JPH11296022A - 印刷装置 - Google Patents
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- JPH11296022A JPH11296022A JP10101257A JP10125798A JPH11296022A JP H11296022 A JPH11296022 A JP H11296022A JP 10101257 A JP10101257 A JP 10101257A JP 10125798 A JP10125798 A JP 10125798A JP H11296022 A JPH11296022 A JP H11296022A
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- Japan
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- toner
- printer
- toner cartridge
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- printing
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トナーカートリッジ内に、トナーの残量があ
るにも拘らず、従来、トナー無しエラーが発生すること
があり、この後、同一トナーカートリッジで印刷を行う
とき、従来はプリンタの印刷モードは通常印刷モードの
ままであり、比較的短時間に少量の残留トナーを消費し
てしまう問題点を解消する。 【解決手段】 このため、前記エラーの発生したトナー
カートリッジを、プリンタから取出し再度使用する場
合、その時のプリンタの印刷モードを省トナーモードに
変更する。それを行う条件として、トナーカートリッジ
のシリアル番号をビデオコントローラ1000が受け取
る手段を備え、トナーカートリッジの再装着毎に、取り
出す前と装着された各トナーカートリッジのシリアル番
号を比較し、さらに前記エラーの発生回数を数え、初期
設定時に設定した省トナー設定値よりエラー発生回数が
多くなった場合に、省トナーモードに変更するよう構成
した。
るにも拘らず、従来、トナー無しエラーが発生すること
があり、この後、同一トナーカートリッジで印刷を行う
とき、従来はプリンタの印刷モードは通常印刷モードの
ままであり、比較的短時間に少量の残留トナーを消費し
てしまう問題点を解消する。 【解決手段】 このため、前記エラーの発生したトナー
カートリッジを、プリンタから取出し再度使用する場
合、その時のプリンタの印刷モードを省トナーモードに
変更する。それを行う条件として、トナーカートリッジ
のシリアル番号をビデオコントローラ1000が受け取
る手段を備え、トナーカートリッジの再装着毎に、取り
出す前と装着された各トナーカートリッジのシリアル番
号を比較し、さらに前記エラーの発生回数を数え、初期
設定時に設定した省トナー設定値よりエラー発生回数が
多くなった場合に、省トナーモードに変更するよう構成
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置及びその
印刷方法に係り、特にホストコンピュータより印刷デー
タを取得し、その印刷データに基づいて処理を行う電子
写真方式の印刷装置に関する。
印刷方法に係り、特にホストコンピュータより印刷デー
タを取得し、その印刷データに基づいて処理を行う電子
写真方式の印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の印刷装置において、印刷
データの印刷をプリンタで繰り返していると、トナーが
トナーカートリッジ内に残っているのにも拘わらず、
“トナー無し”のエラーが検出されることがあった。そ
の場合、当該トナーカートリッジを取り出し、それに適
当な振動を与え、再度、そのカートリッジをプリンタに
装着して印刷を行うことが度々ある。そのとき、プリン
タの印刷モードは、トナー無しのエラーが検出されたに
も拘わらず、通常印刷モードのままであった。
データの印刷をプリンタで繰り返していると、トナーが
トナーカートリッジ内に残っているのにも拘わらず、
“トナー無し”のエラーが検出されることがあった。そ
の場合、当該トナーカートリッジを取り出し、それに適
当な振動を与え、再度、そのカートリッジをプリンタに
装着して印刷を行うことが度々ある。そのとき、プリン
タの印刷モードは、トナー無しのエラーが検出されたに
も拘わらず、通常印刷モードのままであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トナー
無しのエラーが検出された時に、プリンタに装着されて
いたトナーカートリッジ内には通常、トナーの残量が少
ないので、そのトナーカートリッジを再度、プリンタに
装着して通常印刷モードで印刷を行うと、比較的短時間
で真のトナー無し状態に達してしまい、例えば、手元に
交換用のトナーカートリッジがないような場合、前記残
量を有効に利用することができなかった。本発明は、以
上のような局面にかんがみてなされたもので、トナー無
しエラーが検出された時、トナーカートリッジをプリン
タから取り出し、そして、トナーカートリッジを再装着
した場合に、その装着されたトナーカートリッジのシリ
アル番号を、以前に装着されていたトナーカートリッジ
のシリアル番号と照合して、トナー無しエラーの検出さ
れたトナーカートリッジであるか否かを調べ、もし、ト
ナー無しエラーの検出されたトナーカートリッジが装着
された場合には、その検出回数により、プリンタの印刷
モードを省トナーモードに変更する手段の提供を目的と
している。
無しのエラーが検出された時に、プリンタに装着されて
いたトナーカートリッジ内には通常、トナーの残量が少
ないので、そのトナーカートリッジを再度、プリンタに
装着して通常印刷モードで印刷を行うと、比較的短時間
で真のトナー無し状態に達してしまい、例えば、手元に
交換用のトナーカートリッジがないような場合、前記残
量を有効に利用することができなかった。本発明は、以
上のような局面にかんがみてなされたもので、トナー無
しエラーが検出された時、トナーカートリッジをプリン
タから取り出し、そして、トナーカートリッジを再装着
した場合に、その装着されたトナーカートリッジのシリ
アル番号を、以前に装着されていたトナーカートリッジ
のシリアル番号と照合して、トナー無しエラーの検出さ
れたトナーカートリッジであるか否かを調べ、もし、ト
ナー無しエラーの検出されたトナーカートリッジが装着
された場合には、その検出回数により、プリンタの印刷
モードを省トナーモードに変更する手段の提供を目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、下記に示す印刷装置を提供することにより、前記
目的を達成しようとするものである。すなわち、ホスト
コンピュータより印刷データを取得し、その印刷データ
に基づいて処理を行う印刷装置で、この印刷装置に装着
されているトナーカートリッジに何等かの方法でこのト
ナーカートリッジのシリアル番号が記憶されている印刷
装置において、この印刷装置に装着されているトナーカ
ートリッジの前記シリアル番号を確認する手段と、トナ
ー無しエラーの発生回数を算出する手段とを備えること
により、前記トナー無しエラーを発生したトナーカート
リッジを、再度、使用する場合に、印刷モードを省トナ
ーモードに変更することを特徴とする印刷装置。
ては、下記に示す印刷装置を提供することにより、前記
目的を達成しようとするものである。すなわち、ホスト
コンピュータより印刷データを取得し、その印刷データ
に基づいて処理を行う印刷装置で、この印刷装置に装着
されているトナーカートリッジに何等かの方法でこのト
ナーカートリッジのシリアル番号が記憶されている印刷
装置において、この印刷装置に装着されているトナーカ
ートリッジの前記シリアル番号を確認する手段と、トナ
ー無しエラーの発生回数を算出する手段とを備えること
により、前記トナー無しエラーを発生したトナーカート
リッジを、再度、使用する場合に、印刷モードを省トナ
ーモードに変更することを特徴とする印刷装置。
【0005】
【作用】以上のような本発明構成により、当該トナーカ
ートリッジを再装着した時に、前記エラー発生回数に応
じて、プリンタの印刷モードを省トナーモードに変更す
ることにより、残留する少量のトナーを有効利用するこ
とができる。
ートリッジを再装着した時に、前記エラー発生回数に応
じて、プリンタの印刷モードを省トナーモードに変更す
ることにより、残留する少量のトナーを有効利用するこ
とができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
好適な一実施例の電子写真方式のプリンタに基づき、図
面を参照して詳細に説明する。
好適な一実施例の電子写真方式のプリンタに基づき、図
面を参照して詳細に説明する。
【0007】
【実施例】図1に、本実施例に係る印刷装置のビデオコ
ントローラの構成ブロック図を示す。100はホストコ
ンピュータを示し、1600はプリンタを示す。ホスト
コンピュータ100及びプリンタ1600はセントロニ
クスインタフェイスケーブル等で接続される。1000
は、プリンタ内部にある画像処理を行うビデオコントロ
ーラを表す。107は、プリンタの印刷部を表し、ビデ
オコントローラ1000とプリンタ印刷部107とは、
ビデオインタフェイス部106で接続される。
ントローラの構成ブロック図を示す。100はホストコ
ンピュータを示し、1600はプリンタを示す。ホスト
コンピュータ100及びプリンタ1600はセントロニ
クスインタフェイスケーブル等で接続される。1000
は、プリンタ内部にある画像処理を行うビデオコントロ
ーラを表す。107は、プリンタの印刷部を表し、ビデ
オコントローラ1000とプリンタ印刷部107とは、
ビデオインタフェイス部106で接続される。
【0008】次に、ビデオコントローラ1000を詳細
に説明する:ビデオコントローラ1000は、ハード制
御部101,ホストI/F部102,受信データ記憶部
103,画像処理部104,ビットマップメモリ10
5,ビデオI/F部106,判定回路部108,エラー
カウント部109,番号記憶部110で構成されてい
る。
に説明する:ビデオコントローラ1000は、ハード制
御部101,ホストI/F部102,受信データ記憶部
103,画像処理部104,ビットマップメモリ10
5,ビデオI/F部106,判定回路部108,エラー
カウント部109,番号記憶部110で構成されてい
る。
【0009】ホストI/F部102は、ホストコンピュ
ータ100から出力された印刷データを受け取る部分で
ある。受信データ記憶部103は、ホストI/F部で受
信した印刷データを格納する部分である。画像処理部1
04は、ホストI/F部102でホストコンピュータ1
00から受け取った印刷データをビットマップ形式に画
像展開する。
ータ100から出力された印刷データを受け取る部分で
ある。受信データ記憶部103は、ホストI/F部で受
信した印刷データを格納する部分である。画像処理部1
04は、ホストI/F部102でホストコンピュータ1
00から受け取った印刷データをビットマップ形式に画
像展開する。
【0010】ビットマップメモリ105は、画像処理部
104でビットマップ形式に展開された展開画像を記憶
するメモリである。ビデオI/F部106を介して、ビ
ットマップ形式の展開画像を印刷部107に出力する。
この一連の処理は、ハード制御部101が行う。先ず、
ホストI/F部102で受信した印刷データを、受信デ
ータ記憶部103に送信し格納する。そして、受信デー
タ記憶部103に格納された受信データを、画像処理部
104へ送り、ビットマップ形式の展開画像に展開し
て、その展開画像をビットマップメモリ105に格納す
る。ビットマップメモリ105に格納されたビットマッ
プ形式の展開画像を、ビデオI/F部106を介して印
刷部107に出力する。
104でビットマップ形式に展開された展開画像を記憶
するメモリである。ビデオI/F部106を介して、ビ
ットマップ形式の展開画像を印刷部107に出力する。
この一連の処理は、ハード制御部101が行う。先ず、
ホストI/F部102で受信した印刷データを、受信デ
ータ記憶部103に送信し格納する。そして、受信デー
タ記憶部103に格納された受信データを、画像処理部
104へ送り、ビットマップ形式の展開画像に展開し
て、その展開画像をビットマップメモリ105に格納す
る。ビットマップメモリ105に格納されたビットマッ
プ形式の展開画像を、ビデオI/F部106を介して印
刷部107に出力する。
【0011】108は判定回路部である。これはエラー
カウント部109でカウントされた“トナー無しエラ
ー”の発生回数を示すエラーカウント値が、番号記憶部
110に記憶されている省トナー設定値より多くなった
か否かを判定する回路で、ここでエラーカウント値が省
トナー設定値より多いと判定されると、プリンタは省ト
ナーモードになる。
カウント部109でカウントされた“トナー無しエラ
ー”の発生回数を示すエラーカウント値が、番号記憶部
110に記憶されている省トナー設定値より多くなった
か否かを判定する回路で、ここでエラーカウント値が省
トナー設定値より多いと判定されると、プリンタは省ト
ナーモードになる。
【0012】109はエラーカウント部であり、プリン
タ1600で発生した“トナー無しエラー”の回数をカ
ウントする回路である。110は番号記憶部である。こ
れは、プリンタ1600に装着されているトナーカート
リッジのシリアル番号及び省トナー設定値を記憶してい
る。トナーカートリッジのシリアル番号は、ビデオコン
トローラが、プリンタ印刷部107にシリアル番号要求
コマンドを送ることにより、ビデオコントローラ100
0に報知される。省トナー設定値は、プリンタ1600
のパネルで設定可能である。このビデオコントローラ1
000上の制御はハード制御部101が行う。
タ1600で発生した“トナー無しエラー”の回数をカ
ウントする回路である。110は番号記憶部である。こ
れは、プリンタ1600に装着されているトナーカート
リッジのシリアル番号及び省トナー設定値を記憶してい
る。トナーカートリッジのシリアル番号は、ビデオコン
トローラが、プリンタ印刷部107にシリアル番号要求
コマンドを送ることにより、ビデオコントローラ100
0に報知される。省トナー設定値は、プリンタ1600
のパネルで設定可能である。このビデオコントローラ1
000上の制御はハード制御部101が行う。
【0013】図2は、本実施例の図1の印刷装置160
0で電源投入後、プリンタ1600の初期設定が行われ
た直後に、プリンタに装着されているトナーカートリッ
ジのシリアル番号をビデオコントローラ1000の番号
記憶部110に記憶させる手順を示したシーケンスフロ
ーチャートである。
0で電源投入後、プリンタ1600の初期設定が行われ
た直後に、プリンタに装着されているトナーカートリッ
ジのシリアル番号をビデオコントローラ1000の番号
記憶部110に記憶させる手順を示したシーケンスフロ
ーチャートである。
【0014】まず、ステップS201において、プリン
タの初期設定が完了したら、ビデオコントローラ100
0は、プリンタ印刷部107にトナーカートリッジのシ
リアル番号を要求するシリアル番号要求コマンドを発行
する。これを受けて、プリンタ印刷部107は、トナー
カートリッジに付いている記憶装置からシリアル番号を
読み出し、それをビデオコントローラ1000に送信す
る。ステップS202において、プリンタ印刷部107
から送信されたトナーカートリッジのシリアル番号をビ
デオコントローラ1000が受け取ると、ビデオコント
ローラ1000は、その受け取ったシリアル番号を番号
記憶部110に格納する。
タの初期設定が完了したら、ビデオコントローラ100
0は、プリンタ印刷部107にトナーカートリッジのシ
リアル番号を要求するシリアル番号要求コマンドを発行
する。これを受けて、プリンタ印刷部107は、トナー
カートリッジに付いている記憶装置からシリアル番号を
読み出し、それをビデオコントローラ1000に送信す
る。ステップS202において、プリンタ印刷部107
から送信されたトナーカートリッジのシリアル番号をビ
デオコントローラ1000が受け取ると、ビデオコント
ローラ1000は、その受け取ったシリアル番号を番号
記憶部110に格納する。
【0015】図3は、本実施例の図1の印刷装置160
0において、トナー無しエラーが検出された後、印刷装
置からトナーカートリッジが取り出され、その後、トナ
ーカートリッジが装着されたときの印刷装置の印刷モー
ドの変更手順を示したシーケンスフローチャートであ
る。
0において、トナー無しエラーが検出された後、印刷装
置からトナーカートリッジが取り出され、その後、トナ
ーカートリッジが装着されたときの印刷装置の印刷モー
ドの変更手順を示したシーケンスフローチャートであ
る。
【0016】ステップS301において、プリンタ印刷
部107にトナーカートリッジのシリアル番号を要求す
るシリアル番号要求コマンドが、ビデオコントローラ1
000から発行される。ステップS302は、ステップ
S301の処理で受け取ったトナーカートリッジのシリ
アル番号を基に、その後の処理を選択する部分である。
先のステップS301でプリンタ印刷部107からビデ
オコントローラ1000に送信されたトナーカートリッ
ジのシリアル番号と、トナー無しエラーが検出されて印
刷装置1600からトナーカートリッジが取り出される
直前のビデオコントローラ1000内番号記憶部110
に記憶されているトナーカートリッジのシリアル番号と
を比較する。
部107にトナーカートリッジのシリアル番号を要求す
るシリアル番号要求コマンドが、ビデオコントローラ1
000から発行される。ステップS302は、ステップ
S301の処理で受け取ったトナーカートリッジのシリ
アル番号を基に、その後の処理を選択する部分である。
先のステップS301でプリンタ印刷部107からビデ
オコントローラ1000に送信されたトナーカートリッ
ジのシリアル番号と、トナー無しエラーが検出されて印
刷装置1600からトナーカートリッジが取り出される
直前のビデオコントローラ1000内番号記憶部110
に記憶されているトナーカートリッジのシリアル番号と
を比較する。
【0017】それらのシリアル番号が同じ場合にはステ
ップS303の処理を、また、異なる場合にはステップ
S304の処理を行う。ステップS303は、トナー無
しエラーの発生回数を示すエラーカウント値と、省トナ
ー設定値との比較を行う。ここで、エラーカウント値が
省トナー設定値より大きい場合には、プリンタ1600
は、印刷モードを省トナーモードに変更される。
ップS303の処理を、また、異なる場合にはステップ
S304の処理を行う。ステップS303は、トナー無
しエラーの発生回数を示すエラーカウント値と、省トナ
ー設定値との比較を行う。ここで、エラーカウント値が
省トナー設定値より大きい場合には、プリンタ1600
は、印刷モードを省トナーモードに変更される。
【0018】ステップS304では、プリンタ印刷部1
07より送信された最新のトナーカートリッジのシリア
ル番号を、ビデオコントローラ1000内番号記憶部1
10に格納する。このとき、以前のトナーカートリッジ
のシリアル番号は消去される。ステップS305におい
て、トナー無しエラーの発生回数を示すエラーカウント
値を零にクリアする。なお、ここではプリンタの印刷モ
ードを省トナーモードに変更する段階の説明は省略す
る。
07より送信された最新のトナーカートリッジのシリア
ル番号を、ビデオコントローラ1000内番号記憶部1
10に格納する。このとき、以前のトナーカートリッジ
のシリアル番号は消去される。ステップS305におい
て、トナー無しエラーの発生回数を示すエラーカウント
値を零にクリアする。なお、ここではプリンタの印刷モ
ードを省トナーモードに変更する段階の説明は省略す
る。
【0019】以上の実施例において、ホストコンピュー
タ100より印刷データを取得し、その印刷データに基
づいて処理を行う印刷装置1600で、最初、トナーカ
ートリッジのシリアル番号を記憶しておき、プリンタ1
600を使用中にトナー無しエラーの検出により、トナ
ーカートリッジをプリンタ1600から取り出し、その
後、プリンタ1600にトナーカートリッジが装着され
た時、その装着されたトナーカートリッジのシリアル番
号と、トナー無しエラー検出直後に記憶されていたトナ
ーカートリッジのシリアル番号との比較を行うことで、
それらのシリアル番号が同一の場合には、プリンタの印
刷モードを省トナーモードに変更することができる。な
お、本発明は、前記シリアル番号の一致条件の他に、ト
ナー無しエラーの検出回数もプリンタの印刷モードを省
トナーモードに変更する付加条件とすることができる。
タ100より印刷データを取得し、その印刷データに基
づいて処理を行う印刷装置1600で、最初、トナーカ
ートリッジのシリアル番号を記憶しておき、プリンタ1
600を使用中にトナー無しエラーの検出により、トナ
ーカートリッジをプリンタ1600から取り出し、その
後、プリンタ1600にトナーカートリッジが装着され
た時、その装着されたトナーカートリッジのシリアル番
号と、トナー無しエラー検出直後に記憶されていたトナ
ーカートリッジのシリアル番号との比較を行うことで、
それらのシリアル番号が同一の場合には、プリンタの印
刷モードを省トナーモードに変更することができる。な
お、本発明は、前記シリアル番号の一致条件の他に、ト
ナー無しエラーの検出回数もプリンタの印刷モードを省
トナーモードに変更する付加条件とすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トナー無しエラーの検出後、トナーカートリッジがプリ
ンタから取り出され、再度、トナー無しエラーの発生し
たトナーカートリッジを装着した時に、トナー無しのエ
ラーの発生回数によりプリンタの印刷モードを省トナー
モードに変更することで、交換用のトナーカートリッジ
がなかった場合に、トナーカートリッジ内に少量しか残
っていないトナーを有効に使用できる。
トナー無しエラーの検出後、トナーカートリッジがプリ
ンタから取り出され、再度、トナー無しエラーの発生し
たトナーカートリッジを装着した時に、トナー無しのエ
ラーの発生回数によりプリンタの印刷モードを省トナー
モードに変更することで、交換用のトナーカートリッジ
がなかった場合に、トナーカートリッジ内に少量しか残
っていないトナーを有効に使用できる。
【図1】 実施例の印刷装置内にあるビデオコントロー
ラの構成ブロック図
ラの構成ブロック図
【図2】 実施例の印刷装置で電源投入後、プリンタの
初期設定が行われた直後にプリンタに装着されているト
ナーカートリッジのシリアル番号をビデオコントローラ
の番号記憶部に記憶させる手順シーケンスフローチャー
ト
初期設定が行われた直後にプリンタに装着されているト
ナーカートリッジのシリアル番号をビデオコントローラ
の番号記憶部に記憶させる手順シーケンスフローチャー
ト
【図3】 実施例の印刷装置において、トナー無しエラ
ーが検出された後、印刷装置からトナーカートリッジが
取り出され、その後、トナーカートリッジが装着された
時の印刷装置の印刷モードの変更手順のシーケンスフロ
ーチャート
ーが検出された後、印刷装置からトナーカートリッジが
取り出され、その後、トナーカートリッジが装着された
時の印刷装置の印刷モードの変更手順のシーケンスフロ
ーチャート
100 ホストコンピュータ 101 ハード制御部 102 ホストI/F部 103 受信データ記憶部 104 画像処理部 105 ビットマップI/F部 107 印刷部 108 判定回路 109 エラーカウント部 110 番号記憶部 1000 ビデオコントローラ 1600 プリンタ(印刷装置)
Claims (1)
- 【請求項1】 ホストコンピュータより印刷データを取
得し、その印刷データに基づいて処理を行う印刷装置
で、この印刷装置に装着されているトナーカートリッジ
に何等かの方法でこのトナーカートリッジのシリアル番
号が記憶されている印刷装置において、 この印刷装置に装着されているトナーカートリッジの前
記シリアル番号を確認する手段と、トナー無しエラーの
発生回数を算出する手段とを備えることにより、前記ト
ナー無しエラーを発生したトナーカートリッジを、再
度、使用する場合に、印刷モードを省トナーモードに変
更することを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10101257A JPH11296022A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10101257A JPH11296022A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11296022A true JPH11296022A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14295870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10101257A Withdrawn JPH11296022A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11296022A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6658219B1 (en) * | 1999-09-30 | 2003-12-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method, device, system and recording medium for detecting improper cartridge, and cartridge |
US7382989B2 (en) * | 2004-05-17 | 2008-06-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming system with exchange unit mounted therein |
JP2012008564A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Xerox Corp | 画像生成装置内のスマートラベルを用いてシリアル番号を記憶し検証する方法および装置 |
US20130272726A1 (en) * | 2012-04-13 | 2013-10-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1998
- 1998-04-13 JP JP10101257A patent/JPH11296022A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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