JP6016087B2 - 乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、衣類を乾燥するための乾燥装置に関する。
乾燥装置は、高温且つ乾燥した空気(以下、「乾燥空気」と称される)を用いて、衣類を乾燥させる。乾燥装置は、典型的には、衣類を収容する収容槽と、収容槽へ乾燥空気を送り込む送風機と、を備える。
収容槽が、低すぎる位置に配置されるならば、使用者は、衣類を収容槽に投入するために、身を大きく屈めなければならない。このことは、乾燥装置の利便性を悪化させるので、使用者が衣類を投入しやすいように、収容槽の高さは定められる。
送風機が、収容槽の上方に配置されるならば、収容槽及び送風機を収容する筐体の高さ寸法は、大きく設計される必要がある。送風機が収容槽の下方に配置されるならば、筐体の高さ寸法は、小さく設計されてもよい。特許文献1は、収容槽の下方に配置された送風機を用いて衣類を乾燥する乾燥機能を有する洗濯乾燥機を開示する。
送風機が収容槽の下方に配置されるならば、収容槽は、比較的高い位置に配置される。この結果、使用者は、衣類を収容槽へ容易に投入することができる。
特開2007−215833号公報
送風機は、典型的には、筐体内で空気を循環させるために回転するファンと、ファンを取り囲むファン筐体と、を備える。乾燥装置は、湿った衣類を処理するので、ファンによって循環される空気の循環経路は、結露しやすい。送風機が収容槽の下方に配置されるならば、結露によって循環経路に生じた水は、重力作用によって、下方へ流動するので、ファン筐体は、水を貯めやすくなる。特に、特許文献1の装置のように、乾燥装置が、洗濯機能を有するならば、ファン筐体内への貯水量は更に大きくなる。
ファン筐体が貯水するならば、ファンは、水を掻き上げ、収容槽へ水を供給することもある。このことは、乾燥効率を大幅に低減させる。加えて、ファン筐体に溜まった水は、送風機の故障や送風量の低下を誘発することもある。
本発明は、高い乾燥効率を達成することができる乾燥装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る乾燥装置は、乾燥空気を用いて、衣類を乾燥する。乾燥装置は、前記衣類が収容される収容槽と、該収容槽の下方に配置された送風機と、該送風機から上方に延出し、前記収容槽に接続される第1ダクトと、を備える。前記送風機は、水平面に対して傾斜した回転軸周りに回転し、前記乾燥空気を、前記第1ダクトを通じて前記収容槽へ送り出すファンと、該ファンが収容される収容空間を規定するファン筐体と、を含む。該ファン筐体は、前記ファンの回転によって吸引された前記乾燥空気が流入する流入口が形成された第1壁と、該第1壁とは反対側の第2壁と、前記第1壁と前記第2壁との間で前記回転軸を取り巻く第3壁と、を含む。前記収容空間は、前記第2壁と前記第3壁とに挟まれた谷領域を含む。
上記構成によれば、送風機は、第1ダクトを通じて、収容槽へ乾燥空気を送り出すので、乾燥装置は、収容槽に収容された衣類を適切に乾燥することができる。第1ダクトは、上方に延出するので、第1ダクトで結露した水は、重力作用によって流下し、ファン筐体に流入することもある。ファン筐体は、水平面に対して傾斜した回転軸周りに回転するファンを収容する収容空間を形成するので、収容空間は、乾燥空気が流入する流入口が形成された第1壁とは反対側の第2壁と、第1壁と第2壁との間で回転軸を取り巻く第3壁とに挟まれた谷領域を含むこととなる。ファン筐体に流入した水は、谷領域に最終的に到達する。ファンの回転によって生ずる風圧は、第1壁よりも第2壁に近くの空間において小さくなる。谷領域は、第2壁と第3壁とに挟まれた空間であるので、谷領域に流入した水は、ファンの送風動作に影響しにくい。したがって、乾燥装置は、高い乾燥効率を達成することができる。
上記構成において、前記回転軸は、前記第1壁から前記第2壁に向けて、下方に傾斜してもよい。
上記構成によれば、回転軸は、第1壁から第2壁に向けて、下方に傾斜するので、ファン筐体に流入した水は、谷領域に最終的に到達する。上述の如く、谷領域に流入した水は、ファンの送風動作に影響しにくいので、乾燥装置は、高い乾燥効率を達成することができる。
