JP5982196B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

この発明は、加熱調理器に関する。
従来、加熱調理器としては、加熱庫内で熱風を対流させて加熱調理を行うコンベクション方式の加熱調理器において、加熱庫内を加熱するための加熱ヒータと蒸気発生装置に設けられた蒸気発生ヒータとを備えたものがある(例えば、特開2008−107059号公報(特許文献1)参照)。上記加熱調理器では、蒸気発生ヒータをオンした状態で間欠的に加熱ヒータをオンオフさせて、加熱ヒータのオフ時に蒸気発生ヒータの一部をオフすることにより、消費電力を抑制しながら蒸気を用いた加熱調理を行う。
ところで、上記加熱調理器では、蒸気発生装置から外方への放熱が大きく、蒸気発生効率が悪くなるため、調理時間が長くなるという問題がある。
特開2008−107059号公報
そこで、この発明の課題は、蒸気発生効率を向上でき、調理時間の短縮化を図ることができる加熱調理器を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の加熱調理器は、
蒸気発生ヒータにより水を加熱して水蒸気を発生させる蒸気発生装置と、
上記蒸気発生装置に水を供給するためのポンプと、
上記蒸気発生装置からの蒸気が供給される加熱庫と、
上記加熱庫内を加熱する加熱ヒータと、
上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理において、上記加熱ヒータをオンするための第1の期間と上記ポンプをオンするための第2の期間が交互に繰り返されて、上記加熱ヒータを間欠的にオンオフさせる加熱ヒータ制御部と、
上記第2の期間に上記ポンプがオンするように上記ポンプを制御するポンプ制御部と、
上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理において、上記第2の期間に上記加熱庫からの熱を上記蒸気発生装置での蒸気発生に利用可能か否かを判定する熱利用判定部と、
上記熱利用判定部が上記加熱庫からの熱を上記蒸気発生装置での蒸気発生に利用できないと判定すると、上記第2の期間に上記蒸気発生ヒータをオンする一方、上記熱利用判定部が上記加熱庫からの熱を上記蒸気発生装置での蒸気発生に利用可能であると判定すると、上記第2の期間において上記蒸気発生ヒータのオン時間を制限するように、上記蒸気発生ヒータを制御する蒸気発生ヒータ制御部と
を備え、
上記蒸気発生装置は、
一方の面が開口し、上記蒸気発生ヒータにより加熱される蒸気発生容器を有し、
上記蒸気発生容器の上記開口が上記加熱庫の側壁に対向するように、上記加熱庫の側壁の外側に上記蒸気発生容器が取り付けられて、上記蒸気発生装置内に供給された水が上記加熱庫の側壁に接触することを特徴とする。
上記構成によれば、蒸気発生装置からの水蒸気が加熱庫内に供給される加熱調理において、加熱ヒータをオンするための第1の期間とポンプをオンするための第2の期間が交互に繰り返されて、加熱ヒータ制御部により加熱ヒータを間欠的にオンオフするとき、第2の期間に加熱庫からの熱を蒸気発生に利用できないと熱利用判定部が判定すると、蒸気発生ヒータ制御部は第2の期間に蒸気発生ヒータをオンする。これにより、ポンプ制御部により制御されたポンプから供給される水を、蒸気発生装置の蒸気発生ヒータで加熱して水蒸気を発生させて加熱庫内に供給する。
一方、ポンプをオンする第2の期間に加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能であると熱利用判定部が判定すると、第2の期間において蒸気発生ヒータのオン時間を制限するように、蒸気発生ヒータ制御部は蒸気発生ヒータを制御する。ここで、「蒸気発生ヒータのオン時間を制限する」とは、蒸気発生ヒータのオフ状態のままとしたり、オン時間を通常よりも短くしたりすることである。
これにより、蒸気発生ヒータのオン時間を制限した第2の期間に、ポンプから蒸気発生装置に水を供給することで、加熱庫内の熱源(熱媒体)の熱を利用して蒸気発生装置から水蒸気を発生させて加熱庫内に供給する。また、加熱ヒータと蒸気発生ヒータの合計電力が最大許容電力を越えるために同時にオンできない場合でも、ポンプをオンする第2の期間に加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能であるとして蒸気発生ヒータをオフしたときに、加熱ヒータをオンすることによって、加熱効率が向上して、調理時間を短縮できる。
