JP5971142B2 - 回転電機の磁石埋め込み型ロータおよび回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機の磁石埋め込み型ロータ、および、これを用いた回転電機に関する。
従来、例えば特開2011−199944号公報(以下、特許文献1という。)には、回転電機の永久磁石埋設型回転子が開示されている。この特許文献1の回転子は、図8に示すように、ロータコア82に形成された収容孔84に永久磁石86が収容されている。この収容孔84は、永久磁石86を収容する収容部87と、収容部87の周方向外側に連通する空隙90とを含む。空隙90の形成面は、永久磁石86の径方向外側面である磁極面86aと向き合う収容孔84の磁極対向面88aに連なる磁極側形成面92aと、永久磁石86の径方向内側面である反磁極面86bと向き合う収容孔84の反磁極対向面88bに連なる反磁極側形成面92bとから構成されている。そして、空隙90の磁極側形成面92aと反磁極側形成面92bには、突部94,96が互いに対向して形成されている。
特開2011−199944号公報
上記の特許文献1に記載される回転子では、ロータコア82の外周面から内部に流れ込んだ反磁界の磁束Fが永久磁石86の磁極面86aに向かうものと、空隙90の突部94,96を介して永久磁石86の反磁極面86b側へ誘導されるものとに分散される。これにより、反磁界の作用により永久磁石86が減磁するのを抑制できる効果がある。
しかしながら、空隙90に設けられる突部94,96は、反磁界磁束の誘導経路になるだけでなく、図8中に破線で示すように、永久磁石86の磁極面86aから生じた磁束が短絡して反磁極面86bへと回り込んでしまうことになる。そうすると、このような磁束の回り込み又は短絡は回転子のトルク発生に寄与しないことなり、回転電機のトルク発生効率が低下するという問題がある。
本発明の目的は、回転電機の磁石埋め込み型ロータにおいて、反磁界による磁石の減磁を抑制しながら、トルク発生効率を向上させることである。
本発明に係る回転電機の磁石埋め込み型ロータは、磁性材料からなるロータコアと、ロータコアに形成された磁石収容孔の中に配置される磁石とを備える回転電機の磁石埋め込み型ロータであって、前記磁石は少なくともロータ軸方向の両端部分に他の磁石領域よりも保磁力が高い高保磁領域を備え、前記磁石収容孔は前記磁石を収容する収容部と前記収容部に連通する空隙部とを含み、前記空隙部を形成する壁面には前記磁石の周方向端面近傍において前記空隙部の内側に突出する突部が形成され、前記突部は、前記磁石の両端部分以外の前記他の磁石領域に対応する位置で前記空隙部内においてロータ軸方向に沿って形成されているものである。
本発明に係る回転電機の磁石埋め込み型ロータにおいて、前記突部は、前記空隙部の外径側壁面に形成されて、前記空隙部の内径側壁面に向かって突出していてもよい。
また、本発明に係る回転電機の磁石埋め込み型ロータにおいて、前記空隙部の内径側壁面には、前記外径側壁面から突出する突部に対向するように別の突部が形成されていてもよい。
さらに、本発明に係る回転電機の磁石埋め込み型ロータにおいて、前記空隙部の内径側壁面に形成された突部は、前記磁石収容孔の収容部に配置された前記磁石の位置決め機能を有してもよい。
本発明の別の態様である回転電機は、上記いずれかの構成の磁石埋め込み型ロータと、前記ロータにギャップを隔てて対向するステータとを備える。
本発明に係る回転電機の磁石埋め込み型ロータ及びこれを用いた回転電機によれば、反磁界による磁石の減磁を抑制しながら、トルク発生効率を向上させることができる。
本発明の一実施の形態に係る回転電機の横断面図である。 図1に示す回転電機の軸方向断面図である。 (a)はロータコアの端部を構成する電磁鋼板と磁石とを示す部分拡大図であり、(b)はロータコアの端部以外を構成する電磁鋼板と磁石とを示す部分拡大図である。 磁石の斜視図である。 磁石収容孔内に配置された磁石をロータコアの軸方向端部から見た様子を示す斜視図である。 (a)は磁石の別の実施形態を示す、図4に対応する斜視図であり、(b)は磁石の更に別の実施形態を示す、図4に対応する斜視図である。 磁石収容孔の変形例を示す、図3(b)に対応する部分拡大図である。 従来の磁石埋埋設型ロータの一例を示す部分拡大図である。
