JP5968760B2 - 車両用薬剤放散器 - Google Patents

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本発明は、例えば自動車等の車室内で使用される薬剤放散器に関するものである。
従来より、特許文献1、2に開示されているように、エアコンの空気吹出口に設けられたルーバーに着脱自在に取り付けられる器具が知られている。特許文献1の器具は、板状のフィルタを、空気吹出口を覆うように配置した状態でフィルタ枠に保持し、このフィルタ枠を挟み片によってルーバーに着脱可能に取り付けるように構成されている。特許文献2の器具は、板状の本体を、空気吹出口を覆うように配置して弾性舌片によってルーバーに着脱可能に取り付けるように構成されている。特許文献1、2には、器具に芳香剤を保持させることも開示されている。
特開平10−129324号公報 実開平7−13601号公報
ところで、近年、車室内の環境改善に対する要望が強く、例えば、特許文献1、2のような器具を用いて芳香剤のみならず、脱臭剤や害虫忌避剤等の揮発性薬剤を車室内において十分に拡散させたいという要求がある。
しかしながら、特許文献1の器具ではフィルタがエアコンの空気吹出口を覆うように配置されるものであり、また、特許文献2の器具では本体部が同様に空気吹出口を覆うように配置される。
エアコンの空気吹出口は、車室内の空調性能を最も高めることができるように位置や開口面積等が設定されており、この空気吹出口を特許文献1、2の器具で覆ってしまうと、空気吹出口からの吹出空気量が減少したり、ルーバーによる風向調整作用が低下してしまい、ひいては空調性能が低下してしまうという問題がある。また、空気吹出口を特許文献1、2の器具で覆ってしまうと、空調風が特許文献1、2の器具に衝突して風切り音が大きくなるという懸念もある。このような問題は、乗員の上半身に向けて直接的に空調風を吹き出すベント吹出口に特許文献1、2の器具を取り付ける場合に特に顕著なものとなる。
さらに、揮発性薬剤を特許文献1、2の器具で拡散させる場合に空気吹出口を覆って吹出空気の流れを阻害してしまうと、薬剤が吹出空気に乗って車室に行き渡りにくくなり、薬剤の効果が車室の全体で得られにくくなる場合もある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車室内で空調風を利用して揮発性薬剤を拡散させる場合に、空調性能の低下を抑制し、しかも、低騒音化を図りながら、薬剤による効果を車室の全体で十分に得ることができるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明では、揮発性薬剤を保持する薬剤保持部を、空気吹出口から吹き出す空気流を阻害しないように配置した。
第1の発明は、空気中で揮発する揮発性薬剤を揮発可能な状態で保持する板状の薬剤保持部と、
上記薬剤保持部を車両のエアコンの空気吹出口に着脱自在に取り付ける本体部とを備え、車室に上記薬剤を放散するように構成された車両用薬剤放散器において、
上記薬剤保持部は、着色された液体の薬剤を収容する容器と、該容器の開放部分を覆うとともに、気化した薬剤を透過させ、かつ、液体の薬剤を透過させない透光性を有する揮発薬剤透過フィルムとを備えており、
上記揮発薬剤透過フィルムの表面が上記本体部から露出するとともに上記車室の車幅方向に向いた状態で上記空気吹出口から吹き出す空気の流れ方向に沿うように配置されることを特徴とするものである。
この構成によれば、薬剤保持部を板状とし、その薬剤保持部の延びる方向が吹出空気の流れ方向に沿っているので、従来のように空気吹出口を覆うように配置する場合に比べて、吹出空気の減少を抑制することが可能になる。さらに、ルーバーによって吹出方向が調整された吹出空気を板状の薬剤保持部によって所望方向にスムーズに案内することも可能になるので、ルーバーによる風向調整作用が増大する。これらのことにより、空調性能の低下が抑制される。また、薬剤保持部が吹出空気を案内することで、風切り音を低減させることも可能になる。
そして、薬剤保持部が吹出空気の流れを阻害しないので、薬剤が吹出空気に乗って車室の全体に行き渡り易くなり、薬剤の効果が車室の全体で得られるようになる。
また、吹出空気が揮発薬剤透過フィルムの表面に沿って流れることになり、このときに揮発薬剤透過フィルムから放出される薬剤が吹出空気に混ざりやすくなる。これにより、薬剤が車室の全体により一層行き渡りやすくなる。
第2の発明は、第1の発明において
上記本体部は、上記薬剤保持部の周縁部を保持する枠状に形成されるとともに、該薬剤保持部の厚み方向に分割された第1部材及び第2部材を一体化して構成されていることを特徴とするものである。
この構成によれば、薬剤保持部を本体部に保持する際に、第1部材及び第2部材の間に薬剤保持部材を配置した後、第1部材及び第2部材を一体化することで容易に保持することが可能になる。
第1の発明によれば、薬剤保持部の延びる方向を、空気吹出口から吹き出す空気の流れ方向に沿うようにしたので、空調性能の低下を抑制できるとともに、低騒音化を図ることもでき、さらに、薬剤による効果を車室の全体で十分に得ることができる。
また、薬剤保持部の揮発薬剤透過フィルムの延びる方向を吹出空気の流れ方向に沿うようにしたので、揮発薬剤透過フィルムから放出される薬剤が吹出空気に混ざりやすくなる。これにより、薬剤が車室の全体により一層行き渡りやすくなり、薬剤の効果をより一層高めることができる。
の発明によれば、薬剤保持部を本体部に容易に保持させることができる。
本発明の実施形態に係る車両用薬剤放散器の使用状態を示す斜視図である。 車両用薬剤放散器の側面図である。 車両用薬剤放散器の斜視図である。 図2のIV−IV線断面図である。 車両用薬剤放散器を挟持部側から見た正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用薬剤放散器1の使用状態を示す斜視図である。車両用薬剤放散器1は、自動車の車室内で使用されるものであり、この実施形態では、インストルメントパネル100のエアコンのベント吹出口101が有するルーバー102に着脱可能に取り付けられて使用される。すなわち、インストルメントパネル100には、主に乗員の上半身に空調風を供給するためのベント吹出口101が設けられている。ベント吹出口101は、車幅方向中央部のセンタベント吹出口の他、車幅方向端部のサイドベント吹出口もあり、車両用薬剤放散器1はいずれの吹出口にも取り付けることができる。
ベント吹出口101のルーバー102は、吹出空気の流れを上下方向及び車幅方向に調整可能にするための風向調整器であり、複数の板材を組み合わせて構成されている。ルーバー102の一部には、乗員がルーバー102の角度を調整する際に摘む摘み部102aが設けられている。
車両用薬剤放散器1は、図2や図3にも示すように、空気中で揮発する揮発性薬剤を揮発可能な状態で保持する板状の薬剤保持部10と、薬剤保持部10をベント吹出口101に着脱自在に取り付ける樹脂製の本体部20とを備えている。薬剤保持部10は、図4に示すように全体として板状に形成されており、その面視では図2に破線で示すように略円形となっている。
図4に示すように、薬剤保持部10は、液体の薬剤Aを収容する容器11と、容器11の開放部分を覆うとともに、気化した薬剤を透過させ、かつ、液体の薬剤Aを透過させない揮発薬剤透過フィルム12とを備えている。容器11の材料としては、例えばポリエチレン‐テレフタラート(PET)等の無色透明な樹脂材を挙げることができる。容器11は、PET製の板材を加熱プレス成形して得ることができる。
揮発薬剤透過フィルム12は、半透明の樹脂材からなり、例えば、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)で構成することができる。
また、使用前には、揮発薬剤透過フィルム12に薬剤非透過シート(図示せず)が貼り付けられており、使用時に薬剤非透過シートを揮発薬剤透過フィルム12から剥がす。薬剤非透過シートは、揮発した薬剤及び液状の薬剤を通さない性質を有しており、例えば、アルミニウムフィルム、ポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリアセタールフィルム等を挙げることができる。
薬剤Aは、例えば、殺虫剤または害虫忌避剤と、着色剤と、溶剤とを少なくとも含有している。溶剤は、例えばトランスフルトリン等の殺虫剤、忌避剤及び着色剤を溶解させることができるものである。着色剤は、薬剤Aを着色するためのものであり、各種色素等を用いることができる。薬剤Aの色は特に限定されないが、透光性を有する程度に薄く着色するのが好ましい。
また、薬剤Aは、常温で揮発性を有するものであればよく、特に限定されないが、殺虫剤または害虫忌避剤以外にも、例えば、芳香剤、消臭剤、殺菌剤、防カビ剤等であってもよく、これらを単独または2種類以上組み合わせたものであってもよい。
図1や図2に示すように、本体部20は、全体として円形の貫通孔26を有するリング状をなしており、ルーバー102を挟持する挟持部25が周方向の一部から径方向外方へ向けて突出するように形成されている。図4に示すように、本体部20は、その外周縁に近づくほど厚みが薄くなるように、かつ、内周縁に近づくほど厚みが薄くなるように形成されており、外周縁と内周縁との間の部分が最も厚みが厚くなっている。
図2や図5に示すように、本体部20の挟持部25は、互いに所定の間隔を隔てて対向するように位置する第1挟持片23及び第2挟持片24を有している。第1挟持片23及び第2挟持片24は、扁平状をなし、突出方向先端部に近づくに従って薄くなり、かつ、幅が狭くなっている。また、第1挟持片23及び第2挟持片24の基端部は、本体部20の他の枠状の部分に比べて幅広に形成されている。
第1挟持片23における第2挟持片24との対向面23aは、薬剤保持部10の延びる方向と略直交する略平坦面であり、本体部20の径方向に略真っ直ぐに延びている。また、第2挟持片24における第1挟持片23との対向面24aは、第1挟持片23の対向面23aと略平行に延びている。図1に示すように対向面23a,24aの間にルーバー102を挿入することで、対向面23a,24aが互いに離れる方向に押されて第1挟持片23及び第2挟持片24が弾性変形していき、ルーバー102を第1挟持片23及び第2挟持片24で挟持することができるようになっている。ルーバー102を挟持するようにしているので、車両用薬剤放散器1を取り付ける際や取り外す際に工具や粘着テープ等の固着手段は必要なく、容易に着脱できる。また、対向面23a,24aには、滑り止め用の突起等を設けてもよい。
第1挟持片23及び第2挟持片24の対向面23a,24aの延びる方向を薬剤保持部10の延びる方向と略直交させ、第1挟持片23及び第2挟持片24でルーバー102をその厚み方向に挟持するようにしているので、薬剤保持部10の延びる方向は、ルーバー102の向き、即ち、ベント吹出口101から吹き出す空気の流れ方向に沿うように設定されることになる。
本体部20は、薬剤保持部10の周縁部を保持するように構成されている。本体部20に保持された薬剤保持部10は、貫通孔26内に位置して外部に露出するようになっている。本体部20は、薬剤保持部10の厚み方向に分割された第1部材21及び第2部材22を一体化して構成されている。本体部20の分割面は、該本体部20の幅方向の中央部である。
図4に示すように、第1部材21と第2部材22との間には、薬剤保持部10の周縁部が収容される空間Rが形成されている。さらに、貫通孔26周縁部において第1部材21と第2部材22との間には、薬剤保持部10が嵌るスリット状の隙間が形成されている。
第1部材21は、全体として第2部材22側に開放する凹状のリング部材である。この第1部材21には、第1挟持片23及び第2挟持片24の一部を構成する部分が径方向に突出するように一体成形されている。また、第1部材21の中央部には貫通孔26を構成する部分が円形に貫通した状態となっている。第2部材22は第1部材21と対称形状であり、同様な構造となっている。第1部材21と第2部材22とは、外周縁部同士が接着されて一体化している。
次に、上記のように構成された車両用薬剤放散器1を使用する場合について説明する。車両用薬剤放散器1をベント吹出口101に取り付ける際には、第1挟持片23と第2挟持片24との間にルーバー102を挿入していき、第1挟持片23と第2挟持片24とが開くように弾性変形させる。この状態で、第1挟持片23及び第2挟持片24の対向面23a,24aがルーバー102を挟持した状態となる。
車両用薬剤放散器1の取り付け状態では、薬剤保持部10の延びる方向がベント吹出口101から吹き出す空気の流れ方向に沿う方向となる。そして、図示しない空調装置から調和空気が送られてくると、ルーバー102によって風向調整されてベント吹出口101から吹き出す。このとき、板状の薬剤保持部10がルーバー102によって風向調整された吹出空気の流れに沿っているので、従来のようにエアコンの吹出口を覆うように配置する場合に比べて、吹出空気の邪魔にならず、吹出空気量の減少を抑制することが可能になる。さらに、ルーバー102によって吹出方向が調整された吹出空気を薬剤保持部10によって所望方向にスムーズに案内することも可能になるので、ルーバー102による風向調整作用が増大する。これらのことにより、空調性能の低下が抑制される。また、薬剤保持部10が吹出空気を案内することで、風切り音を低減させることも可能になる。
そして、薬剤保持部10の容器11内の薬剤Aは、揮発薬剤透過フィルム12を透過して外部に放出される。この放出された薬剤は、周囲を流れている吹出空気に混ざって車室の各部に飛んでいく。このとき、薬剤保持部10が吹出空気の流れを阻害しないので、放出された薬剤は吹出空気に乗って車室の全体に行き渡り易くなり、薬剤の効果が車室の全体で得られるようになる。
容器11内の薬剤Aの残量は、容器11や揮発薬剤透過フィルム12が透光性を有しているので、外部から容易に把握することが可能である。
以上説明したように、この実施形態に係る車両用薬剤放散器1によれば、薬剤保持部10の延びる方向を、ベント吹出口101から吹き出す空気の流れ方向に沿うようにしたので、空調性能の低下を抑制できるとともに、低騒音化を図ることもでき、さらに、薬剤による効果を車室の全体で十分に得ることができる。
また、薬剤保持部10の揮発薬剤透過フィルム12の延びる方向が吹出空気の流れ方向に沿っているので、揮発薬剤透過フィルム12から放出される薬剤が吹出空気に混ざりやすくなる。これにより、薬剤が車室の全体により一層行き渡りやすくなり、薬剤の効果をより一層高めることができる。
また、車両用薬剤放散器1の製造時、薬剤保持部10を本体部20に保持する際に、第1部材21及び第2部材22の間に薬剤保持部10を配置した後、第1部材21及び第2部材22を一体化することで容易に保持することができる。
尚、薬剤保持部10の薬剤Aが無くなった場合には、車両用薬剤放散器1をルーバー102から外して新しいものを装着すればよい。車両用薬剤放散器1をルーバー102から外す際には引っ張るたけでよいので、簡単な作業で済む。
また、車両用薬剤放散器1は、ベント吹出口101以外にも各部の吹出口に取り付けることもでき、例えば後席用の吹出口に取り付けることもできる。
また、車両用薬剤放散器1は、ルーバー102以外にも吹出口101の内面に取り付けるようにしてもよい。
上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
以上説明したように、本発明に係る車両用薬剤放散器は、例えば自動車のインストルメントパネルのエアコン吹出口に取り付けることができる。
1 車両用薬剤放散器
10 薬剤保持部
11 ケース
12 揮発薬剤透過フィルム
20 本体部
21 第1部材
22 第2部材
25 挟持部
26 貫通孔
100 インストルメントパネル
101 ベント吹出口
102 ルーバー

Claims (3)

  1. 空気中で揮発する揮発性薬剤を揮発可能な状態で保持する板状の薬剤保持部と、
    上記薬剤保持部を車両のエアコンの空気吹出口に着脱自在に取り付ける本体部とを備え、車室に上記薬剤を放散するように構成された車両用薬剤放散器において、
    上記薬剤保持部は、着色された液体の薬剤を収容する容器と、該容器の開放部分を覆うとともに、気化した薬剤を透過させ、かつ、液体の薬剤を透過させない透光性を有する揮発薬剤透過フィルムとを備えており、
    上記揮発薬剤透過フィルムの表面が上記本体部から露出するとともに上記車室の車幅方向に向いた状態で上記空気吹出口から吹き出す空気の流れ方向に沿うように配置されることを特徴とする車両用薬剤放散器。
  2. 請求項1に記載の車両用薬剤放散器において、
    上記本体部は、上記薬剤保持部の周縁部を保持する枠状に形成されるとともに、該薬剤保持部の厚み方向に分割された第1部材及び第2部材を一体化して構成されていることを特徴とする車両用薬剤放散器。
  3. 請求項1または2に記載の車両用薬剤放散器において、
    上記薬剤保持部は、側面視で略円形であることを特徴とする車両用薬剤放散器。
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