JP2014009855A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】蒸気発生装置からの水蒸気が加熱庫内に供給される加熱調理において、加熱ヒータ120をオンするための第1の期間とポンプ31をオンするための第2の期間が交互に繰り返されて、第2の期間にポンプ31がオンするようにポンプ制御部100bによりポンプ31を制御する。また、上記第2の期間に加熱庫からの熱を蒸気発生に利用できないと熱利用判定部100cが判定すると、蒸気発生ヒータ42をオンするように蒸気発生ヒータ制御部100dにより蒸気発生ヒータ42を制御する。一方、上記第2の期間に加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能であると熱利用判定部100cが判定すると、第2の期間において蒸気発生ヒータ42のオン時間を制限するように、蒸気発生ヒータ制御部100dにより蒸気発生ヒータ42を制御する。
【選択図】図3
Description
蒸気発生ヒータにより水を加熱して水蒸気を発生させる蒸気発生装置と、
上記蒸気発生装置に水を供給するためのポンプと、
上記蒸気発生装置からの蒸気が供給される加熱庫と、
上記加熱庫内を加熱する加熱ヒータと、
上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理において、上記加熱ヒータをオンするための第1の期間と上記ポンプをオンするための第2の期間が交互に繰り返されて、上記加熱ヒータを間欠的にオンオフさせる加熱ヒータ制御部と、
上記第2の期間に上記ポンプがオンするように上記ポンプを制御するポンプ制御部と、
上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理において、上記第2の期間に上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定する熱利用判定部と、
上記熱利用判定部が上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用できないと判定すると、上記第2の期間に上記蒸気発生ヒータをオンする一方、上記熱利用判定部が上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能であると判定すると、上記第2の期間において上記蒸気発生ヒータのオン時間を制限するように、上記蒸気発生ヒータを制御する蒸気発生ヒータ制御部と
を備えたことを特徴とする。
上記蒸気発生ヒータ制御部は、上記第2の期間のうちの上記蒸気発生ヒータがオフしている期間を上記加熱ヒータのオン可能期間とする。
上記熱利用判定部は、上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理の開始からの経過時間が予め設定された判定時間を越えたか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定する。
上記蒸気発生装置のハウジング温度を検出する蒸気発生装置用温度センサを備え、
上記熱利用判定部は、上記蒸気発生装置用温度センサにより検出された上記蒸気発生装置のハウジング温度が予め設定されたハウジング温度判定値以上であるか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定する。
上記加熱庫内の雰囲気の温度を検出する庫内温度センサを備え、
上記熱利用判定部は、上記庫内温度センサにより検出された上記加熱庫内の温度が予め設定された庫内温度判定値以上であるか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定する。
上記蒸気発生装置は、上記加熱庫の側壁の外側に取り付けられており、
上記加熱庫の側壁に上記蒸気発生装置を覆うように取り付けられたカバー部材を備えた。
上記蒸気発生装置と上記カバー部材との間に、上記蒸気発生装置を覆うように設けられた断熱材を備えた。
上記蒸気発生装置は、
一方の面が開口し、上記蒸気発生ヒータにより加熱される蒸気発生容器を有し、
上記蒸気発生容器の上記開口が上記加熱庫の側壁に対向するように、上記加熱庫の側壁の外側に取り付けられている。
2…扉
3…ハンドル
4…耐熱ガラス
5…操作パネル
6…液晶表示部
7…ダイヤル
8…排気口
9…露受容器
10…加熱庫
10a…底面パネル
10b…右側壁
11…前面パネル
14…遮熱板
21…トレイ
22…調理網
30…水タンク
31…ポンプ
40…蒸気発生装置
41…ハウジング
42…蒸気発生ヒータ
43…カバー部材
47…ハウジング温度センサ
50…電装品部
51…攪拌アンテナ
52…攪拌アンテナ用モータ
53…冷却ファン
54…冷却ファン用モータ
55…給気ファン
60…導波管
61…マグネトロン
80…テーブルトレイ
81…ターンテーブル
90…被加熱物
100…制御装置
100a…加熱ヒータ制御部
100b…ポンプ制御部
100c…熱利用判定部
100d…蒸気発生ヒータ制御部
120…加熱ヒータ
200…モータ取付板
220…循環ファン用モータ
Claims (8)
- 蒸気発生ヒータにより水を加熱して水蒸気を発生させる蒸気発生装置と、
上記蒸気発生装置に水を供給するためのポンプと、
上記蒸気発生装置からの蒸気が供給される加熱庫と、
上記加熱庫内を加熱する加熱ヒータと、
上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理において、上記加熱ヒータをオンするための第1の期間と上記ポンプをオンするための第2の期間が交互に繰り返されて、上記加熱ヒータを間欠的にオンオフさせる加熱ヒータ制御部と、
上記第2の期間に上記ポンプがオンするように上記ポンプを制御するポンプ制御部と、
上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理において、上記第2の期間に上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定する熱利用判定部と、
上記熱利用判定部が上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用できないと判定すると、上記第2の期間に上記蒸気発生ヒータをオンする一方、上記熱利用判定部が上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能であると判定すると、上記第2の期間において上記蒸気発生ヒータのオン時間を制限するように、上記蒸気発生ヒータを制御する蒸気発生ヒータ制御部と
を備えたことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
上記蒸気発生ヒータ制御部は、上記第2の期間のうちの上記蒸気発生ヒータがオフしている期間を上記加熱ヒータのオン可能期間とすることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
上記熱利用判定部は、上記蒸気発生装置からの水蒸気が上記加熱庫内に供給される加熱調理の開始からの経過時間が予め設定された判定時間を越えたか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から3までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記蒸気発生装置のハウジング温度を検出する蒸気発生装置用温度センサを備え、
上記熱利用判定部は、上記蒸気発生装置用温度センサにより検出された上記蒸気発生装置のハウジング温度が予め設定されたハウジング温度判定値以上であるか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記加熱庫内の雰囲気の温度を検出する庫内温度センサを備え、
上記熱利用判定部は、上記庫内温度センサにより検出された上記加熱庫内の温度が予め設定された庫内温度判定値以上であるか否かを判定することにより、上記加熱庫からの熱を蒸気発生に利用可能か否かを判定することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から5までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記蒸気発生装置は、上記加熱庫の側壁の外側に取り付けられており、
上記加熱庫の側壁に上記蒸気発生装置を覆うように取り付けられたカバー部材を備えたことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項6に記載の加熱調理器において、
上記蒸気発生装置と上記カバー部材との間に、上記蒸気発生装置を覆うように設けられた断熱材を備えたことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から7までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記蒸気発生装置は、
一方の面が開口し、上記蒸気発生ヒータにより加熱される蒸気発生容器を有し、
上記蒸気発生容器の上記開口が上記加熱庫の側壁に対向するように、上記加熱庫の側壁の外側に取り付けられていることを特徴とする加熱調理器。
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JP5982196B2 JP5982196B2 (ja) | 2016-08-31 |
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---|---|---|---|---|
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JP2006046715A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Sharp Corp | 蒸気調理器 |
JP2007032926A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Hitachi Appliances Inc | 加熱調理器 |
JP2010159919A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Sharp Corp | 蒸気発生装置及び加熱調理器 |
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2012
- 2012-06-28 JP JP2012145756A patent/JP5982196B2/ja not_active Expired - Fee Related
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