JP6008701B2 - フライト及び汚泥掻寄機 - Google Patents

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本発明はフライト及び汚泥掻寄機に関する。
従来、以下の特許文献1に記載のいわゆる四軸タイプのチェーンフライト式の汚泥掻寄機は、沈殿池等の槽の幅方向に対向し槽内を周回移動する一対の無端チェーンに対して、周回方向に沿ってフライト(掻寄羽根)が複数掛け渡されて取り付けられ、一対の無端チェーンが周回移動しフライトが移動することにより、槽の底に堆積した汚泥等の堆積物を掻き寄せると共に、槽に形成される水面に浮遊した浮遊物(スカム)を掻き寄せるようになっている。
特開2007−152287号公報
ここで、一般的に、チェーンフライト式の汚泥掻寄機においては、駆動系の配置等により、フライトの幅が水面の幅より狭い寸法となっている。フライトが水面を移動すると、フライトの中央から、フライトの両側へ向かう水流が形成される。従って、フライトの移動により水面上の浮遊物を掻き寄せる際に、上記水流に乗って浮遊物がフライトの両側へ抜けてしまい槽側面とフライトの間に浮遊物が残ってしまう虞がある。よって、浮遊物をより効率良く掻き寄せることができる汚泥掻寄機が望まれている。
そこで、本発明は、浮遊物の掻き寄せ効果を向上できるフライト及び該フライトを備える汚泥掻寄機を提供することを目的とする。
すなわち、本発明に係るフライトは、槽内を周回移動する一対の無端チェーンに対して
、周回方向に沿ってフライトが複数取り付けられ、一対の無端チェーンが周回移動するこ
とにより、フライトが、槽の底及び槽の水面に沿って周回移動し、槽の底に堆積した堆積
物及び槽の水面に浮遊した浮遊物を掻き寄せる汚泥掻寄機に適用されるフライトであって
、フライトの前面と後面とを貫通する貫通部が少なくとも一個以上設けられ、貫通部は、
フライトが水面側に移動した際、少なくとも一部が水面下にあり、フライトの前面は、堆
積物及び浮遊物を掻き寄せる掻き寄せ面を貫通部の周辺に有することを特徴とする。
本発明のフライトによれば、フライトが水面に沿って移動する際に、フライトの進行方向に対して生じる水流は、フライトに設けられた貫通を通り進行方向下流側へ抜けるように形成される。このため、浮遊物がフライトの両側へ抜けることを防ぐことができ、浮遊物を効率よく掻き寄せることができる。
ここで、フライトは、貫通に対して浮遊物の通過を遮断しつつ水を通過させる手段を有していると、フライトが水面を移動する際に、当該手段により、浮遊物が、フライトに設けられた貫通を通り進行方向下流側へ抜けることを防ぐことができ、浮遊物をより一層効率よく掻き寄せることができる。
また、フライトは、水面に沿って移動する際に貫通を開放し、底に沿って移動する際に貫通を閉じる開閉機構が付設されていると、水面に沿って移動する場合に貫通が開放され、貫通を通る水流が形成されて、浮遊物がフライトの両側へ抜けることを防ぐことができ、一方、底に沿って移動する場合に貫通が閉じられ、汚泥が貫通を通り進行方向下流側へ抜けることを防ぐことができる。このため、浮遊物及び堆積物を効率よく掻き寄せることができる。
また、本発明は、上記フライトを備える汚泥掻寄機を提供できる。
ここで、汚泥掻寄機は、フライトの貫通が、フライトが水面に沿って移動する際に、水面の下に位置していると、フライトが水面を移動する際に、フライトの進行方向に対して生じる水流は、フライトの水面より下に位置する貫通を通り進行方向下流側へ抜け、浮遊物は、フライトの貫通より上の部分に遮られ、フライトの両側へ抜けることを防ぐことができる。よって、浮遊物をより効率良く掻き寄せることができる。
また、汚泥掻寄機は、貫通を有するフライトと、貫通を有さないフライトとを、両方備えていると、貫通を有さないフライトにより堆積物を効率良く掻き寄せることができると共に、貫通を有するフライトにより効率良く浮遊物を掻き寄せことができる。よって、浮遊物及び堆積物をより一層効率良く掻き寄せることができる。
本発明によれば、浮遊物の掻き寄せ効果を向上できるフライト及び汚泥掻寄機を提供することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係るフライトを備えた汚泥掻寄機を示す概略側面図である。 図1のII−II線に沿った断面図であり、チェーン及びリターンレールを省略した図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 図2のIV−IV線に沿った断面図である。 本発明の第2実施形態に係るフライトを示す図であり、図2に対応する図である。 図5のVI−VI線に沿った断面図である。 本発明の第3実施形態に係るフライトを示す図であり、図3に対応する図である。 図7のフライトが槽の底を移動している状態を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明のフライト及び該フライトを備えた汚泥掻寄機の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、同一又は相当要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るフライトを備えた汚泥掻寄機を示す概略側面図、図2は、図1のII−II線に沿った断面図である。
図1に示す汚泥掻寄機100は、いわゆる四軸タイプのチェーンフライト式の汚泥掻寄機であり、槽1の内部に設置される。
槽1は、横長に構成されて図2に示すように幅方向(図2の左右方向)の形状が槽1の底1Bで幅狭とされ、それより上方が一定幅で幅広とされた略矩形状とされている。槽1に対しては、図1に示すように、図1の左側から汚水が供給され、槽1の汚水供給側(以下、一方側と呼ぶ)の底部1Bには、汚泥収集ピット1Cが設けられ、この汚泥収集ピット1Cに対して、汚泥を外部に排出するための排出管1Dが設けられている。
また、槽1の汚水供給側とは反対側(以下、他方側と呼ぶ)の水面1Aには、軸周りに回転可能なスカムパイプ9が槽1の幅方向全域に亘って設けられている。このスカムパイプ9は、周面に軸線方向(図1の紙面垂直方向)に延び上方に開口された開口部を備え、横断面形状がC字状を成している。そして、スカムパイプ9は水面1Aに浮遊する浮遊物Fを回収すべく、開口部が水面1A下に位置するように適宜図1の反時計回りに回転し、その後戻ることを繰り返す。
汚泥掻寄機100は、槽1内を長手方向に周回する無端チェーン2を備えており、この無端チェーン2は、槽1の幅方向に対向して一対が設けられている。フライト10は、無端チェーン2の周回方向に沿って複数が配置され、その両端側が1対の無端チェーン2にそれぞれ掛け渡されて取り付けられている。このフライト10は、図2に示すように、その幅が槽1の底1Bと略同じ幅とされている。
この汚泥掻寄機100にあっては、図1に示すように、槽1の底1Bの他方側(図1の右側)に第1従動軸3が、底1Bの一方側(図1の左側)に第2従動軸4が、平行に離間して設けられている。第1従動軸3には、両端に一対の第1スプロケット3Aがそれぞれ取り付けられ、第2従動軸4には、両端に一対の第2スプロケット4Aがそれぞれ取り付けられている。
また、汚泥掻寄機100にあっては、槽1に形成される水面1A下の一方側で第2従動軸4の上方には、駆動軸5が設けられ、駆動軸5より他方側で、槽1の上部の略中央部には、第3従動軸6が設けられている。駆動軸5には、両端に一対の駆動用スプロケット5Aがそれぞれ取り付けられ、第3従動軸6には、両端に一対の第3スプロケット6Aがそれぞれ取り付けられている。
無端チェーン2は、第1スプロケット3A、第2スプロケット4A、駆動用スプロケット5A、及び第3スプロケット6Aに掛け渡される。また、駆動軸5と第3従動軸6との間には、無端チェーン2を槽1の底1B側から支持し長手方向に案内するための一対のリターンレールRが、幅方向に対向し水平方向に延在するように設けられ、また、第1従動軸3と第2従動軸4との間で第1従動軸3側には、無端チェーン2を槽1の底1B側から支持し長手方向に案内するための一対のガイドレールGが、幅方向に対向し水平方向に延在するように設けられている。
そして、このような構成により、無端チェーン2は、無端チェーン2の一部が水面1Aに沿うように張設されると共に、無端チェーン2の一部が槽1の底1Bに沿うように張設される。駆動軸5は、一対の駆動用スプロケット5Aを介して一対の無端チェーン2を駆動するためのものであり、駆動用スプロケット5Aより軸線方向外側の一端に駆動モータ用スプロケット5Bが取り付けられている。この駆動軸5の上方には、駆動軸5を回転するためのモータ7が設置されている。そして、モータ7の駆動スプロケット7Aと駆動軸5のモータ用スプロケット5Bとの間には、駆動用チェーン8が掛け渡されている。