このように、加熱庫からの熱を蒸気発生に利用することにより蒸気発生効率を向上できると共に、調理時間の短縮化を図ることができる。
また、蒸気発生ヒータにより加熱される蒸気発生容器の開口が加熱庫の側壁に対向するように、蒸気発生装置を加熱庫の側壁の外側に取り付けることによって、加熱庫内の熱が蒸気発生容器内に伝わりやすくなるので、加熱庫からの熱を蒸気発生に有効に利用することができる。
また、一実施形態の加熱調理器では、
上記蒸気発生ヒータ制御部は、上記第2の期間のうちの上記蒸気発生ヒータがオフしている期間を上記加熱ヒータのオン可能期間とする。
上記実施形態によれば、蒸気発生ヒータ制御部は、第2の期間のうちの蒸気発生ヒータがオフしている期間を加熱ヒータのオン可能期間とすることによって、加熱ヒータと蒸気発生ヒータの合計電力が最大許容電力を越えるために同時にオンできない場合でも、ポンプをオンする第2の期間に加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能であるとして蒸気発生ヒータをオフしたときに、加熱ヒータをオンすることが可能となる。これにより、加熱効率を向上でき、調理時間をより短縮できる。
また、一実施形態の加熱調理器では、
上記熱利用判定部は、上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理の開始からの経過時間が予め設定された判定時間を越えたか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定する。
上記実施形態によれば、蒸気発生装置からの水蒸気が加熱庫内に供給される加熱調理の開始からの経過時間が判定時間を越えたと熱利用判定部が判定すると、ポンプをオンする第2の期間において蒸気発生ヒータ制御部により蒸気発生ヒータのオン時間を制限するので、簡単な時間管理で加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定することができる。
また、一実施形態の加熱調理器では、
上記蒸気発生装置のハウジング温度を検出する蒸気発生装置用温度センサを備え、
上記熱利用判定部は、上記蒸気発生装置用温度センサにより検出された上記蒸気発生装置のハウジング温度が予め設定されたハウジング温度判定値以上であるか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定する。
上記実施形態によれば、蒸気発生装置用温度センサにより検出された蒸気発生装置のハウジング温度がハウジング温度判定値以上であると熱利用判定部が判定すると、ポンプをオンする第2の期間において蒸気発生ヒータ制御部により蒸気発生ヒータのオン時間を制限するので、加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを正確に判定できる。
また、一実施形態の加熱調理器では、
上記加熱庫内の雰囲気の温度を検出する庫内温度センサを備え、
上記熱利用判定部は、上記庫内温度センサにより検出された上記加熱庫内の温度が予め設定された庫内温度判定値以上であるか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定する。
上記実施形態によれば、庫内温度センサにより検出された加熱庫内の雰囲気の温度が庫内温度判定値以上であると熱利用判定部が判定すると、ポンプをオンする第2の期間において蒸気発生ヒータ制御部により蒸気発生ヒータのオン時間を制限するので、庫内温度に基づいて加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを正確に判定できる。
また、一実施形態の加熱調理器では、
上記蒸気発生装置は、上記加熱庫の側壁の外側に取り付けられており、
上記加熱庫の側壁に上記蒸気発生装置を覆うように取り付けられたカバー部材を備えた。
上記実施形態によれば、加熱庫の側壁の外側に取り付けられた蒸気発生装置を覆うように、カバー部材を加熱庫の側壁に取り付けることによって、蒸気発生装置からの放熱を抑えると共に、冷却ファンなどからの冷却風により蒸気発生装置が冷却されることがなく、蒸気発生効率を向上できる。
また、一実施形態の加熱調理器では、
上記蒸気発生装置と上記カバー部材との間に、上記蒸気発生装置を覆うように設けられた断熱材を備えた。
上記実施形態によれば、蒸気発生装置とカバー部材との間に、蒸気発生装置を覆うように断熱材を設けることによって、蒸気発生装置からの放熱を抑えると共に、冷却ファンなどからの冷却風による影響を低減でき、蒸気発生効率をさらに向上できる。
以上より明らかなように、この発明によれば、蒸気発生効率を向上でき、調理時間の短縮化を図ることができる加熱調理器を実現することができる。
図1はこの発明の実施の一形態の加熱調理器の斜視図である。 図2は上記加熱調理器の正面から見た断面模式図である。 図3は上記加熱調理器の制御ブロック図である。 図4は上記加熱調理器の蒸気発生装置を含む要部の縦断面図である。 図5は上記加熱調理器の加熱ヒータとポンプと蒸気発生ヒータの動作を説明するタイミング図である。
以下、この発明の加熱調理器を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1はこの発明の実施の一形態の加熱調理器の斜視図を示している。
この加熱調理器は、図1に示すように、直方体形状の本体ケーシング1の正面に、下端側の辺を略中心に回動する扉2が取り付けられている。この扉2の上部にハンドル3を取り付けると共に、扉2の略中央に耐熱ガラス4を取り付けている。また、扉2の右側に操作パネル5を設けている。この操作パネル5は、液晶表示部6とダイヤル7とを有している。また、本体ケーシング1の上側かつ右側後方に排気口8を設けている。さらに、本体ケーシング1の扉2の下方に、露受容器9を着脱自在に取り付けている。
図2はこの加熱調理器の正面から見た断面模式図を示している。
図2に示すように、この加熱調理器は、本体ケーシング1内に、直方体形状の加熱庫10が設けられている。加熱庫10は、正面側に開口部を有し、加熱庫10の側面,底面および天面にステンレス鋼製の遮熱板14が設けられている。この遮熱板14と加熱庫10との間および扉2(図1に示す)の内側に断熱材(図示せず)が配置されており、加熱庫10内と外部とが断熱されている。また、加熱庫10内には、ステンレス製のトレイ21が設置され、トレイ21上には、被加熱物90を載置するためのステンレス鋼線製の調理網22が設置されている。上記加熱庫10内の両側壁面にトレイ受部23,24を設け、このトレイ受部23,24によりトレイ21を受けている。
また、この加熱調理器は、本体ケーシング1内かつ加熱庫10の右側に、蒸気発生用の水を給水する水タンク30と、ポンプ31と、ポンプ31より水タンク30から供給された水を加熱して蒸気を発生させる蒸気発生装置40とを備えている。
上記蒸気発生装置40は、加熱庫10の右側壁10bの外側に取り付けられ、下側に第2給水パイプ33の一端が接続されたハウジング41と、ハウジング41内に配置された蒸気発生ヒータ42とを有している。また、ハウジング41内の下側に第2給水パイプ33を介して供給された水が溜まり、溜まった水を蒸気発生ヒータ42により加熱する。このハウジング41に、蒸気発生装置用温度センサの一例としてのハウジング温度センサ47を配置している。また、蒸気発生装置40を覆うようにカバー部材43を加熱庫10の右側壁10bに取り付けている。
また、水タンク30の下側に設けられた接続部(図示せず)は、第1給水パイプ32の一端に設けられた受入口(図示せず)に接続可能になっている。第1給水パイプ32の他端をポンプ31の一端に接続している。このポンプ31の他端を第2給水パイプ33の一端に接続し、第2給水パイプ33の他端を蒸気発生装置40に接続している。
上記加熱庫10の後面の中央に、円形の吸込部20aを設けると共に、加熱庫10の後面上側の左右コーナー近傍に、左上吹出部20bと右上吹出部20cを設けている。また、加熱庫10の後面の吸込部20aの左右に、左中吹出部20dと右中吹出部20eを設け、加熱庫10の後面下側の左右コーナー近傍に、下上吹出部20fと下上吹出部20gを設けている。また、加熱庫10の右上側には、加熱庫10内の雰囲気の温度を検出する庫内温度センサ76を配置している。
上記加熱庫10の後面に設けられた循環ダクト(図示せず)内に、循環ファン110(図3に示す)と、コンベクションヒータである加熱ヒータ120(図3に示す)とが配設されている。
上記水タンク30の下側には、つゆ戻し桶34を配置している。また、本体ケーシング1内の加熱庫10の下側に、電装品部50と、冷却ファン53と、その冷却ファン53を駆動する冷却ファン用モータ54とを配置している。この冷却ファン53は、底側の開口62から吸い込んだ空気により本体ケーシング1内の電装品部50等を冷却する。また、本体ケーシング1内の加熱庫10の右側に、外部からの空気を吸気口57を介して加熱庫10内に供給するための給気ファン55を配置している。
上記加熱庫10の底面パネル10aよりも下側には、攪拌アンテナ51と、その攪拌アンテナ51を駆動する攪拌アンテナ用モータ52とが配置されている。マイクロ波発生装置の一例としてのマグネトロンで発生したマイクロ波は、導波管60によって加熱庫10の下部中央に導かれ、攪拌アンテナ用モータ52によって駆動される攪拌アンテナ51によって攪拌されながら加熱庫10内の上方に向かって放射されて、ターンテーブル81上に置かれた被加熱物90を加熱するようになっている。ターンテーブル81は、テーブルトレイ80上に載せられている。この場合、トレイ21と調理網22は使用しない。
また、図2に示すように、加熱庫10の右側面に設けられた排気口71には、排気ダクト72の一端が接続され、この排気ダクト72の他端には排気口8が設けられている。この排気ダクト72内に排気温度センサ74を配置すると共に、排気ダクト72内の排気温度センサ74よりも加熱庫10側に排気湿度センサ75を配置している。
図3は上記加熱調理器の制御ブロック図を示している。図3に示すように、制御装置100は、マイクロコンピュータおよび入出力回路等から構成され、図2に示す電装品部50内に配置されている。
上記制御装置100は、蒸気発生ヒータ42と、マグネトロン61と、コンベクションヒータである加熱ヒータ120と、循環ファン用モータ220と、冷却ファン用モータ54と、攪拌アンテナ用モータ52と、操作パネル5と、排気温度センサ74と、排気湿度センサ75と、庫内温度センサ76と、ハウジング温度センサ47と、ポンプ31と、給気ファン用モータ56と、ターンテーブル用モータ84とが接続されている。そして、制御装置100は、排気温度センサ74,排気湿度センサ75,庫内温度センサ76およびハウジング温度センサ47からの検出信号に基づいて、蒸気発生ヒータ42,マグネトロン61,加熱ヒータ120,循環ファン用モータ220,冷却ファン用モータ54,攪拌アンテナ用モータ52,ポンプ31,給気ファン用モータ56およびターンテーブル用モータ84を所定のプログラムに従って制御する。
また、上記制御装置100は、加熱ヒータ120を制御する加熱ヒータ制御部100aと、ポンプ31を制御するポンプ制御部100bと、加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定する熱利用判定部100cと、蒸気発生ヒータ42を制御する蒸気発生ヒータ制御部100dとを有する。
以下、上記構成の加熱調理器の蒸気加熱動作について、図1,図2および図3に従って説明する。
まず、操作パネル5の電源スイッチ(図示せず)が押圧されると電源がオンし、操作パネル5の操作によって、過熱水蒸気を用いたオーブン調理の運転が開始される。そうすると、制御装置100は、水タンク検知部(図示せず)により水タンク30が正常に装着されているか否かを検知して、水タンク30が正常に装着されていれば、ポンプ31の運転を開始する。そして、ポンプ31によって、水タンク30から蒸気発生装置40のハウジング41内に第2給水パイプ33を介して給水される。その後、ハウジング41内に所定水量の水を給水すると、ポンプ31を停止して給水を止める。
次に、蒸気発生ヒータ42に通電し、ハウジング41内に溜まった所定量の水を蒸気発生ヒータ42によって加熱する。そして、蒸気発生ヒータ42の通電と同時に、または、ハウジング温度センサ47により検出されたハウジング41の温度が所定温度に達すると、循環ファン用モータ220により循環ファン110を駆動すると共に、加熱ヒータ120に通電する。そうすると、循環ファン110は、加熱庫10内の熱媒体(蒸気を含む空気)を吸込部20aから吸い込んで、加熱ヒータ120により加熱された熱媒体を、吹出部20b,20c,20d,20e,20f,20g(図2に示す)を介して加熱庫10内に送り出す。
次に、蒸気発生装置40のハウジング41内の水が沸騰すると飽和蒸気が発生し、発生した飽和蒸気は、蒸気パイプ46を介して蒸気吹出口46aから加熱庫10内に供給される。
この水蒸気は、加熱庫10内の空気と共に、循環ファン110により吸込部20aから吸い込まれて、加熱ヒータ120により加熱されて、吹出部20b,20c,20d,20e,20f,20gから加熱庫10内に吹き出し、加熱庫10内の被加熱物90を包むような対流が形成される。こうして、対流する熱媒体(主に過熱水蒸気)は、順次吸込部20aに吸い込まれて、循環ダクト(図示せず)を通って再び加熱庫10内に戻るという循環を繰り返す。
このようにして、加熱庫10内で過熱蒸気の対流を形成することによって、加熱庫10内の温度・湿度分布を均一に維持しつつ、調理網22上に載置された被加熱物90に効率よく過熱蒸気を衝突させることが可能になり、過熱蒸気の衝突によって被加熱物90が加熱される。その場合、被加熱物90の表面に接触した過熱蒸気は、被加熱物90の表面で結露する際に潜熱を放出することによっても被加熱物90を加熱する。これにより、過熱蒸気の大量の熱を確実に且つ速やかに被加熱物90全面に均等に与えることができる。したがって、斑がなくて仕上がりのよい加熱調理を実現することができる。
また、上記加熱調理運転時において、時間が経過すると、加熱庫10内の蒸気量が増加し、量的に余剰となった分の蒸気は、排気口71から排気ダクト72を介して排気口8から外部に放出される。
調理終了後、制御装置100によって操作パネル5に調理終了のメッセージが表示され、さらに操作パネル5に設けられたブザー(図示せず)によって合図の音を鳴らす。
以上の説明は、過熱水蒸気を用いたオーブン料理の場合である。なお、水蒸気を用いた蒸し料理の場合は、循環ファン110を駆動せず、加熱ヒータ120を通電しないで、上記と同様の動作を行う。
また、マイクロ波加熱動作の場合には、使用者によって操作パネル5が操作され、マイクロ波調理メニューが決定された後にスタートキー(図示せず)が押圧されると、マイクロ波加熱調理の運転が開始される。そうすると、制御装置100は、マグネトロン61を駆動して、導波管60および攪拌アンテナ51を介して被加熱物90にマイクロ波を供給し、被加熱物90を加熱する。このとき、被加熱物90が載置されたターンテーブル81を載せたテーブルトレイ80(図2参照)が、加熱庫10内の底面パネル10a上に着脱自在に取り付けられる。このターンテーブル81およびテーブルトレイ80はマイクロ波を透過する。
図4は上記加熱調理器の蒸気発生装置40を含む要部の縦断面図を示している。
図4に示すように、加熱庫10の右側壁10bの外側に蒸気発生装置40を取り付けると共に、その蒸気発生装置40を覆うようにカバー部材43を加熱庫10の右側壁10bに取り付けている。また、蒸気発生装置40とカバー部材43との間に、蒸気発生装置40を覆うように断熱材44を設けている。
上記蒸気発生装置40は、蒸気発生容器の一例としてのアルミダイキャスト製のハウジング41と、そのハウジング41に埋め込まれた蒸気発生ヒータ42と、ハウジング41に設けられ、第2給水パイプ33の一端が接続された給水パイプ接続部45とを有する。また、ハウジング41は、一方の面が開口しており、その開口が加熱庫10の右側壁10bに対向するように、加熱庫10の右側壁10bの外側に取り付けられている。また、ハウジング41にハウジング温度センサ47を取り付けている。
また、図4に示すように、加熱庫10の右側壁10bは、断熱材13と遮熱板14により覆われているが、蒸気発生装置40を取り付けている箇所は、断熱材13と遮熱板14に開口が形成されている。この遮熱板14の開口部分に、蒸気吹出口46aを有する蒸気パイプ46を設けている。
このため、加熱庫10内の熱源(熱媒体)からの熱が蒸気発生装置40に伝わりやすい。
しかしながら、この実施の形態では、加熱庫10の右側壁10bの外側に取り付けられた蒸気発生装置40を覆うように、カバー部材43を加熱庫10の右側壁10bに取り付けることによって、蒸気発生装置40からの放熱を抑えると共に、冷却ファン53などからの冷却風により蒸気発生装置40が冷却されることがなく、蒸気発生効率を向上できる。
また、上記蒸気発生装置40とカバー部材43との間に、蒸気発生装置40を覆うように断熱材44を設けることによって、蒸気発生装置40からの放熱を抑えると共に、冷却ファン53などからの冷却風による影響を低減でき、蒸気発生効率をさらに向上できる。
なお、上記蒸気発生装置の構成は、図4に示す形態に限らず、一方の面が開口する蒸気発生容器を有し、その蒸気発生容器の開口が加熱庫の側壁に対向するように、加熱庫の側壁の外側に取り付けられたものであればよい。
図5は上記加熱調理器の加熱ヒータ120とポンプ31と蒸気発生ヒータ42の動作を説明するタイミング図を示している。
蒸気発生装置40からの水蒸気が加熱庫10内に供給される加熱調理において、加熱ヒータ制御部100aは、加熱ヒータ120を間欠的にオンオフさせる。この実施の形態では、1分周期で第1の期間(例えば48秒)と第2の期間(例えば12秒)とを繰り返し、庫内温度センサ76により検出された加熱庫10内の雰囲気の温度が目標庫内温度になるように、加熱ヒータ制御部100aにより、第1の期間中の加熱ヒータ120のオン時間のデューティーを制御する。
そして、ポンプ31をオンする第2の期間に、ポンプ制御部100bによりポンプ31をオンする。
また、加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能であると熱利用判定部100cが判定すると、ポンプ31をオンする第2の期間に蒸気発生ヒータ制御部100dにより蒸気発生ヒータ42もオンする。
一方、加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能であると熱利用判定部100cが判定すると、図5に示すように、蒸気発生ヒータ42がオンする第2の期間と、蒸気発生ヒータ42がオフする第2の期間とを交互に繰り返して、蒸気発生ヒータ42のオン時間を1/2に制限する。
これにより、加熱ヒータ制御部100aにより間欠的にオンオフするとき、蒸気発生ヒータ42のオン時間を制限した第2の期間にポンプ31からの水を蒸気発生装置40に供給することで、加熱庫10内の熱源(熱媒体)の熱を利用して蒸気発生装置40から水蒸気を発生させて加熱庫10内に供給する。
なお、この実施の形態では、蒸気発生ヒータ42のオン時間を1/2に制限したが、1/2に限らず、庫内温度などに応じて適宜設定すればよい。
上記加熱調理器の構成によれば、ポンプ31をオンする第2の期間に加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能であると熱利用判定部100cが判定すると、ポンプ31をオンする第2の期間において蒸気発生ヒータ42のオン時間を制限するように、蒸気発生ヒータ制御部100dは蒸気発生ヒータ42を制御する。これにより、蒸気発生ヒータ42のオン時間を制限した第2の期間に、ポンプ31から蒸気発生装置40に水を供給することで、加熱庫10内の熱源(熱媒体)の熱を利用して蒸気発生装置40から水蒸気を発生させて加熱庫10内に供給する。
また、加熱ヒータ120と蒸気発生ヒータ42の合計電力が最大許容電力を越えるために同時にオンできない場合でも、ポンプ31をオンする第2の期間に加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能であるとして蒸気発生ヒータ42をオフしたときに、加熱ヒータ120をオンすることによって、加熱効率が向上して、調理時間を短縮できる。
このように、加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用することにより蒸気発生効率を向上できると共に、調理時間の短縮化を図ることができる。
また、上記蒸気発生ヒータ制御部100dは、第2の期間のうちの蒸気発生ヒータ42がオフしている期間を加熱ヒータ120のオン可能期間とすることによって、加熱ヒータ120と蒸気発生ヒータ42の合計電力が最大許容電力を越えるために同時にオンできない場合でも、ポンプ31をオンする第2の期間に加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能であるとして蒸気発生ヒータ120をオフしたときに、加熱ヒータ120をオンすることが可能となる。これにより、加熱効率を向上でき、調理時間をより短縮できる。
また、上記蒸気発生装置40からの水蒸気が加熱庫10内に供給される加熱調理の開始からの経過時間が判定時間(例えば5分)を越えたと熱利用判定部100cが判定すると、ポンプ31をオンする第2の期間において蒸気発生ヒータ制御部100dにより蒸気発生ヒータ42のオン時間を制限する。これにより、簡単な時間管理で加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定することができる。
なお、上記ハウジング温度センサ47により検出された蒸気発生装置40のハウジング温度がハウジング温度判定値以上であると熱利用判定部100cが判定したとき、加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能であるとしてもよい。この場合、加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを正確に判定できる。
また、上記庫内温度センサ76により検出された加熱庫10内の雰囲気の温度が庫内温度判定値以上であると熱利用判定部100cが判定したとき、加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能であるとしてもよい。この場合、庫内温度に基づいて加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを正確に判定できる。
また、上記熱利用判定部は、加熱調理の開始からの経過時間、蒸気発生装置40のハウジング温度、庫内温度の少なくとも2つを組み合わせた判定により、加熱庫10からの熱を蒸気発生に利用可能であるか否かを判定してもよい。
また、上記蒸気発生ヒータ42により加熱される蒸気発生容器であるハウジング41の開口が加熱庫10の右側壁10bに対向するように、蒸気発生装置40を加熱庫10の右側壁10bの外側に取り付けることによって、加熱庫10内の熱がハウジング41内に伝わりやすくなるので、加熱庫10からの熱を蒸気発生に有効に利用することができる。
上記実施の形態では、蒸気発生ヒータ42をオンする第2の期間と蒸気発生ヒータ42をオフする第2の期間とを交互に繰り返して、蒸気発生ヒータ42のオン時間を1/2に制限したが、これに限らず、例えば、第2の期間の3以上の回数に1回だけ蒸気発生ヒータ42をオフしてもよく、第2の期間において蒸気発生ヒータ42のオン時間をデューティー制御して制限してもよい。
また、この発明の加熱調理器としては、例えば、過熱水蒸気を使用するオーブンレンジのみならず、過熱水蒸気を使用するオーブン、過熱水蒸気を使用しないオーブンレンジ、過熱水蒸気を使用しないオーブンなどがある。
この発明の加熱調理器では、オーブンレンジなどにおいて、過熱水蒸気または飽和水蒸気を用いることによって、ヘルシーな調理を行うことができる。例えば、本発明の加熱調理器では、温度が100℃以上の過熱水蒸気または飽和水蒸気を食品表面に供給し、食品表面に付着した過熱水蒸気または飽和水蒸気が凝縮して大量の凝縮潜熱を食品に与えるので、食品に熱を効率よく伝えることができる。また、凝縮水が食品表面に付着して塩分や油分が凝縮水と共に滴下することにより、食品中の塩分や油分を低減できる。さらに、加熱庫内は過熱水蒸気または飽和水蒸気が充満して低酸素状態となることにより、食品の酸化を抑制した調理が可能となる。ここで、低酸素状態とは、加熱庫内において酸素の体積%が10%以下(例えば0.5〜3%)である状態を指す。
この発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。
1…本体ケーシング
2…扉
3…ハンドル
4…耐熱ガラス
5…操作パネル
6…液晶表示部
7…ダイヤル
8…排気口
9…露受容器
10…加熱庫
10a…底面パネル
10b…右側壁
11…前面パネル
14…遮熱板
21…トレイ
22…調理網
30…水タンク
31…ポンプ
40…蒸気発生装置
41…ハウジング
42…蒸気発生ヒータ
43…カバー部材
47…ハウジング温度センサ
50…電装品部
51…攪拌アンテナ
52…攪拌アンテナ用モータ
53…冷却ファン
54…冷却ファン用モータ
55…給気ファン
60…導波管
61…マグネトロン
80…テーブルトレイ
81…ターンテーブル
90…被加熱物
100…制御装置
100a…加熱ヒータ制御部
100b…ポンプ制御部
100c…熱利用判定部
100d…蒸気発生ヒータ制御部
120…加熱ヒータ
200…モータ取付板
220…循環ファン用モータ

Claims (7)

  1. 蒸気発生ヒータにより水を加熱して水蒸気を発生させる蒸気発生装置と、
    上記蒸気発生装置に水を供給するためのポンプと、
    上記蒸気発生装置からの蒸気が供給される加熱庫と、
    上記加熱庫内を加熱する加熱ヒータと、
    上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理において、上記加熱ヒータをオンするための第1の期間と上記ポンプをオンするための第2の期間が交互に繰り返されて、上記加熱ヒータを間欠的にオンオフさせる加熱ヒータ制御部と、
    上記第2の期間に上記ポンプがオンするように上記ポンプを制御するポンプ制御部と、
    上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理において、上記第2の期間に上記加熱庫からの熱を上記蒸気発生装置での蒸気発生に利用可能か否かを判定する熱利用判定部と、
    上記熱利用判定部が上記加熱庫からの熱を上記蒸気発生装置での蒸気発生に利用できないと判定すると、上記第2の期間に上記蒸気発生ヒータをオンする一方、上記熱利用判定部が上記加熱庫からの熱を上記蒸気発生装置での蒸気発生に利用可能であると判定すると、上記第2の期間において上記蒸気発生ヒータのオン時間を制限するように、上記蒸気発生ヒータを制御する蒸気発生ヒータ制御部と
    を備え、
    上記蒸気発生装置は、
    一方の面が開口し、上記蒸気発生ヒータにより加熱される蒸気発生容器を有し、
    上記蒸気発生容器の上記開口が上記加熱庫の側壁に対向するように、上記加熱庫の側壁の外側に上記蒸気発生容器が取り付けられて、上記蒸気発生装置内に供給された水が上記加熱庫の側壁に接触することを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    上記蒸気発生ヒータ制御部は、上記第2の期間のうちの上記蒸気発生ヒータがオフしている期間を上記加熱ヒータのオン可能期間とすることを特徴とする加熱調理器。
  3. 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
    上記熱利用判定部は、上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理の開始からの経過時間が予め設定された判定時間を越えたか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定することを特徴とする加熱調理器。
  4. 請求項1から3までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
    上記蒸気発生装置のハウジング温度を検出する蒸気発生装置用温度センサを備え、
    上記熱利用判定部は、上記蒸気発生装置用温度センサにより検出された上記蒸気発生装置のハウジング温度が予め設定されたハウジング温度判定値以上であるか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定することを特徴とする加熱調理器。
  5. 請求項1から4までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
    上記加熱庫内の雰囲気の温度を検出する庫内温度センサを備え、
    上記熱利用判定部は、上記庫内温度センサにより検出された上記加熱庫内の温度が予め設定された庫内温度判定値以上であるか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定することを特徴とする加熱調理器。
  6. 請求項1から5までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
    上記蒸気発生装置は、上記加熱庫の側壁の外側に取り付けられており、
    上記加熱庫の側壁に上記蒸気発生装置を覆うように取り付けられたカバー部材を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  7. 請求項6に記載の加熱調理器において、
    上記蒸気発生装置と上記カバー部材との間に、上記蒸気発生装置を覆うように設けられた断熱材を備えたことを特徴とする加熱調理器。
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