JP5972572B2 - 燃料チューブ - Google Patents
燃料チューブ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5972572B2 JP5972572B2 JP2011289184A JP2011289184A JP5972572B2 JP 5972572 B2 JP5972572 B2 JP 5972572B2 JP 2011289184 A JP2011289184 A JP 2011289184A JP 2011289184 A JP2011289184 A JP 2011289184A JP 5972572 B2 JP5972572 B2 JP 5972572B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- tube
- fuel
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
A群:テトラフルオロエチレンの単量体、クロロトリフルオロエチレンの単量体、パーフルオロアルキルビニルエーテルの単量体
図1は、本発明の実施形態に係る燃料チューブ1を示す。この燃料チューブ1(以下、単にチューブ1という)は、例えば、自動車の燃料注入配管と燃料タンクとの連絡、或いはエンジンへ燃料を送る連絡配管に用いられるものである。尚、このチューブ1は、液体燃料に限らず気体燃料にも使用することができる。
図4は、チューブ1の積層構造を上記実施形態1とは異ならせたものである。すなわち、本実施形態では、チューブ1は、内層5と最外層6との間に耐燃料透過性に優れたバリア層7を配置した4層構造を有している。
次に、具体的に実施した実施例(表1参照)について説明する。
実施例1では、チューブ1を3層構造として、最内層4をカーボンブラック(導電性フィラー)が12wt%の割合で添加された導電性の樹脂材料Iで形成している。ここで、樹脂材料Iは、テトラフルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとクロロトリフルオロエチレンとの共重合体の官能基変性体である。また、実施例1では、内層5を、導電性フィラーが20wt%の割合で添加されたPA12(ダイセル・エボニック社製:商品名 ベスタミドLX9102:以下、導電性PA12という)で形成し、最外層6を非導電性PA12(ダイセル・エボニック社製:商品名 ベスタミドLX9011)で形成している。
実施例2では、チューブ1は実施例1と同様に3層構造を有しているが、チューブ1の内層5の厚みを0.2mmとした点で実施例1とは異なっている。チューブ1の各層4〜6の構成材料やチューブ1の押出条件は上記実施例1と同様である。
実施例3では、チューブ1は実施例1と同様に3層構造を有しているが、ダイス22の吐出部開口面積を240mm2とした点で実施例1とは異なっている。チューブ1の各層4〜6の構成材料及び厚み、並びに、吐出部開口面積以外のチューブ押出条件は上記実施例1と同様である。
実施例4では、チューブ1は実施例1と同様に3層構造を有しているが、チューブ1の押出速度を20m/minとした点で実施例1とは異なっている。チューブ1の各層4〜6の構成材料及び厚み、並びに、押出速度以外のチューブ押出条件は上記実施例1と同様である。
実施例5では、チューブ1は実施例1と同様に3層構造を有しているが、チューブ1の最内層4を、カーボンブラック(導電性フィラー)が5wt%の割合で添加されたETFE(ダイキン工業社製 商品名:ネオフロンETFE、以下、導電性ETFEという)で形成した点で実施例1とは異なっている。この導電性ETFEは、導電性フィラーの充填量を3wt%として通常よりも2〜17wt%少なくしたものである。その他の層5,6の構成材料、各層4〜6の厚み、及び、チューブ1の押出条件は上記実施例1と同様である。
実施例6では、チューブ1を4層構造として、内層5と最外層6との間にバリア層7を配置した点で実施例1とは異なっている。バリア層7は非導電性の樹脂材料Iで形成されている。このチューブ1では、内層4の厚みを0.05mmとし、内層5の厚みを0.05mmとし、バリア層7の厚みを0.1mmとし、最外層6の厚みを0.8mmとした。
実施例7では、チューブ1は実施例6と同様に4層構造を有しているが、チューブ1のバリア層7をEFEP(ダイキン工業社製 商品名:ネオフロンEFEP RP5000)で形成した点で実施例6とは異なっている。その他の層4〜6の構成材料及び各層4〜7の厚み、並びに、チューブ1の押出条件は実施例6と同様である。
実施例8では、チューブ1は実施例6と同様に4層構造を有しているが、チューブ1のバリア層7(樹脂材料I)を、実施例7の非導電性EFEPにカーボンブラック(導電性フィラー)を5wt%の割合で添加したもので形成した点で実施例6とは異なっている。その他の層4〜6の構成材料及び各層4〜7の厚み、並びに、チューブ1の押出条件は実施例6と同様である。
比較例1では、チューブ1を二層構造として、最内層4を導電性樹脂材料Iで形成し、最外層6をPA12で形成している。各層4,5の押出温度(溶融温度)はそれぞれ、295℃、245℃であって実施例1と同様である。
比較例2では、チューブ1は比較例1と同様の二層構造を有しているが、最内層4の厚みを0.2mmとした点で比較例1とは異なっている。各層4,5の構成材料、並びにチューブ1の押出条件は比較例1と同様である。
比較例3では、チューブ1は比較例1と同様の二層構造を有しているが、押出成形時における最内層4の押出温度(溶融温度)を310℃とした点で比較例1とは異なっている。各層4,5の構成材料及び厚み、並びに、最内層4の押出温度以外の押出条件は比較例1と同様である。
比較例4では、チューブ1は比較例1と同様の二層構造を有しているが、押出成形時における最内層4の押出温度(溶融温度)を305℃とした点で比較例1とは異なっている。各層4,5の構成材料及び厚み、並びに、最内層4の押出温度以外の押出条件は比較例1と同様である。
比較例5では、チューブ1は比較例1と同様の二層構造を有しているが、押出成形時における最外層6の押出温度(溶融温度)を280℃とした点で比較例1とは異なっている。各層4,5の構成材料及び厚み、並びに、最外層6の押出温度以外の押出条件は比較例1と同様である。
比較例6では、チューブ1は比較例1と同様の二層構造を有しているが、吐出部開口面積を240mm2とした点で比較例1とは異なっている。各層4,5の構成材料及び厚み、並びに、吐出部開口面積以外の押出条件は比較例1と同様である。
比較例7では、チューブ1は比較例1と同様の二層構造を有しているが、チューブ1の押出速度を7m/minとした点で比較例1とは異なっている。各層4,5の構成材料及び厚み、並びに、押出速度以外の押出条件は比較例1と同様である。
比較例8では、チューブ1は比較例1と同様の二層構造を有しているが、各層4〜7の厚さ及び押出条件が比較例1とは異なっている。すなわち、本比較例8では、最内層4の厚さを0.2mmとして、最外層6の厚さを0.8mmとしている。押出成形時の最内層4の押出温度(溶融温度)を305℃とし、最外層6の押出温度を280℃とし、吐出部開口面積を240mm2としている。
溶融樹脂の粘度は、例えばJIS K7210に定めるメルトフローレート(以下、MFRという)により表すことができる。MFRは、溶融樹脂の流動性を示す尺度の一つであって、押出式プラストメーターにより、所定の試験温度及び試験圧力の下、規定寸法を有するオリフィスから流出する溶融樹脂の質量流量(g/10min)を測定したものである。一般に、MFRが大きい樹脂ほど溶融時の樹脂流動性は高くなる。
各実施例及び比較例に係るチューブ1の性能評価は、電気抵抗測定値、表面電気抵抗値、発泡品質、押出安定性、及びコスト性の四つの観点から行った。これらの評価結果は表1及び表2に示されている。
電気抵抗測定値は、図5に示すように、試験用のチューブ1の両端部に250Vの電圧を印加した際に測定される電気抵抗値である。具体的には、チューブ1の両端部に銅ピン15を差し込んで、両銅ピン15間に電圧を印加した際の電気抵抗値を測定した。測定に用いた試験用のチューブ1は、内径6mm、外径8mm、チューブ長200mmである。電気抵抗値の測定には抵抗測定器50を使用した。
表面電気抵抗値(Ω/sq)=R(πd)/(L0−2a)
チューブ1をその軸心方向の任意の位置で切断して、チューブ1の軸心に垂直な断面に発泡が生じているか否かを目視で検査することで発泡品質を三段階で評価した。表1及び表2中の発泡品質の評価において、「○」は「良好(発泡無し)」、「△」は「やや悪い(僅かな発泡有り)」、「×」は「悪い(多数の発泡有り)」を意味している。
押出成形された製品チューブ1の径寸法(内径寸法及び外径寸法)を測定して、測定した径寸法と設計値との差を基に、チューブ1の押出安定性(成形性)を三段階で評価した。表1及び表2中の押出寸法安定性の評価において、「○」は「良好」、「△」は「やや悪い」、「×」は「悪い」を意味している。
チューブ1の材料費及び量産性(生産性)の観点から、チューブ1のコスト性を二段階で評価した。「○」は「良い」、「×」は「悪い」を意味している。
この測定に用いる試験材料は、樹脂を240℃〜360℃に溶融加熱して5分以上滞留させた後に射出成形して形成される。射出成形時に各樹脂材料に混練されるカーボンブラック量は、各樹脂材料の初期抵抗値が103Ωから104Ωになるように、例えば3wt%〜25wt%に設定した。具体的には、例えば、導電性樹脂材料Iの場合には、カーボンブラック量を12wt%に設定し、シリンダ温度を300℃に設定した。また、例えば、導電性PA12の場合には、カーボンブラック量を20wt%に設定し、シリンダ温度を260℃に設定した。試験材料のサイズは、長さ50mm、幅5mm、厚さ3mmとした。
抵抗値変化比率の測定に際しては、先ず、試験片を、FuelC(トルエンとイソオクタンとが50:50の体積比率)とエタノールとを100:0〜15:85の体積比率で混合された試験液中に60℃の温度で20日間保持する。その後、試験片を試験液中から取り出して3分以内に、試験片の電気抵抗値を測定した。そうして、測定した電気抵抗値の初期抵抗値に対する比率(=測定電気抵抗値/初期抵抗値)を抵抗値変化比率として算出した。
重量変化率の測定に際しては、先ず、試験片を上記試験液中に40℃の温度で7日間保持し、その後、試験片を試験液中から取り出して3分以内に、試験片の重量を測定し、該測定した重量の初期重量に対する変化率(=(測定重量−初期重量)/初期重量×100%)を重量変化率として算出した。
寸法変化率の測定に際しては、先ず、試験片を上記試験液中に40℃の温度で7日間保持し、その後、試験片を試験液中から取り出して3分以内に、試験片の寸法を測定し、該測定した寸法の初期寸法に対する変化率(=(測定寸法−初期寸法)/初期寸法×100%)を寸法変化率として算出した。
オリゴマー溶出率の測定に際しては、先ず、試験片を上記試験液中に60℃の温度で4日間保持する。その後、試験片を試験液から取り出して、残った試験液を真空乾燥させることで、試験液中に溶出したオリゴマーを析出させる。そして、この析出したオリゴマーの重量を測定し、該測定した重量の試験片初期重量に対する比率(=測定重量/試験片初期重量×100%)をオリゴマー溶出率として算出した。
本発明の構成は、上記実施形態及び実施例に限定されるものではなく、それ以外の種々の構成を包含するものである。
4 最内層(第1層)
5 内層(第2層)
6 最外層
7 バリア層
Claims (11)
- 少なくとも三つの層を径方向に積層してなり且つ最内層である第1層が導電性を有する樹脂製の燃料チューブであって、
上記第1層は、樹脂に導電性フィラーを混練して形成され、
上記第1層に隣接してその径方向外側に積層された第2層が導電性樹脂で形成され、
上記第2層の電気抵抗値が上記第1層の電気抵抗値よりも低いことを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1記載の燃料チューブにおいて、
上記第1層を形成する樹脂は、溶融時の樹脂流動性が悪い樹脂であることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至2のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
上記第1層を形成する樹脂の耐燃料性が、上記第2層を形成する樹脂の耐燃料性よりも優れていることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
最外層を形成する樹脂は非導電性樹脂であることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
上記第2層を形成する樹脂はナイロン系樹脂であることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項5記載の燃料チューブにおいて、
上記ナイロン系樹脂は、PA12又はPA11であることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
上記第1層は、導電性を有するフッ素系樹脂からなることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項7記載の燃料チューブにおいて、
上記第1層を形成するフッ素系樹脂は、以下のA群から選ばれる少なくとも1種を含む重合体又はその官能基変性体からなることを特徴とする燃料チューブ。
A群:テトラフルオロエチレンの単量体、クロロトリフルオロエチレンの単量体、パーフルオロアルキルビニルエーテルの単量体 - 請求項8記載の燃料チューブにおいて、
上記第1層を形成するフッ素系樹脂は、テトラフルオロエチレンの単量体とクロロトリフルオロエチレンの単量体とパーフルオロアルキルビニルエーテルの単量体との重合体又はその官能基変性体からなることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
最外層と上記第2層との間に位置し、耐燃料透過性を有するバリア層をさらに有していることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項10記載の燃料チューブにおいて、
上記バリア層は導電性を有することを特徴とする燃料チューブ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011289184A JP5972572B2 (ja) | 2011-03-18 | 2011-12-28 | 燃料チューブ |
CN201280013345.XA CN103429941B (zh) | 2011-03-18 | 2012-01-30 | 燃料管及带连接器的管 |
PCT/JP2012/000576 WO2012127766A1 (ja) | 2011-03-18 | 2012-01-30 | 燃料チューブ及びコネクタ付チューブ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011060647 | 2011-03-18 | ||
JP2011060647 | 2011-03-18 | ||
JP2011289184A JP5972572B2 (ja) | 2011-03-18 | 2011-12-28 | 燃料チューブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012211687A JP2012211687A (ja) | 2012-11-01 |
JP5972572B2 true JP5972572B2 (ja) | 2016-08-17 |
Family
ID=47265800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011289184A Active JP5972572B2 (ja) | 2011-03-18 | 2011-12-28 | 燃料チューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5972572B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6255824B2 (ja) * | 2013-09-11 | 2018-01-10 | 宇部興産株式会社 | 積層チューブ |
JP6390290B2 (ja) * | 2013-09-17 | 2018-09-19 | Agc株式会社 | 導電性フッ素樹脂組成物、その製造方法および成形体 |
JP2015078758A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 倉敷化工株式会社 | 燃料チューブ |
JP7078531B2 (ja) * | 2016-02-19 | 2022-05-31 | 株式会社八興 | 静電気消散性樹脂ホース |
KR101649864B1 (ko) * | 2016-02-24 | 2016-08-23 | 부국산업주식회사 | 자동차 연료튜브 내층용 튜브 및 이의 제조방법 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09229244A (ja) * | 1996-02-26 | 1997-09-05 | Tokai Rubber Ind Ltd | 耐ガソリン透過性積層ホース及びその検査方法 |
EP1270208B1 (en) * | 2000-02-10 | 2019-01-30 | Daikin Industries, Ltd. | Laminated resin |
US6652939B2 (en) * | 2001-09-13 | 2003-11-25 | Dayco Products, Llc | Low permeation nylon tube with aluminum barrier layer |
JP2004285905A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Tokai Rubber Ind Ltd | 自動車用燃料ホース |
JP5577576B2 (ja) * | 2008-09-24 | 2014-08-27 | 宇部興産株式会社 | 液体又は蒸気バリア性を有するポリアミド樹脂成形部品、燃料タンク部品、燃料チューブ、燃料配管用継手、クイックコネクター、及び燃料配管部 |
-
2011
- 2011-12-28 JP JP2011289184A patent/JP5972572B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012211687A (ja) | 2012-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11719364B2 (en) | Barrier layer for hoses | |
JP5972572B2 (ja) | 燃料チューブ | |
JP5568356B2 (ja) | 燃料用ホースおよびその製法 | |
KR102096115B1 (ko) | 다층 연료 공급관 | |
KR20120096877A (ko) | 저투과성 플렉시블 연료 호스 | |
JP5577409B2 (ja) | 樹脂製フューエルインレットパイプおよびその製法 | |
JP2015078758A (ja) | 燃料チューブ | |
US10047881B2 (en) | Fuel hose | |
EP2551101A1 (en) | Fuel hose | |
US20200269539A1 (en) | Low extractable hose | |
JP4501704B2 (ja) | 燃料用ホース | |
KR20130040960A (ko) | 저투과 가요성 연료 호스 | |
JPWO2009063980A1 (ja) | 加熱機能付き流体移送用チューブ及びその製造方法 | |
JP4626230B2 (ja) | 燃料用ホース | |
EP2752607A1 (en) | Resin fuel inlet pipe and production method therefor | |
WO2012127766A1 (ja) | 燃料チューブ及びコネクタ付チューブ | |
JP5753472B2 (ja) | 燃料チューブ | |
JP2004358959A (ja) | 積層体 | |
CN103429941B (zh) | 燃料管及带连接器的管 | |
JP5756311B2 (ja) | 燃料チューブ | |
JP2005081663A (ja) | 樹脂製チューブ及び燃料系配管用チューブ | |
JP2011245773A (ja) | 燃料用ホース | |
EP2767746B1 (en) | Resin fuel tube |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140919 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160419 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160530 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160713 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5972572 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |