JP6006661B2 - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6006661B2 JP6006661B2 JP2013037856A JP2013037856A JP6006661B2 JP 6006661 B2 JP6006661 B2 JP 6006661B2 JP 2013037856 A JP2013037856 A JP 2013037856A JP 2013037856 A JP2013037856 A JP 2013037856A JP 6006661 B2 JP6006661 B2 JP 6006661B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- base plate
- circuit board
- brushless motor
- washer member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Description
特許文献2の目的は回路基板のソリ防止であり、長穴を設けることでかしめ箇所の回路基板への接触部と回路基板に接触しない非接触部とを設けている。
さらに、ネジやハトメによる固定は、ベース板裏面から突出する部分が存在する。そのため、設計上、突出する部分に対向する箇所の部材の取り付けには、逃げが必要となる。
請求項1のブラシレスモータによれば、簡単な構成で確実に回路基板とベース板とを固定できる。また、回路基板とベース板とを確実に固定できるので、回路基板のランド部とベース板は電気的に導通され、フレームグランドとしての信頼性が高い。さらに、ベース板のバーリング部の反対側にはみ出さない構成なので、バーリング部が形成されていない側に穴や逃がし構造が必要なく、設計や製作に負担が少ない。従って、生産コストの低減が可能である。
請求項2のブラシレスモータによれば、座金部材は、弾性を有しているので、座金部材が弾性による復元力によりバーリング部と回路基板のランド部に確実に当接または接触できる。
請求項3のブラシレスモータによれば、座金部材のバリ面が前記座金部材の裏表に形成されるので、座金部材のバリを介して、座金部材が回路基板のランド部に確実に当接または接触できる。
請求項4のブラシレスモータによれば、座金部材の形状は、多角形であるので、座金部材がかしめられた際に座金部材の頂点が回路基板のランド部に確実に接触することができ、ベース板と回路基板との接続の信頼性が向上する。
請求項5のブラシレスモータによれば、ランド部が分割して形成されるので、円環状に形成されたランド部に比べ、起伏が形成され、座金部材と接触しやすくなる。また、ランド部を形成する材料、例えば金属箔やランド部に盛られる半田などを削減できる。
請求項6のブラシレスモータによれば、奇数個のランド部に座金部材の偶数個の何れかの頂点のエッジが確実に接触し導通できる。
請求項7のブラシレスモータによれば、偶数個のランド部に座金部材の奇数個の何れかの頂点のエッジが確実に接触し導通できる。
請求項8のブラシレスモータによれば、座金部材は、中央部が膨らんで膨出部が形成されていて、バーリング部の先端部の方向と座金部材の膨出部の方向を合わせてかしめて固定されるので、座金部材がより確実に回路基板側とベース板のバーリング部に当接または接触できる。
図1(a)は、本発明に係わる実施形態のブラシレスモータを示す上面図であり、図1(b)は、図1(a)のA−A線断面図であり、図1(c)は図1(b)のB部拡大図である。
つまり、ブラシレスモータ1の配線基板1Hは、ベース板2と回路基板3とで構成されている。
ベース板2と回路基板3とは、ベース板2のバーリングで形成した筒状の突起部2c1をかしめることでワッシャ4を固定する。
ロータヨーク1bは、鋼板を用いて、絞り成形により形成される。ロータヨーク1bは、マグネット1cの磁界を集中して透過させ、マグネット1cによる磁気回路を形成する。
本構成により、ブラシレスモータ1のロータ1Rを構成する回転軸1j、ロータ固定部材1a、ロータヨーク1b、およびマグネット1cは、軸受1hに枢設されている。
ベース板2は、鋼板などの金属板を用いて、プレス加工で形成される矩形の平板状の部材である。ベース板2には、上述したように、ブラシレスモータ1のステータ1Sや軸受1h、回路基板3などが固定される。
ベース板2には、回路基板3を固定するための基板位置決め凸部2aが、バーリング加工で回路基板3が配置される側に複数凸状に形成されている。
また、ベース板2には、回路基板3を取り付けるための基板取り付け孔2cと筒状の突起部2c1とがバーリング加工で形成されている。
回路基板3は、ブラシレスモータ1を制御するための制御回路が搭載される基板であり、エポキシ樹脂や紙フェノールなどを用いて形成されている。また、フレキシブルプリント基板を用いてもよい。回路基板3上には、制御回路を構成する不図示の配線パターンやランドがエッチングなどで形成されている。
回路基板3には、ベース板2の基板取り付け孔2cに対向する位置にベース板取り付け孔3hが穿孔されている。ベース板取り付け孔3hは、ベース板2の筒状の突起部2c1の外形と同じまたは若干大きな径をもって形成されている。
回路基板3のベース板取り付け孔3hの周囲には、円環状のランド3r1が胴箔を用いてエッチングなどで形成されていて、回路上のグランド(GND)と接続されている。また、ランド3r1には、半田h1が盛られている。半田h1は溶けた半田が硬化したものである。図2では、ランド3r1上の半田h1は省略して示している。
詳しくは後述する。これにより、回路基板3とベース板2は接続され、すなわち、回路基板3のグランドとベース板2が同電位に保たれる。
図3(a)はワッシャ4を示す上面図であり、図3(b)は図3(a)のC−C線断面図であり、図3(c)はワッシャ4を示す下面図である。
ワッシャ4(座金)は、鉄やステンレス(SUS)などの金属製であり、バネ機能(弾性)を有した導体である。ワッシャ4は、中心孔4aを有する円盤形状を有している。図1(c)に示すように、ワッシャ4の中心孔4aには、ベース板2の基板取り付け孔2cの筒状の突起部2c1が挿通することから、中心孔4aは、筒状の突起部2c1の外径寸法より若干大きい寸法を有している。
ワッシャ4は、一般に販売されている平座金や図4に示すばね座金のスプリングワッシャ4Aでもよいが、バネ性(弾性)を有したワッシャの場合、保持力を強くさせることができるため、より好ましい。
次に、回路基板3をベース板2に取り付ける方法について説明する。
図5は、回路基板3とベース板2との取り付け方法を示すフロー図である。
図6(a)は、回路基板3をベース板2上に位置決めした状態を示す上面図であり、図6(b)は、図6(a)のD方向矢視図である。
さらに、ベース板2にはブラシレスモータ1のステータ1Sを位置決めするためのモータ位置決め孔2iが複数穿設されている。
図7(a)〜(d)は、図1(b)に示すB部での回路基板3とベース板2との取り付け過程を示す断面図である。
図1(b)に示すB部の回路基板3とベース板2との取り付けは、以下のように遂行される。
そして、図7(d)に示すように、ベース板2の筒状の突起部2c1を、ワッシャ4に対して更にかしめる。
1.回路基板3とベース板2を、ワッシャ4を介してする固定は、堅固に結合されることから、信頼性が高く、確実に導通させることができる。
2.特別な工法、部品も必要なく、設備コストがかからず、生産の作業時間が短く、総合的なコスト低減が行える。
変形例1は、実施形態のワッシャ4の他例を示すものである。
図8(a)は、変形例1の五角形のワッシャを示す上面図であり、図8(b)は、図8(a)のE−E線断面図であり、図8(c)は、下面図である。
図9(a)は、変形例1の他例1の四角形のワッシャを示す上面図であり、図9(b)は、図9(a)のF−F線断面図であり、図9(c)は、下面図である。
図10(a)は、変形例1の他例2の花びら状のワッシャを示す上面図であり、図10(b)は、図10(a)のG−G線断面図であり、図10(c)は、下面図である。
五角形のワッシャ14、四角形のワッシャ14A、および花びら状のワッシャ24には、それぞれ実施形態のワッシャ4の中心孔4aと同様な中心孔14a、24aが形成されている。
変形例2は、実施形態、変形例1のワッシャ4の他例を示す。
図11(a)は、変形例2のワッシャ34を示す上面図であり、図11(b)は、図11(a)のH方向矢視図であり、図11(c)は、図11(a)のI方向矢視図である。
ワッシャ34は、プレス成形する際に、図11(b)に示すように、第1面34h1と第3面34h3とを矢印α1方向に抜くとともに、図11(c)に示すように、第2面34h2と第4面34h4とを矢印α2方向に抜いて形成したものである。
図12(a)は、変形例3のワッシャ44を示す上面図であり、図12(b)は、変形例3の図12(a)のJ−J線断面図であり、図12(c)は、変形例3の他例の図12(a)のJ−J線断面図である。
変形例3のワッシャ44には、実施形態のワッシャ4の中心孔4aと同様、中心孔44aが形成されている。
変形例4は、実施形態のランド3r1(図2参照)の形状の他例のランドの形状を示すものである。図13(a)は、変形例4の偶数個に分割したランド43r1を示す上面図でランドの個数は4個であり、図13(b)は、変形例4の奇数個に分割したランド53r1を示す上面図でランドの個数は3個である。
すなわち、変形例4のランド43r1は偶数個の4個に分割し、変形例4のランド53r1は、奇数個の3個に分割している。ランド43r1の上には半田h1が盛られ、同じくランド53r1の上には半田h1が盛られている。なお、図13(a)、図13(b)では、半田h1を省略して示している。
例えば、図8に示すようなワッシャ14のエッジ14eの数が五角形で奇数の場合、図13(a)に示す偶数に分割したランド43r1にすることで、確実にどこかのエッジ14eがランド43r1に盛られた半田h1に接触する。
1.なお、前記実施形態、変形例では、ワッシャ(座金部材)を種々例示して説明したが、座金部材は、説明した機能、作用を果たせば、例示したものに限定されない。
2.また、前記変形例では、座金部材のワッシャが正四角形、正五角形などの場合を例示したが、その他の任意数の正多角形としてもよい。また、座金部材のワッシャを正多角形などの場合を例示したが、正多角形でない任意数の多角形、多角形の一部に曲線辺が含まれるもの、その他例示した形状以外のものを選択してもよい。
5.前記実施形態、変形例で説明した構成を適宜組み合わせて構成してもよい。
1R ロータ
1S ステータ
2 ベース板
2c1 突起部(バーリング部)
3 回路基板
3h ベース板取り付け孔(取り付け孔)
3r1、43r1、53r1 ランド(ランド部)
4、4A、14、14A、24、34、44、44A ワッシャ(座金部材)
14e、14Ae、24e エッジ(多角形の座金部材の頂点)
