JP2009247600A - 乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートポンプ装置を利用して衣類等の乾燥を行う乾燥装置において、圧縮機や配管に付着する結露水を容易に回収し、排水処理を行うことができるものである。
【解決手段】ヒートポンプ装置を構成する圧縮機26や接続パイプ52に付着した結露水を収集保持する固定基盤28を、蒸発器49の下部に設けた水受け皿31の最下端35より上部または下部に位置させ、固定基盤28に収集した結露水を高低差による自然排水で排水路54に導き、排水処理を安定して行えるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒートポンプ装置を利用して衣類等の被乾燥物を乾燥する乾燥装置に関するものである。
近年、省エネルギーの観点から、ヒートポンプ装置を利用して衣類を乾燥する方法が提案されている。このヒートポンプ装置を利用した衣類乾燥機(洗濯乾燥機)は、比較的温度が低い空気が回転槽内に供給されるため、ヒータ式の洗濯乾燥機に比べて衣類の受けるダメージを小さくできる利点がある。
ところが、乾燥時間を短縮するために回転槽内に供給される空気を増やすと、蒸発器の熱交換フィンの表面に付着した水がその風圧によって巻き上げられ、凝縮器まで飛散するおそれがある。この凝縮器に飛散した水は、再び加熱されて回転槽内に戻されるため、乾燥効率の低下の要因となる。
この飛散水を回収するために、水受け皿を具備したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この水受け皿により、凝縮器への飛散水量が減少し、乾燥効率の低下を抑えることができる。
特開2007−143611号公報
しかし、上記従来の構成では、蒸発器の下部に水受け皿を構成する必要があり、空間が必要となる。また、圧縮機は、蒸発器や凝縮器の近傍に位置させることでヒートポンプ装置をコンパクトに構成することが可能であるが、この圧縮機は質量が大きいため、通常は機器の据付時の安定性を確保する関係からこの圧縮機を最下部に配置している。
このため、圧縮機の特に吸入管に付着する霜や水を処理することが困難であり、通常、この水を処理するために、結露箇所に断熱材を貼り付ける、あるいは別途結露水受け手段等を設ける必要があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、圧縮機や配管等に付着する結露水を容易にかつ簡易な構成で回収し、さらにコンパクト、省スペースで、かつ経済的な乾燥装置を提供するものである。
上記課題を解決するために本発明の乾燥装置は、圧縮機の下部に、圧縮機に付着した結露水(凝縮水)を受ける圧縮機用の固定基盤を設け、その一部に、固定基盤に溜まった水を排出する排水路を設けたものである。
この構成によって、圧縮機の特に吸入管等に付着する霜や水を、高低差による自然排水で排水処理することができる。
本発明の乾燥装置は、圧縮機の特に吸入管等に付着する霜や結露水を固定基盤で受けるため、結露水等が乾燥装置内における耐水処置を講じていない箇所に滴下し、乾燥装置外に漏出して床面を損傷することが防止できるものである。
また、前記圧縮機を固定する固定基盤が結露水等を受ける皿を兼ねるため、固定基盤の付加機能を高め、部品数の削減がはかれるものである。さらに、固定基盤に結露水等を収集するため、その処理を簡易な構成でかつ容易に行うことができるものである。
さらに、前記固定基盤の壁面の一部に排水路を設けることにより、乾燥装置に支障をもたらすことなく外への排出が可能となり、乾燥装置が多湿環境下に設置された場合であっても、前記結露水等の乾燥装置内への滴下を抑制することができる。
請求項1に記載の発明は、外箱と、前記外箱内に配置され内部に衣類等の被乾燥物が収容される収容室と、前記収容室と連通するように設けられた循環風路と、圧縮機、膨張装置、前記循環風路に配置された蒸発器および凝縮器を備え、前記圧縮機、前記凝縮器、前記膨張装置、前記蒸発器の順に冷媒を循環させるヒートポンプ装置と、前記循環風路を通して前記収容室内の空気を循環させる送風機と、前記圧縮機を固定する皿状の固定基盤を備えたものである。
かかる構成とすることにより、前記圧縮機の特に吸入管あるいはその近辺に付着する霜や結露水を、前記固定基盤に収集することができ、前記結露水等が乾燥装置内における耐水処置を講じていない箇所に滴下し、これに起因する乾燥装置外への漏出に伴う床面の損傷、あるいは機器の故障等を防止することができるものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記固定基盤の皿状を形成する周囲壁もしくは底壁の一部に、前記圧縮機に付着した結露水を外部へ導く排水路を設けたものである。
かかる構成とすることにより、前記固定基盤の壁面の一部を水路として開放し、前記固定基盤に収集貯留された結露水等を排水路に導くことが可能となり、その処理を簡易な構成でかつ容易に行うことができる。また、前記圧縮機を固定する固定基盤が結露水等を受ける皿を兼ねるため、固定基盤の付加機能を高め、部品数の削減をはかることができるものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記蒸発器の下方に、該蒸発器に付着した結露水を受ける水受け皿を設け、前記固定基盤を、前記水受け皿の最下端より上方もしくは下方に配置し、さらに前記固定基盤に設けた前記排水路を、前記水受け皿と連通する構成としたものである。
かかる構成とすることにより、乾燥装置の構成に応じて、前記固定基盤に収集した結露水等を一旦水受け皿へ排出し、該水受け皿から外部へ排出する構成と、前記水受け皿に収集した結露水を一旦固定基盤に収集し、該固定基盤から外部へ排出する構成を選択することができ、設計の自由度が増し、さらに、乾燥装置外への排水経路を一つにすることができ、排水構造の簡略化が期待できるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における衣類乾燥機の概要を示す断面図である。図2は、同衣類乾燥機におけるヒートポンプ装置のシステム構成を示す模式図である。図3は、同衣類乾燥機におけるヒートポンプ装置部分の斜視図である。
図1に示される衣類乾燥機は、外箱1と、この外箱1の内部に配設された円筒状の水槽2と、水槽2内に配設された円筒状の回転槽3とを備えている。回転槽3は、本発明の被乾燥物が収容される収容室に相当するものである。
外箱1の前面には、洗濯物出し入れ用の開口4および開口4を開閉する扉5が設けられている。水槽2は、前上がりに傾斜した状態で左右一対のサスペンション6(図1では一方のサスペンション6のみ示す)により支持されている。水槽2の前端部には、中央に開口7を有する水槽カバー8が装着されており、開口7はベローズ9によって外箱1の開口4に連結されている。また、水槽2の前端部の上部には温風出口10が形成されており、後端部の上部には温風入口11が形成されている。
さらに、水槽2の底部の最後部には、排水口12が形成されている。排水口12には、排水パイプ13が接続されている。
回転槽3は水槽2と同様、前上がりに傾斜した状態で配設されている。回転槽3の周壁部には、ほぼ全域にわたって孔14が形成されている。孔14は、通水孔及び通風孔として機能する。
回転槽3の後面には補強部材15が取付けられており、補強部材15を介して軸16が回転槽3の後面の中心部に固定されている。また、回転槽3の後端板における軸16の取付け部の周りには、多数の小孔で形成された温風導入口17が形成されている。
これに対して、水槽2の後端部の中心部には軸受ハウジング18が取付けられている。軸16は、軸受19、20を介して軸受ハウジング18に支持されている。軸受ハウジング18の外周にはモータ21のステータ22が取付けられている。また、軸16の後端部には、モータ21のロータ23が取付けられている。
上記構成により、回転槽3はモータ21によって直接的に回転駆動される。
外箱1の底部を構成する台板24上には、断面が略四角筒状の通風ダクト25および圧縮機26が載置されている。
圧縮機26は、複数個の防振ゴム27を介して固定基盤28に取付けられ、この固定基盤28を介して台板24上に載置されている。ここで、固定基盤28と防振ゴム27の取付け構造においては、該取付け部分から水が漏れないように適宜手段が講じられている。
また、通風ダクト25は、風向上流側の内部に蒸発器室29が、風向下流側の内部に凝縮器室30がそれぞれ設けられている。通風ダクト25のうち蒸発器室29の底面部分には、水受け皿31を設けており、蒸発器室29で発生する結露水を回収保持する構成となっている。この水受け皿31の一端32は、排水路54を介して通風ダクト25の枠外(図3)に導かれ、排水タンク33と連通している。
したがって、水受け皿31に収集、保持された結露水は、排水タンク33に貯留される。この排水タンク33内に貯留された水は、排水ポンプ34によって汲み上げられた後、外部に排出されるようになっている。
また、固定基盤28は、図3に示す如く周縁に壁55を有する所謂皿状に形成されており、水受け皿31の最下端35より上部に位置して配置されている。そして、壁55(底壁でもよい)の一部には、開放穴(図示せず)を設けており、補助排水路56を介して後述する排水路54に連通している。
通風ダクト25の前面および後面には、それぞれ入口部36及び出口部37が形成されている。
水槽カバー8の内部には、温風出口10に連なる接続口38が形成されており、この接続口38に連通する排気ダクト39が水槽カバー8に設けられている。そして、入口部36は、接続ホース40を介して排気ダクト39に接続されている。
一方、通風ダクト25の後方には、ファンケーシング41が配置されている。このファンケーシング41は、その前部において通風ダクト25の出口部37と連通している。ファンケーシング41内には、送風羽根42およびこの送風羽根42を回転するモータ43を具備した送風機44が収容されている。ファンケーシング41の上部には、筒状の吐出口45が突出している。吐出口45には、蛇腹状の接続ホース46を介して給気ダクト47が接続されている。
給気ダクト47は、モータ21の側面に沿って上部に延びており、その上端部は、水槽2の温風入口11に接続されている。
上記構成により、水槽2の温風出口10から排気ダクト38、接続ホース40、通風ダクト25、ファンケーシング41、接続ホース46、給気ダクト47を経て温風入口11まで延びる循環風路48が形成される。
次に、ヒートポンプ装置のシステム構成について図2を参照しながら説明する。図2は、蒸発器49および凝縮器50並びに圧縮機26と、水槽2、循環風路48の関係を示す図である。
図2に示すように、循環風路48に配置された蒸発器49および凝縮器50は、循環風路48の外部に配置されている圧縮機26および膨張装置51と接続パイプ52を介して接続され、ヒートポンプ装置53を構成している。
また、蒸発器49は、通風ダクト25に設けられた蒸発器室29内に、そして、凝縮器50は、通風ダクト25に設けられた凝縮器室30内にそれぞれ収められている。
したがって、前記ヒートポンプ装置は、通風ダクト25、送風機44を含めて、コンパクトに配置することが可能であり、ユニット化されている。
また、ヒートポンプ装置53は、圧縮機26が作動すると、圧縮機26、凝縮器50、膨張装置51、蒸発器49の順に冷媒が循環するように配管接続されている。
一方、送風機44のモータ43が駆動されると、送風羽根42の作用により、水槽2内の空気は循環経路48を通じて矢印Aで示す方向に循環する。その結果、回転槽3内の衣類は乾燥される。
次に、上記構成の洗濯乾燥機における衣類の乾燥工程の動作について説明する。
乾燥工程では、回転槽3を低速で回転させつつ送風機44および圧縮機26を駆動する。その結果、水槽2内の湿った空気は温風出口10から接続口38、排気ダクト39、接続ホース40を経て通風ダクト25に流入する。通風ダクト25内に流入した空気は、蒸発器49、凝縮器50を順に通過した後、ファンケーシング41、接続ホース46、給気ダクト47を経て温風入口11から水槽2内に戻される。
一方、圧縮機32の動作により高温高圧の冷媒が凝縮器50に流れ、通気ダクト25内の空気と熱交換する。これにより、冷媒の温度は低下して液化され、膨張装置51を通過した後、蒸発器49に流入する。膨張装置51を通過する際に冷媒は減圧され、低温低圧の気液混合状態となる。
また、凝縮器50と熱交換して加熱された空気は、給気ダクト47を通って温風入口11に向かい、水槽2内に流入する。これに対して、蒸発器49に流入した低温の冷媒は、通風ダクト25内の空気と熱交換する。
これにより、冷媒は蒸発器49を通過した後、温度上昇して圧縮機26に戻る。また、排気ダクト39を通して通風ダクト25内に流入した湿った空気は冷却されて蒸発器49に結露する。その結果、結露水が蒸発器49に付着し、通過空気は除湿されて凝縮器50に送られ、ここで加熱されて水槽2内に流入する。
以下、循環系路48内における空気は、上述の循環を繰り返し、衣類から湿気を徐々に回収し衣類を乾燥させる。
蒸発器49に付着した結露水は、水受け皿31に滴下し、収集保持される。水受け皿31に保持された結露水は、一端32に連通している排水路54を通り、排水タンク33に導かれ、排水ポンプ34によって汲み上げられて外箱1の外部に排出される。
蒸発器49で熱交換作用により加熱された冷媒は、接続パイプ52を介して圧縮機26に戻るが、この時、周囲温度より低い温度で冷媒が圧縮機26に戻った時には、接続パイプ52、圧縮機26に結露や霜を発生させることになる。
この時、接続パイプ52や圧縮機26に付着した結露水は、固定基盤28に滴下し、収集、保持される。一旦保持された結露水は、固定基盤28が水受け皿31より高所に位置しているため、高低差による自然落下により、水受け皿31の一端32と、排水タンク33を連通する排水路54に送ることができる。そして、蒸発器49に付着した結露水とともに排水タンク33に導かれ、排水ポンプ34によって汲み上げられ外箱1の外に排出される。
このように、本発明においては、圧縮機26や、接続パイプ52に付着した結露水を、特別な手段を用いることなく排水処理することができる。また、固定基盤28に水受け機能を付加して該固定基盤28に保持した結露水を排水路54に導く構成は、通風ダクト25の外側に形成しているため、循環風路48における風漏れ対策の構成が簡略化でき、通風ダクト25の構成を簡素化することができる。
また、固定基盤28は、周縁に壁55を設けて皿状に形成されているため、圧縮機26や接続パイプ(吸入管を含む)52等に付着し、滴下した結露水を保持することができる。そして、保持された結露水は、自然蒸発にて減少するが、衣類乾燥機が多湿環境に設置される等に起因して滴下量が多い場合であっても、固定基盤28から溢れることなく開放穴より補助排水路56を経て排水路54を通り、排水タンク33に導かれ、排水ポンプ34によって汲み上げられて外部へ排出されるため、結露処理として高い信頼性を得ることができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における衣類乾燥機のヒートポンプ装置部分の斜視図である。ここで、先の実施の形態1と同じ構成要件については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図4において、先の実施の形態1と相違する部分は、固定基盤28を水受け皿31の最下端35より下方の位置に配置した点である。
したがって、蒸発器29の下部に設けられた水受け皿31で受けられた結露水を、水受け皿31に連通した補助排水路56を介して一旦固定基盤28で貯留し、排水路54から排水タンク33へ導き、排水ポンプ34によって汲み上げて外部へ排出することができる。
かかる構成の場合は、連通ダクト25等との位置、配置関係によって、圧縮機26を低位置に設置せざるを得ない場合に有効となる。
したがって、かかる構成においても先の実施の形態1と同様に、圧縮機26や、接続パイプ52等に付着した結露水を、特別な手段を用いることなく排水処理することができ、また、保持した結露水を排水路54に導く構成は、通風ダクト25の外側に固定基盤28を配置しているため、循環風路48における風漏れ対策の構成が簡略化でき、通風ダクト25の構成を簡素化することができる。さらに、滴下量が多い場合であっても、固定基盤28から溢れることなく結露水を排水タンク33に導き、排水ポンプ34によって外部へ排出することができるため、信頼性の高い結露処理構造を得ることができる。
尚、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、洗濯機能を有する衣類乾燥機や、水槽および回転槽を横軸上に有する横置型であっても良い等、要旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実施し得ることができる。
以上のように、本発明にかかる衣類乾燥機は、ヒートポンプを応用した時の結露水の処理をすることが可能となるので、除湿機、浴室乾燥機、さらには穀物等の乾燥装置として各種の用途に適用することができるものである。
本発明の実施の形態1における衣類乾燥機の概要を示す断面図 同衣類乾燥機におけるヒートポンプ装置のシステム構成を示す模式図 同衣類乾燥機におけるヒートポンプ装置部分の斜視図 本発明の実施の形態2における衣類乾燥機のヒートポンプ装置部分の斜視図
符号の説明
3 回転槽(収容室)
26 圧縮機
28 固定基盤
31 水受け皿
44 送風機
48 循環風路
49 蒸発器
50 凝縮器
51 膨張装置
53 ヒートポンプ装置
54 排水路
55 壁

Claims (3)

  1. 外箱と、前記外箱内に配置され内部に衣類等の被乾燥物が収容される収容室と、前記収容室と連通するように設けられた循環風路と、圧縮機、膨張装置、前記循環風路に配置された蒸発器および凝縮器を備え、前記圧縮機、前記凝縮器、前記膨張装置、前記蒸発器の順に冷媒を循環させるヒートポンプ装置と、前記循環風路を通して前記収容室内の空気を循環させる送風機と、前記圧縮機を固定する皿状の固定基盤を備えた乾燥装置。
  2. 前記固定基盤の皿状を形成する周囲壁もしくは底壁の一部に、前記圧縮機に付着した結露水を外部へ導く排水路を設けた請求項1に記載の乾燥装置。
  3. 前記蒸発器の下方に、該蒸発器に付着した結露水を受ける水受け皿を設け、前記固定基盤を、前記水受け皿の最下端より上方もしくは下方に配置し、さらに前記固定基盤に設けた前記排水路を、前記水受け皿と連通する構成とした請求項2に記載の乾燥装置。
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