JP6018830B2 - 医療検査機器稼働履歴管理システム - Google Patents

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Description

本発明に係る実施形態は、医療検査機器稼働履歴管理システムに関する。
今日、医療で使用される検査機器(以下、単に「医療検査機器」と呼ぶ)に関する健全な利用や、安全な使用などの機運が高まっている。例えば、医療法が改正されて医療検査機器を含む医療機器に対する安全使用を確保するために責任者の設置が義務化された。
なお、医療検査機器は、例えば、患者にX線を曝射して体内断層像を撮影するX線CT装置、患者体内の原子核の磁気共鳴現象を利用して体内断層像を撮影するMRI装置(核磁気共鳴断層撮影装置)、患者の体内に投与したRI(放射性同位元素)からの放射線を検出してRI分布を測定するガンマカメラ装置、超音波診断装置などがある。
医療検査機器の稼働履歴は、医療検査機器の安全な使用の基礎的な情報の一部である。そこで、医療検査機器の使用を開始または終了する検査者のアクセス権に対応させて、医療検査機器を遠隔で起動または停止を行い、当該医療検査機器の稼働履歴を収集し、記録する医用システムが知られている。
特開2006−296477号公報
従来の医用システムは、医療検査機器の稼働履歴を収集、記録するために、医療検査機器を遠隔で起動および停止させるための仕組みを備える必要がある。つまり、既製の医療検査機器が遠隔起動・停止に対応していない場合、従来の医用システムは、既製の医療検査機器に遠隔で起動および停止させるための仕組みを追加することを要する。この場合、当該仕組みの追加が、医療検査機器の本来的な機能(患者を検査する機能)に悪影響を及ぼす懸念がある。
他方、既製の医療検査機器の稼働履歴を紙の台帳へ筆記で記録することは、正確な医療検査機器の稼働履歴の作成を困難にするとともに、医療検査機器の使用者(つまり、検査者)に多大な労力を要求する。
そこで、本発明は、医療検査機器の本来的な機能をそのままに、医療検査機器稼働履歴の容易な作成と、確実な管理を可能とする医療検査機器稼働履歴管理システムを提供することを目的とする。
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムは、医療検査機器の稼働履歴を記録する医療検査機器稼働履歴管理システムにおいて、前記医療検査機器を個別に識別する機器識別情報を有する機器用識別媒体と、前記医療検査機器で検査する患部を個別に識別する患部識別情報を有する患部識別媒体と、前記医療検査機器とは個別に取り扱われ、かつ前記各媒体から前記各識別情報を読み取り順に記憶可能であり、前記各識別情報のうち少なくとも前記機器識別情報を読み取ったときには日時情報を関連付けるとともに前記機器識別情報の始めの読み取りで検査開始情報を関連付け、前記機器識別情報の次の読み取りで検査終了情報を関連付けて記憶する端末装置と、電気通信回線を介して前記端末装置から前記各識別情報、前記日時情報、前記検査開始情報、前記検査終了情報を収集し、前記検査開始情報に関連付けられる前記日時情報と前記検査終了情報に関連付けられる前記日時情報との時間差が予め定める所定の時間以内の場合には、前記検査開始情報に関連付けられる前記機器識別情報と前記検査終了情報に関連付けられる前記機器識別情報との間に挟まれ記憶される前記各識別情報に基づいて前記医療検査機器の稼働時間、前記稼働時間に関連付けられる前記医療検査機器、前記患部を判別して前記稼働履歴として管理し、前記時間差が前記所定の時間を超える場合には、前記検査終了情報に関連付けられる前記日時情報を前記所定の時間後に設定して前記検査開始情報に関連付けられる前記機器識別情報と前記検査終了情報に関連付けられる前記機器識別情報との間に挟まれ記憶される前記各識別情報に基づいて前記医療検査機器の稼働時間、前記稼働時間に関連付けられる前記医療検査機器、前記患部を判別して前記稼働履歴として管理する医療機器稼働履歴サーバーと、を備える。
本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムを示すブロック図。 本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムとその運用工程とを示す概念図。 本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの端末装置から医療機器稼働履歴サーバーへ送信される電子データの一例を示す図。 本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの運用工程を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの稼働履歴情報登録処理を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの稼働履歴情報集計処理結果の一例を示す図。 本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの稼働履歴情報集計処理結果の一例を示す図。 本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの稼働履歴情報集計処理結果の一例を示す図。 本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの稼働履歴情報集計処理結果の一例を示す図。 本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの稼働履歴情報集計処理結果の一例を示す図。
本発明に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの実施形態について、図1から図10を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムを示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システム1は、医療検査機器2の稼働履歴を記録する。一般的に、医療検査機器2は病院H内に複数設置されるが、1つでも良い。医療検査機器稼働履歴管理システム1は、汎用端末3に医療検査機器2の稼働履歴を提供できる。医療検査機器稼働履歴管理システム1、汎用端末3は、病院H内に敷設される電気通信回線Eを介して双方向に通信できる。
汎用端末3は所謂パーソナルコンピュータで有り、電気通信回線Eを介して医療検査機器稼働履歴管理システム1から医療検査機器2の稼働履歴そのもの、あるいは医療検査機器2の稼働履歴を集計処理して整えたものを取得しブラウザ等のアプリケーションで表示する。
電気通信回線Eはイーサネット(登録商標)を利用したローカル・エリア・ネットワーク(Local Area Network)である。なお、電気通信回線Eは、インターネットに代表される公衆回線等を含み、複数の病院H間や一般家庭などの病院H外との通信を行えるものであっても良い。また、電気通信回線Eは、有線通信回線であっても良いし、無線通信回線であっても良いし、有線通信回線と無線通信回線とを組み合わせたものであっても良い。
医療検査機器稼働履歴管理システム1は、医療検査機器2ごとに配置される端末装置5と、電気通信回線Eを介して端末装置5との間で通信可能に接続される医療機器稼働履歴サーバー6と、を備える。
端末装置5は医療検査機器2の近傍、例えば医療検査機器2を使用する検査者が容易に手に取ることのできる範囲に設置されることが好ましい。
医療機器稼働履歴サーバー6は電気通信回線Eを介して端末装置5から医療検査機器2の稼働履歴を収集する。医療機器稼働履歴サーバー6は収集した医療検査機器2の稼働履歴を保存する医療機器稼働履歴データベース7を備える。
また、医療機器稼働履歴サーバー6は、汎用端末3の処理要求に応じて医療機器稼働履歴データベース7に保存されている稼働履歴を処理し、汎用端末3のブラウザで表示可能な形式に整えて汎用端末3へ送信する。
図2は、本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムとその運用工程とを示す概念図である。
図3は、本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの端末装置から医療機器稼働履歴サーバーへ送信される電子データの一例を示す図である。
図2に示すように、本実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システム1は、端末装置5、医療機器稼働履歴サーバー6の他に、機器用識別媒体11と、患部識別媒体12と、検査者識別媒体13と、患者識別媒体15と、を備える。
機器用識別媒体11は、医療検査機器2(例えば、超音波検査装置)を個別に識別する機器識別情報11aを有する。
患部識別媒体12は、医療検査機器2で検査する患部APを個別に識別する患部識別情報12aを有する。
機器用識別媒体11、患部識別媒体12は、医療検査機器2に備え付けられていたり、医療検査機器2の外面に貼付されていたり、医療検査機器2に結び付けられていたりすることで、常に医療検査機器2に随伴されていることが好ましい。
検査者識別媒体13は、医療検査機器2を使用して患部APを検査する検査者MPを個別に識別する検査者識別情報13aを有する。検査者識別媒体13は病院Hの従業員証を兼ねるなどして検査者MPに常時携行されていることが好ましい。
