JP6012939B2 - 扉の製造方法 - Google Patents

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本発明は、二つの部屋を仕切る壁の開口部に取り付ける開き戸扉又は引戸扉等の扉の製造方法に関するものである。
二つの部屋を仕切る壁の開口部に取り付ける開き戸扉又は引戸扉等の扉は、一対の縦棧と、該一対の縦棧の上下に夫々結合された上棧及び下棧とをもって構成される枠材と、前記枠材の両面に結合される、基材と表面化粧材とをもって構成される一対の面材とからなっている。
そして、従来の扉における面材を構成する表面化粧材としては、プリント化粧板や表面に化粧シートをラミネートした合板等からなるものが一般的である。しかし、従来のものの場合には風合において豪華さや重厚感といった面で物足りなさが感じられるものであった。
そこで、本発明者らは種々検討した結果、従来のものに代えて壁クロスを用いることにより、風合において豪華さや重厚感といった面で充分な満足を得ることができることを知見した。加えて、扉の表面化粧材として用いる壁クロスとして部屋の壁に貼着した壁クロスと同じものを用いれば、両者が連続しているかの如くに見えることから、部屋全体の空間を広く見せることができることをも知見した。
しかし、これらを実際に実施する上では、いくつかの解決しなければならない課題がある。先ず、第1の課題は、壁クロス、特に繊維クロスや紙クロスは水分を吸収すると共にこれを通過させる材質であるから、これの内側にある基材にまで水分が浸入し、該基材が湿気を帯びてしまうことである。
ところで、建物における各部屋は、空調設備や冷暖房装置等の使用によってその温度や湿度等の環境が異なっていることが多く、基材が湿気を帯びる状態において扉の一方側と他方側において特に湿度が異なっているとすると、扉の両面材の基材と基材との間において吸湿度に差が出ることになる。そして、これにより扉に反りや歪が生じることになる。したがって、基材に湿気を帯びさせないようにすることが第1の課題である。
次に、第2の課題は、扉の表面化粧材として用いる壁クロスと部屋の壁に貼着した壁クロスとを同一のものとする場合に、両者が連続しているかの如くに見えるようにするにはどのようにしたらよいかという点である。
そこで、本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、第1の課題については、面材における表面化粧材と基材との間に水分を通過させない防湿シートを介在させ、該防湿シートによって表面化粧材を通過した部屋の空気中の水分を完全に遮断することによって解決し得ることを、また第2の課題については、扉の両方の面材における各表面化粧材の夫々の周縁部を、扉の左右の外側面における幅方向の中央部において固定し、正面から看て目立たないようにすることによって解決し得ることを知見し、本発明の完成をみるに至ったものである。
本発明は上記課題を解決し、扉の表面化粧材として壁クロスを用いることができ、もって風合において豪華さや重厚感といった面で充分な満足を得ることができ、加えて、扉の表面化粧材として用いる壁クロスとして部屋の壁に貼着した壁クロスと同じものを用いる場合に、両壁クロスの間に境目ができることなく、これらが連続しているかの如く見え、もって部屋全体の空間を広く見せることができるようになした扉の製造方法を提供しようとするものである。
而して、本発明の要旨とするところは、一対の縦棧と、該一対の縦棧の上下に夫々結合された上棧及び下棧とをもって構成される枠材と、前記枠材の両面に結合される、基材と表面化粧材とをもって構成される一対の面材とからなる扉の製造方法において、前記表面化粧材を壁クロスとすると共に、該表面化粧材と基材との間に水分を通過させない防湿シートを、該防湿シートと前記表面化粧材及び基材の夫々との間を接着することなく介在させ、更に前記各表面化粧材の夫々の周縁部を扉の外側面に向けて折り曲げ、この折り曲げた部分の端縁を、扉の左右の外側面における厚み方向の中央部に設けた溝内に嵌入する表面化粧材固定体をもって押し込むと共に該表面化粧材固定体と溝との間で挟持固定するようになしたことを特徴とする扉の製造方法にある。
また、前記表面化粧材固定体としては、軟質合成樹脂等の適宜の弾性を有する部材からなり、軸断面形状がT字形をなし、溝内に嵌入する嵌入部と、溝の幅より僅かに幅が広く且つ薄肉の頭部とからなる表面化粧材固定体とすることが好ましい。
本発明は上記の如き構成であり、表面化粧材と基材との間に水分を通過させない防湿シートを介在させ、該防湿シートによって表面化粧材を通過した部屋の空気中の水分を完全に遮断するようになし、もって表面化粧材として壁クロスを用いることができるようになしたものである。そして、このように壁クロスを用いることにより、風合において豪華さや重厚感といった面で満足を得ることができる扉にすることができるものである。
また、扉の両方の面材における各表面化粧材の夫々の周縁部を、扉の左右の外側面における幅方向の中央部において固定し、正面から看て目立たないようにして固定するようになせば、扉の表面化粧材として用いる壁クロスとして部屋の壁に貼着した壁クロスと同じものを用いる場合には、両壁クロスの間に境目ができることなく、これらが連続しているかの如く見え、もって部屋全体の空間を広く見せることができるものである。且つまた、表面化粧材の周縁部は幅の狭い表面化粧材固定体をもって固定しているから、扉の外側面の中央まで延在し、扉の外側面まで覆っている。これにより扉に一層重厚感と高級感を持たせることができるものである。更にまた、表面化粧材における扉の外側面を覆っている部分の端縁を固定している表面化粧材固定体は、該表面化粧材より突出しているから、扉が引戸扉である場合にあっては、扉を閉じるときにおいて表面化粧材が直接壁に当たることがなく、前記表面化粧材固定体が部屋の開口部の壁に当たることになり、もって表面化粧材の傷みを防ぐことができるものである。
また、表面化粧材固定体として、軟質合成樹脂等の適宜の弾性を有する部材からなり、軸断面形状がT字形をなし、溝内に嵌入する嵌入部と、溝の幅より僅かに幅が広く且つ薄肉の頭部とからなる表面化粧材固定体となした場合には、扉への表面化粧材としての壁クロスの貼着作業を手際よく迅速に行うことができるものである。そしてまた、扉に扉錠を取り付けるときにおいては、該表面化粧材固定体における当該扉錠の部分をカットするだけの簡単な手間で済むものである。
本発明の実施形態に係る扉の製造方法により製造した扉の一部切欠して示した正面図である。 一部省略して示した図1中I−I線断面図である。 図2中A部分の拡大図である。 表面化粧材の周縁部固定途中の状態における部分拡大斜視図である。 表面化粧材の周縁部固定完了状態における部分拡大斜視図である。 図5の状態における扉の外周部の部分拡大断面図である。 扉錠の設置部分の部分拡大斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
図中、1は本発明の実施形態に係る扉の製造方法により製造した扉である。2は該扉1における枠材であり、一対の縦棧3、4と、該一対の縦棧3、4の上下に夫々結合された上棧5及び下棧6とをもって構成されている。尚、図示した実施形態においては、この他、左右の縦中棧7、8、9、10、これら縦中棧7、8、9、10の夫々の間に保持される補強用金属パイプ11、12、横棧13、14、15、16並びに扉中央の空間部に収容する芯材17、18とをもって構成されている。尚、該芯材17、18はハニカム状パルプ製芯材である。また、上棧5及び下棧6には、扉の内外を連通する通気孔5a、6aと、後記面材における表面化粧材の周縁切断時の目安となる見切溝5b、6bを設けている。
19、19は前記枠材2の両面に結合される面材であり、MDF等からなる基材20と、該基材20の外面に貼着する表面化粧材21とをもって構成されている。また、本実施形態では該表面化粧材21として、壁クロス、特に繊維クロス又は紙クロスを用いている。そして、該表面化粧材21と基材20との間に水分を通過させない防湿シート22を、該防湿シート22と前記表面化粧材21及び基材20の夫々との間を貼着することなく、介在させている。尚、該防湿シート22として、本実施形態では水分を吸収しない樹脂シートを用いている。
本実施形態ではこのように表面化粧材21と基材20との間に水分を通過させない防湿シート22を介在させ、該防湿シート22によって表面化粧材21を通過した部屋の空気中の水分を完全に遮断するようになし、もって表面化粧材21として水分が通過する壁クロスを用いることができるようになしたものである。そして、このように壁クロスを用いることにより、風合において豪華さや重厚感といった面で満足を得ることができる扉にすることができるものである。
また、本実施形態では、各表面化粧材21、21の夫々の周縁部21a、21aを扉1の上下、左右の外側面1aに向けて折り曲げ、この内の左右の外側面1aに折り曲げた部分の端縁を、扉1の左右の外側面1aにおける厚み方向の中央部に設けた溝23内に嵌入する表面化粧材固定体24をもって押し込むと共に該表面化粧材固定体24と溝23との間で挟持固定するようになしている。尚、扉1の上下の外側面1aに折り曲げた部分の端縁は貼着している。
また、前記表面化粧材固定体24は、本実施形態においては、軟質合成樹脂等の適宜の弾性を有する部材からなり、軸断面形状がT字形をなし、前記溝23内に嵌入する嵌入部24aと、溝23の幅より僅かに幅が広く且つ薄肉の頭部24bとからなるものを用いている。また、該表面化粧材固定体24の嵌入部24aは、先端24a′を三角形の矢尻状になすと共に先端24a′と頭部24bとの中間部に三角形の突出部24a″、24a″を形成している。尚、表面化粧材固定体24としては、本実施形態に限られるものではなく、適宜の形態のものを採用すればよい。
また、扉1に扉錠25を取り付けるときにおいては、図7に示す如く、表面化粧材固定体24における当該扉錠25の部分をカットして行うものである。尚、25aは該扉錠25のラッチ爪である。その他、図中26は部屋の壁を示すものである。
本実施形態によれば、上記の如く扉1の両方の面材19、19における表面化粧材21、21の夫々の扉1の左右側の周縁部21aを、扉1の左右の外側面1aにおける幅方向の中央部において固定し、而も幅が狭く且つ扉1の外側面1aから僅かに出っ張るだけの表面化粧材固定体24をもって固定するものであるから、表面化粧材21、21の扉1の左右側の周縁部を正面から看て目立たないようにして固定することができるものである。そして、これにより扉1の表面化粧材21として用いる壁クロスとして部屋の壁26に貼着した壁クロス(図示せず。)と同じものを用いる場合に、両壁クロスの間に境目ができることなく、これらが連続しているかの如くに見えるものである。もって、部屋全体の空間を広く見せることができるものである。且つまた、表面化粧材21の周縁部21aは幅の狭い表面化粧材固定体24をもって固定しているから、扉1の左右側の外側面1aの中央まで延在し、扉1の左右側の外側面1aまで覆っている。これにより扉1に一層重厚感と高級感を持たせることができるものである。更にまた、表面化粧材21における扉1の左右側の外側面1aを覆っている部分の端縁を固定している表面化粧材固定体24は、該表面化粧材21より突出しているから、扉1が引戸扉である場合にあっては、扉1を閉じるときにおいて表面化粧材21が直接壁に当たることがなく、前記表面化粧材固定体24が部屋の開口部の壁に当たることになり、もって表面化粧材21の傷みを防ぐことができるものである。
また、本実施形態では、表面化粧材固定体24として、上記の如く、軟質合成樹脂等の適宜の弾性を有する部材からなり、軸断面形状がT字形をなし、扉1の溝23内に嵌入する嵌入部24aと、溝23の幅より僅かに幅が広く且つ薄肉の頭部24bとからなるものを用いているから、扉1への表面化粧材21としての壁クロスの貼着作業をする際には、該表面化粧材固定体24を所定の長さに切断し、これを扉1の溝23内に押し込むだけで済み、作業を手際よく迅速に行うことができるものである。そしてまた、扉1に扉錠25を取り付けるときにおいては、該表面化粧材固定体24における当該扉錠25の部分をカットするだけの簡単な手間で済むものである。
1 扉
1a 扉の外側面
2 枠材
3、4 一対の縦棧
5 上棧
6 下棧
19、19 面材
20 基材
21 表面化粧材
22 防湿シート
23 扉の外側面の溝
24 表面化粧材固定体
24a 表面化粧材固定体における溝への嵌入部
24b 表面化粧材固定体における頭部

Claims (2)

  1. 一対の縦棧と、該一対の縦棧の上下に夫々結合された上棧及び下棧とをもって構成される枠材と、前記枠材の両面に結合される、基材と表面化粧材とをもって構成される一対の面材とからなる扉の製造方法において、前記表面化粧材を壁クロスとすると共に、該表面化粧材と基材との間に水分を通過させない防湿シートを、該防湿シートと前記表面化粧材及び基材の夫々との間を接着することなく介在させ、更に前記各表面化粧材の夫々の周縁部を扉の外側面に向けて折り曲げ、この折り曲げた部分の端縁を、扉の左右の外側面における厚み方向の中央部に設けた溝内に嵌入する表面化粧材固定体をもって押し込むと共に該表面化粧材固定体と溝との間で挟持固定するようになしたことを特徴とする扉の製造方法
  2. 表面化粧材固定体が、軟質合成樹脂等の適宜の弾性を有する部材からなり、軸断面形状がT字形をなし、溝内に嵌入する嵌入部と、溝の幅より僅かに幅が広く且つ薄肉の頭部とからなる表面化粧材固定体である請求項1記載の扉の製造方法
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