JP6799371B2 - 椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、オフィス等において好適に使用される椅子に関する。
従来から、背凭れに、着座者の腰部分を支持するためのランバーサポートを備えた椅子が種々知られている(例えば、特許文献1を参照)。
ところで、背凭れが左右に側枠材を有してなる椅子においては、当該左右の側枠材間に、ランバーサポートを架設するようにしたものが存在する。そして、この種の椅子では、着座者の腰部分に直接的に対応したランバーサポート本体を上下移動可能に構成しているものが存在する。
しかしながら、従来のかかる椅子では、上下移動可能なランバーサポート本体を側枠材間に設けるために、これら側枠材の左右方向寸法(幅寸法)や前後方向寸法(厚み寸法)が大きくなりやすく、外観において好適な印象を損ねてしまう場合があるという一面があった。
特開2014−079519号公報
本発明は、以上のような事情に着目してなされたもので、上下方向に位置変更可能なランバーサポート本体を有したものであっても、側枠材の幅寸法又は厚み寸法を小さくするための設計の自由度に優れた椅子を提供することにある。
すなわち、本発明は次の構成をなしている。
請求項1に係る発明は、背凭れの左右の側枠材間にランバーサポートを配した椅子であって、前記ランバーサポートが、前記各側枠材の内側に位置させてこれら側枠材に取り付けられた対をなす左右の取付部材と、これら左右の取付部材間に上下位置変更可能に架け渡されたランバーサポート本体とを具備したものであり、前記背凭れが、前記左右の側枠材と、これら側枠材の上部間を連結する上枠材と、前記側枠材の下部間を連結する下枠材と、この下枠材と前記上枠材との間にそれぞれ空洞を形成した状態で前記左右の側枠材同士を連結する中間連結枠材とを有した背フレームを具備してなり、前記左右の側枠材、前記上枠材、前記下枠材、及び、前記中間連結枠材が、合成樹脂により一体に成型されたものであり、前記背フレームが、前記左右の側枠材と前記上枠材と前記中間連結枠材とによる空洞を形成した上の枠状部を備えており、前記ランバーサポートが、前記上の枠状部の前面にのみ張設されたメッシュ状の張り部材の後に配されている椅子である。
請求項2に記載の発明は、前記各側枠材が、外枠部分と、この外枠部分の内側に位置し前部を前記外枠部分における前部よりも後方に位置させた内枠部分とを備えたものであり、前記取付部材が、前記内枠部分に取り付けられたものである請求項1記載の椅子である。
請求項3に記載の発明は、前記ランバーサポート本体が、上下方向中間部の厚み寸法が、上部及び下部の厚み寸法よりも大きく設定された板状をなすランバープレートと、このランバープレートにおける上下方向中間部の両側部から外方に突出して設けられ前記取付部材と係わり合う取付部材係合部とを備えている請求項1又は2記載の椅子である。
請求項4に記載の発明は、前記各側枠材が、外枠部分と、この外枠部分の内側に位置し前部を前記外枠部分の前部よりも後方に位置させた内枠部分とを備えたものであり、前記取付部材が、前記内枠部分に取り付けられたものであり、前記取付部材の前面が、前記外枠部分の前面と略面一になるように設定されている請求項1、2又は3記載の椅子である。
請求項5に記載の発明は、前記取付部材が、前記側枠材に止着するための前後方向に延びたボルト挿通孔を備えており、前記取付部材の前側に前記張り部材が配されている請求項1、2、3又は4記載の椅子である。
請求項に記載の発明は、前記ランバーサポート本体が、前記取付部材に対して上下方向に節度係合し得るように構成されている請求項1、2、3、4又は5記載の椅子である。
以上説明したように本発明によれば、上下方向に位置変更可能なランバーサポート本体を有したものであっても、側枠材の幅寸法又は厚み寸法を小さくするための設計の自由度に優れた椅子を提供することができるものとなる。
本発明の一実施形態を示す斜視図。 同実施形態における正面図。 同実施形態における右側面図。 同実施形態における背面図。 同実施形態における平面図。 同実施形態における斜視図。 図2におけるX−X線断面図。 図2におけるY−Y線断面図。 図2におけるZ−Z線断面図。 同実施形態の背フレームを示す正面図。 同実施形態の背フレームを示す背面図。 図10におけるU−U線断面図。 図10におけるV−V線断面図。 同実施形態における分解斜視図。 同実施形態における分解斜視図。 同実施形態における分解斜視図。 同実施形態における分解斜視図。 同実施形態における分解斜視図。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜18を参照して説明する。
