JP6003440B2 - 画像形成システム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成システムに関する。
近年、画像形成を含む各種の処理を一連で行うことができる画像形成システムが知られている。画像形成システムを構成する装置としては、画像形成を行う画像形成装置、大容量の用紙を保有してこれを給紙する大容量給紙装置、所定の後処理を行う後処理装置などが挙げられる。画像形成システムは、ユーザーの必要とする仕様に応じて、少なくとも一台以上の装置を直列的に接続して構成されている。
この類の画像形成システムでは、システムの動作を停止した際に用紙が搬送経路に残留している場合、用紙を搬送する搬送部を動作させてこれを自動的に排出し、トレイ等に回収する処理が行われる。ここで、用紙が残留してしまうようなシステムの動作の停止には、ジャムが発生すること、画像形成装置の後段に位置する後処理装置がエラーで停止したこと、ユーザーから印刷中止の指令が入力されたことなどが挙げられる。
例えば、特許文献1には、ジャムが発生したときに画像形成動作の停止から再開までの復帰時間を短縮できる機会をユーザーに付与することができる画像形成装置が開示されている。具体的には、判定手段は、残留紙判別手段によって残留紙が搬送経路に存在すると判別されると、残留紙の位置が、搬送手段を稼働させて残留紙を自動排紙することが可能な位置であるか、残留紙の自動排紙が不可能な位置であるかを判断する。残留紙の自動排紙が可能であると判断すると、さらに、判定手段は、残留紙の位置が自動排紙を実行するよりもユーザーにより手動除去したほうが画像形成装置の画像形成の中断時間を短くできる位置かどうかを判定する。制御手段は、自動排紙が可能であっても手動除去したほうが中断時間を短くできる位置であると判定されたときに、ユーザーに手動除去を促すメッセージを出力する。この場合、用紙は搬送経路に沿って搬送されて、当該搬送経路の最下流に位置する排紙口へと排出される。
特開2011−145558号公報
ところで、自動排紙を行った場合、用紙の残留している位置によっては、画像形成といった何らの処理が施されないままで回収される用紙もあることから、ユーザーが回収した用紙を再利用したいと考えることがある。しかしながら、自動排紙によって搬送される距離が長いと、搬送に伴う傷みが用紙に生じ、再利用に適さない用紙となってしまうという問題がある。一方、用紙の搬送間隔を大きく設定することで、システムの動作停止時に搬送経路に残留する用紙の枚数を減少させれば、自動排紙が実行される用紙の枚数を減らすこともできるが、この場合、生産性が著しく低下してしまうという問題がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、通常時における用紙の搬送状態を適切に制御することで、生産性の低下を招くことなく、自動排紙が行われた際にも用紙の損傷が少ない状態でこれを回収することを可能とする画像形成システムを提供することである。
かかる課題を解決するために、第1の発明は、搬送経路を搬送される用紙に画像形成を含む所定の処理を行う画像形成システムを提供する。この画像形成システムは、搬送経路に沿って用紙を搬送する搬送部と、搬送部を制御する制御部と、を有し、制御部は、切換可能な動作モードとして、画像形成を含む所定の処理に合わせて用紙を搬送する通常搬送モードと、搬送経路に残留する用紙を搬送して回収部へと導く自動排紙モードと、を有しており、通常搬送モードによって用紙を搬送する場合には、搬送経路を搬送される用紙を回収部の手前において待機させる処理を実行する。
また、第1の発明において、搬送部は、用紙に画像を転写する転写位置よりも上流側に配置されるレジストローラーを含み、回収部は、搬送経路においてレジストローラーよりも上流側に配置されていることが好ましい。
また、第1の発明において、搬送経路は、一方の面に画像が形成された用紙の表裏を反転させるとともに、他方の面に対する画像形成に供するために、用紙に画像を転写する転写位置よりも上流側の搬送経路に用紙を合流させる再給紙搬送経路を含み、回収部は、再給紙搬送経路において合流位置よりも上流側に配置されていることが好ましい。
また、第1の発明において、制御部は、用紙の待機位置と、当該待機位置から用紙の再搬送を開始するタイミングを決定するための再搬送条件とに基づいて、用紙の待機時間を設定することが好ましい。
また、第1の発明において、再搬送条件は、用紙の種類であることが好ましい。
また、第1の発明において、画像形成システムは、用紙に画像形成を行う画像形成装置と、当該画像形成装置から排紙される用紙に後処理を行う後処理装置とを直列して構成されており、再搬送条件は、後処理装置による後処理に応じて画像形成装置に対して要求される、用紙の排紙間隔であることが好ましい。
また、第1の発明において、画像形成システムは、用紙に画像形成を行う画像形成装置を含み、再搬送条件は、画像形成装置により実行される補正処理に要する時間であることが好ましい。
また、第1の発明において、画像形成システムは、用紙に画像形成を行う画像形成装置と、当該画像形成装置に用紙に供給する給紙装置とを直列して構成されており、回収部は、画像形成装置よりも上流側に配置されていることが好ましい。
また、第2の発明は、一つの筐体内に収められ、搬送経路を搬送される用紙に画像形成を行う画像形成装置と、前記画像形成装置の上流側に接続され、内部に収容した用紙を搬送経路に沿って搬送し、画像形成装置に対して用紙に供給する給紙装置と、搬送経路に残留する用紙を搬送する自動排紙が実行された際に、当該搬送された用紙を回収する回収部とを有し、回収部は、画像形成装置の筐体の外側かつ当該画像形成装置よりも上流側に配置されている画像形成システムを提供する。
本発明によれば、通常時における用紙の搬送状態を適切に制御することで、自動搬送モードによる用紙の搬送時、回収部に至るまでに用紙が長い距離を搬送されるといった事態を抑制することができる。また、従来の用紙の搬送形態として比較して同等の生産性を確保することができる。これにより、生産性の低下を招くことなく、自動排紙が行われた際にも用紙の損傷が少ない状態でこれを回収することができる。
画像形成システムの構成を模式的に示す説明図 画像形成システムにおける搬送経路の要部を概略的に示す説明図 画像形成システムに係る制御系の構成を示すブロック図 画像形成システムにおける用紙の搬送制御を示すフローチャート 画像形成システムにおける用紙の搬送制御を示すフローチャート 自動排紙ユニットの異なる形態を示す説明図
図1は、本実施形態にかかる画像形成システムの構成を模式的に示す説明図であり、図2は、画像形成システムにおける搬送経路の要部を概略的に示す説明図である。画像形成システムは、搬送経路を搬送される用紙Pに、画像形成を含む所定の処理を行うシステムであり、複数の装置が直列的に接続されて構成されている。本実施形態の画像形成システムは、二台の大容量給紙装置100A,100Bと、一台の画像形成装置200と、一台の後処理装置300と、自動排紙ユニット400とで構成されている。これらの装置は、用紙Pの搬送方向の上流側から下流側にかけて、第1の大容量給紙装置100A、第2の大容量給紙装置100B、自動排紙ユニット400、画像形成装置200、後処理装置300の順番で配列されている。
第1の大容量給紙装置100Aは、用紙Pを大量に蓄積収容し、画像形成装置200に用紙Pを給紙するための装置(PFU)である。この第1の大容量給紙装置100Aは、上段給紙部110A、中段給紙部120A及び下段給紙部130Aを主体に構成されている。
上段給紙部110Aは、上段に位置する給紙トレイと、複数の搬送ローラー、駆動モーター及びガイド部材で構成される搬送部とを備えており、上段の給紙トレイから用紙Pを一枚ずつ給紙し、これを搬送経路に沿って搬送する。同様に、中段給紙部120Aは、中段に位置する給紙トレイと、複数の搬送ローラー、駆動モーター及びガイド部材で構成される搬送部とを備えており、給紙トレイから用紙Pを一枚ずつ給紙し、これを搬送経路に沿って搬送する。また、下段給紙部130Aは、下段に位置する給紙トレイと、複数の搬送ローラー、駆動モーター及びガイド部材で構成される搬送部とを備えており、給紙トレイから用紙Pを一枚ずつ給紙し、これを搬送経路に沿って搬送する。各給紙部110A〜130Aにより搬送される用紙Pは機外へと排出され、これにより、第2の大容量給紙装置100Bに用紙Pが供給される。
第2の大容量給紙装置100Bは、用紙Pを大量に蓄積収容し、画像形成装置200に用紙Pを給紙するための装置である。この第2の大容量給紙装置100Bは、上段給紙部110B、中段給紙部120B及び下段給紙部130Bを主体に構成されており、その主要な構成は、第1の大容量給紙装置100Aと同様である(共通する構成についてはその説明を省略する)。
また、第2の大容量給紙装置100Bは、第1の大容量給紙装置100Aから供給された用紙Pを、下流に接続される画像形成装置200に供給するために、図示しない搬送部をさらに備えている。この搬送部は、複数の搬送ローラー、駆動モーター及びガイド部材で構成されており、第1の大容量給紙装置100Aから供給された用紙Pを受け取ると、これを所定の搬送経路に沿って搬送する。搬送部により搬送される用紙P、又は、各給紙部110B〜130Bにより搬送される用紙Pは機外へと排出され、これにより、画像形成装置200に用紙Pが供給される。
画像形成装置200は、第2の大容量給紙装置100Bから供給された用紙P、又は、自己が保有する用紙Pを搬送し、当該用紙Pに画像形成を行う装置である。画像形成装置200は、例えば電子写真方式の画像形成装置であり、複数の感光体を一本の中間転写ベルトに対面させて縦方向に配列することによりフルカラーの画像を形成する、いわゆる、タンデム型カラー画像形成装置である。画像形成装置200は、原稿読取装置SC、4組の画像形成部10Y,10M,10C,10K及び定着装置50を主体に構成され、これらが一つの筐体内に収められている。
原稿読取装置SCは、走査露光装置の光学系により原稿の画像を走査露光し、その反射光をラインイメージセンサーにより読み取り、これにより、画像信号を得る。この画像信号は、A/D変換、シェーディング補正、圧縮等の処理が施された後、画像データとしてエンジン制御部230(図3参照)に入力される。なお、エンジン制御部230に入力される画像データとしては、原稿読取装置SCで読み取ったものに限らず、例えば、画像形成装置に接続されたパーソナルコンピューターや他の画像形成装置から受信したものであってもよい。
4組の画像形成部10Y〜10Kは、イエロー(Y)の画像を形成する画像形成部10Y、マゼンダ(M)の画像を形成する画像形成部10M、シアン(C)の画像を形成する画像形成部10C及びブラック(K)の画像を形成する画像形成部10Kで構成されている。個々の画像形成部10Y,10M,10C,10Kは、感光体ドラム及びその周辺に配置された帯電部、光書込部、現像装置及びドラムクリーナーで構成されている。
感光体ドラムは、帯電部によりその表面が一様に帯電させられており、光書込部による走査露光により、感光体ドラムに潜像が形成される。現像装置は、トナーで現像することによって感光体ドラム上の潜像を顕像化する。これにより、感光体ドラム上には、イエロー、マゼンダ、シアン及びブラックのいずれかに対応する所定色の画像(トナー画像)が形成される。感光体ドラム上に形成された画像は、1次転写ローラーにより、回転する中間転写ベルト上の所定位置へと逐次転写される。
中間転写ベルト上に転写された各色よりなる画像は、2次転写ローラーにより、後述する搬送部20により所定のタイミングで搬送される用紙Pに対して転写される。この2次転写ローラーは中間転写ベルトと圧接して配置されることにより転写ニップを形成しており、この転写ニップは、用紙Pに画像を転写する転写位置に相当する。
本実施形態において、各画像形成部10Y,10M,10C,10Kは、(1)感光体ドラムを帯電させる、(2)感光体ドラム上に静電潜像を形成する、(3)形成された静電潜像にトナーを付着させる、(4)感光体ドラム上の画像を中間転写ベルトに一次転写させる、(5)中間転写ベルト上の画像を2次転写ローラーにより用紙Pに二次転写させる、という一連のプロセスを通じて、転写対象となる画像を形成し、この形成した画像を用紙Pに転写する。
搬送部20は、画像形成装置200が保有する給紙トレイから給紙された用紙、又は、第2の大容量給紙装置100Bから供給された用紙Pを、搬送経路に沿って搬送する。搬送部20は、複数の搬送ローラー、駆動モーター及びガイド部材などで構成されている。
図2に示すように、例えば、第2の大容量給紙装置100Bからの用紙Pは、複数の中間搬送ローラーにより順次搬送されて、搬送経路を進行する。そして、ループローラー23を通過した用紙Pの先端が、転写位置の直上流に位置するレジストローラー24へと近づくと、ループローラー23よりも上流側の複数の中間搬送ローラーは圧接状態から離間状態へと切り換えられる。そして、用紙Pはループローラー23のみによって搬送され、回転停止状態のレジストローラー24にその先端が突き当てられる。つぎに、ループローラー23が所定時間だけ回転を継続することで、用紙Pにループが形成されると、このループの作用により、用紙Pの曲がりが矯正される(用紙Pのスキュー補正)。そして、所定のタイミングでレジストローラー24が回転を開始すると、用紙Pが前方へと送り出され、レジストローラー24は転写ニップへと用紙Pを搬送する。
定着装置50は、画像が転写された用紙P、すなわち、転写ニップから送り出された用紙Pに定着処理を施す装置である。定着装置50は、例えば、互いに圧接されて定着ニップを形成する一対の定着ローラーと、当該定着部材の一方又は双方を加熱するヒーターとで構成されている。この定着装置50は、用紙Pが定着ニップを通過することで、一対の定着ローラーによる加圧と当該定着ローラーの有する熱との作用を通じて、転写された画像を用紙Pに定着させる。
定着装置50により定着処理が施された用紙Pは、排紙ローラー28により機外へと排出され、これにより、後処理装置300に用紙Pが供給される。
また、用紙Pの裏面にも画像形成を行う場合、用紙表面に対する画像形成を終えた用紙Pは、切換ゲート30により、再給紙搬送経路に搬送される。再給紙搬送経路では、搬送された用紙Pの後端が反転ローラー31により挟持された後、逆送することによって用紙Pの表裏が反転させられる。表裏が反転された用紙Pは、複数の搬送ローラーによって搬送され、他方の面に対する画像形成に供するために、転写位置よりも上流側の搬送経路に合流させられる。なお、再給紙搬送経路に沿って用紙Pを搬送する搬送ローラー、切換ゲート30、反転ローラー31等も前述した搬送部20を構成する。
後処理装置300は、画像形成装置200から供給された用紙Pを搬送し、当該用紙Pに後処理を実行する装置である。この後処理装置300は、後処理部310、搬送部(図示せず)を主体に構成されている。
後処理部310は、後処理を実行する機能を担っている。後処理としては、用紙Pに各種の折りを施す折り処理、用紙Pにパンチを施すパンチ処理、複数の用紙Pに折りや中とじ、小口断裁を行う製本処理、複数の用紙Pにステープルを行うステープル処理等が挙げられる。後処理部310は、用紙Pに対して所定の後処理を実行する。
搬送部は、用紙Pを搬送する機能を担っており、複数の搬送ローラー、駆動モーター及びガイド部材で構成されている。この搬送部は、画像形成装置200から供給される用紙Pを受け取ると、後処理部310による後処理に供するために、搬送経路に従って用紙Pを搬送する。そして、搬送部は、後処理部310により後処理が施された用紙Pを、機外に設けられた排紙トレイ320へと排出する。
自動排紙ユニット400は、後述する自動排紙モードにて用紙Pを搬送する場合に、当該用紙Pを回収するための回収部である。自動排紙ユニット400は、第2の大容量給紙装置100Bと画像形成装置200との間に配置されており、切換ゲート40を動作させることにより、用紙Pを自動排紙ユニット400へと回収することができる。図2に示されるように、具体的には、切換ゲート40が通常位置に設定されている場合、第2の大容量給紙装置100Bから排出された用紙Pは、画像形成装置200へと導入される。一方、切換ゲート40が自動排紙ユニット400側へと設定されると、第2の大容量給紙装置100Bから排出された用紙Pは、画像形成装置200へ至る前に搬送方向が切り換えられて、自動排紙ユニット400へ向けて搬送される。そして、当該用紙Pは自動排紙ユニット400のトレイに回収される。
図3は、本実施形態に係る画像形成システムに係る制御系の構成を示すブロック図である。画像形成装置200を制御する制御系は、操作パネル制御部210、システム制御部220、エンジン制御部230を主体に構成されており、相互に通信可能に構成されている。
操作パネル制御部210は、ディスプレイ上に表示される情報に従い入力操作を行うことが可能なタッチパネル方式の操作パネル60(図1参照)を制御する。この操作パネル制御部210は、操作パネル60に対するユーザーの操作を通じて、印刷条件、例えば、用紙Pの種類(坪量やサイズなど)、画像の濃度や倍率など、及び、後処理条件、例えば後処理の種類や後処理の有無を設定することができる。また、操作パネル制御部210は、操作パネル60を制御することにより、当該操作パネル60を介してユーザーに種々のメッセージを表示することができる。
システム制御部220は、操作パネル制御部210で設定された印刷条件及び後処理条件を管理し、画像形成システム全体を統括的に制御する。
エンジン制御部230は、これを機能的に捉えた場合、画像形成処理部231、用紙搬送制御部232,233を有している。画像形成処理部231は、トナー画像の形成に関する制御を行う。一方の用紙搬送制御部232は、画像形成装置200内における用紙Pの搬送に関する制御を行っており、他方の用紙搬送制御部233は、大容量給紙装置100A,100B内における用紙Pの搬送に関する制御を行っている。
一方、後処理装置300を制御する制御系は、後処理制御部330で構成されている。この後処理制御部330は、エンジン制御部230を介してシステム制御部220から通知される後処理条件に従って、後処理装置300の制御を行う。これにより、後処理装置300内における用紙Pの搬送及び後処理の実行が行われる。
本実施形態との関係において、エンジン制御部230は、切換可能な動作モードとして、画像形成を含む所定の処理に合わせて用紙Pを搬送する通常搬送モードと、搬送経路に残留する用紙Pを搬送して自動排紙ユニット400へと導く自動排紙モードと、を有している。
エンジン制御部230には、搬送経路に沿って設けられた用紙センサ35a〜35f(図2参照)からの検出信号が入力されている。そして、エンジン制御部230は、通常搬送モードにて用紙Pを搬送する場合に、搬送経路の自動排紙ユニット400よりも上流側、具体的には、自動排紙ユニット400へと至る位置(切換ゲート40)の手前において、用紙Pを待機させる処理を実行する。用紙Pの待機位置には、用紙センサ35bが配置されているため、エンジン制御部230は、当該用紙センサ35bの検出結果に応じて用紙Pの搬送を停止させることにより、所定の待機位置にて用紙Pを待機させることができる。
また、エンジン制御部230は、用紙Pの待機位置と、この待機位置から用紙Pの再搬送を開始するタイミングを決定するための再搬送条件とに基づいて、用紙Pの待機時間Tを設定する。そして、エンジン制御部230は、用紙Pの待機時間Tに従って、用紙Pの再搬送を開始する。
用紙Pの待機時間Tは、下式により設定することができる。
同数式において、Tcycは、画像形成装置200に関する印刷処理枚数(PPM)を前提として、そのPPMを満たすために必要な描画周期であり、下式で示される。なお、Tcycは、レジストローラー24による用紙Pの再搬送周期と対応している。
同数式において、Lpfは、用紙Pの搬送方向における長さであり、Dtrは、二次転写ローラーのローラー径である。また、ProSpdは、二次転写ローラー、すなわち、転写位置から定着装置50までの用紙Pの搬送速度であり、用紙Pの種類(サイズ、坪量、光沢モードの有無等)に応じて複数設定されている。また、αは制御マージンであり、実験やシミュレーションを通じて最適値が予め設定されている。
また、RegTimは、用紙Pがレジストローラーにより再搬送されてから、用紙Pの後端が二次転写ローラーを通過するまでの時間である。なお、用紙Pの搬送速度は二次転写ローラーを通過する前後で異なることから、RegTimは下式により算出される。
同数式において、Lrtは、レジストローラーから二次転写ローラーまでの距離であり、FedSpdは、二次転写ローラーに到達するまでの用紙Pの搬送速度であり、この速度は用紙Pの種類にかかわらず一定に設定されている。
また、FedTimは、下式で示される。
一方、βは、制御マージンであり、必要に応じて設定することができる。
ここで、表1に示すように、用紙Pの種類が異なる場合には、個々のパラメータもそれぞれ変化する。このように、待機時間Tは用紙Pの種類に応じて設定されることとなる。同表において、用紙Pのサイズが「A4」と「A3」とに関する、各パラメータTcyc,RegTim,FedTim,Tの一例を示している。
図4は、本実施形態にかかる画像形成システムにおける用紙Pの搬送制御を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、ユーザーからのジョブの実行指令に応じて、エンジン制御部230によって実行される。
まず、ステップ10(S10)において、エンジン制御部230は、用紙Pが待機位置へと到達したか否かを判断する。用紙Pが待機位置へと到達したか否かは、待機位置と対応づけて配置された用紙センサ35bの検出結果に応じて判断することができる。このステップ10において肯定判定された場合、すなわち、用紙Pが待機位置へと到達した場合には、ステップ11(S11)に進む。一方、ステップ10において否定判定された場合、すなわち、用紙Pが待機位置へと到達していない場合には、ステップ10の処理を再度行う。
ステップ11において、エンジン制御部230は、待機位置へと到達した用紙Pについて、当該用紙Pの搬送を停止させる。
ステップ12(S12)において、エンジン制御部230は、待機位置に待機する用紙Pよりも一つ前を先行する用紙Pについて、レジストローラー24による搬送が開始されたか否かを判断する。このステップ12において肯定判定された場合、すなわち、レジストローラー24による搬送が開始された場合には、ステップ13(S13)に進む。一方、ステップ12において否定判定された場合、すなわち、レジストローラー24による搬送が開始されていない場合には、ステップ12の処理を再度行う。
ステップ13(S13)において、エンジン制御部230は、待機時間Tを算出する。待機時間Tの算出は、印刷条件等に基づいて、前述の数式に示す演算を行うことでもよいし、予め作成されたマップなどを用いてもよい。
ステップ14(S14)において、エンジン制御部230は、レジストローラー24による搬送が開始された以降の時間について、待機時間Tが経過したか否かを判断する。このステップ14において肯定判定された場合、すなわち、待機時間Tが経過した場合には、ステップ15(S15)に進む。一方、ステップ14において否定判定された場合、すなわち、待機時間Tが経過していない場合には、ステップ14の処理を再度行う。
ステップ15において、エンジン制御部230は、待機位置で待機させている用紙Pの搬送を再開させる。
そして、エンジン制御部230は、次に搬送される用紙Pを対象として、上述の一連の処理を、ジョブが終了するまで実行する。
図5は、本実施形態にかかる画像形成システムにおける用紙Pの搬送制御を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、すなわち、通常搬送モードから自動排紙モードへの切り換え時、すなわち、搬送経路に残留する用紙Pを自動排紙ユニット400へと回収する動作の実行に応じて、エンジン制御部230によって実行される。
まず、ステップ20(S20)において、エンジン制御部230は、待機位置より上流に、用紙Pが存在するか否かを判断する。このステップ20において肯定判定された場合、すなわち、待機位置より上流に用紙Pが存在する場合には、ステップ21(S21)に進む。一方、ステップ20において否定判定された場合、すなわち、待機位置より上流に用紙Pが存在しない場合には、本ルーチンを終了する。
ステップ21において、エンジン制御部230は、通常位置に設定されている切換ゲート40を自動排紙ユニット400側へと切り換える。そして、ステップ22(S22)において、エンジン制御部230は、自動排紙モードにて用紙Pを搬送し、これにより、待機位置及びこれよりも上流側に存在する用紙Pについて、これらを自動排紙ユニット400へと搬送する。
ステップ23において、エンジン制御部230は、待機位置及びこれよりも上流側に存在する用紙Pのすべてについて、排出が完了したか否かを判断する。このステップ23において肯定判定された場合、すなわち、全ての用紙Pの排出が完了した場合には、ステップ24(S24)に進む。一方、ステップ23において否定判定された場合、すなわち、全ての用紙Pの排出が完了していない場合には、ステップ23の処理に戻る。
ステップ24において、エンジン制御部230は、用紙Pの搬送を終了する。
このように本実施形態において、エンジン制御部230は、切換可能な動作モードとして、画像形成を含む所定の処理に合わせて用紙Pを搬送する通常搬送モードと、搬送経路に残留する用紙Pを搬送して自動排紙ユニット400へと導く自動排紙モードと、を有している。ここで、エンジン制御部230は、通常搬送モードによって用紙Pを搬送する場合には、搬送経路の自動排紙ユニット400よりも上流側において用紙Pを待機させる処理を実行する。
かかる構成によれば、用紙Pを自動排紙ユニット400によりも上流側で用紙Pを待機させているので、自動排紙モードにて用紙Pを搬送した際にも、待機する用紙Pをそのまま自動排紙ユニット400に回収することができる。これにより、自動排紙モードによる搬送時、自動排紙ユニット400に至るまでに用紙Pが長い距離を搬送されるといった事態を抑制することができるので、用紙Pに生じる傷みを抑制することができ、当該用紙Pを有効に再利用することができる。また、一般に、用紙Pは先行する用紙Pに対して所定の距離を隔てて搬送されるように追従制御されるが、先行する用紙Pが処理を実行している場合には、後続の用紙Pはその処理が終了するまで待機している。本実施形態では、従来よりある待機状態の用紙について、その位置を適切に変更することで対応することができるので、前述のメリットを得つつも、従来の構成と同等の生産性を確保することができる。このように、通常時における用紙Pの搬送状態を適切に制御することで、生産性の低下を招くことなく、自動排紙が行われた際にも用紙Pの損傷が少ない状態でこれを回収することを可能とする画像形成システムを提供することができる。
また、本実施形態において、自動排紙ユニット400は、搬送経路においてレジストローラー24よりも上流側に配置されている。特に本実施形態では、自動排紙ユニット400は、画像形成装置200よりも上流側に配置されている。
かかる構成によれば、用紙Pの待機位置は、レジストローラー27よりも上流側に設定されることとなる。これにより、用紙Pが画像形成プロセスに突入する前に、用紙Pを待機させておくことができるので、当該用紙Pを自動排紙モードにて搬送した際にも、画像形成プロセスがなされていないので、傷みが少ない状態で用紙Pを自動排紙ユニット400に回収することができる。
また、エンジン制御部230は、用紙Pの待機位置と、当該待機位置から用紙Pの再搬送を開始するタイミングを決定するための再搬送条件とに基づいて、用紙Pの待機時間Tを設定している。ここで、再搬送条件は、用紙Pの種類である。
かかる構成によれば、用紙Pの種類に基づいて、待機時間Tを設定することができる。また、用紙Pの種類よってプロセス線速が異なるので、これを再搬送条件として用いることで待機時間Tを適切に設定することができる。これより、待機させている用紙Pを適切なタイミングで再搬送することができる。その結果、生産性の低下を抑制することができる。
なお、用紙Pの待機時間Tの演算では、数式1に示す制御マージンβに、後処理装置300による後処理に応じて画像形成装置200に対して要求される、用紙Pの排紙間隔を加算してもよい。すなわち、再搬送条件として、当該用紙Pの排紙間隔を用いることができる。
後処理装置300では、後処理に要する時間を考慮して用紙Pが画像形成装置200から供給されるように、画像形成装置200に対して排紙間隔を通知して、画像形成装置200では、その待機時間に応じて用紙Pを待機させてから排出することができる。このような排紙間隔を用紙Pの待機時間Tに含めることで、生産性が低下しない範囲で、用紙Pを待機させることができる。
また、画像形成装置200では、所定の周期で、又は、ユーザーからの指示に応じて、印刷動作を停止して、画像形成の品質を一定の水準に維持する補正処理を実行することがある。補正処理は、中間転写ベルトにパターン画像を形成し、これをセンサによって検出することにより行われ、例えば、副走査補正処理、全体横倍補正処理、部分横倍補正処理、スキュー補正処理などが挙げられる。
そこで、用紙Pの待機時間Tの演算では、数式1に示す制御マージンβに、画像形成装置200により実行される補正処理に要する時間を加算してもよい。すなわち、再搬送条件として、当該補正処理に要する時間を用いることができる。
このような補正時間を用紙Pの待機時間Tに含めることで、生産性が低下しない範囲で、用紙Pを待機させることができる。
なお、上述した実施形態では、自動排紙ユニット400を画像形成装置200と第2の大容量給紙装置100Bとの間に配置している。しかしながら、例えば、図6に示すように、自動排紙ユニット400は、再給紙搬送経路において合流位置よりも上流側、具体的には、表裏の反転位置に配置してもよい。この場合、エンジン制御部230は、通常搬送モードにて用紙Pを搬送する場合に、搬送経路の自動排紙ユニット400よりも上流側、具体的には、表裏の反転位置の手前において、用紙Pを待機させる処理を実行する。用紙Pの待機位置には、用紙センサ35gが配置されているため、エンジン制御部230は、当該用紙センサ35gの検出結果に応じて用紙Pの搬送を停止させることにより、所定の待機位置にて用紙Pを待機させることができる。
以上、本発明の実施形態にかかる画像形成システムについて説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その発明の範囲内において種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば、画像形成システムは、画像形成装置、大容量給紙装置、後処理装置といった各種の装置を一つ以上含んでいればよい。また、画像形成システムは、これを構成する複数の装置が個別の筐体で構成されている必要はなく、各機能を担う要素が単一の筐体内に収容されていてもよい。
また、自動排紙モードで搬送された用紙を回収する回収部を画像形成装置によりも上流側に配置したこと自体も、本発明の一部として機能する。この場合、回収部は、画像形成装置よりも上流側に複数の装置を備えている場合には、当該画像形成装置とその上流側の装置との間に配置するのみならず、さらに上流側の装置間に設けてもよい。これにより、用紙が画像形成プロセスに突入する前に、用紙を待機させておくことができるので、当該用紙を自動搬送モードにて搬送した際にも、画像形成プロセスがなされていないので、傷みが少ない状態で用紙を回収部に回収することができる。
