JP5971473B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、照明器具に関するものである。
従来から、光源を保持した灯具と、天井に固定されて灯具を支持する支持金具とを備える照明器具が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、支持金具において灯具を支持する支持部には水平方向に開口した切り欠きが設けられており、灯具は、上記の切り欠きの周囲において支持される被支持部を有する。また、灯具において被支持部に連結された連結部は上記の切り欠きを通じて下方に引き出される。
特開平5−94710号公報
光源として発光ダイオードが用いられる場合、発光ダイオードは他の光源よりも放熱の重要性が高いので、ヒートシンクや放熱フィン等により灯具の重量が大きくなりやすい。そして、支持部の強度に対して灯具の重量が大きい場合、灯具の重量により支持部が弾性変形し、上記の切り欠きから上記の連結部が離脱して灯具が脱落してしまうことが考えられる。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、灯具の脱落がより確実に防止される照明器具を提供することにある。
本発明は、電気的な光源を保持し鉛直方向の下方に向かって光を出射させる灯具と、前記灯具を支持する支持部を有する支持金具とを備え、前記灯具は、前記支持部に鉛直方向の下側から支持される取付部を有する灯具取付板と、前記光源を保持して前記灯具取付板に固定された灯具本体と、頭部を鉛直方向の下方に向けて前記取付部に螺合した取付ねじとを有し、前記光源は、発光ダイオードであり、前記灯具本体は、前記発光ダイオードの光を反射させる反射体と、前記発光ダイオードに熱的に接続された放熱フィンと、を有し、前記支持部には、前記取付ねじの胴部が係入する切り欠きと、前記取付ねじが締め付けられた状態では前記取付ねじの頭部に当接することで前記切り欠きからの前記取付ねじの離脱を防止する抜け止め突起とが設けられていることを特徴とする。
上記の照明器具において、前記灯具取付板は金属板からなり、厚さ方向を鉛直方向の上下方向に向けた本体部と、少なくとも一部の厚さ方向を鉛直方向の上下方向に交差する方向に向けた折曲部とを有することが望ましい。
上記構成によれば、抜け止め突起が設けられない場合に比べ、灯具の脱落がより確実に防止される。
本発明の実施形態の要部を示す斜視図である。 同上を示す分解斜視図である。 同上と化粧板と反射枠とを示す分解斜視図である。 同上の支持金具を示す斜視図である。 同上の支持金具の要部を示す斜視図である。 同上の灯具取付板を示す斜視図である。 同上の灯具取付板の要部を示す斜視図である。 同上において灯具が支持金具に取り付けられる過程を示す斜視図である。 同上の要部を示す斜視図である。 同上において灯具が支持金具に取り付けられた状態を示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図2及び図3に示すように、天井(図示せず)に固定される器具本体1と、器具本体1に取付けた(つまり機械的に結合した)支持金具2と、支持金具2に支持される灯具3とを備える。
以下、図2に示したABCDEF方向を、上下左右前後方向と呼ぶ。
器具本体1は、直方体形状の回路収納部11と、回路収納部11の下側に結合した天板12と、天板12の前後両端からそれぞれ下方に突設された脚部13とを有する。各脚部13の下端部は、それぞれ、軸方向を上下方向に向けた円筒形状の取付枠14の内周面に固定されている。さらに、取付枠14において中心軸周りに互いに180°位置をずらした2箇所からは、それぞれ吊下げアーム15が上方に突設されている。各吊下げアーム15の上端には厚さ方向を上下方向に向けた被支持部151が設けられており、各被支持部151にはそれぞれ上下に貫通した貫通穴であるボルト挿通穴150が設けられている。各ボルト挿通穴150には、それぞれ、天井から垂下された吊下げボルト(図示せず)が1本ずつ挿通される。上記の各吊下げボルトには、それぞれ被支持部151の下側においてナット(図示せず)が取り付けられる。すなわち、器具本体1は、各被支持部151において上記のナットに支持される。回路収納部11と天板12と脚部13と取付枠14と吊下げアーム15とはそれぞれ例えば金属板からなり、カシメやねじ止めといった適宜の手段によって互いに結合する。
また、灯具3の下側には、軸方向を上下方向に向けた筒形状の反射枠71が取り付けられる。反射枠71は、全体として、下方に向かって内径及び外径が大きくされた円錐台形状であって、灯具3から下方に出射した光を内周面において反射する。さらに、反射枠71の外周面において180°ずつ位置をずらした2箇所には、それぞれねじりコイルばねからなるキックばね72が取り付けられている。器具本体1の取付枠14の内周面において180°ずつ位置をずらした2箇所には、取付枠14の周方向に対向する支持片16が1組ずつ設けられており、各キックばね72の両端部がそれぞれ支持片16に弾接することで、反射枠71は器具本体1に支持される。さらに、反射枠71と灯具3との間には、灯具の光を通過させる4個の窓部730を有する化粧板73が介装される。窓部730は貫通穴であってもよいし、透光性を有する材料で構成されていてもよい。
以下、本発明の特徴部分である、支持金具2と灯具3とについて説明する。
支持金具2は、例えば金属板に打ち抜き加工と曲げ加工とが施されたものであり、図4に示すように、左右に長い長方形状であって厚さ方向を上下方向に向けて回路収納部11と天板12とに挟まれる形で器具本体1に結合する本体部21を有する。つまり、支持金具2は、器具本体1を介して天井に固定される。また、支持金具2は、本体部21の長手方向(左右方向)の両端からそれぞれ下方に突設された腕部22と、各腕部22の幅方向(前後方向)の両端からそれぞれ左右方向の内向きに突設された合計4個の支持部23とを有する。各支持部23は、それぞれ、図5に示すように、全ての支持部23で共通の方向である前方(図5での右下方)に開口した切り欠き24と、切り欠き24の前側であって左右方向の内側から下方に突設された抜け止め突起25とを有する。
灯具3は、それぞれ光源である発光ダイオード(図示せず)を保持した4個の灯具本体4と、各灯具本体4がそれぞれ結合して支持金具2の支持部23に支持される灯具取付板5とを備える。
各灯具本体4は、それぞれ、発光ダイオードの光を下方へ反射させる円錐台形状の内周面を有する反射体41と、発光ダイオードに熱的に接続された放熱フィン42と、電線を接続可能な回路接続部43とを有する。ここで、回路収納部11には、電源線(図示せず)を介して外部の電源に電気的に接続される電源接続部17が保持されている。さらに、回路収納部11には、上記の電源線と電源接続部17とを介して上記の電源から入力された電力を適宜の直流電源に変換する電源回路(図示せず)が収納されている。各灯具本体4の発光ダイオードは、回路接続部43に接続される電線(図示せず)を介して上記の電源回路に電気的に接続され、電源回路から入力される直流電力によって点灯する。上記のような電源回路は周知技術で実現可能であるので図示並びに詳細な説明は省略する。また、上記の電源接続部17と回路接続部43とは、それぞれ、周知のコネクタを用いて実現してもよいし、速結端子等の周知の端子構造を用いて実現してもよい。さらに、器具本体1の天板12と支持金具2の本体部21とには互いに連通する貫通穴である電線挿通穴120,20が設けられており、電源回路と灯具本体4とを接続する上記の電線は電線挿通穴120,20に挿通される。
灯具取付板5は例えば金属板からなり、各灯具本体4と灯具取付板5との結合は、例えばねじ止め等の適宜の手段によって実現される。
灯具取付板5は、図6に示すように、厚さ方向を上下方向に向けた本体部51と、本体部51の前後両端部からそれぞれ下方に突設された補強部52と、本体部51の左右両端部からそれぞれ上方に突設された取付部53とを有する。本体部51には、灯具本体4に一対一に対応して1個ずつの灯具本体4の光を下方に出射させる貫通穴である4個の窓穴50が設けられている。また、補強部52は左右方向から見てU字形状とされ、取付部53は前後方向から見て逆U字形状とされている。つまり、補強部52の前後両端部と、取付部53の左右両端部とは、それぞれ、厚さ方向を、本体部51の厚さ方向(上下方向)に交差する方向である前後方向または左右方向に向けている。補強部52や取付部53のような折曲部が設けられていることで、灯具取付板5が折曲部を有さない場合に比べ、灯具取付板5の機械的強度が向上している。
また、各取付部53の前後両端部において厚さ方向を上下方向に向けた部位には、それぞれ、図7に示すように1本ずつの取付ねじ6が、軸方向を上下方向に向け且つ頭部61を下方に向けて螺合している。
灯具取付板5は、取付ねじ6が螺合した各部位において、それぞれ支持金具2の支持部23に支持される。
さらに、各取付部53の後端部には、左右方向の外側と後方とに解放された切り欠き531が設けられている。後側の取付ねじ6の頭部61は、左右方向の外側から見て切り欠き531内に露出する。
また、各取付部53の前端部には、前側の取付ねじ61の後側から左右方向の外側にかけて開口した導入穴532が設けられている。
支持金具2に灯具3を支持させる際には、まず、抜け止め突起25を通過させることができる隙間が取付ねじ6の頭部61と取付部53の下面との間に空く程度まで、各取付ねじ6を緩める。その後、図8に示すように前側の支持部23を導入穴532に上方から導入するとともに、後側の支持部23を取付部53の後側やや下方に導入する。次に、図8に矢印A1で示すように、灯具3を支持金具2に対して後方に変位させ、各取付ねじ6の胴部62をそれぞれ支持部23の切り欠き24の奥まで係入させる。すると、各支持部23はそれぞれ取付部53の下側に入り込んで取付部53を支持する。最後に、各取付ねじ6をそれぞれ締め付ける。すると、図1及び図9に示すように各取付ねじ6の頭部61がそれぞれ抜け止め突起25に後側から当接することで、支持金具2に対する灯具3の変位であって前方への変位(すなわち、切り欠き24からの取付ねじ6の離脱)が防止される。ここにおいて、図10に示すように、支持金具2に対する灯具3の取付が完了する。
上記構成によれば、支持金具2に対する灯具3の着脱時には取付ねじ6を緩めることで取付ねじ6と抜け止め突起25との干渉が避けられる。また、支持金具2に対する灯具3の取付が完了し取付ねじ6が締め付けられた状態では、抜け止め突起25が取付ねじ6の頭部61に当接することで切り欠き24からの取付ねじ6の離脱が防止される。切り欠き24から取付ねじ6が離脱しない限りは灯具3の脱落(すなわち、支持部23からの取付部53の脱落)は発生しないから、上記のように切り欠き24からの取付ねじ6の離脱が防止されることで灯具3の脱落が防止される。すなわち、抜け止め突起25が設けられない場合に比べ、灯具3の脱落がより確実に防止される。
2 支持金具
3 灯具
4 灯具本体
5 灯具取付板
6 取付ねじ
23 支持部
24 切り欠き
25 抜け止め突起
51 本体部
52 補強部(折曲部)
53 取付部(折曲部を兼ねる)
61 頭部
62 胴部

Claims (2)

  1. 電気的な光源を保持し鉛直方向の下方に向かって光を出射させる灯具と、前記灯具を支持する支持部を有する支持金具とを備え、
    前記灯具は、前記支持部に鉛直方向の下側から支持される取付部を有する灯具取付板と、前記光源を保持して前記灯具取付板に固定された灯具本体と、頭部を鉛直方向の下方に向けて前記取付部に螺合した取付ねじとを有し
    前記光源は、発光ダイオードであり、
    前記灯具本体は、前記発光ダイオードの光を反射させる反射体と、前記発光ダイオードに熱的に接続された放熱フィンと、を有し、
    記支持部には、前記取付ねじの胴部が係入する切り欠きと、前記取付ねじが締め付けられた状態では前記取付ねじの頭部に当接することで前記切り欠きからの前記取付ねじの離脱を防止する抜け止め突起とが設けられていることを特徴とする照明器具。
  2. 前記灯具取付板は金属板からなり、厚さ方向を鉛直方向の上下方向に向けた本体部と、少なくとも一部の厚さ方向を鉛直方向の上下方向に交差する方向に向けた折曲部とを有することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
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