JP6839812B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
以下に説明する構成は、本発明の一例に過ぎず、本発明は、下記の構成に限定されることはなく、下記の構成以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(2.1)全体構成
以下、照明器具の基本構成について、図1〜図5を参照して詳しく説明する。以下では、特に断りの無い限り、照明器具の上下、左右、前後の方向を、図1に図示されている上下、左右、前後の矢印を用いて規定して説明する。
光源ユニット1は、光源に相当するLED(Light Emitting Diode)モジュールと、カバー10(図2参照)と、パッキン11(図4及び図5参照)とを有する。LEDモジュールは、例えば、複数個のLEDと、実装基板12(図4及び図5参照)とを有する。各LEDは、例えば、従来周知であるパッケージ型の白色LEDである。実装基板12は、矩形平板状のアルミ基板で構成されている。実装基板12は、後の「(2.5)保持部材」の欄で説明する保持部材4の底板41の第2面412(図1では下面)に、例えばねじ止めにより固定されている。
電源ユニット2は、電源ブロックと、電源ブロックを内部に収容するケース20と、端子台26(図5参照)と、端子台26を覆う端子台カバー21と、を有する。電源ブロックは、外部電源から供給される電力(例えば、商用電源から供給される交流電力)を光源ユニット1に必要とされる電力(直流電力)に変換する電力変換回路を有する。電力変換回路は、例えば、全波整流器、力率改善回路(昇圧チョッパ回路)、及びDC/DCコンバータ(降圧チョッパ回路)などを有する。電源ブロックは、例えば、プリント配線板の表面に、電力変換回路を構成する多数の回路部品が実装されて構成される。また、電源ブロックは、先端にプラグコネクタが設けられた出力ケーブルを有する。
放熱部材3は、「(1)概要」の欄で説明したように、一例として、複数の放熱板30から構成されている。複数の放熱板30は、底板41の第1面411に固定されている。複数の放熱板30は、2つの放熱ユニットに分けられている。各放熱ユニットは、10個の放熱板30から構成されている。2つの放熱ユニットは、底板41の第1面411において、前後方向に並んで配置されている。各放熱ユニットの10個の放熱板30は、底板41の第1面411において、左右方向に並んで配置されている。
保持部材4は、「(1)概要」の欄で説明したように、天板40と、底板41と、天板40及び底板41を支持する支持部42とを有する。
ところで、このように構成された本実施形態の保持部材4は、天板40と底板41との間において、放熱部材3と対向する箇所に開口5を2つ(第1開口5A及び第2開口5B)有している。第1開口5A、天板40及び第2開口5Bは、天板40の一表面401側から見たときに、第1開口5Aと第2開口5Bとの間に天板40を挟むように配置されている。
アーム6は、亜鉛鋼板などの長尺の金属板が長手方向における両端で同一方向に略直角に曲げられてU字状に形成されている(図1参照)。アーム6は、長手方向の両端部が、保持部材4の一対の側板420に設けられた一対のアーム支持部位に取り付けられていて、所定の範囲内で回転可能となっている。本実施形態の照明器具は、アーム6のボルト挿通孔に挿通される一対の吊りボルトにナットが締め付けられることで建物の天井に設置される。ただし、本実施形態の照明器具は、アーム6が吊りボルトから外れたとしても照明器具が落下しないように、ワイヤなどでさらに支持されていることが好ましい。
以下に、いくつかの変形例について列記する。以下では上述した実施形態を「基本例」と呼ぶ。以下に説明する変形例は、基本例と適宜組み合わせて適用可能である。
以上説明したように、第1の態様に係る照明器具は、光源ユニット1と、電源ユニット2と、放熱部材3と、保持部材4とを備える。電源ユニット2は、光源ユニット1に給電する。放熱部材3は、光源ユニット1の放熱を行う。保持部材4は、光源ユニット1を保持する。保持部材4は、天板40と、底板41と、天板40及び底板41を支持する支持部42とを有する。放熱部材3は、底板41の厚み方向における第1面411に取り付けられる。光源ユニット1は、底板41の厚み方向における第1面411とは反対側の第2面412と対向するように保持される。電源ユニット2は、天板40の厚み方向における一表面401に取り付けられる。支持部42は、底板41の第1面411を、天板40の厚み方向における一表面401とは反対側の面に対向させて天板40及び底板41を支持する。保持部材4は、天板40と底板41との間において、放熱部材3と対向する箇所に開口5を有する。天板40は、一表面401側から見たときに底板41の第1面411の少なくとも一部が開口5を通じて露出するように、平面視において底板41よりも小さく構成されている。
2 電源ユニット
3 放熱部材
4 保持部材
40 天板
401 一表面
41 底板
411 第1面
412 第2面
42 支持部
420 側板
4204 突出片
4205 通気孔
5 開口
5A 第1開口
5B 第2開口
Claims (5)
- 光源ユニットと、前記光源ユニットに給電する電源ユニットと、前記光源ユニットの放熱を行う放熱部材と、前記光源ユニットを保持する保持部材とを備え、
前記保持部材は、天板と、底板と、前記天板及び前記底板を支持する支持部とを有し、
前記放熱部材は、前記底板の厚み方向における第1面に取り付けられ、
前記光源ユニットは、前記底板の前記厚み方向における前記第1面とは反対側の第2面と対向するように保持され、
前記電源ユニットは、前記天板の厚み方向における一表面に取り付けられ、
前記支持部は、前記底板の前記第1面を、前記天板の前記厚み方向における前記一表面とは反対側の面に対向させて前記天板及び前記底板を支持し、
前記保持部材は、前記天板と前記底板との間において、前記放熱部材と対向する箇所に開口を有し、
前記天板は、前記一表面側から見たときに前記底板の前記第1面の少なくとも一部が前記開口を通じて露出するように、平面視において前記底板よりも小さく構成され、
前記放熱部材は、前記一表面側から見たときに前記開口を通じて露出しないように、前記底板における前記天板と重なる領域に設けられている
ことを特徴とする照明器具。 - 前記支持部は、互いに対向する一対の側板を有し、
前記一対の側板は、前記天板と前記底板とによって囲まれた空間を側方から囲うように前記天板及び前記底板を支持し、
前記保持部材は、前記天板と前記底板と前記一対の側板とによって全体として筒状に形成されていて、
前記開口は、筒状に形成された前記保持部材の両端の各々に設けられている ことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。 - 前記一対の側板の各々は、厚み方向に貫通する少なくとも1つの通気孔を有し、
前記放熱部材は、前記通気孔を通じて外部に露出している
ことを特徴とする請求項2に記載の照明器具。 - 前記一対の側板の各々は、前記光源ユニットに近づく向きに突出する突出片を有し、
前記底板は、前記突出片に載せ置かれている
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の照明器具。 - 前記保持部材は、前記開口としての第1開口と、第2開口とを有し、
前記第1開口、前記天板及び前記第2開口は、前記天板の前記一表面側から見たときに、前記第1開口と前記第2開口との間に前記天板を挟むように配置され、
前記底板の前記第1面の前記一部は、前記天板の前記一表面側から見たときに、前記第1開口及び前記第2開口を通じて露出している
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明器具。
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