JP5990445B2 - 弾性組成物 - Google Patents

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本発明は、土木・建築分野において使用される弾性組成物に関するものである。
地下構造物の周囲をポリビニルアルコール系ヒドロゲルで改質することで、地震による地下構造物の被害を軽減する技術が検討されている。ポリビニルアルコール系ヒドロゲルとして、ポリビニルアルコールとチタンラクテートを用いた組成物が提案されている。(特許文献1)。また、コンクリート構造物の漏水箇所に弾性組成物を注入して止水する技術が検討されている。弾性組成物として、ポリビニルアルコール、チタンラクテート、カルシウムアルミネート化合物からなる組成物や、チタンペルオキソ化合物とポリビニルアルコールを含有する水溶液がある(特許文献2〜6)。
特開2006−22145号公報 特開2007−31662号公報 特開2007−177212号公報 特開2007−246770号公報 特開2008−184502号公報 特開2010−260968号公報
従来の弾性組成物は、練り混ぜ直後が液状のため、水中に流し混んだ場合に材料分離して希釈されてしまうという課題があった。
本発明者らは、一定の流動性を確保しつつ、水中不分離性を向上させた弾性組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、(1)チタンラクテートナトリウム塩水溶液及びポリビニルアルコール水溶液を配合したA材と、カルシウムアルミネート化合物及び不活性フィラーを含むスラリーであるB材と、弾性骨材を含有してなり、弾性骨材が、密度0.3〜2.0g/cm 、平均粒子径0.1〜5mmである弾性組成物、(2)A材の水溶液において、チタン濃度が0.5〜3.0質量%、ポリビニルアルコールの固形分濃度が4〜12質量%である(1)の弾性組成物、(3)B材のスラリーにおいて、カルシウムアルミネート化合物と不活性フィラーの合計100質量部中、カルシウムアルミネート化合物が2〜20質量部と不活性フィラーが80〜98質量部の配合割合であり、B材中に含まれる水量が、カルシウムアルミネート化合物と不活性フィラーの合計100質量部に対して、15〜80質量部である(1)又は(2)の弾性組成物、(4)A材とB材の合計200体積部に対して、弾性骨材が50〜300体積部である(1)〜(3)のいずれかの弾性組成物、(5)カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.4〜1.5、粉末度がブレーン比表面積で1500〜8000cm/gである(1)〜(4)のいずれかの弾性組成物、(6)弾性骨材がゴム粉末を含有してなる(1)〜(5)のいずれかの弾性組成物、である。
本発明の弾性組成物は、水中不分離性に優れるため、水中に変形追従性の防水層を設けることなどが可能になる。
なお、本発明で使用する部、%は、特に規定しない限り質量基準である。
本発明で使用するポリビニルアルコール(以下、PVAと略記)は、完全ケン化型PVA、部分ケン化型PVAが挙げられる。水酸基を有し実質的に水溶性を保持しているものであれば、アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、アクリルアミド等を付加した各種変性PVAを用いることもできる。
本発明に使用するPVAの平均重合度は、500〜3000が好ましい。PVAの重合度が500未満では弾性組成物の弾力性が充分でない場合があり、3000以上ではPVA水溶液の粘度が著しく高くなり、チタンラクテートナトリウム塩やカルシウムアルミネート化合物および高炉水砕スラグと均一に混合できない場合がある。
また、PVAの鹸化度は80mol%以上が好ましい。PVAの鹸化度が前記範囲外の場合には、弾性組成物の弾力性が不十分になる場合がある。
本発明で使用するチタンラクテートナトリウム塩は、チタンアルコキシドにヒドロキシカルボン酸である乳酸と水酸化ナトリウムを反応させたものであり、PVA水溶液との混合液の安定性に優れる。なお、乳酸の代わりに他のヒドロキシカルボン酸を用いることもできる。チタン1モルに対するナトリウムのモル比は0.5〜1.5が好ましい。0.5モル未満ではPVA水溶液との混合安定性が損なわれる場合があり、1.5モル以上ではナトリウム含有量が多くなりすぎ、PVA水溶液に混合した際に溶解していたPVAが析出する場合がある。
本発明では、PVAとチタンラクテートナトリウム塩は、それぞれ予め水溶液としてから混合することが望ましい。
チタンラクテートナトリウム塩とPVAを含有する水溶液であるA材中のPVAの固形分濃度は、4〜12%が好ましく、6〜10%がより好ましい。4%未満では弾性組成物の弾力性が不足する場合があり、12%を超えると水溶液の粘度が著しく高くなり、カルシウムアルミネート化合物および潜在水硬性物質と均一に混合できない場合がある。チタン濃度は0.5〜3.0%が好ましく、1.0〜2.6%がより好ましい。0.5%未満では十分な弾力性が得られない場合があり、3.0%を超えると弾性組成物の粘度が安定しない場合がある。
チタンラクテートナトリウム塩とPVAを含有する水溶液には、防腐剤や消泡剤などを併用することが可能である。
本発明で使用するカルシウムアルミネート化合物は、CaOとAlを主成分とする物質である。
カルシウムアルミネート化合物を得る方法としては、CaO原料とAl原料を所定の割合で配合し、熱処理し、粉砕して得る方法が挙げられる。CaO原料としては、例えば、石灰石や貝殻等の炭酸カルシウム、消石灰等の水酸化カルシウム、生石灰等の酸化カルシウム等が挙げられる。Al原料としては、ボーキサイト、アルミ残灰、アルミ粉等が挙げられる。熱処理するための焼成設備としては、ロータリーキルンや電気炉等が使用可能である。カルシウムアルミネート化合物のガラス化率は、特に限定されるものではなく、結晶質でも非晶質でも使用可能である。
結晶質のカルシウムアルミネート化合物としては、3CaO・Al、12CaO・7Al、CaO・Al、3CaO・5Al、CaO・2Al、CaO・6Al等が挙げられる。これらのうち2種以上を併用することも可能である。
非晶質成分が含まれる場合には、次に示すX線回折リートベルト法によってガラス化率の測定を行う。粉砕した試料に酸化アルミニウムや酸化マグネシウム等の内部標準物質を所定量添加し、めのう乳鉢で充分混合したのち、粉末X線回折測定を実施する。測定結果を定量ソフトで解析し、ガラス化率を求める。定量ソフトには、Sietronics社の「SIROQUANT」などを用いることができる。
カルシウムアルミネート化合物は、不純物を含む場合がある。不純物としては、SiO、Fe、MgO、TiO、ZrO、MnO、P、NaO、KO、LiO、硫黄、フッ素、塩素等が挙げられる。特にSiOに関しては15%まで含まれても問題にならない。それ以外の不純物の合計は、5%以下の範囲だと特に問題とはならない。
本発明で使用するカルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比は、0.4〜1.5であることが好ましい。この範囲外では弾性組成物の弾力性が不十分な場合がある。
カルシウムアルミネート化合物の粉末度は、ブレーン比表面積で1500〜8000cm/gが好ましく、3000〜6000cm/gがより好ましい。1500cm/g未満では充分な強度が得られない場合があり、8000cm/gを超えると反応性が高くなり、チタンラクテートナトリウム塩とPVAを含有する水溶液に添加した時に、充分な流動性や可使時間を確保できない場合がある。
本発明のB材は、カルシウムアルミネート化合物及び不活性フィラーを含むスラリーである。スラリー中のカルシウムアルミネート化合物と不活性フィラーの配合割合は、カルシウムアルミネート化合物と不活性フィラーの合計100部中、カルシウムアルミネート化合物が2〜20部、不活性フィラーが80〜98部であることが好ましい。
本発明では、コストや耐久性の観点から不活性フィラーを配合することが望ましい。不活性フィラーとしては無機系や有機系のものが使用可能である。
無機系としては、珪石、石灰石等の骨材、ベントナイト等の粘土鉱物、ゼオライト等のイオン交換体、シリカ質微粉末、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、ケイ酸カルシウム等が挙げられ、有機系材料としては、ビニロン繊維、アクリル繊維、炭素繊維等の繊維状物質、イオン交換樹脂等が挙げられる。中でも、炭酸カルシウムが好ましい。
B材中に含まれる水量は、カルシウムアルミネート化合物と不活性フィラーの合計100部に対して、15〜80部が好ましく、30〜60部がより好ましい。15部未満ではスラリーの粘性が上昇し施工性に劣る場合があり、80部を超えると架橋割合が減少し、ヒドロゲル組成物の弾力性が不十分になる場合がある。
本発明では、弾性骨材を用いることによって変形追従性を確保しつつ、水中不分離性を高めることができる。弾性骨材としては、特に限定されるものではないが、ゴム粉末を用いることが好ましい。
本発明で使用できるゴム粉末の種類は、特に限定されるものではないが、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ブタジエンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、シリコーンゴム、エチレンプロピレンゴム、フッ素ゴム、イソブチレン、イソプレンゴムなどが使用可能である。特に、天然ゴムが好ましく、天然ゴムを50%以上含有しているものは弾力性が良好で特に好ましい。
本発明では、弾性骨材の密度や粒度は、水中不分離性の観点から重要である。
弾性骨材の密度は、特に限定されるものではないが、密度0.3〜2.0g/cmが好ましい。弾性骨材の平均粒子径は、特に限定されるものではないが、0.1〜5mmであり、0.3〜3mmが好ましく、0.5〜0.8mmがより好ましい。平均粒子径が0.1mmより小さいと材料粘度が高くなりやすく、流動性が得られない。一方、平均粒子径が5mmを超えると材料分離が生じやすく、水中不分離性が得られない。ただし、流動化剤や増粘剤等を用いて調整することができる。
本発明では、A材とB材の合計200体積部に対して、弾性骨材が50〜300体積部であることが好ましい。この範囲外であると、水中不分離性を得ることができない場合や、流し込みが困難となる場合がある。
本発明では、ゲル化時間を調製する場合、遅延剤を使用することができる。遅延剤としてはクエン酸、酒石酸などを用いることができるが、長期的な弾力性の面からクエン酸を用いることが好ましい。遅延剤は、チタンラクテートナトリウム塩とPVAを含有する水溶液に添加しても良いし、カルシウムアルミネート化合物と潜在水硬性物質の混合物に配合しても良い。
本発明における弾性組成物形成材料や弾性組成物の混合装置としては、既存のいかなる装置も使用可能であり、例えば、傾胴ミキサ、オムニミキサ、ヘンシェルミキサ、V型ミキサ、ナウタミキサ等が挙げられる。
本発明の弾性組成物を用いた施工方法としては、防波堤の目地やケーソンなどの港湾構造物および下水管などの地下構造物周囲の空洞に注入する方法などが挙げられ、特に限定されるものではない。例えば、ケーソンにドリルで穴を開け、注入プラグをセットした後、本発明の弾性組成物を等量圧送ポンプで注入し、空洞部を充填し、ケーソン背部や接合部に止水や免震に優れた弾性体を形成する方法、地上から空洞部や構造物周囲に注入管を挿入し、各種注入ポンプを用いて注入する方法などが挙げられる。
以下、実施例で詳細に説明する。
実験例1
使用材料に示すPVA水溶液とチタン水溶液を混合し、PVA濃度8.0%、チタン濃度1.3%のA材100体積部を調製した。次に使用材料に示すカルシウムアルミネート化合物5部、不活性フィラーとして炭酸カルシウムを95部からなるB材と水45部を混合したB材スラリー100体積部を調製した。両者の混合物に対して、弾性骨材として表1に示す割合で弾性骨材アを混合攪拌し、水中不分離性、弾力性を評価した。
(使用材料)
PVA水溶液:電気化学工業社製、商品名「B17」(重合度1700、鹸化度80.0mol%)を水道水に加えて80℃に加温し、固形分濃度10%のPVA水溶液としたもの。
チタン水溶液:チタンラクテートナトリウム塩、チタン濃度6.4%、Na/Tiモル比=1.2。
カルシウムアルミネート化合物:CaO29%、Al65%、SiO3%、TiO3%、CaO/Alモル比0.8、ガラス化率30%、比表面積5000cm/g、密度3.05g/cm
不活性フィラー:炭酸カルシウム粉末、市販品、200メッシュ品、密度2.71g/cm
弾性骨材ア:タイヤゴム粉末(材質:天然ゴム90%、ブタジエン系合成ゴム10%)、2mm下粉砕品、密度1.00g/cm、平均粒子径0.9mm。
骨材:ケイ砂、密度2.64g/cm
(試験方法)
PVA濃度:ヨウ素を用いて弾性組成物形成材料を発色させた後、分光光度計(日本分光社製)を用いて紫外可視吸収スペクトル法によって測定した。
チタン濃度:ICP発光分光分析装置(エスアイアイナノテクノロジーズ社製)を用いて測定した。
密度:JIS A 1109「細骨材の密度及び吸水試験」に準拠し測定。
平均粒子径:JIS A 1102「骨材のふるい分け試験」に準拠し、ふるい分けを行い各ふるいにとどまる質量分率が最も高いふるいのふるい目を平均粒子径とした。
流動性:練り混ぜた材料が入った500mlのポリ容器を傾けて2Lのポリ容器に材料を流し込んだ。流し込みができないものを×、ポリ容器の底部に衝撃を与え振動させたときに流し込みできるものを△、流し込みできるものを○とした。
水中不分離性:500mlの水を入れた2Lのポリ容器に練り混ぜた材料を200ml流し込み、流し込みから5分後に上澄みを観察して、水中不分離性の尺度とした。濁りの強いものを×、やや濁っているものを△、濁りの少ないものを○、透明なものを◎とした。
弾力性(復元率):弾性組成物を5×5×5cmの型枠に流し込み、材齢1日で脱型し、市販の耐圧試験機を用いて上部から2.5cm裁荷した後除荷した。除荷後の供試体の復元高さ(xcm)を測定して復元率を測定した。復元率は[x/2.5]×100(%)で算出し、弾力性の指標とした。また打設から1ヶ月後にも測定を行った。
Figure 0005990445
実験例2
A材を100体積部、B材100部と水45部を混合したB材スラリー100体積部、弾性骨材アの配合割合を200体積部に固定し、A材のPVA固形分及びTi濃度を表2に示すように変化させたこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表2に示す。
Figure 0005990445
実験例3
弾性骨材の種類、密度、平均粒子径を表3に示すように変化させたこと以外は実験1と同様に行った。結果を表2に示す。
弾性骨材イ:タイヤゴム粉末(材質:天然ゴム50%、ブタジエン系合成ゴム50%)、密度1.00g/cm
弾性骨材ウ:発泡ポリスチレンビーズ、密度0.10g/cm
弾性骨材エ:スチレンブタジエンゴム、密度0.92g/cm
弾性骨材オ:クロロプレンゴム、密度1.23g/cm
Figure 0005990445
本発明の弾性組成物は、水中不分離性に優れるため、水中に変形追従性の防水層を設けることが可能となるため、土木分野等で広範囲に使用することが出来る。

Claims (6)

  1. チタンラクテートナトリウム塩水溶液及びポリビニルアルコール水溶液を配合したA材と、カルシウムアルミネート化合物及び不活性フィラーを含むスラリーであるB材と、弾性骨材を含有してなり、弾性骨材が、密度0.3〜2.0g/cm 、平均粒子径0.1〜5mmである弾性組成物。
  2. A材の水溶液において、チタン濃度が0.5〜3.0質量%、ポリビニルアルコールの固形分濃度が4〜12質量%である請求項1記載の弾性組成物。
  3. B材のスラリーにおいて、カルシウムアルミネート化合物と不活性フィラーの合計100質量部中、カルシウムアルミネート化合物が2〜20質量部と不活性フィラーが80〜98質量部の配合割合であり、B材中に含まれる水量が、カルシウムアルミネート化合物と不活性フィラーの合計100質量部に対して、15〜80質量部である請求項1又は2記載の弾性組成物。
  4. A材とB材の合計200体積部に対して、弾性骨材が50〜300体積部である請求項1〜3のいずれか1項である弾性組成物。
  5. カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.4〜1.5、粉末度がブレーン比表面積で1500〜8000cm/gである請求項1〜4のいずれか1項である弾性組成物。
  6. 弾性骨材がゴム粉末を含有してなる請求項1〜5のいずれか1項である弾性組成物。
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