JP5999796B1 - 中継装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記開口を開閉する開閉装置を有していてもよい。
本実施形態の中継の対象となる電子部品は、電気製品に使用される部品であり、半導体素子等がパッケージングされてなる。半導体素子としては、トランジスタやダイオードやコンデンサや抵抗等のディスクリート半導体や集積回路等が挙げられる。本実施形態は、例えば、JIS規格における0603以下の微細な電子部品に適している。0603は、上面の長方形の長辺の長さが0.6mm、短辺の幅が0.3mmである。
供給装置1は、図1に示すように、電子部品を供給するパーツフィーダである。パーツフィーダは、円形の振動パーツフィーダと直線型の供給振動フィーダとを組み合わせて、電子部品を1列に整列させて連続的に供給する装置である。この供給装置1は、直線状の搬送経路11を有している。搬送経路11は、電子部品の移動が一列となるように左右方向及び上下方向をガイドする。搬送経路11の搬送端11aは、後述する中継装置3に隣接している。
保持装置2は、図1に示すように、保持部21を有する。保持部21は、それぞれ電子部品Wを1個ずつ保持する部材である。保持部21は、例えば、搬送装置Tの下方に鉛直方向に伸びた吸着ノズルである。
中継装置3は、図1及び図2に示すように、搬送装置Tに設けられた受渡台Bに設けられている。中継装置3の設置位置は、保持装置2のいずれか一つの停止位置である。中継装置3は、第1の押さえ部31、第2の押さえ部32、開閉装置33、吸引装置34を有する。
以上のような本実施形態の動作を説明する。なお、本実施形態の中継装置3は、図示しない制御装置によって、搬送装置Tを回転させるダイレクトドライブモータ、保持部21を昇降させるZ軸機構、電磁弁を含む各空気圧回路、駆動装置31b、32b及び各種の処理ユニット4に電気信号を送出することで、これらの動作タイミングを制御している。
検査装置1全体の動作を説明する。まず、中継装置3は、搬送経路11から電子部品Wを一つずつ受け取り、保持部21に渡す。この動作の詳細は、後述する。保持部21によって保持された電子部品Wは、搬送装置Tの間欠回転の1ピッチずつ搬送され、停止位置において、各種の処理ユニット4による処理が行われる。
上記の中継装置3による搬送経路11から保持部21への電子部品Wの中継動作を、図2〜7を参照して説明する。
初期状態においては、図2に示すように、第1のロッド31aの先端は、停止位置H1に来た先頭の電子部品Wに対して、その進行方向の前面に接する位置にある。第2のロッド32aは、停止位置H2に突出しておらず、電子部品Wには接しない位置にある。また、シャッター33aは、保持位置H2の開口を遮蔽する遮蔽位置にある。
上記の初期状態から、図3に示すように、吸引装置34による吸引を開始するとともに、吹出部12によるエアーの吹き出しを開始する。そして、第1のロッド31aが、吸引装置34の吸引による電子部品Wの進行を許容して、電子部品Wを一個分前進させて、保持位置H2に移動させる。電子部品Wは、吸引孔34aに吸着するとともに、停止部31cの停止面に接して一定の方向に位置決めされる。
次に、図4に示すように、第2のロッド32aが上昇して、その先端が、先頭の電子部品Wの次の電子部品Wに接して突き上げる。突き上げられた電子部品Wは上昇して、その上面が対面部32cに接する。このため、第2のロッド32aと対面部32cとの間に電子部品Wが挟持されて固定される。このように電子部品Wが上昇して固定されるので、先頭の電子部品Wから分離される。また、固定された電子部品Wによって、後続の電子部品Wの移動が規制される。
図5に示すように、第1のロッド31aが、電子部品Wの進行方向にさらに移動することにより、シャッター33aが移動して、保持位置H2の上部の開口が開放される開放位置に来る。そして、保持部21が下降して、保持位置H2にある電子部品Wの上面を保持する。このとき、第2のロッド32aと対面部32cによって、次の電子部品Wは固定されているため、保持部21の吸引による電子部品Wの位置ずれや変位が防止される。
さらに、図6に示すように、保持部21が上昇することにより、先頭の電子部品Wが上昇して、保持位置H2から取り出される。そして、保持部22に保持された電子部品Wは、搬送装置Tによって搬送されながら、各種の処理ユニット4による処理が行われる。
以上のような中継動作の後、図7に示すように、第1のロッド31aが電子部品Wの進行方向と逆方向に移動して、停止位置H1に固定された電子部品Wに接して押さえる。これとともに、第2のロッド32aが下降して、電子部品Wから離れる。これにより、供給装置1の振動と吹出部12によるエアーの吹き出しによる電子部品Wの移動は停止状態を維持する。よって、上記の図2に示した初期状態に戻る。
本実施形態は、連続して移動する電子部品Wのうち、先頭の電子部品Wから順次吸引することにより、電子部品Wが保持部21により保持される保持位置まで移動させる吸引装置34と、先頭の電子部品Wに接して停止位置H1に停止させてから、先頭の電子部品Wの移動を許容して、保持位置H2まで移動させる第1の押さえ部31と、保持位置H2にある先頭の電子部品Wの次の電子部品Wを押さえて、停止位置H1に停止させることにより、後続の電子部品Wの移動を規制する第2の押さえ部32とを有する。
電子部品Wの保持部21としては、真空の発生及び破壊又は正圧の発生により電子部品Wを吸着及び離脱させる吸着ノズルの他、静電吸着方式、ベルヌーイチャック方式、又は電子部品Wを機械的に挟持するチャック機構を配してもよい。
以上のように本発明の各実施形態及び変形例を説明したが、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。そして、これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11 搬送経路
11a 搬送端
12 吹出部
12a 吹出孔
12b 通気経路
2 保持装置
21 保持部
3 中継装置
31 第1の押さえ部
31a 第1のロッド
31b 駆動装置
31c 停止部
32 第2の押さえ部
32a 第2のロッド
32b 駆動装置
32c 対面部
33 開閉装置
33a シャッター
33b 支持部材
34 吸引装置
34a 吸引孔
34b 通気経路
4 処理ユニット
T 搬送装置
Claims (3)
- 連続して移動する電子部品のうち、先頭の電子部品から順次吸引することにより、電子部品が保持部により保持される保持位置まで移動させる吸引装置と、
先頭の電子部品に接して停止位置に停止させてから、先頭の電子部品の移動を許容して、前記保持位置まで移動させる第1の押さえ部と、
前記保持位置にある先頭の電子部品の次の電子部品を押さえて、前記停止位置に停止させる第2の押さえ部と、
を有し、
前記第1の押さえ部は、駆動装置により駆動され、先端が電子部品の進行方向の前面に接離する棒状の第1のロッドを有し、
前記保持位置に来た前記電子部品に接して、前記電子部品を停止させる停止部が設けられ、
前記第1のロッドは、前記停止部に挿通していることを特徴とする中継装置。 - 前記保持位置には、前記保持部へ保持される電子部品が通過する開口が設けられ、
前記開口を開閉する開閉装置を有し、
前記開閉装置は、開口を遮蔽する遮蔽位置と、前記開口を開放する開放位置との間を移動するシャッターを有し、
前記シャッターは、前記第1のロッドに取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の中継装置。 - 前記電子部品が、0.6mm×0.3mm以下のサイズであることを特徴とする請求項1又は2に記載の中継装置。
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