JP5984473B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式を採用する画像形成装置に関する。
従来、現像装置を有するカートリッジが着脱可能な画像形成装置に関する特許文献1及び特許文献2に記載の発明が知られている。特許文献1に記載の発明では、トナーの極性と逆極性の粒子を外添したトナーを使用する。そして、トナー残量検知手段によってトナー残量が所定量以下であることを検知すると、所望の極性と逆極性に帯電したトナーが非画像形成時に現像剤容器内から排出するように帯電及び現像バイアスの設定を変更する。こうした構成によれば、トナー切れ間際に増加する反転カブリを抑制し、初期から長期に亘って良好な出力画像が得られる。
特許文献2に記載の発明は、残量検知センサの検知結果に基づいて「トナーが無くなった」と判断されると、カートリッジを振るように表示部に表示する画像形成装置に関する発明である。そして、カートリッジが再び装着されてトナー残量が検知されて「トナーが無くなった」と再び判断される場合には、カートリッジの交換を促すような表示をする。
また、トナーの残量を検知するにあたって、トナーが完全に無くなってユーザが出力したい画像に欠陥が生じるようになる前に、「トナー残量少」や「トナー残量無し」等をユーザに対して表示する場合が多い。言い換えると、「トナー残量無し」を表示した時点でも、まだ完全にトナーが無くなったわけではない。
「トナー残量無し」を表示した時点で、カートリッジの内部のトナーは、大きく2つに分けられ、現像ローラの近傍のトナーと、現像容器の内壁に付着するトナーとがある。カートリッジを交換する場合には、この2つのトナーが使われずに残るトナーとなる。
現像ローラの近傍のトナーは、出力した画像の履歴等の影響を受け、現像ローラの表面で多く担持されている部分と少なく担持されている部分とが生じ、トナーの消費が進む程にトナーコートの長手方向の均一性が損なわれる可能性がある。一方で、現像容器の内壁に付着して動かずに残ったトナーは、規制部材による帯電履歴をほとんど受けていない。
この状態でカートリッジの取出し及び再装着を行うと、カートリッジの姿勢が大きく変えられるので、カートリッジの内部のトナーに振動が与えられ、現像容器の内壁に付着して動かなかったトナーを動かすことが可能になる。
特開2003−215893号公報 特開昭62−237477号公報
しかしながら、残トナーが少なくなってユーザがカートリッジを振る場合には、現像ローラの近傍にトナーを移動させるようにする場合が多いが、取扱いによってはトナーコートの長手ムラが残ったままとなる可能性があった。
また、トナーコートの長手ムラが解消される場合でも、帯電履歴を受け続けたトナーと帯電履歴を受けなかったトナーとが現像ローラの表面で混在することで、トナーの帯電状態が不安定になる可能性があった。
この状態で画像の印字動作を行った場合には、前述のどちらの場合も現像ローラの長手方向に濃度ムラが生じる可能性があった。
本発明は、現像剤量が少なくなって脱着された後のプロセスカートリッジにおいて、現像ユニットの内部の現像剤担持体に担持されたトナーの帯電性の向上やコート状態の安定化を実現し、より安定した画像が得られる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、現像剤担持手段を備えると共に、前記現像剤担持手段に担持される現像剤を内部に収容する現像ユニットと、前記現像ユニットの内部に収容された現像剤量を検知する検知動作を行う量検知手段と、前記現像ユニットによって画像形成装置本体の内部に配置される像担持体に静電像を形成する静電像形成動作を制御するコントローラと、を備え、前記コントローラは、前記現像ユニットが前記画像形成装置本体から脱着された後に前記画像形成装置に再装着されたとき、前記量検知手段に前記検知動作を行わせ、前記検知手段によって検知された前記現像ユニットの内部の前記現像剤量が所定量未満の場合は、前記現像剤量が前記所定量以上の場合よりも、前記現像ユニットが前記画像形成装置本体に装着されてから前記静電像形成動作に入る前までの前記像担持体の回転時間を長く設定することを特徴とする。