患者識別媒体15は、医療検査機器2を使用して患部APを検査される患者Pを個別に識別する患者識別情報15aを有する。
なお、検査者識別媒体13、検査者識別情報13a、患者識別媒体15、患者識別情報15aは医療検査機器2の稼働履歴の観点からは必須ではない。
機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aのそれぞれは、識別対象毎、互いに異なる識別子に対応付けられる。医療検査機器稼働履歴管理システム1は、識別子によって医療検査機器2、患部AP、検査者MP、患者Pを一意に識別する。具体的には、機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aのそれぞれは、バーコード(1次元バーコード、2次元コード)やICチップによって表現される。本実施形態では、1次元バーコードで機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aを表現する。
機器用識別媒体11、患部識別媒体12、検査者識別媒体13、患者識別媒体15の少なくとも一つは各識別情報(機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15a)に関連づけられたバーコードの記された紙状媒体である。また、機器用識別媒体11、患部識別媒体12、検査者識別媒体13、患者識別媒体15の少なくとも一つは各識別情報に関連づけられた電子情報を記憶するICチップであっても良い。これらの他、機器用識別媒体11、患部識別媒体12、検査者識別媒体13、患者識別媒体15は端末装置5で読み取ることが容易なものであれば良い。
端末装置5は医療検査機器2とは個別に取り扱われる。端末装置5は、各媒体(機器用識別媒体11、患部識別媒体12、検査者識別媒体13、患者識別媒体15)から各識別情報を読み取り順に記憶可能である。端末装置5は、各識別情報のうち少なくとも機器識別情報11aを読み取ったときには日時情報YMDhmsを関連付けるとともに、機器識別情報11aの始めの読み取りで検査開始情報STARTを関連付け、機器識別情報11aの次の読み取りで検査終了情報ENDを関連付けて記憶する。日時情報YMDhmsは年月日と時刻とを組み合わせた情報である。また、端末装置5は一旦、検査終了情報ENDを記憶すると次の機器識別情報11aを始めの読み取り(つまり検査開始情報STARTを関連付ける読み取り)として識別する。
端末装置5はバーコードを読み取り可能なハンディターミナルや、ICチップが記憶する電子情報を読み取り可能なICタグリーダーである。端末装置5は読み取った各識別情報を表示したり、各識別情報の読み取りを検査者MPに指示したりする表示部17を備える。端末装置5は充電器を兼ねるクレードル18に据え付けることなどによって、予め定める所定の時刻に取得済みの各情報(機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15a、日時情報YMDhms、検査開始情報START、検査終了情報END)を医療機器稼働履歴サーバー6へ送信する。クレードル18は電気通信回線Eと端末装置5との通信を中継する。
図2に加えて図3に示すように、本実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システム1の端末装置5は、日時列、機器コード列、レコード種別列、値列を有する表形式の電子データで各情報を格納する。この電子データは例えばCSV(Comma−Separated Values)である。電子データのそれぞれの行は、端末装置5による機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aのいずれかひとつの読み取りに対応する。
日時列は、端末装置5が機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aを読み取った日時情報YMDhmsを格納する。
機器コード列は、端末装置5が機器識別情報11aの始めの読み取りで検査開始情報STARTを関連付け、機器識別情報11aの次の読み取りで検査終了情報ENDを関連付けるまでに読み取る患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aに機器識別情報11aを関連付けて格納する。
レコード種別列は、機器識別情報11aに関連付けられる検査開始情報START、機器識別情報11aに関連付けられる検査終了情報END、患部識別情報12aを識別するための情報(例えば、識別情報KensaBui)、検査者識別情報13aを識別するための情報(例えば、識別情報KensaSha)、患者識別情報15aを識別するための情報(例えば、識別情報Kanjya)のいずれかを格納する。