この実施形態は、本発明を、オフィス等において好適に用いられる事務用の回転椅子Aに適用したものである。
この椅子Aは、椅子本体Bにオプションであるハンガー9を取り付けたものである。以下、詳述する。
<椅子本体B>
椅子本体Bは、脚1上に支持基部2が旋回可能に設けられており、この支持基部2上に座3を配するとともに前記支持基部2に背支持体4を介して背凭れ5を支持させている。
<脚1>
脚1は、先端にキャスタ111を有し放射状に配置された複数本の脚羽根11と、これら脚羽根11の基端部に立設された脚支柱12とを備えたものである。脚支柱12は、上下方向に伸縮可能な図示しないガススプリングと、このガススプリングを隠蔽するカバー12aとを備えたものであり、このガススプリングにより支持基部2を上下位置変更可能に支持している。
<支持基部2>
支持基部2は、前記脚支柱12に取付けられた底壁21と、この底壁21に剛結された左右の側壁22と、これら側壁22の後端部間を接続する後壁23と、前記側壁22の上端部間を接続する図示しない天壁とを備えたものである。側壁22の前端部には座3の前部を支持するための前軸j1を前後移動可能に保持し得る長孔221が形成されている。また、これら側壁22の前後方向中間部には、支軸j2を介して背支持体4が回動可能に支持されている。
<座3>
座3は、座受31と、この座受31上に前後位置を変更可能に設けられた座本体32とを備えたもので、前記座受31の下面には、前軸j1の両端部を保持する前軸受部311と、後述する後軸j3の両端部を保持する後軸受部312とが設けられている。
<背支持体4>
背支持体4は、中間部が支軸j2を介して前記支持基部2に枢支された左右のアーム41と、これら左右のアーム41の後部間を剛結する結合部材42とを備えたものである。結合部材42は、左右のアーム41の後端部に架設された後プレート421と、左右のアーム41における前後方向中央部寄りの部分に架設された中間プレート422と、この中間プレート422と後プレート421との間に位置させて前記両アーム41の内側面間に配されたチャンネル部材423とを備えたもので、これら後プレート421、チャンネル部材423、及び中間プレート422は、板金素材により一体に構成されている。
後プレート421は、単一のものであって、複数のボルトv1を挿通させるための複数のボルト挿通孔h1が設けられ、それら各ボルト挿通孔h1の下面側にはナット部n1が設けられている。すなわち、この後プレート421と前記ナット部n1とを主体にして、前記背凭れ5を取付けるための背凭れ取付部tが構成されている。
なお、チャンネル部材423と支持基部2の後壁23との間に、背凭れ5を所望の後傾位置でロックするための後傾ロック機構6が設けられている。後傾ロック機構6は、前記後壁23に上下方向に間隔をあけて設けられた複数のロック孔231と、前記チャンネル部材423内に配設され前記ロック孔231のいずれかに係合する突出位置とロック孔423から離脱する離脱位置との間で突没可能な図示しないロック板と、このロック板を突没動作させる操作レバー61とを備えたものである。
左右のアーム41における前記チャンネル部材423に対応する部位には、前記後軸j3が貫装されており、この後軸j3における前記アーム41よりも外側方に突出する両方の端部に、前記座受31の後軸受部312が係合している。左右のアーム41の前端部間には、受け軸43が架設されており、この受け軸43と支持基部2の前端部間に前記背支持体4を介して前記背凭れ5を前方に回動付勢するための反力機構7が設けられている。ここで、符号71は反力機構7を構成するコイルスプリングであり、符号72はこのコイルスプリング71の予圧を調整するための予圧調整レバーである。
<背凭れ5>
背凭れ5は、前記背凭れ取付部tに取付けられた背フレーム51と、この背フレーム51に張設された張り部材52と、この張り部材52の背面側に位置させて前記背フレーム51に取付けられたランバーサポート53とを備えてなる。この背凭れ5は、メッシュ状の張り部材52により着座者の背中を後方から受け止める背凭れ面が構成されたものとなっている。
背フレーム51は、外側方に開口した張り部材取付溝m1を有した左右の側枠材W1と、上方に開口した張り部材取付溝m2を有し前記左右の側枠材W1の上部間を連結する上枠材W2と、前記側枠材W1の下部間を連結する下枠材W3と、下方に開口した張り部材取付溝m3を有し前記上枠材W1との間、及び前記下枠材W3との間にそれぞれ空洞s1、s2を形成した状態で前記左右の側枠材W1同士を連結する中間連結枠材W4とを有したもので、これら側枠材W1、上枠材W2、下枠材W3、及び中間連結枠材W4は、合成樹脂により一体に成型されている。
背フレーム51は、左右の側枠材W1と上枠材W2と中間連結枠材W4とによって内部に上側の空洞s1を形成した上の枠状部f1と、左右の側枠材W1と下枠材W3と中間連結枠材W4とによって内部に下側の空洞s2を形成した下の枠状部f2とを備えている。
左右の側枠材W1の下部、すなわち、前記下の枠状部f2を構成している左右の側枠材W1の下部分W1dは、正面視において下方に向かって相寄る形状をなしている。
上の枠状部f1を構成している左右の側枠材W1の上部分W1uは、側面視において前側に突出したくの字状をなしている。上部分W1uにおける前側に最も突出した部位は着座者の腰部分に対応する位置に設定されている。また、下の枠状部f2を構成している左右の側枠材W1の下部分W1dは、側面視において後側に突出したくの字状をなしている。
左右の側枠材W1の外側面には、当該側枠材W1の上端から前記中間連結枠材W4の下縁に略対応する高さ位置まで連続する張り部材取付溝m1が形成されている。そして、左右の側枠材W1の前面には、前記張り部材取付溝m1の下端部付近から内方に延びる段部zが形成されている。この段部zは、側枠材W1における中間連結枠材W4の下縁に略対応した高さ位置の前面部分に形成されたものであって、下部側が上部側よりも前に出た段の形態をなしており、その段部zの段差寸法は、張り部材52の厚み寸法に略対応させてある。
上の枠状部f1を構成している左右の側枠材W1における上部分W1uの前後方向の厚み寸法は、下の枠状部f2を構成している左右の側枠材W1における下部分W1dの前後方向の厚み寸法よりも小さく設定されている。
左右の側枠材W1は、外枠部分w11と、この外枠部分w11の内側に位置し前部を前記外枠部分w11における前部よりも後方に位置させた内枠部分w12とを備えている。外枠部分w11には、前記張り部材取付溝m1、及び、前記段部zが形成されている。内枠部分w12における上下方向中間部には、後述するランバーサポート53の取付部材Hを取り付けるためのナット部n2、及び、位置決め用の凹陥部k1が設けられている。内枠部分w12における下部には、平板状のリブr1、r2、r3、r4を介して複数の凹み空間k2が上下方向に並んで設けられている。
詳述すれば、側枠材W1の内枠部分w12は、前記外枠部分w11の後縁から内方に延出する背面壁w121と、この背面壁w121の内面から前方に延出する内壁w122とを備えている。ナット部n2は、外枠部分w11と内枠部分w12の内壁w122との間に位置させて上下に対をなして設けられたもので、凹陥部k1は、対をなすナット部n2と外枠部分w11と内壁w122との間に形成されている。
左右の側枠材W1の下部分W1dは、上部分W1uと比較して左右幅寸法、及び、前後幅寸法が大きく設定されている。この下部分W1dにおける外枠部分w11と内壁w122との間には、板状のリブr1、r2、r3、r4が上下方向に間隔を空けて設けられており、これらリブr1、r2、r3、r4と前記外枠部分w11と背面壁w121と前記内壁w122とによって前側に開放された複数の凹み空間k2が形成されている。
上に位置しているリブr4は、前記中間連結枠材W4の庇部w42と一体に連続するように形成されている。その下に配されたリブr3は、中間連結枠材W4の下縁の位置に対応した高さ位置に設けられたもので、他のリブr1、r2、r4に比べて前端が後方に控えた形態をなしている。すなわち、このリブr3の前端は、中間連結枠材本体w41の前面に連続するように形成されている。また、このリブr3の外方端は、正面視において、前記段部zに連続している。
上枠材W2は、外枠部分w21と、この外枠部分w21の内側に位置し前部を前記外枠部分w21における前部よりも後方に位置させた内枠部分w22とを備えたものであり、前記外枠部材w21の外面に上方に開口した張り部材取付溝m2が連続して形成されている。張り部材取付溝m2の後側には、ハンガー9を取り付けるための溝mzが設けられている。この溝mzは、平面視において後方に向かって凸をなす三日月状に形成されており、溝mzにおける底溝部mz1の前後寸法が、溝mzにおける開口端部mz2の前後開口寸法よりも短い形状をなしている。前記溝mzには、第一のクランプ部材93の前端側に設けられた溝係合部931が係合するようになっている。上枠材W2の内側部分w22には、前面側に左右に対をなすガイド用の突部w221が設けられている。これら突部w221に沿わせるようにして後述するハンガー9における第二のクランプ部材94を所定の内枠部分w22に係わり合わせることができるため、椅子本体Bに対してハンガー9を好適な位置に取り付けることができるようになっている。
下枠材W3は、背支持体4の背凭れ取付部t上に重ね合わされる平板状の下枠材本体w31と、この下枠材本体w31の両側縁から下方に延出し前記背支持体4におけるアーム41の外側面側に配される左右の側壁w32と、前記下枠材本体w31の後縁から下方に延出し前記背支持体4の後端縁側に配される後壁w33とを備えたもので、前記下枠材本体w31、両側壁w32、及び、後壁w33は、それぞれ側枠材W1に一体に連続している。下枠材本体W31には、背支持体4のナット部n1に対応するボルト挿通孔h2が形成されており、これら各ボルト挿通孔h2に挿通させたボルトv1を背支持体4のナット部n1にそれぞれ螺着することにより背フレーム51を背支持体4に取り付けている。
下枠材W3の上には、前記ボルトv1の頭部を隠蔽するためのカバー54が装着されている。カバー54の下面には、前弾性爪541と後弾性爪542とが下方に向かって突設されており、前弾性爪541を下枠材本体w31の前縁に係合させるとともに後弾性爪542を下枠材本体w31に設けられた係合孔anに係合させることにより当該カバー54が下枠材本体w31上に止着されている。なお、カバー54は、下枠材W3を上側から覆うとともに側枠材W1の下端部に形成された左右各二箇所の凹み空間k2を覆う形状をなしている。
中間連結枠材W4は、左右の側枠材W1における側面視前傾した部位間に架設されたもので、平面視において後方に向けて凸をなすように湾曲した形状をなしている。この中間連結枠材W4における前後方向の厚み寸法は、前記左右の側枠材W1における前記中間連結枠材W4と同一高さ位置における前後方向の厚み寸法よりも小さく設定されている。
具体的に説明すれば、中間連結枠材W4は、左右の側枠材W1間に架設された中間連結枠材本体w41と、この中間連結枠材本体w41の前面に突設された庇部w42と、この庇部w42の下面から前記中間連結枠材本体w41の前面に沿って下方に垂下させた複数の垂下部w43とを備えたもので、各垂下部w43の背面と前記中間連結枠材本体w41との前面との間に、下方に開口した張り部材取付溝m3がそれぞれ形成されている。これら張り部材取付溝m3は、左右方向に隙間を空けた状態で間欠的に形成されている。
中間連結枠材本体w41は、前面が側枠材W1の前面に略連続するように設定されるとともに前記側枠材W1の背面と略平行な背面、及び、略水平な底面を備えた横断面略三角形状のものである。中間連結枠材本体w41の前面は、前記側枠材W1の前面と同様に前傾しており、この前面と前記各垂下部43との間に形成される張り部材取付溝m3は、下の空洞s1に向かって開口している。すなわち、中間連結枠材W4に形成された張り部材取付溝m3は、斜め後に傾斜した状態で下方に開口している。
左右の側枠材W1と中間連結枠材W4とが接続する部分の近傍には、下方に向かって開口する端部の張り部材取付溝m4が設けられている。この実施形態においては、前記中間連結枠材本体w41における左右両端部に、前記庇部w42から下方に垂下する両端垂下部w44を備えており、これら両端垂下部w44と前記中間連結枠材本体w41の前面との間にも、端部の張り部材取付溝m4がそれぞれ形成されている。これら端部の張り部材取付溝m4も、前記下の空洞s1に向かって開口している。
張り部材52は、背凭れ面を形成し得るメッシュ状の生地Jの周縁に帯状部材Gを縫着等により止着したもので、前記帯状部材Gを前記背フレーム51の張り部材取付溝m1、m2、m3、m4に係合させることにより当該背フレーム51における上の枠状部f1の前面に張設されている。
帯状部材Gは、左右の側枠材W1における張り部材取付溝m1に係合する側枠材係合部分g1と、上枠材W2の張り部材取付溝m2に係合する上枠材係合部分g2と、中間連結枠材W4の張り部材取付溝m3、及び、端部の張り部材取付溝m4に係合する中間連結枠材係合部分g3とを備えたもので、前記側枠材係合部分g1と上枠材係合部分g2とは一体に連続して設けられている。中間連結枠材係合部分g3は、中間連結部材W4の端部近傍において、前記側枠材係合部分g1と分断されている。このため、メッシュ状の生地Jの周縁において、前記段部zに配される部分だけ帯状部材Gが存在しない領域が設けられている。
ランバーサポート53は、張り部材52の後に位置させて背凭れ5の左右の側枠材W1間に配されたもので、前記各側枠材W1の内側に位置させてこれら側枠材W1に取り付けられた対をなす左右の取付部材Hと、これら左右の取付部材H間に上下位置変更可能に架け渡されたランバーサポート本体Iとを具備したものである。
ランバーサポート本体Iは、上下方向中間部の厚み寸法が、上部及び下部の厚み寸法よりも大きく設定された板状をなすランバープレートi1と、このランバープレートi1における上下方向中間部の両側部から外方に突出して設けられ前記取付部材Hと係わり合う取付部材係合部i2とを備えている。
ランバーサポート53は、左右の側枠材W1に取付けられた前記左右の取付部材Hに前記ランバーサポート本体Iの取付部材係合部i2を上下方向にスライド可能に保持させたもので、このランバーサポート本体Iと前記左右の取付部材Hとの間には、ランバーサポート本体Iを所望の高さ位置で安定保持させるための節度機構Sが設けられている。換言すれば、前記ランバーサポート本体Iは、前記取付部材Hに対して上下方向に節度係合し得るように構成されている。
取付部材Hは、左右に対をなして配されたものであり、図3に示すように、側面視において、側枠材W1に隠れ得る前後方向寸法に設定されている。換言すれば、側枠材W1における取付部材Hが止着される部位の前後方向の厚み寸法は、取付部材Hの前後方向の厚み寸法と同一、又は、取付部材Hの前後方向の厚み寸法よりも大きく設定されている。取付部材Hは、ランバーサポート本体Iの前面側を保持する前部材pと、前記ランバーサポート本体Iの背面側を保持する後部材qとを備えている。後部材qは、前記側枠材W1に対して、ボルトv2を用いて取付けられている。取付部材Hは、前記内枠部分w12に取り付けられたものであり、前記取付部材Hの前面が、前記外枠部分w11の前面と略面一になるように設定されている。また、前記取付部材Hは、前記側枠材W1に止着するための前後方向に延びたボルト挿通孔h3を備えており、このボルト挿通孔h3の前側に張設された張り部材52により、前記ボルト挿通孔h3、及び、このボルト挿通孔h3に挿通されたボルトv2の頭部を覆い隠している。
取付部材Hの後部材qは、上下にボルト挿通孔h3を有するとともに前記側枠材W1の凹陥部k1を覆い隠すようにしてその側枠材W1の内壁w122の前端に蓋着される前壁q1と、この前壁q1の内縁から後方に延出し、前記側枠材W1の内壁w122の内側面に添接する側壁q2と、この側壁q2の後縁から内方に延出する後壁q3とを備えたものである。
前壁q1の上下端部には、前記側枠材W1のナット部n2に対応するボルト挿通孔h3が形成されており、このボルト挿通孔h3に挿通させたボルトv2を側枠材W1のナット部n2に螺着することにより、後部材qが側枠材W1に止着されている。前壁q1の後面には、前記側壁q2と協働して前記側枠材W1の内壁w122を挟持する上下方向に延びた突出部q11が設けられている。
後壁q3の前面における上の端部には前部材pを取り付けるための爪掛け部q31が設けられ、下の端部には下向きのナット部n3が設けられている。また、後壁q3の前面における内縁近傍には、前部材pと協働してランバーサポート本体Iにおける取付部材係合部i2を挟持するリブ状の挟持部q32が突設されている。
取付部材Hの前部材pは、内側縁をランバーサポート本体Iの取付部材係合部i2の前面に摺接させて前記後部材qに取付けられる湾曲短冊状のものである。前部材pの後面には、後部材qの爪掛け部q31に係合する係合爪p1と、前記ナット部n3に対応するボルト挿通孔h4を有した突出片p2とが一体に設けられている。
ランバーサポート本体Iのランバープレートi1は、中央部が後方に突出するように湾曲した形状をなしているもので、張り部材52を介して着座者の背中を支持し得るものである。
ランバーサポート本体Iの取付部材係合部i2は、前記ランバープレートi1の両端に一体に設けられた板状のものである。取付部材係合部i2の背面には、前記後部材qの挟持部q32の内側面に添接する上下方向に延びた位置決め用の突出部i21と、前記挟持部q32の外側に位置し、前記後部材qの後壁q3に添接する膨出部i22が設けられている。
節度機構Sは、前記後壁q3の挟持部q32の内側面に上下方向に所定のピッチで連続して設けた節度凹部k3と、前記ランバーサポート本体Iの取付部材係合部i2における膨出部i22の内側面に設けられた節度凸部i23とを具備してなるもので、取付部材Hに対してランバーサポート本体Iを上下移動させることによって前記節度凸部i23が前記節度凹部k3の何れかに選択的に係わり合うようになっている。
<シンクロロッキング機構R>
シンクロロッキング機構Rは、前記背凭れ5の傾動に対応させて前記座3の角度を一定の比率で変換させるためのもので、前記支持基部2の前端部に前軸j1を介して座受31の前部を前後移動可能に支持させるとともに、前記座3の後端部を後軸j3を介して前記背支持体4のアーム41に枢支させたものである。なお、前記後軸j3は、前記アーム41における前記支軸j2よりも後方に位置する部位に貫装されており、この実施形態においては、後軸j3は、前記チャンネル部材423内に位置するようにして前記アーム41に設けられている。
<ハンガー9>
ハンガー9は、被服等を掛け留めるためのものであり、椅子本体Bを構成する枠材たる上枠材W2に取り付けられている。
ハンガー9は、被服等を掛けるための左右方向に延びたハンガー本体91と、このハンガー本体91の下面から前下方に延びる左右一対のハンガー脚92と、前記上枠材W2の一面側すなわち上面側に係わり合う第一のクランプ部材93と、この第一のクランプ部材93と協働して前記上枠材W2を挟持すべく前記上枠材W2の他面側すなわち下面側に係わり合う第二のクランプ部材94と、前記第一のクランプ部材93の内部に挿着されたナットNと、前記第二のクランプ部材94に設けられたボルト挿通孔h6を通して前記ナットNに螺着されたボルトv3とを備えてなる。
ハンガー本体91は、後方に向かって凸となるように湾曲したもので、両端を自由端としているものである。
ハンガー脚92は、前記ハンガー本体91の中間位置に左右に振り分けて一体に設けられたものであり、各ハンガー脚92の下端に前記第一のクランプ部材93が一体に設けられている。
第一のクランプ部材93は、前記ナットNを内部に挿入するための後方に向かって開口したナット挿入口snを備えている。第一のクランプ部材93は、前側に上枠材W2に設けられた溝zに係わり合う溝係合部931を備えている。この第一のクランプ部材93の下面には、前記ナット挿通口snに連通するボルト挿通孔h5が穿設されている。
詳述すれば、第一のクランプ部材93は、ハンガー脚92の下端を一体化された天壁93aと、この天壁93aの前縁から斜め前下方に延出する前壁93bと、この前壁93b、及び天壁93aの下面側に一体に形成されたブロック部93cとを備えたものである。前壁93bと天壁93aとは、同一の左右幅寸法を有したものであり、前記前壁93bの前端に前記溝係合部931が形成されている。前記ブロック部93cは、前記前壁93b、及び天壁93aよりも小さな左右幅寸法を有したものであり、前記ナット挿入口snは、このブロック部93cに形成されている。ブロック部93cの下面には、前記ナット挿入口snに連通するボルト挿通孔h5が形成されている。
第二のクランプ部材94は、前記上枠材W2の下面側に当接する底壁94aと、この底壁94aの左右両側縁から上方に延出され前記ブロック部93cに外嵌する側壁94bとを備えたものである。底壁94aの前端部には、上枠材W2における内枠部分w22に係わり合う屈曲した内枠部分係合部941が形成されており、底壁94aの後端部には、前記ブロック部93cの背面に添接し前記ナット挿通口snを隠蔽する隠蔽部942が形成されている。
前記両側壁94bの外面は、前記第一のクランプ部材93の天壁93a、及び前壁93bの両側面と略面一になるように形成されているとともに前記底壁94aの外面は、前記第一のクランプ部材93の天壁93a、及びハンガー脚92の背面と面一になっている。また、底壁94aの内面には、前記ブロック部93cの下端部に外嵌する台座部943が形成されており、この台座部943に前記第一のクランプ部材93のボルト挿通孔h5に対応するボルト挿通孔h6が設けられている。
このハンガー9の背フレーム51への取付手順は次の通りである。
まず、第一のクランプ部材93のナット挿通口snに後方からナット(Tナット)Nを挿入したうえで、その第一のクランプ部材93の溝係合部931を上枠材W2の溝zに上側から係合させる。そして、上枠材W2の内枠部分w22に、突部w221を目印にしつつ第二のクランプ部材94の内枠部分係合部941を下側から係わり合わせて当該第二のクランプ部材94を第一のクランプ部材93のブロック部93cに外嵌させる。
この状態で、前記第二のクランプ部材94のボルト挿通孔h6、及び第一のクランプ部材93のボルト挿通孔h5にボルトv3を下側から挿入し、そのボルトv3を前記ナットNに螺着する。このボルトv3の緊締力により、前記上枠材W2が、前記第一のクランプ部材93と第二のクランプ部材94とで上下から挟圧されて、ハンガー9が背フレーム51の上枠材W2に固定される。
以上説明したように、本実施形態に係る椅子Aは、背凭れ5の左右の側枠材W1間にランバーサポート53を配したものである。そして、前記ランバーサポート53が、前記各側枠材W1の内側に位置させてこれら側枠材W1に取り付けられた対をなす左右の取付部材Hと、これら左右の取付部材H間に上下位置変更可能に架け渡されたランバーサポート本体Iとを具備している。このため、上下方向に位置変更可能なランバーサポート本体Iを有したものであっても、側枠材W1の幅寸法や厚み寸法を小さくするための設計の自由度に優れた椅子Aを提供することができるものとなる。つまり、ランバーサポート本体Iを上下方向に移動可能に支持している左右の取付部材Hが側枠材W1の内側に位置されているものであるため、側面視において取付部材Hが側枠材W1の厚み内に略収まるような設計を行うことができるものとなる。このため、この実施形態に係る椅子Aにおいては、側枠材W1の前後方向寸法すなわち厚み寸法を小さくするための設計を行い易いものとなっている。換言すれば、この実施形態におけるランバーサポート53を備えた椅子Aであれば、背凭れ5の厚み寸法を側枠材W1の寸法に近づけるための設計をし易いものとなっている。また、側枠材W1内にランバーサポート本体Iを上下移動に動かすための機構を設ける必要が無くなるため、側枠材W1の左右幅寸法を短く設定するための設計の自由度に優れたものとなっている。
前記各側枠材W1が、外枠部分w11と、この外枠部分w11の内側に位置し前部を前記外枠部分w11における前部よりも後方に位置させた内枠部分w12とを備えたものであり、前記取付部材Hが、前記内枠部分w12に取り付けられたものである。このため、取付部材Hが、内枠部分w12に取り付けられるものであるため、側面視において、取付部材Hを各側枠材W1の厚み寸法内に収まり易いものとなる。しかも、内枠部分w12と外枠部分w11とは前部の位置を異ならせているものであるため、内枠部分w12と外枠部分w11との境界部分を利用して、取付部材Hを各側枠材W1に好適に位置決めしやすいものとなる。
前記ランバーサポート本体Iが、上下方向中間部の厚み寸法が、上部及び下部の厚み寸法よりも大きく設定された板状をなすランバープレートi1と、このランバープレートi1における上下方向中間部の両側部から外方に突出して設けられ前記取付部材Hと係わり合う取付部材係合部i2とを備えている。このため、ランバープレートi1は、着座者の腰部分を好適に支持し得るとともに、取付部材係合部i2をランバープレートi1の上下方向中間部の両側部から外方に突出させることにより、取付部材係合部i2の強度が確保されやすいものとなる。
前記取付部材Hが、前記内枠部分w12に取り付けられたものであり、前記取付部材Hの前面が、前記外側部分w11の前面と略面一になるように設定されている。このため、側枠材W1と取付部材Hとの接続部まわりの外観を好適なものとすることができるのみならず、例えば、メッシュ状の張り部材52が略面一な面に沿って好適に伸張ないし収縮し得るものとなる。
前記背凭れ5が、メッシュ状の張り部材52により背凭れ面を構成してなるものであって、前記取付部材Hが、前記側枠材W1に止着するための前後方向に延びたボルト挿通孔h3を備えており、前記取付部材Hの前側に前記張り部材52が配されている。このため、取付部材Hが前側に開口したボルト挿通孔h3を有したものであっても、張り部材52によって、好適にボルト挿通孔h3を覆い隠し得るものとなる。
前記背凭れ5が、前記左右の側枠材W1と、これら側枠材W1の上部間を連結する上枠材W2と、前記側枠材W1の下部間を連結する下枠材W3と、この下枠材W3と前記上枠材W1との間にそれぞれ空洞s1、s2を形成した状態で前記左右の側枠材W1同士を連結する中間連結枠材W3とを有した一体成型品である背フレーム51を具備している。そして、前記背フレーム51が、前記左右の側枠材W1と前記上枠材W2と前記中間連結枠材W4とによって前記一方の空洞s1を形成した上の枠状部f1を備えている。このような構成において、前記ランバーサポート53が、前記上の枠状部f1に張設されたメッシュ状の張り部材52の後に配されている。このため、強度に優れた上の枠状部f1に、張り部材52が張設されたものとなり、その後にランバーサポート53が配されているため、上枠材W1等の前後方向の寸法を小さくし易いものとなり、スリムな印象を与え得る良好な外観を実現しやすいものとなる。
前記ランバーサポート本体Iが、前記取付部材Hに対して上下方向に節度係合し得るように構成されている。このため、ランバーサポート本体Iを、例えば、着座者の体格に対応させて、適切な上下位置に留め置くことができるものとなる。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
背凭れは、ランバーサポートが架設されるべき左右の側枠材を有したものであればよく、必ずしも、枠状の部分を有したものでなくてもよい。
左右の取付部材は、側枠材の内側に位置させて側枠材に取り付けられたものであればよく、側面視において側枠材に隠れた位置に配されたものでなくてもよい。
ランバーサポート本体の形状は、本実施形態に示されたものに限られるものではなく、適宜の形状を採用してもよいことはもちろんのことである。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
A…椅子
5…背凭れ
53…ランバーサポート
H…取付部材
I…ランバーサポート本体
W1…(左右の)側枠材
w11…外枠部分
w12…内枠部分

Claims (6)

  1. 背凭れの左右の側枠材間にランバーサポートを配した椅子であって、
    前記ランバーサポートが、前記各側枠材の内側に位置させてこれら側枠材に取り付けられた対をなす左右の取付部材と、これら左右の取付部材間に上下位置変更可能に架け渡されたランバーサポート本体とを具備したものであり、
    前記背凭れが、前記左右の側枠材と、これら側枠材の上部間を連結する上枠材と、前記側枠材の下部間を連結する下枠材と、この下枠材と前記上枠材との間にそれぞれ空洞を形成した状態で前記左右の側枠材同士を連結する中間連結枠材とを有した背フレームを具備してなり、前記左右の側枠材、前記上枠材、前記下枠材、及び、前記中間連結枠材が、合成樹脂により一体に成型されたものであり、
    前記背フレームが、前記左右の側枠材と前記上枠材と前記中間連結枠材とによる空洞を形成した上の枠状部を備えており、
    前記ランバーサポートが、前記上の枠状部の前面にのみ張設されたメッシュ状の張り部材の後に配されている椅子。
  2. 前記各側枠材が、外枠部分と、この外枠部分の内側に位置し前部を前記外枠部分における前部よりも後方に位置させた内枠部分とを備えたものであり、
    前記取付部材が、前記内枠部分に取り付けられたものである請求項1記載の椅子。
  3. 前記ランバーサポート本体が、上下方向中間部の厚み寸法が、上部及び下部の厚み寸法よりも大きく設定された板状をなすランバープレートと、このランバープレートにおける上下方向中間部の両側部から外方に突出して設けられ前記取付部材と係わり合う取付部材係合部とを備えている請求項1又は2記載の椅子。
  4. 前記各側枠材が、外枠部分と、この外枠部分の内側に位置し前部を前記外枠部分の前部よりも後方に位置させた内枠部分とを備えたものであり、
    前記取付部材が、前記内枠部分に取り付けられたものであり、前記取付部材の前面が、前記外枠部分の前面と略面一になるように設定されている請求項1、2又は3記載の椅子。
  5. 前記背凭れが、メッシュ状の張り部材により背凭れ面を構成してなるものであって、
    前記取付部材が、前記側枠材に止着するための前後方向に延びたボルト挿通孔を備えており、前記取付部材の前側に前記張り部材が配されている請求項1、2、3又は4記載の椅子。
  6. 前記ランバーサポート本体が、前記取付部材に対して上下方向に節度係合し得るように構成されている請求項1、2、3、4又は5記載の椅子。
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