上記構成において、前記第3壁は、前記回転軸を取り囲む筒状部と、前記第1ダクトに接続される吐出口と、を含んでもよい。前記谷領域は、前記筒状部と前記第2壁との境界において規定された底線を含んでもよい。
上記構成によれば、ファンが回転する間、乾燥空気は、吐出口を通じて、第1ダクトに流入する。その後、乾燥空気は、収容槽へ流入するので、衣類は適切に乾燥される。筒状部と第2壁との境界には、底線が形成されるので、ファン筐体に流入した水は、底線に向けて流れる。底線は、筒状部と第2壁との境界に形成されるので、谷領域に向けて流れる水は、ファンの送風動作に影響しにくい。したがって、乾燥装置は、高い乾燥効率を達成することができる。
上記構成において、前記収容空間は、前記ファン上の最外点のうち第2壁に最も近接する近接点の回転軌跡内の領域として定義される回転面を含む平面と前記第1壁との間で規定される第1空間と、前記平面と前記第2壁との間で規定される第2空間と、に区分されてもよい。前記ファン筐体には、前記第2空間と連通する水抜穴が形成されてもよい。
上記構成によれば、ファン上の最外点のうち第2壁に最も近接する近接点の回転軌跡内の領域として定義される回転面を含む平面と第2壁との間で規定される第2空間において、ファンの回転によって生ずる風圧は、平面と第1壁との間で規定される第1空間よりも強くなる。水抜穴は、第2空間に連通するので、水抜穴に起因する送風量の低下は小さくなる。
上記構成において、前記水抜穴は、前記回転面において最も下方に位置する第1最下点を通過する第1水平面よりも下方に形成されてもよい。
上記構成によれば、水抜穴は、回転面において最も下方に位置する第1最下点を通過する第1水平面よりも下方に形成されるので、ファン筐体に流入した水は、水抜穴を通じて、適切に排出される。
上記構成において、前記谷領域は、前記平面と前記第3壁との交線中において最も下方に位置する第2最下点を通過する第2水平面と、前記第2壁と前記第3壁とに囲まれる空間であってもよい。前記水抜穴は、前記谷領域に連通してもよい。
上記構成において、水抜穴は、平面と第3壁との交線上の第2最下点を通過する第2水平面と、第2壁と第3壁とに囲まれる谷領域に連通するので、ファン筐体に流入した水は、水抜穴を通じて、適切に排出される。
上記構成において、前記水抜穴は、前記第2壁に形成されてもよい。
上記構成によれば、水抜穴は、第2壁に形成されるので、ファン筐体に流入した水は、水抜穴を通じて、適切に排出される。
上記構成において、水抜穴は、前記第3壁に形成されてもよい。
上記構成によれば、水抜穴は、第3壁に形成されるので、ファン筐体に流入した水は、水抜穴を通じて、適切に排出される。
上記構成において、水抜穴は、前記第2壁と前記第3壁との境界に形成されてもよい。
上記構成によれば、水抜穴は、第2壁と第3壁との境界に形成されるので、ファン筐体に流入した水は、水抜穴を通じて、適切に排出される。
上記構成において、前記第2壁は、前記回転面を前記回転軸に平行に投影した投影面に対応する中央領域と、該中央領域を取り囲む周縁領域と、を含んでもよい。前記周縁領域は、前記中央領域よりも前記第1壁から離間してもよい。
上記構成によれば、回転面を回転軸に平行に投影した投影面に対応する中央領域を取り囲む周縁領域は、中央領域よりも第1壁から離間しているので、谷領域の容積は大きくなる。ファン筐体への水の流入は、ファンの送風動作に影響しにくくなるので、乾燥装置は、高い乾燥効率を達成することができる。
上記構成において、乾燥装置は、前記収容槽から前記流入口に接続される第2ダクトと、前記収容槽から排出された排出空気と前記第2ダクト内で熱交換し、前記乾燥空気を作り出す熱交換器と、を更に備えてもよい。該熱交換器は、前記排出空気が含む水分を結露させ、前記排出空気を除湿する除湿部を含んでもよい。
上記構成によれば、除湿部は、第2ダクト内で、排出空気が含む水分を結露させるので、除湿部で生じた水は、流入口を通じて、ファン筐体へ流入することもある。ファン筐体に流入した水は、谷領域に最終的に到達する。ファンの回転によって生ずる風圧は、第1壁よりも第2壁に近くの空間において小さくなる。谷領域は、第2壁と第3壁とに挟まれた空間であるので、谷領域に流入した水は、ファンの送風動作に影響しにくい。したがって、乾燥装置は、高い乾燥効率を達成することができる。
本発明に係る乾燥装置は、高い乾燥効率を達成することができる。
乾燥装置として例示される洗濯乾燥機の概略的なブロック図である。 図1に示される洗濯乾燥機の概略的な縦断面図である。 図2に示される洗濯乾燥機の概略的な背面図である。 図2に示される洗濯乾燥機の筐体内に配置された水平排気ダクトの概略的な斜視図である。 図4に示される水平排気ダクトに取り付けられたヒートポンプ装置の概略図である。 図3に示される洗濯乾燥機の送風機の概略的な断面図である。 図6に示される送風機の概略的な拡大図である。 図6に示される送風機の概略的な拡大図である。 図6に示される送風機の概略的な拡大図である。 図6に示される送風機の概略的な拡大図である。
以下、図面を参照しつつ、乾燥装置として例示される洗濯乾燥機(洗濯機能を有する乾燥装置)が説明される。尚、以下の説明で用いられる「上」、「下」、「左」や「右」などの方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とする。したがって、これらの用語は、乾燥装置の原理を何ら限定するものではない。以下の説明において、洗濯乾燥機が、乾燥装置の原理を説明するために用いられる。しかしながら、乾燥機能のみを有する装置が乾燥装置として用いられてもよい。
(洗濯乾燥機)
図1は、乾燥装置として例示される洗濯乾燥機100の概略的なブロック図である。図1を参照して、洗濯乾燥機100が説明される。図1中の実線の矢印は、制御信号の経路又は力の伝達経路を表す。図1中の点線の矢印は、水の流れを示す。図1中の一点鎖線の矢印は、空気の流れを表す。
洗濯乾燥機100は、制御部200と、給水機構300と、排水機構400と、衣類処理機構500と、乾燥機構600と、筐体700と、を備える。洗濯乾燥機100は、洗い工程、濯ぎ工程、脱水工程及び乾燥工程を実行する。制御部200は、これらの工程に応じて、給水機構300、排水機構400、衣類処理機構500及び乾燥機構600を制御する。筐体700は、制御部200、給水機構300、排水機構400、衣類処理機構500及び乾燥機構600を収容する。
衣類処理機構500は、モータ510と、洗濯槽520と、を含む。使用者は、衣類を洗濯槽520に収容することができる。制御部200は、洗い工程、濯ぎ工程、脱水工程及び乾燥工程において、モータ510を制御し、洗濯槽520を回転させる。洗濯槽520の回転の結果、衣類は、攪拌される。本実施形態において、洗濯槽520は、収容槽として例示される。
給水機構300は、給水弁310、切替弁320及び洗剤収容部330を含む。給水弁310及び切替弁320は、洗い工程及び濯ぎ工程において、制御部200の制御下で動作する。使用者は、洗剤収容部330に洗剤を収容することができる。
制御部200は、洗い工程及び濯ぎ工程において、洗濯槽520へ水を供給するために、給水弁310を開く。給水弁310を通じて流入した水は、切替弁320に到達する。洗い工程において、制御部200は、切替弁320を制御し、洗剤収容部330から洗濯槽520へ向かう給水経路を設定する。この結果、洗い工程において、洗剤を含有する水が洗濯槽520へ供給される。濯ぎ工程において、制御部200は、切替弁320を制御し、切替弁320から洗濯槽520へ直接的に向かう給水経路を設定する。この結果、濯ぎ工程において、水道水が洗濯槽520へ供給される。
排水機構400は、循環ポンプ410、排水弁420及びフィルタ装置430を含む。制御部200は、洗い工程及び濯ぎ工程において、循環ポンプ410及び排水弁420を適切に制御する。この結果、少ない水量の下、洗い工程及び濯ぎ工程が実行される。
制御部200が、循環ポンプ410を作動させている間、排水弁420は閉じられる。循環ポンプ410が動作している間、給水機構300によって洗濯槽520に供給された水は、循環ポンプ410と洗濯槽520との間で循環される。洗濯槽520から循環ポンプ410へ向かう水の経路にフィルタ装置430は配置される。フィルタ装置430は、洗濯槽520から排出された水から塵埃を除去する。
洗い工程及び濯ぎ工程において、制御部200が排水弁420を開くと、洗濯槽520内の不要な水は、筐体700の外に排出される。制御部200は、脱水工程においても、排水弁420を開いてもよい。脱水工程において、衣類から分離された水は、排水弁420を通じて、筐体700の外に排出される。
乾燥機構600は、エアフィルタ装置610、送風機800及びヒートポンプ装置630を含む。制御部200は、乾燥工程において、送風機800及びヒートポンプ装置630を作動させ、乾燥空気を用いて、洗濯槽520に収容された衣類を乾燥する。送風機800が作動する間、洗濯槽520内の空気は、洗濯槽520と送風機800との間で循環される。エアフィルタ装置610及びヒートポンプ装置630は、洗濯槽520から送風機800へ向かう空気の経路に配置される。エアフィルタ装置610は、洗濯槽520とヒートポンプ装置630との間に配置される。したがって、エアフィルタ装置610は、洗濯槽520から排出された排出空気から塵埃を除去することができる。その後、ヒートポンプ装置630は、排出空気を冷却及び除湿する。ヒートポンプ装置630は、除湿処理の後、排出空気を加熱し、乾燥空気を作り出す。乾燥空気は、その後、送風機800によって、洗濯槽520へ送り込まれる。
衣類は、洗濯槽520の回転によって攪拌される。洗濯槽520に流入した乾燥空気は、衣類と衝突し、水分を奪う。この結果、衣類は、乾燥される。衣類と衝突した空気の湿度は高くなる。衣類と衝突した空気は、その後、排出空気として、洗濯槽520から排出される。
図2は、洗濯乾燥機100の概略的な縦断面図である。図2を参照して、洗濯乾燥機100が更に説明される。
筐体700は、洗濯槽520の下方で略水平に横たわる底壁710と、洗濯槽520の上方で略水平に横たわる天壁720と、底壁710と天壁720との間で洗濯槽520を取り囲む金属製の周壁790と、を含む。周壁790は、底壁710と天壁720との間で立設された前壁730と、前壁730とは反対側の後壁740と、を含む。洗濯乾燥機100は、前壁730に取り付けられた回動可能な扉体110を備える。前壁730には、洗濯槽520に連通する投入口731が形成される。扉体110は、投入口731を閉塞する閉位置と投入口731が開放される開位置との間で回動する。尚、図2に示される扉体110は、閉位置に存する。
洗濯槽520は、前壁730に向けて開口する。使用者は、扉体110を開位置に回動させ、投入口731を通じて、衣類を洗濯槽520へ投入することができる。その後、使用者は、扉体110を閉じ、衣類を洗濯槽520内に閉じ込めることができる。
洗濯槽520は、前壁730と後壁740との間で略水平に延びる回転軸RX1周りに回転し、衣類を攪拌する回転ドラム530と、回転ドラム530を収容する水槽540と、を含む。水槽540は、回転ドラム530と前壁730との間に配置される環状の外前壁543と、外前壁543の内縁から前壁730に向けて突出する環状の突出部544と、外前壁543とは反対側の外底壁542と、外前壁543と外底壁542との間で回転ドラム530を取り巻く略円筒状の外周壁541と、を含む。
図3は、洗濯乾燥機100の概略的な背面図である。図2及び図3を用いて、洗濯乾燥機100が更に説明される。尚、図3に示される洗濯乾燥機100からは、後壁740は除去されている。
筐体700は、前壁730と後壁740とに隣接して立設される左壁750と、左壁750とは反対の右壁760と、を更に含む。上述のモータ510は、右壁760、底壁710及び後壁740によって規定される角隅部に配置される。衣類処理機構500は、外底壁542を貫き、回転ドラム530に接続される回転シャフト551と、回転シャフト551に取り付けられるプーリ552と、モータ510からプーリ552へ駆動力を伝達する無端ベルト553と、を含む。したがって、モータ510は、回転ドラム530を水槽540内で適切に回転させることができる。
上述の送風機800は、左壁750、底壁710及び後壁740によって規定される角隅部に配置される。送風機800は、洗濯槽520の下方において、底壁710に据え付けられる。乾燥機構600は、送風機800から上方に延出し、外底壁542に接続された流入ダクト640を含む。流入ダクト640は、送風機800に接続されるベローズ管641と、ベローズ管641と外底壁542とに接続される案内管642とを含む。流入ダクト640は、後壁740に沿って、送風機800から洗濯槽520へ乾燥空気を案内する。流入ダクト640は、外底壁542と後壁740との間で回転するプーリ552を取り巻くように湾曲する。外底壁542には、洗濯槽520内への空気の流入を許容する流入口(図示せず)が形成される。尚、送風機800から洗濯槽520への乾燥空気の導入技術は、既知の乾燥装置に用いられる技術と同様であってもよい。本実施形態において、流入ダクト640は、第1ダクトとして例示される。
図2に示される如く、乾燥機構600は、洗濯槽520から送風機800に接続される排気ダクト650を備える。洗濯槽520から排出された排出空気は、排気ダクト650を通じて、送風機800に到達する。排気ダクト650は、前壁730と外前壁543との間で略垂直方向に延びる垂直排気ダクト651と、垂直排気ダクト651から略直角に屈曲し、洗濯槽520の下方で略水平方向に延びる水平排気ダクト652と、を含む。本実施形態において、排気ダクト650は、第2ダクトとして例示される。
図4は、筐体700内に配置された水平排気ダクト652の概略的な斜視図である。図2及び図4を参照して、洗濯乾燥機100が更に説明される。尚、図4に示される筐体700からは、前壁730及び天壁720は除去されている。
水平排気ダクト652は、左壁750に沿って延びる。水平排気ダクト652は、垂直排気ダクト651に接続される接続箱653と、ヒートポンプ装置630の一部を収容する収容部654と、収容部654から送風機800に向かう乾燥空気を案内する接続ダクト659と、を含む。前壁730の近くに配置された接続箱653内には、エアフィルタ装置610が配設される。エアフィルタ装置610は、ヒートポンプ装置630の直前で、排出空気から除塵する。収容部654内において、ヒートポンプ装置630は、排出空気と熱交換し、乾燥空気を作り出す。接続ダクト659は、後壁740の近くに配置された送風機800に接続される。送風機800は、接続ダクト659内の乾燥空気を吸引する。その後、送風機800は、流入ダクト640を通じて、洗濯槽520へ乾燥空気を送り込む。
図5は、ヒートポンプ装置630の概略図である。図4及び図5を用いて、ヒートポンプ装置630が説明される。
ヒートポンプ装置630は、水平排気ダクト652内において排出空気と熱交換する主熱交換器631と、水平排気ダクト652上に据え付けられた副熱交換器632と、コンプレッサ635と、減圧弁636と、を含む。主熱交換器631は、水平排気ダクト652内を流れる排出空気を冷却し、排出空気が含む水分を結露させる除湿部633を含む。除湿部633での結露の結果、除湿部633を通過した排出空気の湿度は低下する。主熱交換器631は、除湿部633による除湿処理の後、排出空気を加熱する加熱部634を更に含む。加熱部634の加熱の結果、乾燥空気の飽和水蒸気量が上昇し、衣類の乾燥に好適な乾燥空気が作り出される。本実施形態において、主熱交換器631は、熱交換器として例示される。
ヒートポンプ装置630は、コンプレッサ635から減圧弁636へ流れる作動媒体を案内する第1循環チューブ681と、減圧弁636からコンプレッサ635へ流れる作動媒体を案内する第2循環チューブ682と、を更に含む。コンプレッサ635は、作動媒体を圧縮するので、高温の作動媒体が第1循環チューブ681に沿って流れる。減圧弁636は、作動媒体を減圧するので、低温の作動媒体が第2循環チューブ682に沿って流れる。
