JP4859571B2 - 発泡プラスチック断熱複合パネル - Google Patents

発泡プラスチック断熱複合パネル Download PDF

Info

Publication number
JP4859571B2
JP4859571B2 JP2006195165A JP2006195165A JP4859571B2 JP 4859571 B2 JP4859571 B2 JP 4859571B2 JP 2006195165 A JP2006195165 A JP 2006195165A JP 2006195165 A JP2006195165 A JP 2006195165A JP 4859571 B2 JP4859571 B2 JP 4859571B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foamed plastic
reinforcing member
composite panel
heat insulating
foamed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006195165A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008025099A (ja
Inventor
俊雄 吉田
光弘 原田
董尚 山本
泰之 阿部
紀夫 稲田
英文 上林
英 舘脇
Original Assignee
岩倉化学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 岩倉化学工業株式会社 filed Critical 岩倉化学工業株式会社
Priority to JP2006195165A priority Critical patent/JP4859571B2/ja
Publication of JP2008025099A publication Critical patent/JP2008025099A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4859571B2 publication Critical patent/JP4859571B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Description

本発明は、鉄筋コンクリート造の住宅等の建築物に断熱部材(兼用型枠材)として用いる、発泡プラスチック断熱複合パネルに関する。
従来、建築物の型枠工事及び断熱工事に用いられる型枠兼用の断熱パネルとして、発泡プラスチック断熱板の表面に溝を形成し、棒状の補強部材を溝内に嵌合して接着剤で固着して得られる断熱複合パネルがある。この断熱複合パネルは、支保工解体後、そのまま仕上げ材の下地となることを特長とし、実用性の高さから、近年、多種類の断熱複合パネルが実際の施工において使用されている(例えば、特許文献1〜4参照。)。
ここで、断熱複合パネル用の断熱板としては、通常、ポリスチレン樹脂等からなる発泡プラスチック断熱板が用いられ、補強部材として、プラスチック、木材、鋼材等の素材が用いられる。
その中で、補強部材にポリスチレン樹脂等の熱可塑性樹脂を用いる発泡プラスチックを使用する断熱複合パネルは、耐湿性、耐腐朽性、軽量性、切断等の加工容易性に優れると共に、木材同等の釘引抜き強度を有し、木材、鋼材等からなる補強部材と断熱板との組み合わせでは得難い多くの優れた特長を有する。これに対して、木材は耐湿性、耐腐朽性等に劣り、鋼材は釘引き抜き強度、加工性、耐錆性等に劣る。
しかしながら、補強部材として発泡ポリスチレン樹脂等の発泡プラスチックを使用する場合、発泡プラスチックの線膨張率が木材、鉄鋼等と比較して大きいため、相互が固着された状態の断熱複合パネルは適切な保管状態を得られず、大きな温度変化に晒されると著しく反ってしまい施工の障害となることがあった。なお、実際に施工され躯体に接合されて拘束されたパネルは反ることはない。
一方、補強部材として用いられる棒状の発泡プラスチックは、それ単独で使用されることもある。棒状のプラスチック材料として、木材の代わりに使用されることも多く、内部に帯状、棒状等の金属を設けたり、ガラス繊維や木粉、籾殻等のフィラーを混入させたりするなどの、線膨張率を抑制する改良がなされてきた。
特許第1989410号 特許第3101235号 特許第3441434号 特許第3441438号
したがって、発泡プラスチックを使った、反りにくい断熱複合パネルを製造する方法として、補強部材に予め線膨張率を抑制する改良を加えた上記の発泡プラスチック(内部に帯状、棒状等の金属を設けたり、木粉や籾殻粉等の添加物を混入させたりするなどした)を材料に選択する方法が考えられる。
