紙厚情報とタイミング情報に基づいて、当接動作開始タイミングαを決定する。その決定した当接動作開始タイミングαで、カム駆動モータ120を駆動して第1、第2偏心カム110,111を時計周りもしくは反時計回りに回転させる。
その当接動作開始タイミングαは、記録シートの先端が二次転写ニップに進入する時点での、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10による二次転写ニップにおける隙間Xから記録シートの厚さを減算した値が、記録シートの紙厚に係わらず略一定になるように決定する。
また、その当接動作開始タイミングαの値を、接離制御部160内のメモリに予め格納された紙厚ごとの個別データを使用して決定するようにしてもよい。そのメモリに格納されていない紙厚の記録シートを通紙する際には、大まかな紙厚区分に則ったデータを使用して、当接動作開始タイミングαを決定することができる。
接離制御部160は、カム駆動モータ120を駆動して第1、第2偏心カム110,111を回転させた際に、前述したように、光学センサ104の受光素子104bからの受光信号が途絶えたタイミングや、そのタイミングからのカム駆動モータ120の回転量に基づいて、第1、第2偏心カム110,111の回転角度位置を把握することができる。
記録シートとして普通紙や薄紙を通紙する際に、厚紙を通紙する場合と同じタイミングで当接動作を開始すると、記録シートの先端が二次転写ニップに進入する時に、二次転写ローラ24と中間転写ベルト10との隙間Xから記録シートの厚さを減算した値が厚紙の場合より多くなり、戻しショックによる異常画像が発生する恐れがある。そのため、普通紙や薄紙を通紙する際には、厚紙を通紙する場合よりも当接動作開始タイミングαを早めに設定するこのが望ましい。
図2に示した接離制御部160は、カム部材である第1、第2偏心カム110,111を、図3に示した第1の位置から図4に示した第2の位置へ回転させるときと、第2の位置から図5に示した第1の位置に向けて回転させるときに、同一方向へ回転させれば、回転制御が簡単である。
しかし、第1、第2偏心カム110,111を、第1の位置から第2の位置へ回転させるときと、第2の位置から第1の位置に向けて回転させるときとで、往復動作させるようにしてもよい。
カム部材を往復動作させることによって、当接動作と離間動作の各々でカム部材の回転角度を大きく使うことができ、接離トルクを小さくすることができる。
この実施形態では、二次転写ローラ24は、中間転写べルト10が回動しているときは、その中間転写べルト10の外周面の移動速度と略同じ外周速度で回転駆動される。それによって、二次転写ニップに進入した記録シートを一定の速度で確実に搬送しながら、トナー像の二次転写を行うことができる。
しかし、二次転写ローラ24を、記録シートの先端が二次転写ニップへ進入する際、及び記録シートの後端が二次転写ニップから抜ける際にのみ、中間転写ベルトの外周面の移動速度と略同じ外周速度で回転駆動し、それ以外の期間は回転自在にするようにしてもよい。
このようにすれば、記録シートが二次転写ニップへ進入する際及び二次転写ニップから抜ける際に負荷が急増又は急減してその移動速度が変動するのを大幅に低減できるとともに、二次転写工程中は、二次転写ローラ24が中間転写べルト10の移動に連れ回りするため、中間転写べルト10と二次転写ローラ24との間に表面速度差が生じる恐れがなく、転写ブレなどが殆ど発生しない。したがって、高品質な画像を形成することができる。
〔画像形成装置と記録媒体について〕
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、図1に示したカラー複写装置に限らず、カラープリンタ、カラーファクシミリ装置や、それらの複数の機能を備えた複合機など、この発明による二次転写部の動作を実行し得る機構を備えた各種の画像形成装置に適用できる。
また、像担持体上にトナー像を形成する画像形成部は、各色の現像装置を切り変えて使用し、一個の感光体ドラム又は感光体ベルト等の像担持体上に各色のトナー像を順次形成するタイプのものでもよい。中間転写体として中間転写ベルトに代えて中間転写ドラムを使用する画像形成装置にも適用できる。その場合は、中間転写ドラムと二次転写ローラとの間に二次転写ニップを形成するが、二次転写対向ローラは不要である。
さらに、二次転写部材として二次転写ローラに代えて、二次転写ベルトを使用する画像形成装置にも適用できる。
記録媒体は記録シートの例で説明したが、転写紙、普通紙、カット紙、転写シートや記録材等とも称され、紙あるいは樹脂シート又は皮革や布などでも、トナー像を転写できるシート状部材であればよい。
その他、この発明の実施形態は、特許請求の範囲の請求項1に規定する範囲内で、その構成を適宜追加、変更又は省略することができる。
10:中間転写ベルト 14: 駆動ローラ 15:従動ローラ
16:二次転写対向ローラ 16a:貫通軸部材 16b:ローラ部
16c:中空芯金 16d:弾性層 16e:玉軸受 17:転写ユニット
18Y,18M,18C,18K:画像形成ユニット
20Y,20M,20C,20K:感光体ドラム 21:光書込ユニット
22:用紙搬送ベルト 24:二次転写ローラ 24a:中空芯金