34b1、34b2、34b3、34b4 バリ(バリ面)
Claims (8)
- ロータとステータとを有するモータと、
取り付け孔が形成され、前記モータを制御するための回路基板と、
前記モータが固定され、筒状のバーリング部が形成される導電性のベース板と、
導電性の座金部材とを備え、
前記ベース板のバーリング部を前記回路基板の取り付け孔と前記座金部材とが挿通し、前記バーリング部の先端部を前記座金部材にかしめることで、前記回路基板と前記ベース板とが、前記座金部材を介して固定される
ことを特徴とするブラシレスモータ。 - 前記座金部材は、弾性を有している
ことを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。 - 前記座金部材のバリ面が前記座金部材の裏表に形成されている
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブラシレスモータ。 - 前記座金部材の形状は、多角形である
ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちの何れか一項に記載のブラシレスモータ。 - 前記回路基板に形成され、前記座金部材を介して前記ベース板に電気的に接続されるランド部は、分割して形成されている
ことを特徴とする請求項4に記載のブラシレスモータ。 - 前記ランド部が奇数個に分割されている場合、前記多角形の座金部材の頂点の数が偶数である
ことを特徴とする請求項5に記載のブラシレスモータ。 - 前記ランド部が偶数個に分割されている場合、前記多角形の座金部材の頂点の数が奇数である
ことを特徴とする請求項5に記載のブラシレスモータ。 - 前記座金部材は、中央部が膨らんで膨出部が形成されているとともに、前記バーリング部の先端部方向に合わせて前記膨出部を配置し、かしめて固定する
ことを特徴とする請求項1から請求項7のうちの何れか一項に記載のブラシレスモータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013037856A JP6006661B2 (ja) | 2013-02-27 | 2013-02-27 | ブラシレスモータ |
CN201320775721.0U CN203674897U (zh) | 2012-12-03 | 2013-11-29 | 无刷马达 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013037856A JP6006661B2 (ja) | 2013-02-27 | 2013-02-27 | ブラシレスモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014166112A JP2014166112A (ja) | 2014-09-08 |
JP6006661B2 true JP6006661B2 (ja) | 2016-10-12 |
Family
ID=51616236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013037856A Active JP6006661B2 (ja) | 2012-12-03 | 2013-02-27 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6006661B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101768730B1 (ko) * | 2009-09-16 | 2017-08-16 | 유니온 카바이드 케미칼즈 앤드 플라스틱스 테크날러지 엘엘씨 | 가교된 용융 성형 물품 및 이를 제조하기 위한 조성물 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007072780A1 (ja) * | 2005-12-19 | 2007-06-28 | Suntory Limited | 発芽穀物加工法、麦芽製品、麦芽醗酵飲料、及び飲食品 |
JP2016148439A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 日本電産サンキョー株式会社 | 流体ダンパ装置およびダンパ付き機器 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59173386U (ja) * | 1983-05-07 | 1984-11-19 | 三菱電機株式会社 | プリント基板の接続構造 |
JPS60193673U (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-23 | 東芝テック株式会社 | 電子機器のア−ス接続装置 |
JPH0210791A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-16 | Fanuc Ltd | プリント板 |
JPH0286195A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-27 | Toshiba Corp | プリント基板の固定装置 |
JPH04133648A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-07 | Toshiba Lighting & Technol Corp | ブラシレスモータ |