しかし、上記の発泡プラスチックを補強部材に使用しても補強部材の伸びを十分に抑制するには至らないため、断熱複合パネルの反りの問題は依然として残ってしまう。また、従来の金属材料を設けた発泡プラスチックを補強部材として使用した発泡プラスチック断熱複合パネルは、簡易に形成し難く、大幅なコスト高になり、切断等の加工容易性が低下すると共に、建築廃材の分別解体、分別回収等に手間取るという問題を有している。内部に金属材料を有する補強部材は、金属材料が周囲の材料と強固に一体化され、木粉等の添加物を混入した補強部材は分離が極めて困難であるため、建築廃材の分別解体、分別回収が困難であり、近年重要となってきたリサイクル、環境保持等に十分に対応し難くなっている。
以上の現状に鑑み、本発明の目的は、簡易に反りを抑制できると共に、分別解体及び分別回収が容易にできる発泡プラスチック断熱複合パネルを提供する。
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、方向を揃えて設けられた1つ以上の嵌合溝を有する発泡プラスチック断熱板と、前記嵌合溝毎に設けられ、前記嵌合溝と嵌合し接着剤を用いて固着される発泡プラスチック補強部材と、前記嵌合溝と嵌合する側面を除く前記発泡プラスチック補強部材の他の1つの側面に設けられ、前記発泡プラスチック補強部材よりも線膨張率の小さい反り抑制テープと、を備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発泡プラスチック断熱複合パネルにおいて、前記発泡プラスチック断熱板と前記発泡プラスチック補強部材とが、それぞれ異なる密度の発泡ポリスチレン樹脂からなることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の発泡プラスチック断熱複合パネルにおいて、前記発泡プラスチック補強部材が、密度450〜560kg/mの発泡ポリスチレン樹脂からなることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の発泡プラスチック断熱複合パネルにおいて、前記反り抑制テープが、アルミ箔粘着テープであることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の発泡プラスチック断熱複合パネルにおいて、前記アルミ箔粘着テープのアルミ箔の厚さが、50〜200μmであることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、嵌合溝と嵌合する側面を除く発泡プラスチック補強部材の他の1つの側面に設けられ、前記発泡プラスチック補強部材よりも線膨張率の小さい反り抑制テープを備え、温度変動があったとき、(補強部材と断熱板では、補強部材の方が温度膨張するため、複合パネルは補強部材側の面を凸に反ってしまう。しかし、補強部材の表面に、補強部材より線膨張率が小さい反り抑制テープを付加することで、補強部材を補強部材側の面を凹に反らせるように誘導できる。結果として、断熱板、補強部材、反り抑制テープの3体が相互に釣り合いを取り、パネル全体が反らなくなる。反り抑制テープは補強部材の伸び(温度膨張)を押さえ込むほどの強度はない。補強部材側の面を凸に反るパネルに対し、反り粘着テープの効果は、パネルに補強部材側の面を凹に反らせる力を与えて、相殺をさせて、パネル全体として反らないようにする。)簡易に反りを抑制できると共に、分別解体及び分別回収が容易にできる発泡プラスチック断熱複合パネルを実現することができる。
請求項2に係る発明によれば、上記請求項1の効果に加えて、発泡プラスチック断熱板と発泡プラスチック補強部材とが、それぞれ異なる密度の発泡ポリスチレン樹脂からなるため、断熱板の素材の優れた、耐湿性、耐腐朽性、軽量性、切断等の加工容易性等の長所をそのまま維持することができる。
請求項3に係る発明によれば、上記請求項2の効果に加えて、発泡プラスチック補強部材が、密度450〜560kg/mの発泡ポリスチレン樹脂からなるため、補強部材としての強度を十分に確実に確保することができる。
請求項4に係る発明によれば、上記請求項1乃至請求項3のいずれか一項の効果に加えて、反り抑制テープが、アルミ箔粘着テープであるため、入手が容易な部材で構成することができる。
請求項5に係る発明によれば、上記請求項4の効果に加えて、アルミ箔粘着テープのアルミ箔の厚さが、50〜200μmであるため、反りをより効果的に抑制することができる。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明による発泡プラスチック断熱複合パネルの一実施例を模式的に示す斜視図であり、図2は、発泡プラスチック断熱複合パネルの図1に示すA−A’線についてのA−A’断面図である。発泡プラスチック断熱複合パネル1は、図1に示すように、方向を揃えて設けられた1つ以上の嵌合溝12を有する発泡プラスチック断熱板11と、嵌合溝12毎に設けられ、嵌合溝12と嵌合し接着剤を用いて固着される発泡プラスチック補強部材13と、嵌合溝12と嵌合する側面を除く発泡プラスチック補強部材13の他の1つの側面に設けられた反り抑制テープ14と、を備える。