100A 大容量給紙装置
100B 大容量給紙装置
40 切換ゲート
200 画像形成装置
SC 原稿読取装置
10Y〜10K 画像形成部
20 搬送部
24 レジストローラー
31 反転ローラー
35b 用紙センサ
35g 用紙センサ
300 後処理装置
310 後処理部
320 排紙トレイ
400 自動排紙ユニット
210 操作パネル制御部
220 システム制御部
230 エンジン制御部
330 後処理制御部

Claims (9)

  1. 搬送経路を搬送される用紙に画像形成を含む所定の処理を行う画像形成システムにおいて、
    前記搬送経路に沿って用紙を搬送する搬送部と、
    前記搬送部を制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、切換可能な動作モードとして、前記画像形成を含む所定の処理に合わせて用紙を搬送する通常搬送モードと、前記搬送経路に残留する用紙を搬送して回収部へと導く自動排紙モードと、を有しており、
    前記制御部は、前記通常搬送モードによって用紙を搬送する場合には、前記搬送経路を搬送される用紙を前記回収部の手前において待機させる処理を実行することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記搬送部は、用紙に画像を転写する転写位置よりも上流側に配置されるレジストローラーを含み、
    前記回収部は、前記搬送経路において前記レジストローラーよりも上流側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載された画像形成システム。
  3. 前記搬送経路は、一方の面に画像が形成された用紙の表裏を反転させるとともに、他方の面に対する画像形成に供するために、用紙に画像を転写する転写位置よりも上流側の搬送経路に用紙を合流させる再給紙搬送経路を含み、
    前記回収部は、前記再給紙搬送経路において合流位置よりも上流側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載された画像形成システム。
  4. 前記制御部は、用紙の待機位置と、当該待機位置から用紙の再搬送を開始するタイミングを決定するための再搬送条件とに基づいて、用紙の待機時間を設定することを特徴とする請求項2又は3に記載された画像形成システム。
  5. 前記再搬送条件は、用紙の種類であることを特徴とする請求項4に記載された画像形成システム。
  6. 前記画像形成システムは、用紙に画像形成を行う画像形成装置と、当該画像形成装置から排紙される用紙に後処理を行う後処理装置とを直列して構成されており、
    前記再搬送条件は、前記後処理装置による後処理に応じて前記画像形成装置に対して要求される、用紙の排紙間隔であることを特徴とする請求項4又は5に記載された画像形成システム。
  7. 前記画像形成システムは、用紙に画像形成を行う画像形成装置を含み、
    前記再搬送条件は、前記画像形成装置により実行される補正処理に要する時間であることを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載された画像形成システム。
  8. 前記画像形成システムは、用紙に画像形成を行う画像形成装置と、当該画像形成装置に用紙に供給する給紙装置とを直列して構成されており、
    前記回収部は、前記画像形成装置よりも上流側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載された画像形成システム。
  9. 画像形成システムにおいて、
    一つの筐体内に収められ、搬送経路を搬送される用紙に画像形成を行う画像形成装置と、
    前記画像形成装置の上流側に接続され、内部に収容した用紙を搬送経路に沿って搬送し、前記画像形成装置に対して用紙供給する給紙装置と、
    搬送経路に残留する用紙を搬送する自動排紙が実行された際に、当該搬送された用紙を回収する回収部と、を有し、
    前記回収部は、前記画像形成装置の筐体の外側かつ当該画像形成装置よりも上流側に配置されていることを特徴とする画像形成システム。
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