次に、本実施形態の特徴を成すフライト10について、図2から図4を用いて説明する。図3は、図2のIII−III線に沿った断面図、図4は、図2のIV−IV線に沿った断面図である。
図2から図4に示すように、フライト10は、フライト10の前面と後面とを貫通する貫通孔12を少なくとも1個以上備えている。ここでは、貫通孔12は、フライト10の幅方向に離間して2か所に形成され、貫通孔12内に水面1Aが位置するように構成されている。ここでは、水面1Aは貫通孔12の上下方向の略中央に位置している。また、貫通孔12は、浮遊物Fの通過を遮断しつつ水を通過させる大きさに形成されている。
このようなフライト10を備えた汚泥掻寄機100によれば、モータ7により駆動用チェーン8とモータ用スプロケット5Bとを介して駆動軸5が図1の時計回りに回転し、これにより、無端チェーン2が、スプロケット5A,6A,3A,4Aの順に構成される軌道を周回し(矢印参照)、フライト10は、槽1の底1B及び水面1Aに沿って移動し、槽1の底1Bに堆積した汚泥等の堆積物Dを掻き寄せて汚泥収集ピット1Cに収集すると共に、水面1Aに浮遊した浮遊物Fを掻き寄せてスカムパイプ9で回収することができる。
ここで、図3に示すように、フライト10が水面1Aに沿って移動する際に、フライト10の進行方向に対して生じる水流Wは、フライト10に設けられた貫通孔12を通り進行方向下流側へ抜けるように形成される。このため、浮遊物Fがフライト10の両側へ抜けることを防ぐことができ、フライト10は浮遊物Fを効率よく掻き寄せることができる。
(第2実施形態)
図5は、本発明の第2実施形態に係るフライトを示す図であり、図2に対応する図、図6は、図5のVI−VI線に沿った断面図である。
図5及び図6に示すように、この第2実施形態のフライト20が第1実施形態のフライト10と違う点は、フライト20の前面と後面とを貫通する貫通孔22が、フライト20が水面1Aに沿って移動する際に、水面1Aの下に位置するようにした点である。
ここでは、貫通孔22の位置を第1実施形態の貫通孔12より下げることにより水面1A下に位置するようにしている。
このようなフライト20を備えた汚泥掻寄機100によれば、図6に示すように、フライト20が水面1Aに沿って移動する際に、貫通孔22が水面1Aの下に位置しているため、フライト20の進行方向に対して生じる水流Wは、フライト20の水面1Aより下に位置する貫通孔22を通り進行方向下流側へ抜けるように形成される。このため、浮遊物Fがフライト20の貫通孔22より上の部分に遮られ、フライト20の両側へ抜けることを防ぐことができ、フライト20は、浮遊物Fをより効率良く掻き寄せることができる。
なお、第2実施形態における貫通孔22を、第1実施形態のような上下方向略中央に位置する貫通孔12とし、この貫通孔12より水面1Aが上に位置するように水面1Aを形成しても同様の効果を奏する。
(第3実施形態)
図7は、本発明の第3実施形態に係るフライトを示す図であり、図3に対応する図、図8は、図7のフライトが槽の底を移動している状態を示す図である。
図7及び図8に示すように、この第3実施形態が第1実施形態と違う点は、フライト10に代えて、水面1Aに沿って移動する際に貫通孔12を開放し、底1Bに沿って移動する際に貫通孔12を閉じる開閉機構35を付設したフライト30を用いた点である。
開閉機構35は、フラップ35a、軸35b、軸受35c,35cを備え、図7に示すように、軸受35cが、貫通孔12より下方かつ幅方向の両脇にそれぞれ配置され、平板状のフラップ35aと一体化した軸35bを回転自在に支持する。従って、フラップ35aは、自重により垂下し、フライト30が水面1Aに沿って移動する際に、貫通孔12を開放するように貫通孔12より下方に位置する。
このようなフライト30を備えた汚泥掻寄機100によれば、図7に示すように、フライト30が水面1Aに沿って移動する際には、貫通孔12が開放され、進行方向に対して形成される水流Wは、貫通孔12を通るように形成される。このため、フライト30は、浮遊物Fがフライト30の両側へ抜けることを防ぐことができる。一方、図8に示すように、フライト30が、底1Bに沿って移動する際には、自重によりフラップ35aが回転し貫通孔12が閉じられる。このため、フライト30は、堆積物Dが貫通孔12を通り進行方向下流側へ抜けることを防ぐことができる。よって、開閉機構35を備えたフライト30は、浮遊物F及び堆積物Dを効率よく掻き寄せることができる。
なお、第3実施形態における貫通孔12を第2実施形態のような水面1A下に位置する貫通孔22とし、貫通孔22に対して開閉機構35を付設しても同様の効果を奏する。
以上、本発明のフライト及び該フライトを備えた汚泥掻寄機に係る実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態において、貫通孔12,22に対して、例えばメッシュ等のように、浮遊物Fの通過を遮断しつつ水を通過させる手段を有するようにしてもよい。これによれば、フライト10,20,30が水面を移動する際に、当該手段により、浮遊物Fが、フライト10,20,30に設けられた貫通孔12,22を通り進行方向下流側へ抜けることを防ぐことができ、浮遊物Fをより一層効率よく掻き寄せることができる。
また、例えば、上記実施形態では、フライトに2個の貫通孔が設けられているが、1個でも3個以上でもよく、要は少なくとも1個以上であればよい。
また、例えば、上記実施形態では、開閉機構35は、自重によりフラップ35aが回転し貫通孔12,22を開閉する構成であったが、開閉機構を、例えば、自重によりスライド板が垂下し、フライト10,20の反転によりスライド板が上下反対方向にスライドし貫通孔12,22を開閉する構成としてよい。
また、例えば、上記第1実施形態において、汚泥掻寄機100は、貫通孔12を有するフライト10と、貫通孔12を有さないフライトとを、両方備えていてもよい。このような構成の汚泥掻寄機100は、貫通孔12を有さないフライト10により堆積物Dを効率良く掻き寄せることができると共に、貫通孔12を有するフライトにより効率良く浮遊物Dを掻き寄せことができる。よって、浮遊物及び堆積物をより一層効率良く掻き寄せることができる。なお、上記第2実施施形態及び第3実施形態において、同様に、汚泥掻寄機は、貫通孔を有するフライトと貫通孔を有さないフライトとを、両方備えてもよい。この場合であっても同様な作用・効果を奏する。
1…槽、2…無端チェーン、10,20,30…フライト、12,22…貫通孔、35…開閉機構、100…汚泥掻寄機、1A…水面、1B…底、D…堆積物、F…浮遊物。

Claims (6)

  1. 槽内を周回移動する一対の無端チェーンに対して、周回方向に沿ってフライトが複数取
    り付けられ、前記一対の無端チェーンが周回移動することにより、前記フライトが、前記
    槽の底及び前記槽の水面に沿って周回移動し、前記槽の底に堆積した堆積物及び前記槽の
    水面に浮遊した浮遊物を掻き寄せる汚泥掻寄機に適用される前記フライトであって、
    前記フライトの前面と後面とを貫通する貫通部を少なくとも一個以上備え、
    前記貫通部は、前記フライトが水面側に移動した際、少なくとも一部が水面下にあり、
    前記フライトの前面は、前記堆積物及び前記浮遊物を掻き寄せる掻き寄せ面を前記貫通
    部の周辺に有することを特徴とするフライト。
  2. 前記貫通部は、水平方向の長さが鉛直方向の長さよりも長く、
    前記貫通部に対して、前記浮遊物の通過を遮断しつつ水を通過させる手段を有すること
    を特徴とする請求項1に記載のフライト。
  3. 前記水面に沿って移動する際に前記貫通部を開放し、前記底に沿って移動する際に前記
    貫通部を閉じる開閉機構が付設されることを特徴とする請求項1又は2に記載のフライト
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載のフライトを備える汚泥掻寄機。
  5. 前記フライトの前記貫通部は、前記フライトが前記水面に沿って移動する際に、前記水
    面の下に位置することを特徴とする請求項4に記載の汚泥掻寄機。
  6. 前記貫通部を有する前記フライトと、前記貫通部を有さない前記フライトとを、両方備
    えることを特徴とする請求項4又は5に記載の汚泥掻寄機。
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