JP5978155B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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Description
該電力変換回路を構成する電子部品を収容し、グランドに接続した金属製のケースと、
上記電力変換回路を外部機器に接続するための外部端子と、
該外部端子に電気接続した少なくとも2個のコンデンサとを備え、
上記ケースに貫通孔が形成され、上記外部端子を上記貫通孔に挿通してあり、
上記2個のコンデンサは上記ケースの外側に設けられ、個々の上記コンデンサは、一方の電極が上記外部端子に電気的に接続し、他方の電極が上記ケースに電気的に接続し、
上記2個のコンデンサと上記外部端子と上記ケースとによって、電流が流れるループが形成され、
上記電力変換回路の一部から交流磁界が発生しており、
上記ループ内には、上記交流磁界の磁束がそれぞれ貫く、第1領域と第2領域との2つの領域があり、
上記磁束は、上記2つの領域のうち一方の上記領域を、上記ループよりも上記交流磁界の発生源に近い側である近傍側から、上記ループよりも上記発生源から遠い側である遠方側へ貫き、他方の上記領域を、上記遠方側から上記近傍側へ貫くよう構成されていることを特徴とする電力変換装置にある(請求項1)。
磁束がループ内の上記一方の領域を貫くと、ループに誘導ノイズ電流が発生し、磁束が上記他方の領域を貫くと、ループに別の誘導ノイズ電流が発生する。磁束は、2つの領域をそれぞれ逆向きに貫くため、上記2つの誘導ノイズ電流は、ループを互いに逆向きに流れる。そのため、これら2つの誘導ノイズ電流は互いに打ち消し合い、弱め合う。したがって、外部端子に大きな誘導ノイズ電流が混入することを抑制できる。
この場合には、ループの面積を大きくすることができ、ループ内の2つの領域(第1領域および第2領域)をそれぞれ貫く磁束の量を等しくしやすくなる。そのため、ループに発生する2つの誘導ノイズ電流の大きさを等しくしやすくなり、大きな誘導ノイズ電流が外部端子に混入することをより防止しやすくなる。
この場合には、2個のコンデンサと外部端子とが蓋部材に封止され、一体化しているため、部品点数を低減することができる。また、2個のコンデンサを外部端子の近傍に配置できるため、コンデンサと外部端子との間に生じる寄生インダクタンスを小さくすることができる。したがって、例えば電力変換回路内において伝導ノイズ電流が発生したときに、この伝導ノイズ電流がコンデンサを通ってグランド(すなわち、ケース)に流れやすくなる。
この場合には、蓋部材を固定するためのボルトと、ループを構成するためのボルトとを別部材にする必要がなくなる。そのため、部品点数を低減することが可能になる。
この場合には、導電性部材の形状を工夫することによって、第1領域と第2領域の形状を容易に調整することができる。そのため、第1領域と第2領域とをそれぞれ貫通する磁束の量を等しくしやすくなる。したがって、ループに発生する2つの誘導ノイズ電流の大きさを等しくしやすくなり、大きな誘導ノイズ電流が外部端子に混入することをより防止しやすくなる。
上記電力変換装置に係る実施例について、図1〜図8を用いて説明する。図1、図2に示すごとく、本例の電力変換装置1は、電力変換回路10と、金属製のケース4と、外部端子2と、2個のコンデンサ3(3a,3b)とを備える。ケース4はグランドに接続している(図8参照)。電力変換回路10を構成する電子部品は、ケース4に収容されている。ケース4は、底壁41と、該底壁41から立設する側壁42とを有する。底壁41に、電力変換回路10を構成する上記電子部品を固定してある。外部端子2は、電力変換回路10を外部機器に接続するために設けられている。2個のコンデンサ3a,3bは、外部端子2に電気的に接続している。
図2に示すごとく、2個のコンデンサ3はケース4の外側に設けられている。個々のコンデンサ3は、一方の電極31が外部端子2に電気的に接続し、他方の電極32がケース4に電気的に接続している。
図4に示すごとく、2個のコンデンサ3a,3bと外部端子2とケース4とによって、電流が流れるループL(L1,L2)を形成してある。
図5に示すごとく、磁束Φは、2つの領域S1,S2のうち一方の領域を、ループLよりも交流磁界Hの発生源7に近い側である近傍側INから、ループLよりも発生源7から遠い側である遠方側OUTへ貫き、他方の領域を、遠方側OUTから近傍側INへ貫くよう構成されている。
上記フィルタコイル18は、軟磁性体からなるフィルタ用コア180によって、外部端子2aの一部を取り囲むことにより構成してある。なお、外部端子2aに他の導電部材(図示しない)を接続し、この導電部材をフィルタ用コア180で取り囲むことにより、フィルタコイル18を構成してもよい。
磁束ΦがループL内の一方の領域を貫くと、ループLに誘導ノイズ電流が発生し、磁束Φが他方の領域を貫くと、ループに別の誘導ノイズ電流が発生する。磁束Φは、2つの領域S1,S2をそれぞれ逆向きに貫くため、この2つの誘導ノイズ電流I1,I2は、ループを互いに逆向きに流れる。そのため、これら2つの誘導ノイズ電流I1,I2は互いに打ち消し合い、弱め合う。したがって、外部端子2に大きな誘導ノイズ電流が混入することを抑制できる。
そのため、ループLの面積を大きくすることができ、ループL内の2つの領域(第1領域S1および第2領域S2)をそれぞれ貫く磁束Φの量を等しくしやすくなる。そのため、ループLに発生する2つの誘導ノイズ電流I1,I2の大きさを等しくしやすくなり、大きな誘導ノイズ電流が外部端子に混入することをより防止しやすくなる。
このようにすると、2個のコンデンサ3a,3bと外部端子2とが蓋部材5に封止され、一体化しているため、部品点数を低減することができる。また、2個のコンデンサ3a,3bを外部端子2の近傍に配置できるため、コンデンサ3a,3bと外部端子2との間に生じる寄生インダクタンスを小さくすることができる。したがって、例えば電力変換回路10において伝導ノイズ電流が発生したときに、この伝導ノイズ電流がコンデンサ3を通ってグランド(すなわち、ケース4)に流れやすくなる。
そのため、蓋部材5を固定するためのボルト50と、ループLを構成するためのボルト50とを別部材にする必要がなくなる。したがって、部品点数を低減することが可能になる。
そのため、導電性部材6の形状を工夫することによって、第1領域S1と第2領域S2の形状を容易に調整することができる。そのため、第1領域S1と第2領域S2とをそれぞれ貫通する磁束Φの量を等しくしやすくなる。したがって、ループLに発生する2つの誘導ノイズ電流I1,I2の大きさを等しくしやすくなり、大きな誘導ノイズ電流が外部端子2に混入することをより防止しやすくなる。
本例は、蓋部材5の内部構造を変更した例である。図9に示すごとく、本例のコンデンサ3a,3bは、電極31,32としてリード部310,320を備える。リード部310,320は、コンデンサ本体部300から延出しており、コンデンサ本体部300と一体になっている。一方の電極31を構成するリード部310は、外部端子2に直接、接続している。また、他方の電極32を構成するリード部320は、接続端子66とボルト50とを介して、ケース4に電気的に接続している。
本例は、コンデンサ3a,3bおよび導電性部材6の構造を変更した例である。図10に示すごとく、本例では、コンデンサ3a,3bおよび導電性部材6を蓋部材5に封止していない。コンデンサ3a,3bは端子状の電極31,32を備える。また、本例では、導電性部材6としてバスバー6a,6bを用いている。コンデンサ3a,3bの一方の電極31は、導電性部材6(バスバー6a)を介して、外部端子2に接続している。また、コンデンサ3a,3bの他方の電極32は、導電性部材6(バスバー6b)を介して、ケース4に電気的に接続している。バスバー6bは、ボルト60によって、ケース4に締結されている。
本例は図11に示すごとく、出力端子2aだけでなく、入力端子2bにも2個のコンデンサ3(3c,3d)を接続し、ループL(第3ループL3及び第4ループL4)を形成した例である。同図に示すごとく、本例では、ケース4の側壁42に2個の貫通孔43(第1貫通孔43a及び第2貫通孔43b)を形成してある。そして、第1貫通孔43aに出力端子2aを挿通し、第2貫通孔43bに入力端子2bを挿通している。また、第1貫通孔43aに第1蓋部材5aを取り付け、第2貫通孔43bに第2蓋部材5bを取り付けてある。第2蓋部材5bには2個のコンデンサ3c,3dを封止してある。コンデンサ3c,3dの一方の電極31は、導電性部材6を介して入力端子2bに電気的に接続している。また、他方の電極32は、導電性部材6と、接続端子66と、ボルト50とを介して、ケース4に電気的に接続している。そして、コンデンサ3c,3dと入力端子2bとケース4とによって、電流が流れるループLを形成してある。ループLは、実施例1と同様に2個(第3ループL3及び第4ループL4)形成される。個々のループLには、磁束Φが貫く2つの領域(第1領域S1及び第2領域S2)がある。
本例は、コンデンサ3の数を変更した例である。図12に示すごとく、本例では、2つのコンデンサ3a,3bに、それぞれ別のコンデンサ3c,3dを並列接続してある。このようにすると、コンデンサ3の、全体の静電容量を大きくすることができる。
本例は、コンデンサ3の構成を変更した例である。図13に示すごとく、本例では、図13に示すごとく、2個のコンデンサセル39を直列接続して、1個のコンデンサ3(3a,3b)を構成してある。
10 電力変換回路
2 外部端子
3a,3b コンデンサ
4 ケース
7 (交流磁界の)発生源
43 貫通孔
IN 近傍側
L ループ
OUT 遠方側
S1 第1領域
S2 第2領域
Claims (5)
- 電力変換回路(10)と、
該電力変換回路(10)を構成する電子部品を収容し、グランドに接続した金属製のケース(4)と、
上記電力変換回路(4)を外部機器に接続するための外部端子(2)と、
該外部端子(2)に電気接続した少なくとも2個のコンデンサ(3a,3b)とを備え、
上記ケース(4)に貫通孔(43)が形成され、上記外部端子(2)を上記貫通孔(43)に挿通してあり、
上記2個のコンデンサ(3a,3b)は上記ケース(4)の外側に設けられ、個々の上記コンデンサ(3a,3b)は、一方の電極(31)が上記外部端子(2)に電気的に接続し、他方の電極(32)が上記ケース(4)に電気的に接続し、
上記2個のコンデンサ(3a,3b)と上記外部端子(2)と上記ケース(4)とによって、電流が流れるループ(L)が形成され、
上記電力変換回路(10)の一部から交流磁界が発生しており、
上記ループ(L)内には、上記交流磁界の磁束がそれぞれ貫く、第1領域(S1)と第2領域(S2)との2つの領域があり、
上記磁束は、上記2つの領域(S1,S2)のうち一方の上記領域を、上記ループ(L)よりも上記交流磁界の発生源(7)に近い側である近傍側(IN)から、上記ループ(L)よりも上記発生源(7)から遠い側である遠方側(OUT)へ貫き、他方の上記領域を、上記遠方側(OUT)から上記近傍側(IN)へ貫くよう構成されていることを特徴とする電力変換装置(1)。 - 請求項1に記載の電力変換装置(1)において、上記外部端子(2)の突出方向から見たときに、上記2個のコンデンサ(3a,3b)の間に上記外部端子(2)が位置していることを特徴とする電力変換装置(1)。
- 請求項1又は請求項2に記載の電力変換装置(1)において、絶縁材料からなり上記ケース(4)の外側から上記貫通孔(43)を塞ぐ蓋部材(5)を備え、該蓋部材(5)に上記外部端子(2)の一部と上記2個のコンデンサ(3a,3b)とを封止してあることを特徴とする電力変換装置(1)。
- 請求項3に記載の電力変換装置(1)において、上記蓋部材(5)はボルト(50)によって上記ケース(4)に固定されており、該ボルト(5)が上記ループ(L)の一部をなしていることを特徴とする電力変換装置(1)。
- 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の電力変換装置(1)において、上記コンデンサ(3a,3b)の上記電極(31,32)は導電性部材(6)に接続しており、該導電性部材(6)を介して、上記コンデンサ(3a,3b)を上記外部端子(2)および上記ケース(4)に電気接続してあることを特徴とする電力変換装置(1)。
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