本発明によれば、現像剤量が少なくなって脱着された後の現像ユニットの内部の現像剤担持体に担持されたトナーの帯電性の向上やコート状態の安定化が実現され、より安定した画像が得られる。
本発明の実施例1に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。 現像装置の構成を示す断面図である。 コントローラの制御工程を示すフローチャートである。 比較例1に係る画像形成装置に用いられるコントローラの制御工程を示すフローチャートである。 コントローラがプレ回転時間の延長を行う場合のモータの駆動、並びに、帯電バイアス及び現像バイアスを印加するタイミングを示すタイミングチャート等である。 実施例2に係る画像形成装置が備えるコントローラの制御工程を示すフローチャートである。 実施例3に係る画像形成装置が備えるコントローラの制御工程を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、この発明を実施するための形態を実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対位置等は、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるから、特に特定的な記載が無い限りは、発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本発明の実施例1に係る画像形成装置100の構成を示す断面図である。画像形成装置100は、電子写真画像形成プロセスを利用した画像形成装置である。図1に示されるように、画像形成装置100は画像形成装置本体(以下、単に『装置本体』という)100Aを有し、この装置本体100Aの内部には、画像を形成する画像形成部51が設けられる。画像形成部51は、『像担持体』である感光体ドラム1、『転写装置』である転写ローラ5等を含む。
本実施例では、検知センサがトナーOutを検知した後に、カートリッジが脱着されて更に使用を続けた場合に適用した場合について示す。以下、図1を参照しつつ、画像形成装置100の動作について説明する。感光体ドラム1は、接触帯電部材である帯電ローラ2に当接されて帯電バイアスが印加されて表面が一様に帯電し、露光手段である露光装置3(レーザ等を照射する装置)によって露光されて表面に静電像が形成される。その後、感光体ドラム1は、現像装置4によってトナーT(現像剤)で現像されて表面にトナー像(現像剤像)が形成される。
一方で、給送カセット20の内部に収納されたシートSは、感光体ドラム1と転写ローラ5の間のニップへと搬送され、転写ローラ5によって現像剤像が転写される。その後、シートSは、定着手段である定着装置7へと搬送されて定着され、画像を得てトレイ6に排出される。感光体ドラム1の表面に残ったトナーTは、クリーニングブレード8によってクリーナ容器9に回収される。なお、本実施例では、現像装置4、感光体ドラム1、帯電ローラ2、クリーニングブレード8、クリーナ容器9は、一体化したカートリッジ10として、装置本体100Aから着脱及び交換可能な構成としている。
また、装置本体100Aの内部には、装置本体100Aの内部機器の駆動を制御するコントローラ50が配置されている。また、このコントローラ50は、記憶部50a及び回数検知部50bを有している。この記憶部50a及び回数検知部50bに関しては、後述する。さらに、装置本体100Aには、カートリッジ10が装着の有無を検知するスイッチ21が設けられている。
図2は、現像装置4の構成を示す断面図である。現像装置4は、『現像装置本体』であるトナー容器12を有する。トナー容器12には、一成分磁性現像剤であるトナーTが収容されている。トナー容器12の内部には、撹拌部材13が回転自在に配置されており、トナーTを現像部へと送り込む役割を果たしている。送り込まれたトナーTは、『現像剤担持体』である現像スリーブ14に取り込まれる。現像スリーブ14の内部には、磁界発生手段であるマグネットローラ15が挿入されている。カートリッジ10が装置本体100Aに装着された状態では、マグネットローラ15が固定され、現像スリーブ14がマグネットローラ15の回りを一定方向に回転自在に支持されている。現像スリーブ14の表面のトナーTは、マグネットローラ15の磁力と、現像スリーブ14の回転力とによって、搬送される。
搬送されたトナーTは、現像剤担持体であるブレード16で一定の量に規制され、さらにブレード16及び現像スリーブ14との摩擦により帯電される。帯電及び規制を受けたトナーTは、感光体ドラム1上に形成される静電像を現像スリーブ14に印加された不図示の現像バイアスにより現像することになる。
トナー容器12の内壁面には、現像ユニットを有する『プロセスカートリッジ』であるカートリッジ10の内部の『現像剤量』であるトナーTの量を検知する『量検知手段』である『検知センサ』としての電極17が取り付けられている。電極は、現像スリーブ14の近傍のトナーTの量を検知する。現像スリーブ14に現像バイアスが印加されている際に、電極17に誘起される電圧を検知し、計算処理を行うことで現像スリーブ14の近傍のトナー量を検知している。この電極17による検知は、現像スリーブ14と電極17の間に存在するトナー量で、誘起される電圧が変わってくることを利用している。
そして、このことから、コントローラ50は、以下の制御をする。すなわち、コントローラ50は、まず、カートリッジ10が装置本体100Aに装着されると電極17がカートリッジ10の内部のトナーTの量を検知するように制御する。そして、コントローラ50は、電極17が検知した検知結果に基づいてカートリッジ10の内部のトナーTの量が少なくなったと判断した後にユーザによってカートリッジ10が脱着された場合には、以下の制御をする。すなわち、コントローラ50は、既に使用された既使用のカートリッジ10であるか別個に装着される別使用のカートリッジ10であるかによって、装置本体100Aの内部のプロセス条件を変更するように制御する。ここでいうプロセス条件の変更は、少なくとも画像形成動作に入る前に装置本体100Aの内部に配置される感光体ドラム1が回転するプレ回転時間の延長を含む。
詳しくは、コントローラ50は、電極17が検知した検知結果に基づいて、以下の制御をする。すなわち、コントローラ50は、カートリッジ10の内部のトナーTの量が所定量よりも少ない場合には、プレ回転時間を延長し、カートリッジ10の内部のトナーTの量が所定量よりも多い場合には、プレ回転時間を延長しない。
ここで、カートリッジ10の脱着検知の検知手順を説明する。カートリッジ10が装置本体100Aの所定位置に装着されると、それに伴って装置本体100Aのスイッチ21(図1参照)が動作することで、カートリッジ10が装置本体100Aに装着されているかという装着の有無が検知される。
また、カートリッジ10が装置本体100Aに装着されていたときに、そのカートリッジ10の個体情報が装置本体100Aのコントローラ50(図1参照)に読み込まれ、その個体情報はコントローラ50の記憶部50aに記憶される。そうすると、既使用のカートリッジ10が取出された後にこれとは別個のカートリッジ10が装着されると、別個に装着されるカートリッジ10の個体情報、及び、既使用のカートリッジ10の個体情報が照合される。そして、既使用のカートリッジ10が装着されたか新使用のカートリッジ10が装着されたかが検知される。
以上から、装着の有無の検知と個体情報の照合とによって、カートリッジ10の脱着検知を行う構成としている。
図3は、コントローラ50の制御工程を示すフローチャートである。また、図3は、画像形成装置100に装着されたカートリッジ10が「トナーOut」の状態(残トナーが極めて少ない状態)が検知された後に、カートリッジ10が1回だけ脱着された場合のフローチャートに相当する。ここでは、カートリッジ10の脱着後に画像形成前のプレ回転時間を延長させる構成とした。なお、図3中には、ユーザの操作(S3、S4)が一部含まれている。
また、本実施例と以下の比較例1とを比較した。比較例1の構成は、以下の通りである。
比較例1では、カートリッジ10の脱着後に、常にプレ回転時間の延長を行わず、カートリッジ10を出す前と同じ設定で使う。図4は、比較例1に係る画像形成装置に用いられるコントローラの制御工程を示すフローチャートである。なお、実施例1と比較例1のいずれも、カートリッジ10の脱着は、カートリッジ10のトナー残量が「トナーOut」を検知した時点で行った。
まず、図3に示されるように、実施例1では、電極17が「トナーOut」を検知する(ステップ1、以下、「ステップ」を単に「S」と記載する。S1)。装置本体100Aでは、コントローラ50は、カートリッジ10の固有情報を読み取り、これをトナーOutの情報と共に、コントローラ50の一部である記憶部50a(メモリ)に記憶する(S2)。ユーザがカートリッジ10を装置本体100Aから取り出す(S3)。ユーザがカートリッジ10を装置本体100Aに装着する(S4)。装着されたカートリッジ10のメモリ情報が読み込まれる(S5)。装置本体100Aに装着されたカートリッジ10が、ユーザが前回取出したカートリッジ10であるか否か(つまり、カートリッジ10が前回取出したものか別個に装着したものか)が、前述の記憶部50aの記録に基づいてコントローラ50にて比較される(S6)。
S6の比較の結果、前回取出したカートリッジ10であれば、「トナーOut・カートリッジ再装着」と判断する(S7)。S6の比較の結果、S7以外の場合には、前回取出したカートリッジ10ではない別個の(別の)カートリッジ10と判断する(S8)。S8の判断の後に、トナーの残量を検知し、トナーOutになっているか否かを判断する(S9)。
S9の判断の結果、トナーOutと判断された場合には、「トナーOut・カートリッジ再装着」と判断し、コントローラ50の記憶部にカートリッジ10の固有情報と共に、トナーOut情報を、書き込む(S10)。S9の判断の結果、トナーOutでないと判断された場合には、別個のカートリッジ10が装着されたと判断する(S11)。
S10のように「トナーOut・カートリッジ再装着」と判断された場合は、画像形成前のプレ回転時間を延長するモードに変更する(S12)。そして、スタンバイ状態に移る(S13)。S11のようにトナーOutでないカートリッジ10と判断された場合は、直接にスタンバイ状態に移る(S13)。
なお、S7のように「トナーOut・カートリッジ再装着」と判断された場合は、画像形成前のプレ回転時間を延長するモードに変更する(S12)。そして、スタンバイ状態に移る(S13)。
なお、前述のS3及びS4で、先に述べた装置本体100Aのスイッチ21の動作により、カートリッジ10が装置本体100Aに装着されているかが検知される。また、S2で記録したカートリッジ10の個体情報と、S5で取り込んだカートリッジ10の個体情報を比較することで、再装着されたカートリッジ10なのか別個に装着されたカートリッジ10なのか(S6、S7、S8)が判断されている。
比較例1では、いずれの場合でもプレ回転時間は現状のままとするものであり、比較例1のS21〜S33は、実施例1のS1〜S11及びS13と同様であり、実施例1の説明を援用して重複説明を省略する。また、比較例1の制御が実施例1と異なる点は、比較例1には実施例1のS12の工程が無い点である。
図5(a)は、コントローラ50がプレ回転時間の延長を行う場合の感光体ドラム1のモータの駆動、並びに、帯電バイアス及び現像バイアスを印加するタイミングを示すタイミングチャートである。図5(b)は、コントローラ50がプレ回転時間の延長を行わない場合の感光体ドラム1のモータの駆動、並びに、帯電バイアス及び現像バイアスを印加するタイミングを示すタイミングチャートである。図5(a)の方が図5(b)よりも、画像形成動作前のプレ回転時間が長く設定されていることが分かる。
次に実施例1及び比較例1で確認した実際の効果を述べる。条件は、以下の通りである。(あ)トナーOut(残量が2%)が検知されたカートリッジ10を使用、(い)その状態でカートリッジ10の脱着を実施、(う)同じパターンの画像を1枚間欠で印字(1枚印字毎に停止が必ず入る)、(え)プレ回転時間延長は3秒長くするものとする。
まず、トナーOut検知した後に、カートリッジ10を振ってから何枚印字できたかを比較した結果を表1に示した。表1中で、○△レベルは、わずかに濃淡ムラ認識できるレベルである。
