JP3176886U - カーテンの減速装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動巻取機構がカーテンバーによりカーテン布を巻取る際、減速機構により巻取る際の抵抗力を徐々に高め、カーテン布が瞬間的に巻き取られてカーテンが損壊することを防ぐとともに、汎用性に優れたカーテンの減速装置を提供する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジングと可動可能に接続されてハウジングに一端が延設された減速機構とを備える。ハウジングは、互いに突き合わせる少なくとも2つの蓋体11を含む。減速機構は、2つの蓋体11間に可動可能な状態に位置が拘束される。減速機構は、ハウジング内に可動可能に配置されたスリーブ21と、スリーブ21内に貫設された軸体22と、スリーブ21を介して軸体22に結合されたねじ軸23と、軸体22上に嵌合された弾性部材24と、軸体22の端部に嵌合されてハウジングの内縁に当接する位置決め部材25とを含む。
【選択図】図3

Description

本考案は、カーテンの減速装置に関し、特に、その構造の改良に関する。
従来のカーテン(例えば、ローマンシェード)は、カーテンバーと、昇降ユニットと、カーテンバーの底部に連結したカーテン布と、カーテンバー中に設けられてカーテン布と接続された自動巻取機構と、を含み、カーテン布の巻取りを自動的に行っていた。
ただし、従来の自動巻取機構は、抵抗力がほとんど発生しないため、カーテン布を巻取る際、瞬間的に大きな力が発生し、カーテンに大きな衝撃力が加わって損壊してしまうことがある。そのため、一部のメーカは、従来のカーテンの欠点を改善するために、カーテン布を巻取るときに衝撃が短時間に発生することを防ぐ減速機構を開発した。
しかし、一般に市販されている様々な減速機構は、自動巻取機構も取付ける必要があるため、もともと減速機構を備えていないカーテンに応用することはできなかった。そのため、瞬間的に巻き取られてしまうという従来技術の欠点をなくすためには、カーテン全体を分解しなければならず、汎用性が悪い上に資源が浪費された。
そのため、カーテンの損壊を防ぐことができる上、汎用性に優れたカーテンの減速装置が求められていた。
本考案の目的は、自動巻取機構のカーテンバーによりカーテン布を巻取る際、カーテン布が瞬間的に巻き取られてカーテンが損壊することを防ぐことができる上、汎用性に優れたカーテンの減速装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、ハウジングと、前記ハウジングと可動可能に接続されて前記ハウジングに一端が延設された減速機構と、を備えることを特徴とするカーテンの減速装置が提供される。
また、前記ハウジングは、互いに突き合わせる少なくとも2つの蓋体を含み、前記減速機構は、前記2つの蓋体間に可動可能な状態に位置が拘束されることが好ましい。
また、前記減速機構は、前記ハウジング内に可動可能に配置されたスリーブと、前記スリーブ内に貫設された軸体と、前記スリーブを介して前記軸体に結合されたねじ軸と、前記軸体上に嵌合された弾性部材と、前記軸体の端部に嵌合されて前記ハウジングの内縁に当接する位置決め部材と、を含むことが好ましい。
また、前記スリーブは、前記ハウジングから突出される位置決めブロックを一端に有し、管体を他端に有し、前記管体の内壁面には、前記軸体に対応した案内溝が設けられ、前記軸体上には、前記案内溝に可動可能に接続されるバンプが設けられていることが好ましい。
また、前記軸体は、前記位置決め部材に近づくにつれて小さくなるテーパー状であることが好ましい。
また、前記位置決め部材は、切欠きを有することが好ましい。
本考案のカーテンの減速装置は、ハウジングを利用することにより、自動巻取機構を有するカーテンバーへ結合させ、自動巻取機構がカーテンバーによりカーテン布を巻取る際、減速機構により巻取るときの抵抗力を徐々に高めることにより、カーテン布が瞬間的に巻き取られてカーテンが損壊することを防ぐことができる上、汎用性にも優れている。
本考案の一実施形態によるカーテンの減速装置を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるカーテンの減速装置を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるカーテンの減速装置を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるカーテンの減速装置を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による管体及び軸体を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるカーテンの減速装置を使用するときの状態を示す斜視図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1〜図6を参照する。図1〜図6に示すように、本考案の一実施形態によるカーテンの減速装置は、少なくともハウジング1及び減速機構2から構成される。
上述のハウジング1は、互いに突き合わせることが可能な少なくとも2つの蓋体11,12を含む。
減速機構2は、可動可能に蓋体11,12間に位置が拘束され、ハウジング1内に可動可能に配置されたスリーブ21と、スリーブ21内に貫設された軸体22と、スリーブ21を介して軸体22に結合されたねじ軸23と、軸体22上に嵌合された弾性部材24と、軸体22の端部に嵌合されてハウジング1の内縁に当接する位置決め部材25と、を含む。スリーブ21は、ハウジング1から突出された位置決めブロック211を一端に有し、管体212を他端に有する。管体212の内壁面には、軸体22に対応した案内溝213が設けられる。軸体22上には、各案内溝213に可動可能に接続されるバンプ221が設けられる。軸体22は、位置決め部材25に近づくにつれて小さくなるテーパー状である。位置決め部材25は、切欠き251を有する。
本実施形態のカーテンの減速装置は、自動巻取機構31を備えたカーテン3に取り付けて使用する。ハウジング1をカーテンバー32の一端へ直接結合させて使用することができるため(自動巻取機構31は他端に位置する)、汎用性が高い。カーテン布33を巻取る際、自動巻取機構31のカーテンバー32によりカーテン布33を巻取るとともに、ハウジング1に取り付けた減速機構2によりカーテン布33を巻取るときの抵抗力を高め、作動時にカーテンバー32によりハウジング1を回転させ(このとき減速機構2は回転しない)、ハウジング1により位置決め部材25を駆動させる。この位置決め部材25は、切欠き251を利用してテーパー状の軸体22上で往復運動を行い、軸体22により位置決め部材25が圧迫され、位置決め部材25の直径が押し広げられると、ハウジング1の内縁と摩擦が発生して抵抗力が生じる。この抵抗力が大きすぎる場合、案内溝213内で軸体22のバンプ221が動き、ねじ軸23を回転させて軸体22を駆動させ、軸体22が位置決め部材25に加える圧迫力を低減させることができる。このように、減速機構2により巻取るときの抵抗力を高め、カーテン布33が瞬間的に上方へ巻き取られてカーテン3が損壊することを防ぐことができる。
上述したことから分かるように、本考案のカーテンの減速装置は、ハウジングを利用することにより、自動巻取機構を有するカーテンバーへ結合させ、自動巻取機構のカーテンバーによりカーテン布を巻取る際、減速機構により巻取るときの抵抗力を徐々に高めることにより、カーテン布が瞬間的に巻き取られてカーテンが損壊することを防ぐことができる上、優れた汎用性を得ることもできる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 ハウジング、2 減速機構、3 カーテン、11 蓋体、12 蓋体、21 スリーブ、22 軸体、23 ねじ軸、24 弾性部材、25 位置決め部材、31 自動巻取機構、32 カーテンバー、33 カーテン布、211 位置決めブロック、212 管体、213 案内溝、221 バンプ、251 切欠き。

Claims (6)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングと可動可能に接続されて前記ハウジングに一端が延設された減速機構と、
    を備えることを特徴とするカーテンの減速装置。
  2. 前記ハウジングは、互いに突き合わせる少なくとも2つの蓋体を含み、
    前記減速機構は、前記2つの蓋体間に可動可能な状態に位置が拘束されることを特徴とする請求項1に記載のカーテンの減速装置。
  3. 前記減速機構は、前記ハウジング内に可動可能に配置されたスリーブと、前記スリーブ内に貫設された軸体と、前記スリーブを介して前記軸体に結合されたねじ軸と、前記軸体上に嵌合された弾性部材と、前記軸体の端部に嵌合されて前記ハウジングの内縁に当接する位置決め部材と、を含むことを特徴とする請求項2に記載のカーテンの減速装置。
  4. 前記スリーブは、前記ハウジングから突出される位置決めブロックを一端に有し、管体を他端に有し、
    前記管体の内壁面には、前記軸体に対応した案内溝が設けられ、
    前記軸体上には、前記案内溝に可動可能に接続されるバンプが設けられていることを特徴とする請求項3に記載のカーテンの減速装置。
  5. 前記軸体は、前記位置決め部材に近づくにつれて小さくなるテーパー状であることを特徴とする請求項4に記載のカーテンの減速装置。
  6. 前記位置決め部材は、切欠きを有することを特徴とする請求項5に記載のカーテンの減速装置。
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