JP6002880B2 - 電源制御装置 - Google Patents
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Description
所定の電子回路としては、例えば、カーアクセサリ等の内部に設けた電子回路とするとよい。また、本電源制御装置は、例えば、電源のコネクタ内に内蔵すると特によい。
あるいはまた、所定の電子回路と本電源制御装置とをカーアクセサリ等の中に組み込んでもよい。
このようにすることでノイズ検出手段は、エンジンを有する車両の始動を的確に検出できる。
このようにすることでノイズ検出手段は、電気自動車の車両の始動を的確に検出できる。
このようにすることで電源制御装置では、接続手段を有する筐体内に通信手段とノイズ検出手段と制御手段とを備えるので、本電源制御装置から電源の供給を受ける所定の電子回路にノイズ検出手段と制御手段を設ける必要がなくなり、例えばカーアクセサリ等を小型化できる。また、カーアクセサリ等にノイズ検出手段を設ける場合に発生する可能性のあるカーアクセサリ等との間の電源供給線に外来ノイズが混入すること等による誤動作をなくすことができる。
このようにすることで電源制御装置では、車両側の車内通信ネットワークが車両側コンピュータから自発出力信号を出力するタイプでも、応答出力信号を出力するタイプでも、1つの電源制御装置のみで所定の電子回路に電源電力を供給できる。
このようにすることで電源制御装置では、車両始動時に発生するノイズをトリガーとして応答要求信号を送出するので、車両側の車内通信ネットワークが応答出力信号を出力するタイプの場合に、確実に前記通信手段から応答要求信号を送出することができる。
このようにすることで電源制御装置では、通信手段から応答要求信号に対する応答出力信号を所定時間以内のタイミングで検出できた場合にスイッチをONするので、ノイズ検出手段によりノイズが検出できない時でも所定の電子回路へ電源を供給できる。
このようにすることで電源制御装置では、通信手段から自発出力信号が所定時間以内に継続的に検出できる場合にはスイッチをOFFにしないので、バッテリー走行中やアイドリングストップ中も所定の電子回路への電源供給を継続することができる。
このようにすることで電源制御装置では、ノイズ検出手段がオルターネータノイズ等の継続的なノイズを検出できる場合にはスイッチをOFFにしないので、エンジンを備える自動車のエンジンが起動している間は所定の電子回路への電源供給を継続することができる。
図1の車両1は、エンジン2により駆動する。エンジン2の回転軸はベルト等によりオルタネータ3に接続される。オルタネータ3は電機子を回転させることで交流電力を発生する。発生した交流電力は整流されて直流になり、直流の出力端子がバッテリー4の正極と接続される。バッテリー4の正極は、OBD車内コネクタ6の電源出力ピン(例えば後述する図3のPin16)と接続される。OBD車内コネクタ6には、電源制御装置30が接続され、さらにカーアクセサリ20が電源制御装置30に接続される。
車両側コンピュータ5から送信された信号は、車内通信ネットワーク7を経由して通信部34に入力する。逆に通信部34は車内通信ネットワーク7を介して車両側コンピュータ5と通信する。リレースイッチ36から出力される電源電力がカーアクセサリ20に供給される。制御部35は、ノイズ検出部33、通信部34、およびリレースイッチ36と接続し、ノイズ検出部33の検出結果、通信部34による通信結果および制御部35内のタイマー部37の時間計測した結果により、リレースイッチ36をON/OFFの何れかにするかを判断し、ON/OFF何れかの信号を出力する。リレースイッチ36は、この信号に従って電源からカーアクセサリ20へ供給する電源電圧をON/OFFする。
(a)通信部34により車両側コンピュータ5から、例えば自己故障診断の信号がCANの信号である場合の自発出力信号を車内通信ネットワーク7を介して受信(検出)する動作を行い、自発出力信号が受信できない場合には次の(b)の動作を実施する。
(b)ノイズ検出部33により電源供給端子の電圧から車両1始動時に発生するノイズを検出して、車両1始動時に発生するノイズが検出されたら次の(c)の動作を実施する。
(c)通信部34により車両側コンピュータ5に対して、例えばK−Lineの応答要求信号を車内通信ネットワーク7に送出する。すなわち制御部35は、ノイズ検出部33が車両1始動時に発生するノイズを検出したことをトリガーとして、通信部34から車両側コンピュータ5に対して車内通信ネットワーク7経由で応答要求信号を送出する。
(d)通信部34により車両側コンピュータ5からの応答出力信号(応答要求信号に対する)を、車内通信ネットワーク7を介して検出することで車両側コンピュータ5のウェイクアップを検出する。
(e)車内通信ネットワーク7から自発出力信号又は応答出力信号が検出された時に、カーアクセサリ20へ電源電圧の供給を開始する。
例えば車両1がイモビライザー等のセキュリティ機能を有する場合、車両1から始動時の電圧降下を含むノイズを発生させるためには、車両1のセキュリティ機能を解除して始動させる必要がある。そうしないと、車両1のセキュリティ機能が、始動させようとする処理を盗難等が発生していると誤判定してしまうためである。
車両1には通常複数の車内通信ネットワーク7が搭載されている。複数の車内通信ネットワーク7とは、例えば上記したCAN、K Line、各メーカーの独自規格(LIN、BEAN等)等である。各メーカーの独自規格の車内通信ネットワーク7も、自発出力信号を出力するタイプのものと、応答出力信号を出力するタイプのものの何れかである。第3実施形態の通信部34は、車両側コンピュータ5から自発出力信号を出力する車内通信ネットワーク7と、上記とは異なり車両側コンピュータ5から応答出力信号を出力する車内通信ネットワーク7との双方と接続されている。通信部34は、上記した双方のいずれかの車内通信ネットワーク7を介して車両側コンピュータ5と通信する。車両側コンピュータ5が両車内通信ネットワーク7のいずれと接続されるかは、メーカーおよび車種により異なる。
第4実施形態では、通信部34が上記した第3実施形態のように異なる複数の車内通信ネットワーク7と接続して通信可能な構成であることに加えて、制御部35が、通信部34に接続された異なる複数の車内通信ネットワーク7を監視する。そして制御部35で、通信部34が通信可能な車内通信ネットワーク7が、接続されている異なる複数の車内通信ネットワーク7の何れであるかを検出し、その通信部34が通信可能な車内通信ネットワーク7からの情報を用いてリレースイッチ36のON/OFFの判定を行う。
電気自動車EVや、ハイブリッドカー(HV)のバッテリー走行時、エンジン付き車両のアイドリングストップ時には、エンジンからのノイズは発生しないので、ノイズ検出部33でノイズは検出されない。そこで第5実施形態の制御部35では、ノイズ検出部33の出力信号は利用せず、車両側コンピュータ5からの信号を受信した時にリレースイッチ36をONし、車両側コンピュータ5からの信号が受信できなくなった時にリレースイッチ36をOFFする。すなわち本実施形態の制御部35は、電源電圧からノイズを検出した時ではなく、車両側コンピュータ5からの信号を受信した時にカーアクセサリ20へ供給する電源電圧をONし、車両側コンピュータ5からの信号を受信できなくなった時にカーアクセサリ20へ供給する電源電圧をOFFに制御する。
例えば、車両1がエンジン2を搭載し、タイマー部37は、エンジン回転数により変動するオルターネータの電機子により発生するノイズの最大発生間隔の期間を所定時間として計測し、ノイズ検出部33のフィルタ42は、オルターネータのノイズ周波数に合わせたフィルタに変更する。そして制御部35では、ノイズ検出部33で前のノイズが検出されてから、タイマー部37で所定時間以内にノイズ検出部33で次のノイズが検出できる場合には、リレースイッチ36をOFFにしないようにする。
<別実施形態>
(1)電源制御装置30は、カーアクセサリ内部に設けるようにしてもよい。例えばレーダー探知機や燃費計等のカーアクセサリの本体内部に電源制御装置30を設けるようにしてもよい。
(2)電源制御装置30は、OBD車内コネクタ6と一体となる筐体内に設けるようしてもよい。
(3)電源は、OBD車内コネクタ6から取得するものに限らず、例えばバッテリから直接取得する構成など各種の構成を採りうる。
2 エンジン、
3 オルタネータ、
4 バッテリー、
5 車両側コンピュータ、
6 OBD(On-Board diagnostics)車内コネクタ、
7 車内通信ネットワーク、
8、9 タイヤ、
10、11 回転センサ、
12、13 エンジンセンサ(振動、熱、回転)、
20 カーアクセサリ、
21 電源接続コネクタ、
30 電源制御装置、
31 電源入力側接続コネクタ、
32 電源出力側接続コネクタ、
33 ノイズ検出部(ノイズ検出手段)、
34 通信部(通信手段)、
35 制御部(制御手段)、
36 リレースイッチ(スイッチ)、
37 タイマー部(タイマー手段)、
41 AC成分通過回路、
42 フィルタ、
43 増幅回路、
44 整流回路、
45 DC変換回路。
Claims (7)
- 車内通信ネットワークを介して車両側コンピュータと通信する通信手段と、
電源からカーアクセサリへの電力の供給をON/OFFするスイッチと、
前記通信手段で受信した車両側コンピュータからの信号に基づいて、前記スイッチをONする制御手段と、
電源のノイズを検出するノイズ検出手段と、
前記車内通信ネットワーク用の接続端子と前記電源用の供給端子を含む自己故障診断用の車内コネクタと接続するための接続手段とを備え、
前記接続手段を有する筐体内には、前記通信手段と、前記ノイズ検出手段と、前記制御手段とを備え、
前記ノイズ検出手段がノイズを検出した後、前記制御手段は、前記車両側コンピュータに対して応答要求し、当該車両側コンピュータからの応答出力を検出した場合に前記スイッチをONする
ことを特徴とする電源制御装置。 - 前記ノイズ検出手段がノイズを検出した後、前記制御手段は、前記車両側コンピュータに対して応答要求し、当該車両側コンピュータからの応答出力を検出するまで前記スイッチのOFFを維持する
ことを特徴とする請求項1に記載の電源制御装置。 - 前記ノイズ検出手段は、車両始動時に発生するノイズを検出する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の電源制御装置。 - 前記制御手段は、前記ノイズ検出手段によって車両始動時に発生するノイズが検出されない場合であっても、前記車両側コンピュータからの信号を受信できるときには、前記スイッチをOFFとしない
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の電源制御装置。 - 前記車両始動時に発生するノイズは、エンジンを有する車両のエンジン始動時に発生する電圧降下を含むノイズである
ことを特徴とする請求項4に記載の電源制御装置。 - 前記車両始動時に発生するノイズは、車両への電源供給をオンにした際に発生する電圧降下を含むノイズである
ことを特徴とする4又は5に請求項記載の電源制御装置。 - 前記ノイズ検出手段は、電装品の電源ON時に発生するノイズを検出する
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の電源制御装置。
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