以下に、本発明に係る実施の形態(以下、実施形態という。)について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等にあわせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。
図1は、本実施形態に係る回転電機10の回転中心軸Cと直交する方向に沿った横断面図である。以下において、回転中心軸Cに沿う方向を軸方向といい、回転中心軸Cを基点とする半径方向を径方向といい、回転中心軸C周りの方向を周方向という。図2は、図1に示す回転電機10の軸方向に沿った断面図である。
図1及び図2に示すように、回転電機10は、略円筒状をなすステータ12と、ステータ12の内周側に設けられたロータ14とを備える。ロータ14は、ステータ12にギャップを隔てて対向して回転可能に配置されている。
ステータ12は、例えば電磁鋼板等からなる多数枚の磁性板を積層して構成されている。ステータ12は、円環状のヨーク部16と、ヨーク部16から径方向内側に突出するとともに周方向に均等配置で形成されたティース部18とを有する。ステータ12のティース部18の周囲には、コイル19が例えば分布巻きによって巻装されている。
ロータ14は、永久磁石埋め込み型の回転子であり、略円筒状のロータコア20と、ロータコア20内に埋め込まれている磁石22とを備える。ロータコア20もまた、例えば電磁鋼板等からなる多数枚の磁性板を積層して構成されている。
ロータコア20の中心部には、軸穴24が貫通形成されている。軸穴24には、図示しないシャフトが例えば締り嵌め、圧入等によって貫通して固定される。このシャフトが回転電機10を収容するケースに設けられた軸受部材によって回転可能に支持される。
また、図2に示すように、ロータコア20は、軸方向の両端部側に位置する端部領域20aと、これらの端部領域20a以外の中間領域20bとに区画されている。端部領域20aと中間領域20bとでは、ロータコア20に形成される磁石収容孔の空隙部の形状が異なっている。その詳細については後述する。
ロータ14は、複数の磁極26を有する。本実施形態では、8つの磁極26が周方向に均等な間隔で設けられている。各磁極26に埋め込まれた磁石22は、一対の磁石22a,22bによって構成される。
一対の磁石22a,22bは、同じ形状及び大きさに形成されており、矩形状の端面形状および横断面形状を有してロータコア20と略同じ長さで軸方向に延伸している。また、一対の磁石22a,22bは、各磁極26においてロータコア20の外周面21側に向かって略V字状に広がるように配置されている。
なお、本実施形態では、1つの磁極26に2つの磁石22a,22bが含まれる例について説明するが、これに限定されるものではなく、1つの各磁極26に1つの磁石が含まれてもよいし、または、3つ以上の磁石が含まれてもよい。
一対の磁石22a,22bは、ロータコア20に形成された磁石収容孔28a,28b内に軸方向へ挿入されて配置される。各磁石22a,22bは、磁石収容孔28a,28b内に例えば樹脂等の接着剤を用いてロータコア20に固定されている。
図3は軸方向から見た磁極26の部分拡大図であり、(a)はロータコア20の端部領域20aを構成する電磁鋼板と磁石22a,22bとを示し、(b)はロータコア20の中間領域20bを構成する電磁鋼板と磁石22a,22bとを示す。
図3(a),(b)に示すように、ロータコア20に形成されている磁石収容孔28a,28bは、磁石22a,22bを収容する収容部30a,30bと、収容部30a,30bに対して磁極26の周方向外側にそれぞれ連通する空隙部32a,32bとを含む。
これらの空隙部32a,32bは、電磁鋼板に比べて磁気抵抗が格段に大きい空隙を含むために磁気フラックスバリア(磁束障壁)として機能する。これにより、磁石22a,22bの径方向外側の表面である磁極面から出た磁束が、磁石22a,22bの径方向内側の表面である反磁極面にロータコア20を構成する電磁鋼板内を通って回り込んで短絡するのを防止または抑制している。
磁石収容孔28a,28bの収容部30a,30bは、磁石22a,22bに略対応する矩形状に形成されている。磁極26の周方向中央位置において収容部30a,30bの壁面と磁石22a,22bとの間には、磁石収容孔28a,28b内に磁石22a,22bを固定するための樹脂等を充填する隙間34が形成されている。
磁石収容孔28a,28bの空隙部32a,32bを形成する壁面は、径方向外側に位置する外径側壁面36aと、径方向内側に位置して外径側壁面36aに空隙を挟んで対向する内径側壁面36bとを含む。




図3(b)に示すように、ロータコア20の中間領域20b(図2参照)では、空隙部32a,32bの外径側壁面36aに第1突部38が形成されている。第1突部38は、磁石22a,22bの周方向外側の端面近傍に位置して、空隙部32a,32bの内径側壁面36bに向かって突設されている。
他方、空隙部32a,32bの内径側壁面36bには、第2突部40が形成されている。第2突部40は、磁石22a,22bの周方向外側の端面近傍に位置して、空隙部32a,32bの外径側壁面36aに向かって突設されて第1突部38に対向している。ここで、第2突部40の根元部は、収容部30a,30b内に収容された磁石22a,22bを位置決めする位置決め部としても機能する。
このように、ロータコア20の中間領域20bにおける磁石収容孔28a,28bでは、空隙部32a,32bに設けられた第1および第2突部38,40が互いに接近して磁気抵抗が比較的小さくなっていることで、外周面21からロータコア20内部に進入した反磁界の磁束F(図8参照)の一部を磁石22a,22bの反磁極面側へと誘導して分散させる機能を果たす。
これに対し、ロータコア20の端部領域20a(図1参照)では、図3(a)に示すように、磁石収容孔28a,28bの空隙部32a,32bに上記のような第1および第2突部38,40が設けられていない。具体的には、空隙部32a,32bの外径側壁面36aは、磁石収容孔28a,28bの収容部30a,30bの外径側壁面と略真っ直ぐに連なった形状を有する。また、空隙部32a,32bの内径側壁面36bは、収容部30b内の磁石22a,22bを位置決めする段部36cが形成されているだけで、外径側壁面36a側に突出するような形状となっていない。
このようにロータコア20の端部領域20aにおける磁石収容孔28a,28bでは、空隙部32a,32bの壁面に突部が設けられていないことでフラックスバリアとして有効に機能し、磁石22a,22bの周方向外側端部における磁束の回り込みを抑制して該磁束をロータコア20の外部へと向かわせ、その結果、トルク発生効率の向上に寄与することができる。
この場合、空隙部32a,32bにおいて反磁界の磁束Fを分散させる機能はないため、磁石22a,22bの軸方向端部における反磁界による減磁が懸念される。そこで、本実施形態では、軸方向の両端部分に他の磁石領域よりも保磁力が高い高保磁領域を備える磁石22a,22bを用いている。
図4は、本実施形態における磁石22a,22bを示す斜視図である。図5は、磁石収容孔28b内に配置された磁石22bをロータコア20の軸方向一端部から見た様子を示す斜視図である。
図4に示すように、磁石22a,22bは、軸方向の両端部に保磁力が高い部分である高保磁領域23を備える。このような高保磁領域23は、磁石22a,22bの基材の端部表面に例えばジスプロシウム(Dy)やテルビウム(Tb)等の希土類元素を拡散させることによって形成することができる。具体的には、例えばジスプロシウム等をスパッタリング法、蒸着法、塗布等の方法で磁石22a,22bの端部領域だけに付着させ、その後、磁石22a,22bを加熱してジスプロシウム等を磁石内部の粒界内に拡散または浸透させることによって形成される。
図5に示すように、磁石22bが磁石収容孔28b内に配置されたとき、空隙部32bの第1および第2突部38,40は、磁石22bの高保磁領域23を避けた位置で空隙部32b内において軸方向に形成されている。より詳しくは、第1および第2突部38,40の軸方向端面がロータコア20の軸方向端面から奥まって位置しており、この突部端面が磁石22bにおける高保磁領域23と他の磁石領域との境界に略一致している。このことは、図5に示されていない磁石22aについても同様である。
このように本実施形態におけるロータ14では、軸方向両端部に高保磁領域23を有する磁石22a,22bを用いると共に、磁石22a,22bにおいて保磁力が相対的に低い部分である上記高保磁領域以外の部分に対応して、磁石収容孔28a,28bの空隙部32a,32bに反磁界磁束の分散機能を果たす第1および第2突部38,40を設けている。これにより、磁石22a,22bの軸方向全体について反磁界による減磁を効果的に抑制することできると共に、磁石22a,22bの軸方向端部における磁束の回り込みを防止又は低減してトルク発生効率を向上させることができる。
なお、本発明に係るロータは、上述した構成のものに限定されず、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびそれに均等な範囲において種々の変更や改良が可能である。
例えば、上記においては、ロータ14に埋め込まれる磁石22a,22bは軸方向の両端部に高保磁領域23を有するものとして説明したが、これに限定されるものではなく、磁石は少なくとも軸方向の両端部分に他の磁石領域よりも保磁力が高い領域を備えていればよい。
例えば、図6(a)に示すように、磁石22a,22bは、軸方向両端部分に高保磁領域23を有するのに加えて、反磁界による減磁が生じやすい部分であることが分かっている軸方向に沿った稜線角部25の周辺にもジスプロシウム等の拡散によって高保磁領域を形成してもよい。
また、図6(b)に示すように、磁石22a,22bの表面全体にジスプロシウム等を付着および拡散してもよい。この場合でも、図6(b)に指紋状の等濃度線で示すように、磁石22a,22bの表面から内部に向かうにつれてジスプロシウム等の拡散濃度が低くなるため、軸方向両端部分が磁石内部領域よりも保磁力が高い部分であるといえる。
さらに、上記においては、磁石収容孔28a,28bの空隙部32a,32bの外径側壁面36aに第1突部38を設けるとともに内径側壁面36bに第2突部40を設けるものと説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、ロータコア20の中間領域20bにおいて、磁石収容孔28a,28bの外径側壁面36aだけに第1突部38を設けてもよいし、これとは逆に、内径側壁面36bだけに第2突部40を設けてもよい。
10 回転電機、12 ステータ、14 ロータ、16 ヨーク部、18 ティース部、19 コイル、20 ロータコア、20a 端部領域、20b 中間領域、21 外周面、22,22a,22b 磁石、23 高保磁領域、24 軸穴、25 稜線角部、26 磁極、28a,28b 磁石収容孔、30a,30b 収容部、32a,32b 空隙部、34 隙間、36a 外径側壁面、36b 内径側壁面、36c 段部、38 第1突部(突部)、40 第2突部(突部)。C 回転中心軸、F 磁束。

Claims (5)

  1. 磁性材料からなるロータコアと、ロータコアに形成された磁石収容孔の中に配置される磁石とを備える回転電機の磁石埋め込み型ロータであって、
    前記磁石は少なくともロータ軸方向の両端部分に他の磁石領域よりも保磁力が高い高保磁領域を備え、
    前記磁石収容孔は前記磁石を収容する収容部と前記収容部に連通する空隙部とを含み、
    前記空隙部を形成する壁面には前記磁石の周方向端面近傍において前記空隙部の内側に突出する突部が形成され、前記突部は、前記磁石の両端部分以外の前記他の磁石領域に対応する位置で前記空隙部内においてロータ軸方向に沿って形成されている、回転電機の磁石埋め込み型ロータ。
  2. 請求項1に記載の回転電機の磁石埋め込み型ロータにおいて、
    前記突部は、前記空隙部の外径側壁面に形成されて、前記空隙部の内径側壁面に向かって突出している、回転電機の磁石埋め込み型ロータ。
  3. 請求項2に記載の回転電機の磁石埋め込み型ロータにおいて、
    前記空隙部の内径側壁面には、前記外径側壁面から突出する突部に対向するように別の突部が形成されている、回転電機の磁石埋め込み型ロータ。
  4. 請求項3に記載の回転電機の磁石埋め込み型ロータにおいて、
    前記空隙部の内径側壁面に形成された突部は、前記磁石収容孔の収容部に配置された前記磁石を位置決めする、回転電機の磁石埋め込み型ロータ。
  5. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の磁石埋め込み型ロータと、
    前記ロータにギャップを隔てて対向するステータと、を備える回転電機。
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