発泡プラスチック断熱板11と発泡プラスチック補強部材13とは、それぞれ異なる密度の発泡ポリスチレン樹脂から構成される。具体的には、発泡プラスチック断熱板11が、例えば、通常用いられる30kg/m程度又はこれ以下の密度の発泡ポリスチレン樹脂からなる場合、好ましくは密度が250〜600kg/mのこれよりも高い発泡ポリスチレン樹脂、さらに好ましくは密度450〜560kg/mの発泡ポリスチレン樹脂を補強部材13の形成に用いることが、強度、釘、ビス等の施工性等の観点からさらに好ましい。
嵌合溝12は、発泡プラスチック断熱板11の形状等に応じて形状が変化するが、例えば、幅30〜60mm、厚さ20〜50mmの矩形等の断面形状を有するように形成される。但し、嵌合溝12の寸法及び断面形状は、これに限定されず、発泡プラスチック断熱板11の形状等に応じて決定される他のものでもよい。
反り抑制テープ14としては、例えばアルミ粘着テープ等の、発泡プラスチック補強部材13の発泡ポリスチレン樹脂よりも線膨張率が小さいものが用いられる。反り抑制テープ14の厚さ及び引張り強度は、発泡プラスチック断熱板11と発泡プラスチック補強部材13の素材及び形状、嵌合溝12の形状、アルミ箔粘着テープの幅等に応じて決定される。反り抑制テープ14をアルミ箔粘着テープとした場合、そのアルミ箔の厚さとしては、市販で入手し易い、50〜200μmの範囲内が好ましく、通常の使用では、80〜100μmが反りの抑制等の観点からさらに好ましい。以下、反り抑制テープ14は、アルミ箔粘着テープが用いられるものとして説明する。
このように、反り抑制テープ14としてのアルミ箔粘着テープが発泡プラスチック補強部材13の外側に貼り付けられるため、発泡プラスチック断熱複合パネル1の分別解体、分別回収等を、テープを剥がすだけできわめて容易に行うことができる。
なお、発泡プラスチック断熱板の材質には、ポリスチレンの他、ポリエチレン、ポリプロピレン、フェノール、ポリウレタン等があり、発泡プラスチック補強部材の熱可塑性樹脂の材質には、ポリスチレンの他、ポリエチレン、ポリプロピレン等がある。しかしながら、これらの組合せにおいても、異種材料を複合化した場合に反りの問題が発生することはいうまでもなく、これらの材質の組合せによる発泡プラスチック断熱複合パネルにおいても、反り抑制テープの効果は同様に期待できる。
また、内部に金属材料を有する他、伸びを抑える措置を施したプラスチック棒状部材を補強部材に用いた、発泡プラスチック断熱複合パネルに反り抑制テープを合わせて施すと、分別解体、分別回収等の問題は残るが、反りの抑制の点では、一層の効果向上があることはいうまでもない。
実施例を示し、本発明による発泡プラスチック断熱複合パネルをさらに具体的に説明する。まず、断面形状が巾50mm、厚さ30mmの矩形をなす棒状の、密度470kg/mの低発泡ポリスチレン樹脂を、射出機を用いた押出成形で製造して常温下で養生し、切断して長さ2400mmの発泡プラスチック補強部材13とする。
次に、巾900mm、厚さ65mm、長さ2400mmの、ビーズ法ポリスチレンフォームからなる断熱板の表面に、巾50mm、深さ30mmの溝を、嵌合溝12として、ルーターを用いて225mm間隔で形成し、発泡プラスチック断熱板11とする。次に、上記で形成した嵌合溝12の各面に接着剤を塗布し、発泡プラスチック補強部材13を嵌合させて乾燥させ、一体化した。
次に、発泡プラスチック断熱板11と一体化した発泡プラスチック補強部材13の、外側の面に、アルミ箔の厚さ80μm、巾50mmのアルミ箔粘着テープを反り抑制テープ14として貼りつけて、発泡プラスチック断熱複合パネル1とした。
本実施例で得られた発泡プラスチック断熱複合パネル1を、屋外地面に平行に置き、自重以外の力が作用しないようにして長時間日光を当て、発泡プラスチック断熱複合パネル1の反りを観測した。その結果、反り抑制テープ14としてのアルミ箔粘着テープを貼り付けた発泡プラスチック断熱複合パネル1では、反りが13mmであったのに対して、従来の発泡プラスチック断熱板と発泡プラスチック補強部材補強部材を固着させただけの従来のものでは、反りが27mmであった。このように、発泡プラスチック断熱複合パネル1では、簡易な構成で、反りをきわめて効果的に抑制することができた。
本発明による発泡プラスチック断熱複合パネルの一実施例を模式的に示す斜視図である。 本発明による発泡プラスチック断熱複合パネルの図1に示すA−A’線についての断面図である。
符号の説明
1 発泡プラスチック断熱複合パネル
11 発泡プラスチック断熱板
12 嵌合溝
13 発泡プラスチック補強部材
14 反り抑制テープ

