JP5972424B1 - ウォーキングビーム式加熱炉の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ウォーキングビーム式加熱炉を短時間で安全且つ簡単に製造できるようにする。【解決手段】 ウォーキングビーム式加熱炉を掘り込み部20が凹設された取付床面Gにセットさせるにあたり、炉床11に固定ビーム15が設けられた炉体10と炉体内に突出するように駆動ビーム42が設けられた駆動用フレーム40とを一体化させて炉長方向に所定長さになったブロック体50に搬送用ローラー52を設け、この搬送用ローラーによりブロック体を炉長方向に順々に搬送させて各ブロック体を連結させ、連結された各ブロック体を昇降用部材30により持ち上げ、搬送用ローラーを取り外した後、連結された各ブロック体を昇降用部材により下降させて取付床面の上にセットさせると共に、一体化された状態にある炉体と駆動用フレームとを分離させるようにした。【選択図】 図12

Description

本発明は、ウォーキングビーム式加熱炉の製造方法に関するものである。特に、炉床と炉壁と炉天井とで構成された炉体が、炉長方向に沿った掘り込み部が凹設された取付床面にセットされ、前記の炉床に立設された第1支持部材の上に炉長方向に沿った固定ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられると共に、前記の掘り込み部内に昇降動作を行う昇降用部材が炉長方向に沿って設けられ、前記の昇降用部材に保持されて昇降される駆動用フレームから炉床に設けられた貫通部を通して炉体内に突出された第2支持部材の上に炉長方向に沿った駆動ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられてなり、前記の昇降用部材と駆動用フレームとにより前記の駆動ビームをウォーキング動作させて、炉体内に搬入された被処理材を炉長方向に順々に移動させるウォーキングビーム式加熱炉を短時間で簡単に製造できるようにした点に特徴を有するものである。
従来から、鋼片、鋼板等の被処理材を炉内において順々に移動させて連続的に加熱処理する加熱炉として、ウォーキングビーム式加熱炉が使用されている。
ここで、ウォーキングビーム式加熱炉は、一般に、炉床と炉壁と炉天井とで構成された炉体が、炉長方向に沿った掘り込み部が凹設された取付床面にセットされ、前記の炉床に立設された第1支持部材の上に炉長方向に沿った固定ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられると共に、前記の掘り込み部内に昇降動作を行う昇降用部材が炉長方向に沿って設けられ、前記昇降用部材に保持されて昇降される駆動用フレームから炉床に設けられた貫通部を通して炉体内に突出された第2支持部材の上に炉長方向に沿った駆動ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられている。そして、前記の昇降用部材と駆動用フレームとにより前記の駆動ビームをウォーキング動作させて、炉体内に搬入された被処理材を炉長方向に順々に移動させて加熱処理するようにしている。
ここで、このようなウォーキングビーム式加熱炉を構築するにあたり、従来においては、ウォーキングビーム式加熱炉を新たに製造する他、既設のプッシャー式加熱炉をウォーキングビーム式加熱炉に変更させたり、既設のウォーキングビーム式加熱炉における炉体と駆動用フレームとを除去させた状態で、掘り込み部に設けられている昇降用部材を用いてウォーキングビーム式加熱炉を製造することが行われている。
ここで、特許文献1に示されるものにおいては、既設のプッシャー式加熱炉をウォーキングビーム式加熱炉に変更させるにあたり、炉内の適当な高さの位置に炉長方向に伸びたレールを設置すると共に、吊上げ装置を備えた移動台車をこのレールにセットし、この移動台車に設けられた吊上げ装置によりプッシャー式加熱炉内で解体した炉床等を吊上げて移動台車により移動させ、炉の天井部に設けられた出入口を通して炉外に排出させるようにしている。次いで、炉の天井部に設けられた出入口を通してウォーキングビーム式加熱炉に用いる前記の駆動用フレームや駆動ビームや炉床等の各種の構築材料をクレーンにより炉内に搬入し、このように搬入された各種の構築材料を前記の吊上げ装置により吊上げて移動台車によって所定の位置に搬送させ、このように搬送された構築材料を順々に組み立ててウォーキングビーム式加熱炉を構築した後、前記のレールや移動台車を炉外に搬出させるようにしている。
しかし、前記のように炉内の適当な高さの位置に炉長方向に伸びたレールを設置する作業は非常に面倒であると共に、構築材料を移動台車に設けられた吊上げ装置により吊り下げて、この移動台車を何度も往復移動させて構築材料を搬送させるため、ウォーキングビーム式加熱炉を構築する作業時間が非常に長くなると共にコストも高くつき、またウォーキングビーム式加熱炉を構築した後、前記のレールや移動台車を炉外に搬出させる作業も面倒で、さらに作業時間が長くなるという問題があった。
また、特許文献2に示されるものにおいては、加熱炉内にウォーキングビーム駆動装置や炉床等の材料搬送設備を搬入させて据え付けるにあたり、駆動装置や炉床等の材料搬送設備を加熱炉外で組み立て、この材料搬送設備を搬送方向に複数のブロックに分割させるようにすると共に、炉床の下に位置する掘り込み部にレールを敷設し、このレールに沿って走行するジャッキ付走行台車を配置させるようにしている。そして、前記のように組み立てた各ブロックを、炉の天井部に設けられた出入口を通してクレーン等により炉内に搬入させると共に、このブロックをジャッキ付走行台車に設けられたジャッキ部に支持させて、このジャッキ付走行台車により所定の位置に順々に搬送させ、このように搬送された各ブロックを連結させてウォーキングビーム式加熱炉を構築した後、前記のレールやジャッキ付走行台車を炉外に搬出させるようにしている。
しかし、この特許文献2に示されるものにおいても、掘り込み部にレールを敷設する作業が必要になると共に、掘り込み部にレールを敷設するためには、掘り込み部における障害物を十分に撤去させることが必要になり、また各ブロックを搬送させるため、ブロックをジャッキ部に支持させてジャッキ付走行台車を何度も往復移動させることが必要になり、またこのように移動された各ブロックを設置するために、ジャッキ付走行台車におけるジャッキにより各ブロックを個別に昇降させることが必要になる。このため、ウォーキングビーム式加熱炉を構築する作業時間が非常に長くなると共にコストも高くつき、さらにウォーキングビーム式加熱炉を構築した後、前記のレールやジャッキ付走行台車を炉外に搬出させる作業も面倒で、さらに作業時間が長くなるという問題があった。また、各ブロックを水平に保ったまま、ジャッキで昇降させるためには、人手と時間がかがり、さらにブロックの重量が大きいため、危険が伴うという問題もあった。
また、特許文献3においては、固定ビームが複数設けられた炉床と駆動ビームが複数設けられた駆動用フレームとを炉内から取り出したり、炉内にセットするにあたり、固定ビームが複数設けられた炉床と駆動ビームが複数設けられた駆動用フレームとを一体化させて所定長さに切断させた状態で、これを昇降用部材における回転体により取出し位置に導いて取り出したり、固定ビームが複数設けられた炉床と駆動ビームが複数設けられた駆動用フレームと一体化させて所定長さにしたものを炉内に導入させて、昇降用部材における回転体により炉内の所定位置に移動させるようにしたものが示されている。
しかし、特許文献3のものにおいては、固定ビームが複数設けられた炉床と駆動ビームが複数設けられた駆動用フレームとを新しくすることはできるが、炉床と炉壁と炉天井とで構成された炉体全体を新しくしてウォーキングビーム式加熱炉を製造するということはできなかった。
特公平7−52067号公報 特開2002−180125号公報 特開2012−219324号公報
本発明は、前記のようなウォーキングビーム式加熱炉を製造する場合における前記のような様々な問題を解決することを課題とするものであり、取付床面に凹設された掘り込み部内に設けられている昇降用部材を有効に利用し、ウォーキングビーム式加熱炉を短時間で簡単に製造できるようにすることを課題とするものである。
本発明に係るウォーキングビーム式加熱炉の製造方法においては、前記のような課題を解決するため、炉床と炉壁と炉天井とで構成された炉体が、炉長方向に沿った掘り込み部が凹設された取付床面にセットされ、前記の炉床に立設された第1支持部材の上に炉長方向に沿った固定ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられると共に、前記の掘り込み部内に昇降動作を行う昇降用部材が炉長方向に沿って設けられ、前記昇降用部材に保持されて昇降される駆動用フレームから炉床に設けられた貫通部を通して炉体内に突出された第2支持部材の上に炉長方向に沿った駆動ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられてなり、前記の昇降用部材と駆動用フレームとにより前記の駆動ビームをウォーキング動作させて、炉体内に搬入された被処理材を炉長方向に順々に移動させるウォーキングビーム式加熱炉を製造するウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、前記の掘り込み部内に前記の昇降用部材を設ける一方、炉床に固定ビームが設けられた炉長方向に所定長さになった炉体と炉体内に突出するように駆動ビームが設けられた炉長方向に所定長さになった駆動用フレームとを一体化して炉長方向に所定長さになったブロック体を複数形成し、各ブロック体の幅方向両側に搬送用ローラーを取り付け、この搬送用ローラーにより前記のブロック体を掘り込み部の両側における取付床面に保持させ、前記の昇降用部材と前記の駆動用フレームを離間させた状態で、各ブロック体を前記の搬送用ローラーにより炉長方向に順々に搬送させて各ブロック体を連結させ、連結された各ブロック体を前記の昇降用部材により駆動用フレームを介して持ち上げ、前記の搬送用ローラーを取付床面から離間させて各ブロック体から取り外した後、連結された各ブロック体を、前記の昇降用部材により駆動用フレームを介して下降させて取付床面の上にセットさせると共に、一体化された状態にある前記の炉体と駆動用フレームとを分離させるようにした。
このようにすると、各ブロック体を連結させた状態で、炉体全体を一斉に持ち上げたり、下降させたりできるため、ジャッキを使用する従来の場合に比べて、格段に作業が早く、安全に行えるようになる。
また、本発明に係る他のウォーキングビーム式加熱炉の製造方法においては、炉床と炉壁と炉天井とで構成された炉体が、炉長方向に沿った掘り込み部が凹設された取付床面にセットされ、前記の炉床に立設された第1支持部材の上に炉長方向に沿った固定ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられると共に、前記の掘り込み部内に昇降動作を行う昇降用部材が炉長方向に沿って設けられ、前記昇降用部材に保持されて昇降される駆動用フレームから炉床に設けられた貫通部を通して炉体内に突出された第2支持部材の上に炉長方向に沿った駆動ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられてなり、前記の昇降用部材と駆動用フレームとにより前記の駆動ビームをウォーキング動作させて、炉体内に搬入された被処理材を炉長方向に順々に移動させるウォーキングビーム式加熱炉を製造するウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、前記の掘り込み部内に前記の昇降用部材を設ける一方、少なくとも固定ビームが設けられた炉長方向に所定長さになった炉床と炉体内に突出するように駆動ビームが設けられた炉長方向に所定長さになった駆動用フレームとを一体化して炉長方向に所定長さになったブロック体を複数形成すると共に、各ブロック体の幅方向両側に搬送用ローラーを取り付け、この搬送用ローラーにより前記のブロック体を掘り込み部の両側における取付床面に保持させ、前記の昇降用部材と前記の駆動用フレームを離間させた状態で、各ブロック体を前記の搬送用ローラーにより炉長方向に順々に搬送させて各ブロック体を連結させ、連結された各ブロック体を前記の昇降用部材により駆動用フレームを介して持ち上げ、前記の搬送用ローラーを取付床面から離間させて各ブロック体から取り外した後、連結された各ブロック体を、前記の昇降用部材により駆動用フレームを介して下降させて取付床面の上にセットさせると共に、一体化された状態にある前記の炉床と駆動用フレームとを分離させるようにした。
ここで、前記の各ウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、前記のように各ブロック体を搬送用ローラーにより炉長方向に順々に移動させるにあたっては、前記の掘り込み部の両側における取付床面に、前記の搬送用ローラーを走行させる走行レールを炉長方向に沿って設けるようにすることができる。そして、搬送用ローラーをこの走行レールの上を走行させて、ブロック体を搬送用ローラーにより移動させるようにすると、ブロック体ががたついたりすることなく、安定して搬送されるようになる。
また、前記のように炉体と駆動用フレームとを一体化させるにあたっては、前記の炉体における炉床と駆動用フレームとを連結部材により連結させて一体化させるようにし、前記のように連結された各ブロック体を下降させて取付床面の上にセットさせる際に、この連結部材を取り外して、前記の炉体と駆動用フレームとを分離させるようにすることができる。
また、連結された各ブロック体をセットさせる取付床面の上にライナー部材を設け、このライナー部材の上に連結された各ブロック体をセットさせるようにすると、各ブロック体を取付床面の上に水平な状態で適切にセットすることができるようになる。
また、本発明のこのウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、掘り込み部内に昇降用部材を設けるにあたっては、既設のウォーキングビーム式加熱炉における炉体と駆動用フレームとを除去させ、既設のウォーキングビーム式加熱炉において、掘り込み部に設けられている昇降用部材をそのまま利用させるようにすることもできる。
本発明においては、前記のようにしてウォーキングビーム式加熱炉を製造するようにしたため、取付床面に凹設された掘り込み部内に設けられている昇降用部材を有効に利用し、ウォーキングビーム式加熱炉を安全に短時間で簡単に製造できるようになる。
本発明の一実施形態において製造するウォーキングビーム式加熱炉において、駆動ビームをウォーキング動作させて、被処理材を炉長方向に順々に移動させるにあたり、駆動ビームを下降させた状態を示した炉長方向における部分断面説明図である。 前記のウォーキングビーム式加熱炉において、駆動ビームをウォーキング動作させて被処理材を炉長方向に順々に移動させるにあたり、駆動ビームを上昇させた状態を示した炉長方向における部分断面説明図である。 前記のウォーキングビーム式加熱炉において、駆動ビームをウォーキング動作させて被処理材を炉長方向に順々に移動させるにあたり、駆動ビームを下降させた状態を示した炉幅方向における断面説明図である。 前記のウォーキングビーム式加熱炉において、駆動ビームをウォーキング動作させて被処理材を炉長方向に順々に移動させるにあたり、駆動ビームを上昇させた状態を示した炉幅方向における断面説明図である。 前記のウォーキングビーム式加熱炉において、炉体の一端に設けられた導入口から炉体内に導入された被処理物を搬送させて、被処理物を炉体の他端に設けられた取出し口から取り出す状態を示した横断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、掘り込み部内に第1駆動装置によって昇降動作を行う昇降用部材を炉長方向に沿って設けた状態を示した炉長方向における部分断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、炉体と駆動用フレームとが一体化されて所定の長さになったブロック体を示し、(A)は炉長方向における断面説明図、(B)は炉幅方向における断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、ブロック体の幅方向両側に取り付けた搬送用ローラーを、掘り込み部の両側における取付床面に設けた走行レールの上にセットして、ブロック体を掘り込み部の両側における取付床面に保持させた状態を示した炉幅方向における断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、掘り込み部の両側における取付床面に保持されたブロック体を、搬送用ローラーにより走行レールに沿って炉長方向に順々に搬送させる状態を示した炉長方向における部分断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、炉長方向に順々に搬送された各ブロック体を所定位置において接合させて、各ブロック体を連結させた状態を示した炉長方向における部分断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、連結された各ブロック体を昇降用部材により持ち上げた状態を示した炉長方向における部分断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、連結された各ブロック体を昇降用部材により持ち上げて、搬送用ローラーを走行レールから離間させた状態を示した炉幅方向における断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、搬送用ローラーを走行レールから離間させた状態で、走行レールと搬送用ローラーとを取り外すと共に、連結部材の上端部に設けた接続ボルトを外した状態を示した炉幅方向における断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、連結された各ブロック体を昇降用部材により下降させて、各ブロック体を取付床面の上にセットさせると共に、連結部材を取り外した状態を示した炉幅方向における断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、連結された各ブロック体を昇降用部材により下降させて、各ブロック体を取付床面の上にセットさせると共に、連結部材を取り外した状態を示した炉長方向における部分断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、各ブロック体を取付床面の上にセットさせるにあたり、取付床面の上にライナー部材を設け、このライナー部材の上に各ブロック体をセットさせた状態を示した炉長方向における部分断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、掘り込み部内において昇降動作を行う昇降用部材の変更例を示した炉長方向における部分断面説明図である。 前記の実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉の製造方法の変更例を示し、炉体を上下2分割させて、炉床を含む下部側のブロック体の幅方向両側に取り付けた搬送用ローラーを、掘り込み部の両側における取付床面に設けた走行レールの上にセットして、ブロック体を掘り込み部の両側における取付床面に保持させた状態を示した炉幅方向における断面説明図である。
以下、この発明の実施形態に係るウォーキングビーム式加熱炉の製造方法を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、この発明に係るウォーキングビーム式加熱炉の製造方法は下記の実施形態に示したものに限定されず、発明の要旨を変更しない範囲において、適宜変更して実施できるものである。
この実施形態におけるウォーキングビーム式加熱炉においては、図1〜図5等に示すように、炉床11と炉壁12と炉天井13とで構成された炉体10を、炉長方向に伸びた掘り込み部20が凹設された取付床面Gにセットさせている。
そして、前記の炉床11に複数の第1支持部材14を立設させ、この第1支持部材14の上に炉長方向に沿った固定ビーム15を炉幅方向に所要間隔を介して複数設けると共に、前記の掘り込み部20内に第1駆動装置21によって昇降動作を行う昇降用部材30を炉長方向に沿って設けている。
ここで、前記の昇降用部材30においては、前記の掘り込み部20の床面20aの上に、上下方向に傾斜して炉長方向に伸びた傾斜案内部31を炉長方向に所要間隔を介して複数設けると共に、炉長方向に伸びた作動フレーム32の上、下に上ローラー33と下ローラー34とを炉長方向に所要間隔を介して複数設け、この作動フレーム32に設けられた下ローラー34を前記の傾斜案内部31の上に保持させるようにしている。
また、前記の第1駆動装置21としてはシリンダーを用い、この第1駆動装置21によって伸縮される伸縮ロッド21aの先端に前記の作動フレーム32の一端を接続させ、この伸縮ロッド21aを伸縮させて前記の作動フレーム32を炉長方向に往復移動させるようにし、これにより作動フレーム32に設けられた下ローラー34を前記の傾斜案内部31に沿って往復移動させて、上ローラー33と下ローラー34とが設けられた作動フレーム32を上下方向に移動させるようにしている。
また、前記の昇降用部材30における上ローラー33に保持されて昇降される駆動用フレーム40を炉長方向に沿って設けると共に、この駆動用フレーム40から炉床11に設けられた各貫通部11aを通して第2支持部材41を炉体10内に突出させ、この第2支持部材41の上に炉長方向に沿った駆動ビーム42を炉幅方向に所要間隔を介して複数設け、前記の駆動用フレーム40を掘り込み部20内に設けられた第2駆動装置22によって炉長方向に往復移動させて、駆動用フレーム40に設けられた駆動ビーム42を炉長方向に往復移動させるようにしている。
また、前記の第2駆動装置22としてはシリンダーを用い、この第2駆動装置22によって伸縮される伸縮ロッド22aの先端に前記の駆動用フレーム40の一端を接続させ、この伸縮ロッド22aを伸縮させて前記の駆動用フレーム40を炉長方向に往復移動させて、駆動用フレーム40に設けられた駆動ビーム42を炉長方向に往復移動させるようにしている。
ここで、このウォーキングビーム式加熱炉において、被処理物Wを加熱処理するにあたっては、図5に示すように、炉体10の一端に設けられた扉16を開けて導入口16aから被処理物Wを炉体10内に導入させ、この被処理物Wを前記の固定ビーム15と駆動ビーム42の上に保持させる。
そして、前記のように第1駆動装置21によって昇降用部材30を昇降動作させると共に、第2駆動装置22により駆動用フレーム40に設けられた駆動ビーム42を炉長方向に往復移動させて、前記の駆動ビーム42をウォーキング動作させ、被処理物Wを取出し口17aに向けて炉長方向に順々に移動させて加熱処理し、炉体10の他端に設けられた扉17を開けて、加熱処理された被処理物Wを取出し口17aから取り出すようにする。
ここで、この実施形態においては、前記のようなウォーキングビーム式加熱炉を製造するにあたり、図6に示すように、掘り込み部20内に第1駆動装置21によって昇降動作を行う昇降用部材30を炉長方向に沿って設けるようにする。なお、既設のウォーキングビーム式加熱炉において、炉体10と駆動用フレーム40とを除去させて、掘り込み部20内に設けられている昇降用部材30をそのまま使用することもできる。
また、図7(A),(B)に示すように、ウォーキングビーム式加熱炉を炉長方向に所定長さに分割させたブロック体50として、前記のように固定ビーム15が設けられた炉体10と、炉体10内に突出するように駆動ビーム42が設けられた駆動用フレーム40とを一体化させて炉長方向に所定長さに形成したものを用いている。ここで、前記の炉体10と駆動用フレーム40とを一体化させるにあたっては、前記の炉床11の下面と駆動用フレーム40との間に連結部材51を取外し可能に設け、この連結部材51の上端部を前記の炉床11の下面に接続ボルト51aによって接続させている。
そして、図8に示すように、このブロック体50の幅方向両側に搬送用ローラー52を取り付けると共に、前記の掘り込み部20の両側における取付床面Gに炉長方向に沿って走行レール53を設け、前記のブロック体50をクレーン(図示せず)等により吊り下げ、前記の昇降用部材30を下降させた状態で、このブロック体50の幅方向両側に設けられた搬送用ローラー52をそれぞれ掘り込み部20の両側における取付床面Gに設けた走行レール53の上にセットし、ブロック体50を掘り込み部20の両側における取付床面Gに保持させる。この時、昇降用部材30は下降された状態にあるため、駆動用フレーム40と昇降用部材30とが離間された状態になる。
なお、この時、駆動用フレーム40の一端と伸縮ロッド22aの先端は未だ接続されていない。
次いで、前記のように走行レール53の上にセットされた搬送用ローラー52を走行レール53に沿って走行させ、図9に示すように、掘り込み部20の両側における取付床面Gに保持された各ブロック体50を、前記の取付床面Gに設けた走行レール53に沿って炉長方向に順々に搬送させ、図10に示すように、各ブロック体50を所定位置において接合させ、各ブロック体50における駆動用フレーム40や炉体10を溶接等の適当な連結手段により連結させる。
その後、図11及び図12に示すように、前記の第1駆動装置21によって昇降用部材30における前記の下ローラー34を傾斜案内部31に沿って上方に移動させて、昇降用部材30における前記の上ローラー33により前記の駆動用フレーム40と連結部材51を介して連結された各ブロック体50を一斉に持ち上げ、前記の搬送用ローラー52を取付床面Gに設けられた走行レール53から離間させ、この状態で、図13に示すように、取付床面Gに設けられた走行レール53と、各ブロック体50に設けられた搬送用ローラー52とを取り外すと共に、前記の連結部材51の上端部に設けた接続ボルト51aを外して、連結部材51と炉床11との接続を解除させるようにする。なお、炉床11は、連結部材51の上に乗った状態で保持される。
そして、図14及び図15に示すように、前記の第1駆動装置21によって昇降用部材30における下ローラー34を傾斜案内部31に沿って下方に移動させて、昇降用部材30における上ローラー33に駆動用フレーム40を保持させた状態で、連結された各ブロック体50をこの駆動用フレーム40を介して一斉に下降させ、各ブロック体50における炉床11を掘り込み部20の両側における取付床面Gの上に載置させて、連結された各ブロック体50を取付床面Gの上にセットし、炉床11と駆動用フレーム40との間に設けられた前記の連結部材51を取り外すようにする。なお、このように駆動用フレーム40を介して連結された各ブロック体50を下降させるにあたり、駆動用フレーム40が所定の位置まで下降されない状態で、各ブロック体50における炉床11が取付床面Gの上に載置された場合であっても、前記のように接続ボルト51aが外されて連結部材51と駆動用フレーム40との接続を解除させているため、駆動用フレーム40だけが昇降用部材30に伴って所定の位置まで下降され、炉床11や連結部材51が破損するのが防止される。
その後は、図1等に示すように、第2駆動装置22における伸縮ロッド22aの先端に前記の駆動用フレーム40の一端を接続させて、ウォーキングビーム式加熱炉を製造する。
ここで、前記のように各ブロック体50における炉床11を掘り込み部20の両側における取付床面Gに載置させるにあたり、炉床11が載置される取付床面Gに凹凸があるような場合には、図16に示すように、炉床11を載置させる掘り込み部20の両側における取付床面Gの上にライナー部材54を設け、このライナー部材54の上に、各ブロック体50における炉床11を載置させて、各ブロック体50が取付床面Gの上に水平な状態で適切にセットされるようにすることができる。さらに、図示していないが、掘り込み部20の両側における取付床面Gに一段下がった段部を設け、この段部の上に各ブロック体50における炉床11を載置させるようにすることもできる。
また、第1駆動装置21によって昇降動作を行う昇降用部材30は、特に前記の実施形態に示したものに限定されず、ウォーキングビーム式加熱炉において一般に使用されているものを用いることができる。
例えば、図17に示すように、昇降用部材30として、掘り込み部20の床面20aの上に、回転伝達機構35により偏芯して回転する偏芯輪36を炉長方向に所要間隔を介して複数設け、各偏芯輪36の上に駆動用フレーム40を保持させ、回転装置23によって回転される駆動軸23aの回転を前記の回転伝達機構35を介して偏芯輪36に伝達させて各偏芯輪36を回転させ、この各偏芯輪36の回転によって駆動用フレーム40を昇降させるようにすることもできる。
また、前記の実施形態においては、炉床11と炉壁12と炉天井13とを設けた炉体10と、炉体10内に突出するように駆動ビーム42が設けられた駆動用フレーム40とを一体化させて炉長方向に所定長さに形成したブロック体50を用いるようにしたが、ブロック体50は少なくとも炉床11と駆動用フレーム40とが一体化させて炉長方向に所定長さに形成されたもので有ればよい。
例えば、図18に示すように、炉体10を炉壁12の途中の位置で上下に2分割させ、炉床11と下部側の炉壁12とを備えたブロック体50を、前記のようにして掘り込み部20の両側における取付床面20aに保持させた後、下部側の炉壁12の上に、上部側の炉壁12と炉天井13とを設けるようにすることもできる。
10 :炉体
11 :炉床、11a :貫通部
12 :炉壁
13 :炉天井
14 :第1支持部材
15 :固定ビーム
16 :扉、16a :導入口
17 :扉、17a :取出し口
20 :掘り込み部
20a :床面
21 :第1駆動装置、21a :伸縮ロッド
22 :第2駆動装置、22a :伸縮ロッド
23 :回転装置、23a :駆動軸
30 :昇降用部材
31 :傾斜案内部
32 :作動フレーム
33 :上ローラー
34 :下ローラー
35 :回転伝達機構
36 :偏芯輪
40 :駆動用フレーム
41 :第2支持部材
42 :駆動ビーム
50 :ブロック体
51 :連結部材、51a :接続ボルト
52 :搬送用ローラー
53 :走行レール
54 :ライナー部材
G :取付床面
W :被処理物

Claims (6)

  1. 炉床と炉壁と炉天井とで構成された炉体が、炉長方向に沿った掘り込み部が凹設された取付床面にセットされ、前記の炉床に立設された第1支持部材の上に炉長方向に沿った固定ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられると共に、前記の掘り込み部内に昇降動作を行う昇降用部材が炉長方向に沿って設けられ、前記昇降用部材に保持されて昇降される駆動用フレームから炉床に設けられた貫通部を通して炉体内に突出された第2支持部材の上に炉長方向に沿った駆動ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられてなり、前記の昇降用部材と駆動用フレームとにより前記の駆動ビームをウォーキング動作させて、炉体内に搬入された被処理材を炉長方向に順々に移動させるウォーキングビーム式加熱炉を製造するウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、前記の掘り込み部内に前記の昇降用部材を設ける一方、炉床に固定ビームが設けられた炉長方向に所定長さになった炉体と炉体内に突出するように駆動ビームが設けられた炉長方向に所定長さになった駆動用フレームとを一体化して炉長方向に所定長さになったブロック体を複数形成し、各ブロック体の幅方向両側に搬送用ローラーを取り付け、この搬送用ローラーにより前記のブロック体を掘り込み部の両側における取付床面に保持させ、前記の昇降用部材と前記の駆動用フレームを離間させた状態で、各ブロック体を前記の搬送用ローラーにより炉長方向に順々に搬送させて各ブロック体を連結させ、連結された各ブロック体を前記の昇降用部材により駆動用フレームを介して持ち上げ、前記の搬送用ローラーを取付床面から離間させて各ブロック体から取り外した後、連結された各ブロック体を、前記の昇降用部材により駆動用フレームを介して下降させて取付床面の上にセットさせると共に、一体化された状態にある前記の炉体と駆動用フレームとを分離させることを特徴とするウォーキングビーム式加熱炉の製造方法。
  2. 炉床と炉壁と炉天井とで構成された炉体が、炉長方向に沿った掘り込み部が凹設された取付床面にセットされ、前記の炉床に立設された第1支持部材の上に炉長方向に沿った固定ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられると共に、前記の掘り込み部内に昇降動作を行う昇降用部材が炉長方向に沿って設けられ、前記昇降用部材に保持されて昇降される駆動用フレームから炉床に設けられた貫通部を通して炉体内に突出された第2支持部材の上に炉長方向に沿った駆動ビームが炉幅方向に所要間隔を介して複数設けられてなり、前記の昇降用部材と駆動用フレームとにより前記の駆動ビームをウォーキング動作させて、炉体内に搬入された被処理材を炉長方向に順々に移動させるウォーキングビーム式加熱炉を製造するウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、前記の掘り込み部内に前記の昇降用部材を設ける一方、少なくとも固定ビームが設けられた炉長方向に所定長さになった炉床と炉体内に突出するように駆動ビームが設けられた炉長方向に所定長さになった駆動用フレームとを一体化して炉長方向に所定長さになったブロック体を複数形成すると共に、各ブロック体の幅方向両側に搬送用ローラーを取り付け、この搬送用ローラーにより前記のブロック体を掘り込み部の両側における取付床面に保持させ、前記の昇降用部材と前記の駆動用フレームを離間させた状態で、各ブロック体を前記の搬送用ローラーにより炉長方向に順々に搬送させて各ブロック体を連結させ、連結された各ブロック体を前記の昇降用部材により駆動用フレームを介して持ち上げ、前記の搬送用ローラーを取付床面から離間させて各ブロック体から取り外した後、連結された各ブロック体を、前記の昇降用部材により駆動用フレームを介して下降させて取付床面の上にセットさせると共に、一体化された状態にある前記の炉床と駆動用フレームとを分離させることを特徴とするウォーキングビーム式加熱炉の製造方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、前記の掘り込み部の両側における取付床面に、前記の搬送用ローラーを走行させる走行レールを炉長方向に沿って設けたことを特徴とするウォーキングビーム式加熱炉の製造方法。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、前記の炉体における炉床と駆動用フレームとを連結部材により連結させて一体化さ
    せると共に、この連結部材を取り外して、前記の炉体と駆動用フレームとを分離させることを特徴とするウォーキングビーム式加熱炉の製造方法。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、連結された各ブロック体をセットさせる取付床面の上に、ライナー部材を設けたことを特徴とするウォーキングビーム式加熱炉の製造方法。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のウォーキングビーム式加熱炉の製造方法において、既設のウォーキングビーム式加熱炉における炉体と駆動用フレームとを除去させて、掘り込み部に設けられている昇降用部材を用いることを特徴とするウォーキングビーム式加熱炉の製造方法。
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