実施例1は、脱着後24枚目で白抜けが発生した。一方、比較例1は、装着後に1枚目の画出しで、画像の軽微な濃淡ムラが現れたうえ、20枚目で白抜けが発生した。
比較例1で、再装着後に画像のムラが現れた理由としては、白抜け発生により15枚目の印字後はトナーコートのムラが発生し、カートリッジ10の再装着後の1枚目の印字では十分にコートムラを解消しきれなかったためである。ただし、2枚目の印字では問題ない画像が得られているので、回転時間を延ばすことでコートムラを解消しやすくなる本実施例の効果がこのことでも判る。さらに、比較例1では再度の白抜け発生も本実施例に比べ早くなっている。本実施例に比べると、トナーが少なくなってきたときのコートムラを解消しにくいことが判る。
これに対して、本実施例では、プレ回転延長を行うことで、コートムラ及びコートの帯電ムラをより解消しやすく、安定したコート状態をより長い期間で実現できるので、比較例1に比べ優れているといえる。
実施例では、プロセス条件の変更には、少なくとも画像形成動作に入る前に装置本体100Aの内部に配置される感光体ドラム1が回転するプレ回転時間の延長が用いられたが、これに限られるものではない。すなわち、像形成速度(プロセススピード)を遅くする、現像バイアスを調整するなどして現像に有利な条件に変更することも考えられる。また、これらをプレ回転の延長と組み合わせても良い。
本実施例のように、トナーOutの検知後に直ちにカートリッジ10の脱着を行うのではなく、Out検知後しばらく使い続け白抜けが発生して再装着する場合も考えられる。しかし、この場合もカートリッジ10の脱着を行ってからプレ回転の延長を行うことで、少ない残トナーをより安定してコートさせることができるので、本実施例と同様の効果が発揮できる。
本実施例では極めて残トナーが少ない状態のトナーOutを検知した後で、脱着を検知した場合を示したが、トナーLow(トナーOutよりは残トナー量が多い状態だが、Outに近い状態)を検知したら、脱着を検知してプロセス条件を変更しても良い。
また、本実施例では、カートリッジ10のトナー残量検知手段の結果を個体情報とともに装置本体100Aのコントローラ50に記憶する形を用いた。ただし、カートリッジ10の内部に記憶部を設けて装置本体100Aのコントローラ50と繋ぎ、残量検知結果をカートリッジ10の記憶部に記憶し、再装着時その情報と個体情報を読み込むことでも脱着を検知し、同様の制御を行うことが可能である。
本実施例において、トナー残量の検知手段は現像スリーブ14近傍のトナー量を直接検知する残量検知の方法を用いた。ただし、印字する画像データを処理して、画像の印字部をピクセルカウントすることで、消費されるトナー量をカウントする方法を採用しても特に問題なく適用可能である。
図6は、実施例2に係る画像形成装置100が備えるコントローラ50の制御工程を示すフローチャートである。実施例2の画像形成装置100の構成のうち実施例1の画像形成装置100と同一の構成、制御及び効果に関しては、同一の符号を用いて説明を適宜省略する。実施例2のコントローラ50の制御工程のうち、実施例1のコントローラ50の制御工程と異なるのは、以下の点である。すなわち、コントローラ50は、電極17が検知した検知結果に基づいて、カートリッジ10の内部のトナーTの量の減少率が大きい程に、プレ回転時間の延長時間を長く設定する点が実施例2では特徴的である。以下、詳述する。
実施例1では、トナーOutを検知するか否かでプロセス条件を変更する場合を示した。これに対して、実施例2では、カートリッジ10のトナー残量がトナーLowのときとトナーOutのときでプロセス条件を変える場合を示した。トナーが比較的多い場合はトナーコートそのもののムラよりも帯電均一性が問題となり、トナーが少ない場合はコートそのものの安定性が問題となるのは今まで述べてきたとおりである。すなわち、トナーTの残量が比較的多い場合は帯電させれば良いので、プレ回転時間は短くて済むが、トナーTの残量が比較的少ない場合はコートそのものを安定化させる必要があるので、プレ回転時間を長くする必要がある。本実施例では、残量検知の結果がどの値の時に脱着が行われるかによって、表2のように設定した。
図6中のカートリッジ10を脱着して情報を読み込む工程(S41〜S45)までは、実施例1の図3(S1〜S5)と同じである。但し、以下の点が異なる。即ち、カートリッジ10が装着されたときに、前回と同じカートリッジ10が装着されたと判断されると、前回に記憶されたカートリッジ10のトナーの残量情報を読み出し(S42、S47)、その残量情報に応じてプレ回転時間を変更している(S48〜S52)。カートリッジ10が装着されたときに、別個のカートリッジ10が装着されたと判断されると、トナー残量を検知してトナー残量情報を得て、その残量情報に応じてプレ回転時間を変更している(S53〜S58)。カートリッジ10の再装着後のステップを以下説明する。
前回のカートリッジ10か否かを判断した結果(S46)、前回取出したカートリッジ10が再装着されたと判断した場合には(S47)、そのトナー残量が3%以下であるか否かを判断する(S48)。
S48の判断の結果、トナー残量が3%以下の場合には、プレ回転時間を3秒延長するモードに入り(S49)、スタンバイモードに入る(S50)。S48の判断の結果、トナー残量が3%以下でない場合には、トナー残量が10%以下であるか否かを判断する(S51)。S51の判断の結果、YESすなわちトナー残量が3%より大きく10%以下であると判断した場合には、プレ回転時間を1.5秒延長するモードに入り(S52)、スタンバイモードに入る(S50)。トナー残量が10%より大きい場合は、プレ回転時間を延長するモードに入らず、スタンバイモードに入る(S50)。
S46の判断の結果、新たなカートリッジ10が装着された場合(S53)には、元々コントローラ50には前回のカートリッジ10の情報しかないので、改めてトナー残量の検知を行う(S54)。そして、トナー残量が3%以下であるか否かを判断する(S55)。
S55の判断の結果、トナー残量が3%以下である場合には、プレ回転時間を3秒延長するモードに入り(S56)、スタンバイモードに入る(S50)。S55の判断の結果、トナー残量が3%以下でない場合には、トナー残量が10%以下であるか否かが判断される(S57)。S57の判断の結果、YESすなわちトナー残量が3%より大きく10%以下であると判断した場合には、プレ回転時間を1.5秒延長するモードに入り(S58)、スタンバイモードに入る(S50)。S57の判断の結果、NOすなわちトナー残量が10%よりも大きい場合には、プレ回転時間を延長するモードに入らず、スタンバイモードに入る(S50)。
ここでは、以下の仕様でプレ回転を行う比較例2〜4を用いて、本実施例の効果を説明する。比較例2〜4の仕様を表3に示した。
なお、効果を示すため、トナーTの残量が7%のときにカートリッジ10を脱着した場合と、トナーTの残量が2%のときにカートリッジ10を脱着した場合において、実際に延長するプレ回転時間を比較する。また、濃淡ムラが発生するか?、脱着後に何枚目で白抜けが発生するか?を比較する。これらについて比較した結果を表4に示す。
なお、ここで△は、○△よりも濃淡差がはっきりしており目立つレベルである。
表4から、トナーTの残量が7%で脱着を行った場合、3秒の延長は必要なく、1.5秒の延長で問題ないことが判る。しかし、延長なしではごく軽微ではあるが1枚目濃淡ムラが発生しており、延長した効果があることが判る。もちろん時間が短くて画像上同等の効果が得られているので、本実施例、比較例2〜4で十分な効果があることが示された。
一方、トナーTの残量が2%で脱着を行った場合、プレ回転の延長なし以外にも1.5秒の延長でも△レベルの濃淡ムラが発生しているが、3秒延長で問題ないレベルとすることができており、比較例2〜4に比べ優れている構成であることが示された。
以上を総合して判断すると、本実施例の構成で必要十分なプレ回転時間の延長を行うことで、画像上問題なく印字枚数を延ばせることが判る。
図7は、実施例3に係る画像形成装置100が備えるコントローラ50の制御工程を示すフローチャートである。実施例3の画像形成装置100の構成のうち実施例1の画像形成装置100と同一の構成、制御及び効果に関しては、同一の符号を用いて説明を適宜省略する。実施例3のコントローラ50の制御工程のうち、実施例1又は2のコントローラ50の制御工程と異なるのは、以下の点である。すなわち、コントローラ50は、カートリッジ10の着脱回数を検知する回数検知部50b(図1参照)を有し、回数検知部50bが検知した検知結果に基づいて、カートリッジ10が脱着された回数が多い程に、プレ回転時間の延長時間を長く設定する。以下、詳述する。
実施例1及び実施例2では、1回のカートリッジ10の脱着で、プレ回転時間を延長するかしないかを定める場合を示した。これに対して、本実施例では、トナーOutを検知した後のカートリッジ10の装置本体100Aからの脱着の回数に応じて、プレ回転時間延長の条件の調整を行った場合を示す。なお、本例のような事態は、トナー残量が少ない場合でのジャム処理などを考えると、実際十分に起こり得る。
図7中のカートリッジ10を脱着して情報を読み込む工程(S61〜S65)までは、実施例1の図3(S1〜S5)と同じである。但し、以下の点が異なる。すなわち、装着した際にプレ回転時間の延長が既に行われていた場合はさらに延長を行う点が異なっている。カートリッジ10の再装着後のステップを説明する。
前回のカートリッジ10か否かを判断した結果(S66)、前回取出したカートリッジ10が再装着されたと判断した場合には(S67)、既にプレ回転時間延長がOnになっているか否かを判断する(S68)。
S68の判断の結果、既にプレ回転時間延長がOnになっている場合には、プレ回転時間を3秒から5秒に延長して(S69)、スタンバイモードに入る(S70)。S68の判断の結果、まだプレ回転時間延長がOnになっていない場合には、プレ回転時間を3秒延長するモードに入り(S71)、スタンバイモードに入る(S70)。
S66の判断の結果、別のカートリッジ10が装着された場合(S72)には、元々コントローラ50には前回のカートリッジ10の情報しかないので、改めてトナー残量の検知を行う(S73)。そして、トナーOutになっているか否かを判断する(S74)。
S74の判断の結果、トナーOutと判断された場合には、残量検知結果をメモリに書き込み(S75)、プレ回転時間を3秒延長するモードに入り(S76)、スタンバイモードに入る(S70)。S74の判断の結果、トナーOutでないと判断された場合(S77)には、直接にスタンバイモードに入る(S76)。
ここで、2回目の脱着を行ってもプレ回転時間として3秒の延長を行うだけの比較例5を用いて、本実施例の効果を説明する。
なお、本実施例も比較例5も仕様は以下のようなものとした。すなわち、トナーOut(残量が2%)を検知して直ちにカートリッジ10の脱着を行い、10枚の画像を印字し、再びカートリッジ10の脱着を行って印字を続行した。
本実施例と比較例5で、脱着によるプレ回転時間の延長の様子を表5に示した。
1回目の脱着から通算何枚印字できたかを表6に示した。
本実施例の方が、印字可能枚数が多くなっており、2回目の脱着後プレ回転時間を延ばした効果があることが判る。ただし、これ以上延ばすと単純にスループットが遅くなるだけであることから、時間を延ばすほど優れるわけではない。以上から、本実施例においても効果があることが示された。
本例では、カートリッジ10の脱着の有無を、同じカートリッジ10が装着されたかとプレ回転時間延長に入っているかで定めたが、カートリッジ10が装着されたときに装着回数を記憶させてもよい。
また、前述してきたように、脱着が濃淡ムラに大きく影響するのはトナー残量が少なくなってきた場合であるので、脱着を記録するのはトナー残量がある程度少なくなってきてから行えば十分である。つまり、トナー残量が所定の値以上のときは脱着検知を行わなければ良い。
実施例1又は2の構成によれば、トナーTの量が少なくなって脱着された後のカートリッジ10において、現像ユニットの内部の現像スリーブ14に担持されたトナーの帯電性の向上やコート状態の安定化が実現され、より安定した画像が得られる。また、カートリッジ10の内部に残るトナーTが、より効果的に画像形成に寄与するようになる。
10 カートリッジ(プロセスカートリッジ)
17 電極(量検知手段)
50 コントローラ
100 画像形成装置
100A 装置本体(画像形成装置本体)
T トナー(現像剤量)

Claims (5)

  1. 現像剤担持手段を備えると共に、前記現像剤担持手段に担持される現像剤を内部に収容する現像ユニットと、
    前記現像ユニットの内部に収容された現像剤量を検知する検知動作を行う量検知手段と、
    前記現像ユニットによって画像形成装置本体の内部に配置される像担持体に静電像を形成する静電像形成動作を制御するコントローラと、を備え
    前記コントローラは、
    前記現像ユニットが前記画像形成装置本体から脱着された後に前記画像形成装置に再装着されたとき、前記量検知手段に前記検知動作を行わせ、
    前記検知手段によって検知された前記現像ユニットの内部の前記現像剤量が所定量未満の場合は、前記現像剤量が前記所定量以上の場合よりも、前記現像ユニットが前記画像形成装置本体に装着されてから前記静電像形成動作に入る前までの前記像担持体の回転時間を長く設定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記コントローラは、
    前記現像ユニットが前記画像形成装置本体から脱着された後に前記画像形成装置に再装着され且つ前記量検知手段によって検知された前記現像剤量が前記所定量以上の場合と、前記現像ユニットが前記画像形成装置本体から着脱されていない場合とは、前記現像ユニットが前記画像形成装置本体に装着されてから前記静電像形成動作に入る前までの前記像担持体の回転時間を同じに設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 現像剤担持手段を備えると共に、前記現像剤担持手段に担持される現像剤を内部に収容する現像ユニットと、
    前記現像ユニットの内部に収容された現像剤量を検知する検知動作を行う量検知手段と、
    前記現像ユニットによって画像形成装置本体の内部に配置される像担持体に静電像を形成する静電像形成動作を制御するコントローラと、を備え、
    前記コントローラは、
    前記現像ユニットが前記画像形成装置本体から脱着された後に前記画像形成装置に再装着されたとき、前記量検知手段に前記検知動作を行わせ、
    前記量検知手段が検知した検知結果に基づいて、前記現像ユニットの内部の現像剤量の減少率が大きい場合は前記減少率が小さい場合よりも、前記現像ユニットが前記画像形成装置本体に装着されてから前記静電像形成動作に入る前までの前記像担持体の回転時間を長く設定することを特徴とする画像形成装置。
  4. 現像剤担持手段を備えると共に、前記現像剤担持手段に担持される現像剤を内部に収容する現像ユニットと、
    前記現像ユニットの内部に収容された現像剤量を検知する検知動作を行う量検知手段と、
    前記現像ユニットによって画像形成装置本体の内部に配置される像担持体に静電像を形成する静電像形成動作を制御するコントローラと、を備え、
    前記コントローラは、
    前記現像ユニットの着脱回数を検知する回数検知部を更に有し、
    前記現像ユニットが前記画像形成装置本体から脱着された後に前記画像形成装置に再装着されたとき、前記量検知手段に前記検知動作を行わせ、
    前記回数検知部が検知した検知結果に基づいて、前記現像ユニットが脱着された回数が多い場合は前記脱着された回数が少ない場合よりも、前記現像ユニットが前記画像形成装置本体に装着されてから前記静電像形成動作に入る前までの前記像担持体の回転時間を長く設定することを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記現像ユニットを有するプロセスカートリッジを備え、
    前記プロセスカートリッジは前記画像形成装置本体に着脱可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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