値列は、機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aのいずれかを格納する。
図2に戻って、本実施形態に係る医療機器稼働履歴サーバー6は、電気通信回線Eを介して端末装置5から各識別情報、日時情報YMDhms、検査開始情報START、検査終了情報ENDを収集する。そして、医療機器稼働履歴サーバー6は、検査開始情報STARTに関連付けられる日時情報YMDhmsと検査終了情報ENDに関連付けられる日時情報YMDhmsとの時間差Δtが予め定める所定の時間Ts以内の場合には、検査開始情報STARTに関連付けられる機器識別情報11a(例えば、ID=A001)と検査終了情報ENDに関連付けられる機器識別情報11a(例えば、ID=A001)との間に挟まれ記憶される各識別情報に基づいて医療検査機器2(例えば、ID=A001)の稼働時間OH、稼働時間OHに関連付けられる医療検査機器2(例えば、ID=A001)、検査者MP(例えば、ID=a0012719)、患部AP(例えば、ID=BUI002)、患者P(図示省略)を判別して稼働履歴として医療機器稼働履歴データベース7に保存し、管理する。
つまり、医療機器稼働履歴サーバー6は、ある検査開始情報STARTに関連付けられた稼働時間OHから、当該検査開始情報STARTより後に始めて表れる検査終了情報ENDに関連付けられた稼働時間OHまでを1回の稼働履歴として束ね、当該検査開始情報STARTと当該検査終了情報ENDに挟まれた各識別情報を当該稼働履歴に関連付ける。
図4は、本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの運用工程を示すフローチャートである。
図2および図3に加えて図4に示すように、本実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システム1は、先ず、医療検査機器2の使用に先立ち検査者MPに端末装置5で機器用識別媒体11の読み取りを指示する(ステップS1)。この指示にしたがって検査者MPが端末装置5で機器用識別媒体11を読み取ると、端末装置5は機器識別情報11a(例えば、ID=A001)に検査開始情報START、読み取り時の日時情報YMDhmsを関連付けて一時的に記憶する。
次いで、医療検査機器稼働履歴管理システム1は、検査者MPに端末装置5で患部識別媒体12の読み取りを指示する(ステップS2)。この指示にしたがって検査者MPが端末装置5で患部識別媒体12を読み取ると、端末装置5は患部識別情報12a(例えば、ID=BUI002)に、識別情報KensaBui、読み取り時の日時情報YMDhmsを関連付けて一時的に記憶する。
次いで、医療検査機器稼働履歴管理システム1は、検査者MPに端末装置5で検査者識別媒体13の読み取りを指示する(ステップS3)。この指示にしたがって検査者MPが端末装置5で検査者識別媒体13を読み取ると、端末装置5は検査者識別情報13a(例えば、ID=a0012719)に、識別情報KensaSha、読み取り時の日時情報YMDhmsを関連付けて一時的に記憶する。
次いで、医療検査機器稼働履歴管理システム1は、検査者MPに端末装置5で患者識別媒体15の読み取りを指示する(ステップS4)。この指示にしたがって検査者MPが端末装置5で患者識別媒体15を読み取ると、端末装置5は患者識別情報15aに、識別情報Kanja、読み取り時の日時情報YMDhmsを関連付けて一時的に記憶する。
ここまで行うと、医療検査機器稼働履歴管理システム1は、検査者MPに端末装置5で患者Pの検査を促す。これにしたがって検査者MPは医療検査機器2で患者Pの患部APを検査する。この間、医療検査機器稼働履歴管理システム1は、検査の終了を待機する(ステップS5)。
待機中の医療検査機器稼働履歴管理システム1は、検査の終了を見越して適宜の時間が経過した後、検査者MPに端末装置5で機器用識別媒体11の読み取りを指示する(ステップS6)。検査の終了後、端末装置5の指示にしたがって検査者MPが端末装置5で機器用識別媒体11を読み取ると、端末装置5は機器識別情報11a(例えば、ID=A001)に検査終了情報END、読み取り時の日時情報YMDhmsを関連付けて一時的に記憶する。端末装置5はステップS1からステップS6までで読み取った各情報をひとまとまりの電子データ(図3)として一時的に保存する。また、端末装置5は次ステップ(ステップS7)の開始より前にステップS1からステップS6までを複数回繰り返した場合、ひとまとまりの電子データに追加し、一括して記憶する。
そして、検査者MPがクレードル18に端末装置5を据え付けると、端末装置5は予め定められる適宜の時刻に医療機器稼働履歴サーバー6へステップS1からステップS6までで読み取った各情報をひとまとまりの電子データとして送信する(ステップS7)。