24b:弾性層 24c:表面層 24d:第1軸部材 24e:第2軸部材
25:定着装置 44:給紙カセット 49:位置決めローラ対
51:手差しトレイ 62Y,62M,62C,62K:一次転写ローラ
80,81:ボルト
100:プリンタ部 101:モータプーリ 102:タイミングベルト
103:被検知円盤 103a:被検部 104:光学センサ
105:駆動受入プーリ 106a:第1側板 106b:第2側板
106c:センサブラケット 107:第1軸受 108:第2軸受
109:端子板 110:第1偏心カム 111:第2偏心カム
110a,111a:偏心カム部 112:第1空転コロ 113:第2空転コロ
114:駆動ギア 115,116:絶縁部材 120:カム駆動モータ
130:高圧電源 150:ローラユニット保持体 151:玉軸受
152:支持軸 153:圧縮コイルバネ 160:接離制御部
200: 給紙テーブル 300スキャナ部 400原稿自動搬送装置(ADF)
特開2011−133653号公報

Claims (8)

  1. 像担持体上にトナー像を形成する画像形成部と、前記像担持体上に形成されたトナー像が一次転写される中間転写ベルトと、該中間転写ベルトとの間に二次転写ニップを形成する二次転写部材と、該二次転写部材に対向して前記中間転写ベルトを裏面から支持する二次転写対向ローラとを備え、該二次転写ニップを通過する記録媒体に前記中間転写ベルト上のトナー像を二次転写する画像形成装置において、
    前記二次転写部材を前記中間転写ベルトに接触する方向に押圧する押圧手段と、
    前記二次転写部材を前記押圧手段による押圧力に抗して前記中間転写ベルトから離間させて前記二次転写ニップに所定の隙間を形成する第1の位置と、前記二次転写部材を前記中間転写ベルトから離間させる力を解除して前記隙間をなくし、前記記録媒体が前記二次転写ニップで搬送される際にトナー像を二次転写するためのニップ圧が得られるようにする第2の位置とに回転可能であって、前記第1の位置から前記第2の位置へ向けて回転することにより前記二次転写対向ローラと前記二次転写部材との軸間距離を次第に小さくするカム部材と、
    前記記録媒体を前記二次転写ニップに進入させるのに先立って、前記カム部材を前記第1の位置にして前記二次転写ニップに所定の隙間を形成した状態にし、前記記録媒体の先端が前記二次転写ニップに進入する前に、前記カム部材を前記第2の位置に向けて回転を開始させ、該カム部材の回転を開始させるタイミングを前記記録媒体の厚さが厚い場合は薄い場合より遅くし、前記記録媒体の先端が前記二次転写ニップに進入する際には、前記カム部材が前記第1の位置と前記第2の位置との間に位置するように制御する接離制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記接離制御手段は、前記記録媒体の先端が前記二次転写ニップに進入する時点で、前記二次転写ニップにおける隙間量から前記記録媒体の厚さを減じた値が、該記録媒体の厚さに係わらず略一定になるように、前記カム部材の回転を開始するタイミングを決定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記接離制御手段は、前記記録媒体の後端が前記二次転写ニップを抜ける際に、前記カム部材を前記第2の位置から前記第1の位置に向けて回転させ、前記記録媒体の後端が前記二次転写ニップを抜ける時点で前記二次転写ニップに隙間を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記接離制御手段は、前記カム部材を前記第1の位置から前記第2の位置へ回転させるときと、前記第2の位置から前記第1の位置に向けて回転させるときに、該カム部材を同一方向へ回転させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記接離制御手段は、前記カム部材を前記第1の位置から前記第2の位置へ回転させるときと、前記第2の位置から前記第1の位置に向けて回転させるときとで、該カム部材を往復動作させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記カム部材は、前記第1の位置に回転したときは前記二次転写対向ローラと前記二次転写部材との軸間距離を最大にし、前記第2の位置に回転した時には前記軸間距離を最小にすることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記二次転写部材は、前記中間転写ベルトが回転又は回動しているときは、該中間転写ベルトの外周面の移動速度と略同じ外周速度で回転駆動されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記二次転写部材は、前記記録媒体の先端が前記二次転写ニップへ進入する際、及び該記録媒体の後端が前記二次転写ニップから抜ける際にのみ、前記中間転写ベルトの外周面の移動速度と略同じ外周速度で回転駆動され、それ以外の期間は回転自在になることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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