第1循環チューブ681は、水平排気ダクト652内で多数回折り曲げられる。加熱部634は、屈曲された第1循環チューブ681と、第1循環チューブ681に取り付けられた多数の加熱フィン639と、を含む。排出空気は加熱フィン639に沿って流れるので、加熱フィン639の熱は、排出空気へ円滑に伝達される。この結果、高温の乾燥空気が作り出される。
第2循環チューブ682は、水平排気ダクト652内で多数回折り曲げられる。除湿部633は、屈曲された第2循環チューブ682と、第2循環チューブ682に取り付けられた多数の冷却フィン638と、を含む。排出空気は冷却フィン638に沿って流れるので、排出空気の熱は、冷却フィン638へ円滑に伝達される。排出空気の飽和水蒸気量は低減されるので、排出空気が含有する水分は、冷却フィン638上で結露する。この結果、排出空気の湿度は低減される。
副熱交換器632は、加熱部634と減圧弁636との間に形成される。副熱交換器632は、排熱器663と、ファン装置664と、を含む。第1循環チューブ681は、水平排気ダクト652の外で複数回折り曲げられる。排熱器663は、屈曲された第1循環チューブ681と、第1循環チューブ681に取り付けられた多数の排熱フィン665と、を含む。
図4に示される如く、排熱器663は、ファン装置664と左壁750との間に配置される。ファン装置664は、排熱器663に向けて空気(冷却空気)を送り出す。ファン装置664から送り出された空気は、排熱フィン665に沿って流れ、排熱フィン665からの排熱が促される。ファン装置664から送り出された空気は、最終的に、左壁750に衝突する。上述の如く、左壁750は金属製であるので、排熱フィン665からの熱の多くは、左壁750を通じて、筐体700の外に放出される。
上述の如く、排熱器663は、加熱部634を通過した作動媒体からの排熱を促し、減圧弁636へ流れ込む作動媒体の温度を低減する。減圧弁636は、その後、作動媒体の圧力を低減させるので、低温の作動媒体が第2循環チューブ682に沿って流れることとなる。この結果、除湿部633は、排出空気を効果的に除湿することができる。
(送風機)
図6は、送風機800の概略的な断面図である。図3及び図6を参照して、送風機800が説明される。
送風機800は、水平面HPLに対して角度θ(θ<90°)だけ傾斜した回転軸RX2周りに回転し、乾燥空気を、流入ダクト640を通じて洗濯槽520へ送り出すファン810と、ファン810が収容される収容空間890を規定するファン筐体820と、ファン810を収容空間890内で回転させるファンモータ830と、を含む。ファン筐体820は、ファン810の回転により吸引された乾燥空気が流入する流入口829が形成された第1壁821と、第1壁821とは反対側の第2壁822と、第1壁821と第2壁822との間で回転軸RX2を取り巻く第3壁823と、を含む。接続ダクト659は、流入口829に接続される。第2壁822は、ファンモータ830が取り付けられる外面828と、外面828とは反対側の内面827と、を含む。第3壁823は、回転軸RX2を取り囲む円筒壁824と、円筒壁824から延び、ベローズ管641に接続される吐出口825と、を含む。本実施形態において、円筒壁824は、筒状部として例示される。
図6には、ファン810の外周縁上において、内面827に最も近接する点P、回転軸RX2周りのファン810の回転に伴う点Pの周回によって描かれる円形軌跡によって囲まれる領域として定義される回転面RP並びに回転面RPを含む平面VPが示されている。図6は、平面VPと円筒壁824との交線上の最下点LPLを更に示す。上述の水平面HPLは、最下点LPLを通過する。本実施形態において、点Pは、近接点として例示される。水平面HPLは、第2水平面として例示される。最下点LPLは、第2最下点として例示される。
回転軸RX2は、第1壁821から第2壁822に向けて、下方に傾斜する。円筒壁824は、回転軸RX2に対して略平行に延びる。一方、第2壁822は、回転軸RX2に対して略直交する。したがって、収容空間890は、第2壁822と円筒壁824とに挟まれた谷領域891(下方に窪んだ領域)を含むこととなる。尚、谷領域891は、水平面HPL、第2壁822及び円筒壁824によって囲まれる領域として定義されてもよい。
内面827は、回転面RPを回転軸RX2に対して平行に投影した投影面に対応する中央領域841と、中央領域841を取り囲む周縁領域842と、を含む。周縁領域842は、中央領域841よりも第1壁821から離間している。したがって、谷領域891は、比較的広くなる。
(水抜穴)
(第1形成位置)
図7は、谷領域891の周囲における送風機800の概略的な拡大図である。図7を参照して、水抜穴850が説明される。
収容空間890は、平面VPによって、第1収容空間892と第2収容空間893とに概念的に区分される。第1収容空間892は、平面VP、第1壁821及び第3壁823によって囲まれる。第2収容空間893は、平面VP、第2壁822及び第3壁823によって囲まれる。本実施形態において、第1収容空間892は、第1空間として例示される。第2収容空間893は、第2空間として例示される。
図7には、回転面RPのうち最も下方に位置する最下点LPH及び最下点LPHを通過する水平面HPHが示されている。水抜穴850は、図7に示される2つの水平面HPH,HPLの間に形成される。ファン筐体820に流入した水は、重力作用によって、谷領域891に向かって流れる。水抜穴850は、円筒壁824と第2壁822との間に形成された底線894(円筒壁824と第2壁822との間の凹屈曲によって形成された線)からの最大水位を規定する。水抜穴850は、水平面HPHの下方に位置するので、ファン筐体820内に溜まった水とファン810との干渉は生じにくくなる。本実施形態において、最下点LPHは、第1最下点として例示される。水平面HPHは、第1水平面として例示される。
水抜穴850は、第2収容空間893に連通する。第1収容空間892と比べて、ファン810が第2収容空間893へ送り込む風量は非常に小さい。したがって、水抜穴850は、ファン810からの送風量にほとんど影響しない。
(第2形成位置)
図8は、谷領域891の周囲における送風機800の概略的な拡大図である。図8を参照して、水抜穴850Aが説明される。
図7を参照して説明された第1形成位置と異なり、水抜穴850Aは、水平面HPLの下方において、第2壁822に形成される。したがって、水抜穴850Aは、谷領域891に連通する。谷領域891は、収容空間890内で最も低いので、ファン筐体820内での水位は非常に低くなる。
(第3形成位置)
図9は、谷領域891の周囲における送風機800の概略的な拡大図である。図9を参照して、水抜穴850Bが説明される。
図7を参照して説明された第1形成位置と異なり、水抜穴850Bは、水平面HPLの下方において、第3壁823に形成される。したがって、水抜穴850Bは、谷領域891に連通する。谷領域891は、収容空間890内で最も低いので、ファン筐体820内での水位は非常に低くなる。
(第4形成位置)
図10は、谷領域891の周囲における送風機800の概略的な拡大図である。図10を参照して、水抜穴850Cが説明される。
図7を参照して説明された第1形成位置と異なり、水抜穴850Cは、水平面HPLの下方において、第2壁822と第3壁823との境界に形成される。したがって、水抜穴850Cは、谷領域891の底線894に連通する。底線894は、収容空間890内で最も低いので、ファン筐体820内での水位は非常に低くなる。
本実施形態の原理は、衣類を乾燥するための装置に好適に利用される。
100・・・・・・・・・・洗濯乾燥機
520・・・・・・・・・・洗濯槽
631・・・・・・・・・・主熱交換器
633・・・・・・・・・・除湿部
640・・・・・・・・・・流入ダクト
650・・・・・・・・・・排気ダクト
800・・・・・・・・・・送風機
810・・・・・・・・・・ファン
820・・・・・・・・・・ファン筐体
821・・・・・・・・・・第1壁
822・・・・・・・・・・第2壁
823・・・・・・・・・・第3壁
824・・・・・・・・・・円筒壁
825・・・・・・・・・・吐出口
829・・・・・・・・・・流入口
841・・・・・・・・・・中央領域
842・・・・・・・・・・周縁領域
850・・・・・・・・・・水抜穴
850A・・・・・・・・・水抜穴
850B・・・・・・・・・水抜穴
850C・・・・・・・・・水抜穴
890・・・・・・・・・・収容空間
891・・・・・・・・・・谷領域
892・・・・・・・・・・第1収容空間
893・・・・・・・・・・第2収容空間
894・・・・・・・・・・底線
HPH・・・・・・・・・・水平面
HPL・・・・・・・・・・水平面
LPH・・・・・・・・・・最下点
LPL・・・・・・・・・・最下点
RP・・・・・・・・・・・回転面
RX2・・・・・・・・・・回転軸
VP・・・・・・・・・・・平面

Claims (11)

  1. 乾燥空気を用いて、衣類を乾燥する乾燥装置であって、
    前記衣類が収容される収容槽と、
    該収容槽の下方に配置された送風機と、
    該送風機から上方に延出し、前記収容槽に接続される第1ダクトと、を備え、
    前記送風機は、水平面に対して傾斜した回転軸周りに回転し、前記乾燥空気を、前記第1ダクトを通じて前記収容槽へ送り出すファンと、該ファンが収容される収容空間を規定するファン筐体と、を含み、
    該ファン筐体は、前記ファンの回転によって吸引された前記乾燥空気が流入する流入口が形成された第1壁と、該第1壁とは反対側の第2壁と、前記第1壁と前記第2壁との間で前記回転軸を取り巻く第3壁と、を含み、
    前記収容空間は、前記第2壁と前記第3壁とに挟まれた谷領域を含むことを特徴とする乾燥装置。
  2. 前記回転軸は、前記第1壁から前記第2壁に向けて、下方に傾斜することを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。
  3. 前記第3壁は、前記回転軸を取り囲む筒状部と、前記第1ダクトに接続される吐出口と、を含み、
    前記谷領域は、前記筒状部と前記第2壁との境界において規定された底線を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の乾燥装置。
  4. 前記収容空間は、前記ファン上の最外点のうち前記第2壁に最も近接する近接点の回転軌跡内の領域として定義される回転面を含む平面と前記第1壁との間で規定される第1空間と、前記平面と前記第2壁との間で規定される第2空間と、に区分され、
    前記ファン筐体には、前記第2空間と連通する水抜穴が形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の乾燥装置。
  5. 前記水抜穴は、前記回転面において最も下方に位置する第1最下点を通過する第1水平面よりも下方に形成されることを特徴とする請求項4に記載の乾燥装置。
  6. 前記谷領域は、前記平面と前記第3壁との交線中において最も下方に位置する第2最下点を通過する第2水平面と、前記第2壁と前記第3壁とに囲まれる空間であり、
    前記水抜穴は、前記谷領域に連通することを特徴とする請求項4又は5に記載の乾燥装置。
  7. 前記水抜穴は、前記第2壁に形成されることを特徴とする請求項6に記載の乾燥装置。
  8. 前記水抜穴は、前記第3壁に形成されることを特徴とする請求項6に記載の乾燥装置。
  9. 前記水抜穴は、前記第2壁と前記第3壁との境界に形成されることを特徴とする請求項6に記載の乾燥装置。
  10. 前記第2壁は、前記回転面を前記回転軸に平行に投影した投影面に対応する中央領域と、該中央領域を取り囲む周縁領域と、を含み、
    前記周縁領域は、前記中央領域よりも前記第1壁から離間していることを特徴とする請求項4乃至9のいずれか1項に記載の乾燥装置。
  11. 前記収容槽から前記流入口に接続される第2ダクトと、前記収容槽から排出された排出空気と前記第2ダクト内で熱交換し、前記乾燥空気を作り出す熱交換器と、を更に備え、
    該熱交換器は、前記排出空気が含む水分を結露させ、前記排出空気を除湿する除湿部を含むことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の乾燥装置。
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