JP5970203B2 - 椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、背凭れの両側方に配置される一対の側方背フレーム部を備える椅子に関する。
従来、背凭れの両側方に配置される一対の側方背フレーム部と、各側方背フレーム部を支持する一対の支持フレーム部とを備える椅子が知られている(例えば、特許文献1)。斯かる椅子によれば、各側方背フレーム部が各支持フレーム部に連結されることで、各側方背フレーム部が各支持フレーム部に支持されている。
特開2012−10935号公報
ところで、椅子を移動したり補修したりするために、椅子を持ち上げねばならないときに、特許文献1に係る椅子においては、各支持フレーム部の全体が各側方背フレーム部に連結されているため、斯かる椅子を持ち上げることが困難である。それゆえ、各支持フレーム部が各側方背フレーム部に確実に固定されつつも、より安定的に持ち上げることができる椅子を提供して欲しいという要望がある。
よって、本発明は、斯かる事情に鑑み、各支持フレーム部が各側方背フレーム部に確実に固定されつつも、より安定的に持ち上げることができる椅子を提供することを課題とする。
本発明に係る椅子は、背フレーム体と、支持フレーム体と、前記背フレーム体と前記支持フレーム体とを固定する固定体とを備え、且つ、背凭れの両側方を構成する一対の側方背フレーム部と、前記各側方背フレーム部を支持すべく、前記各側方背フレーム部と前後方向で対面するように離間して配置される一対の支持フレーム部とを備えると共に、前記各側方背フレーム部と前記各支持フレーム部とを接続する接続部を一対ずつ備え、前記一対の接続部は、それぞれ前記各側方背フレーム部と前記各支持フレーム部との間に位置すると共に、上下方向で離間して位置し、前記各接続部は、前記側方背フレーム部と前記支持フレーム部とを前後方向で離間させるべく、前記側方背フレーム部と一体に形成され且つ前記支持フレーム部に向けて突出する第1突出部と、前記支持フレーム部と一体に形成され且つ前記側方背フレーム部に向けて突出する第2突出部とを備え、前記第1及び第2突出部は、互いに嵌合する嵌合部を備え、前記背フレーム体は、前記側方背フレーム部と前記各第1突出部とを有し、前記支持フレーム体は、前記支持フレーム部と前記各第2突出部とを有し、前記各第1及び第2突出部は、前記固定体に後方側から挿入されるべく、互いに連通する孔部をそれぞれ備え、前記背フレーム体及び前記支持フレーム体のうち、前方側に配置されるフレーム体は、前記固定体と係合する係合部を備え、前記側方背フレーム部及び前記支持フレーム部のうち、後方側に配置されるフレーム部は、前記固定体の少なくとも一部を収容するフレーム本体部と、前記フレーム本体部に着脱され、前記固定体を後方側から覆うカバー体とを備え、前記カバー体は、前記フレーム本体部に装着されるべく、前記固定体を掛止する掛止部を備えることを特徴とする。
本発明に係る椅子によれば、各側方背フレーム部を支持する一対の支持フレーム部は、各側方背フレーム部と前後方向で対面するように離間して配置されている。そして、各側方背フレーム部と各支持フレーム部とを接続している一対の接続部は、上下方向で離間して位置している。これにより、各支持フレーム部が上下方向で離間した二箇所の接続部で各側方背フレーム部に接続されているため、各支持フレーム部が各側方背フレーム部に確実に固定されている。
しかも、各側方背フレーム部と各支持フレーム部とが前後方向で離間していると共に、一対の接続部が上下方向で離間して位置しているため、各支持フレーム部における一対の接続部間の位置を把持することができる。さらに、把持する手の上方及び下方にそれぞれ接続部が位置しているため、各接続部が把持する手を上下方向で係止することもできる。
また、本発明に係る椅子においては、前記各接続部は、前記側方背フレーム部と前記支持フレーム部とを前後方向で離間させるべく、前記側方背フレーム部及び前記支持フレーム部の少なくとも何れか一方と一体に形成され且つ他方に向けて突出する突出部を備えている。
斯かる構成の椅子によれば、各接続部には、側方背フレーム部及び支持フレーム部の少なくとも何れか一方と一体に形成され且つ他方に向けて突出する突出部が設けられている。そして、各側方背フレーム部と各支持フレーム部とを接続する各接続部が、突出部により、側方背フレーム部と支持フレーム部とを前後方向で離間させる。これにより、突出部が各フレーム部と一体に形成されているため、各フレーム部同士を容易に接続することができる。
具体的には、前記各接続部は、前記側方背フレーム部と一体に形成され且つ前記支持フレーム部に向けて突出する第1突出部と、前記支持フレーム部と一体に形成され且つ前記側方背フレーム部に向けて突出する第2突出部とを備え、前記第1及び第2突出部は、互いに嵌合する嵌合部を備えている。
斯かる構成の椅子によれば、各接続部には、側方背フレーム部と一体に形成され且つ支持フレーム部に向けて突出する第1突出部と、支持フレーム部と一体に形成され且つ側方背フレーム部に向けて突出する第2突出部とが設けられている。これにより、第1突出部が側方背フレーム部と一体に形成されていると共に、第2突出部が支持フレーム部と一体に形成されているため、側方背フレーム部と支持フレーム部とを容易に接続することができる。
しかも、第1突出部と第2突出部とには、互いに嵌合する嵌合部がそれぞれ設けられている。これにより、側方背フレーム部と支持フレーム部とが位置ずれすることなく、側方背フレーム部と支持フレーム部とを接続することができる。
また、本発明に係る椅子においては、前記側方背フレーム部と前記各第1突出部とを有する背フレーム体と、前記支持フレーム部と前記各第2突出部とを有する支持フレーム体と、前記背フレーム体と前記支持フレーム体とを固定する固定体とを備え、前記各第1及び第2突出部は、前記固定体に後方側から挿入されるべく、互いに連通する孔部をそれぞれ備え、前記背フレーム体及び前記支持フレーム体のうち、前方側に配置されるフレーム体は、前記固定体と係合する係合部を備えている。
斯かる構成の椅子によれば、互いに嵌合する各第1突出部と各第2突出部とには、互いに連通する孔部が設けられている。そして、後方側から各孔部に挿入された固定体が、前方側に配置される背フレーム体(又は、支持フレーム体)に設けられる係合部と係合する。これにより、側方背フレーム部と各第1突出部とを有する背フレーム体と、支持フレーム部と各第2突出部とを有する支持フレーム体とが、固定される。したがって、後方側から固定体を操作することで、背フレーム体と支持フレーム体とを固定することができる。
また、本発明に係る椅子においては、前記側方背フレーム部及び前記支持フレーム部のうち、後方側に配置されるフレーム部は、前記固定体の少なくとも一部を収容するフレーム本体部と、前記フレーム本体部に着脱され、前記固定体を後方側から覆うカバー体とを備えている。
斯かる構成の椅子によれば、後方側に配置される支持フレーム部(又は、側方背フレーム部)には、固定体の少なくとも一部を収容するフレーム本体部と、フレーム本体部に着脱されるカバー体とが設けられている。そして、カバー体がフレーム本体部に装着されることで、カバー体が固定体を後方側から覆うことになる。これにより、後方側から固定体を隠すことができるため、例えば、意匠(見栄え)を優れたものにすることができる。
また、本発明に係る椅子においては、前記カバー体は、前記フレーム本体部に装着されるべく、前記固定体を掛止する掛止部を備えている。
斯かる構成の椅子によれば、カバー体には、固定体を掛止する掛止部が設けられている。そして、掛止部が固定体を掛止することで、カバー体がフレーム本体部に装着される。これにより、例えば、固定体と係合部との係合が十分でなく、固定体が適正位置に位置していない場合には、カバー体がフレーム本体部に適正に装着されないため、固定体と係合部との係合が不十分であることを認識させ得る。
また、本発明に係る椅子においては、前記支持フレーム部は、前記一対の接続部間に位置し且つ前記側方背フレーム部と対面する面が凸状になるように形成されてもよい。
斯かる構成の椅子によれば、支持フレーム部における一対の接続部間に位置し且つ側方背フレーム部と対面する面が、凸状となるように形成されている。これにより、支持フレーム部における一対の接続部間が把持される際に、斯かる部位の形状が把持する手の形に対応しているため、把持され易くすることができる。
また、本発明に係る椅子においては、前記側方背フレーム部は、腰を支持するために、前方に向けて凸状に湾曲するフレーム腰部を備え、前記一対の接続部は、前記側方背フレーム部の前記フレーム腰部と前記支持フレーム部とを接続すると共に、前記側方背フレーム部の下端部と前記支持フレーム部とを接続してもよい。
斯かる構成の椅子によれば、側方背フレーム部には、腰を支持するために、前方に向けて凸状に湾曲するフレーム腰部が設けられている。そして、上方側の接続部は、側方背フレーム部のフレーム腰部と支持フレーム部とを接続すると共に、下方側の接続部は、側方背フレーム部の下端部と支持フレーム部とを接続している。これにより、例えば、側方背フレーム部のフレーム腰部より上方側の部位が弾性変形し易くなったり、フレーム腰部を介して、腰を確実に支持したりすることができる。
以上の如く、本発明に係る椅子によれば、各支持フレーム部が各背フレーム部に確実に固定されつつも、より安定的に持ち上げることができるという優れた効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る椅子の全体斜視図(正面、平面、左側面)を示す。 同実施形態に係る椅子の全体斜視図(背面、底面、右側面)を示す。 同実施形態に係る椅子の全体正面図を示す。 同実施形態に係る椅子の全体背面図を示す。 同実施形態に係る椅子の全体平面図を示す。 同実施形態に係る椅子の全体底面図を示す。 同実施形態に係る椅子の全体右側面図を示す。 同実施形態に係る椅子の全体左側面図を示す。 同実施形態に係る椅子を構成する構成体の要部正面を示す。 同実施形態に係る椅子を構成する構成体の要部背面を示す。 同実施形態に係る椅子を構成する構成体の要部背面図を示す。 同実施形態に係る椅子を構成する構成体の要部左側面図を示す。 同実施形態に係る椅子を構成する構成体の要部図であって、図11のXIII−XIII線拡大断面図を示す。 同実施形態に係る椅子を構成する構成体の要部図であって、図12のXIV−XIV線拡大断面図を示す。 同実施形態に係る椅子を構成する構成体の要部図であって、図12のXV−XV線拡大断面図を示す。 同実施形態に係る椅子を構成する構成体の要部分解斜視図(正面、平面、左側面)を示す。 同実施形態に係る椅子を構成する構成体の要部分解斜視図(背面、平面、右側面)を示す。
以下、本発明に係る椅子における一実施形態について、図1〜図17を参酌して説明する。
本実施形態に係る椅子は、図1〜図8に示すように、脚1と、脚1に支持される支持基部2とを備えている。また、椅子は、支持基部2に支持される座3と、支持基部2に支持される背凭れ4とを備えている。
なお、着座者が背凭れ4に背を着けて座3に座った際に、着座者の前後方向を「前後方向」とし、また、着座者の左右方向を「幅方向」とし、さらに、着座者の高さ方向を「上下方向」として、以下説明する。また、背凭れ4は、着座者の体重が作用していない状態(起立状態)で、前後方向と直交(又は、略直交)するように位置されており、前後方向に着座者の体重が作用すると、前後方向に傾動可能で前後方向と傾斜して交差するように位置される。したがって、特に記載がない場合には、背凭れ4が起立状態として、以下説明する。
脚1は、中心部に配置される脚支柱11と、脚支柱11の下部を固定する支柱固定部12とを備える。また、脚1は、支柱固定部12から放射状に突出する複数(本実施形態においては五つ)の脚羽根13と、各脚羽根13の先端部で且つ下部にそれぞれ取り付けられる複数(本実施形態においては五つ)のキャスター14とを備える。
脚1は、背凭れ4が把持されて引いたり押したりされることで、載置される床上をキャスター14が転動するため、床上を円滑に移動することができる。そして、脚支柱11は、着座者の操作により伸縮可能に構成されており、それにより、支持基部2、座3及び背凭れ4は、昇降できる。
支持基部2は、背凭れ4が前後方向に傾動可能とすべく、背凭れ4を連結する背凭れ連結部21と、座3と背凭れ4とを接続し、背凭れ4が傾動することに伴って座3を移動させる座移動機構(図示していない)22とを備える。そして、支持基部2は、背凭れ4を前方向に付勢させるべく、背凭れ4を付勢する付勢機構(図示していない)23を備える。
また、支持基部2は、着座者が脚支柱11を伸縮させる際に操作するための昇降レバー24と、着座者が背凭れ4を所望の角度位置でロックさせる際に操作するためのロックレバー25と、着座者が付勢機構23の付勢力を調整する際に操作するための反力調整グリップ26とを備える。なお、支持基部2は、脚1の脚支柱11の上部を固定している。
座3は、支持基部2に支持される硬質の座受31と、座受31の上面部に固定される軟質の座本体32と、座本体32を座受31に対して前後方向にスライドさせる座本体移動機構(図示していない)33とを備える。そして、座受31は、支持基部2の座移動機構22に接続され、背凭れ4が前後方向に傾動することに伴って、上下方向で傾動し且つ全体的にも昇降する。
背凭れ4は、図9〜図17に示すように、着座者の背を支持する背フレーム体41と、背フレーム体41を支持すべく、背フレーム体41と支持基部2とを接続する一対の支持フレーム体42,42とを備える。また、背凭れ4は、背フレーム体41と各支持フレーム体42とを固定する複数の固定体43を備える。
そして、背凭れ4は、着座者の腰部を支持するランバーサポート装置44を備える。さらに、背凭れ4は、ランバーサポート装置44を背フレーム体41に取り付ける装置取付部45と、背フレーム体41及びランバーサポート装置44の前方側を覆うように、背フレーム体41に取り付けられ、前面で背凭れ面4aを構成する弾性の張材46とを備える。
背フレーム体41は、背凭れ4における幅方向の両側方に配置される一対の側方背フレーム部411,411と、上下方向で離間して配置され、各側方背フレーム部411から支持フレーム体42に向けて突出する一対ずつの第1突出部412,413,412,413とを備える。
そして、背フレーム体41は、一対の側方背フレーム部411,411の各上端部に架設される上方背フレーム部414と、一対の側方背フレーム部411,411の各下端部に架設される下方背フレーム部415とを備える。さらに、背フレーム体41は、固定体43と係合する係合部416を備える。
また、本実施形態において、背フレーム体41は、各側方背フレーム部411、各第1突出部412,413、上方背フレーム部414及び下方背フレーム部415を一体に成形している。なお、本明細書において、一体に成形されている背フレーム体41の各要素(各背フレーム部)を説明する上で、各背フレーム部411,414,415という名称を付している。
各側方背フレーム部411は、張材46が着座者の腰部の形状に対応して形成されるように、前方に向けて凸状に湾曲するフレーム腰部411aを備える。そして、各側方背フレーム部411は、上端部に、後方に向けて湾曲する湾曲部411bを備える。なお、各湾曲部411bは、後方(側方背フレーム部411の端部)に行くに従って、幅方向で互いに接近するように形成されている。
各第1突出部412,413は、支持フレーム体42と嵌合すべく、凹凸状の第1嵌合部412a,413aを先端部に備える。そして、各第1突出部412,413は、固定体43に挿入されるための第1孔部412b,413bを備える。また、上方側の各第1突出部412は、各側方背フレーム部411のフレーム腰部411aから後方に突出していると共に、下方側の各第1突出部413は、各側方背フレーム部411の下端部から後方に突出している。
上方背フレーム部414は、板状に形成されていると共に、上下方向と直交(又は、略直交)するように配置されている。そして、上方背フレーム部414は、幅方向の中央側が下方に凸状となるように湾曲して形成されている。また、上方背フレーム部414は、把持され易くなるように、上面が上方に凸状となるように(具体的には、上面全体が上方に膨出するように)形成されていると共に、下面も下方に凸状となるように(具体的には、下面全体が下方に膨出するように)形成されている。
斯かる背フレーム体41においては、左右の側方背フレーム部411の上端部を後方に曲げて湾曲部411bを形成し、該湾曲部411bの後端部の対向する左右の側面部を繋ぐように、上方背フレーム部414が形成されている。具体的には、斯かる背フレーム体41においては、左右の側方部分(各側方背フレーム部411)及び上方部分(上方背フレーム部414)が断面扁平の板状に形成されており、左右の側方部分の上端が後方に曲げ且つ左(右)方向にも曲げることで、上方部分が略水平面に沿って配置されている。
なお、張材46は、上端縁が側方背フレーム部411の湾曲部411bよりも下方に位置するように配置されている。また、張材46は、上端縁が各側方背フレーム部411の湾曲部411bよりも前方に位置するように配置されている。
そして、側方背フレーム部411は、張材46の上端縁から上方及び後方に湾曲しながら延設され、その後、下方及び後方に湾曲しながら延設されている。しかも、上方背フレーム部414の左右の各端部が側方背フレーム部414の後端部の内側部と連結しているため、上方背フレーム部414は、前後方向で張材46と離間して配置されている。
背フレーム体41の各係合部416は、本実施形態において、雌ネジ部としている。具体的には、各係合部416は、ナットとしている。そして、各係合部416は、各第1孔部412b,413bの前方側に配置されている。
各支持フレーム体42は、側方背フレーム部411を支持すべく、側方背フレーム部411と前後方向で対面するように離間して配置される支持フレーム部421と、上下方向で離間して配置され、支持フレーム部421から側方背フレーム部411に向けて突出する一対の第2突出部422,423とを備える。
また、各支持フレーム体42は、支持フレーム部421の下端部に、上端部を連結されるフレーム基部424を備える。そして、各支持フレーム体42は、フレーム基部424の下端部に連結され且つ支持基部2の背凭れ連結部21に連結される第1の被連結部425と、フレーム基部424から突出し、支持基部2の座移動機構22に連結される第2の被連結部426とを備える。
各支持フレーム部421は、一対の第2突出部422,223間に、持ち上げられる際に把持される把持部421aを備える。また、各支持フレーム部421は、固定体43の一部を収容するフレーム本体部421bと、フレーム本体部421bに着脱され、フレーム本体部421bを後方側から覆うカバー体421cとを備える。
各把持部421aは、把持され易くなるように、側方背フレーム部411と対面する面、即ち、前面が前方に凸状となるように形成されている。具体的には、各把持部412aは、前面全体が前方に膨出するように形成されている。
また、各フレーム本体部421bは、固定体43の一部を収容する凹状の収容部421d,421dを備える。そして、各カバー体421cは、収容部421d及び固定体43を後方側から覆うカバー部421eと、カバー部421eから前方に突出し、フレーム本体部421bに装着されるべく、固定体43を掛止する掛止部421fとを備える。
各第2突出部422,423は、第1突出部412,413の第1嵌合部412a,413aと嵌合すべく、凹凸状の第2嵌合部422a,423aを先端部に備えると共に、各第1突出部412,413の第1孔部412b,413bと前方側で連通し、各収容部421dと後方側で連通する第2孔部422b,423bを備える。したがって、各固定体43は、収容部421d、第2孔部422b(423b)、第1孔部412b(413b)の順に、後方側から挿入される。
上方側の各第2突出部422は、各支持フレーム部421の上端部から前方に突出すると共に、背フレーム体41の上方側の第1突出部412と連結されている。また、下方側の各突出部422は、各支持フレーム部421の中間部から前方に突出すると共に、背フレーム体41の下方側の突出部413と連結されている。
各第1嵌合部412a(413a)の凹凸形状と、各第2嵌合部422a(423a)の凹凸形状とは、互いに嵌合可能である。そして、各凹凸形状は、嵌合させると、山形と谷形における各頂部が一致する形状に構成されており、互いに位置ずれすることを防止している。
固定体43は、背フレーム体41の係合部416と係合する係合部431と、カバー体421cの掛止部421fに掛止される被掛止部432とを備える。そして、被掛止部432は、後方側の端部に配置され、固定体43の係合部431より大径に形成されている。本実施形態において、固定体43は、雄ネジ部材とし、固定体43の係合部431は、雄ネジ部としている。具体的には、固定体43は、ボルトとしている。
固定体43の係合部431は、各突出部412,422(413,423)の各孔部412b,422b(413b,423b)に収容されている。そして、固定体43の被掛止部432は、フレーム本体部421bの収容部421dに収容されると共に、カバー体421cの掛止部421fに掛止される。
ランバーサポート装置44は、前面のサポート面44aを前後方向に進退するランバーサポート機構441と、ランバーサポート機構441を作動させる作動機構(図示していない)442と、ランバーサポート機構441を後方側から支持する平板状の装置支持部443と、作動機構442を収容する収容部444とを備える。
装置取付部45は、各側方背フレーム部411とで、ランバーサポート装置44を挟持して保持する一対の挟持体451,451を備える。また、装置取付部45は、各挟持体451の上下方向の各端部を各側方背フレーム部411に固定する挟持体固定材452,452を備える。
各挟持体451は、弾性変形されることにより、各側方背フレーム部411に対してランバーサポート装置44を上下方向で位置変更を可能にさせる一方、復元することにより、ランバーサポート装置44の装置支持部443の両端部を後方(即ち、側方背フレーム部411の前面)に向けて付勢する。
ところで、背凭れ4には、各側方背フレーム部411と各支持フレーム部421とを接続する接続部4b,4cを一対ずつ設けられている。そして、上方側の接続部4bは、上方側の第1突出部412及び上方側の第2突出部422を備えていると共に、下方側の接続部4cは、下方側の第1突出部413及び下方側の第2突出部423を備えている。
一対の接続部4b,4cは、それぞれ各側方背フレーム部411と各支持フレーム部421との間に位置していると共に、上下方向で離間して位置している。そして、上方側の接続部4bは、側方背フレーム部411のフレーム腰部411aと支持フレーム部421の上端部とを接続していると共に、下方側の接続部4cは、側方背フレーム部411の下端部と支持フレーム部421の中間部とを接続している。
以上より、本実施形態に係る椅子によれば、各支持フレーム部421は、支持する各側方背フレーム部411と前後方向で対面するように離間して配置されている。そして、各側方背フレーム部411と各支持フレーム部421とを接続している一対の接続部4b,4cは、上下方向で離間して位置している。これにより、各支持フレーム部421が上下方向で離間した二箇所の接続部4b,4cで各側方背フレーム部411に接続されているため、各支持フレーム部421が各背フレーム部411に確実に固定されている。
また、各側方背フレーム部411と各支持フレーム部421とが前後方向で離間しているため、各支持フレーム部421における一対の接続部4b,4c間に位置する把持部421aを把持することができる。しかも、一対の接続部4b,4cが、把持する手を上下方向で係止することもできるため、把持部421aを確実に把持させることもできる。したがって、各支持フレーム部421が各背フレーム部411に確実に固定されつつも、持ち上げることが容易である。
また、本実施形態に係る椅子によれば、各接続部4b,4cには、各側方背フレーム部411と一体に形成され且つ支持フレーム部421に向けて突出する第1突出部412,413と、各支持フレーム部421と一体に形成され且つ側方背フレーム部411に向けて突出する第2突出部422,423とが設けられている。
これにより、各突出部412,413(422,423)が各フレーム部411(412)と一体に形成されているため、各側方背フレーム部411と各支持フレーム部421とを容易に接続することができる。
また、本実施形態に係る椅子によれば、第1突出部412(413)と第2突出部422(423)とには、それぞれ凹凸状の嵌合部412a(413a),422a(423a)が設けられているため、第1突出部412(413)と第2突出部422(423)とが互いに嵌合する。これにより、各側方背フレーム部411と各支持フレーム部421とが位置ずれすることなく、各側方背フレーム部411と各支持フレーム部421とを接続することができる。
また、本実施形態に係る椅子によれば、互いに嵌合する各第1突出部412(413)と各第2突出部422(423)とには、互いに連通する孔部412b(413b),422b(423b)が設けられている。したがって、各孔部412b(413b),422b(423b)が連通するように、各突出部412(413),422(423)を容易に位置決めすることができる。
そして、後方側から各孔部412b(413b),422b(423b)に挿入された固定体43が、背フレーム体41の係合部416と係合することで、背フレーム体41と各支持フレーム体42とが固定される。したがって、後方側から固定体43をネジ締結するだけで、背フレーム体41と各支持フレーム体42とを容易に固定させることができる。
また、本実施形態に係る椅子によれば、各支持フレーム部421には、固定体43の被掛止部432を収容するフレーム本体部421bと、フレーム本体部421bに着脱されるカバー体421cとが設けられている。そして、カバー体421cがフレーム本体部421bに装着されることで、カバー体421cが固定体43を後方側から覆うことになる。これにより、後方側から固定体43を隠すことができるため、例えば、意匠(見栄え)を優れたものにすることができる。
また、本実施形態に係る椅子によれば、カバー体421cには、固定体43を掛止する掛止部421fが設けられている。そして、掛止部421fが固定体43を掛止することで、カバー体421cがフレーム本体部421bに装着される。
これにより、固定体43と背フレーム体41の係合部416との係合が十分でなく、固定体43が適正な位置に位置していない場合には、例えば、掛止部421fが固定体43を掛止することができなかったり、また、掛止部421fが固定体43を掛止できたとしても、カバー体421cがフレーム本体部421bから離間したりする。したがって、カバー体421cがフレーム本体部421bに適正に装着されないため、固定体43と背フレーム体41の係合部416との係合が不十分であることを認識させ得る。
また、本実施形態に係る椅子によれば、支持フレーム部421における一対の接続部4b,4c間に位置する把持部421aの前面が、凸状に湾曲するように形成されている。これにより、把持部421aが把持される際に、把持部421aの形状が把持する手の形に対応しているため、把持され易くすることができる。
また、本実施形態に係る椅子によれば、各側方背フレーム部411には、腰を支持するために、前方に向けて凸状に湾曲するフレーム腰部411aが設けられている。そして、上方側の各接続部4bは、側方背フレーム部411のフレーム腰部411aと支持フレーム部421の上端部とを接続すると共に、下方側の各接続部4cは、側方背フレーム部411の下端部と支持フレーム部421の中間部とを接続している。
これにより、弾性を有する各側方背フレーム部411のフレーム腰部411aより上方側の部位が弾性変形し易くなり、着座者が後ろを振り向く等の動きに追随して背凭れ面4aの形状を三次元的に変化させたり、フレーム腰部411aを介して、着座者の腰を確実に支持したりすることができる。
なお、本発明に係る椅子は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。また、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
また、上記実施形態に係る椅子においては、側方背フレーム部411が支持フレーム部421よりも前方側に配置される構成を説明したが、斯かる構成に限られない。例えば、側方背フレーム部411は、支持フレーム部421よりも後方側に配置される構成でもよい。
また、上記実施形態に係る椅子においては、背フレーム体41と各支持フレーム体42とがネジ構造で固定される構成を説明したが、斯かる構成に限られない。例えば、背フレーム体と各支持フレーム体とは、接着剤等で固定される構成でもよく、また、嵌合構造で固定される構成でもよい。
また、上記実施形態に係る椅子においては、固定体43が後方側から挿入される構成を説明したが、斯かる構成に限られない。例えば、ボルト等の固定体が前方側から挿入される構成でもよい。
また、上記実施形態に係る椅子においては、把持部421aの前面が凸状に湾曲して形成される構成を説明したが、斯かる構成に限られない。例えば、把持部の前面は、平面状や凹凸状に形成される構成でもよい。また、把持部は、把持される手の指を掛止すべく、前面が上下方向で凹凸状に形成される構成でもよく、また、後面や側面も凸状となるように形成される構成でもよい。
また、上記実施形態に係る椅子においては、支持フレーム部421が側方背フレーム部411の下部を支持する構成を説明したが、斯かる構成に限られない。例えば、支持フレーム部は、側方背フレーム部の上部や中間部を支持する構成でもよい。
また、上記実施形態に係る椅子においては、背フレーム体41の係合部416がナットである構成を説明したが、斯かる構成に限られない。例えば、背フレーム体の係合部は、各第1突出部の第1孔部の内周部にネジが形成された雌ネジ部である構成でもよい。
また、上記実施形態に係る椅子においては、後方側から挿入される固定体431の係合部431が雄ネジ構造であって、背フレーム体41に設けられる係合部416が雌ネジ構造である構成を説明したが、斯かる構成に限られない。例えば、後方側から挿入される固定体の係合部が雌ネジ構造であって、背フレーム体に設けられる係合部が雄ネジ構造である構成でもよい。
また、上記実施形態に係る椅子においては、背フレーム体41は、各側方背フレーム部411、上方背フレーム部414及び下方背フレーム部415を一体に成形している構成を説明したが、斯かる構成に限られない。例えば、背フレーム体は、各側方背フレーム部、上方背フレーム部及び下方背フレーム部の少なくとも一つを別部材で成形し、複数の部材を組み合わせることで形成される構成でもよい。
また、上記実施形態に係る椅子においては、脚1には、キャスター14が設けられており、押したり引いたりすることで、脚1が床上を円滑に移動できる構成、即ち、移動脚である構成を説明したが、斯かる構成に限られない。例えば、脚は、キャスターが設けられていない構成、即ち、固定脚である構成でもよい。
また、本発明に係る椅子は、衣類等を掛けるべく、上方背フレーム部414に着脱されるハンガー具をさらに備える構成でもよい。斯かるハンガーは、幅方向に沿って配置される長尺なハンガー本体と、上方背フレーム部414に着脱されるハンガー着脱部と、上方背フレーム部414とハンガー本体とを離間させるべく、ハンガー本体とハンガー着脱部とを接続するハンガー接続部とを備えている。
また、本発明に係る椅子は、着座者の頭部を後方側から支持すべく、上方背フレーム部414に着脱されるヘッドレスト具をさらに備える構成でもよい。斯かるヘッドレスト具は、上方背フレーム部414の上方に配置されるヘッドレスト本体と、上方背フレーム部414に着脱されるヘッドレスト着脱部と、上方背フレーム部414とヘッドレスト本体とを接続するヘッドレスト接続部とを備えている。
1…脚、2…支持基部、3…座、4…背凭れ、4a…背凭れ面、4b,4c…接続部、41…背フレーム体、42…支持フレーム体、43…固定体、44…ランバーサポート装置、45…装置取付部、46…張材、411…側方背フレーム部、411a…フレーム腰部、412,413…第1突出部、412a,413a…嵌合部、412b,413b…孔部、416…係合部、421…支持フレーム部、421a…把持部、421b…フレーム本体部、421c…カバー体、421f…掛止部、422,423…第2突出部、422a,423a…嵌合部、422b,423b…孔部

Claims (3)

  1. 背フレーム体と、支持フレーム体と、前記背フレーム体と前記支持フレーム体とを固定する固定体とを備え、且つ、背凭れの両側方を構成する一対の側方背フレーム部と、前記各側方背フレーム部を支持すべく、前記各側方背フレーム部と前後方向で対面するように離間して配置される一対の支持フレーム部とを備えると共に、前記各側方背フレーム部と前記各支持フレーム部とを接続する接続部を一対ずつ備え、前記一対の接続部は、それぞれ前記各側方背フレーム部と前記各支持フレーム部との間に位置すると共に、上下方向で離間して位置し、前記各接続部は、前記側方背フレーム部と前記支持フレーム部とを前後方向で離間させるべく、前記側方背フレーム部と一体に形成され且つ前記支持フレーム部に向けて突出する第1突出部と、前記支持フレーム部と一体に形成され且つ前記側方背フレーム部に向けて突出する第2突出部とを備え、前記第1及び第2突出部は、互いに嵌合する嵌合部を備え、前記背フレーム体は、前記側方背フレーム部と前記各第1突出部とを有し、前記支持フレーム体は、前記支持フレーム部と前記各第2突出部とを有し、前記各第1及び第2突出部は、前記固定体に後方側から挿入されるべく、互いに連通する孔部をそれぞれ備え、前記背フレーム体及び前記支持フレーム体のうち、前方側に配置されるフレーム体は、前記固定体と係合する係合部を備え、前記側方背フレーム部及び前記支持フレーム部のうち、後方側に配置されるフレーム部は、前記固定体の少なくとも一部を収容するフレーム本体部と、前記フレーム本体部に着脱され、前記固定体を後方側から覆うカバー体とを備え、前記カバー体は、前記フレーム本体部に装着されるべく、前記固定体を掛止する掛止部を備えることを特徴とする椅子。
  2. 前記支持フレーム部は、前記一対の接続部間に位置し且つ前記側方背フレーム部と対面する面が凸状となるように形成される請求項1に記載の椅子。
  3. 前記側方背フレーム部は、腰を支持するために、前方に向けて凸状に湾曲するフレーム腰部を備え、
    前記一対の接続部は、前記側方背フレーム部の前記フレーム腰部と前記支持フレーム部とを接続すると共に、前記側方背フレーム部の下端部と前記支持フレーム部とを接続する請求項1又は2に記載の椅子。
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