JP5971071B2 - 窒素肥料の造粒方法および粒状品の窒素肥料の製造方法 - Google Patents
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(1)窒素肥料を圧縮造粒機へ供給・圧縮する方法において、圧縮造粒機のポケットサイズS(mm)、造粒圧力P(kN/cm)、バリ厚みT(mm)を、下式(A)、(B)および(C)を満たす範囲内にて制御することを特徴とする窒素肥料の造粒方法。
P≧0.586+0.482S+3.653T ・・・(A)
S≦5.55−0.0788P ・・・(B)
T≧0.589+0.152P−0.192S ・・・(C)
(2)圧縮造粒機は、ブリケット方式であることを特徴とする(1)に記載の窒素肥料の造粒方法。
(3)圧縮造粒機による造粒は、窒素肥料のみで行うことを特徴とする(1)または(2)に記載の窒素肥料の造粒方法。
(4)窒素肥料は、硫安であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれか一つに記載の窒素肥料の造粒方法。
(5)(1)〜(4)のいずれか記載の造粒方法によって窒素肥料を造粒した後、造粒窒素肥料の解砕、整粒および分級を行うことを特徴とする粒状品の窒素肥料の製造方法。
(6)整粒は、球形整粒機で行われることを特徴とする(5)に記載の粒状品の窒素肥料の製造方法。
(7)球形整粒機の処理時間は、0.5〜3分であることを特徴とする(6)に記載の粒状品の窒素肥料の製造方法。
(8)粒状品の窒素肥料は、圧壊強度が2.5kgf以上、平均粒径が2.0〜4.0mm、平均バリ数が1.0個未満である(5)〜(7)のいずれかに記載の粒状品の窒素肥料の製造方法。
(9)窒素濃度が21.0%以上、圧壊強度が2.5kgf以上、平均粒径が2.0〜4.0mm、平均バリ数が1.0個未満である粒状品の窒素肥料。
P≧0.586+0.482S+3.653T ・・・(A)
S≦5.55−0.0788P ・・・(B)
T≧0.589+0.152P−0.192S ・・・(C)
結晶硫安を造粒機としてのブリケッタ(登録商標)BSS−IH型(新東工業製)に供給し、ロール有効幅を150mm、ロール圧力を9.20kN/cm、バリ厚みを1.40mm、ポケットサイズを3.5mm、ロール回転速度を60rpmの条件にて造粒し、粗砕機にて破砕した後、目開き2mmの篩を有する解砕篩機(興和工業所製)に投入し、5分間解砕した。続いて、解砕メディア(直径2cmの正四面体)10kgが投入された遠心回転式整粒機(新東工業製)に篩上解砕品を送り、回転速度を30rpmで5分間整粒処理を行った後に、目開き2mmおよび4mmの篩を有する円形振動篩機(興和工業所製)に送り、5分間分級を行った後、目開き2mmの篩上品を造粒窒素として回収した。
結晶硫安を60wt%、実施例1にて篩下品として回収した硫安を40wt%混合させたものを原料硫安として用い、ロール圧力を8.73kN/cm、バリ厚みを1.41mmとした他は、実施例1と同一の条件にて造粒硫安の造粒・解砕・分級を実施し、原料供給量、造粒効率、解砕収率、分級収率、全収量、生産効率、圧壊強度、平均バリ数、窒素濃度を測定した。結果を表1に示す。
実施例2で得られた造粒硫安11.5kgを、マルメライザー(登録商標:ダルトン製)に供給し、回転数1350回転/分にて2分間球形整粒を実施した後、圧壊強度・平均バリ数を測定した。結果を表1に示す。
結晶硫安を60wt%、実施例1にて篩下品として回収した硫安を40wt%混合させたものを原料硫安として用い、ロール圧力を8.27kN/cm、バリ厚みを1.38mm、ポケットサイズを3.90mmとした他は、実施例1と同一の条件にて造粒硫安の造粒・解砕・分級を実施し、原料供給量、造粒効率、解砕収率、分級収率、全収量、生産効率、圧壊強度を測定した。結果を表1に示す。
ロール圧力を8.00kN/cm、バリ厚みを1.20mmとした他は、実施例1と同一の条件にて造粒硫安の造粒・解砕・分級を実施し、原料供給量、造粒効率、解砕収率、分級収率、全収量、生産効率、圧壊強度、平均バリ数を測定した。結果を表1に示す。
結晶硫安を60wt%、実施例1にて篩下品として回収した硫安を40wt%混合させたものを原料硫安として用い、ロール圧力を6.47kN/cm、バリ厚みを1.39mmとした他は、実施例1と同一の条件にて造粒硫安の造粒・解砕・分級を実施し、原料供給量、造粒効率、解砕収率、分級収率、全収量、生産効率、圧壊強度を測定した。結果を表1に示す。
ロール圧力を10.00kN/cm、バリ厚みを0.95mm、ポケットサイズを4.80mmとする他は実施例1と同一の条件にて硫安の造粒・解砕・分級を実施し、原料供給量、造粒効率、解砕収率、分級収率、全収量、生産効率、圧壊強度、平均バリ数を測定した。本条件では(B)式および(C)式を満たしていないため、表1に示す通り、対応する「原料供給量」および「分級収率」が実施例1〜6と比較して低下している。
結晶硫安を60wt%、実施例1にて篩下品として回収した硫安を40wt%混合させたものを原料硫安として用い、ロール圧力を9.60kN/cm、バリ厚みを1.25mm、ポケットサイズを4.80mmとする他は実施例1と同一の条件にて硫安の造粒・解砕・分級を実施し、原料供給量、造粒効率、解砕収率、分級収率、全収量、生産効率、圧壊強度を測定した。本条件では(B)式を満たしていないため、表1に示す通り、対応する「分級収率」が実施例1〜6と比較して低下している。
ロール圧力を10.00kN/cm、バリ厚みを0.75mm、ポケットサイズを2.90mmとする他は実施例1と同一の条件にて硫安の造粒・解砕・分級を実施し、原料供給量、造粒効率、解砕収率、分級収率、全収量、生産効率を測定した。本条件では(C)式を満たしていないため、表1に示す通り、対応する「原料供給量」が実施例1〜6と比較して低下している。
結晶硫安に予め1wt%に相当する水を噴霧し、ロール圧力を9.93kN/cm、バリ厚みを1.00mm、ポケットサイズを3.90mmとする他は、実施例1と同一の条件にて硫安の造粒・解砕・分級を実施し、原料供給量、造粒効率、解砕収率、分級収率、全収量、生産効率、圧壊強度、平均バリ数、窒素濃度を測定した。本条件では(C)式を満たしていないため、表1に示す通り、対応する「原料供給量」が実施例1〜6と比較して低下している。また、水を添加しているので、窒素濃度が実施例1〜3よりも低く、肥料としての効率が劣る。
結晶硫安および後述の目開き2mm篩下品を混合した原料硫安を、ブリケッタ(登録商標)BSS−IV型(新東工業製)に供給し、ロール有効幅を230mm、ロール圧力を10.50kN/cm、バリ厚みを1.60mm、ポケットサイズを3.90mm、ロール回転速度を60rpmの条件にて造粒し、粗砕機にて破砕した後、解砕メディア(直径2cmの正四面体)300個が投入された目開き6.7mm・4mm・2mmの篩を有する円形振動篩機(興和工業所製)に送り、連続的に分級・解砕を行った後、目開き2mmの篩上品を製品造粒硫安として回収した。
実施例7で得られた造粒硫安をマルメライザー(登録商標)Q−1000T型(ダルトン製)へ連続的に供給し、回転数1350回転/分にて2分間球形整粒を実施した後、目開き2mmの篩を有する円形振動篩機(興和工業所製)に送り、目開き2mmの篩上品を回収し圧壊強度・平均バリ数を測定した。結果を表2に示す。
ロール圧力を12.00kN/cm、バリ厚みを1.20mmとする他は、実施例7と同一の条件にて硫安の造粒・解砕・分級を実施し、原料供給量、造粒効率、解砕収率、分級収率、全収量、生産効率を測定した。本条件では(C)式を満たしていないため、表2に示す通り、対応する「原料供給量」が実施例7と比較して低下している。
混合肥料の硫安として、実施例1で得られた粒状品造粒硫安を、縦140mm×横200mmの袋に750g充填して密封した固結評価サンプルを3つ作成し、三段に重ねた後に堆積荷重60kgを加え、恒温室内にて「35℃で12時間保持」「15℃で12時間保持」を2週間繰り返した後に、硫安の固結重量および固結硬度(固結物を持ち上げ、崩壊するまでの荷重)を測定した結果、固結重量から求められる平均固結割合は、32.8wt%であり、固結硬度の最大値は、0.0(固結物を持ち上げると、荷重を加えなくても崩壊する)である。このため、実質的な固結割合は、0wt%と考えられる。結果を表3に示す。
混合肥料(結晶硫安54.4wt%、焼リン3.5%、リン酸第二アンモニウム16.0wt%、塩化カリウム13.0wt%、硫化カリウム13.1wt%)750gを、実施例9と同様の手法にて固結テストを実施した結果、固結重量から求められる平均固結割合は、47.4wt%であり、固結硬度の最大値は、0.4kgであった。結果を表3に示す。
200mlのビーカーに、イオン交換水100ml、実施例1にて得られた造粒硫安5gおよび攪拌子を投入し、撹拌を開始してから固体硫安が視認できなくなるまでの時間(溶解時間)を測定した結果、硫安の溶解時間は105秒であった。結果を表4に示す。
溶解試験に結晶硫安を用いる以外は、実施例10と同様の手法にて測定した結果、硫安の溶解時間は38秒であった。結果を表4に示す。
溶解試験に結晶硫安を目開き2mmの篩にて処理し、篩上の硫安のみを用いる以外は、実施例10と同様の手法にて測定した結果、硫安の溶解時間は60秒であった。結果を表4に示す。
2 スクリューコンベア
3 ベルトコンベア
4 造粒機
5 粗解砕機
6 解砕篩機
7 フレコン(解砕篩下品用)
8 コンベア
9 球形整粒機
10 分級篩機
11 フレコン(分級篩下品用)
12 フレコン(製品造粒窒素肥料用)
Claims (8)
- 窒素肥料を圧縮造粒機へ供給・圧縮する方法において、
圧縮造粒機のポケットサイズS(mm)、造粒圧力P(kN/cm)、バリ厚みT(mm)を、下式(A)、(B)および(C)を満たす範囲内にて制御することを特徴とする窒素肥料の造粒方法。
P≧0.586+0.482S+3.653T ・・・(A)
S≦5.55−0.0788P ・・・(B)
T≧0.589+0.152P−0.192S ・・・(C) - 前記圧縮造粒機は、ブリケット方式であることを特徴とする請求項1に記載の窒素肥料の造粒方法。
- 前記圧縮造粒機による造粒は、窒素肥料のみで行うことを特徴とする請求項1または2に記載の窒素肥料の造粒方法。
- 前記窒素肥料は、硫安であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の窒素肥料の造粒方法。
- 請求項1〜4のいずれか記載の造粒方法によって前記窒素肥料を造粒した後、造粒窒素肥料の解砕、整粒および分級を行うことを特徴とする粒状品の窒素肥料の製造方法。
- 前記整粒は、球形整粒機で行われることを特徴とする請求項5に記載の粒状品の窒素肥料の製造方法。
- 球形整粒機の処理時間は、0.5〜3分であることを特徴とする請求項6に記載の粒状品の窒素肥料の製造方法。
- 前記粒状品の窒素肥料は、圧壊強度が2.5kgf以上、平均粒径が2.0〜4.0mm、平均バリ数が1.0個未満であることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一つに記載の粒状品の窒素肥料の製造方法。
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