JP5756311B2 - 燃料チューブ - Google Patents
燃料チューブ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5756311B2 JP5756311B2 JP2011060690A JP2011060690A JP5756311B2 JP 5756311 B2 JP5756311 B2 JP 5756311B2 JP 2011060690 A JP2011060690 A JP 2011060690A JP 2011060690 A JP2011060690 A JP 2011060690A JP 5756311 B2 JP5756311 B2 JP 5756311B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- connector
- tube
- fuel
- fuel tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る燃料チューブ1を示す。この燃料チューブ1は、例えば、自動車の燃料注入配管と燃料タンクとの連絡、或いはエンジンへ燃料を送る連絡配管に用いられるものである。この燃料チューブ1は、液体燃料に限らず気体燃料にも使用することができる。
次に、具体的に実施した実施例及びその比較例について説明する。表1は、実施例又は比較例で使用したチューブ材料(チューブ本体2を形成する材料)を示す。
材料1は、チューブ本体2を3層構造として、最内層4を、少なくともテトラフルオロエチレンとクロロトリフルオロエチレンのフッ素共重合体且つ/又は官能基変性からなる樹脂(以下、導電性樹脂Iという)で形成し、最内層4に隣接する内層5を導電性PA12(例えば、ダイセル・エボニック社グレード材料:LX9011)で形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料1の最内層4の厚みは、0.05mmであり、内層5の厚みは同じく0.05mmであり、最外層7の厚みは0.9mmである。
材料2は、チューブ本体2を4層構造として、最内層4を上記導電性樹脂Iで形成し、最内層4に隣接する内層5を導電性PA12で形成し、中間層6を非導電性EFEP(例えば、ダイキン工業社グレード材料:RP5000)で形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料2の最内層4の厚みは、0.05mmであり、内層5の厚みは同じく0.05mmであり、中間層6の厚みは0.2mmであり、最外層7の厚みは0.7mmである。
材料3は、チューブ本体2を4層構造として、最内層4を導電性樹脂Iで形成し、内層5を導電性PA12で形成し、中間層6を導電性EFEPで形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料3の最内層4の厚みは、0.05mmであり、内層5の厚みは同じく0.05mmであり、中間層6の厚みは0.2mmであり、最外層7の厚みは0.7mmである。
材料4は、チューブ本体2を3層構造として、最内層4を導電性樹脂Iで形成し、内層5を導電性PA12で形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料4の最内層4の厚みは、0.05mmであり、内層5の厚みは同じく0.2mmであり、最外層7の厚みは0.75mmである。
材料5は、上記材料2と同様の層構造(層数及び各層の材質)を有している。材料5の最内層4の厚みは、0.05mmであり、内層5の厚みは同じく0.2mmであり、中間層6の厚みは0.2mmであり、最外層7の厚みは0.55mmである。
材料6は、上記材料3と同様の層構造を有している。材料6の最内層4の厚みは、0.05mmであり、内層5の厚みは同じく0.2mmであり、中間層6の厚みは0.2mmであり、最外層7の厚みは0.55mmである。
材料7は、チューブ本体2を3層構造として、最内層4を導電性EFEPで形成し、内層5を導電性PA12で形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料7の最内層4の厚みは、0.05mmであり、内層5の厚みは同じく0.05mmであり、最外層7の厚みは0.9mmである。
材料8は、チューブ本体2を4層構造として、最内層4を導電性EFEPで形成し、内層5を導電性PA12で形成し、中間層6を非導電性EFEPで形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料8の最内層4の厚みは、0.05mmであり、内層5の厚みは同じく0.05mmであり、中間層6の厚みは0.2mmであり、最外層7の厚みは0.7mmである。
材料9は、チューブ本体2を4層構造として、最内層4を導電性EFEPで形成し、内層5を導電性PA12で形成し、中間層6を導電性EFEPで形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料9の最内層4の厚みは、0.05mmであり、内層5の厚みは同じく0.05mmであり、中間層6の厚みは0.2mmであり、最外層7の厚みは0.7mmである。
材料10は、チューブ本体2を2層構造として、最内層4を導電性樹脂Iで形成し、最外層7を導電性PA12で形成したものである。材料10の最内層4の厚みは、0.05mmであり、最外層7の厚みは0.95mmである。
材料11は、チューブ本体2を4層構造として、最内層4を導電性樹脂Iで形成し、内層5を非導電性PA12で形成し、中間層6を非導電性EFEPで形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料11の最内層4の厚みは、0.05mmであり、内層5の厚さは0.05mmであり、中間層6の厚みは0.2mmであり、最外層7の厚みは0.7mmである。
材料12は、チューブ本体2を2層構造として、最内層4を導電性EFEPで形成して、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料12の最内層4の厚みは0.2mmであり、最外層7の厚みは0.8mmである。
材料13は、チューブ本体2を4層構造として、最内層4を導電性EFEPで形成し、内層5を非導電性PA12で形成し、中間層6を非導電性EFEPで形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料13の最内層4の厚みは、0.2mmであり、内層5の厚みは同じく0.2mmであり、中間層6の厚みは0.2mmであり、最外層7の厚みは0.4mmである。
材料14は、チューブ本体2を4層構造として、最内層4を導電性を有するポリフェニレンサルファイド(以下、導電性PPSという)で形成し、内層5をPA12で形成し、中間層6を非導電性PPSで形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。この材料14では、上記導電性PPSとして、ポリフェニレンサルファイド(PPS)にカーボンブラックを、ポリフェニレンサルファイド100質量部に対して10質量部の割合で配合して分散させたものを使用している。また、上記非導電性PPSとしてポリフェニレンサルファイド(東レ社製 商品名:トレリナ)を使用している。材料14の最内層4の厚みは0.05mmであり、内層5の厚みは同じく0.2mmであり、中間層6の厚みは0.25mmであり、最外層7の厚みは0.5mmである。
材料15は、チューブ本体2を3層構造として、最内層4を導電性PA12で形成し、中間層6を非導電性EFEPで形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料15の最内層4の厚みは0.2mmであり、内層5の厚みは同じく0.2mmであり、最外層7の厚みは0.6mmである。
材料16は、チューブ本体2を4層構造として、最内層4を導電性PA12で形成し、内層5を非導電性PA12で形成し、中間層6を非導電性EVOHで形成し、最外層7を非導電性PA11で形成したものである。また、内層5と中間層6との間、及び、中間層6と最外層7との間にはそれぞれ、各層間の接着強度が不足しないよう変性PO(オレフィン系熱可塑性エラストマ)の接着層を0.05mの厚みで設けるようにしている。材料16の最内層4の厚みは0.1mmであり、内層5の厚みは同じく0.05mmであり、中間層6の厚みは0.25mmであり、最外層7の厚みは0.5mmである。
材料17は、チューブ本体2を2層構造として、最内層4を導電性PA12で形成し、最外層7を非導電性PA12で形成したものである。材料17の最内層4の厚みは、0.05mmであり、最外層7の厚みは0.95mmである。
次に、実施例又は比較例で使用したコネクタ3について説明する。コネクタ3は、チューブ挿入溝部11の底壁面15をテーパ状にした上述のコネクタ3a(以下、第1コネクタ3aという)と、該底壁面15を平坦状(角度α=90°)にしたコネクタ3b(以下、第2コネクタ3bという)と、圧入型のコネクタ3c(以下、第3コネクタ3cという)との3種類を使用した。尚、以下の説明において、コネクタ3a,3b,3cを区別する必要がない場合には単にコネクタ3というものとする。
各燃料チューブ1の性能評価は、電気抵抗測定値、表面電気抵抗値、及び燃料封入20日後の電気抵抗測定値を基に行った。
電気抵抗測定値は、試験用の燃料チューブ1の両端部に250Vの電圧を印加した際に測定される電気抵抗値である。図8は、チューブ本体2の両端部に銅ピン15を圧入固定した燃料チューブ1における電気抵抗値の測定例を示している。銅ピン15は、大径部15aと該大径部15aと同軸に接続された小径部15bとからなっていて、銅ピン15をチューブ本体2に圧入固定した状態では、大径部15aの外周面がチューブ本体2の内周面に密着するように構成されている。測定に用いた試験用の燃料チューブ1は、内径6mm、外径8mm、チューブ長200mmである。電気抵抗値の測定には抵抗測定器50を使用した。そうして、測定される電気抵抗測定値は、銅ピン15の電気抵抗値が無視し得るほど低いことからチューブ本体単体の電気抵抗値を示していると言える。そして、該電気抵抗値測定値を基に算出される後述の表面電気抵抗値は、チューブ本体単体の表面電気抵抗値を示していて、以下の説明では、これをチューブ実力抵抗値というものとする。
燃料封入20日後の電気抵抗測定値は、試験用の燃料チューブ1の内部にFuelC(イソオクタン:トルエン=50:50体積比)とエタノ−ルとを90:10の体積比で混合したアルコ−ル/ガソリン(CE10)を封入して60℃の温度に20日間保持した後、燃料チューブ1の電気抵抗値を測定した値である。電気抵抗値の測定方法は上述した測定方法と同様である。
表面電気抵抗値は、上記電気抵抗測定値を基に次式より算出される値である。
ここで、L0はチューブ長さであり、aはチューブ本体2への銅ピン15又はコネクタ3の差込み長さである(図8参照)。Rは抵抗測定器50による測定値である。
(他の実施形態)
本発明の構成は、上記実施形態及び実施例に限定されるものではなく、それ以外の種々の構成を包含するものである。
2 チューブ本体
3 コネクタ
4 最内層(第1層)
5 内層(第2層)
6 中間層(バリア層)
7 最外層
11 チューブ挿入溝部(環状凹部)
12 内周壁面
13 外周壁面
15 底壁面
Claims (11)
- 少なくとも三つの層を径方向に積層してなり且つ最内層である第1層が導電性樹脂で構成された樹脂製のチューブ本体と、該チューブ本体の端部に溶接されたコネクタとを備えた燃料チューブであって、
上記第1層に隣接してその径方向外側に積層された第2層は、導電性樹脂で構成されているとともに上記コネクタに溶着されており、
上記第2層の電気抵抗値は、上記第1層の電気抵抗値よりも低いことを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1記載の燃料チューブにおいて、
上記コネクタは、上記チューブ本体の端部が挿入されて溶接される環状凹部を有し、
上記環状凹部は、該凹部の開口側から奥側に向かって径が小さくなる外周側壁面と、該外周側壁面の径方向内側に位置し、開口側から奥側に向かって径が略一定となる内周側壁面と、該内周側壁面における奥側の端部に接続され、開口側から奥側に向かって径が大きくなる奥側壁面とを有していることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1又は2記載の燃料チューブにおいて、
上記第2層はナイロン系樹脂からなることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
上記第1層はフッ素系樹脂からなることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
上記第2層はPA11又はPA12からなることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
上記第1層は、少なくともテトラフルオロエチレンとクロロトリフルオロエチレンのフッ素共重合体、且つ/又は官能基変性からなる樹脂に導電性フィラーを混練して形成されていることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
上記コネクタはナイロン系樹脂からなることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
上記コネクタはPA11又はPA12からなることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
上記コネクタと上記第2層とが同じ樹脂材で構成されていることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の燃料チューブにおいて、
