JP6018011B2 - 回転電機の絶縁検査装置 - Google Patents

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本発明は、車両等において電動機や発電機として使用される回転電機の絶縁不良を検査する絶縁検査装置に係り、特に製造ラインにおいて好適に採用される回転電機の絶縁検査装置に関する。
従来、ハイブリッド自動車の駆動などに用いられる小型・高出力を要求されるモータ(電動機)は、高電圧で駆動されるため、ステータコイルとステータコア間に高電位差が生じる。そのため、モータの製造時にステータコイルを構成する導体線の絶縁皮膜に破れやピンホールが存在すると、実駆動時にステータコアとステータコイルとの間で沿面放電が発生し、地絡事故に繋がる。
そこで、特許文献1には、回転電機における絶縁診断方法及び絶縁診断システムが開示されている。特許文献1に開示されている絶縁診断方法は、診断対象機器から発生する信号を計測し、計測された信号から最大振幅強度を示す周波数又は周波数帯域を検出する。そして、検出された最大振幅強度を示す周波数又は周波数帯域に基づいて、診断対象機器の絶縁欠落種別を判別するようにしている。
特開2011−215067号公報
ところで、上記特許文献1に開示された絶縁診断方法では、回転電機の体格や種類によって放電周波数(回転電機内共振)の特性が変わり、回転電機によっては他の放電周波数と重なってしまうことから、沿面放電を判別できない可能性がある。また、沿面放電のみを検査する場合、別の箇所で部分放電が発生してしまうため、放電によって、回転電機を劣化させてしまう可能性がある。さらに、回転電機毎に予め放電の周波数特性を取得しておく必要がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、絶縁皮膜へのダメージが少なく、絶縁皮膜の微少な欠陥も確実に検出し得るようにした回転電機の絶縁検査装置を提供することを解決すべき課題とするものである。
上記課題を解決するためになされた本発明は、ステータコア(21)と前記ステータコアに巻装されたステータコイル(22)とを有するステータ(20)を備えた回転電機の絶縁不良を検査する絶縁検査装置であって、前記ステータコアに正極が接続されるとともに前記ステータコイルに負極が接続される直流電源(12)と、前記ステータと前記直流電源の前記正極又は前記負極との間に設置されている電流制限抵抗(11)と、前記直流電源から印加された電圧に基づいて沿面放電の発生を判定する沿面放電判定部(14)とを備え前記沿面放電判定部は、前記電流制限抵抗の両端の電圧波形ピーク値から沿面放電発生の有無を判定することを特徴とする。
本発明の絶縁検査装置では、直流電源からステータコアとステータコイル間に直流の電圧が印加されると、沿面放電判定部は、直流電源から印加された電圧に基づいて沿面放電発生の有無を判定する。このとき、沿面放電判定部が、沿面放電発生が有りと判定した場合には、絶縁皮膜に破れやピンホールなどの欠陥が存在していることが検出される。
本発明によれば、検査対象物に対して直流電圧を印加するようにしているため、交流電圧を印加する場合に比べて、放電時の絶縁皮膜に対するダメージを緩和することができる。即ち、回転電機にダメージを与えることなく、沿面放電発生の評価が可能である。この優れた効果は、本発明者等が行った後述の試験1によって確認されている。
また、本発明によれば、直流電源の正極がステータコアに接続され、直流電源の負極がステータコイルに接続されるため、逆に接続された場合に比べて、沿面放電開始電圧が低くなり、且つばらつきが小さくなる。そのため、絶縁皮膜の微少な欠陥も確実に検出することができる。この優れた効果は、本発明者等が行った後述の試験2によって確認されている。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載された各部材や部位の後の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的な部材や部位との対応関係を示すものである。
実施形態1に係る回転電機の絶縁検査装置の回路図である。 実施形態1に係る回転電機の絶縁検査装置の動作を説明するためのフローチャートである。 試験1において実施形態1の絶縁検査装置により測定された波形を示す線図である。 試験1において比較例1の絶縁検査装置により測定された波形を示す線図である。 試験2における実施形態1(コイル:負極)と比較例2(コイル:正極)の沿面放電開始電圧の測定結果を示すグラフである。 他の実施形態に係る回転電機の絶縁検査装置の回路図である。
以下、本発明に係る回転電機の絶縁検査装置の実施形態について図面を参照して具体的に説明する。
〔実施形態1〕
本実施形態に係る回転電機の絶縁検査装置10は、ステータコア21と該ステータコア21に巻装されたステータコイル22とを有するステータ20を備えた回転電機を検査対象として、絶縁不良を検査するものである。この絶縁検査装置10は、図1に示すように、電流制限抵抗(10MΩ)11と、直流電源12と、電流センサ13と、沿面放電判定部14と、制御部15と、表示部16と、を備えている。
この絶縁検査装置10は、直流電源12の正極側が、電流センサ13を介してステータコア21に接続され、直流電源12の負極側が、電流制限抵抗11を介してステータコイル22に接続される。直流電源12の正極側は、GNDに接地接続される。電流センサ13は、ステータコア21、ステータコイル22及び直流電源12により構成される回路上に設置されており、当該回路を流れる電流を検出して、検出信号を沿面放電判定部14に入力する。直流電源12は可変型であり、制御部15によって直流電源12からの印加電圧が制御可能とされている。
次に、この絶縁検査装置10の動作について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。まず、S1において、直流電源12からステータコア21及びステータコイル22間に印加し、制御部15によって印加電圧を上昇させる。次のS2において、電流センサ13から沿面放電判定部14への出力の有無によって放電発生の有無を判定し、放電が発生しない場合には再びS1に戻り、これを繰り返す。
そして、S2において、電流センサ13が、ステータコア21、ステータコイル22及び直流電源12により構成される回路を流れる電流を検出した場合には、その検出信号が送られた沿面放電判定部14は、放電が発生していると判定する。このとき、沿面放電判定部14は、電流センサ13が検出した電流のピーク値に基づいて、その放電が沿面放電であるか否かを判定する。
続くS3において、制御部15は、沿面放電発生時の直流電源12の印加電圧を読み取る。読み取られた印加電圧は、次のS4において制御部15から表示部16に出力され表示される。これにより、表示部16に表示された放電発生電圧の高低は、絶縁抵抗の高低と対応するものであるので、表示された放電発生電圧により、絶縁抵抗の高低(良否)を判定することができる。
以上のように構成された本実施形態の絶縁検査装置10によれば、ステータコア21に正極が接続されステータコイル22に負極が接続される直流電源12と、直流電源12から印加された電圧に基づいて沿面放電の発生を判定する沿面放電判定部14と、を備えている。これにより、絶縁皮膜へのダメージが少なく、絶縁皮膜の微少な欠陥も確実に検出し得るようにした絶縁検査装置10を得ることができる。
また、本実施形態では、ステータコア21、ステータコイル22及び直流電源12により構成される回路を流れる電流値を測定する電流センサ13が設けられ、沿面放電判定部14は、電流センサ13が測定した電流のピーク値から沿面放電の発生を判定するようにしている。この電流センサ13により測定された電流信号は、ノイズが少ないので沿面放電の発生を容易に検知することができる。そのため、沿面放電判定部14により、沿面放電の発生を確実に検知することができるので、より高い精度の絶縁検査を行うことができる。
また、本実施形態では、ステータコイル22と直流電源12の負極との間に電流制限抵抗11が設置されている。この電流制限抵抗11が設置されていることによって、放電発生時の絶縁皮膜に対するダメージを大幅に緩和することができる。
なお、電流制限抵抗11の設置位置は、直流電源12の正極側及び負極側のどちら側でもよいが、本実施形態にように、直流電源12の負極側に設置されていれば、直流電源12の設置側で使用できるので扱いが容易となり、且つ絶縁検査装置10の組み易さにおいても有利となる。さらに、本実施形態の電流制限抵抗11は、10MΩのもが採用されているので、万一、人体が高圧部に触れた際の感電を問題のないレベルに抑制することができる。
〔試験1〕
上記実施形態1の絶縁検査装置10の効果を確認するために試験を行った。図3は、この絶縁検査装置10により測定した波形の例を示すものである。図3における31は、絶縁皮膜に予め所定の傷(φ0.2mmのピンホール)を付けた被測定物に直流電源12から印加される電圧を示す。また、図3における32は、電流センサ13の検出値を示す。
実施形態1の絶縁検査装置10では、ステータコア21に正極を接続し、ステータコイル22に負極を接続して直流電圧を印加するため、GNDに対してステータコイル22の電位はマイナスとなる。図3において、直流電源12の印加電圧を上昇(ステータコイル22の電位を低下)させると、ある電圧でパルス電流が発生する。このパルス電流が沿面放電であり、予め閾値を決定することで、この電流値から放電の有無を判定することが可能となる。
基本的に、沿面放電は、金属間のアーク放電であるため放電量が大きく、放電箇所が炭化するなど、1度の放電であっても絶縁皮膜にダメージを与える。これは、不具合箇所を修正しようとした際に障害となる。実施形態1の絶縁検査装置10は、ステータコイル22と直流電源12の負極との間に電流制限抵抗11を設置しているため、放電時のダメージを大きく緩和することができる。
また、比較例1として、実施形態1の絶縁検査装置10における直流電源12に代えて交流電源を用いた絶縁検査装置(図示せず)を準備し、被測定物に交流電圧を印加した場合の波形を上記と同様に調べたところ、図4に示す結果が得られた。交流電圧を印加する際には、被測定物の静電容量に充電を繰り返すため、電流制限抵抗を設置すると被測定物に電圧を印加できなくなるため、電流制限抵抗を設置することができない。そのため、比較例1では、電流制限抵抗を設置せずに、絶縁皮膜に予め上記と同様の傷(φ0.2mmのピンホール)を付けた被測定物の測定を行った。図4における33は、絶縁皮膜に予め所定の傷を付けた被測定物に交流電源から印加される電圧を示す。
図4において、沿面放電が発生する前に微少な放電パルス34が観測される。これは、傷部の沿面放電ではなく、正常な絶縁皮膜部で局所的に発生する部分放電である。基本的に、部分放電は、電圧が上昇する過程で発生するため、交流電圧を印加すると電圧が印加されるたびに繰り返し発生する。この部分放電は、微少電流ではあるものの、印加電圧を上昇させるほど放電量・放電数が増加するため、沿面放電を判定するような高い電圧を印加すると、絶縁皮膜にダメージを与えてしまう可能性がある。また、電流制限抵抗が無いため、沿面放電発生時のダメージを緩和することもできない。そのため、一般的に用いられる直流電圧による評価は適用することができない。
〔試験2〕
上記実施形態1の絶縁検査装置10において、直流電源12とステータコア21及びステータコイル2とを接続する極性を変えて、沿面放電開始電圧を測定する試験を行ったところ、図5に示す結果が得られた。なお、比較例2として準備した絶縁検査装置(図示せず)は、ステータコア21に対して、電流センサ13を介して直流電源12の負極側が接続され、ステータコイル22に対して、電流制限抵抗11を介して直流電源12の正極側が接続されている。
図5から明らかなように、比較例2のように、ステータコイル22側に正極を印加すると、沿面放電開始電圧が高く、ばらつきの範囲Aが大きいことが解る。これに対して、実施形態1のように、ステータコイル22側に負極を印加すると、比較例2に比べて、沿面放電開始電圧が低く、且つばらつきが小さいことが解る。これは、一般に放電の発生は、負極側からの方が電子放出(電離)が起き易いため、ピンホール部での電離も安定して発生するためと考えられる。このように、実施形態1では、ステータコイル22側に負極を印加することで絶縁皮膜の微少な欠陥も確実に検出できることが明らかとなった。
〔他の実施形態〕
本発明は、上記の実施形態1に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更することが可能である。
例えば、図6に示す変形例1の絶縁検査装置10Aのように、実施形態1で用いられていた電流センサ13に代えて、電流制限抵抗11の両端の電圧を電圧プローブ17で測定するようにしてもよい。変形例1の場合には、電流制限抵抗11の両端の電圧波形ピーク値から沿面放電発生の有無を判定することができる。
また、上記の実施形態1では、制御部15により読み取られた、沿面放電発生時の直流電源12の印加電圧は、表示部16に出力され表示されるようにしていたが、これに代えて、その沿面放電発生時の直流電源12の印加電圧が予め設定された閾値よりも高いか低いかに基づいて絶縁の良否を判定する判定部を設けるようにしてもよい。
10,10A…絶縁検査装置、 11…電流制限抵抗、 12…直流電源、 13…電流センサ、 14…沿面放電判定部、 15…制御部、 16…表示部、 17…電圧プローブ、 20…ステータ、 21…ステータコア、 22…ステータコイル。

Claims (3)

  1. ステータコア(21)と前記ステータコアに巻装されたステータコイル(22)とを有するステータ(20)を備えた回転電機の絶縁不良を検査する絶縁検査装置であって、
    前記ステータコアに正極が接続されるとともに前記ステータコイルに負極が接続される直流電源(12)と、
    前記ステータと前記直流電源の前記正極又は前記負極との間に設置されている電流制限抵抗(11)と、
    前記直流電源から印加された電圧に基づいて沿面放電の発生を判定する沿面放電判定部(14)とを備え
    前記沿面放電判定部は、前記電流制限抵抗の両端の電圧波形ピーク値から沿面放電発生の有無を判定することを特徴とする回転電機の絶縁検査装置。
  2. 前記電流制限抵抗の両端の電圧波形は、前記ステータコア、前記ステータコイル及び前記直流電源により構成される回路を流れる電流に基づく電圧波形であることを特徴とする請求項1に記載の回転電機の絶縁検査装置。
  3. 前記電流制限抵抗は、前記ステータコイルと前記直流電源の前記負極との間に設置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の回転電機の絶縁検査装置。
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