JP5996214B2 - カーテンの先頭ランナー及びカーテンの先頭ランナーの組み立て方法 - Google Patents

カーテンの先頭ランナー及びカーテンの先頭ランナーの組み立て方法 Download PDF

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Description

この発明は、カーテンレール内を移動可能に支持されて、カーテン生地の先端縁を支持して移送する先頭ランナーに関するものである。
カーテンレールに沿ってカーテン生地を引き出し、あるいは畳み込むカーテンでは、カーテン生地の先端側上縁が先頭ランナーに吊下支持される。そして、先頭ランナーをカーテンレールに沿って移送することにより、カーテン生地の引き出し及び畳み込みが行われる。
このようなカーテンでは、カーテン生地の重量により、常には先頭ランナーに鉛直方向の負荷が作用する。しかし、鉛直方向以外の負荷が作用したとき、あるいはカーテンレールが窓面に沿って湾曲しているような場合には、先頭ランナーの走行ローラー以外の非回転部分がレール内面に接触して、円滑な走行を妨げることがある。
特許文献1〜4には、ランナーが傾いたときレールに当接して、ランナーを円滑に走行させるための補助ローラーを備えたランナーが開示されている。
特開2009‐82607号公報 特開平9‐173206号公報 実開平5‐74598公報 特許第4538689号公報
特許文献1〜3には、ランナーがレールの前後方向に傾いたとき、レールの開口縁に当接して転動する補助ローラーが開示されている。このような構成により、ランナーがレールの前後方向に傾いても、ランナーの円滑な走行を妨げないようになっている。
しかし、ランナーがレールの長手方向に沿って傾く場合には、依然として非回転部分がレールに接触して、円滑な走行を妨げることがある。
また、補助ランナーのランナー本体への取付作業は、走行ローラーの本体への取付作業とは別個に行う必要があるので、組み立て工数が増大する。
特許文献4に開示された先頭ランナーでは、カーテンレールの底面に沿って転動する大型の補助輪により、先頭ランナーのカーテンレールの長手方向に沿った傾きを阻止している。
しかし、補助輪がカーテンレールの外部に露出されるため、美観を低下させるとともに、部品コストも増大する。また、カーテンレールが窓面に沿って湾曲していると、カーテンレールの開口溝内を移動する案内輪部分が開口縁に当接して、円滑な走行を妨げてしまう。
この発明の目的は、負荷の方向に関わらず、カーテンレール内を円滑に走行可能とするカーテンの先頭ランナーを提供することにある。
請求項1では、カーテンレールの下辺上を水平方向の回転軸で対を成して転動する走行ローラーを、本体に対し前記カーテンレールの長手方向に2対設け、前記カーテンレールの開口縁に当接して垂直方向の回転軸で転動する一対の補助ローラーを、前記各走行ローラーの近傍で、前記本体にそれぞれ設け、前記本体に、直角に屈曲したピンを前記本体の上方から垂直方向に挿通して前記補助ローラーを前記本体に回転可能に支持し、前記走行ローラーの心軸を前記ピンの水平部の上方で、前記水平部に交差する方向に位置させた
請求項2では、カーテンレールの下辺上を水平方向の回転軸で対を成して転動する走行ローラーを、本体に対し前記カーテンレールの長手方向に2対設け、前記カーテンレールの開口縁に当接して垂直方向の回転軸で転動する一対の補助ローラーを、前記各走行ローラーの近傍で、前記本体にそれぞれ設け、前記本体には、前記走行ローラーが前記カーテンレールの天井面に当接するとき、前記走行ローラーとともに前記天井面に当接するガイド突部を設けた。
請求項3では、前記走行ローラーの直径を、前記カーテンレール内の高さに近似する径とし、前記本体の中心線に対して傾いた場合、前記走行ローラーの一方が前記天井面に当接するようにした
請求項4では、前記走行ローラー及び補助ローラーを一対の本体にそれぞれ設け、前記本体を連結板を介してカーテン生地の先端縁を吊下支持するランナーアームに取着した。
請求項では、直角に屈曲したピンを本体の上方から該本体に垂直方向に挿通して、垂直方向の回転軸で回転する補助ローラーを前記ピンで前記本体に回転可能に支持し、一対の走行ローラーの心軸を前記ピンの水平部の上方で前記水平部に交差する方向に位置させて、前記走行ローラーを水平方向の回転軸で前記本体に回転可能に支持した。
本発明によれば、負荷の方向に関わらず、カーテンレール内を円滑に走行可能とするカーテンの先頭ランナーを提供することができる。
電動カーテンを示す正面図である。 移送装置を示す分解斜視図である。 移送装置示す断面図である。 カバーを取り外した状態の移送装置を示す底面図である。 フックを示す斜視図である。 フックの使用状態を示す正面図である。 フックの使用状態を示す平面図である。 移送装置を示す底面図である。 モーターユニットを示す断面図である。 モーターブラケットを示す斜視図である。 モーターユニットを示す平面図である。 ストッパー装置を示す断面図である。 ベースボタンを示す斜視図である。 移送装置を示す底面図である。 モーターユニットの取り付け手順を示す斜視図である。 モーターユニットの取り付け手順を示す斜視図である。 (a)(b)はベースボタンの動作を示す斜視図である。 先頭ランナーを示す正面図である。 先頭ランナーを示す平面図である。 先頭ランナーを示す分解斜視図である。 先頭ランナーを示す側面図である。 先頭ランナーの動作を示す側面図である。 ランナー部材を示す断面図である。
以下、この発明を具体化した電動カーテン(電動日射遮蔽装置)の一実施形態を図面に従って説明する。図1に示す両開き型の電動カーテンは、カーテンレール1の両端部から中央部に向かってカーテン生地(日射遮蔽材)2a,2bが引き出され、あるいはカーテンレール1の中央部から両端部に向かってカーテン生地2a,2bが畳み込まれる。
前記カーテンレール1には一対の先頭ランナー3a,3bが移動可能に支持され、先頭ランナー3aとカーテンレール1の右端との間に多数のランナー4aが移動可能に支持されている。また、先頭ランナー3bとカーテンレール1の左端との間に多数のランナー4bが移動可能に支持されている。
そして、一方のカーテン生地2aが先頭ランナー3a及びランナー4aに吊下支持され、他方のカーテン生地2bが先頭ランナー3b及びランナー4bに吊下支持されている。
前記カーテンレール1の左右両端には、移送装置5a,5bが取着され、その移送装置5a,5bにはカーテンレール1内を移動する無端状の後記移送用ベルトが掛装されている。また、カーテンレール1の右端側の移送装置5aにはモーターユニット6が吊下支持され、モーターユニット6内に配設されたモーターの駆動力によりカーテンレール1内で移送用ベルトが移動される。
そして、モーターの正逆方向の回転により前記先頭ランナー3a,3bがカーテンレール1の中央部に向かって移動し、あるいはカーテンレール1の両端部に移動する。
次に、カーテンレール1の左端側の移送装置5bの具体的構成を図2〜図8に従って説明する。
図2、図6及び図8に示すように、移送装置5bのケース7は前後方向(カーテンの前後方向)の幅と高さが、カーテンレール1より若干大きい略長四角形の箱状に形成され、その側面は前後方向にわずかに膨らむ曲面となっている。
前記ケース7の基端側には、前記カーテンレール1を嵌合可能とした嵌合口8が設けられている。そして、嵌合口8にカーテンレール1が嵌合され、図4に示すように、ケース7の下面に設けられる取付溝8aに取着される取付具9でケース7がカーテンレール1に固定されている。
前記ケース7の下面は、前記取付具9が取着される基端側部分を除いて開口部10で下方に開放されている。前記ケース7の上面中央部には円筒状の軸部11が下方へ突出され、その軸部11の外周面には環状のベアリング12が嵌合されている。
前記ベアリング12の外周面には円筒状のプーリー13が嵌合されている。従って、プーリー13はベアリング12を介して軸部11に回転可能に支持されている。前記プーリー13の外周面は歯車状に形成され、その外周面に合成樹脂で形成された移送用ベルト14が掛装される。
この移送用ベルト14は前記移送装置5aに取着されるモーターユニットの動作によりカーテンレール1内を移動する無端状のベルトであり、前記プーリー13に噛み合うタイミングベルトで構成されている。従って、プーリー13の回転にともなって移送用ベルト14がカーテンレール1内を移動する。
前記ケース7内において、前記プーリー13の周囲には前記嵌合口8に向かって略U字状に延びる案内壁15が形成され、プーリー13に掛装された移送用ベルト14は案内壁15の内側面に沿ってカーテンレール1内に案内される。
前記プーリー13の上縁には、プーリー13の歯車部分の最大径よりわずかに大きい直径のフランジ16が形成されている。そして、フランジ16によりプーリー13に掛装された移送用ベルト14のプーリー13の軸方向上方への位置ずれが防止されるようになっている。
前記プーリー13の中心部には下方に延びる入力軸17が設けられ、その入力軸17の中心部には四角孔18が設けられている。この移送装置5bでは四角孔18には何も接続されないが、基本的に同一構成となる前記移送装置5aでは、後記するように四角孔18にモーターユニット6の出力軸が嵌合される。また、前記プーリー13の入力軸17の周囲にはプーリー13の回転中心を中心とする円形の突条19が形成されている。この突条19は断面半円形で形成されている。
前記プーリー13はケース7の下面にネジ25で固定されるケースプレート20でケース7に保持される。ケースプレート20とプーリー13との間にはスリーブ21が介在されている。
前記スリーブ21は前記プーリー13のフランジ16と同一径で略円盤状に形成されるとともに、その中心部に前記プーリー13の入力軸17を嵌挿可能とした筒部22が形成されている。そして、スリーブ21の筒部22に入力軸17を嵌挿するとプーリー13はその突条19の頂点でスリーブ21とほぼ線接触で当接するので、プーリー13とスリーブ21との間の摩擦抵抗が軽減され、プーリー13の回転を妨げないようにしている。
前記ケースプレート20は金属板で形成されるとともに、その中央部には前記スリーブ21の筒部22を挿通可能とした透孔23が形成されている。また、透孔23の中心に対し点対称となる位置には一対の取付孔24が形成されている。取付孔24は透孔23の中心に対し同心円となる線分と、透孔23の中心に向かって延びる線分とで区切られる湾曲した透孔として形成されている。
この移送装置5bでは取付孔24は使用されないが、前記移送装置5aでは取付孔24に前記モーターユニット6が支持される。
そして、前記ベアリング12、プーリー13、移送用ベルト14及びスリーブ21をケース7内に収容し、ケースプレート20をネジ25でケース7に取着すると、移送用ベルト14が掛装されたプーリー13がケース7内で回転可能に支持される。
前記取付具9には、カーテンレール1の端部で移動不能に固定される固定リング26が取着され、常にはカーテン生地2bの上縁後端部が吊下支持されている。
図3及び図4に示すように、前記ケース7の底面先端側に設けられた収容凹部27には2個のフック28が収容凹部27の深さ方向に積層した状態で保持されている。なお、収容凹部27には収容凹部27からの取り外し操作を容易に行うための操作凹部27aが収容凹部27に交差する溝状の凹部として形成されている。
前記フック28は合成樹脂で略板状に形成され、図5に示すように、上端から後方にクランク状に延びる掛止め片29が形成されている。また、前記掛止め片29の後面において左右方向中央には、上下方向に延びる突条30が形成されている。
前記フック28の下端部には左右両側部が前方に突出されて突出部が形成されるとともに、その突出部の前端が連結されて四角枠状の吊り下げ部31が形成されている。そして、吊り下げ部31にカーテン生地2bの後端部を吊り下げ可能となっている。
図7に示すように、前記ケース7の上面先端側の周縁部には、前記フック28の掛止め片29を上方から掛止め可能とした掛止め溝32が形成されている。そして、掛止め片29の突条30に対向する掛止め溝32の側面には、複数の突部33が等間隔に設けられ、各突部33間に突条30を挿入可能となっている。
