JP6002600B2 - 記憶素子搭載回路基板、及び記憶素子書換システム - Google Patents

記憶素子搭載回路基板、及び記憶素子書換システム Download PDF

Info

Publication number
JP6002600B2
JP6002600B2 JP2013035417A JP2013035417A JP6002600B2 JP 6002600 B2 JP6002600 B2 JP 6002600B2 JP 2013035417 A JP2013035417 A JP 2013035417A JP 2013035417 A JP2013035417 A JP 2013035417A JP 6002600 B2 JP6002600 B2 JP 6002600B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flash memory
terminal
storage element
terminals
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013035417A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014164550A (ja
Inventor
幸広 中尾
幸広 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2013035417A priority Critical patent/JP6002600B2/ja
Publication of JP2014164550A publication Critical patent/JP2014164550A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6002600B2 publication Critical patent/JP6002600B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Microcomputers (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Description

本発明は、書き換え可能な不揮発性の記憶素子を備えた記憶素子搭載回路基板、及びその記憶素子搭載回路基板を備えた記憶素子書換システムに関する。
従来から、CPU(Central Processing Unit)が取り付けられた回路基板では、CPUで実行するためのプログラムの格納手段として、フラッシュメモリーが広く用いられている。このような回路基板では、プログラムを改良したり、プログラムの不具合を修正したりするために、フラッシュメモリーに記憶されているプログラムを書き換える必要が生じる場合がある。しかしながら、フラッシュメモリーは、通常、基板にハンダ付けされている。そのため、フラッシュメモリーに記憶されたプログラムを書き換えるためには、基板からフラッシュメモリーを取り外してプログラムを書き換えた後、再びフラッシュメモリーを基板に取り付ける必要があり、不便である。
そこで、回路基板にフラッシュメモリーを取り付けたまま、フラッシュメモリーに記憶されているプログラムを書き換える技術が知られている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特許文献1には、フラッシュメモリーを二つの領域に分け、一方の領域には通常のプログラムを記憶させ、他方の領域には、フラッシュメモリーの書き換え処理を実行するための書き換えプログラムを記憶し、その書き換えプログラムをCPUに実行させることによってフラッシュメモリーに記憶されたプログラムを書き換えることが記載されている。
特許文献2には、フラッシュメモリーとは別に、フラッシュメモリーの書き換え処理を実行するための書き換えプログラムを記憶させたROM(Read Only Memory)を備え、そのROMに記憶された書き換えプログラムをCPUに実行させることによって、フラッシュメモリーに記憶されたプログラムを書き換えることが記載されている。
特開2001−195260号公報 特開平11−143703号公報
しかしながら、上述の技術では、フラッシュメモリーやROMに記憶された書き換えプログラムに不具合があった場合、フラッシュメモリーに記憶されたプログラムを書き換えることができなくなるおそれがあった。
本発明の目的は、回路基板に取り付けられた書き換え可能な不揮発性の記憶素子に記憶されたプログラムを、記憶素子を回路基板に取り付けたまま書き換える確実性を向上させることが容易な記憶素子搭載回路基板、及びその記憶素子搭載回路基板を備えた記憶素子書換システムを提供することを目的とする。
本発明に係る記憶素子搭載回路基板は、プログラムを記憶する書き換え可能な不揮発性の記憶素子と、前記記憶素子に接続された第一端子と、前記第一端子を介して前記記憶素子に接続可能に構成された第二端子と、前記第二端子を介さず、前記第一端子を介して前記記憶素子にアクセスすることによって、前記記憶素子に記憶されたプログラムを実行する実行部と、を備えた集積回路と、前記記憶素子に記憶されたプログラムを書き換え可能な外部装置を接続可能に構成され且つ前記第二端子に接続され、前記外部装置が接続された場合に前記外部装置から前記第二端子及び前記第一端子を介して前記記憶素子にアクセスするための接続部と、前記記憶素子に対する、前記実行部からのアクセスと前記外部装置からの前記接続部を介したアクセスとのうちいずれを有効にするかを切替可能な切替部とを備え、前記切替部は、前記実行部から前記記憶素子へアクセスするための信号と、前記外部装置から前記接続部を介して前記記憶素子へアクセスするための信号とのうちいずれかを選択し、前記選択された信号を有効として前記記憶素子へ出力する選択部を含み、前記選択部によって前記実行部から前記記憶素子へアクセスするための信号が有効にされると、前記記憶素子に係る信号とは別の信号を前記第二端子を介して前記集積回路の外部へ出力可能にし、且つ、前記第二端子に入力された信号を前記記憶素子とは別の回路へ出力可能にする
この構成によれば、記憶素子に記憶されたプログラムを書き換え可能な外部装置を接続可能な接続部を備えているので、接続部に外部装置を接続することが可能となる。接続部に外部装置を接続すると、切替部によって、記憶素子に対する、実行部からのアクセスと外部機器からの接続部を介したアクセスとのうちいずれを有効にするかを切替えることが可能となる。従って、ユーザーは、接続部に外部装置を接続し、切替部によって外部機器からの接続部を介したアクセスを有効にさせることによって、記憶素子を記憶素子搭載回路基板に取り付けたまま、外部装置によって、記憶素子に記憶されたプログラムを書き換えることができる。この場合、実行部によって書き換えプログラムを実行させる必要がないので、記憶素子を回路基板に取り付けたまま書き換える確実性を向上させることが容易となる。
この構成によれば、選択部によって、外部装置から前記接続部を介して前記記憶素子へアクセスするための信号を選択させることにより、外部装置から記憶素子へアクセスすることが可能になる。
また、前記接続部は、前記切替部によって前記外部装置からの前記接続部を介したアクセスを有効にさせる外部要求信号を受け付ける外部要求受信端子を含み、前記選択部は、前記外部要求受信端子によって前記外部要求信号が受け付けられたとき、前記外部装置からの前記接続部を介して前記記憶素子へアクセスするための信号を選択することが好ましい。
この構成によれば、外部装置は、外部要求信号を出力するだけで、記憶素子へのアクセスが可能となるので、記憶素子に対する、実行部からのアクセスと外部装置からのアクセスとを切り替えることが容易である。
また、前記外部要求信号は、前記実行部をリセットするリセット信号であることが好ましい。
この構成によれば、外部装置がリセット信号を外部要求信号として出力することによって、外部装置から記憶素子へのアクセスが有効にされている期間中、実行部がリセットされて停止する。その結果、記憶素子へアクセスできない状態で実行部が動作して誤動作することが防止される。
また、前記記憶素子は、フラッシュメモリーであることが好ましい。
フラッシュメモリーは、プログラムを記憶する書き換え可能な不揮発性の記憶素子として好適である。
また、本発明に係る記憶素子書換システムは、上述の記憶素子搭載回路基板と、前記接続部に接続された前記外部装置とを含み、前記外部装置は、前記接続部を介して前記記憶素子へアクセスし、前記記憶素子に記憶されたプログラムを書き換える。
この構成によれば、上述の記憶素子搭載回路基板に取り付けられた書き換え可能な不揮発性の記憶素子に記憶されたプログラムを、外部装置によって、記憶素子を回路基板に取り付けたまま書き換える確実性を向上させることが容易となる。
このような構成の記憶素子搭載回路基板及び記憶素子書換システムは、回路基板に取り付けられた書き換え可能な不揮発性の記憶素子に記憶されたプログラムを、記憶素子を回路基板に取り付けたまま書き換える確実性を向上させることが容易である。
本発明の第1実施形態に係る記憶素子搭載回路基板、及び記憶素子書換システムの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る記憶素子搭載回路基板、及び記憶素子書換システムの構成の一例を示すブロック図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る記憶素子搭載回路基板、及び記憶素子書換システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示す記憶素子書換システム1は、記憶素子搭載回路基板2と、フラッシュメモリーライター3(外部装置)と、ライター側コネクター4と、接続ケーブル5とを備えている。
ライター側コネクター4は、端子40〜45を備えている。端子40〜45は、接続ケーブル5を介してフラッシュメモリーライター3に接続されている。
記憶素子搭載回路基板2は、種々の電気機器に内蔵され、電気機器の動作を制御したり、情報を処理したりする回路基板である。電気機器には、種々の家庭用電気機器や事務機器が含まれ、例えば複写機、ファクシミリ、プリンター、及びこれらの機能を備えた複合機等の画像形成装置や、スキャナー装置等が含まれる。
フラッシュメモリーライター3は、フラッシュメモリーにデータを書き込む書込装置である。フラッシュメモリーライター3としては、例えばフラッシュメモリーライターや、フラッシュメモリープログラマーなどとして市販されているフラッシュメモリー用の書込装置を用いることができる。
フラッシュメモリーライター3は、接続ケーブル5を介して端子40〜45と接続されている。端子40は、フラッシュメモリーライター3内で回路グラウンドに接続されている。フラッシュメモリーライター3は、端子40へグラウンドレベル、すなわちローレベルの信号を、リセット信号RES(外部要求信号)として出力する。また、フラッシュメモリーライター3は、接続ケーブル5及び端子41〜45を介して後述するフラッシュメモリー21をアクセスする。
記憶素子搭載回路基板2は、フラッシュメモリー21(記憶素子)、SoC(System on a Chip)22、基板側コネクター23(接続部)、バスラインBUS、リセットIC(Integrated Circuit)24、抵抗R1,R2、及びキャパシターCを備える。フラッシュメモリー21、SoC22、基板側コネクター23、リセットIC24、抵抗R1,R2、及びキャパシターCは、記憶素子搭載回路基板2を構成するプリント配線基板上に、はんだ付けによって取り付けられている。
フラッシュメモリー21は、書き換え可能な不揮発性の記憶素子である。なお、記憶素子は、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)やFeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)等、フラッシュメモリー以外の記憶素子であってもよい。フラッシュメモリー21には、SoC22が備える後述の実行部25によって実行されるプログラム(例えばブートプログラム)が記憶されている。
フラッシュメモリー21は、フラッシュメモリー21にアクセスするための端子F1〜F5を備えている。図1では、端子F1,F2が信号入力端子、端子F3〜F5が信号出力端子である例を例示している。なお、フラッシュメモリー21の端子は端子F1〜F5の5本に限らない。また、端子F1〜F5の入出力方向も、端子F1,F2が信号入力端子、端子F3〜F5が信号出力端子である例に限らない。
基板側コネクター23は、ライター側コネクター4を脱着可能なコネクターである。基板側コネクター23は、端子230〜235を備えている。そして、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されると、基板側コネクター23の端子230〜235と、ライター側コネクター4の端子40〜45が、それぞれ接続される。これにより、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されると、端子230〜235が接続ケーブル5を介してフラッシュメモリーライター3に接続される。
SoC22は、実行部25、インバーターINV、トライステートバッファーTB1,TB2(遮断部)、バッファーB1,B2,B3、及び端子T0〜T5を備える。実行部25は、CPU26とフラッシュコントローラー27とを含む。そして、トライステートバッファーTB1,TB2、バッファーB1,B2,B3、端子T0〜T5、及びバスラインBUSによって、切替部28が構成されている。
端子T1〜T5は、バスラインBUSを介してフラッシュメモリー21の端子F1〜F5と接続されている。また、基板側コネクター23の端子231〜235は、バスラインBUSを介してフラッシュメモリー21の端子F1〜F5と接続されている。
すなわち、バスラインBUSは、端子T1〜T5からのフラッシュメモリー21へのアクセスと、基板側コネクター23の端子231〜235からのフラッシュメモリー21へのアクセスとで共用されている。
リセットIC24は、ローレベルでリセットするリセット信号RESを、SoC22の端子T0へ出力する。リセットIC24は、リセット信号RESをオープンコレクタ出力する。リセット信号RESは、抵抗R1によって電源にプルアップされている。また、リセットIC24は、抵抗R2を介して電源に接続され、キャパシターCを介して回路グラウンドに接続されている。リセットIC24は、例えば抵抗R2の抵抗値と、キャパシターCの静電容量とに応じて、SoC22をリセットする時間が調節可能にされている。
端子T0は、端子230(外部要求受信端子)と接続されている。これにより、リセットIC24の出力と、端子230の電圧レベルとがワイヤードオアされてリセット信号RESとなる。端子230は、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されていないときは、開放されるから、リセット信号RESは、リセットIC24の出力に応じた信号となる。
一方、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されると、端子230が端子40と接続される。端子40には、フラッシュメモリーライター3から接続ケーブル5を介してローレベルのリセット信号RESが出力されているので、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されると、記憶素子搭載回路基板2内のリセット信号RESがローレベルとなり、端子T0がローレベルとなる。
フラッシュコントローラー27は、CPU26がフラッシュメモリー21にアクセスするためのインターフェイス回路である。
CPU26は、フラッシュコントローラー27を介してフラッシュメモリー21にアクセスし、フラッシュメモリー21にデータやプログラムを書き込んだり、フラッシュメモリー21からデータやプログラムを読み出したりする。
フラッシュコントローラー27は、CPU26からのアクセスに応じて、フラッシュメモリー21をアクセスするための信号S1,S2を出力する。信号S1は、フラッシュコントローラー27からトライステートバッファーTB1、端子T1、およびバスラインBUSを介してフラッシュメモリー21の端子F1へ出力され、信号S2は、フラッシュコントローラー27からトライステートバッファーTB2、端子T2、およびバスラインBUSを介してフラッシュメモリー21の端子F2へ出力される。
フラッシュメモリー21の端子F3,F4,F5から出力された信号S3,S4,S5は、バスラインBUS、端子T3〜T5、およびバッファーB1〜B3を介してフラッシュコントローラー27に入力される。
端子T0は、CPU26と、インバーターINVとに接続されている。これにより、リセット信号RESがCPU26と、インバーターINVとに入力される。CPU26は、リセット信号RESがローレベルになると、リセットされて初期化されると共に動作を停止する。
インバーターINVは、リセット信号RESの信号レベルを反転してトライステートバッファーTB1,TB2の制御端子に入力する。トライステートバッファーTB1,TB2は、制御端子がローレベルのとき、フラッシュコントローラー27から出力された信号S1,S2をフラッシュメモリー21の端子F1,F2へ出力し、制御端子がハイレベルのとき、出力をハイインピーダンスにして信号S1,S2の出力を遮断する。
従って、トライステートバッファーTB1,TB2は、リセット信号RESがローレベルとなり、SoC22がリセットされると、信号S1,S2のフラッシュメモリー21への出力を遮断し、リセット信号RESがハイレベルとなり、SoC22のリセットが解除されると、信号S1,S2をフラッシュメモリー21へ出力する。
次に、上述のように構成された記憶素子搭載回路基板2及び記憶素子書換システム1の動作について説明する。まず、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されていないとき、端子230〜235が開放される。端子230が開放されると、リセット信号RESが抵抗R1によってプルアップされてハイレベルとなる。リセット信号RESがハイレベルになると、CPU26のリセットが解除されてCPU26が動作を開始する。また、トライステートバッファーTB1,TB2によって、信号S1,S2がフラッシュメモリー21へ出力される。
これにより、CPU26、すなわち実行部25が切替部28を介してフラッシュメモリー21にアクセスするためのすべての信号が有効となる。このようにして、切替部28は、フラッシュメモリー21に対する、実行部25からのアクセスとフラッシュメモリーライター3からのアクセスとのうち、実行部25からのアクセスを有効に切り替える。
CPU26は、切替部28を介してフラッシュメモリー21に記憶されているプログラムを読み出し、そのプログラムを実行する。
次に、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されると、端子230〜235と端子40〜45とが接続される。端子230と端子40とが接続されると、端子40はフラッシュメモリーライター3によって回路グラウンドに接続されているから、リセット信号RESがローレベルになる。すなわち、端子230によって、フラッシュメモリーライター3からのアクセスを有効にするローレベルのリセット信号RESが受け付けられる。
リセット信号RESがローレベルになると、CPU26がリセットされてCPU26が動作を停止する。また、インバーターINVによってトライステートバッファーTB1,TB2の制御端子がハイレベルにされて、トライステートバッファーTB1,TB2の出力端子がハイインピーダンスになる。すなわち、トライステートバッファーTB1,TB2によって、実行部25からのバスラインBUSへの、フラッシュメモリー21にアクセスするための信号の出力が遮断される。
また、端子231〜235と端子41〜45とが接続されることによって、フラッシュメモリーライター3が、フラッシュメモリー21にアクセス可能に接続される。具体的には、フラッシュメモリーライター3から端子41,42及び端子231,232を介して出力された信号S1,S2がフラッシュメモリー21の端子F1,F2に入力される。また、フラッシュメモリー21の端子F3,F4,F5から出力された信号S3,S4,S5が、端子233,234,235と端子43,44,45とを介してフラッシュメモリーライター3に入力される。
このとき、トライステートバッファーTB1,TB2の出力がハイインピーダンスにされ、トライステートバッファーTB1,TB2からバスラインBUSへの信号S1,S2の出力が遮断されているため、フラッシュメモリーライター3から出力された信号S1,S2が有効となる。
これにより、フラッシュメモリーライター3が切替部28を介してフラッシュメモリー21にアクセスするためのすべての信号が有効となる。このようにして、切替部28は、フラッシュメモリー21に対する、実行部25からのアクセスとフラッシュメモリーライター3からのアクセスとのうち、フラッシュメモリーライター3からのアクセスを有効に切り替える。
以上のように、記憶素子書換システム1によれば、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されると、フラッシュメモリーライター3がフラッシュメモリー21をアクセスすることが可能となる。
そして、フラッシュメモリーライター3は、接続ケーブル5、ライター側コネクター4、基板側コネクター23、及びバスラインBUSを介してフラッシュメモリー21にアクセスし、フラッシュメモリー21に記憶されているプログラムを書き換える。
これにより、記憶素子書換システム1及び記憶素子搭載回路基板2は、背景技術のようにフラッシュメモリーに記憶されたプログラムを書き換えるためにフラッシュメモリー21の書き換えプログラムを実行部25に実行させる必要がない。従って、背景技術のように、フラッシュメモリー21の書き換えプログラムに不具合があった場合にフラッシュメモリーに記憶されたプログラムを書き換えることができなくなる、という不都合が生じない。
これにより、記憶素子書換システム1及び記憶素子搭載回路基板2は、回路基板に取り付けられたフラッシュメモリー21に記憶されたプログラムを、フラッシュメモリー21を回路基板に取り付けたまま書き換える確実性を向上させることが容易である。
また、切替部28は、実行部25によるフラッシュメモリー21へのアクセスとフラッシュメモリーライター3によるフラッシュメモリー21へのアクセスとで共用されるバスラインBUSと、実行部25からのバスラインBUSへのアクセスのための信号の出力を遮断するトライステートバッファーTB1,TB2とを含んでいる。そして、トライステートバッファーTB1,TB2によって信号S1,S2の出力を遮断することで、フラッシュメモリー21に対する、フラッシュメモリーライター3からのアクセスを有効に切り替えることができるので、切替部28を簡素な構成で実現できる。
また、基板側コネクター23は、切替部28によってフラッシュメモリーライター3からのアクセスを有効にさせるローレベルのリセット信号RESを受け付ける端子230を含み、トライステートバッファーTB1,TB2は、端子230によってローレベルのリセット信号RESが受け付けられたとき、実行部25からのバスラインBUSへのアクセスのための信号S1,S2の出力を遮断する。これにより、フラッシュメモリーライター3は、ローレベルのリセット信号RESを出力するだけでフラッシュメモリー21へのアクセスが可能となるので、フラッシュメモリー21に対する、実行部25からのアクセスとフラッシュメモリーライター3からのアクセスとを切り替えることが容易である。
また、フラッシュメモリーライター3は、必ずしもリセット信号RESを外部要求信号として出力する必要はなく、トライステートバッファーTB1,TB2の制御端子には、リセット信号RESとは別の外部要求信号が入力される構成であってもよい。しかしながら、フラッシュメモリーライター3がリセット信号RESを外部要求信号として出力することによって、フラッシュメモリーライター3からフラッシュメモリー21へのアクセスが有効にされている期間中、実行部25のCPU26がリセットされて停止する。その結果、実行部25がフラッシュメモリー21へアクセスできない状態で実行部25が動作して誤動作することが防止される。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る記憶素子搭載回路基板2a、及び記憶素子書換システム1aの構成について説明する。図2は、本発明の第2実施形態に係る記憶素子搭載回路基板2a、及び記憶素子書換システム1aの構成の一例を示すブロック図である。
図2に示す記憶素子搭載回路基板2a及び記憶素子書換システム1aは、図1に示す記憶素子搭載回路基板2及び記憶素子書換システム1とは、SoC22a及び切替部28aの構成が異なる。
その他の構成は図1に示す記憶素子搭載回路基板2及び記憶素子書換システム1と同様であるのでその説明を省略し、以下本実施形態の特徴的な点について説明する。
SoC22a(集積回路)は、端子T11〜T15をさらに備えている。端子T11〜T15は、端子231〜235と接続されている。端子231〜235は、フラッシュメモリー21とは直接接続されていない。
SoC22aは、さらに、トライステートバッファーTB11〜TB15,TB21,TB22と、バッファーB13〜B15とを備えている。切替部28aは、トライステートバッファーTB1,TB2,TB11〜TB15,TB21,TB22と、バッファーB13〜B15とを含む。
トライステートバッファーTB11,TB12の入力端子は、端子T11,T12に接続されている。トライステートバッファーTB11,TB12の出力端子は、端子T1,T2に接続されている。これにより、フラッシュメモリーライター3から端子41,42、端子231,232を介して端子T11,T12へ出力された信号は、トライステートバッファーTB11,TB12によって信号S1,S2としてフラッシュメモリー21へ出力される。
トライステートバッファーTB11,TB12の制御端子は、端子T0と接続されている。これにより、トライステートバッファーTB11,TB12の制御端子には、リセット信号RESが入力される。従って、トライステートバッファーTB11,TB12は、リセット信号RESがハイレベルになると、出力端子がハイインピーダンスになって信号S1,S2の出力を遮断する。一方、リセット信号RESがローレベルになると、トライステートバッファーTB11,TB12は、フラッシュメモリーライター3から端子T11,T12へ出力された信号を信号S1,S2として出力する。
トライステートバッファーTB13〜TB15の入力端子は、端子T3〜T5に接続されている。トライステートバッファーTB13〜TB15の出力端子は、端子T13〜T15に接続されている。これにより、フラッシュメモリー21の端子F3〜F5から出力された信号S3〜S5は、トライステートバッファーTB13〜TB15によって、端子T13〜T15、端子233〜235、端子43〜45、及び接続ケーブル5を介してフラッシュメモリーライター3へ出力される。
トライステートバッファーTB13〜TB15の制御端子は、端子T0と接続されている。これにより、トライステートバッファーTB13〜TB15の制御端子には、リセット信号RESが入力される。従って、トライステートバッファーTB13〜TB15は、リセット信号RESがハイレベルになると、出力端子がハイインピーダンスになって信号S3〜S5のフラッシュメモリーライター3への出力を遮断する。一方、トライステートバッファーTB13〜TB15は、リセット信号RESがローレベルになると、信号S3〜S5をフラッシュメモリーライター3へ出力する。
すなわち、トライステートバッファーTB1,TB2,TB11〜TB15(選択部)は、実行部25からフラッシュメモリー21へアクセスするための信号と、フラッシュメモリーライター3からフラッシュメモリー21へアクセスするための信号とのうちいずれかを、端子230により受け付けられたリセット信号RESに応じて選択する。
トライステートバッファーTB21,TB22の入力端子には、フラッシュメモリー21に係る信号S1〜S5とは別の信号が入力されている。トライステートバッファーTB21,TB22の制御端子は、インバーターINVの出力端子と接続されている。これにより、トライステートバッファーTB21,TB22は、基板側コネクター23が開放され、リセット信号RESがハイレベルのときは、入力された信号を端子T11,T12へ出力する。また、トライステートバッファーTB21,TB22は、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続され、リセット信号RESがローレベルのときは、出力をハイインピーダンスにして、フラッシュメモリーライター3からの出力信号と信号が衝突するのを防止する。
これにより、ライター側コネクター4が基板側コネクター23に接続されていないときは、SoC22aの端子T11,T12をフラッシュメモリー21のアクセス以外の用途に用いることが可能となる。
バッファーB13〜B15の入力端子は、端子T13〜T15と接続されている。そして、バッファーB13〜B15の出力信号は、端子T13〜T15を介してフラッシュメモリー21とは別の、図略の回路へ出力される。これにより、SoC22aの端子T13〜T15をフラッシュメモリー21のアクセス以外の用途に用いることが可能となる。
次に、上述のように構成された記憶素子搭載回路基板2a及び記憶素子書換システム1aの動作について説明する。まず、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されていないとき、記憶素子搭載回路基板2と同様、リセット信号RESがハイレベルになり、CPU26が動作を開始すると共にトライステートバッファーTB1,TB2によって、信号S1,S2がフラッシュメモリー21へ出力される。
このとき、ハイレベルのリセット信号RESがトライステートバッファーTB11,TB12の制御端子に入力され、トライステートバッファーTB11,TB12の出力端子がハイインピーダンスになって、フラッシュメモリーライター3から端子41,42、端子231,232を介して出力された信号が遮断される。また、ハイレベルのリセット信号RESは、トライステートバッファーTB13〜TB15の制御端子に入力され、トライステートバッファーTB13〜TB15の出力端子がハイインピーダンスになる。これにより、フラッシュメモリー21の出力信号の、フラッシュメモリーライター3への出力が遮断される。
すなわち、トライステートバッファーTB1,TB2,TB11〜TB15によって、実行部25の出力信号S1,S2と、フラッシュメモリーライター3から端子41,42、端子231,232を介して出力された信号とのうち、実行部25の出力信号S1,S2が選択されて、フラッシュメモリー21へ出力される。
これにより、CPU26、すなわち実行部25が切替部28aを介してフラッシュメモリー21にアクセスするためのすべての信号が有効となる。このようにして、切替部28aは、フラッシュメモリー21に対する、実行部25からのアクセスとフラッシュメモリーライター3からのアクセスとのうち、実行部25からのアクセスを有効に切り替える。
CPU26は、切替部28aを介してフラッシュメモリー21に記憶されているプログラムを読み出し、そのプログラムを実行する。
また、リセット信号RESがハイレベルになると、トライステートバッファーTB21,TB22が出力状態となる。従って、トライステートバッファーTB21,TB22の出力信号を、端子T11,T12を介してSoC22aの外部へ出力することが可能となる。
また、リセット信号RESがハイレベルになると、トライステートバッファーTB13〜TB15の出力端子がハイインピーダンスになるので、記憶素子搭載回路基板2aの図略の回路から端子T13〜T15へ信号を出力することが可能になる。その結果、端子T13〜T15に入力された信号を、バッファーB13〜B15を介して、フラッシュメモリー21以外の回路へ供給することが可能となる。
これにより、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されていないとき、端子T11〜T15を、フラッシュメモリー21へのアクセス以外の用途に用いることが可能となる。
次に、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されると、記憶素子搭載回路基板2と同様、リセット信号RESがローレベルになり、CPU26がリセットされてCPU26が動作を停止し、トライステートバッファーTB1,TB2によって、実行部25からのバスラインBUSへの、フラッシュメモリー21にアクセスするための信号の出力が遮断される。その一方、トライステートバッファーTB11,TB12は、フラッシュメモリーライター3から端子41,42、端子231,232を介して端子T11,T12へ出力された信号を、信号S1,S2として、端子T1,T2を介してフラッシュメモリー21の端子F1,F2へ出力する。
また、リセット信号RESがローレベルになると、トライステートバッファーTB13〜TB15によって、フラッシュメモリー21の端子F3〜F5から出力された信号S3,S4,S5が、端子T13〜T15、端子233〜235、及び端子43〜45を介してフラッシュメモリーライター3へ出力される。
これにより、フラッシュメモリーライター3が切替部28aを介してフラッシュメモリー21にアクセスするためのすべての信号が有効となる。このようにして、切替部28aは、フラッシュメモリー21に対する、実行部25からのアクセスとフラッシュメモリーライター3からのアクセスとのうち、フラッシュメモリーライター3からのアクセスを選択する。
以上のように、記憶素子書換システム1aによれば、基板側コネクター23にライター側コネクター4が接続されると、フラッシュメモリーライター3がフラッシュメモリー21をアクセスすることが可能となる。
そして、フラッシュメモリーライター3は、接続ケーブル5、ライター側コネクター4、基板側コネクター23、及びバスラインBUSを介してフラッシュメモリー21にアクセスし、フラッシュメモリー21に記憶されているプログラムを書き換える。
これにより、記憶素子書換システム1a及び記憶素子搭載回路基板2aは、背景技術のようにフラッシュメモリーに記憶されたプログラムを書き換えるためにフラッシュメモリー21の書き換えプログラムを実行部25に実行させる必要がない。従って、背景技術のように、フラッシュメモリー21の書き換えプログラムに不具合があった場合にフラッシュメモリーに記憶されたプログラムを書き換えることができなくなる、という不都合が生じない。
これにより、記憶素子書換システム1a及び記憶素子搭載回路基板2aは、回路基板に取り付けられたフラッシュメモリー21に記憶されたプログラムを、フラッシュメモリー21を回路基板に取り付けたまま書き換える確実性を向上させることが容易である。
また、基板側コネクター23は、切替部28によりフラッシュメモリーライター3からのアクセスを有効にさせるローレベルのリセット信号RESを受け付ける端子230を含み、トライステートバッファーTB1,TB2,TB11〜TB15は、端子230によってローレベルのリセット信号RESが受け付けられたとき、フラッシュメモリーライター3からフラッシュメモリー21をアクセスするのための信号を選択する。これにより、フラッシュメモリーライター3は、ローレベルのリセット信号RESを出力するだけで、フラッシュメモリー21へのアクセスが可能となるので、フラッシュメモリー21に対する、実行部25からのアクセスとフラッシュメモリーライター3からのアクセスとを切り替えることが容易である。
また、フラッシュメモリーライター3は、必ずしもリセット信号RESを外部要求信号として出力する必要はなく、トライステートバッファーTB1,TB2,TB11〜TB15の制御端子には、リセット信号RESとは別の外部要求信号が入力される構成であってもよい。しかしながら、フラッシュメモリーライター3がリセット信号RESを外部要求信号として出力することによって、フラッシュメモリーライター3からフラッシュメモリー21へのアクセスが有効にされている期間中、実行部25のCPU26がリセットされて停止する。その結果、フラッシュメモリー21へアクセスできない状態で実行部25が動作して誤動作することが防止される。
また、記憶素子搭載回路基板2とは異なり、記憶素子搭載回路基板2aでは、基板側コネクター23と、フラッシュメモリー21とは、直接接続されておらず、SoC22aを介して接続されている。そして、トライステートバッファーTB1,TB2,TB11〜TB15がSoC22aに集積化されているため、第三者には、基板側コネクター23からフラッシュメモリー21をアクセス可能であることがわからない。従って、第三者が、基板側コネクター23を用いてフラッシュメモリー21に不正にアクセスすることを防止することができるので、記憶素子搭載回路基板2aのセキュリティを向上することができる。
1,1a 記憶素子書換システム
2,2a 記憶素子搭載回路基板
3 フラッシュメモリーライター
4 ライター側コネクター
5 接続ケーブル
21 フラッシュメモリー(記憶素子)
22,22a SoC(集積回路)
23 基板側コネクター(接続部)
24 リセットIC
25 実行部
26 CPU
27 フラッシュコントローラー
28,28a 切替部
40〜45,231〜235,T0〜T5,T11〜T15,F1〜F5 端子
230 端子(外部要求受信端子)
B1〜B3,B13〜B15 バッファー
BUS バスライン
INV インバーター
RES リセット信号
TB1,TB2 トライステートバッファー(遮断部、選択部)
TB11〜TB15 トライステートバッファー(選択部)
TB21,TB22 トライステートバッファー

Claims (5)

  1. プログラムを記憶する書き換え可能な不揮発性の記憶素子と、
    前記記憶素子に接続された第一端子と、前記第一端子を介して前記記憶素子に接続可能に構成された第二端子と、前記第二端子を介さず、前記第一端子を介して前記記憶素子にアクセスすることによって、前記記憶素子に記憶されたプログラムを実行する実行部と、を備えた集積回路と、
    前記記憶素子に記憶されたプログラムを書き換え可能な外部装置を接続可能に構成され且つ前記第二端子に接続され、前記外部装置が接続された場合に前記外部装置から前記第二端子及び前記第一端子を介して前記記憶素子にアクセスするための接続部と、
    前記記憶素子に対する、前記実行部からのアクセスと前記外部装置からの前記接続部を介したアクセスとのうちいずれを有効にするかを切替可能な切替部と
    を備え
    前記切替部は、
    前記実行部から前記記憶素子へアクセスするための信号と、前記外部装置から前記接続部を介して前記記憶素子へアクセスするための信号とのうちいずれかを選択し、前記選択された信号を有効として前記記憶素子へ出力する選択部を含み、
    前記選択部によって前記実行部から前記記憶素子へアクセスするための信号が有効にされると、前記記憶素子に係る信号とは別の信号を前記第二端子を介して前記集積回路の外部へ出力可能にし、且つ、前記第二端子に入力された信号を前記記憶素子とは別の回路へ出力可能にする記憶素子搭載回路基板。
  2. 前記接続部は、
    前記切替部によって前記外部装置からの前記接続部を介したアクセスを有効にさせる外部要求信号を受け付ける外部要求受信端子を含み、
    前記選択部は、
    前記外部要求受信端子によって前記外部要求信号が受け付けられたとき、前記外部装置からの前記接続部を介して前記記憶素子へアクセスするための信号を選択する請求項1記載の記憶素子搭載回路基板。
  3. 前記外部要求信号は、
    前記実行部をリセットするリセット信号である請求項に記載の記憶素子搭載回路基板。
  4. 前記記憶素子は、フラッシュメモリーである請求項1〜のいずれか1項に記載の記憶素子搭載回路基板。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の記憶素子搭載回路基板と、
    前記接続部に接続された前記外部装置とを含み、
    前記外部装置は、
    前記接続部を介して前記記憶素子へアクセスし、前記記憶素子に記憶されたプログラムを書き換える記憶素子書換システム。
JP2013035417A 2013-02-26 2013-02-26 記憶素子搭載回路基板、及び記憶素子書換システム Expired - Fee Related JP6002600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013035417A JP6002600B2 (ja) 2013-02-26 2013-02-26 記憶素子搭載回路基板、及び記憶素子書換システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013035417A JP6002600B2 (ja) 2013-02-26 2013-02-26 記憶素子搭載回路基板、及び記憶素子書換システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014164550A JP2014164550A (ja) 2014-09-08
JP6002600B2 true JP6002600B2 (ja) 2016-10-05

Family

ID=51615093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013035417A Expired - Fee Related JP6002600B2 (ja) 2013-02-26 2013-02-26 記憶素子搭載回路基板、及び記憶素子書換システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6002600B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10283172A (ja) * 1997-04-02 1998-10-23 Nec Corp フラッシュromデータ書き換え方式
JP2000215108A (ja) * 1999-01-22 2000-08-04 Toshiba Corp 半導体集積回路
JP2001350625A (ja) * 2000-06-08 2001-12-21 Sanyo Electric Co Ltd 制御装置及びデータ処理システム
JP3808295B2 (ja) * 2000-08-09 2006-08-09 埼玉日本電気株式会社 外部インターフェースを持つ携帯機器
JP2004246939A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Toshiba Corp 電子機器のメモリオンボード書込み装置および電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014164550A (ja) 2014-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6198303B1 (en) Configuration eprom with programmable logic
CN109509422B (zh) 显示面板驱动电路及显示装置
JP3740746B2 (ja) 増設ユニットを備えるプログラマブルコントローラ
JP6520759B2 (ja) プログラマブルコントローラ、プログラマブルコントローラの制御プログラム
JP6002600B2 (ja) 記憶素子搭載回路基板、及び記憶素子書換システム
CN112148629A (zh) 用于在总线上寻址集成电路的方法和对应设备
WO2016206263A1 (zh) 一种防止spi flash开关机时数据破坏的系统及方法
US6813191B2 (en) Microcomputer with nonvolatile memory protected against false erasing or writing
JP2710890B2 (ja) メモリ指定制御装置
JP4953788B2 (ja) 電子装置
EP3368911A1 (en) Microprocessor interfaces
KR20070098487A (ko) 반도체기억장치 및 데이터 송수신시스템
JP6036719B2 (ja) プログラム可能な論理回路デバイスを備えた電子装置および書き換え方法
JP6340291B2 (ja) 情報処理装置
US9323516B2 (en) Electronic device system and electronic device
JP2012038201A (ja) 外部記憶装置およびそのパワーオンリセット方法
JP4005950B2 (ja) マイクロコントローラ
JP2001350710A (ja) 情報処理装置
CN217821606U (zh) 一种fpga固件的多重加载控制电路及系统
JP2006209876A (ja) 電子制御装置
JP2010079372A (ja) 記憶装置、バステスト方法、及びデータ転送モード切替方法
US9047447B2 (en) Electronic device system and electronic device
JP2015219838A (ja) 情報処理装置
JP2007179106A (ja) 処理システム
JP2010147606A (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160506

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160809

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160905

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6002600

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees