JP6175654B2 - 乾燥装置 - Google Patents
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Description
および回転槽105内に所定量の水が供給されると、駆動モータ106が作動し、回転槽105が回転駆動され、洗浄動作を行う。
囲から熱を奪う吸熱器と、を有するとともに、前記圧縮機と、前記放熱器と、前記絞り手段と、前記吸熱器とを前記冷媒が循環する如く連結した冷媒循環回路と、前記収納部からの空気を前記吸熱器へ導く吸熱器風路と、前記放熱器からの空気を前記収納部へ導く放熱器風路と、を具備し、前記吸熱器風路は、前記吸熱器の吸入側の開口面側に吸込みチャンバーを形成し、前記吸熱器風路及び前記吸込みチャンバーは、隔壁にて前記圧縮機と隔て、前記放熱器風路の吐出口を前記送風手段の吸込み口に接続し、前記筐体内に、前記圧縮機と、前記放熱器および吸熱器と、前記送風手段とを順に並べて配置したものである。
装置でありながら、ヒートポンプ装置の所定の乾燥性能を維持することができるものである。
図1は、本発明の実施の形態1における洗濯乾燥機の背面図である。図2は、本発明の実施の形態1における洗濯乾燥機の側面から見た断面図である。図3は、本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ装置の上側から見た正面図である。図4は、図3のA−A線による断面図、図5は、図3のB−B線による断面図である。図6は、本発明の実施の形態1における冷媒回路の構成と乾燥用空気の流れを示す洗濯乾燥機のシステム概念図である。
体1内の空きスペースを有効利用して収容されている。
り設けられている。
流入口19aを、圧縮機15の略上方に位置し、さらに、送風機26を、放熱器風路20の吐出口20bを介して図1に示す筐体1の背面側から見て圧縮機15とは逆に熱交換室14の右方向に位置する構成とし、そして、吸熱器風路19の流入口19aと連結する排気ダクト29と、送風機26の吹出口26bと連結する給気ダクト27を、筐体1の各々左右対向する側面側に配設したことにより、筐体1の後方下部の空きスペースにおいて、ヒートポンプ装置11における冷媒回路18の構成要素および風路構成要素の配設構成と、排気ダクト29および給気ダクト27の接続構造を、前後方向において最も小さく収納することができる。
効流路断面積を大きく保ちつつ、かつ流速を減速することができ、吸熱器風路19内および吸熱器12の通風抵抗の増加を抑えることができる。
図7は、本発明の実施の形態2における洗濯乾燥機の側面から見た断面図である。ここで、先の実施の形態1と同じ構成要件については同一の符号を付して説明を省略する。したがって、以下については、先の実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
熱側上部風路23aの容積を大きく確保することができ、その結果、ヒートポンプ装置11に流入する吸熱器風路19からの気流の風速を一層減速することができる。したがって、吸熱器12を流れる気流の分布を全体に亘り略均一化でき、乾燥効率の向上が期待できるものである。
図8は、本発明の実施の形態3における洗濯乾燥機が具備するヒートポンプ装置の背面図、図9は、同ヒートポンプ装置の上側から見た正面図である。ここで、先の実施の形態1と同じ構成要件については同一の符号を付して説明を省略する。したがって、以下については、先の実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
図10は、本発明の実施の形態4における洗濯乾燥機が具備するヒートポンプ装置の背面図、図11は、同ヒートポンプ装置の上側から見た正面図、図12は、同ヒートポンプ装置と送風機を搭載した洗濯乾燥機の背面図、図13は、同ヒートポンプ装置と送風機を異なる配置で搭載した洗濯乾燥機の背面図である。ここで、先の実施の形態1と同じ構成要件については同一の符号を付して説明を省略する。したがって、以下については、先の実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
図14は、本発明の実施の形態5における洗濯乾燥機が搭載するヒートポンプ装置の上側から見た正面図である。なお、先の実施の形態1と同一の構成要件については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。したがって、以下については、先の実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
筐体1の前後方向の奥行き寸法(吸熱器12の吸入側開口面と対面する距離)を、吸熱器風路19の流入口19aと連通した吸入側部風路33b側ほど大きくしている点である。
図15は、本発明の実施の形態6における洗濯乾燥機が搭載するヒートポンプ装置の上側から見た正面図である。なお、先の実施の形態1と同一の構成要件については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。したがって、以下については、先の実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
図16は、本発明の実施の形態7における洗濯乾燥機が搭載するヒートポンプ装置の上側から見た正面図である。なお、先の実施の形態1と同一の構成要件については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。したがって、以下については、先の実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
1 筐体
3 外槽(収納部)
4 衣類(被乾燥物)
11 ヒートポンプ装置
12 吸熱器
12a 吸入側開口面
13 放熱器
13a 吐出側開口面
14 熱交換室
15 圧縮機
16 絞り弁
17 管路
18 冷媒回路
19 吸熱器風路
20 放熱器風路
23 吸込みチャンバー
23a 吸熱側上部風路
23b 吸入側部風路
25 吐出チャンバー
25b 吐出側風路
26 送風機(送風手段)
27 給気ダクト
28 給気口ホース(弾性体)
29 排気ダクト
30 排気口ホース(弾性体)
33 吸込みチャンバー
33b 吸入側部風路
34 吸込みチャンバー
34b 吸入側部風路
35 吐出チャンバー
35b 吐出側風路
36 ケース
Claims (1)
- 筐体内に配置され、衣類等の被乾燥物を収納する収納部と、
前記筐体内部に配置されたヒートポンプ装置と、
前記ヒートポンプ装置により熱交換された空気を搬送する送風手段と、
前記熱交換された空気を前記送風手段により前記ヒートポンプ装置から前記収納部内へ給気し、さらに前記収納部内から前記ヒートポンプ装置へ循環させる給気ダクトおよび排気ダクトを有する風回路と、を具備し、
前記ヒートポンプ装置は、圧縮機と、前記圧縮機によって圧縮された冷媒の熱を放熱する放熱器と、高圧の冷媒の圧力を減圧する絞り手段と、前記減圧された冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器と、を有するとともに、前記圧縮機と、前記放熱器と、前記絞り手段と、前記吸熱器とを前記冷媒が循環する如く連結した冷媒循環回路と、前記収納部からの空気を前記吸熱器へ導く吸熱器風路と、前記放熱器からの空気を前記収納部へ導く放熱器風路と、を具備し、
前記吸熱器風路は、前記吸熱器の吸入側の開口面側に吸込みチャンバーを形成し、
前記吸熱器風路及び前記吸込みチャンバーは、隔壁にて前記圧縮機と隔て、
前記放熱器風路の吐出口を前記送風手段の吸込み口に接続し、前記筐体内に、前記圧縮機と、前記放熱器および吸熱器と、前記送風手段とを順に並べて配置した乾燥装置。
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