従って、フック28の取付位置は、ケース7の前面から先端側の側面及び後面にかけて10箇所設けられ、その10箇所の中からいずれかを選択してフック28を取付け可能となっている。
前記移送装置5a,5bでは、10箇所の取付位置の中から、それぞれ前面及び側面にかけて位置する5箇所の取付位置のいずれかを選択して、フック28が取着される。
そして、フック28を図6及び図7に示すようにケース7に取着し、そのフック28にカーテン生地2bの上縁後端部を吊下支持可能である。従って、フック28の取付け位置を調節することにより、カーテン生地2bの後端部の吊り下げ位置を5段階に調節可能である。
前記移送装置5bには2個のフック28が収容されていて、移送装置5bと移送装置5aとに1つずつのフック28を使用してカーテン生地2a,2bの後端部の吊り下げ位置を位置調節可能である。
また、図14に示すように、移送装置5bと同様な構成の移送装置5aにも収容凹部27に2個の予備のフック28を収容可能である。
前記移送装置5bには前記開口部10を覆うカバー89が取着され、前記ケースプレート20やフック28を収容した収容凹部27等を覆い隠すようになっている。
次に、前記移送装置5aに取着されるモーターユニット6の構成を説明する。
図9に示すように、モーターユニット6は略四角筒状のモーターケース34内に、モーター35と、クラッチ36と、センサー部37と、電源基板38と制御基板39、スイッチ基板40及びモジュラー基板41等が収容されている。
そして、モジュラー基板41にケーブルを介して接続される操作スイッチ(図示しない)の操作に基づいて、制御基板39に搭載された制御回路によりモーター35の動作が制御される。
前記センサー部37は、モーターケース34の上端部に位置するベース部材43に第一のフレーム44を介して支持され、第一のフレーム44に取着された第二のフレーム45にモーター35が取着されている。
また、第二のフレーム45に取着された第三のフレーム46に電源基板38及び制御基板39が取着されている。前記スイッチ基板40は、カーテン生地2a,2bを移送するためにあらかじめ設定された複数の制御モードの中からいずれかのモードを設定する場合に使用される。そして、制御基板39と所定の配線で接続されたスイッチ基板40がユニットキャップ47に取着され、そのユニットキャップ47がモーターケース34の下端に取着されている。
前記モーター35の出力軸は前記クラッチ36を介してモーターユニット6の出力軸42に連結され、その出力軸42はベース部材43から上方へ突出されている。この出力軸42は、前記移送装置5aの四角孔18に嵌合可能とした四角軸状に形成されている。
前記クラッチ36は、出力軸42に作用する負荷があらかじめ設定された値を超えると、モーター35の出力軸を空回りさせて、モーター35の破損を防止している。
前記ベース部材43の上面には金属板で形成されたモーターブラケット48が取着されている。このモーターブラケット48の中央部には前記出力軸42を挿通可能とした透孔49が形成されている。
図10に示すように、前記透孔49の前後両側において、モーターブラケット48の端縁には一対の係止片50が前記透孔49の中心に対し点対称状に形成されている。前記係止片50は、その上端部に互いに反対方向へ水平方向に突出する突部51が延設されている。
そして、係止片50は前記出力軸42を移送装置5aの四角孔18に嵌合した状態で前記ケースプレート20の取付孔24に挿入可能とする位置に形成されるとともに、取付孔24に挿入可能とする長さ及び厚さで形成される。
従って、このようなモーターユニット6の上端に設けられた係止片50を移送装置5aの取付孔24に嵌挿し、この状態で図15及び図16に示すように、出力軸42を回動支点としてモーターユニット6を一方へ約20度回動させると、係止片50の突部51が取付孔24からケースプレート20の上方に移動して、ケースプレート20の上面に係合する。すると、モーターユニット6が移送装置5aに吊下支持されるようになっている。
前記モーターユニット6の一側には、前記係止片50の突部51がケースプレート20の上面に係合している状態で、移送装置5aに対するモーターユニット6の回動を阻止するストッパー装置52が設けられている。
ストッパー装置52の具体的構成を説明すると、図11及び図12に示すように、前記ベース部材43の一側にはレール部53が形成され、そのレール部53にベースボタン54がベース部材43の一側に向かって出没可能に支持されている。
前記ベースボタン54の基端側には、図13に示すように、前記レール部53に対し相対移動可能に係合する一対の案内片55が設けられ、その案内片55間の溝部内には前記ベース部材43の中央部に向かって突出するスプリング保持軸56が形成されている。
前記スプリング保持軸56にはコイルスプリング57の一端部が保持され、そのコイルスプリング57の他端は前記レール部53の先端に当接している。そして、ベースボタン54はレール部53の先端を支点とするコイルスプリング57の付勢力により、その先端がベース部材43の一側から突出する方向に付勢されている。
前記ベースボタン54の先端部には、図17に示すように、前記ベース部材43の一側に設けられる開口部43aに露出される操作部58が形成されている。
前記操作部58の先端面は、図17に示すように、ベース部材43の一端側側面に連なるように若干の凸曲面に形成されている。
前記ベースボタン54の操作部58の上端部には、ベースボタン54の先端側に突出する係合突部60が形成されている。この係合突部60の前後方向(図11において上下方向)の幅は、図14に示すように、前記移送装置5aのケース7の取付溝8aに係合し得る幅に形成されている。
また、前記係合突部60の上面先端側には、ベースボタン54の先端に向かって下る斜面61が形成されている。
このように構成されたモーターユニット6を移送装置5aに取着するには、まず出力軸42を移送装置5aの四角孔18に嵌合しながら、モーターユニット6のモーターブラケット48から突出される係止片50を、移送装置5aの下面に露出される取付孔24に下方から挿入する。
すると、図14に示すように、ストッパー装置52のベースボタン54の係合突部60が前記取付溝8aの基端一側に設けられる凹部62a内に位置する状態となる。
この状態から、モーターユニット6を図15に示す状態から図16に示す状態まで回動させると、係止片50の突部51が移送装置5aのケースプレート20の上面に係合して、モーターユニット6が移送装置5aに吊下支持される。
同時に、ベースボタン54の係合突部60が押圧部62を乗り越え、図14及び図17(b)に示すように、コイルスプリング57の付勢力により係合突部60が押し出されて取付溝8a内に突出される。
この状態では、係合突部60が取付溝8aに係合して、移送装置5aに対するモーターユニット6の回動が阻止され、モーターユニット6が移送装置5aに安定して吊下支持される。
モーターユニット6を移送装置5aから取り外すには、図17(a)に示すように、ベースボタン54の先端面を押圧して係合突部60と取付溝8aの係合を解除した状態でモーターユニット6を回動させる。そして、係止片50の突部51を取付孔24から取り出し可能となるまで回動させると、モーターユニット6を移送装置5aから取り外し可能となる。
次に、前記先頭ランナー3a,3bの具体的構成を説明する。先頭ランナー3a,3bは同一構成のランナーがカーテンレール1に相対向するように支持されているので、図18に示す先頭ランナー3aについて説明する。
図20に示すように、先頭ランナー3aは、金属板で形成される連結板63と、一対のランナー部材64a,64bとランナーアーム65及び一対のベルトジョイント66a,66bとで構成される。
ランナー部材64a,64bは、合成樹脂で形成された本体67の前後両側に一対の走行ローラー68がそれぞれ回転可能に支持されている。走行ローラー68の回転軸の方向は、前記カーテンレールに直交する水平方向である。
前記走行ローラー68は、図21に示すように、前記カーテンレール1の下辺69上を転動する。また、走行ローラー68の直径はカーテンレール1内の高さ寸法より僅かに小さい寸法で形成されている。
前記走行ローラー68の斜め下方において、前記本体67には補助ローラー70が回転可能に支持されている。補助ローラー70の回転軸の方向は鉛直方向であり、その直径は図21に示すように、カーテンレール1の下辺69の開口縁71の間隔より僅かに小さい寸法に設定されている。
そして、前記走行ローラー68が下辺69上を転動するとき、補助ローラー70は開口縁71に沿って転動するようになっている。
前記補助ローラー70は、図23に示すように、本体67の上方から補助ローラー70の取付位置に嵌挿されるピン72で本体67に回転可能に支持されている。前記ピン72は直角に屈曲された金属製のピンである。
具体的には、前記本体67にはこの先頭ランナー3aの移動方向に沿って一側に突出する支持部73が設けられ、その支持部73に前記走行ローラー68が回転可能に支持されている。
前記本体67の上面には、前記ピン72を挿入可能とした組み立て凹部74が開口され、前記補助ローラー70は支持部73の下方において、前記支持部73の突出方向と本体67の前後両側に開口する支持凹部75に配設されている。
前記組み立て凹部74の底面及び前記支持凹部75の下面には、補助ローラー70の支持位置で前記ピン72を挿通可能とした支持孔76a,76bが形成されている。
そして、走行ローラー68及び補助ローラー70を本体67に取着するには、まず補助ローラー70を本体67の側方から支持凹部75に挿入した状態で、上方から組み立て凹部74にピン72を挿入し、前記支持孔76aから,補助ローラー70の中心部及び支持孔76bに挿通する。
すると、補助ローラー70が支持凹部75内でピン72を介して本体67に回転可能に支持される。ピン72はその水平部72aが組み立て凹部74内に位置して、回動不能に保持される。
次いで、支持部73の両側に走行ローラー68を位置させた状態で走行ローラー68の心軸77を走行ローラー68及び本体67に挿通し、心軸77の両端をかしめて走行ローラー68の心軸77からの抜けを防止する。
すると、走行ローラー68が本体67に回転可能に支持される。このとき、前記心軸77は前記ピン72の水平部72aの上方に位置し、ピン72の上方への抜けを防止するようになっている。
このような組み立て手順で走行ローラー68及び補助ローラー70が本体67に回転可能に支持されるランナー部材64a,64bが組み立てられる。
前記ランナー部材64a,64bの本体67の上面において、前記走行ローラー68が支持される支持部73の反対側端縁に、上方へ突出するガイド突部90がそれざれ形成されている。このガイド突部90は、図21に示すように、前記走行ローラー68の高さと等しい高さとなるように形成されている。
前記ランナー部材64a,64bと連結板63とランナーアーム65を組み立てるには、まずランナー部材64a,64bを前記連結板63に上方から嵌合する。具体的には、連結板63の中央部に上方に突出する一対の嵌合片78が形成され、ランナー部材64a,64bの本体67には下方から嵌合片78を嵌合可能とした嵌合孔79が形成されている。
そして、嵌合孔79に嵌合片78を嵌合すると、ランナー部材64a,64bが連結板63に保持される。
次いで、本体67の下部に設けられた挿通孔80と、前記ランナーアーム65の基端部に設けられた挿通孔81と、連結板63に設けられたネジ孔82を位置合わせし、ネジ83を挿通孔81から挿通孔80を経て本体67内に位置する連結板63のネジ孔82に螺入して、本体67を貫通させる。
すると、ランナー部材64a,64bが連結板63を介してランナーアーム65に固定されて、先頭ランナー3aが形成される。
前記ランナー部材64a,64bの各本体67には前記走行ローラー68の側方に保持孔84が形成され、前記ベルトジョイント66a,66bの取付軸85が嵌合されて保持されるようになっている。ベルトジョイント66a,66bは、取付軸85の先端部にベルト保持部86が設けられている。
このベルト保持部86は、取付軸85の先端に設けられた第一の狭着片87と、その第一の狭着片87に着脱可能に嵌着される第二の狭着片88とで前記移送用ベルト14を狭着保持可能である。
そして、この先頭ランナー3aのベルトジョイント66a,66bで移送用ベルト14の両端部をそれぞれ保持し、ベルトジョイント66a,66bの取付軸85を本体67の保持孔84に嵌合することにより、無端状の移送用ベルト14が形成される。先頭ランナー3bではベルトジョイント66a,66bで移送用ベルト14の中間部が保持されている。
無端状の移送用ベルト14は、カーテンレール1の両端部で移送装置5a,5b内のプーリー13にそれぞれ掛装され、前記モーター35の動作に基づいて移送装置5a,5b間を移送される。
このような構成により、モーター35の動作に基づいてカーテンレール1内で移送用ベルト14が移送されると、先頭ランナー3a,3bが互いに近づく方向あるいは互いに遠ざかる方向に移動される。先頭ランナー3a,3bが互いに近づく方向に移送されると、カーテン生地2a,2bがカーテンレール1の中央部に引き出され、先頭ランナー3a,3bが互いに遠ざかる方向に移送されると、カーテン生地2a,2bがカーテンレール1の両端部に向かって畳み込まれる。
カーテン生地2a,2bの移送中に、カーテン生地2a,2bから先頭ランナー3a,3bに作用する負荷により、図22に示すように、先頭ランナー3a,3bがカーテンレール1の前後方向に傾くと、補助ローラー70がカーテンレール1の開口縁に当接する。そして、一方の走行ローラー68及びガイド突部90がカーテンレール1の天井面に当接して、本体67の傾きが抑制される。
この実施形態では、ランナー部材64a,64bの本体67の中心線と鉛直線との挟み角αが最大2.8度となるように設定されている。
このような動作により、先頭ランナー3a,3bに負荷が作用して本体67が傾いても、補助ローラー70が開口縁71に当接して転動するとともに、走行ローラー68の一方がカーテンレール1の天井面に当接して転動する。
また、図19に示すように、カーテンレール1が湾曲していても、先頭ランナー3a,3bは補助ローラー70がカーテンレール1の開口縁71に当接しながら転動する。
従って、先頭ランナー3a,3bは負荷により本体67が傾いても、あるいはカーテンレール1が湾曲していても、先頭ランナー3a,3bはカーテンレール1内を円滑に移動する。
また、先頭ランナー3a,3bで、ランナーアーム65の先端に作用するカーテン生地2a,2bの重量が増大すると、先頭ランナー3a,3bで先頭側に位置するランナー部材64aを支点として、後方に位置するランナー部材64bがカーテンレール1の下辺69から浮き上がろうとする。しかし、図18に鎖線で示すように、ランナー部材64bの走行ローラー68はカーテンレール1の天井面に直ちに当接するため、カーテンレール1内を円滑に移動する。
このとき、ランナー部材64bの走行ローラー68とともにガイド突部90も天井面に当接するため、ランナー部材64bの浮き上がりが抑制され、ランナーアーム65の傾きが抑制される。
上記のように構成された電動カーテン及び先頭ランナーでは、次に示す効果を得ることができる。
(1)カーテンレール1の両端部に取着された移送装置5a,5b間で移送用ベルト14をカーテンレール1内で移送可能とし、一方の移送装置5aに取着されたモーターユニット6の動作により移送用ベルト14を移送して、先頭ランナー3a,3bを移送することができる。そして、先頭ランナー3a,3bの移動により、カーテン生地2a,2bの引き出し及び畳み込みを行うことができる。
(2)先頭ランナー3a,3bがランナーアーム65に作用する負荷によりカーテンレール1の前後方向に傾くとき、各ランナー部材64a,64bの走行ローラー68のいずれかがカーテンレール1の天井面に当接しながら転動するとともに、補助ローラー70がカーテンレール1の開口縁71に当接しながら転動する。従って、先頭ランナー3a,3bがカーテンレール1の前後方向に傾いても、カーテンレール1内を円滑に走行させることができる。
(3)先頭ランナー3a,3bがランナーアーム65に作用する負荷によりカーテンレール1の長手方向に傾くとき、後方に位置するランナー部材64bの走行ローラー68がカーテンレール1の天井面に当接しながら転動する。従って、先頭ランナー3a,3bがカーテンレール1の長手方向に傾いても、カーテンレール1内を円滑に走行させることができる。
(4)カーテンレール1が窓面に沿って湾曲していても、各ランナー部材64a,64bの補助ローラー70がそれぞれ開口縁71に当接しながら転動する。従って、先頭ランナー3a,3bをカーテンレール1内で円滑に走行させることができる。
(5)ピン72を本体67の支持孔76a,76b及び補助ローラー70に挿通し、次いで走行ローラー68を心軸77で本体67に取着すると、心軸77によりピン72の本体67からの抜けが防止される。従って、補助ローラー70の取付作業はピン72を挿入するだけでよく、走行ローラー68の取付を行えば、補助ローラーの取付作業も完了するので、組み立て工数の低減を図ることができる。
(6)同一構成のランナー部材64a,64bを連結板63に線対称状に取着して先頭ランナーを形成することができる。各ランナー部材64a,64bを共通の部品で形成することができるので、部品コストを低減することができる。
上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・ランナー部材64a,64bの本体67を、一体に形成してもよい。
1…カーテンレール、2a,2b…カーテン生地、65…ランナーアーム、67…本体、68…走行ローラー、69…下辺、70…補助ローラー、71…開口縁、72…ピン、72a…水平部、77…心軸。

Claims (5)

  1. カーテンレールの下辺上を水平方向の回転軸で対を成して転動する走行ローラーを、本体に対し前記カーテンレールの長手方向に2対設け、前記カーテンレールの開口縁に当接して垂直方向の回転軸で転動する一対の補助ローラーを、前記各走行ローラーの近傍で、前記本体にそれぞれ設け、
    前記本体に、直角に屈曲したピンを前記本体の上方から垂直方向に挿通して前記補助ローラーを前記本体に回転可能に支持し、前記走行ローラーの心軸を前記ピンの水平部の上方で、前記水平部に交差する方向に位置させた
    ことを特徴とするカーテンの先頭ランナー。
  2. カーテンレールの下辺上を水平方向の回転軸で対を成して転動する走行ローラーを、本体に対し前記カーテンレールの長手方向に2対設け、前記カーテンレールの開口縁に当接して垂直方向の回転軸で転動する一対の補助ローラーを、前記各走行ローラーの近傍で、前記本体にそれぞれ設け、
    前記本体には、前記走行ローラーが前記カーテンレールの天井面に当接するとき、前記走行ローラーとともに前記天井面に当接するガイド突部を設けた
    ことを特徴とするカーテンの先頭ランナー。
  3. 前記走行ローラーの直径を、前記カーテンレール内の高さに近似する径とし、
    前記本体の中心線に対して傾いた場合、前記走行ローラーの一方が前記天井面に当接することを特徴とする請求項2記載のカーテンの先頭ランナー。
  4. 前記走行ローラー及び補助ローラーを一対の本体にそれぞれ設け、前記本体を連結板を介してカーテン生地の先端縁を吊下支持するランナーアームに取着したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカーテンの先頭ランナー。
  5. 直角に屈曲したピンを本体の上方から該本体に垂直方向に挿通して、垂直方向の回転軸で回転する補助ローラーを前記ピンで前記本体に回転可能に支持し、一対の走行ローラーの心軸を前記ピンの水平部の上方で前記水平部に交差する方向に位置させて、前記走行ローラーを水平方向の回転軸で前記本体に回転可能に支持したことを特徴とするカーテンの
    先頭ランナーの組み立て方法。
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