JP5007444B2 - 背凭れ、及び椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、背凭れ、及び背凭れを備えた椅子に関するものである。
従来より、背凭れに衣服を掛けるためのハンガー部を取付可能にした椅子が知られている。その一例として、背凭れの上端部に形成した係合孔に、ハンガー部に設けた支持片を着脱可能に嵌合する態様が挙げられる(例えば特許文献1参照、以下「第1態様」と称す)。一方、背凭れにヘッドレストを取付可能にした椅子も知られており、その一例として背凭れに装着した取付部を利用してヘッドレストを着脱可能に取り付けた態様が挙げられる(例えば特許文献2参照、以下「第2態様」と称す)。また、ハンガー部又はヘッドレストのうち選択した何れか一方を背凭れに設けた取付部を利用して着脱可能に取り付けることが可能な椅子も知られている(例えば特許文献3参照、以下「第3態様」と称す)。
特開2003−125896号公報 特開2001−414267号公報 特開平8−150044号公報
前記第3態様は、前記第1態様及び第2態様と比較して、ハンガー部又はヘッドレストの何れか一方を着座者の用途や好みに応じて選択して取り付けることができるため、採り得るバリエーションが増えて実用性に富むものとなるが、ハンガー部又はヘッドレストの何れか選択した一方のみが取付可能なものであるため、当然のことながら一方を取り付けた場合には他方を取り付けることができず、ハンガー部及びヘッドレストの両方を取り付けたいとの要求に応えることができないという問題があった。一方で、第1態様と第2態様とを組み合わせてハンガー部及びヘッドレストの何れをも背凭れに取り付け可能にした場合、ハンガー部用の取付部と、ヘッドレスト用の取付部とがそれぞれ別々に必要であるため、部品点数の増加及び構造の複雑化を招来するという不具合が生じる。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、主たる目的は、不要な部品点数の増加を招来することなく、ハンガー部及びヘッドレストを着脱可能に取り付けることができる背凭れを提供することにある。
すなわち、本発明の背凭れは、ヘッドレスト及びハンガー部を着脱可能に取り付けるための共通の取付部を設けている。
また、本発明の背凭れは、背凭れ本体と、当該背凭れ本体を支持するフレーム体とを備えたものであって、前記フレーム体に、ヘッドレスト及び当該ヘッドレストとは別体であるハンガー部の両方をそれぞれを着脱可能に取り付けるための共通の取付部を設けていることを特徴とする。
このようなものであれば、共通の取付部を利用してヘッドレスト及びハンガー部を着脱可能に取り付けることができるため、取付部を介してフレーム体に、ヘッドレスト及びハンガー部の何れをも取り付ける態様、ヘッドレスト又はハンガー部の何れか一方を取り付ける態様、ヘッドレスト及びハンガー部の何れをも取り付けない態様の4つの態様から着座者の用途や好みに合わせて適宜選択することができ、採り得るバリエーションが増えて実用性に富むものとなる上、ヘッドレスト及びハンガー部をそれぞれ専用に設けた別体の取付部に取り付ける態様と比較して、部品点数の削減、構造の簡略化を有効に図ることができる。
特に本発明は、前記ヘッドレストが、ヘッドレスト本体と、当該ヘッドレスト本体を支持するヘッドレスト本体支持部とを備えたものであり、前記ハンガー部が、ハンガー本体と、当該ハンガー本体を支持するハンガー本体支持部とを備えたものであり、前記取付部が、前記ヘッドレスト本体支持部又は前記ハンガー本体支持部の何れか一方が挿入可能であり、且つ他方が外嵌可能なものであることを特徴とする。また取付部が概略筒状のものであれば、取付部の構造を単純なものとすることができる。
また、前記取付部が、前記ヘッドレスト本体支持部が挿入可能な被挿入部を備えたものであり、当該被挿入部に対する前記ヘッドレスト本体支持部の挿入度合いを調整することにより前記取付部に対する前記ヘッドレスト本体の高さ位置を調整可能にしていれば、着座者の体格や着座姿勢に応じてヘッドレストの高さ位置を調整することができ、好適である。この場合、具体的な実施態様としては、前記ヘッドレスト本体支持部にその高さ方向に沿って所定ピッチで係合部を複数設け、前記被挿入部に前記係合部が係合可能な被係合部を設けた態様が挙げられる。
さらに、前記ハンガー部が、前記ハンガー本体支持部を対にして備えたものであり、これら各ハンガー本体支持部によって前記取付部を挟み込む位置に各ハンガー本体支持部を位置付けることにより前記ハンガー部を前記取付部に取付可能にしていれば、ハンガー本体支持部が取付部の外周面全体を被覆し得るものである態様と比較して、取付部の寸法誤差をハンガー本体支持部間の隙間で吸収することが可能である。
殊に、取付部に対するハンガー部の良好な取付状態を確保するとともに、よりスムーズな取付作業を実現するためには、前記各ハンガー本体支持部の内向き面に内方に突出する内方突出部を設け、前記取付部の外面部に前記内方突出部が係合可能な凹溝を形成すればよい。
加えて、前記フレーム体が、上端部に、平面視において前記背凭れ本体との間に間隙を形成し得るフレーム部を備えたものであり、前記取付部を湾曲フレーム部の前面部に設ければ、取付部を背凭れ本体の背面側に位置付けることとなり、取付部が外部に露出することを抑制し、取付部自体の早期損傷を回避できる。
前記取付部が、前記フレーム体等の背凭れの所定部位に着脱可能に取り付けられるものであれば、取付部のみを交換することが可能となり、また、ヘッドレスト及びハンガー部の何れをも取り付けない場合は取付部をフレーム体から取り外しておくことによりフレーム体の外観をシンプルなものにすることができる。
以上説明したように本発明によれば、不要な部品点数の増加を招来することなく、共通の取付部を介してハンガー部及びヘッドレストをフレーム体に着脱可能に取り付けることができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
このように、本実施形態に係る背凭れ1は、例えば椅子に適用されるものであり、背凭れ本体2と、背凭れ本体2を支持するフレーム体3とを備えたものである。
背凭れ本体2は、メッシュ状の張地によって構成されたものであり、図3等に示すように、荷重が掛かっていない場合には平面視において略直線状に張設されている。
フレーム体3は、図1〜図3等に示すように、上端部に設けられ略水平に延びる平面視略湾曲状をなす湾曲フレーム部31と、湾曲フレーム部31の両端部から下方へ延伸する一対の側フレーム部32と、これら側フレーム部32の下端同士を連結する図示しない下フレーム部とを備えたものである。
湾曲フレーム部31は、平面視において背凭れ本体2との間に間隙Sを形成し得る湾曲状をなすものである。
側フレーム部32は、外方に開口する溝部を備え、この溝部に背凭れ本体2の端部を押し込むことにより背凭れ本体2をフレーム体3に取付可能にしている。なお、フレーム体3に取り付けた背凭れ本体2の抜け外れを防止する適宜の抜止手段を講じている。
しかして、本実施形態に係る背凭れ1は、図4〜図11に示すように、フレーム体3に、ヘッドレスト4及びハンガー部5を取付可能にしている。
具体的には、フレーム体3のうち、湾曲フレーム部31にヘッドレスト4及びハンガー部5を取り付けるための取付部6を着脱可能に取り付けている。取付部6は、図5〜図7等に示すように、湾曲フレーム部31の前面部に設けた装着部311に着脱可能に取り付けられる。装着部311は、取付部6の一部が挿入可能な凹陥部を有するものである。この装着部311は、取付部6を取り付けていない場合には図1に示す蓋部材Cによって凹陥部を蓋封し、この蓋部材Cと湾曲フレーム部31とが略面一となるようにしている。
取付部6は、高さ方向に貫通し本発明の「被挿入部」たる貫通孔61を内部に形成した概略筒状のものである。この貫通孔61の内面部に、本発明の係合部たるラッチピン(図示省略)を設けており、所定領域を前方に開口したものである。また、取付部6の両側縁部に、後述するハンガー本体支持部52に設けた内方突出部521が係合可能な凹溝62を形成している。
ヘッドレスト4は、図4〜図9に示すように、ヘッドレスト本体41と、ヘッドレスト本体41を支持する単一のヘッドレスト本体支持部42とを備えたものである。ヘッドレスト本体41は、側面視において中央部を前方に突出させた湾曲状をなすものである。ヘッドレスト本体支持部42は、ヘッドレスト本体41の背面側上端部位から下方に向かって延伸する平板状のものであり、その横断面形状を、取付部6の貫通孔61の開口形状よりも若干小さく設定している。そして、このヘッドレスト本体支持部42に、前記貫通孔61に設けたラッチピンに係合可能な本発明の係合凹部421を高さ方向に沿って所定ピッチで複数形成している。
このようなヘッドレスト4は、ヘッドレスト本体支持部42を取付部6の貫通孔61に上方から挿入し、ラッチピンと係合凹部421とを弾性係合させることにより取付部6に取り付けることができる。この取付状態において、ヘッドレスト本体41が湾曲フレーム部31及び背凭れ本体2よりも前方且つ上方に位置付けられる。また、ヘッドレスト本体41の高さ位置を調整する際には、ヘッドレスト本体支持部42を昇降させる操作力を付与することによって、ラッチピンを一時的に弾性退避させてラッチピンと係合凹部421との係合状態を解除し、弾性復帰するラッチピンと他の係合凹部421とを係合させることにより行う。
一方、ハンガー部5は、図4〜図8、図10及び図11に示すように、ハンガー本体51と、ハンガー本体51の中央部から斜め前方に降下させた傾斜部53を介してハンガー本体51を支持するハンガー本体支持部52とを備えたものである。ハンガー本体51は、略水平に延伸した平面視湾曲状のものである。本実施形態では、ハンガー本体51の曲率半径を湾曲フレーム部31の曲率半径と略同一に設定している。ハンガー本体支持部52は、傾斜部53の下端から下方に向かって延伸するものであり、本実施形態ではこのハンガー本体支持部52を左右一対にして設けている。これらハンガー本体支持部52間の内法離間寸法を、取付部6を側方から挟み込み得る寸法に設定している。そして、各ハンガー本体支持部52の内向き面に内方に突出する内方突出部521を設け、この内方突出部521が取付部6の外面部に形成した凹溝62に係合し得るようにしている(図11参照)。
このようなハンガー部5は、各ハンガー本体支持部52の内方突出部521を取付部6の凹溝62にそれぞれ係合させながら上方から差し込むことにより取付部6に取り付けることができる。この取付状態において、各ハンガー本体支持部52によって取付部6を両側方から挟み込んだ状態になるとともに、ハンガー本体51が湾曲フレーム部31よりも後方に位置付けられる。さらに、傾斜部53の下端部の一部を湾曲フレーム部31に載せ置いた状態で支持させることによってハンガー部5の良好な取付状態及び支持状態を維持している。なお、ハンガー部5には、取付部6にヘッドレスト4を取り付けない場合に、取付部6の貫通孔61を被覆し得るカバー部54を、ハンガー本体支持部52間を接続し得る位置に設けている。このカバー部54は、使い切り(使い捨て)タイプであってもよく、ハンガー本体支持部52間に繰り返し着脱可能なもの何れであってもよい。
このように、本実施形態に係る背凭れ1は、フレーム体3に、ヘッドレスト4及びハンガー部5を着脱可能に取り付けるための共通の取付部6を設けているため、共通の取付部6を介してフレーム体3に、ヘッドレスト4及びハンガー部5の何れをも取り付ける態様(図4参照)、ヘッドレスト4又はハンガー部5の何れか一方を取り付ける態様(図9、図10参照)、或いはヘッドレスト4及びハンガー部5の何れをも取り付けない態様(図1参照)の4つの態様から着座者の用途や好みに合わせて適宜選択することができ、採り得るバリエーションが増えて実用性に富むものとなる上、ヘッドレスト4及びハンガー部5をそれぞれフレーム体に個別に設けたヘッドレスト用取付部、ハンガー部用取付部に取り付ける態様と比較して、部品点数の削減、構造の簡略化を有効に図ることができる。
特に、取付部6が、ヘッドレスト本体支持部42が挿入可能であり、且つハンガー本体支持部52が外嵌可能な概略筒状のものであるため、取付部6自体の構造をも単純なものとすることができる。
加えて、取付部6が、ヘッドレスト本体支持部42の挿入を許容する貫通孔61を備えたものであり、貫通孔61に対するヘッドレスト本体支持部42の挿入度合いを調整することにより取付部6に対するヘッドレスト本体41の高さ位置を調整可能にしているため、着座者の体格や着座姿勢に合わせてヘッドレスト4の高さ位置を変更することができ、広い汎用性を付与することができる。この場合、ヘッドレスト本体支持部42にその高さ方向に沿って所定ピッチで係合凹部421を複数設け、貫通孔61に係合凹部421が係合可能なラッチピンを設けているため、ヘッドレスト4の高さ位置を調整するための機構を簡単な構造で実現できる。
また、ハンガー本体支持部52を左右方向に所定距離離間させて対にして設け、これら各ハンガー本体支持部52によって取付部6を挟み込む位置に各ハンガー本体支持部52を位置付けることによりハンガー部5を取付部6に取付可能にしているため、ハンガー本体支持部が取付部の外周面全体を被覆し得るものである態様と比較して、取付部6の寸法誤差をハンガー本体支持部52間の隙間で吸収することが可能である。
殊に、各ハンガー本体支持部52の内向き面に内方に突出する内方突出部521を設け、取付部6の外面部に内方突出部521が係合可能な凹溝62を形成しているため、これら内方突出部521及び凹溝62が共同していわゆる「さねはぎ」として機能し、ハンガー部5と取付部6との取付状態を更に良好なものとすることができるとともに、ハンガー部5を取付部6に取り付ける際に、内方突出部521を凹溝62に沿って案内させることにより取付部6に対するハンガー部5の取付作業及び着脱作業をスムーズ且つ的確に行うことができる。
前記フレーム体3が、上端部に、平面視において背凭れ本体2との間に間隙Sを形成し得る湾曲状の湾曲フレーム部31を備えたものであり、取付部6を湾曲フレーム部31の前面部に設けているため、取付部6を背凭れ本体2の背面側に位置付けることとなり、取付部6が外部に露出することを抑制し、取付部6自体の損傷を回避することができる。また、取付部6が外部から視認し難いため、デザイン面においても好ましいものになる。
さらに、取付部6が、フレーム体3に着脱可能に取り付けられるものであるため、取付部6のみを交換することができるとともに、ヘッドレスト4及びハンガー部5の何れをも取り付けない場合は取付部6を外しておくことによりフレーム体3、ひいては背凭れ1全体の外観をシンプルなものにすることができる。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、取付部は、フレーム体に着脱不能に一体に又は一体的に設けたものであっても構わない。
また、取付部として、ハンガー本体支持部が挿入可能であり、ヘッドレスト本体支持部が外嵌可能な概略筒状のものであってもよい。この場合、ハンガー本体支持部、ヘッドレスト本体支持部は、取付部に挿入可能又は取付部を外嵌可能な形状に適宜変更すればよい。
また、取付部の被挿入部として、高さ方向に貫通した貫通孔に替えて、有底筒状の凹部を適用してもよい。
また、ヘッドレスト本体支持部にその高さ方向に沿って所定ピッチで複数設ける係合部として、前記実施形態に示す凹部に替えて、孔又は凸部を採用してもよく、この場合、取付部の被係合部として、前記孔又は凸部が係合する係合爪又は係合凹部を採用すればよい。
また、ハンガー部の高さ位置を、無段階に高さ調整可能に設定しても構わない。さらに、ヘッドレスト本体支持部にその高さ方向に沿って所定ピッチで係合部を複数設け、前記係合部に係合可能な被係合部を設け、この係合部と被係合部とを係合させた状態と係合不能な状態とに切替可能な操作部を備えた背凭れを採用してもよい。
フレーム体の上端部を構成するフレーム部は、湾曲状に限らず、平面視略直線状のものであっても構わない。またフレーム体の上端部以外の部位に取付部を設けた態様を採用してもよい。
背凭れ本体として、メッシュ状の張地以外のものを適用しても構わない。
また、前記実施形態では、背凭れ本体と、フレーム体とを備えた背凭れを例示したが、これに限らず、例えば、単一のシェル構造体によって構成される背凭れのように、背凭れ本体そのものがフレーム体として機能する、又はフレーム体そのものが背凭れ本体として機能する背凭れであってよい。この場合、取付部は、背凭れの所定部位に設けられるものであればよい。
さらには、このような背凭れを、ベンチやソファ等、背凭れを有する椅子以外の家具に適用してもよい。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係るフレーム体の要部透視図。 図1に示すフレーム体の正面図。 図1に示すフレーム体の平面図。 同実施形態に係るフレーム体に取付部を介してヘッドレスト及びハンガー部を取り付けた状態の要部透視図。 同状態の分解透視図。 同状態の正面図。 同状態の分解正面図。 同状態の平面図。 同実施形態に係るフレーム体に取付部を介してヘッドレストを取り付けた状態の要部透視図。 同実施形態に係るフレーム体に取付部を介してハンガー部を取り付けた状態の要部透視図。 図10の要部拡大分解図。
符号の説明
1…背凭れ
2…背凭れ本体
3…フレーム体
31…湾曲フレーム部
4…ヘッドレスト
41…ヘッドレスト本体
42…ヘッドレスト本体支持部
421…係合部(係合凹部)
5…ハンガー部
51…ハンガー本体
52…ハンガー本体支持部
521…内方突出部
6…取付部
61…被挿入部(貫通孔)
62…凹溝

Claims (10)

  1. 背凭れ本体と、当該背凭れ本体を支持するフレーム体とを備えた背凭れであって、
    前記フレーム体に、ヘッドレスト及び当該ヘッドレストとは別体であるハンガー部の両方をそれぞれ着脱可能に取り付けるための共通の取付部を設けていることを特徴とする背凭れ。
  2. 背凭れ本体と、当該背凭れ本体を支持するフレーム体とを備えた背凭れであって、
    前記フレーム体に、ヘッドレスト及びハンガー部を着脱可能に取り付けるための共通の取付部を設け
    前記ヘッドレストが、ヘッドレスト本体と、当該ヘッドレスト本体を支持するヘッドレスト本体支持部とを備えたものであり、
    前記ハンガー部が、ハンガー本体と、当該ハンガー本体を支持するハンガー本体支持部とを備えたものであり、
    前記取付部が、前記ヘッドレスト本体支持部又は前記ハンガー本体支持部の何れか一方が挿入可能であり、且つ他方が外嵌可能なものであることを特徴とする背凭れ。
  3. 前記取付部が、概略筒状のものである請求項2記載の背凭れ。
  4. 前記取付部が、前記ヘッドレスト本体支持部が挿入可能な被挿入部を備えたものであり、当該被挿入部に対する前記ヘッドレスト本体支持部の挿入度合いを調整することにより前記取付部に対する前記ヘッドレスト本体の高さ位置を調整可能にしている請求項2又は3記載の背凭れ。
  5. 前記ヘッドレスト本体支持部にその高さ方向に沿って所定ピッチで係合部を複数設け、前記被挿入部に前記係合部が係合可能な被係合部を設けている請求項4記載の背凭れ。
  6. 前記ハンガー部が、前記ハンガー本体支持部を対にして備えたものであり、これら各ハンガー本体支持部によって前記取付部を挟み込む位置に各ハンガー本体支持部を位置付けることにより前記ハンガー部を前記取付部に取付可能にしている請求項2、3、4又は5記載の背凭れ。
  7. 前記各ハンガー本体支持部の内向き面に内方に突出する内方突出部を設け、前記取付部の外面部に前記内方突出部が係合可能な凹溝を形成している請求項6記載の背凭れ。
  8. 前記フレーム体が、上端部に、平面視において前記背凭れ本体との間に間隙を形成し得る平面視湾曲状の湾曲フレーム部を備えたものであり、前記取付部を前記フレーム部の前面部に設けている請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の背凭れ。
  9. 前記取付部が着脱可能なものである請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の背凭れ。
  10. 座部と、請求項1〜9何れか記載の背凭れとを具備していることを特徴とする椅子。
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