JPH0474714U (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-30 | ||
JP2827621B2 (ja) * | 1991-10-23 | 1998-11-25 | 三菱電機株式会社 | 大電流基板及びその製造方法 |
JPH1198770A (ja) * | 1997-09-19 | 1999-04-09 | Victor Co Of Japan Ltd | モータのステータ構造及びモータのステータ組立方法 |
JP2001050238A (ja) * | 1999-08-11 | 2001-02-23 | Kizo Maezawa | 座 金 |
JP2008300635A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Victor Co Of Japan Ltd | プリント基板の固定構造 |
JP2012023796A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Nippon Densan Corp | モータユニットおよびディスク駆動装置 |
JP2013013206A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Nippon Densan Corp | モータ、ディスク駆動装置、およびモータの製造方法 |
-
2013
- 2013-02-27 JP JP2013037856A patent/JP6006661B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101768730B1 (ko) * | 2009-09-16 | 2017-08-16 | 유니온 카바이드 케미칼즈 앤드 플라스틱스 테크날러지 엘엘씨 | 가교된 용융 성형 물품 및 이를 제조하기 위한 조성물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014166112A (ja) | 2014-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6451569B2 (ja) | 電子装置 | |
JP3171315U (ja) | 磁性素子 | |
JP4710627B2 (ja) | 基板間接続コネクタ | |
JP6006661B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
US20120153750A1 (en) | Base assembly for motor and motor including the same | |
JP2019161745A (ja) | モータ | |
JP2008300635A (ja) | プリント基板の固定構造 | |
JP6088227B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2007006149A (ja) | 電子部品 | |
JP2016063144A (ja) | 電子制御装置 | |
JP4532234B2 (ja) | コネクタ | |
JP2004039742A (ja) | 仮止部品 | |
JP3791469B2 (ja) | ディスク駆動装置 | |
JP4765855B2 (ja) | スイッチ装置 | |
JP2011070949A (ja) | 電線接続構造 | |
US9231454B2 (en) | Motor provided with a printed circuit board | |
JP6155820B2 (ja) | プレスフィット用コネクタ端子 | |
US20150287521A1 (en) | Coil fixation structure | |
JP5033715B2 (ja) | プリント基板 | |
JP6988449B2 (ja) | モータ | |
JP2008098259A (ja) | 配線板接続体 | |
JP2016066679A (ja) | 配線板の接続確認方法 | |
JP6459739B2 (ja) | 端子の接続構造およびこれを用いた電磁継電器 | |
JP2008130617A (ja) | フレキシブルプリント基板の固定構造 | |
JP5741453B2 (ja) | プレスフィットピン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151204 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20160527 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160810 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160816 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160909 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6006661 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |