JP5987732B2 - 車両用電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載可能な車両用電子機器に関する。
この種の車両用電子機器は、例えばCPU、揮発性メモリ、フラッシュメモリを搭載し、各種の車両に関する各種処理を行う。この中で、近年、フラッシュメモリは車両用電子機器の起動のための起動プログラムを記憶するために用いられている。このフラッシュメモリは書換可能なメモリであり、近年では基板に実装した上で記憶内容を書換えできる(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−176147号公報
ところで、車両(例えば自動車)内では各種部品の使用環境温度が高くなり、車内環境下ではフラッシュメモリの劣化速度がより速くなる。車両内では、部品1つ1つの熱環境を考慮しなければ、車両の寿命が到来する前に当該部品が損傷し電子機器を使用できなくなる。CPU、電源マネジメントICなどの放熱デバイスが同一基板上に搭載されると共に、さらに揮発性メモリが同一基板上に搭載されている場合、フラッシュメモリを適当に基板上に配置してしまうと、フラッシュメモリの劣化速度が速くなり、これにより寿命を短くする原因となっている。
本発明の目的は、CPU、揮発性メモリ、フラッシュメモリ、電源マネジメントICを内蔵した半導体パッケージをそれぞれ搭載した多層デジタル基板上において、フラッシュメモリを内蔵した半導体パッケージを適切な位置に配置し寿命を長期化できるようにした車両用電子機器を提供することにある。
請求項1記載の発明によれば、多層デジタル基板には、CPU、揮発性メモリ、フラッシュメモリ、電源マネジメントICをそれぞれ内蔵した第1〜第4半導体パッケージを含む電子部品が搭載されており、ファンはデジタル基板のパッケージ搭載面上に沿って風を吸入する。ここで、第3半導体パッケージは、第1半導体パッケージとは第1所定距離以上離間すると共に第4半導体パッケージとは第2所定距離以上離間して配設されているため、CPU、電源マネジメントICが発する熱の影響を極力逃れることができる。また、第3半導体パッケージは、ファンが吸入する風の流路途中に配設されているため、当該第3半導体パッケージを効率良く冷却できる。
請求項2記載の発明によれば、揮発性メモリ、フラッシュメモリを内蔵した第2及び第3の半導体パッケージが、CPUを内蔵した第1半導体パッケージの周囲に沿って同心円上の所定距離以内で離間して配設されているため、CPUと揮発性メモリとの間の通信距離を極力短くできると共に、CPUとフラッシュメモリとの間の通信距離も極力短くできる。
請求項3記載の発明によれば、第3半導体パッケージのリードピンは、金属片と離間して配設されているため、例えば作業者がリードピンにプローブを電気的に接続しフラッシュメモリの記憶内容を書換えたりするときに作業しやすくなる。
請求項4記載の発明によれば、風はデジタル基板の通風口を通過するため、インタフェース基板上の第5半導体パッケージを冷却できる。
本発明の一実施形態について車両用電子機器を前面側から概略的に示す分解斜視図 多層デジタル基板の裏面側の部品の一部の配置例 多層デジタル基板の表面側の部品の一部の配置例 組付後の基板配置を示す横断面図 多層デジタル基板を裏面側から概略的に示す背面図 基板間フレームの裏面側から概略的に示す背面図 アッセンブリの背面斜視図 遠心ファンユニットの正面図 組付用部品を示す背面斜視図 車両用電子機器を車載装着対象物に装着したときの装着例を示す背面斜視図 車両用電子機器内の風の流れを概略的に示す図
以下、本発明の一実施形態について図1〜図11を参照しながら説明する。図1に示すように、車両用電子機器1は、遠心ファンユニット2を装着した金属製の背面カバー3を最裏部に備え、この背面カバー3の表側に位置して、デジタル回路搭載用のプリント配線基板(デジタル基板)4、基板間フレーム5、インタフェース回路搭載用のプリント配線基板(インタフェース基板)6、トップフレーム7、LCD8、中間押え枠9、タッチパネル10、外枠11、をこの順でネジ12を用いて組付けされる。また、これらの各部材3〜11の側方側には、側板13がネジ12を用いて組付けされている。
これらの部品のうち、タッチパネル10、LCD8、トップフレーム7、インタフェース基板6、基板間フレーム5、及びデジタル基板4は、ほぼ平板状に成型されるものであり、ネジ12による組付用部品を除き、前述の順に互いに適当な距離だけ表裏方向に離間しつつ積層されている。
表側の外枠11は矩形枠状に成型され、この外枠11の内側がLCD8のディスプレイ表示領域となり、且つ、タッチパネル10の操作領域として設けられる。タッチパネル10は矩形状をなし、ユーザ操作面を表側として外枠11の内裏側に配設される。LCD8はタッチパネル10の裏側に配設される。トップフレーム7は金属製部材を用いて所定形状に成型されLCD8の裏側に配設される。
トップフレーム7の裏側には、インタフェース基板6が配設される。このインタフェース基板6は主として各種他の車載機器(図示せず)とのインタフェースを行うものであり、さらに電源用部品(図示せず)を搭載しており電源基板としても用いられる。なお、このインタフェース基板6は、後述する基板間フレーム5およびデジタル基板4の右側辺に設けられる開口(抉り:図1の4a、5e参照)と同一の平面領域に開口が設けられていない。このインタフェース基板6は多層のプリント配線基板により形成される。また、インタフェース基板6には、電源制御機能や車両制御に特化した各種制御を行うための各種半導体パッケージ6a(図1参照)などの電子部品が搭載されている。
機能的に述べると、インタフェース基板6には、各種車載機器(図示せず)とのインタフェースを行うブルートゥース(登録商標)通信部やインタフェース部(IF)、CANドライバ、車載機器と入出力制御するマイコン、NORフラッシュメモリ、A/Dコンバータ(ADC)、D/Aコンバータ(DAC)、ビデオデコーダ、バックライトLEDを駆動するためのLEDドライバ、アナログセレクタなど、が搭載されている。このインタフェース基板6は、図示しないが、バッテリ、外部カメラ(Rカメラ、Sカメラ)、DVD/DTV/etc、DCM(Data Communication Module)、ブルートゥース(登録商標)アンテナ、車両ネットワーク(CAN)、及びマイクなどに電気的に接続可能に構成されており、これによりインタフェース機能を実現している。
図1及び図4に示すように、インタフェース基板6の裏面にはコネクタ(ボードトゥボードコネクタ)14が搭載されている。デジタル基板4にもコネクタ14が、インタフェース基板6のコネクタ14に対向するように搭載されている。これらのコネクタ14は、インタフェース基板6の電気的配線とデジタル基板4の電気的配線との間を構造的に接続するもので、当該基板4及び6の搭載部品間を電気的に接続する。インタフェース基板6とデジタル基板4とはコネクタ14の高さだけ離間し、当該基板間距離が確保されている。
また図1に示すように、複数のコネクタ15がインタフェース基板6の上端辺の内側に沿って配設されている。これらの複数のコネクタ15は金属製の背面カバー3の開口3cを通じて接続端を背面側に突設して設けられ、車両用電子機器1の後方に設けられる他の車載機器(図示せず)との電気的配線を接続する。インタフェース基板6の裏面には基板間フレーム5が配設されている。この基板間フレーム5は金属製部材を成型して構成されている。
図4に示すように、この基板間フレーム5は、その端部に成型される固定片として、表方向に立脚する立脚部5aと裏方向に立脚する立脚部5bとを備える。立脚部5aはインタフェース基板6の裏面に固着されると共に、立脚部5bはデジタル基板4の表面に固着される。これにより、インタフェース基板6およびデジタル基板4は、表裏方向に所定の高さを確保して配設されており、風が基板間フレーム5の表裏面に沿うと共に各立脚部5a及び5bの間を抜けるように構成されている。この基板間フレーム5は立脚部5aの接着部にねじ通過用の穴(図示せず)が設けられており、各基板6及び4との間でネジ12を用いて締結される。
図1に示すように、この基板間フレーム5は、その上端辺、左側端辺、及び右側端辺にそれぞれ開口5c、5d、5eが設けられる。上端辺の開口5cは、インタフェース基板6に搭載される複数のコネクタ15を通過するために設けられる。また左側端辺の開口5dはコネクタ14を通過するために設けられる。また右側端辺の開口5eは、後述するデジタル基板4の右側辺の開口4aと平面的にほぼ同一領域に設けられる。この右側端辺の開口5eは他の開口5c、5dと比較するとやや大きく抉られている。
基板間フレーム5の裏面にはデジタル基板4が配設されている。デジタル基板4はインタフェース基板6と互いにほぼ平行に離間して配置されている。このデジタル基板4は多層(例えば10層)のプリント配線基板を用いている。
図2にデジタル基板4の裏面側の搭載部品を示すように、デジタル基板4の裏面側には、主にマルチメディア用、デジタルデータ処理用の半導体パッケージ部品など各種電子部品が搭載される。これらの電子部品としては、PMIC(Power Management Integrated Circuit)30、メインCPU31、4個のDDR2SDRAM32、フラッシュメモリ33、映像処理用ASIC34、外部メモリ用コネクタ35、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)回路36、このLVDSの送受信用コネクタ及びUSB(Universal Serial Bus)の入出力コネクタを含む各種の入出力インタフェースコネクタ16、などが挙げられる。
図2に示すように、前述のPMIC30,メインCPU31、DDR2SDRAM32、フラッシュメモリ33、映像処理用ASIC34は、それぞれ別体の半導体パッケージに内蔵されている。そこで、以下において電気的に説明するときには、前述の名称に符号を付して説明を行うが、本願の特徴のように、機械的配置、熱的な特徴を説明するときには、半導体パッケージ30、31…などとして電気的機能部品と同一符号を付して半導体パッケージの部品配置説明を行う。
半導体パッケージ31は、メインCPUを内蔵しているため高速のデータ処理を行うため発熱する。また、PMIC30はメインCPU31の省電力を行うため電源を監視し、これにより半導体パッケージ30も発熱する。すなわち、デジタル基板4には2つの主な発熱源30、31が搭載されており、これらの発熱源30、31の影響からフラッシュメモリ33の記憶内容を守らなければならない。
また、DDR2SDRAM32はメインCPU31との間で高速通信処理を頻繁に行うため、半導体パッケージ32は半導体パッケージ31のすぐ脇の周辺に沿って複数配置されている。フラッシュメモリ33は、車両用電子機器1の起動プログラムを記憶する記憶媒体であり、半導体パッケージ33は前述と同様の理由からメインCPUを内蔵する半導体パッケージ31に直ぐ脇に近接配置されている。
発明者らは、前述の近接距離の設置条件、ファン2による半導体パッケージ31の冷却構造の条件、を考慮しつつ、さらに半導体パッケージ31が最大負荷で動作したときのデジタル基板4の温度分布を測定し、図2の平面図に示すような半導体パッケージ33の配置可能領域Zを見出した。
図2に示すように、デジタル基板4には、その左側辺に開口4aが設けられている。この開口4aは後述するように風の通風口となっており、2枚の基板4および6を効率良く冷却するために必要な開口である。半導体パッケージ33の配置可能領域Zはこの開口4aの内側辺4fの内脇に位置して設けられている。DDR2SDRAM32は、メインCPU31の上辺に沿って2つ併設されており、さらに、CPU31の左側辺の脇に2つ縦方向に併設されており、これにより4つ並べられている。
半導体パッケージ33の配置可能領域Zは、デジタル基板4の端辺4fの内脇に上下方向に沿って設けられると共に、メインCPU31の左脇の2つのDDR2RAM32の上下に位置して設けられる。
さらに、この配置可能領域Zは平面的に同心円の所定距離内に設定されている。すなわち、発明者らによれば、電気的特性を考慮すれば、DDR2RAM32及びフラッシュメモリ33は、メインCPU31との間の通信配線長を短くすることが望ましく、半導体パッケージ32及び33が半導体パッケージ31を中心とした同心円の所定距離以内に配置されることが望ましいことが確認されている。なお、前述の「距離」は多層デジタル基板4内の内部配線長を意味している。
逆に、熱的に考慮すれば、フラッシュメモリ33が熱に弱い場合には、半導体パッケージ33はメインCPUを搭載する半導体パッケージ31と所定距離(第1所定距離相当)以上離間して配置することが望ましい。これらの双方をトレードオフして考慮することが望ましく、本実施形態の配置構造では、半導体パッケージ33の配置可能領域Zは図2に示すように見出された。
図3にデジタル基板4の表面側の搭載部品を示すように、デジタル基板4の表面側には、主にDDR2RAM32、LVDS回路36、入出力インタフェース回路(IOH)37、CGIC(Clock Generate Integrated Circuit)38、の半導体パッケージが配設されている。
デジタル基板4の表面側の半導体パッケージ32は、デジタル基板4の裏面の半導体パッケージ32に基板4を挟んで対向する位置に4つ配設されている。メインCPU31は、デジタル基板4の表面側に配設されたDDR2RAM32との間でデジタル基板4内の多層配線を通じて通信する。また、デジタル基板4の表面側のLVDS回路36もまた裏面側のLVDS回路36と基板4を挟んで対向配置されている。
これらの表裏のLVDS回路36は、レシーバ、トランスミッタを構成するものであり、コネクタ16に近接配置されている。CGIC38は、クロックを必要とする電子部品にクロック信号を供給する。入出力インタフェース回路(IOH)37は、メインCPU31とバス接続されるため、これらの半導体パッケージ31、37は基板4を挟んで互いに近接配置されている。また、入出力インタフェース回路37は、周辺回路34、LVDS回路36とも電気的に接続されている。
その他、図示しないが、デジタル基板4の表面、裏面側には、各種のトランジスタ、抵抗部品、チップコンデンサ、等の電子部品も配置されている。これらの半導体パッケージ30〜34、36〜38や、他の電子部品35等は固定用のネジ穴4zから所定の距離以上離間して配置されており(範囲4za参照)、デジタル基板4の表面、裏面共に部品配置可能スペースが埋められている。
すなわち、各種電子部品の電極の半田付け部が、ネジ穴4zに近付けて配置されていると、組付け時に半田付け部に応力が加わるため、ネジ穴4zの近くに部品を半田付けすることは望ましくなく、ネジ穴4zの周囲の所定範囲4za内に電子部品は配置されていない。
前述したように、デジタル基板4の右側端辺には、開口(抉り部)4aが備えられており、開口4aはデジタル基板4の表裏方向に風を通過するために設けられる。図4に示すように、遠心ファンユニット2の吸気口2aは平面的にデジタル基板4の右端辺4fを1/2だけ跨いで配設されている。すなわち、遠心ファンユニット2の吸気口2aはデジタル基板4の開口4aを1/2だけ跨いで配設されているため、原理的には遠心ファンユニット2による風の流路を略1/2としている。なお、遠心ファンユニット2の吸気口2aは平面的にデジタル基板4の右端辺4fに跨る形態を示すが、右端辺4fの外脇に配置されていても良い。
図5及び図6に示すように、デジタル基板4の上下幅はインタフェース基板6の上下幅より小さく設定されている。このデジタル基板4の上端辺は基板間フレーム5の内側に収まるよう配設されている。このデジタル基板4には、複数の車両コネクタ16がデジタル基板4の上端辺に沿って配設されている。このコネクタ16はデジタル基板4の裏面上に突設され、裏面(背面)側に配設される配線(図示せず)を通じて他の車両用電子機器と電気的に接続するために配設されている。
前述したように、インタフェース基板6の上端辺に沿って複数のコネクタ15が配設されているが、図5及び図6に示すように、デジタル基板4の裏面に配設されるコネクタ16は、インタフェース基板6に装着されるコネクタ15の直ぐ下側に位置する。コネクタ16は、当該デジタル基板4の電気的構成と、ナビゲーション装置、オーディオ装置、外部接続ボックス(AUXBox)などの各種電気的ブロック(何れも図示せず)と接続するために設けられる。
図1に示すように、デジタル基板4の裏側には背面カバー3が配設されている。この背面カバー3は、矩形状の平板の上端辺及び下端辺を前方に屈曲するように成型されている(屈曲部3a参照)。この背面カバー3の下端辺の屈曲部3aには吸入口3bが設けられている。この吸入口3bは、背面カバー3の下端辺の屈曲部3aの左端に位置して表裏方向(前後方向)を長手方向としたスリット状に複数設けられている。風はこの吸入口3bから各基板4及び6と基板間フレーム5との間に流入する。この背面カバー3は、裏側の金属部材に遠心ファンユニット2の風を流通させる開口(図1には図示せず)が設けられており、この背面カバー3の開口の裏面側に遠心ファンユニット2が固着されている。
また背面カバー3は、背面板の上端辺に沿って開口3cが設けられると共に、その開口3cの下脇に沿ってさらに独立した開口3dが設けられている。これらの開口3c、3dは、それぞれ左右方向に長手方向となるように設けられている。
背面カバー3の背面板の上端辺に沿う開口3cは、インタフェース基板6に搭載されるコネクタ15を通過させるための開口として設けられる。この開口3cの下脇に沿って独立して設けられた開口3dは、デジタル基板4に搭載されるコネクタ16を通過させるための開口として設けられる。
インタフェース基板6及びデジタル基板4に装着されるコネクタ16、15は、それぞれの部品が他の半導体部品(CPUなどのICパッケージ)より背高となっている。このため、これらのコネクタ16、15が基板4、6(例えばデジタル基板4)の中央側に寄って配置されていると、風の流路を遮断してしまう虞があるが、本実施形態のようにコネクタ16、15が、各基板4、6の矩形上端辺に沿って二列に配列されていれば、中央側に風の流路を設けることができ、風通しの性能を良好にできる。
なお、インタフェース基板6およびデジタル基板4は、図1の左右方向に各コネクタ16、15の配置スペースを確保できれば、これらのコネクタ16、15を左右方向に一列に配設しても良い。図2、図3に示すように、デジタル基板4には、ネジ穴4zがこれらの各種電子部品の配置領域を避けるように設けられており、ネジ12がネジ穴4zに締付けられることで当該デジタル基板4の裏面側に背面カバー3が固着される。
図8に遠心ファンユニット2の正面図を示すように、遠心ファンユニット2は、略正方形状のフランジを備えた円筒部内に羽根(ファン)18が設置された構造を備える。この遠心ファンユニット2は圧損に強く、側面に3方向に切欠を追加することで当該側面に排気口19、20、21を確保している。図4および図7に示すように、この遠心ファンユニット2は背面カバー3の背面板の後面から後方に突設される。そして、遠心ファンユニット2がこの突設領域に設置されることにより背面カバー3の後側方に排気可能になっている(図7の矢印参照)。
さて、車両用電子機器1は図9に示す板金部材40を用いて車両側に固定される。この板金部材40は、車両用電子機器1の背面側の両側辺に沿って一対で設けられ、これらの一対の板金部材40により車両側に固定される。それぞれの板金部材40は、例えば背面カバー3の背側面に沿って配設される板金主部40aと、側板13の板面(車両用電子機器1の側面)に沿って係合する係合部40bと、を備える。
板金主部40aと係合部40bとは車両用電子機器1の背側角部で直角に折曲げられた状態で一体に構成されている。係合部40bは、側板13に締結される締結部40cを備え、当該締結部40cで車両用電子機器1に一体に固着される。この板金主部40aは、背面カバー3の背面に沿って矩形状に成型された部分を主体としているが、この矩形部の上辺の一部から上方向に突出した突片40dを備えると共に、矩形部の下辺の一部から下方向に突出した突片40eを備える。そして、これらの突片40d、40eがそれぞれ車両側に固定可能になっている。
板金部材40は車両用電子機器1の背面に沿って配設されている。したがって、遠心ファンユニット2の排気スペースを当該板金部材40の裏側に確保できる。また、図10に示す車両用電子機器1の装着対象物41は、車両側のダッシュボードなどに備え付けられた樹脂成型部品であり、背面にコネクタ15、16と電気的に接続する配線を通すための孔41aが設けられ、さらに、背側面及び下面にそれぞれ風を通すための通風口41b、41cが設けられる。車両用電子機器1が装着対象物41に装着されると、装着対象物41と背面カバー3及び板金部材40との間に遠心ファンユニット2の高さ分だけ排気スペースが設けられる。遠心ファンユニット2が排気口19、20、21を通じて風を排気すると、この排気スペース、通風口41b、41cを通じて装着対象物41の外側に排出される。
上記構成の車両用電子機器1内の風の流れについて図4、図7、図11を参照しながら説明する。
遠心ファンユニット2が動作すると、図7及び図11に示すように、その放熱空気は背面カバー3の開口を通じて車両用電子機器1の後側方に放出される。この吸気元は背面カバー3の右下面の吸入口3bとなる(図7の吸入口3b参照)。車両用電子機器1は、背面カバー3の吸入口3bを通じて外部から冷却用の空気を吸入するが、吸入口3bが表裏方向(前後方向)に長いスリット状に形成されている。このため、空気は吸入口3bを通じて機器1内の表裏方向全体に通過する。このため、主に下記の3つの流路を通じて遠心ファンユニット2に達し車両用電子機器2の後側方に吹出される。
図4に風の流れを断面図で示している。また図11には内部の風の流れを図7に対応付けて斜視図で示している。図4に示すように、第1流路R1は主にインタフェース基板6の裏面に沿って流れる流路となっている。
この第1流路R1では、風はインタフェース基板6の裏面を通じて当該インタフェース基板6の裏面と基板間フレーム5の表面との間を通過し、デジタル基板4の右側端辺の開口(抉り部)4aを通過する。この風はインタフェース基板6の裏側の部品搭載面に搭載される各種電子部品に近接して通過し、金属製の基板間フレーム5に沿って流れるため、当該フレーム5によって冷却されつつ第1流路R1を通過する。
また第2流路R2は、主にデジタル基板4の表面に沿って流れる流路となっている。この第2流路R2では、風は、デジタル基板4の表面を通じて当該デジタル基板4と基板間フレーム5との間を通過し、基板間フレーム5の立脚部5bを挟んで通過すると共にデジタル基板4の右側端辺の開口(抉り部)4aを通過する流路となっている。この風は、デジタル基板4の表面に搭載される各種電子部品に近接して通過する。また、この風は金属製の基板間フレーム5に沿って流れるため当該フレーム5により冷却されつつ第2流路R2を通過する。
また第3流路R3は、主にデジタル基板4の裏面に沿って流れる流路となっている。この第3流路R3では、風はデジタル基板4の裏面を通じて当該デジタル基板4の裏面と背面カバー3の前面との間を通過し遠心ファンユニット2に吸い込まれる。この第3流路R3は、風がデジタル基板4の側脇を通過して当該基板4の裏面側を通過する流路となっている。この風はデジタル基板4の裏側の部品搭載面に搭載される各種電子部品に近接して通過する。また、この風は、背面カバー3に沿って流れるため当該背面カバー3により冷却されつつ第3流路R3を通過する。このように風が第1流路R1〜第3流路R3に流れるため、デジタル基板4の表裏面上およびインタフェース基板6の裏面上の搭載部品を全て冷却できる。
さて、本実施形態では、図2に示すように、フラッシュメモリの半導体パッケージ33の配設位置を、デジタル基板4の裏面側の開口4a脇に設けている。すると、風が第3流路R3を通じて流れると、風が半導体パッケージ33の露出面を通じて遠心ファンユニット2まで届くことになり、当該半導体パッケージ33を効率良く冷却できる。
半導体パッケージ33は、熱源となる複数のデバイス素子(PMIC30、CPU31等)との距離を離間して配置されると共に、さらに、デジタル基板4の表裏面上の風の流れ、及び、作業者の作業効率等を考慮して配設位置が決定されている。
すなわち、作業者が、車両用電子機器1のメンテナンスを行うとき、フラッシュメモリ33の動作チェックを行うため、デジタル基板4の裏側からチェック用のプローブ端子をリードピン33aに当てることがある。
このため、半導体パッケージ33から突出する複数のリードピン33aを、金属製の背面カバー3の屈曲部3a(金属片相当:図2参照)から離間するように配置することで、作業者が作業し易くなる。このようなことを考慮すれば、半導体パッケージ33の配置可能領域Zとしては、デジタル基板4の右側辺4fの開口4a脇で且つ屈曲部3aから離間して設けることが望ましくなる。
本実施形態によれば、次に示す作用効果を奏する。半導体パッケージ33の配置可能領域Zがデジタル基板4の開口4aの内側脇に設けられている。風が第3流路R3を通じて流れれば、半導体パッケージ33の露出面に風を流通させることができ、半導体パッケージ33を効率良く冷却できる。しかも、半導体パッケージ33は、CPU31から第1所定距離以上、PMIC30から第2所定距離以上離間して配設されているため、CPU31、PMIC30の発熱の影響を受けにくくなる。
起動プログラムの開発時には、フラッシュメモリ33に開発用のプログラムを何度も書き換えるため、再書込を容易にすると良い。また、例えばフラッシュメモリ33がその記憶内容に不具合を生じると、作業者がプログラムを書換えたりする場合がある。このような場合であっても、半導体パッケージ33が金属製の背面カバー3(特に屈曲部3a)から離間して配置されているため、再書込を容易に行うことができる。
なお、半導体パッケージ33のリードピン33aは、作業者の操作するプローブが背面カバー3に接触しないように、金属製の背面カバー3の金属面と平行に配置するようにしても良い。
半導体パッケージ33の配置可能領域Zは、半導体パッケージ30、31からそれぞれ第2所定距離、第1所定距離(<第2所定距離)以上離間した位置で且つ冷却性能が得られる位置に設けられているため、たとえフラッシュメモリ33が熱に弱い部品であったとしても過熱から保護でき劣化を抑制できる。
車両用電子機器1の起動プログラムがフラッシュメモリに組み込まれているが、本実施形態の配置構造を採用することで冷却性能を最大限確保できるようになり、半導体パッケージ33を適切な位置に配置し寿命を長期化でき、車両の設定寿命まで使用可能になる。
図面中、1は車両用電子機器、2はファン、2aは吸気口、3aは屈曲部(金属片)、4はデジタル基板(多層デジタル基板)、4aは開口(通風口)、4fは端辺、6はインタフェース基板、6aは第5半導体パッケージ、30は電源マネジメントIC(第4半導体パッケージ)、31はメインCPU(CPU、第1半導体パッケージ)、32はDDR2SDRAM(揮発性メモリ、第2半導体パッケージ)、33はフラッシュメモリ(第3半導体パッケージ)、33aはリードピン、を示す。

Claims (5)

  1. 車両制御用の回路が搭載され、CPUを内蔵した第1半導体パッケージ(31)、前記CPUから読出書込可能な揮発性メモリを内蔵した第2半導体パッケージ(32)、前記CPUの起動プログラムが記憶されるフラッシュメモリを内蔵した第3半導体パッケージ(33)、電源マネジメントIC(PMIC:Power Management Integrated Circuit)の第4半導体パッケージ(30)を含む電子部品が搭載される多層デジタル基板(4)と、
    前記デジタル基板(4)のパッケージ搭載面上に沿って風を吸入するファン(2)と、を備え、
    前記第3半導体パッケージ(33)は、前記第1半導体パッケージ(31)とは第1所定距離以上離間すると共に前記第4半導体パッケージ(30)とは前記第1所定距離を超える第2所定距離以上離間して配設され、前記ファン(2)が吸入する風の流路途中に配設されていることを特徴とする車両用電子機器。
  2. 請求項1記載の車両用電子機器において、
    前記第2半導体パッケージ(32)及び前記第3半導体パッケージ(33)は、それぞれ、前記第1半導体パッケージ(31)の周囲に沿って同心円上の所定距離以内で離間して配設されていることを特徴とする車両用電子機器。
  3. 請求項2記載の車両用電子機器において、
    金属製の金属片(3a)を備え、
    前記第3半導体パッケージ(33)は、リードピン(33a)が平面的に当該パッケージの外方に突出して構成されたパッケージであり、
    前記リードピン(33a)は、前記金属片(3a)と離間して配設されることを特徴とする車両用電子機器。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の車両用電子機器において、
    第5半導体パッケージ(6a)を搭載すると共に前記多層デジタル基板(4)とパッケージ搭載面が平行に配置されたインタフェース基板(6)を備え、
    前記多層デジタル基板(4)は、矩形状基板の一辺の一部を凹状に抉るように成形され当該抉られた端辺(4f)の外脇に位置して当該デジタル基板(4)の表裏方向に風を通過する通風口(4a)を備え、
    前記ファン(2)は、前記多層デジタル基板(4)の通風口(4a)を通じて前記インタフェース基板(6)に搭載される前記第5半導体パッケージ(6a)の露出面上に沿って風を吸入することを特徴とする車両用電子機器。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載の車両用電子機器において、
    前記ファン(2)は、遠心吸気ファンにより構成されていることを特徴とする車両用電子機器。
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