JP5998390B1 - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数種の操作手段を備えた遊技機において、当該複数種の操作手段を用いた演出の趣向性を向上させること。【解決手段】遊技者が操作可能な複数種の操作手段を備えた遊技機であって、前記複数種の操作手段のうちの少なくとも一つである第一種操作手段10を用いた第一演出において所定の条件が成立した場合に、前記第一種操作手段10とは異なる前記複数の操作手段のうちの少なくとも一つである第二種操作手段20を用いた第二演出が実行される一連の操作演出が実行可能である遊技機1とする。操作演出とは異なる別の演出によって、第一種操作手段10よりも第二種操作手段20の方が高価値であることを観念付けるようにするとよい。【選択図】図3

Description

本発明は、遊技者が操作可能な操作手段を備えた遊技機に関する。
下記特許文献1等に記載されるように、演出等に用いられる遊技者が操作可能な操作手段として、複数種の操作手段を備えた遊技機が知られている。
特開2015−19952号公報
本発明は、複数種の操作手段を備えた遊技機において、当該複数種の操作手段を用いた演出の趣向性を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な複数種の操作手段を備えた遊技機であって、前記複数種の操作手段のうちのいずれかを操作させる所定の演出において、遊技者に前記複数種の操作手段のうちの少なくとも一つである第一種操作手段を操作させる指示が出される場合よりも、遊技者に前記第一種操作手段とは異なる前記複数種の操作手段のうちの少なくとも一つである第二種操作手段を操作させる指示が出される場合の方が、演出後の遊技の進行が遊技者に有利なものとなる蓋然性が高くなるように設定されており、前記第一種操作手段を用いた第一演出において所定の条件が成立した場合に、前記第二種操作手段を用いた第二演出が実行される一連の操作演出が実行可能であり、前記第一演出において、前記第二演出が前記第二種操作手段を用いたものであることが示唆されることを特徴とする。
上記本発明にかかる遊技機は、第一種操作手段を用いた第一演出において所定の条件が成立した場合に、第二種操作手段を用いた第二演出に移行するものである。つまり、第一演出から第二演出に至る一連の操作演出は、単に演出が変化する(映像等が変化する)だけでなく、演出で用いられる操作手段が変化するものであるため、単に演出が変化するだけの構成に比して、演出が変化した(発展した)ということを分かりやすくすること、演出が変化したことに対する期待(例えば当否判定が当たりである期待等)感の向上作用を高めることが可能となる。
また、所定の演出(操作演出以外の演出)において、第一種操作手段の操作指示が出される場合よりも第二種操作手段の操作指示が出される場合の方が、演出後の遊技の進行が遊技者に有利なものとなる(例えば当否判定が当たりである蓋然性が高くなる)ようにすれば、遊技者にとってみれば、第一種操作手段よりも第二種操作手段の方が、価値が高いということを当該所定の演出によって認識することが可能であるため、上記操作演出における期待感の向上作用をさらに高めることが可能となる。
本発明にかかる遊技機によれば、複数種の操作手段を用いた演出の趣向性を向上させることが可能である。
本実施形態にかかる遊技機の正面図である。 操作演出を順に説明するための図(その一)である。 操作演出を順に説明するための図(その二(図2の続き))である。 操作演出を順に説明するための図(その三(図3の続き))である。 図2〜図4に示した操作演出とは異なる別の操作演出を説明するための図である。 変形例にかかる操作演出を順に説明するための図(その一)である。 変形例にかかる操作演出を順に説明するための図(その二(図6の続き))である。 変形例にかかる操作演出を順に説明するための図(その三(図7の続き))である。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、表示装置91、始動入賞口904、大入賞口906、アウト口907などが設けられている。かかる表示装置91の表示領域911は、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、図2〜図8には、表示領域911を大まかに記載するが、その形状等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
大当たりの抽選は、図示されない制御基板に設けられた当否判定手段が始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として実行する(このような始動入賞口は複数設けられていてもよい)。具体的には、始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。公知の遊技機と同様であるため説明を省略するが、大当たりとなる場合には、識別図柄(当否判定結果を報知するための図柄)が所定の組み合わせ(例えば同じ図柄の三つ揃い)となることによって報知され、それ以外の組み合わせが表示された場合にははずれとなる。
なお、以下で説明する操作演出を含めた各種演出は、実際の当否判定の結果を踏まえて決定する構成であってもよいし、当否判定の結果ではなく、乱数源から取得された数値によって決定する構成であってもよい。いずれの場合であっても、実質的には(遊技者から見れば)当否判定を踏まえて演出を決定していることに変わりはないため、以下の説明は、当否判定を踏まえて演出を決定しているように記載するが、乱数源から取得された数値によって演出を決定する構成を本発明から除く趣旨ではない。
本実施形態にかかる遊技機1は、当否を示唆する演出の一種として、遊技者が操作可能な複数種の操作手段を用いた操作演出が実行可能である。以下、操作演出について詳細に説明する。なお、当該操作演出は、当否を示唆する演出であればその発生する場面、タイミング等はどのようなものであってもよい。
本実施形態では、操作演出に用いられる複数種の操作手段として、遊技者が操作可能な第一種操作手段10と第二種操作手段20が設けられている(図1参照)。本実施形態では、第一種操作手段10は、下方に押し込む操作が可能な押しボタンである。第二種動作手段は、奥側に押し込む操作が可能な操作ユニットである。なお、第一種操作手段10および第二種操作手段20は、遊技者が操作可能であり、それぞれが独立して操作可能なものであればどのようなものであってもよいため、各操作手段の詳細な説明は省略する。第一種操作手段10や第二種操作手段20は、上記のような押し込む操作以外の操作(例えば回転させる操作)が可能なものであってもよい。また、第一種操作手段10や第二種操作手段20として複数の操作手段が設定された構成としてもよい。例えば、複数の押しボタンが設けられており、当該複数の押しボタンのいずれもが以下で説明するような第一種操作手段10として機能する構成であってもよい。
各操作手段が操作されたことは、図示されない制御手段(制御基板に形成された制御回路)によって検出される。少なくとも以下で説明する操作演出においては、第一種操作手段10の操作と第二種操作手段20の操作は区別される。ただし、操作演出以外の操作手段を操作させる態様を含む別の演出において、第一種操作手段10の操作と第二種操作手段20の操作が区別されないような設定(いずれの操作も有効となる設定)がなされていてもよい。
操作演出では、まず、第一演出が実行される。第一演出は、第一種操作手段10を用いた演出である。第一種操作手段10を用いた演出であれば第一演出はどのようなものであってもよいが、本実施形態における第一演出は、遊技者に第一種操作手段10を操作(例えば、連打、長押し等)させることにより、特定画像40を完成させる演出である。
第一演出の開始時には、導入画像30が表示されている(図2(a)参照)。導入画像30は、第二種操作手段20を表した部分31を含む画像である(図示しないが、当該第二種操作手段20を表した部分31以外の画像(例えば背景画像等)が含まれていてもよい)。なお、当該導入画像30における第二種操作手段20を表した部分31は、遊技者が第二種操作手段20を示していることを認識可能な程度に表されていればよい。つまり、第二種操作手段20を写実的に表したものであってもよいし、多少歪曲させて表したものであってもよい(以下の説明における、第一種操作手段10・第二種操作手段20を表した部分(画像)、というときも同様である)。かかる導入画像30とともに、第一種操作手段10を操作するよう促す第一指示画像11が表示される。例えば、第一種操作手段10を長押しさせるのであれば、第一種操作手段10を表した画像と「長押し」という文字を含む第一指示画像11が表示される。
遊技者によって第一種操作手段10が操作されると、「長押し」状態での時間の経過とともに導入画像30が破壊されていくような映像が表示される。具体的には、導入画像30の一部分(以下、ピースと称することもある)が徐々に取り除かれていくような映像が表示される(図2(b)、図3(a)参照)。導入画像30の各ピースは、第二種操作手段20を表した部分31の一部を含む。つまり、ある一つのピースが取り除かれると、それに含まれる第二種操作手段20を表した部分31の一部が取り除かれることになる。上述したように、操作手段の操作態様は「長押し」に限られない。例えば、操作態様として「連打」が設定され、第一種操作手段10が押される毎に導入画像30の一部分が徐々に取り除かれていくような演出としてもよい。
ここで、本実施形態では、導入画像30のあるピースが取り除かれたとき、それの代わりに特定画像40が表示される。第一演出は、導入画像30が特定画像40の手前側に位置すると仮定し、導入画像30を破壊することで、当該破壊された部分の後方に位置する特定画像40の一部が露出していくような一連の映像(画像)が表示される演出である。最終的には、導入画像30がすべて破壊され、その後方に存在していた特定画像40の全体が露出したとき、第一演出が成功したことになる(図3(c)参照)。つまり、第一演出は、導入画像30の一部が、特定画像40の一部に置き換わっていくことで、徐々に特定画像40が大きくなっていくような一連の映像(画像)が表示される演出である。
本実施形態では、導入画像30と同様に、特定画像40も第二種操作手段20を表した部分41を含む(図示しないが、当該第二種操作手段20を表した部分41以外の画像(例えば背景画像等)が含まれていてもよい)。しかも、導入画像30の第二種操作手段20を表した部分31と特定画像40における第二種操作手段20を表した部分41とは重なっている(演出上、重なっていると想定されるような設定とされている)。したがって、導入画像30のあるピースが取り除かれると、それに含まれる第二種操作手段20の一部も取り除かれることとなるが、その代わりに表示される(露出する)特定画像40の一部には、導入画像30の一部として取り除かれた形状と同一の第二種操作手段20を表した部分41の一部が含まれる。つまり、導入画像30の一部が取り除かれた状態にあるときであっても、残存している導入画像30が表す第二種操作手段20の一部31と、露出した特定画像40が表す第二種操作手段20の一部41が組み合わされて(導入画像30が表す第二種操作手段20の輪郭と、特定画像40が表す第二種操作手段20の輪郭が一致して)、第二種操作手段20の全体が表された状態が維持されることになる(図2(b)、図3(a)参照)。
また、本実施形態では、導入画像30が表す第二種操作手段20よりも、特定画像40が表す第二種操作手段20の方が明瞭である。かかる「明瞭さ」の差を設定する手法としては、種々考えられる。例えば、
・導入画像30が表す第二種操作手段20を白黒表示し、特定画像40が表す第二種操作手段20をカラー表示する
・導入画像30によって表される第二種操作手段20の画像の解像度より、特定画像40によって表される第二種操作手段20の画像の解像度を高くする
・導入画像30によって表される第二種操作手段20の画像の明度より、特定画像40によって表される第二種操作手段20の画像の明度を高くする
といった種々の手法が考えられる。
また、導入画像30全体と特定画像40全体に「明瞭さ」の差を設定してもよいし、第二種操作手段20を表す部分31、41のみ「明瞭さ」の差を設定してもよい。本実施形態では、導入画像30全体を、特定画像40全体よりも暗くする(明度の差を設定する)ことで、両者が区別できるようになっている。
したがって、導入画像30の一部が取り除かれ、残存している導入画像30が表す第二種操作手段20の一部31と、露出した特定画像40が表す第二種操作手段20の一部41が組み合わされて、第二種操作手段20の全体が表されているときであっても、ある一部と他の一部との間には明らかな「明瞭さ」の差が存在するから、現状、どの程度まで導入画像30が特定画像40に置き換わっているのかを容易に把握することが可能となる。また、明瞭でない第二種操作手段20が表示されている間は、(明瞭な第二操作手段20の全体が表示されていないことから)遊技者も第二種操作手段20の操作が無効であるのが分かるように構成されているため、第二種操作手段20の操作が有効になるようにするために第一種操作手段10を操作することになる。そして、明瞭な第二種操作手段20の全体が表示された場合に第二種操作手段20の操作が有効となることが認識し易い構成となっているため、第一種操作手段10や第二種操作手段20の操作意欲を向上させることが可能となる。
最終的に、導入画像30の全体が特定画像40に置き換わったときに、第一演出が成功となって第二演出に移行することとなる(図3(c)参照)。一方、特定画像40が完成しなかった場合は失敗となり(図3(b)参照)、第二演出に移行することなく操作演出が終了する。なお、本実施形態では、表示装置91の表示領域911の全体に導入画像30やそれに置き換わる特定画像40が表示されるが、表示領域911の一部の領域に導入画像30やそれに置き換わる特定画像40が表示される演出態様であってもよい。なお、各図においては、導入画像30や特定画像40における操作手段を表した部分31、41以外の画像(背景画像等)を省略してある。
第一演出が成功して第二演出に移行するかどうかを決定する手法はどのようなものであってもよい。本実施形態にかかる操作演出は当否判定を示唆するものであるため、当該当否判定を踏まえて判断する。具体的には、当否判定が大当たりとなるときには、後述する第二演出が成功演出となるため、必ず第二演出に移行する。一方、当否判定がはずれとなるときには、第一演出が失敗に終わり、第二演出に移行せずに操作演出が終了する場合もあれば、第二演出に移行した上で当該第二演出が失敗に終わる場合もある。第一演出を成功させるか否か(第二演出に移行させるための所定条件が成立する確率)は適宜設定すればよい。なお、本実施形態では、第二演出に移行することが決定された場合には、当否に関係なく、第一演出中、遊技者が第一種操作手段10を全く操作しなかったり、操作が不十分であったりしたときであっても、強制的に特定画像40が完成し(全ての導入画像30が取り除かれ)、第二演出に移行するよう設定されている。ただし、第一演出で失敗に終わっても、第二演出で失敗に終わっても、遊技者にとっては大きな差がないことから、最終的な演出の成否(第二演出の成否)を失敗に設定すべきときであれば、第一演出における第一種操作手段10の操作の状況等に応じて、第二演出に移行させるか否かを決定してもよい。例えば、第一種操作手段10を連打させる第一演出の演出態様としたとき、第一種操作手段10が操作される度に、導入画像30を破壊させるかどうかを所定の確率で抽選し、当該抽選によって導入画像30が全て破壊された場合に第二演出に移行するような態様としてもよい。また、第一演出中、遊技者が第一種操作手段10を全く操作しなかった場合は、第一演出がそのまま終了し操作演出後に実行される予定の演出が実行されたり、操作しなかった(操作が不十分であった)ときに対応させて準備された演出が実行されたりする構成でもよい。
第二演出は、第二種操作手段20を用いた演出である。第二種操作手段20を用いた演出であれば第二演出はどのようなものであってもよいが、本実施形態における第二演出は、遊技者に第二種操作手段20を操作(例えば、一回の押し込み、連打、長押し等)させることにより、成功画像等が表示されれば演出成功(本実施形態では当たり確定となる)、失敗画像等が表示されれば演出失敗となる演出である。
第二演出は、第一演出にて特定画像40が完成したときに移行する演出であるから、第一種操作手段10を表す表示は消え、第二演出の開始時には第二種操作手段20を表した部分41を含む特定画像40がそのまま残っていることになる。当該特定画像40に追加するようにして第二種操作手段20を操作するよう促す画像が表示される。例えば、第二種操作手段20を一回押し込み操作させるのであれば、「押せ」という文字を含む画像が表示される。つまり、特定画像40における第二種操作手段20を表した部分41と当該文字を含む第二指示画像21によって、遊技者は第二種操作手段20を操作すべきであることを認識することになる(図4(a)参照)。
第二演出における第二種操作手段20の操作が有効となる時間内に第二種操作手段20の操作が検出されたことを契機として、成功画像(図4(b)参照)または失敗画像(図4(c)参照)を表示する。成功画像が表示されるか失敗画像が表示されるかは、予め当否判定が大当たりかどうかに基づき決定される。本実施形態では、当否判定が大当たりとなるときには成功画像が表示され、当否判定がはずれであるときには失敗画像が表示される。
以上説明したように、本実施形態にかかる遊技機1は、第一種操作手段10を用いた第一演出において所定の条件が成立した場合に、第二種操作手段20を用いた第二演出に移行するものである。つまり、第一演出から第二演出に至る一連の操作演出は、単に演出が変化する(映像等が変化する)だけでなく、演出で用いられる操作手段が変化するものであるため、単に演出が変化するだけの構成に比して、演出が変化した(発展した)ということを分かりやすくすること、演出が変化したことに対する期待(例えば当否判定が当たりである期待等)感の向上作用を高めることが可能となる。
また、第一演出において第二種操作手段20を表した部分41を含む特定画像40が完成することによって第二演出に移行する構成であるため、第二演出が第二種操作手段20を用いた演出となるのを分かりやすくすること(第一演出の時点で当該事実を遊技者に理解させること)が可能である。また、本実施形態のように、第二種操作手段20を表した部分41を含む特定画像40(第一演出において完成した特定画像40)を、第二演出においてそのまま第二種操作手段20を操作するよう促す第二指示画像21の少なくとも一部として利用することも可能である。
また、導入画像30が表す第二種操作手段20よりも、特定画像40が表す第二種操作手段20の方が明瞭であって、導入画像30が特定画像40に置き換わっていくにつれて、第二種操作手段20が明瞭になっていく構成となるから、第一演出中における第二種操作手段20が完成に近づいていく過程を明確にすることが可能である。
また、導入画像30が特定画像40に置き換わっていく最中であっても導入画像30と特定画像40が組み合わされることで第二種操作手段20が表されるように構成されているため、第一演出の途中段階においても、特定画像40によって第二種操作手段20を完成させるということが第一演出の目標であるということが分かりやすくなり、第一演出中における第一種操作手段10の操作を促すことが可能となる。
本実施形態にかかる遊技機1は、上記操作演出とは異なる次のような別の操作演出(本発明における所定の演出に相当する)が発生することがある。当該別の操作演出は、複数種の操作手段のうちのいずれかを操作させる演出である。本実施形態における別の操作演出は、当否判定を報知するいわゆるリーチ演出の一部であって、リーチ演出の成否を報知する直前に発生することがある。
リーチ演出における別の操作演出に至るまでの内容(図5(a)に示す状態で実行される内容)はどのようなものであってもよい。当該内容は常に同じであってもよいし、いわゆる大当たり信頼度等に応じて異なるものであってもよい。別の操作演出では、第一種操作手段10を操作させる指示が出される場合(図5(b)参照)もあれば、第二種操作手段20を操作させる指示が出される場合(図5(c)参照)もある。そして、第一種操作手段10を操作させる指示が出された場合よりも、第二種操作手段20を操作させる指示が出された場合の方が、リーチ演出が成功となる蓋然性が高くなるように設定されている。つまり、リーチ演出後の遊技の進行が、遊技者にとって有利なものとなる蓋然性が高くなるように設定されている。なお、当否判定を踏まえ、リーチ演出の成否は予め決まっているため、操作手段の操作がなされなくても、リーチ演出の成否に影響はない。つまり、実質的には、上記「指示」がいずれの操作手段を操作させようとするものであるかが遊技者にとって重要である。
つまり、本リーチ演出においては、第一種操作手段10よりも第二種操作手段20の方が、遊技者にとっての価値が高いものである。したがって、本リーチ演出を複数回経験した遊技者等は、第一種操作手段10よりも第二種操作手段20の方が高価値であるということを本リーチ演出によって認識することが可能である(第二種操作手段20の方が高価値であるということを遊技者に観念付けさせることが可能である)ため、上記操作演出における期待感の向上作用をさらに高めることが可能となる。
なお、このような第一種操作手段10を操作させる指示が出されるときもあれば、第二種操作手段20を操作させる指示が出されるときもある演出が複数設定されている場合、その全てにおいて、第一種操作手段10よりも第二種操作手段20の方が遊技者にとっての価値が高いものと設定することが望ましい。その逆の設定、すなわち第二種操作手段20よりも第一種操作手段10の方が遊技者にとっての価値が高いものと設定された演出が存在する場合であっても、当該逆に設定された演出の発生頻度は、第一種操作手段10よりも第二種操作手段20の方が遊技者にとっての価値が高いものと設定された演出の発生頻度よりも低く設定されているとよい。
以下、上記実施形態における操作演出の変形例(変形例にかかる操作演出)について、上記操作演出と異なる点を中心に説明する。
上記実施形態における操作演出は、第一演出において表示される導入画像30は第二種操作手段20を表した部分31を含むものであることを説明したが、変形例にかかる操作演出における導入画像50は第一種操作手段10を表した部分51を含む(図6(a)参照)。特定画像40は、第二種操作手段20を表した部分41を含むものであって、上記実施形態における操作演出と同様である。
第一演出は、第一種操作手段10を用いた演出であって、第一種操作手段10を表した部分51を含む導入画像50が、第二種操作手段20を表した部分41を含む特定画像40にだんだんと置き換わっていく演出である(図6(b)、図7(a)参照)。第一演出において表示される導入画像50は第一種操作手段10を表した部分51を含むものであるため、当該第一種操作手段10の表示を利用して(当該表示と併せて操作内容を示す文字等を表示して)第一種操作手段10の操作を促してもよい。第一演出によって特定画像40が完成した場合、すなわち第一演出が成功した場合、「第二種操作手段20を用いた第二演出」に移行する点は上記実施形態における操作演出と同様である(図7(c)、図8(b)参照)。
一方、第一演出において特定画像40が完成しなかった場合、つまり、少なくとも一部の導入画像50(ピース)が残った場合(図7(b)参照)には、第一種操作手段10を用いた第三演出に移行する。本変形例では、第一演出において導入画像50の一部が特定画像40に置き換わっていたとしても、第三演出において導入画像50が復元される(復元されたかのような映像(画像)が表示される)。そして、当該復元された導入画像50に第一種操作手段10が表されていることを利用して、当該第一種操作手段10を操作することを促す指示画像が表示される。つまり、第三演出では、導入画像50の第一種操作手段10を表した部分51と、「押せ」といった文字画像を組み合わせることで、第一種操作手段10を操作すべきであることを指示する。第一種操作手段10が操作されたことを契機として、操作演出の結果(成功演出または失敗演出)を示す表示を行う(図8(a)参照)。
本例では、第一演出から第二演出を経た操作演出が成功演出となる場合(第一のケース1)、第一演出から第三演出を経た操作演出が成功演出となる場合(第二のケース)のいずれの場合であっても、当否判定が大当たりであることが確定する。ただし、両者には種々の差が設定されていることが望ましい。
例えば、第二演出(第一のケース)が発生したときにその演出の帰趨が成功演出となる蓋然性(確率)と、第三演出(第二のケース)が発生したときにその演出の帰趨が成功演出となる蓋然性(確率)を異ならせることが考えられる。このようにすれば、遊技者は第一演出が成功し第二演出に移行することを願うこととなるから、第一演出に対する注目度合いを向上させることが可能である。第二演出に移行した場合には成功が確定する設定としてもよい。
また、第二演出(第一のケース)を経て大当たりとなった場合と、第三演出(第二のケース)を経て大当たりとなった場合とでは、当該大当たりが遊技者にとってより有利なものとなる蓋然性が異なるように設定することが考えられる。例えば、大当たり遊技によって獲得できる遊技球の数(いわゆる出玉)の期待値が異なる複数種の大当たりが設定されている場合、第一のケースで大当たりに当選した場合の方が、第二のケースで大当たりに当選した場合よりも、獲得できる遊技球の数の期待値が多くなる大当たりに当選する蓋然性が高くなるように設定すればよい。また、第一のケースで大当たりに当選した場合の方が、第二のケースで大当たりに当選した場合よりも、大当たり遊技終了後に移行する遊技状態が遊技者に有利なものとなる大当たりに当選する蓋然性が高くなるように設定してもよい。遊技者に有利な遊技状態としては、通常状態よりも大当たりに当選する確率が高いいわゆる確率変動状態や、通常状態よりも当否判定抽選を受けやすい(大当たり抽選の契機となる入賞口に遊技球が入賞しやすい)状態であるいわゆる時間短縮状態が例示できる。
以上説明したように、本変形例にかかる操作演出は、導入画像50が第一種操作手段10を表した部分51を含み、特定画像40が第二種操作手段20を含むものとした上で、特定画像40が完成しなかった場合に第一種操作手段10を用いた第三演出が実行されるようにするものである。これにより、第一演出が、用いる操作手段が変化する第二演出に移行するか(用いる操作手段が変化しない第三演出に移行するか)否かの演出であることが分かりやすくなるとともに、失敗した場合にはそのまま第一種操作手段10を用いた演出が連続する(第三演出において、完全に破壊されずに残った導入画像50を利用して第一種操作手段10の操作を促す)という趣向性の高い演出とすることが可能である。
以上、本発明の実施形態(およびその変形例)について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、上記説明における各種画像は、静止画だけでなく、少なくとも一部に動き(変化)のある動画を含む概念である。
また上記実施形態では、操作演出が成功した結果が大当たりとなる構成となっているが、成功によってリーチとなったり、駆動物が駆動したり、高期待度の演出に発展するなどの契機として実行される構成でもよく、特に限定はしない
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な複数の操作手段を備えた遊技機であって、前記複数の操作手段のうちの少なくとも一つである第一種操作手段を用いた第一演出において所定の条件が成立した場合に、前記第一種操作手段とは異なる前記複数の操作手段のうちの少なくとも一つである第二種操作手段を用いた第二演出が実行される一連の操作演出が実行可能であることを特徴とする。
上記手段1にかかる遊技機は、第一種操作手段を用いた第一演出において所定の条件が成立した場合に、第二種操作手段を用いた第二演出に移行するものである。つまり、第一演出から第二演出に至る一連の操作演出は、単に演出が変化する(映像等が変化する)だけでなく、演出で用いられる操作手段が変化するものであるため、単に演出が変化するだけの構成に比して、演出が変化した(発展した)ということを分かりやすくすること、演出が変化したことに対する期待(例えば当否判定が当たりである期待等)感の向上作用を高めることが可能となる。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記複数種の操作手段のうちのいずれかを操作させる所定の演出において、遊技者に前記第一種操作手段を操作させる指示が出される場合よりも、遊技者に前記第二種操作手段を操作させる指示が出される場合の方が、演出後の遊技の進行が遊技者に有利なものとなる蓋然性が高くなるように設定されていることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のように、所定の演出(操作演出以外の演出)において、第一種操作手段の操作指示が出される場合よりも第二種操作手段の操作指示が出される場合の方が、演出後の遊技の進行が遊技者に有利なものとなる(例えば当否判定が当たりである蓋然性が高くなる)ようにすれば、遊技者にとってみれば、第一種操作手段よりも第二種操作手段の方が、価値が高いということを当該所定の演出によって認識することが可能であるため、上記操作演出における期待感の向上作用をさらに高めることが可能となる。
手段3にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、前記第一演出から前記第二演出に移行する条件が、前記第一演出において前記第一種操作手段が操作されることで前記第二種操作手段を表した部分を含む特定画像が完成することであることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機は、手段3に記載の遊技機において、前記第一演出の開始時に導入画像が表示されるように設定されており、前記第一演出は、前記第一種操作手段が操作されることにより、前記導入画像が段階的に前記特定画像に置き換わっていくものであることを特徴とする。
手段3、4にかかる遊技機のように第二種操作手段を表した部分を含む特定画像が完成することによって第二演出に移行するようにすれば、第二演出が第二種操作手段を用いた演出となるのを分かりやすくすること(第一演出の時点で当該事実を遊技者に理解させること)が可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段4に記載の遊技機において、前記導入画像は前記第二種操作手段を表した部分を含むものであり、前記導入画像が表す前記第二種操作手段よりも、前記特定画像が表す前記第二種操作手段の方が明瞭であることを特徴とする。
手段5にかかる遊技機のようにすれば、導入画像が特定画像に置き換わっていくにつれて、第二種操作手段が明瞭になっていく構成となるから、第一演出中における第二種操作手段が完成に近づいていく過程を明確にすることが可能である。
手段6にかかる遊技機は、手段5に記載の遊技機において、前記第一演出中における、前記導入画像の一部が前記特定画像の一部に置き換わった状態において、前記導入画像と前記特定画像が組み合わされることで、前記第二種操作手段が表されるようにすることを特徴とする。
手段6にかかる遊技機のように、導入画像が特定画像に置き換わっていく最中に導入画像と特定画像が組み合わされることで第二種操作手段が表されるようにすれば、第一演出の途中段階においても、特定画像によって第二種操作手段を完成させるということが第一演出の目標であるということが分かりやすくなり、第一演出中における第一種操作手段の操作を促すことが可能となる。
手段7にかかる遊技機は、手段4に記載の遊技機において、前記導入画像は前記第一種操作手段を表した部分を含むものであり、前記第一演出において前記特定画像が完成せず、前記導入画像の少なくとも一部が残った場合、前記第一種操作手段を用いた第三演出が実行されるようにすることを特徴とする。
手段7にかかる遊技機のように、導入画像が第一種操作手段を表した部分を含み、特定画像が第二種操作手段を含むものとした上で、特定画像が完成しなかった場合に第一種操作手段を用いた第三演出が実行されるようにすることで、第一演出が、用いる操作手段を変化させる(第二演出に移行する)か否かの演出であることが分かりやすくなるとともに、失敗した場合にはそのまま第一種操作手段を用いた演出が連続するという趣向性の高い演出とすることが可能である。
1 遊技機
10 第一種操作手段
20 第二種操作手段
30 導入画像
31 第二種操作手段を表した部分
40 特定画像
41 第二種操作手段を表した部分
50 (変形例にかかる操作演出の)導入画像
51 第一種操作手段を表した部分

Claims (1)

  1. 遊技者が操作可能な複数種の操作手段を備えた遊技機であって、
    前記複数種の操作手段のうちのいずれかを操作させる所定の演出において、遊技者に前記複数種の操作手段のうちの少なくとも一つである第一種操作手段を操作させる指示が出される場合よりも、遊技者に前記第一種操作手段とは異なる前記複数種の操作手段のうちの少なくとも一つである第二種操作手段を操作させる指示が出される場合の方が、演出後の遊技の進行が遊技者に有利なものとなる蓋然性が高くなるように設定されており、
    前記第一種操作手段を用いた第一演出において所定の条件が成立した場合に、前記第二種操作手段を用いた第二演出が実行される一連の操作演出が実行可能であり
    前記第一演出において、前記第二演出が前記第二種操作手段を用いたものであることが示唆されることを特徴とする遊技機。
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