JP5985304B2 - 空調機 - Google Patents
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Description
(空調機11の外観構成)
図1〜図11を参照して、本実施の形態における空調機11について説明する。図1は、空調機11を示す斜視図である。図2は、空調機11を示す上面図である。図3は、空調機11を示す正面図である。図4は、空調機11を示す右側面図である。
図5は、図1中のV−V線に沿った矢視断面図である。空調機11が使用される際、筐体100はたとえば床面上に載置される。筐体100は、収容部102、通風路121〜123および吹出口124を有する。詳細は後述されるが、筐体100の収容部102には、係合部材150(第1係合部)が設けられる。筐体100の中には、フィルタ126、送風機128、帯電粒子生成部130、制御回路132および帯電粒子生成装置2が配置される。
図7は、帯電粒子生成装置2が収容部102に取り付けられる際の様子を示す斜視図である。図8は、帯電粒子生成装置2の分解した状態を示す斜視図である。図9は、帯電粒子生成装置2の帯電粒子生成素子220を示す斜視図である。図7および図8に示すように、帯電粒子生成装置2は、本体部201、送風ファン203(図8参照)、電源としてのバッテリ207(図8参照)、スイッチ208、コネクタ209(図8参照)、基板211(図8参照)、帯電粒子生成素子220(図8参照)およびクリップ250を備える。本体部201は、略直方体の形状を有している。
上述のとおり、第1係合部としての係合部材150は、側面101との間に収容部102を形成している。係合部材150は、板状部151、接続部152、自由端部153および屈曲部154(凸部)を含み、全体として板ばね状に形成されている。板状部151の下方に接続部152が設けられ、板状部151の上方に自由端部153および屈曲部154が設けられる。
図11を参照して、帯電粒子生成装置2が収容部102に取り付けられた状態において、空調機11が使用者によって駆動されたとする。制御回路132は、操作パネル104からの信号に応じて、風向調整部106を動作させて吹出口124を開く。
図12は、実施の形態1の第1変形例における空調機の係合部材150Aを示す断面図である。係合部材150Aは、操作部155を有する。操作部155は、係合部材150Aの長手方向の途中部分に設けられ、収容部102から遠ざかる方向に延在している。帯電粒子生成装置2を収容部102から取り外す際、操作部155は、使用者の手指などによって押圧される。操作部155が矢印AR3方向に向かって変位することにより、係合部材150Aとクリップ250との相互の係合状態は、容易に解除されることが可能となる。
図13は、実施の形態1の第2変形例における空調機の収容部102を示す断面図である。収容部102の底面103には、コイルバネなどの弾性部材180が設けられている。図14に示すように、帯電粒子生成装置2が収容部102内に取り付けられた際、弾性部材180は圧縮される。弾性部材180は、収容部102に取り付けられた帯電粒子生成装置2を収容部102から押し出す方向に付勢している。
図16は、本実施の形態における空調機の収容部102を示す斜視図である。本実施の形態の収容部102においては、2つの係合部材150B1,150B2が設けられる。係合部材150B1,150B2は、屈曲部154を有し、互いに間隔を空けて配置されている。
図18は、本実施の形態における空調機の収容部102を示す斜視図である。本実施の形態の収容部102には、係合部材150Cが設けられる。係合部材150Cは、穴部156を有し、底面103に対して略垂直な方向に起立している。
図20は、本実施の形態における空調機に用いられる帯電粒子生成装置2Aを示す斜視図である。帯電粒子生成装置2Aは、クリップ250Aを有する。クリップ250Aには、穴部256が設けられる。
図22に示す係合部材150Eは、操作部157を有する。上述の実施の形態1における第1変形例と同様に、操作部157は、係合部材150Eの長手方向の途中部分に設けられ、収容部102から遠ざかる方向に延在している。帯電粒子生成装置2Aを収容部102から取り外す際、操作部157は、使用者の手指などによって押圧される。操作部157が矢印AR4方向に向かって変位することにより、係合部材150Eとクリップ250Aとの相互の係合状態は、容易に解除されることが可能となる。
図23は、本実施の形態における空調機に用いられる帯電粒子生成装置2Bおよび係合部材150Fを示す断面図である。帯電粒子生成装置2Bにおいては、本体部201の外表面上に、微小凸部102bが設けられる。係合部材150Fは、屈曲部154を有し、底面103に対して略垂直な方向に起立している。
Claims (6)
- 収容部を含み、前記収容部に第1係合部が設けられた筺体と、
前記収容部に着脱可能に取り付けられる帯電粒子生成装置と、を備え、
前記帯電粒子生成装置は、
電源と、
前記電源から供給される電圧から高電圧を発生させる高電圧回路と、
前記高電圧回路からの前記高電圧を受けて帯電粒子を生じさせる帯電粒子生成部と、
前記帯電粒子生成装置が前記収容部に取り付けられた状態で前記第1係合部に係合する第2係合部と、を含み、
前記帯電粒子生成装置が前記収容部から取り外された状態では、前記高電圧回路は前記電源から電力を供給されることで前記高電圧を発生させ、前記帯電粒子生成部は、前記高電圧回路からの前記高電圧を受けて帯電粒子を生じさせる、
空調機。 - 前記帯電粒子生成装置は、本体部を含み、
前記第2係合部は、前記本体部の外表面に回動可能に設けられ、且つ、前記本体部に向かって回動するように付勢されている、
請求項1に記載の空調機。 - 前記第1係合部は、穴部を有し、
前記第2係合部は、前記穴部に嵌め込まれる凸部を有する、
請求項1または2に記載の空調機。 - 前記第1係合部は、板ばね状に形成され、その自由端側に前記収容部の内側に向かって突出する凸部を有する、
請求項1または2に記載の空調機。 - 前記第2係合部は、前記凸部を受け入れる穴部を有する、
請求項4に記載の空調機。 - 前記筺体は、第1面部材と、前記第1面部材に対向する第2面部材とを有し、
前記第1面部材および前記第2面部材は、前記帯電粒子生成装置が配置される通風路を形成しており、
前記通風路には、他の帯電粒子生成部がさらに設けられており、
前記他の帯電粒子生成部は、前記通風路から見て前記第1面部材の側に配置されており、
前記収容部および前記帯電粒子生成装置は、前記通風路から見て前記第2面部材の側に配置されている、
請求項1から5のいずれかに記載の空調機。
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