そうすると、医療機器稼働履歴サーバー6は、ひとまとまりの電子データに登録判定処理を施し、医療検査機器2の稼働履歴情報として適切な情報を医療機器稼働履歴データベース7に登録する(ステップS8)。
また、医療機器稼働履歴サーバー6は、医療機器稼働履歴データベース7に保存されている稼働履歴を管理して、「医療機器稼働率<日報>集計」、「医療機器稼働率<週報・月報>集計」、「医療機器稼働率<年報>集計」、「特定医療機器稼働率管理表<月報>集計」、「特定医療機器稼働率管理表<年報>集計」のそれぞれを集計する(ステップS9)。
次に、医療機器稼働履歴サーバー6による医療検査機器2の稼働履歴情報の登録処理(ステップS8)について詳細に説明する。
図5は、本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの稼働履歴情報登録処理を示すフローチャートである。図5に示す稼働履歴情報登録処理は、図2および図4におけるステップS8の詳細な内容である。
なお、医療機器稼働履歴サーバー6は、端末装置5が複数ある場合、つまり端末装置5から受信する電子データ(図3)が複数ある場合には、それぞれの電子データについて同様の処理を行い医療検査機器2ごとの稼働履歴情報を医療機器稼働履歴データベース7へ登録する。
図5に示すように、本実施形態に係る医療機器稼働履歴サーバー6は、電子データの先頭行から順に電子データの終端情報EOFまで繰り返し、適切な情報を格納しているか否かを判定し、適切な情報を格納している行を医療機器稼働履歴データベース7に登録する。
具体的には、医療機器稼働履歴サーバー6は、先ず判定範囲開始行Rr=1に設定する(ステップS11)。
次いで、医療機器稼働履歴サーバー6は、判定範囲開始行Rrから終端情報EOFまでの各行を昇順に検索する。医療機器稼働履歴サーバー6は、この検索範囲の中でレコード種別列に検査開始情報STARTが最初に格納されている行の行番号を履歴対象範囲先頭行Rsにするとともに、履歴対象範囲先頭行Rsに格納されている機器識別情報11aを履歴対象機器Eにする(ステップS12)。なお、判定範囲開始行Rrから終端情報EOFまでの検索範囲に検査開始情報STARTが見つからなかった場合、履歴対象範囲先頭行Rsは終端情報EOFになる。
次いで、医療機器稼働履歴サーバー6は、履歴対象範囲先頭行Rsが終端情報EOFと同じか否かを判定する。つまり、医療機器稼働履歴サーバー6は、判定範囲開始行Rrから終端情報EOFまでの検索範囲に検査開始情報STARTが見つからず、検索対象行が終端情報EOFに達しているか否かを判定する。医療機器稼働履歴サーバー6は、検索対象行が終端情報EOFに達している場合には稼働履歴情報の登録処理を終了する。その他の場合には、医療機器稼働履歴サーバー6は、次ステップ(ステップS14)へ処理を進める(ステップS13)。
次いで、医療機器稼働履歴サーバー6は、履歴対象範囲先頭行Rsから終端情報EOFまでの各行を昇順に検索する。医療機器稼働履歴サーバー6は、この検索範囲の中でレコード種別列に検査終了情報ENDが最初に格納され、かつ値列に履歴対象機器Eと同じ機器識別情報11aが格納されている行の行番号を履歴対象範囲末尾行Reにする(ステップS14)。
次いで、医療機器稼働履歴サーバー6は、(履歴対象範囲先頭行Rs+1行)から(履歴対象範囲末尾行Re−1行)までを昇順に検索し、この検索範囲の中でレコード種別列に検査開始情報STARTを格納している行が存在するか否かを判定する(ステップS15)。医療機器稼働履歴サーバー6は、この検索範囲の中でレコード種別列に検査開始情報STARTを格納している行が存在する場合(ステップS15、YES)、判定範囲開始行Rr=当該行(ステップS15における検索範囲の中でレコード種別列に検査開始情報STARTを格納している行)の行番号に設定して(ステップS16)、ステップS2に戻る。他方、医療機器稼働履歴サーバー6は、この検索範囲の中でレコード種別列に検査開始情報STARTを格納している行が存在しない場合(ステップS15、NO)、次ステップ(ステップS17)へ進む。
次いで、医療機器稼働履歴サーバー6は、(履歴対象範囲先頭行Rs+1行)から(履歴対象範囲末尾行Re−1行)までを昇順に検索し、この検索範囲の中でレコード種別列に、少なくとも患部識別情報12aを識別するための情報(例えば、識別情報KensaBui)を格納している行が存在するか否かを判定する(ステップS17)。医療機器稼働履歴サーバー6は、この検索範囲の中でレコード種別列に患部識別情報12aを識別するための情報を格納している行が存在する場合(ステップS17、YES)、次ステップ(ステップS18)へ進む。他方、医療機器稼働履歴サーバー6は、この検索範囲の中でレコード種別列に患部識別情報12aを識別するための情報を格納している行が存在しない場合(ステップS17、NO)、判定範囲開始行Rr=(履歴対象範囲末尾行Re+1行)の行番号に設定して(ステップS19)、ステップS2に戻る。
次いで、医療機器稼働履歴サーバー6は、履歴対象範囲先頭行Rsから履歴対象範囲末尾行Reまでの行に格納されている検査開始時間(検査開始情報STARTを格納する行の日時情報YMDhms)、検査終了時間(検査終了情報ENDを格納する行の日時情報YMDhms)、機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aを医療機器稼働履歴データベース7に保存する(ステップS18)。なお、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aのそれぞれが複数存在する場合には、医療機器稼働履歴サーバー6は、最新時刻の情報を医療機器稼働履歴データベース7に保存する。
また、医療機器稼働履歴サーバー6は、履歴対象範囲先頭行Rsから履歴対象範囲末尾行Reまでの行に格納されている検査開始時間(検査開始情報STARTを格納する行の日時情報YMDhms)と検査終了時間(検査終了情報ENDを格納する行の日時情報YMDhms)との時間差Δtが予め定める所定の時間Ts(例えば、2時間)以内の場合には、履歴対象範囲先頭行Rsから履歴対象範囲末尾行Reまでの行に格納されている検査開始時間(検査開始情報STARTを格納する行の日時情報YMDhms)、検査終了時間(検査終了情報ENDを格納する行の日時情報YMDhms)、機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aを医療機器稼働履歴データベース7に保存する。他方、医療機器稼働履歴サーバー6は、履歴対象範囲先頭行Rsから履歴対象範囲末尾行Reまでの行に格納されている検査開始時間(検査開始情報STARTを格納する行の日時情報YMDhms)と検査終了時間(検査終了情報ENDを格納する行の日時情報YMDhms)との時間差Δtが予め定める所定の時間Ts(例えば、2時間)を超える場合(つまり、検査開始情報STARTと対になる検査終了情報ENDが予め定める所定の時間Ts以内に記憶されていない場合)には、検査終了時間を検査開始時間から予め定める所定の時間Ts後に設定(つまり、予め定める所定の時間Tsを稼働時間に設定)して、履歴対象範囲先頭行Rsから履歴対象範囲末尾行Reまでの行に格納されている検査開始時間(検査開始情報STARTを格納する行の日時情報YMDhms)、検査終了時間(検査開始時間から所定の時間Tsの経過日時)、機器識別情報11a、患部識別情報12a、検査者識別情報13a、患者識別情報15aを医療機器稼働履歴データベース7に保存する。
そして、医療機器稼働履歴サーバー6は、判定範囲開始行Rr=(履歴対象範囲末尾行Re+1行)の行番号に設定して(ステップS19)、ステップS2に戻る。
次に、医療機器稼働履歴サーバー6による医療検査機器2の稼働履歴情報の集計処理(ステップS9)について詳細に説明する。
図6から図10は、本発明の実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システムの稼働履歴情報集計処理結果の一例を示す図である。
図6は「医療機器稼働率<日報>集計」の一例を示す図である。
図7は「医療機器稼働率<週報・月報>集計」の一例を示す図である。
図8は「医療機器稼働率<年報>集計」の一例を示す図である。
図9は「特定医療機器稼働率管理表<月報>集計」の一例を示す図である。
図10は「特定医療機器稼働率管理表<年報>集計」の一例を示す図である。
本実施形態に係る医療機器稼働履歴サーバー6は、医療機器稼働履歴データベース7に保存される医療検査機器2の稼働履歴情報を集計処理することで、図6から図10に示す帳票を生成し、電気通信回線Eを介して汎用端末3へ送信することができる。
以上のように、本実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システム1は、医療検査機器2とは個別に取り扱われる端末装置5と、少なくとも機器用識別媒体11、患部識別媒体12とを備えることによって、医療検査機器2を遠隔で起動や停止を行うことなく、医療検査機器2の稼働履歴を作成できる。しかも、医療検査機器稼働履歴管理システム1は、医療検査機器2が遠隔での起動や停止に対応していなくても医療検査機器2の稼働履歴を作成できるため、医療検査機器2に遠隔での起動や停止を行う仕組みを組み込んだり追加したりする必要がない。
また、本実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システム1は、機器用識別媒体11、患部識別媒体12を端末装置5で読み取ることができれば、医療検査機器2の稼働履歴を作成できるため、医療検査機器2の稼働履歴を台帳へ筆記で記録する場合に比べて検査者MPの負担を極めて軽減できるとともに、正確で確実な医療検査機器2の稼働履歴を作成できる。
さらに、本実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システム1は、医療検査機器2で検査を開始するときに端末装置5で機器用識別媒体11を読み取り、検査を終了するときに端末装置5で機器用識別媒体11を再度読み取ることで、医療検査機器2を使った一連の検査に関する情報を医療検査機器2の稼働履歴として纏めて保存することができるので、医療検査機器2の稼働履歴の可読性が高く、医療検査機器2の稼働履歴の利用や応用が容易になり、図6から図10に示すような帳票管理も容易になる。
さらにまた、本実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システム1は、検査者識別媒体13、患者識別媒体15を追加することで検査者識別情報13a、患者識別情報15aを医療検査機器2の稼働履歴として保存し、稼働履歴情報の充実を図ることができる。
また、本実施形態に係る医療検査機器稼働履歴管理システム1は、機器用識別媒体11、患部識別媒体12、検査者識別媒体13、患者識別媒体15にバーコードやICチップを使用するため、医療検査機器2の稼働履歴を台帳へ筆記で記録する場合に比べて検査者MPの負担を極めて軽減できるとともに、正確で確実な医療検査機器2の稼働履歴を作成できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 医療検査機器稼働履歴管理システム
2 医療検査機器
3 汎用端末
5 端末装置
6 医療機器稼働履歴サーバー
7 医療機器稼働履歴データベース
11 機器用識別媒体
11a 機器識別情報
12 患部識別媒体
12a 患部識別情報
13 検査者識別媒体
13a 検査者識別情報
15 患者識別媒体
15a 患者識別情報
17 表示部
18 クレードル

Claims (5)

  1. 医療検査機器の稼働履歴を記録する医療検査機器稼働履歴管理システムにおいて、
    前記医療検査機器を個別に識別する機器識別情報を有する機器用識別媒体と、
    前記医療検査機器で検査する患部を個別に識別する患部識別情報を有する患部識別媒体と、
    前記医療検査機器とは個別に取り扱われ、かつ前記各媒体から前記各識別情報を読み取り順に記憶可能であり、前記各識別情報のうち少なくとも前記機器識別情報を読み取ったときには日時情報を関連付けるとともに前記機器識別情報の始めの読み取りで検査開始情報を関連付け、前記機器識別情報の次の読み取りで検査終了情報を関連付けて記憶する端末装置と、
    電気通信回線を介して前記端末装置から前記各識別情報、前記日時情報、前記検査開始情報、前記検査終了情報を収集し、前記検査開始情報に関連付けられる前記日時情報と前記検査終了情報に関連付けられる前記日時情報との時間差が予め定める所定の時間以内の場合には、前記検査開始情報に関連付けられる前記機器識別情報と前記検査終了情報に関連付けられる前記機器識別情報との間に挟まれ記憶される前記各識別情報に基づいて前記医療検査機器の稼働時間、前記稼働時間に関連付けられる前記医療検査機器、前記患部を判別して前記稼働履歴として管理し、前記時間差が前記所定の時間を超える場合には、前記検査終了情報に関連付けられる前記日時情報を前記所定の時間後に設定して前記検査開始情報に関連付けられる前記機器識別情報と前記検査終了情報に関連付けられる前記機器識別情報との間に挟まれ記憶される前記各識別情報に基づいて前記医療検査機器の稼働時間、前記稼働時間に関連付けられる前記医療検査機器、前記患部を判別して前記稼働履歴として管理する医療機器稼働履歴サーバーと、を備える医療検査機器稼働履歴管理システム。
  2. 前記医療検査機器を使用して前記患部を検査する検査者を個別に識別する検査者識別情報を有する検査者識別媒体を備える請求項1に記載の医療検査機器稼働履歴管理システム。
  3. 前記医療検査機器を使用して前記患部を検査される患者を個別に識別する患者識別情報を有する患者識別媒体を備える請求項1または2に記載の医療検査機器稼働履歴管理システム。
  4. 前記各媒体の少なくとも一つは、前記各識別情報に関連づけられたバーコードの記された紙状媒体である請求項1から3のいずれか1項に記載の医療検査機器稼働履歴管理システム。
  5. 前記各媒体の少なくとも一つは、前記各識別情報に関連づけられた電子情報を記憶するICチップである請求項1から4のいずれか1項に記載の医療検査機器稼働履歴管理システム。
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