Claims (5)

  1. 方向を揃えて設けられた1つ以上の嵌合溝を有する発泡プラスチック断熱板と、前記嵌合溝毎に設けられ、前記嵌合溝と嵌合し接着剤を用いて固着される発泡プラスチック補強部材と、前記嵌合溝と嵌合する側面を除く前記発泡プラスチック補強部材の他の1つの側面に設けられ、前記発泡プラスチック補強部材よりも線膨張率の小さい反り抑制テープと、を備えることを特徴とする発泡プラスチック断熱複合パネル。
  2. 前記発泡プラスチック断熱板と前記発泡プラスチック補強部材とが、それぞれ異なる密度の発泡ポリスチレン樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載の発泡プラスチック断熱複合パネル。
  3. 前記発泡プラスチック補強部材が、密度450〜560kg/mの発泡ポリスチレン樹脂からなることを特徴とする請求項2に記載の発泡プラスチック断熱複合パネル。
  4. 前記反り抑制テープが、アルミ箔粘着テープであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の発泡プラスチック断熱複合パネル。
  5. 前記アルミ箔粘着テープのアルミ箔の厚さが、50〜200μmであることを特徴とする請求項4に記載の発泡プラスチック断熱複合パネル。
JP2006195165A 2006-07-18 2006-07-18 発泡プラスチック断熱複合パネル Expired - Fee Related JP4859571B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006195165A JP4859571B2 (ja) 2006-07-18 2006-07-18 発泡プラスチック断熱複合パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006195165A JP4859571B2 (ja) 2006-07-18 2006-07-18 発泡プラスチック断熱複合パネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008025099A JP2008025099A (ja) 2008-02-07
JP4859571B2 true JP4859571B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=39116025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006195165A Expired - Fee Related JP4859571B2 (ja) 2006-07-18 2006-07-18 発泡プラスチック断熱複合パネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4859571B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014204098A1 (ko) * 2013-06-18 2014-12-24 Choi Eun Sook 건물의 드라이비트 마감블럭 및 이의 시공방법과, 건물의 드라이비트 마감블럭 구조체 및 그 구조체를 구비한 건물의 드라이비트 마감블럭
KR101529428B1 (ko) * 2014-03-24 2015-06-16 최은숙 건물의 드라이비트 마감블럭 구조체, 그 구조체를 구비한 건물의 드라이비트 마감블럭
CN109083290A (zh) * 2018-08-23 2018-12-25 安徽阳露新型建材有限公司 一种便于安装且性能稳定的复合板

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009258253A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 Fuji Xerox Co Ltd 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置
JP6783592B2 (ja) * 2016-09-01 2020-11-11 積水化学工業株式会社 段差用スロープ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3441438B2 (ja) * 2001-02-08 2003-09-02 積水化成品工業株式会社 型枠兼用断熱パネルを用いた施工方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014204098A1 (ko) * 2013-06-18 2014-12-24 Choi Eun Sook 건물의 드라이비트 마감블럭 및 이의 시공방법과, 건물의 드라이비트 마감블럭 구조체 및 그 구조체를 구비한 건물의 드라이비트 마감블럭
KR101529428B1 (ko) * 2014-03-24 2015-06-16 최은숙 건물의 드라이비트 마감블럭 구조체, 그 구조체를 구비한 건물의 드라이비트 마감블럭
CN109083290A (zh) * 2018-08-23 2018-12-25 安徽阳露新型建材有限公司 一种便于安装且性能稳定的复合板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008025099A (ja) 2008-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5899037A (en) Composite wall structure
US5839247A (en) Reinforced exterior siding
JP4859571B2 (ja) 発泡プラスチック断熱複合パネル
US20110131921A1 (en) Synthetic door with improved fire resistance
US20170370096A1 (en) Building exterior insulation structure
KR102262976B1 (ko) 건물 외벽의 복합패널 마감구조
EP2660416B1 (en) Window, door or the like with insulating cover and method for the installation thereof
CA2742046C (en) Insulation system
US20090277115A1 (en) Device and a Process for Producing Insulated Siding Panels
JP4053561B2 (ja) 鉄筋コンクリート造建物の外断熱壁構造
JP4583311B2 (ja) 建築用下地建材
KR200431351Y1 (ko) 건축물 외장 패널
JP6626324B2 (ja) 断熱改修施工方法および断熱構造
US20100021686A1 (en) Sandwich panel
US20050193676A1 (en) Structural panel for use in buildings
EP3507442B1 (en) Structural element for installation of doors and windows
JP6914805B2 (ja) 建具
KR101616515B1 (ko) 고 강성 샌드위치 패널
JP5131731B2 (ja) 屋根用断熱材
CA2888793A1 (en) Insulated battens for installation of exterior wall insulation at corners and architectural trim
JP2004052362A (ja) 壁構造
FI123601B (fi) Seinärakenne ja menetelmä seinärakenteen valmistamiseksi
KR20110008020U (ko) 시공이 편리한 일체형 단열재 패널
JP2010174501A (ja) 外断熱用パネル及び該外断熱用パネルを使用する外断熱構造
JP6284322B2 (ja) 外装材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090716

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111025

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111101

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4859571

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees