JP6002296B1 - ランプウェイ構造物および自動車運搬船 - Google Patents
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【課題】ランプウェイの取付けに補強材を使用しなくてよく、ラッキング変形に強い構造であり、建造上の手間も少なくなるランプウェイ構造物および自動車運搬船を提供する。【解決手段】自動車を自走させるランプウェイ構造物Aであって、路面部材1と、その支持壁2とからなり、支持壁2は、路面部材1の左右両側部の下面に取付けられている。そのランプウェイ構造物Aは支持壁2の下部を甲板に溶接して船内に設置する。路面部材1に支持壁2を取付けることでランプウェイ構造物Aとして完成しているので、設置時に船体各部との取り合せや専用の取付金具等を用いる必要がなく、支持壁2の足元を甲板へ固定するのみで船体への取付作業が行える。船体が横方向外力を受けてラッキング変形したとしても、その力は甲板から支持壁2に伝えられ、支持壁2が片持ち状態で揺れることによって外力を逃すので、格別の損傷は生じない。【選択図】図1
Description
本発明は、ランプウェイ構造物および自動車運搬船に関する。さらに詳しくは、自動車が船内で自走するための倉内ランプウェイを有する自動車運搬船に関する。
従来より自動車運搬船には、船体に多層の甲板を有する車倉が設けられ、この車倉には各層の甲板間を接続するランプウェイが設けられている。商品車としての自動車は、荷役作業ドライバが運転し、岸壁からショアランプウェイを介して船内の甲板(乗込み甲板)へ入り込み、倉内ランプウェイを経由して上層または下層の甲板に移動し、指定された位置に駐車(積載)される。
倉内ランプウェイには、船内でランプウェイが上下に重なった状態で配置される螺旋状方式(特許文献1参照)と、船長方向に直列に間隔を置いて配置されるワンウェイ方式(特許文献2参照)とがある。
倉内ランプウェイには、船内でランプウェイが上下に重なった状態で配置される螺旋状方式(特許文献1参照)と、船長方向に直列に間隔を置いて配置されるワンウェイ方式(特許文献2参照)とがある。
ところで、ランプウェイの船体への取付けは、従来よりランプウェイの側方に位置する船体構造物へ取付ける構造であった。たとえば、船体の内側壁に複数個の連結用ブラケットを、下層から上層に向けた傾斜線上で点在するように配置して溶接する。また、船内で立設した支柱や上層階から吊り下げたピラーを利用して、複数個の連結用ブラケットを下層から上層に向けた傾斜線上で点在するように配置する。そして、それらのブラケットにランプウェイの左右端縁を載せて、ランプウェイの両端縁を複数個の連結用ブラケットに溶接するか、ボルト止めて固定している。
しかるに船舶は航行中に横方向から波を受けたり、船体が傾いて片方の玄が波にたたかれたりするとマッチ箱を押しつぶすようなラッキング変形が生ずる。このようなラッキング変形は、船体の側壁や支柱を介して真横からランプウェイに伝わるので、ランプウェイとの接合部分には大きな外力が作用するようになっていた。そこで、従来は船体側壁やランプウェイの各所に補強材を付設するようにしていた。
しかるに、補強材の付設は、そのこと自体が原因で局所増厚を起し応力が集中しやすくなるし、船体重量が増加するという問題がある。また、建造中はランプウェイと船体側部材との取り合わせを考慮しなければならないので、建造に手間がかかっていた。
本発明は上記事情に鑑み、ランプウェイの取付けに補強材を使用しなくてよく、ラッキング変形に強い構造であり、建造上の手間も少なくなるランプウェイ構造物および自動車運搬船を提供することを目的とする。
第1発明のランプウェイ構造物は、船内において、自動車を自走させるランプウェイ構造物であって、路面部材と、その支持壁とからなり、前記支持壁は、前記路面部材の左右両側部の下面に取付けられていることを特徴とする。
第2発明の自動車運搬船は、第1発明において、ランプウェイ構造物における支持壁の下部を甲板に固定したことを特徴とする。
第3発明の自動車運搬船は、第2発明において、前記支持壁が側面視三角形の壁板と、該壁板に縦方向に延びるように取付けられた補強フレームとからなり、前記壁板が甲板の上面に溶接され、補強フレームの下端は甲板の上面から浮いていることを特徴とする。
第4発明の自動車運搬船は、第3発明において、前記路面部材の下端が、下層の甲板につながっており、該路面部材の上端は、上層の甲板との間に隙間をあけられていることを特徴とする。
第2発明の自動車運搬船は、第1発明において、ランプウェイ構造物における支持壁の下部を甲板に固定したことを特徴とする。
第3発明の自動車運搬船は、第2発明において、前記支持壁が側面視三角形の壁板と、該壁板に縦方向に延びるように取付けられた補強フレームとからなり、前記壁板が甲板の上面に溶接され、補強フレームの下端は甲板の上面から浮いていることを特徴とする。
第4発明の自動車運搬船は、第3発明において、前記路面部材の下端が、下層の甲板につながっており、該路面部材の上端は、上層の甲板との間に隙間をあけられていることを特徴とする。
第1発明によれば、路面部材に支持壁を取付けることでランプウェイ構造物として完成しているので、設置時に船体各部との取り合せや専用の取付金具等を用いる必要がなく、支持壁の足元を甲板へ固定するのみで船体への取付作業が行える。この作業は甲板への溶接のみで足りるので、工事が簡便となり、かつ路面部材と上層カーデッキとの取り合いも必要ないので、この点からも工事が簡便となる。また、構造解析はランプウェイ構造物単体で行えるので、短時間かつ正確に行え、高応力個所が発生するなどの損傷原因を回避できる。
第2発明によれば、船体が横方向外力を受けてラッキング変形したとしても、その力は甲板から支持壁に伝えられ、支持壁が片持ち状態で揺れることによって外力を逃すので、格別の損傷は生じない。
第3発明によれば、支持壁は補強フレームを有しているので、それ自体は充分な強度を有しているが、補強フレームの下端は甲板に溶接されていないので、ラッキング変形時にも無用な外力を逃すことができる。
第4発明によれば、船体に外力が加わっても路面部材の先端と上層の甲板との間の隙間によって干渉を避けることができるので、損傷が生じにくい。
第2発明によれば、船体が横方向外力を受けてラッキング変形したとしても、その力は甲板から支持壁に伝えられ、支持壁が片持ち状態で揺れることによって外力を逃すので、格別の損傷は生じない。
第3発明によれば、支持壁は補強フレームを有しているので、それ自体は充分な強度を有しているが、補強フレームの下端は甲板に溶接されていないので、ラッキング変形時にも無用な外力を逃すことができる。
第4発明によれば、船体に外力が加わっても路面部材の先端と上層の甲板との間の隙間によって干渉を避けることができるので、損傷が生じにくい。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
本発明のランプウェイ構造物Aは、螺旋状方式とワンウェイ方式の両方に用いられる。図2および図3は自動車運搬船等の船体に1個のランプウェイ構造物Aを設置した状態を示している。図中のd1は下層の甲板の示し、d2は上層の甲板を示している。もちろん、現実の船の甲板は4層〜20層位にわたる多層甲板を有しているので、本発明のランプウェイ構造物Aも、それらのうちのどこかの上下層間に適用することができる。
本発明のランプウェイ構造物Aは、螺旋状方式とワンウェイ方式の両方に用いられる。図2および図3は自動車運搬船等の船体に1個のランプウェイ構造物Aを設置した状態を示している。図中のd1は下層の甲板の示し、d2は上層の甲板を示している。もちろん、現実の船の甲板は4層〜20層位にわたる多層甲板を有しているので、本発明のランプウェイ構造物Aも、それらのうちのどこかの上下層間に適用することができる。
図2および図3に示すランプウェイ構造物Aは、下層の甲板d1と上層の甲板d2との間に設置されている。ランプウェイ構造物Aの下端縁e1は下層の甲板d1に接続するように設置され、上端縁e2は上層の甲板d2との間に若干の隙間が空くように設置されている。
図2において、Sは船体の外板であり、船側外板spと船側フレームsfとから構成されている。なお、船側フレームsfの内側に船側内張を取付けたものもある。
図2に示すランプウェイ構造物Aは、外板Sに沿って設けたものであるが、もっと船体中心方向に寄り外板Sと離れた位置にランプウェイ構造物Aを設置することもある。
図2において、Sは船体の外板であり、船側外板spと船側フレームsfとから構成されている。なお、船側フレームsfの内側に船側内張を取付けたものもある。
図2に示すランプウェイ構造物Aは、外板Sに沿って設けたものであるが、もっと船体中心方向に寄り外板Sと離れた位置にランプウェイ構造物Aを設置することもある。
図1に基づき、ランプウェイ構造物Aの構造を説明する。
ランプウェイ構造物Aは路面部材1と支持壁2とからなる。支持壁2は左右一対の2枚が用いられ、路面部材1の両側縁の下面に固定され、下方に延びている。このため、横断面形状は幅広の門形となっている。
ランプウェイ構造物Aは路面部材1と支持壁2とからなる。支持壁2は左右一対の2枚が用いられ、路面部材1の両側縁の下面に固定され、下方に延びている。このため、横断面形状は幅広の門形となっている。
路面部材1は、上面板11と下面板12とを多数の横通材13で結合し、さらに横通材13に縦通材14を固定した、公知の構造を有している。自動車の車輪は上面板11の表面を走行する。
支持壁2は、壁板21と補強フレーム22とからなる。2枚の支持壁2とも、その上端部で路面部材1の側端面に溶接等で結合されると共に、補強板3を介して溶接され強固に固定されている。
図4および図5に示すように、路面部材1は下層の甲板d1から上層の甲板d2につながるよう傾斜して延びている。支持壁2は傾斜した路面材1と水平な甲板1との間をつなぐ部材であるので、側面視で横長い直角三角形の形状をなしている。図4では、三角形の壁板21とその奥側に点線図示の補強フレーム22が示されている。図5では壁板21の手前に補強フレーム22が見えている。
なお、壁板21には、任意の個所に開口23を設けて軽量化してもよい。
なお、壁板21には、任意の個所に開口23を設けて軽量化してもよい。
以上に説明したランプウェイ構造物Aは路面部材1と支持壁2からなる一体構造物である。ゆえに、製造工場でランプウェイ構造物Aを完成させることができる。このように工場内で組立て完了させると、構造解析などが容易に行え、過応力発生部分のない信頼性の高い製品が得られる。
自動車運搬船等の船体への取付けは、組立て完成したランプウェイ構造物Aを船内に搬入し、所定の場所に固定することにより行う。
固定を行うのは、支持壁2の足元を甲板dの上面に溶接等の手段で行う。ここで重要なのは、路面材1をその側方に位置する外板Sや支柱、上層の甲板d2から吊下げられる支持物等には固定されてないという点である。このため、船体が横方向外力を受けてラッキング変形したとしても、その力は甲板から支持壁に伝えられ、支持壁が片持ち状態で揺れることによって外力を逃すので、格別の損傷は生じない。
固定を行うのは、支持壁2の足元を甲板dの上面に溶接等の手段で行う。ここで重要なのは、路面材1をその側方に位置する外板Sや支柱、上層の甲板d2から吊下げられる支持物等には固定されてないという点である。このため、船体が横方向外力を受けてラッキング変形したとしても、その力は甲板から支持壁に伝えられ、支持壁が片持ち状態で揺れることによって外力を逃すので、格別の損傷は生じない。
つぎに、図6に基づき溶接取付構造を説明する。
支持壁2の甲板d1への溶接は、支持壁2の壁板2aを甲板d1の上面板4に接続することで行う。補強フレーム2bの下端と甲板d1の上面との間には、10〜60mm位、より好ましくは20〜40mm位の隙間hがあいている。一方、壁板2aは甲板d1の上面に当接している。溶接のすみ肉5は壁板2aの両側にするのが必要な溶接強度の観点から好ましい。また、すみ肉5は壁板2aの長さに沿って連続させて形成するのが好ましい。
上記のように壁板2aのみを溶接し、補強フレーム22を甲板に溶接しないのは、ラッキング変形時の外力を逃すためである。
支持壁2の甲板d1への溶接は、支持壁2の壁板2aを甲板d1の上面板4に接続することで行う。補強フレーム2bの下端と甲板d1の上面との間には、10〜60mm位、より好ましくは20〜40mm位の隙間hがあいている。一方、壁板2aは甲板d1の上面に当接している。溶接のすみ肉5は壁板2aの両側にするのが必要な溶接強度の観点から好ましい。また、すみ肉5は壁板2aの長さに沿って連続させて形成するのが好ましい。
上記のように壁板2aのみを溶接し、補強フレーム22を甲板に溶接しないのは、ラッキング変形時の外力を逃すためである。
上記のようにして船体に取付けられたランプウェイ構造物は、路面部材1の下端e1は下層の甲板dにつながっているが、路面部材1の上端e2は上層の甲板d2とはつながっておらず、若干の隙間gがあけられている。このように隙間gをあけておくと、船体に外力が加わって船体に変形が生じたとしても干渉を回避することができる。
1 路面部材
2 支持壁
2a 壁板
2b 補強フレーム
3 補強板
4 上面板
5 すみ肉
11 上面板
12 下面板
13 横通材
14 縦通材
21 壁板
22 補強フレーム
23 開口
A ランプウェイ構造物
d 甲板
d1 下層の甲板
d2 上層の甲板
e1 下端縁
e2 上端縁
S 外板
sp 船側外板
sf 船側フレーム
2 支持壁
2a 壁板
2b 補強フレーム
3 補強板
4 上面板
5 すみ肉
11 上面板
12 下面板
13 横通材
14 縦通材
21 壁板
22 補強フレーム
23 開口
A ランプウェイ構造物
d 甲板
d1 下層の甲板
d2 上層の甲板
e1 下端縁
e2 上端縁
S 外板
sp 船側外板
sf 船側フレーム
Claims (4)
- 船内において、自動車を自走させるランプウェイ構造物であって、
路面部材と、その支持壁とからなり、
前記支持壁は、前記路面部材の左右両側部の下面に取付けられている
ことを特徴とするランプウェイ構造物。 - 請求項1のランプウェイ構造物における支持壁の下部を甲板に固定した
ことを特徴とする自動車運搬船。 - 前記支持壁が側面視三角形の壁板と、該壁板に縦方向に延びるように取付けられた補強フレームとからなり、
前記壁板が甲板の上面に溶接され、補強フレームの下端は甲板の上面から浮いている
ことを特徴とする請求項2記載の自動車運搬船。 - 前記路面部材の下端が、下層の甲板につながっており、該路面部材の上端は、上層の甲板との間に隙間をあけられている
ことを特徴とする請求項3記載の自動車運搬船。
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JP2015159652A JP6002296B1 (ja) | 2015-08-12 | 2015-08-12 | ランプウェイ構造物および自動車運搬船 |
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Publication Number | Publication Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101728442B1 (ko) * | 2015-07-15 | 2017-04-19 | 조미희 | 케이블 그랜드 |
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-
2015
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