JP5991217B2 - 溶接継ぎ手の製造方法および溶接継ぎ手の製造装置 - Google Patents
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具体的には、例えば、車両の外板部材に用いられるテーラードウェルデッドブランク材に、プレス成形加工などの成形加工を行って歪を付与した場合に、溶接金属の硬さが高いため、溶接金属の表面が母材鋼板の表面の位置から盛り上がってしまうことがあった。溶接金属の盛り上がった高さが高くて、表面を塗装しても十分に隠蔽できない場合には、車両の外板部材として使用するための所定の外観を得ることは困難となる。
このため、複数の母材鋼板を溶接してなる溶接継ぎ手において、熱処理を行うことなく、溶接金属と母材鋼板との硬さの差の小さくすることが要求されていた。
そこで、本発明者は、十分な溶接速度を確保しつつ、溶接金属の冷却速度を遅くする方法について検討した。
アスペクト比≧5.0×溶接速度(m/分) ・・・式(1)
アスペクト比≧(5.8+1.6×ひずみ比)×溶接速度(m/分) ・・・式(2)
フェライト含有量≧53+6×ひずみ比 ・・・式(3)
アスペクト比≦16.0×溶接速度(m/分)−3.0 ・・・式(4)
前記溶接手段が、光源としてピーク強度の半値幅における集光ビームの形状が溶接方向に長く、前記集光ビームの溶接方向長さと溶接直交方向長さとのアスペクト比(溶接方向/溶接直交方向)が2.5以上であって下記式(1)を満たすダイレクトダイオードレーザーを備えることを特徴とする溶接継ぎ手の製造装置。
アスペクト比≧5.0×溶接速度(m/分) ・・・式(1)
本実施形態の溶接継ぎ手の製造方法は、本実施形態の溶接継ぎ手の製造装置を用いて、複数の母材鋼板を溶接してなる溶接継ぎ手の製造方法である。図1は、本発明の溶接継ぎ手の製造装置の一例を説明するための概略図である。また、図2は、図1に示す溶接継ぎ手の製造装置に備えられたダイレクトダイオードレーザーの集光ビームの形状を示した平面図である。
アスペクト比≧5.0×溶接速度(m/分) ・・・式(1)
本実施形態において用いられるダイレクトダイオードレーザー3は、集光ビームのアスペクト比(溶接方向/溶接直交方向)が2.5以上であって下記式(1)を満たすものである。
アスペクト比≧5.0×溶接速度(m/分) ・・・式(1)
なお、溶接金属2のフェライトの粒径は、溶接金属2の断面をナイタール腐食させ、光学顕微鏡や走査型電子顕微鏡を用いてミクロ組織を観察し、切断法や、ミクロ組織写真の画像解析を行う方法などによって算出できる。また、フェライトの含有量は、ミクロ組織写真を画像解析することによって求めたフェライトの面積率とすることができる。
なお、溶接金属2に含まれる粒径30〜150μmのフェライトが、50%以上であれば、溶接金属2と母材鋼板1a、1bとの硬さの差を小さくする効果が十分に得られるが、溶接金属2と母材鋼板1a、1bとの硬さの差をより一層小さくするために、70%以上であることが好ましい。
図3において、符号11a、11bは母材鋼板1a、1bの表面、符号21は溶接金属2の表面を示している。また、符号m1aは母材鋼板1aの表面位置の平均線、符号m1bは母材鋼板1bの表面位置の平均線、符号m2は溶接金属2の表面位置の平均線を示し、符号Ra1aは母材鋼板1aの粗度(Rmax)、符号Ra1bは母材鋼板1bの粗度(Rmax)、符号Ra2は溶接金属2の粗度(Rmax)、符号Hは溶接金属の盛り上がり量を示している。なお、本実施形態においては、母材鋼板1aと母材鋼板1bの表面位置の平均線(符号m1a、m1b)は同じとなっている。
また、溶接金属2の表面粗度Ra2は、表面粗度計を用いて溶接金属2の表面の断面曲線の粗さを測定し、その断面曲線からカットオフ波長以下の高周波成分のみを粗さ曲線として抽出し、その粗さ曲線からRmaxを算出することによって得られる。なお、断面曲線の粗さの測定方向は、溶接方向に直交方向とする。
アスペクト比≧(5.8+1.6×ひずみ比)×溶接速度(m/分) ・・・式(2)
フェライト含有量≧53+6×ひずみ比 ・・・式(3)
ここでひずみ比は,2軸の応力が作用して生じたひずみ量のうち,最小主ひずみを最大主ひずみで除した値である。
アスペクト比≦16.0×溶接速度(m/分)−3.0 ・・・式(4)
上記のシールドガスを用いた場合、シールドガス中に含まれる酸素と、母材鋼板1a、1b中に含まれるCやMnなどの焼入れ性に寄与する元素とが反応して酸化物を形成するため、焼入れ性が低下される。したがって、溶接後に形成される溶接継ぎ手の溶接金属2における硬度の向上が抑制される。
母材鋼板として、以下に示す2枚の鋼板を使用し、表1に示す溶接速度で、表1に示す集光ビームのアスペクト比および光源のレーザーを用い、シールドガスとして酸素O2を体積%で3%含有するArガスを使用し、表1に示す平均パワー密度で溶接し、実験例1〜実験例32の溶接継ぎ手を得た。
なお、光源としてYAGレーザを用いた場合には出力を900Wとし、DDL(ダイレクトダイオードレーザ)を用いた場合には出力を500Wとした。
また、光源のピーク強度の半値幅における集光ビームは、溶接直交方向長さを0.6mmで一定とし、溶接方向長さを変化させてアスペクト比(溶接方向/溶接直交方向)を変化させた。
Bを質量%で0.0002%含有し、板厚が0.8mm, 降伏応力が135.4MPa, 引張強度が287MPa, 伸びが45%、ビッカース硬度Hvが80.5、粗度Rmaxが9.1μmの合金化溶融亜鉛めっき鋼板を使用した。
溶接金属の断面をナイタール腐食させ、走査型電子顕微鏡を用いて撮影したミクロ組織写真(観察視野800μm×800μm)を用いてポイントカウンティング法(6400点計測)により算出した。
「フェライトの最大粒径」
JIS G0551に規定されている方法を用いてフェライトの粒径を調べ、その最大粒径を求めた。
次いで、実験例1〜実験例32の試験片を片面につき0.05mmずつ両面を機械研磨することによって研磨し、母材鋼板と溶接金属とにおいて表面粗度および板厚が均一となるようにした。研磨後の実験例1〜実験例32の試験片の両面の表面粗度Rmaxは3.0μm以下であり、板厚は0.7mmであった。なお、試験片の両面の表面粗度は、表面粗度計を用いて測定した。
溶接金属の板厚と母材鋼板の板厚をそれぞれ測定し、その差分の半値とした。
「溶接金属の表面粗度」
表面粗度計を用いて溶接金属の表面の断面曲線の粗さを測定し、その断面曲線からカットオフ波長(0.8mm)以下の高周波成分のみを粗さ曲線として抽出し、その粗さ曲線からRmaxを算出することによって得られた値とした。なお、断面曲線の粗さの測定方向は、溶接方向と直交方向とし、測定距離は10mmとし、測定領域の中心を溶接金属の母材鋼板間の中心位置とした。
これは、実験例1〜6、8〜12、15〜18、24、25、32では、溶接金属の硬度が母材鋼板と比較して高いため、歪を付与した際の溶接金属と母材鋼板との変形能が大きく異なることによるものと推定される。
溶接金属に板厚方向に貫通する孔(欠陥)が存在するか否かを目視にて判断し、孔が存在する場合を溶接不良「有り」とした。
図4に示すように、実験例27および実験例30において、ダイレクトダイオードレーザーの平均パワー密度が0.6kW/mm2以下である場合には、溶接不良は発生しなかった。
母材鋼板として、実施例1と同じ2枚の鋼板を使用し、表2に示す溶接速度で、表2に示す集光ビームのアスペクト比および光源のレーザーを用い、シールドガスとして酸素O2を体積%で3%含有するArガスを使用し、表2に示す平均パワー密度で溶接し、実験例33〜実験例73の溶接継ぎ手を得た。
なお、光源としてDDL(ダイレクトダイオードレーザ)を使用し,その出力を500Wとした。
また、光源のピーク強度の半値幅における集光ビームは、溶接直交方向長さを0.6mmで一定とし、溶接方向長さを変化させてアスペクト比(溶接方向/溶接直交方向)を変化させた。
次いで、実験例33〜実験例73の試験片を片面につき0.05mmずつ両面を機械研磨することによって研磨し、母材鋼板と溶接金属とにおいて表面粗度および板厚が均一となるようにした。研磨後の実験例33〜実験例77の試験片の両面の表面粗度Rmaxは3.0μm以下であり、板厚は0.7mmであった。なお、試験片の両面の表面粗度は、表面粗度計を用いて測定した。
試験後に実施例1と同様にして、溶接金属の盛り上がり量と、溶接金属の表面粗度とを評価した。その結果を表3に示す。
表3に示すように、本発明の実施例である実験例33〜35、40〜51、54〜72では、溶接金属の盛り上がり量が、母材鋼板の表面粗度(9.10μm)以下となっていることがわかる。
これは、実験例36〜39、52〜53、73では、溶接金属の硬度が母材鋼板と比較して高いため、歪を付与した際の溶接金属と母材鋼板との変形能が大きく異なることによるものと推定される。
表2および表3に示すように、集光ビームのアスペクト比が上記式(2)を満たす実験例33〜34、40〜48、54〜68では、溶接金属の盛り上がり量が、母材鋼板の表面粗度(9.10μm)以下となっていることがわかる。
これは、実験例35〜39、49〜53、69〜73では、溶接金属の硬度が母材鋼板と比較して高いため、歪を付与した際の溶接金属と母材鋼板との変形能が大きく異なることによるものと推定される。
表2および表3に示すように、集光ビームのアスペクト比が上記式(2)を満たす実験例33、40〜47、54〜65では、溶接金属の盛り上がり量が、母材鋼板の表面粗度(9.10μm)以下となっていることがわかる。
これは、実験例34〜39、48〜53、66〜73では、溶接金属の硬度が母材鋼板と比較して高いため、歪を付与した際の溶接金属と母材鋼板との変形能が大きく異なることによるものと推定される。
表2および表3に示すように、集光ビームのアスペクト比が上記式(2)を満たす実験例33、40〜46、54〜63では、溶接金属の盛り上がり量が、母材鋼板の表面粗度(9.10μm)以下となっていることがわかる。
これは、実験例34〜39、47〜53、64〜73では、溶接金属の硬度が母材鋼板と比較して高いため、歪を付与した際の溶接金属と母材鋼板との変形能が大きく異なることによるものと推定される。
Claims (5)
- 複数の母材鋼板を溶接してなる溶接継ぎ手の製造方法であって、
光源としてダイレクトダイオードレーザーを用いて0.5m/分以上の溶接速度で溶接する溶接工程を有し、
前記ダイレクトダイオードレーザーとして、ピーク強度の半値幅における集光ビームの形状が溶接方向に長く、前記集光ビームの溶接方向長さと溶接直交方向長さとのアスペクト比(溶接方向/溶接直交方向)が2.5以上であって下記式(1)を満たすものを用い、
前記溶接工程において、粒径30〜150μmのフェライトを50%以上含む溶接金属を形成することを特徴とする溶接継ぎ手の製造方法。
アスペクト比≧5.0×溶接速度(m/分) ・・・式(1) - 所定のひずみ比で加工される溶接継ぎ手の製造方法であって、
前記ダイレクトダイオードレーザーとして,前記アスペクト比が下記式(2)を満たすものを用い,
前記溶接工程において,前記粒径30〜150μmのフェライトの含有量が下記式(3)を満たす溶接金属を形成することを特徴とする請求項1に記載の溶接継ぎ手の製造方法.
アスペクト比≧(5.8+1.6×ひずみ比)×溶接速度(m/分) ・・・式(2)
フェライト含有量≧53+6×ひずみ比 ・・・式(3) - 前記ダイレクトダイオードレーザーとして、前記アスペクト比が下記式(4)を満たすものを用い、
前記溶接工程において、前記フェライトの最大粒径が350μm以下である前記溶接金属を形成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の溶接継ぎ手の製造方法。
アスペクト比≦16.0×溶接速度(m/分)−3.0 ・・・式(4) - 前記ダイレクトダイオードレーザーの平均パワー密度を0.6kW/mm2以下とすることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の溶接継ぎ手の製造方法。
- 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の溶接継ぎ手の製造方法に使用される溶接継ぎ手の製造装置であって、
0.5m/分以上の溶接速度で溶接する溶接手段を有し、
前記溶接手段が、光源としてピーク強度の半値幅における集光ビームの形状が溶接方向に長く、前記集光ビームの溶接方向長さと溶接直交方向長さとのアスペクト比(溶接方向/溶接直交方向)が2.5以上であって下記式(1)を満たすダイレクトダイオードレーザーを備えることを特徴とする溶接継ぎ手の製造装置。
アスペクト比≧5.0×溶接速度(m/分) ・・・式(1)
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