JP6011049B2 - 中間固着診断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、バッテリの充放電電流を検出する電流センサの劣化診断に関する。
車両の燃費性能や排気性能の向上を図るため、いわゆるアイドルストップ制御を実行可能な車両が増加している。ところが、アイドルストップ制御を実行する場合には、エンジン再始動の度にスタータを使用するため、アイドルストップ制御を実行しない場合に比べて電力消費量が大幅に増加する。このような電力消費量の増加に対応するために、複数のバッテリを搭載した車両が知られている。
例えば、特許文献1には、スタータのように供給電力量の多少の変動(瞬低)は許容される第1の電気負荷群に電力を供給するメインバッテリと、ナビシステムのように瞬低が許容されない第2の電気負荷群に電力を供給するサブバッテリを備える構成が開示されている。そして特許文献1の構成では、メインバッテリとサブバッテリがリレーを介して並列接続されたり、接続が解除されたりする構成となっている。
ところで、アイドルストップ制御に限らず、電気負荷を駆動するためには、バッテリの状態、例えば、バッテリの充電状態や、バッテリが劣化により容量低下していないか等を正確に把握しておくことが望ましい。特許文献1では、運転者のイグニッションキー操作によるスタート時には、サブバッテリがリレーを介してスタータと接続され、メインバッテリ及びサブバッテリからスタータに電力が供給される構成になっている。そして、上記スタート時のバッテリ電圧の低下挙動に基づいて、バッテリの劣化診断を行なっている。
特開2008−82275号公報
しかしながら、特許文献1には、複数のバッテリを備える車両における、バッテリの充放電電流値を検知する電流センサの故障検知については記載されていない。電流センサの充放電電流値の検出精度が低下すれば、充放電電流値に基づいて推定するバッテリ充電状態の推定精度も低下し、電気負荷を駆動させることが可能か否かの許否判断を誤るおそれが生じる。
電流センサの故障診断手法として、電流変動に基づいて中間固着の有無を診断するものが知られている。しかし、特許文献1のように運転状態に応じて複数のバッテリの接続状態を切り替える構成では、接続状態によっては、電力消費が少なく電流変動が無いのか本当にセンサが中間固着しているのかが判別しにくく、誤診断するおそれがある。
そこで本発明では、運転状態に応じて複数のバッテリの接続状態を切り替える構成において、バッテリの充放電電流を検出する電流センサの故障診断を精度良く行うことができる診断装置を提供することを目的とする。
本発明の中間固着診断装置は、複数のバッテリを備える車両において、電流センサの中間固着診断を行なうものである。当該車両は、内燃機関をトルクアシストするために作動する電動機と、トルクアシスト実行中に電動機に電力を供給する第1バッテリと、トルクアシスト実行中に電動機以外の電気負荷に電力を供給する第2バッテリとを備える。さらに、トルクアシスト非実行時には第1バッテリと第2バッテリを並列接続し、トルクアシスト実行時には並列接続を解除するリレーと、トルクアシスト実行時に並列接続を解除してから徐々に電動機の発生トルクを増大させる電動機制御手段とを備える。そして、中間固着診断装置は、第2バッテリの充放電電流を検出する第2バッテリ用電流検出手段を備え、第2バッテリ用電流検出手段の検出値が変動していない場合に中間固着していると診断する中間固着診断を、リレーを介して第1バッテリと第2バッテリが並列接続されている場合にのみ実行する。
本発明によれば、リレーを介して第1バッテリと第2バッテリが並列接続されている状態、つまり第2バッテリと電動機とが接続されている状態でのみ、第2バッテリ用電流検出手段の中間固着診断を行なうので、電動機のリップル波形を利用して精度良く中間固着診断を行なうことができる。
図1は本発明の実施形態に係るシステムの構成図である。 図2はサブバッテリ電流センサの中間固着診断用の制御ルーチンを示すフローチャートである。
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態を示すシステム構成図である。図中の実線はハードワイヤ接続を示し、破線は電力伝達経路を示し、一点鎖線はコントローラ・エリア・ネットワーク(以下、CANと称する)を示している。以下の説明では、図中上方を先端側、下方を基端側とする。
図1に示すように、内燃機関1は一方の側面に電動機2を、他方の側面にエアコンコンプレッサ4を、それぞれ図示しないブラケット等を介して備えている。内燃機関1のクランクシャフト先端に装着したクランクプーリ5と、電動機2の回転軸先端に装着した電動機プーリ6と、エアコンコンプレッサ4の回転軸先端に装着したコンプレッサプーリ7とにベルト8を巻掛けて、これらを機械的に連結する。
なお、図1ではクランクプーリ5、電動機プーリ6、及びコンプレッサプーリ7の3つのプーリを一本のベルト8で機械的に連結しているが、電動機プーリ6とコンプレッサプーリ7をそれぞれ別のベルト8でクランクプーリ5と機械的に連結してもよい。また、ベルトに代えてチェーンを用いてもよい。
内燃機関1は無段変速機(以下、CVTと称する)11との連結部付近にスタータ9を備える。スタータ9は、一般的な始動用のスタータと同様に進退動するピニオンギヤを備え、作動時にはピニオンギヤがクランクシャフト基端部に装着されたドライブプレートの外周に設けたギヤに係合し、クランキングを行なう。スタータ9の制御はアンダー・フード・スイッチングモジュール(以下、USMと称する)23が行い、作動に必要な電力はメインバッテリ16から供給される。USM23は、この他にエアコンアンプ22等の制御も行う。
CVT11は変速用のオイルポンプ10を備える。オイルポンプ10はCVTコントローラ20の変速指示に応じて作動する。
電動機2はインバータ3を備え、メインバッテリ16から供給された電力により駆動するモータ機能と、内燃機関1の駆動力により駆動して発電する発電機能を有する。また、電動機2の発電機能を使用する際に、発電電圧を可変に制御することが可能である。
モータ機能と発電機能の切り換えは、エンジンコントロールモジュール(以下、ECMと称する)19が行う。モータ機能を使用するのは、主にアイドルストップからの復帰時と、加速時等におけるトルクアシスト実行時である。トルクアシストとは、加速時や登坂路走行時のように大きな出力が必要な場合に、電動機2のモータ機能を使用して、内燃機関1の出力の補助を行なうことをいう。トルクアシストの制御については後述する。
メインバッテリ16は、第1電気負荷群40へ電力を供給する。第1電気負荷群40はトルクアシスト実行時にいわゆる瞬低と呼ばれる瞬間的な電圧降下を許容し得る電装品群である。上記のECM19、スタータ9、インバータ3の他に、例えば、ヘッドライトやワイパ等が含まれる。
また、本システムではサブバッテリ15を備える。サブバッテリ15は第2電気負荷群30へ電力を供給する。第2電気負荷群30は、トルクアシスト時の瞬低が許容し得ない電装品群であり、例えば、電動パワーステアリング(EPS)、ビークルダイナミクスコントロール装置(VDC)等が含まれる。
メインバッテリ16とサブバッテリ15は、いずれも電動機2で発電された電力が充電される。ただし、サブバッテリ15と電動機2の間にはリレー17が介装されている。リレー17は、リレー17Aとリレー17Bの2つのリレーを備えており、いわゆる冗長系となっている。リレー17Aとリレー17Bの切り換えは、ECM19が行う。
また、メインバッテリ16とサブバッテリ15の、それぞれの充放電電流は電流センサ50、51により検出される。検出された電流値はECM19に読み込まれる。
ECM19は、アクセル開度センサ18、クランク角センサ12といった運転状態を検出するセンサの検出信号を読み込み、これらに基づいて一般的な燃料噴射量や点火時期等の制御や上述したリレー17の制御の他、後述するトルクアシスト制御等を行なう。ECM19は中央演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び入出力インタフェース(I/Oインタフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。ECM19を複数のマイクロコンピュータで構成することも可能である。
また、ECM19は、電流センサ50、51で検出した電流値に基づいて電流積算値を算出し、これに基づいてメインバッテリ16、サブバッテリ15の充電状態を推定する。推定した充電状態は、トルクアシスト実行を許可するか否かを判断等に用いられる。
なお、ECM19は、CVTコントローラ20、電動パワーステアリングコントローラ21、エアコンアンプ22、USM23、及び各メータ24とCANを形成している。
次に、電動機2のモータ機能と発電機能の切り換えと、リレー17の切り換えについて、運転シーン毎に説明する。
(A)システム停止状態、例えば車両運行終了から次回運行までの間は、リレー17A、リレー17BをいずれもOFFにする。
(B)運転者の操作により内燃機関1を始動する場合は、リレー17A、リレー17BはいずれもOFFのまま、メインバッテリ16からスタータ9へ電力供給し、スタータ9により内燃機関1を始動させる。内燃機関1が完爆した後、電動機2は発電を行ない、リレー17A、リレー17BのいずれかをONにする。ここでは、電動機2の目標発電電圧は14V、メインバッテリ16、サブバッテリ15は満充電状態で14Vとする。これにより、電動機2で発電された電力によりメインバッテリ16、サブバッテリ15の充電を完了させる。
(C)定常走行時やトルクアシストを伴わない程度の加速時は、始動時と同様にリレー17A、リレー17BのいずれかをONにした状態を維持する。そして、電動機2の目標発電電圧を、例えば12V程度まで低下させることで電動機2を無発電状態にする。これにより、内燃機関1の負荷が低減し、燃費性能が向上する。
(D)減速時は、始動時と同様にリレー17A、リレー17BのいずれかをONにした状態を維持する。そして、電動機2は目標発電電圧を14Vとして回生発電を行ない、メインバッテリ16、サブバッテリ15への充電を行なう。
(E)車両運行中にいわゆるアイドルストップを行なう場合は、リレー17A、リレー17BはいずれもOFFにし、システム停止状態にする。
(F)アイドルストップからの復帰時は、リレー17A、リレー17BはいずれもOFFのままにする。メインバッテリ16から電動機2へ電力を供給し、電動機2をモータとして機能させて内燃機関1を始動させる。すなわち、アイドルストップからの復帰時には、スタータ9は用いずに、電動機2のモータ機能により内燃機関1を再始動させる。
(G)再始動時の完爆後は、アイドルストップ前の運転中とは逆のリレー17をONにし、電動機2を発電機能に切り換える。
(H)トルクアシスト実行時は、リレー17A、リレー17BをいずれもOFFにし、メインバッテリ16から電動機2へ電力を供給する。リレー17Aとリレー17BをいずれもOFFにすることで、サブバッテリ15と電動機2を電気的に切断する。これにより、トルクアシスト中もサブバッテリ15から第2電気負荷群30へ安定した電力供給を行なうことが可能となり、第2電気負荷群30の瞬低を防止できる。
なお、本実施形態では簡単のため、アクセル開度の変化速度が所定値以上となったらトルクアシストを開始し、アクセル開度が減少するまで、またはトルクアシスト開始から所定時間が経過したらトルクアシストを終了するものとする。
(I)トルクアシスト終了後は、トルクアシスト実行前とは逆のリレー17をONにする。
次に、メインバッテリ16、サブバッテリ15の充放電電流を検出する電流センサ50、51の故障診断について説明する。以下の説明では、メインバッテリ16用の電流センサをメインバッテリ電流センサ50、サブバッテリ15用の電流センサをサブバッテリ電流センサ51とする。
上述したトルクアシストを実行するためには、トルクアシスト実行に必要な電力、つまり、トルクアシストのために電動機2を駆動するのに必要な電力が、メインバッテリ16に蓄えられていなければならない。また、トルクアシスト実行中はサブバッテリ15と電動機2との接続が断たれるので、トルクアシスト実行中も第2電気負荷群を駆動させ続けるために必要な電力がサブバッテリ15に蓄えられていなければならない。
すなわち、トルクアシストの実行を必要以上に制限してしまうことや、トルクアシスト実行により電力不足に陥ること等を回避するために、メインバッテリ16及びサブバッテリ15の充電状態を精度良く推定することが重要である。そこで、メインバッテリ電流センサ50及びサブバッテリ電流センサ51の故障診断が必要になる。
電流センサの故障として、電流値は変動しているにもかかわらず検出値が変動しなくなる、いわゆる中間固着が知られている。そして、中間固着の診断方法として、一定時間電流値が変動しなかったら中間固着していると診断する方法が知られている。電動機2のようにリップル波形を出す電気負荷を含むシステムであれば、リップル波形が一定期間検出されなければ中間固着していると診断することができる。つまり、電動機2と常時接続されているメインバッテリ電流センサ50については、公知の中間固着診断方法により診断することができる。
ところが、サブバッテリ電流センサ51については、公知の中間固着診断方法を用いると誤診断するおそれがある。すなわち、図1のシステムでは、リレー17がOFFになるとサブバッテリ15はリップル波形を出す電動機2と切り離された状態になるので、サブバッテリ15に接続された電気負荷が動作しない限り、サブバッテリ電流センサ51の電流値は変動しない。そのため、サブバッテリ電流センサ51の電流値変動に基づいて中間固着の有無を診断しようとしても、単に電力消費量が少ないために電流変動が無いのか、中間固着しているのかを判別することが難しい。
そこで、サブバッテリ電流センサ51については、中間固着の診断を行なう条件を限定することによって、誤診断を防止する。
図2は、ECM19が実行するサブバッテリ電流センサ51の中間固着診断用のルーチンを示すフローチャートである。本ルーチンは、中間固着していると診断された場合を除き、例えば数ミリ秒程度の間隔で繰り返し実行される。
ステップS10で、ECM19はリレー17がONであるか否かを判定する。ONであればステップS20の処理を実行し、OFFであれば本ルーチンを終了して、再びステップS10の処理を実行する。
ステップS20で、ECM19は、サブバッテリ電流値Isbとサブバッテリ電流前回値Isb[old]との差がサブバッテリ電流センサ中間固着診断閾値Idgn以下の状態が、連続してサブバッテリ電流センサ中間固着診断判定時間Tdgn以上継続しているかを判定する。ECM19は、この条件を満たしている場合はステップS30の処理を実行し、満たしていない場合は本ルーチンを終了して、再びステップS10の処理を実行する。
なお、サブバッテリ電流センサ中間固着診断閾値Idgnは、電動機2のトルクリップルが生じれば超える大きさの値とする。また、サブバッテリ電流センサ中間固着診断判定時間Tdgnは、数秒程度の長さとする。
ステップS30で、ECM19は中間固着していると診断して本ルーチンを終了する。なお、中間固着していると診断した場合は、例えば警告灯を点灯する等して、運転者に中間固着していることを知らせる。
上記のように、サブバッテリ電流センサ51の中間固着診断は、リレー17がONの場合にのみ行うこととする。つまり、サブバッテリ15と電動機2が接続された状態でのみ、中間固着診断を行なう。このようにすれば、サブバッテリ電流センサ51の検出した電流値に変動が無い場合は、本来検出されるはずの電動機2のトルクリップルが検出されていないということなので、中間固着していると診断することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、サブバッテリ電流センサ51の中間固着診断を、リレー17がONになっている場合にのみ実行するので、サブバッテリ電流センサ51の出力が変動しているか否かを、電動機2のリップル波形の有無に基づいて判断することができる。このため、電力消費量が少ないために電流変動が無い場合と中間固着により電力変動が無い場合を区別することが可能となり、サブバッテリ電流センサ51の中間固着診断を精度良く行うことができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
1 内燃機関
2 電動機
3 インバータ
5 クランクプーリ
6 電動機プーリ
8 ベルト
9 スタータ
15 サブバッテリ(第2バッテリ)
16 メインバッテリ(第1バッテリ)
17 リレー
19 エンジンコントロールモジュール(ECM)(電動機制御手段)
50 メインバッテリ電流センサ
51 サブバッテリ電流センサ(第2バッテリ用電流検出手段)

Claims (1)

  1. 内燃機関の駆動軸に機械的に連結され、前記内燃機関をトルクアシストするために作動する電動機と、
    前記トルクアシスト実行中に前記電動機に電力を供給する第1バッテリと、
    前記トルクアシスト実行中に前記電動機以外の電気負荷に電力を供給する第2バッテリと、
    前記トルクアシスト非実行時には前記第1バッテリと前記第2バッテリを並列接続し、前記トルクアシスト実行時には前記並列接続を解除するリレーと、
    前記トルクアシスト実行時に前記並列接続を解除してから徐々に電動機の発生トルクを増大させる電動機制御手段と、
    前記第2バッテリの充放電電流を検出する第2バッテリ用電流検出手段と、
    を備える車両において前記第2バッテリ用電流検出手段が中間固着しているか否かを診断する中間固着診断装置であって、
    前記第2バッテリ用電流検出手段の検出値が変動していない場合に中間固着していると診断する中間固着診断を、前記リレーを介して前記第1バッテリと前記第2バッテリが並列接続されている場合にのみ実行する中間固着診断装置。
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