上記チューブ本体は、上記第2層と最外層との間に位置し且つ耐燃料透過性を有するバリア層をさらに備えていることを特徴とする燃料チューブ。 - 請求項10記載の燃料チューブにおいて、
上記バリア層は導電性樹脂で形成されていることを特徴とする燃料チューブ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011060690A JP5756311B2 (ja) | 2011-03-18 | 2011-03-18 | 燃料チューブ |
PCT/JP2012/000576 WO2012127766A1 (ja) | 2011-03-18 | 2012-01-30 | 燃料チューブ及びコネクタ付チューブ |
CN201280013345.XA CN103429941B (zh) | 2011-03-18 | 2012-01-30 | 燃料管及带连接器的管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011060690A JP5756311B2 (ja) | 2011-03-18 | 2011-03-18 | 燃料チューブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012197808A JP2012197808A (ja) | 2012-10-18 |
JP5756311B2 true JP5756311B2 (ja) | 2015-07-29 |
Family
ID=47180259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011060690A Expired - Fee Related JP5756311B2 (ja) | 2011-03-18 | 2011-03-18 | 燃料チューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5756311B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6199916B1 (en) * | 1997-05-15 | 2001-03-13 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Spin welded fluid connector |
KR100679899B1 (ko) * | 2000-02-10 | 2007-02-07 | 다이낑 고오교 가부시키가이샤 | 수지 적층체 |
JP2002228080A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-14 | Sekisui Chem Co Ltd | 複合管の接続方法 |
US6652939B2 (en) * | 2001-09-13 | 2003-11-25 | Dayco Products, Llc | Low permeation nylon tube with aluminum barrier layer |
JP2004285905A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Tokai Rubber Ind Ltd | 自動車用燃料ホース |
JP5577576B2 (ja) * | 2008-09-24 | 2014-08-27 | 宇部興産株式会社 | 液体又は蒸気バリア性を有するポリアミド樹脂成形部品、燃料タンク部品、燃料チューブ、燃料配管用継手、クイックコネクター、及び燃料配管部 |
-
2011
- 2011-03-18 JP JP2011060690A patent/JP5756311B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012197808A (ja) | 2012-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6660989B2 (ja) | 多層燃料パイプ | |
JP5577409B2 (ja) | 樹脂製フューエルインレットパイプおよびその製法 | |
JP5972572B2 (ja) | 燃料チューブ | |
US7810524B2 (en) | Resin composite hose and method for producing the same | |
JP3532857B2 (ja) | 波形高分子補給ネックチュービング | |
US10094505B2 (en) | Heatable line pipe and a method for producing the heatable pipe | |
JP4619885B2 (ja) | 多層樹脂チューブ | |
JP2015078758A (ja) | 燃料チューブ | |
JP2003534508A (ja) | 熱可塑性管 | |
JP5474623B2 (ja) | 燃料用ホース | |
JP5753472B2 (ja) | 燃料チューブ | |
JP4501704B2 (ja) | 燃料用ホース | |
US20200269539A1 (en) | Low extractable hose | |
US20080053597A1 (en) | Multilayer hose | |
JP5756311B2 (ja) | 燃料チューブ | |
JPWO2009063980A1 (ja) | 加熱機能付き流体移送用チューブ及びその製造方法 | |
US20090169787A1 (en) | Multilayer article | |
JP4626230B2 (ja) | 燃料用ホース | |
JP2004239429A (ja) | 自動車用燃料系ホース | |
JP5802030B2 (ja) | 燃料チューブ | |
WO2012127766A1 (ja) | 燃料チューブ及びコネクタ付チューブ | |
JP2015190492A (ja) | コネクター一体型燃料用ホースおよびその製法 | |
JP5193918B2 (ja) | 燃料ホース | |
JP2012197806A (ja) | 燃料チューブ及びそのコネクタ | |
US20040191452A1 (en) | Multilayered, electrically conductive line |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150519 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150529 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5756311 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |