JP5960552B2 - 止水装置 - Google Patents

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Description

本発明は、建造物の地下室や地下道等の入口通路に設けられ、水の浸入を防止する止水装置に関する。
大雨や洪水時においては、建造物の地下室や地下道等の入口通路に対する水の浸入を迅速に防止する必要がある。そこで、入口通路を止水するための止水装置に係る各種発明がなされてきた(例えば特許文献1、2参照)。
特許文献1には、通路の一側に設けた止水用直立板の後向き面に軸受板を突設し、軸受板に通路の止水扉開閉用支軸を設けてなり、止水扉の一側端縁寄りの後向き面にL形腕を突設し、L形腕の後端ボス部を支軸に回動自在及び昇降摺動自在に枢支して、止水扉を支軸を中心に開閉自在とし、通路を閉じた止水扉の一側端縁の後向き面が止水用直立板の前向き面に対面し、通路の他側に、止水扉の他側端縁の後向き面に対面する開閉自在の止水直立板を設けてなる通路用止水装置が開示されている。
また特許文献2には、床面と左右の壁面とを有する出入口に設置される止水装置であって、少なくとも一方の壁面に設けられた支持手段と、支持手段に支持された止水扉と、を備え、支持手段は、支軸と、この支軸周りに設けられ、床面に対して止水扉の荷重がかからないように支持する支持部とを有し、止水扉は、壁面に沿うようにして配置される第1の位置にあるときに支持部に支持され、出入口を止水する第2の位置に達したときに、支持部に支持される支持領域から外れて第1の位置にあるときよりも下方に移動した状態となって、出入口を止水する止水装置が開示されている。
特許第4214187号公報 特開2012−31658号公報
しかしながら、上記特許文献1や特許文献2に開示された止水装置は、一定の高さまでの水の浸入を止水するものとなっており、浸入しようとする水の多寡に応じて止水する高さを変更可能に構成することが望ましかった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、浸入しようとする水の多寡に応じて、止水する高さを簡易に変更できる止水装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る止水装置は、出入口の両側に設けられる一対の止水扉支持部と、一端側が一方の前記止水扉支持部に設けられた支軸を中心に回動可能に支持されるとともに、他端側が他方の前記止水扉支持部に係止することによって、前記出入口を止水する各々独立した上下多段の止水扉と、を備え、前記一方の止水扉支持部は、前記上下多段の止水扉の各々を下方から支持する支持部であって、各止水扉が前記出入口を止水する位置に配置された場合に、当該一方の止水扉支持部に沿った位置に配置された場合に比べて低い高さで支持する支持部を有し、前記上下多段の止水扉の各々には、隣り合う止水扉又は床面と係合する係合部を形成し、しかも、前記上下多段の止水扉の各々は、ヒンジを介して折畳可能に連結された2枚の止水板からなり、前記2枚の止水板が前記出入口の外側へ向けて略ハの字状に突出して開かれた状態で、前記他端側が前記他方の止水扉支持部に係止するように構成し、前記出入口の両側間床面には、最下段の止水扉と係合する係合部が形成された床面部を有し、前記上下多段の止水扉の各々は、前記出入口を止水する位置に配置された場合に、前記一方の止水扉支持部に沿った位置に配置された場合に比べて下方に移動し、前記出入口の床面又は当該止水扉よりも一段下の止水扉と当接することによって、当該止水扉と、前記出入口の床面又は前記一段下の止水扉との間を止水し、更に、前記一方の止水扉支持部には、略V字形の切欠部を形成し、前記切欠部は、前記止水板の背面及び側面に対応する直交した2つの内面を有し、前記支軸周りに回動した前記止水板が前記切欠部に前記止水板の前記背面及び前記側面を当接して係止することにより、前記止水板と前記一方の止水扉支持部との間を止水するように構成したことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、前記上下多段の止水扉の各々は、前記他方の止水扉支持部への係止面、隣り合う止水扉への当接面、当該止水扉を構成する2枚の止水板が互いに当接する面、及び、当該止水扉が最下段の止水扉である場合には前記床面との当接面に止水パッキングを貼着したことを特徴とする。
本発明によれば、浸入しようとする水の多寡に応じて、止水する高さを簡易に変更できる。
本発明の第一実施形態に係る止水装置の全体構成例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る止水装置の動作概要を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る止水装置が設置される床面を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る第1止水扉の詳細構造例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る第2止水扉の詳細構造例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る止水扉支持部の支持部及び支軸の詳細例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る止水扉支持部の支軸に取り付けられるブラケットの詳細例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る止水装置の支軸周りの動作を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る止水装置の支軸周りの動作を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る止水装置の支軸周りの動作を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る止水装置の支軸周りの動作を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る止水装置の支軸周りの動作を示す図である。 本発明の第二実施形態に係る第3止水扉及び第4止水扉の閉鎖状態背面図である。 (イ)図は止水扉支持部に枢支した上昇状態第3止水扉の一部背面図、(ロ)図は下降状態第3止水扉の一部背面図である。 (イ)図は閉鎖第3止水扉の正面図、(ロ)図は(イ)図A−A線による縦断側面図である。 本発明の第二実施形態に係る止水扉支持部と各止水扉との全体斜視図である。 (イ)図は第3止水扉を180度開いた状態の斜視図、(ロ)図は第3止水扉を閉じた状態の斜視図である。 (イ)(ロ)図は第3止水扉を180度及び90度開いた状態の一部横断平面図、(ハ)図は第3止水扉を閉じた状態の横断平面図、(二)図は支軸とボス部との分離状態を示す横断平面図である。 (イ)図は第3止水扉の90度回動状態の一部横断平面図、(ロ)図は(イ)図に示す第3止水扉を閉じた状態の一部横断平面図である。
本技術に係る止水装置は、出入口の両側に設けられる一対の止水扉支持部と、一端側が一方の止水扉支持部に設けられた支軸を中心に回動可能に支持されるとともに、他端側が他方の止水扉支持部に係止することによって、出入口を止水する各々独立した上下多段の止水扉と、を備えることにより、浸入しようとする水の多寡に応じて、止水する高さを簡易に変更するものである。以下、本技術の実施形態を説明する。
[第一の実施形態]
以下、本発明の第一の実施形態について説明する。
[止水装置の全体構成例]
図1は、本発明の第一実施形態に係る止水装置の全体構成例を示す図である。
図1に示す止水装置1は、壁面W1、W2を有する建造物の地下室や地下道等の出入口に設置される。この止水装置1は、多段(ここでは二段)重ねの第1止水扉10、第2止水扉20、及び、出入口の両側に設置される一対の止水扉支持部30、止水扉支持部40を有する構成である。
第1止水扉10は、2枚の横長直方体状の止水板10A、10Bから構成される。止水板10A、10Bの詳細については図4を用いて後述する。これら止水板10A、10Bは、背面において不図示のヒンジを介して折畳可能に連結される(図4参照)。一方の止水板10Bは、当該止水板10Bにボルト等によって取り付けられたブラケット11、12を介して、支軸32に回動可能に取り付けられる。
これら止水板10A、10Bには、使用者が把持するための取手部13がボルト等によって取り付けられる。使用者は止水板10Aの取手部13を左手で、止水板10Bの取手部13を右手で把持し、第1止水扉10を適宜移動させることができる。また止水板10A、10Bには、これら止水板10A、10Bを前面側から固定するための止め金具14が取り付けられている。
第2止水扉20は、第1止水扉10の上部に設けられる止水用の扉である。この第2止水扉20は、第1止水扉10と同様に、2枚の横長直方体状の止水板20A、20Bから構成される。止水板20A、20Bの詳細については図5を用いて後述する。これら止水板20A、20Bは、背面において不図示のヒンジを介して折畳可能に連結される(図5参照)。一方の止水板20Bは、当該止水板20Bにボルト等によって取り付けられたブラケット21、22を介して、支軸32に回動可能に取り付けられる。
これら止水板20A、20Bには、使用者が把持するための取手部23がボルト等によって取り付けられる。使用者は止水板20Aの取手部23を左手で、止水板20Bの取手部23を右手で把持し、第2止水扉20を適宜移動させることができる。また止水板20A、20Bには、これら止水板20A、20Bを前面側から固定するための止め金具24が取り付けられている。
止水扉支持部30は、壁面W1に沿って設置され、第1止水扉10及び第2止水扉20一端側を支持する。この止水扉支持部30の壁面W1側の前面には、支持部31A〜31Eが突設されている。またこれら支持部31A〜30E及び前述のブラケット21、22、11、12を貫通するよう設置される支軸32を有する。なお、支持部31A〜30Eのうちの支持部31B〜31Eは、それぞれブラケット21、22、11、12を下方から支持する支持部として機能する。これら支持部31A〜31E及び支軸32の詳細については後述する。
止水扉支持部40は、壁面W2に沿って設置され、第1止水扉10及び第2止水扉20の他端側を支持する。この止水扉支持部40は、第1止水扉10及び第2止水扉20が当接可能な扉受面41、42を有する。図1に示す扉受面41、42は互いに略垂直な面として形成されている。
以上のような止水装置1において、第1止水扉10と第2止水扉20とは各々独立して動作し、一端側が止水扉支持部30に設けられた支軸32を中心に回動可能に支持されるとともに、他端側が止水扉支持部40に係止することによって、出入口を止水する。
図2は、本発明の第一実施形態に係る止水装置の動作概要を示す図である。図2では、図1に示す止水装置1を上方から見た図を示している。
図2(a)では、出入口を開放する場合の第1止水扉10の位置(以下、「第1の位置」ともいう)を示している。一方、図2(b)では、出入口を止水する場合の第1止水扉10の位置(以下、「第2の位置」ともいう)を示している。なお、これら図2(a)、(b)では第1止水扉10のみを示しているが、図示しない第2止水扉20についても同様であるものとする。
止水装置1の動作の説明に先立ち、止水装置1の構成について補足説明する。
図2(a)、(b)に示すように、止水扉支持部30の前面の入口通路側には、略V字形の切欠部33が形成されている。切欠部33は、止水板10Bの背面16a及び側面16bに対応する直交した2つの内面33a、33bを有する。そして、支軸32周りに回動した止水板10Bは切欠部33に係止することにより、止水板10Bと止水扉支持部30との間からの水の浸入を防止する。
また図2(a)、(b)に示すように、止水板10Aの背面端部、すなわち止水扉支持部40への係止面には、ゴム等による止水パッキング5が貼着されている。この止水パッキング5が止水扉支持部40の扉受面41に当接することで、止水板10Aと止水扉支持部40の間からの水の浸入を防止する。また、止水板10Bの止水板10A側の側面、すなわち2枚の止水板10A、10Bが当接する面にも、止水パッキング5が貼着されており、止水板10Aと止水板10Bの間からの水の浸入を防止する。
以下、止水装置1の動作について説明する。
図2(a)に示すように、出入口を開放する場合には、ブラケット11、12を支軸32周りに反時計回りに回動させて、ブラケット11、12を止水扉支持部30(又は、壁面W1)に沿った方向に配置する。また止水板10Aが止水板10Bに対して略平行になるように、ヒンジ15を介して止水板10Aを折り畳む。このようにして、止水扉支持部30、40の間の出入口を開放する。
一方、図2(b)に示すように、出入口を止水する場合には、ブラケット11、12を支軸32周りに時計回りに回動させるとともに、止水板10A、10Bが略ハの字状に開かれた状態にする。その後、止水板10Aの背面端部に貼着された止水パッキング5と止水板10Aの側面を、それぞれ止水扉支持部40の扉受面41、42に当接させた状態にすることにより、第1止水扉10の他端側が止水扉支持部40に係止する。その後、止水板10A、10Bが出入口の外側に向けて略ハの字状に突出して開かれるよう配置する。最後に、止め金具14によって止水板10A、10Bを前面側から固定することにより、止水板10Aと止水板10Bとで止水パッキング5を挟持する。
以上のように設置された止水装置1は、出入口を塞ぐことによって、出入口において図中下方向から上方向、すなわち通路外部から通路内部へ流れる水の浸入を防止する。
なお、図2(b)に示すように、止水板10A、10Bが略ハの字状に開かれた状態で、且つ、出入口の外側に向けて突出するように配置することによって、1枚の平面状の止水板を水の流れに略垂直に配置した場合に比べて、通路外部からの水圧に対する強度が強くなる。
図3は、本発明の第一実施形態に係る止水装置が設置される床面を示す図である。
図3に示すように、出入口の両側間床面には、出入口の外側から内側に向かって略ハの字状で、且つ、内側に例えば2cmだけ突出した凸部(係合部)51が形成された床面部50が設置される。この凸部51は第1止水扉10の下部(図4参照)と係合する係合部であり、水の浸入を効果的に防止するためのものである。
図4は、本発明の第一実施形態に係る第1止水扉の詳細構造例を示す図である。図4(a)では第1止水扉10の前面を示している。図4(b)では第1止水扉10の背面を示している。
第1止水扉10は、前述のように2枚の止水板10A、10Bから構成される。止水板10A、10Bは、例えばステンレス等の金属板である。これら止水板10A、10Bは、図4(b)に示すように、背面において2つのヒンジ15を介して折畳可能に連結されている。
これら止水板10A、10Bの上部には、前面側から背面側に向かって例えば2cmだけ突出した凸部(係合部)101が形成されており、この凸部101の前面には止水パッキング5が全面に亘って貼着される。また止水板10A、10Bの下部には、背面側から前面側に向かって例えば2cmだけ突出した凸部(係合部)102が形成されており、この凸部102が形成されていない部分の上面には、止水パッキング5が全面に亘って貼着される。また止水板10Bの止水板10A側の側面(図4(a)参照)及び止水板10Aの背面端部(図4(b)参照)にも、止水パッキング5が貼着される。
図5は、本発明の第一実施形態に係る第2止水扉の詳細構造例を示す図である。図5(a)では第2止水扉20の前面を示している。図5(b)では第2止水扉20の背面を示している。
第2止水扉20は、前述のように2枚の止水板20A、20Bから構成される。止水板20A、20Bは、例えばステンレス等の金属板である。これら止水板20A、20Bは、図5(b)に示すように、背面において2つのヒンジ25を介して折畳可能に連結されている。
これら止水板20A、20Bは、前述の止水板10A、10Bと異なり、当該止水板20A、20Bの下部にのみ、背面側から前面側に向かって例えば2cmだけ突出した凸部(係合部)202が形成されている。そして、止水板20A、20Bの下部において凸部202が形成されていない部分の上面には、止水パッキング5が全面に亘って貼着される。また止水板20Bの止水板20A側の側面(図5(a)参照)及び止水板20Aの背面端部(図5(b)参照)にも、止水パッキング5が貼着される。
続いて、第1止水扉10又は第2止水扉20と、止水扉支持部30との接続構成について説明する。
図6は、本発明の第一実施形態に係る止水扉支持部の支持部及び支軸の詳細例を示す図である。図6(a)では、支持部31A〜31E及び支軸32の斜視図を示している。図6(b)では、支持部31A〜31Eの各々を止水扉支持部30側から見た図を示している。
支持部31A〜31Eは、いずれも前面の角部が面取りされた金属部材である。支持部31Aは、支軸32が貫通するための貫通穴311が形成された平板状の部材である。
支持部31Bは、支軸32が貫通するための貫通穴321が形成されるとともに、上部前面側が半円筒状に構成された半円筒部322と、半円筒部321の下部において止水扉支持部30と連結するための二段重ねの平板状の連結部323とからなる部材である。
支持部31Cは、支軸32が貫通するための貫通穴331が形成された平板状の部材である。
支持部31Dは、支軸32が貫通するための貫通穴341が形成されるとともに、上部前面側が半円筒状に構成された半円筒部342と、半円筒部342の下部において止水扉支持部30と連結するための二段重ねの平板状の連結部343とからなる部材である。
支持部31Eは、支軸32が貫通するための貫通穴351が形成されるとともに、上部が円筒状に構成された円筒部352と、円筒部352の下部において止水扉支持部30と連結するための連結部353とからなる部材である。
支軸32は、止水扉支持部30の前面から一定距離だけ離間した位置において上下方向に立設される。この支軸32は支持部31A〜31Eを貫通するとともに、これら支持部31A〜31Eを介して止水扉支持部30に取り付けられる。
図7は、本発明の第一実施形態に係る止水扉支持部の支軸に取り付けられるブラケットの詳細例を示す図である。
図7(a)では、第1止水扉10の止水板10Bにボルト等によって取り付けられたブラケット11、12の斜視図を示している。図7(b)では、止水板10B及びブラケット11、12を側方から見た図を示している。なお、第2止水扉20の止水板20Bに取り付けられたブラケット21、22についても同様であるものとする。
ブラケット11は、止水板10Bの前面に取り付けられる長板状の取付部111と、取付部111の一端側において当該取付部111と略垂直方向に形成された略円筒状の円筒部112と、円筒部112の下部において背面側が半円筒状に構成された半円筒部113とからなる。円筒部112と半円筒部113には、支軸32が貫通するための貫通穴114が形成されている。
ブラケット12は、止水板10Bの前面に取り付けられる長板状の取付部121と、取付部121の一端側において当該取付部121と略垂直方向に形成された略円筒状の円筒部122とからなる。円筒部122には、支軸32が貫通するための貫通穴123が形成されている。
以上、図6及び図7を用いて支持部31A〜31E及びブラケット11、12、21、22について説明してきた。続いて、止水装置1を使用時のこれら支持部31A〜31E及びブラケット11、12、21、22の動作について図8及び図9を用いて説明する。
図8A〜図8Eは、本発明の第一実施形態に係る止水装置の支軸周りの動作を示す図である。これら図8A〜図8Eを用いて、第1止水扉10及び第2止水扉20の支軸32周りの動作について説明する。
なお、図8A〜図8Eでは、説明の便宜上、ブラケット11、12が取り付けられる第1止水扉10やブラケット21、22が取り付けられる第2止水扉20を図示していない。
まず図8Aでは、初期状態として、第1止水扉10及び第2止水扉20(いずれも不図示)が第1の位置(図2(a)参照)に配置されたときの様子を示している。この場合、図8Aに示すように、ブラケット11、12、21、22は、いずれも止水扉支持部30に沿った位置に配置される。
また、ブラケット11の半円筒部113の下面113Aは、支持部31Dの半円筒部342の上面342Aによって支持されている。同様に、ブラケット21の半円筒部213の下面213Aは、支持部31Bの半円筒部322の上面322Aによって支持されている。
ここで、ブラケット11、12(ブラケット11、12に取り付けられた第1止水扉10)を支軸32周りに時計回りに回動させて、第1止水扉10を第2の位置(図2(b)参照)、すなわち出入口を止水する位置に配置する。そうすると、図8Bに示すように、ブラケット11の半円筒部113が支持部31Dの半円筒部342と嵌合可能になる。すなわちブラケット11、12が支軸32に沿って上下に昇降可能になる。
そこで、使用者が第1止水扉10に取り付けられた取手部13を離すと、ブラケット11、12が支軸32に沿って下方に降下する。そして、図8Cに示すように、ブラケット11の半円筒部113の下面113Aが、支持部31Dの連結部343の上面343Aに当接するとともに、ブラケット11の円筒部112の下面112Aが、支持部31Dの半円筒部342の上面342Aに当接する。またこれに伴い、ブラケット12の円筒部122の下面122Aが、支持部31Eの円筒部352の上面352Aに当接する。
またこの際、図4(a)に示す第1止水扉10は、図3に示す床面に当接する。具体的には、第1止水扉10の凸部102は、床面に形成された床面部50に係合する。そして、第1止水扉10の下部に貼着された止水パッキング5は、第1止水扉10の自重により、第1止水扉10と床面部50の凸部51とによって挟持される。これにより、第1止水扉10と床面部50との間からの水の浸入を確実に防ぐことができる。
なお、第1止水扉10を元の第1の位置に戻す場合には、図8Cに示す配置の第1止水扉10を一旦上方に移動し、図8Bに示す配置になったところで、支軸32を中心に反時計回りに回動させて第1の位置に配置する。
次に、ブラケット21、22(ブラケット21、22に取り付けられた第2止水扉20)を支軸32周りに時計回りに回動させて、第2止水扉20を第2の位置(図2(b)参照)に配置する。そうすると、図8Dに示すように、ブラケット21の半円筒部213が支持部31Bの半円筒部322と嵌合可能になる。すなわちブラケット21、22が支軸32に沿って上下に昇降可能になる。
そこで、使用者が第2止水扉20に取り付けられた取手部23を離すと、ブラケット21、22が支軸32に沿って下方に降下する。そして、図8Eに示すように、ブラケット21の半円筒部213の下面213Aが、支持部31Bの連結部323の上面323Aに当接するとともに、ブラケット21の円筒部212の下面212が、支持部31Bの半円筒部322の上面322Aに当接する。またこれに伴い、ブラケット22の円筒部222の下面222Aが、支持部31Cの上面332Aに当接する。
またこの際、図5(a)に示す第2止水扉20は、隣り合う第1止水扉10に当接する。具体的には、第2止水扉20の凸部202は、図4(a)に示す第1止水扉10の凸部101に係合する。そして、第2止水扉20の下部に貼着された止水パッキング5及び第1止水扉10の凸部101の前面に貼着された止水パッキング5は、第2止水扉20の自重により、第1止水扉10と第2止水扉20とによって挟持される。これにより、第1止水扉10と第2止水扉20との間からの水の浸入を確実に防ぐことができる。
なお、第2止水扉20を元の第1の位置に戻す場合には、図8Eに示す配置の第2止水扉20を一旦上方に移動し、図8Dに示す配置になったところで、支軸32を中心に反時計回りに回動させて第1の位置に配置する。
以上説明してきた本発明の第一実施形態によれば、浸入しようとする水の多寡に応じて、止水する高さを簡易に変更できる。具体的には、第1止水扉10で止水可能である場合には、第1止水扉10のみによって出入口を塞ぎ、第1止水扉10のみで止水不可能な量の水が流入してくる場合には、第1止水扉10及び第2止水扉20を用いて出入口を塞ぐことができる。なお、本発明の第一実施形態では、止水装置1が上下二段の止水扉を備える場合を例に説明してきたが、三段以上の上下多段の止水扉を備える構成にしてもよい。
[第二の実施形態]
以下、本発明の第二の実施形態について説明する。
出入口の両側には側壁W3、W4があり、一側壁W3にはコ形形鋼材pを立設し、その後側板を止水扉支持部(止水用直立板)200とする。また他側壁W4にはコ形形鋼材p’を立設し、その後止水扉支持部200’をヒンジ200a、200aにより後側に開き、出入口の方向と直角方向に閉じてその位置を上端板200bに設けたストッパ200b’及び抗孔200c’に挿入した止め杭200cによって保持する(図9、図12)。
一側壁W3の上方形鋼材pの後側止水扉支持部200の後向き面200”に8個の軸受板300を上下に突設し、該軸受板300に出入口の第3止水扉401第4止水扉402開閉用支軸500を設ける。
上記支軸500の外面上端部には図14(イ)(ロ)(ハ)(二)図15(イ)(ロ)図に示すように横溝500’(水平溝)を円弧状に形成し、かつ縦溝500”(直立溝)を横溝500’に連通して形成する。なお、図14及び図15では、第3止水扉401のみを図示しているが、第4止水扉402についても同様であるものとする。
第3止水扉401の一側端縁401’寄りの後向き面401”には取付金具600’を溶着し、該取付金具600’にL形腕600の後端ボス部700を上記支軸500に回動自在及び昇降摺動自在に嵌合枢支する。同様に、第4止水扉402の一側端縁402’寄りの後向き面402”には取付金具600’を溶着し、該取付金具600’にL形腕600の後端ボス部700を上記支軸500に回動自在及び昇降摺動自在に嵌合枢支する。
そして上記ボス部700の内面に設けた突起700’を上記横溝500’に水平方向に往復摺動自在に係合し、かつ該ボス部700を回動させて上記突起700’を上記縦溝500”に沿って下降させ、さらに上昇させることができる。
第3止水扉401のみを用いて止水する場合には、上記他側壁W4に立設したコ形形鋼材p’の後側止水扉支持部200’をヒンジ200a、200aを中心に後側に回動して開き、上記第3止水扉401の他側端縁401aを該コ形形鋼材p’内に挿入し、その状態で上記後側止水扉支持部200’を閉じ、さらに開閉自在の上端板200bを閉じ、該上端板200bの後縁に下向きに突設したストッパ200b’を上記止水扉支持部200’の上縁に係合して(図9、図12)、該止水扉支持部200’を前向き及び後向きに固定し、その前向き面によって第3止水扉401の他側端縁401aの後向き面と対接支持することができる(図9にその状態を示す)。一方、第3止水扉401及び第4止水扉402の両方を用いて止水する場合には、上記他側壁W4に立設したコ形形鋼材p’の後側止水扉支持部200’をヒンジ200a、200aを中心に後側に回動して開き、上記第3止水扉401の他側端縁401a及び第4止水扉402の他側端縁402aを該コ形形鋼材p’内に挿入し、その後上記と同様の動作を行う。
第3止水扉401の上記閉鎖状態では一側壁W3に設けた止水扉支持部200の前向き面に該第3止水扉401の一側端縁401’の後向き面401”が対接する(図13(ロ)図、図14(ハ)図にその状態を示す)。同様に、第4止水扉402の閉鎖状態では一側壁W3に設けた止水扉支持部200の前向き面に該第4止水扉402の一側端縁402’の後向き面402”が対接する(図示省略)。
両側壁W3、W4間の床面fは図12に示すように出入口の床面と同一水準であり、又は図9、図11(イ)(ロ)図に示すように両止水扉支持部200、200’の前向き面に沿って両コ形形鋼材p、p’間に通路を横断して第3止水扉401の下縁下降止水溝Sを凹設する。
上記第3止水扉401の両側端縁401’、401aの後向き面401”、401”、下端縁401bの床面401b’及び後ろ向き面にゴム等による止水パッキング800を貼着し、止水扉支持部200、200’の前向き面に貼着したパッキング800’と対接させる。又床面401b’のパッキング800を床面f又は上記止水溝Sの底面に対接させる(図11(ロ)図、図12、図14(イ)(ロ)(ハ)図、図15(イ)(ロ)図)。
上記第3止水扉401の閉鎖時において該第3止水扉401の他側端縁401a及び下端縁401b寄りの前向き面に縦方向から横方向に回動自在のハンドル900を軸支し、ハンドル900の他端にカムローラ900’を設けて、カムハンドルを形成し、ハンドル900を図11(イ)図仮想線位置から実線位置に支軸1000を中心に回動させることによってカムローラ900’を他側のコ形形鋼材p’内に進入し、該形鋼材p’の内部に後向きに設けた固定案内カム900”と上記カムローラ900’との相互作用によって第3止水扉401の他側端縁401a寄り後向き面のパッキング800を他側の止水扉支持部200’に圧着することができる(図11(ロ)図)。
又上記下端縁401b寄りの前向き面に上述のように軸支1000したハンドル900を仮想線位置から実線位置に回動させるとカムローラ900’が上記止水溝S内に後向き面S’に案内されて該下端縁401bの後向き面を止水溝S内の前向き面S”にパッキング800を介して圧着させることができる。
上記L形腕600の後端と上記ボス部700の取付位置を図13、図14に示す場合と、図15に示す場合とでは軸受板300、300の方向が異なり、図13では後向きであり、図14では横向きであり、第3止水扉401の開き角が図13、図14では180度、図15では90度である。
上記第3止水扉401は常時上下の支軸500、500によって開閉自在に枢支され、図13(イ)図、図14(イ)図に示すように180度に開かれ又は図15(イ)図に示すように90度に開かれて出入口上を人・車等が通行する。
その際支軸500、500の上端部に形成した円弧状横溝500’内に上記ボス部700内の突起700’が摺動自在に係合し、この溝500’に沿って第3止水扉401が出入口を左右に横断又は遮断するまで回動させる。
その際出入口の他側の止水扉支持部200’は他側壁W4と平行に手動で開かれるから第3止水扉401の他側端縁401aはコ形形鋼材p’内に進入し、進入後上記止水扉支持部200’を閉じることができる。
上記第3止水扉401を回動させて上述のように出入口を閉じると、上記支軸500、500のそれぞれ上端の横溝500’に連通する縦溝500”に上記ボス部700の自重により該縦溝500”を下降し、第3止水扉401の下端縁401bの底面401b’に貼着したパッキング800が底面f又は止水溝Sの底面に圧着する。
又この閉鎖状態で第3止水扉401の前向き面にある上記ハンドル900、900及び900、900を回動させることによってカムローラ900’がそれぞれコ形形鋼材p内及び上記止水溝S内に入り、上記第3止水扉401を止水パッキング800を介して一側端縁401’及び下端縁401bの後向き面を止水扉支持部200及び止水溝S内の前向き面に圧着させることができる。
なお、第4止水扉402を閉鎖する場合の動作は、第3止水扉401の下面全面に亘って貼着された止水パッキング800と、第4止水扉402の上面全面に亘って貼着された止水パッキング800と(図12参照)を互いに圧着させる点を除いて、第3止水扉401を閉鎖する場合の動作と同様であるとしてここでは説明を省略する。
上述のようにして地下室等の出入口を第3止水扉401及び第4止水扉402によって水密に閉鎖し、出入口を止水又は遮水することができる。水が引いた後は上述の動作と逆の動作によって第4止水扉402、第3止水扉401の順に180度又は90度開き出入口を確保することができる。
以上説明してきた本発明の第二実施形態によれば、浸入しようとする水の多寡に応じて、止水する高さを簡易に変更できる。具体的には、第3止水扉401で止水可能である場合には、第3止水扉401のみによって出入口を塞ぎ、第3止水扉401のみで止水不可能な量の水が流入してくる場合には、第3止水扉401及び第4止水扉402を用いて出入口を塞ぐことができる。なお、本発明の第二実施形態では、止水装置が上下二段の止水扉を備える場合を例に説明してきたが、三段以上の上下多段の止水扉を備える構成にしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものであり、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1 止水装置
5 止水パッキング
10 第1止水扉
10A、10B 止水板
20 第2止水扉
20A、20B 止水板
30 止水扉支持部
31A〜31E 支持部
32 支軸
40 止水扉支持部
50 床面部

Claims (2)

  1. 出入口の両側に設けられる一対の止水扉支持部と、
    一端側が一方の前記止水扉支持部に設けられた支軸を中心に回動可能に支持されるとともに、他端側が他方の前記止水扉支持部に係止することによって、前記出入口を止水する各々独立した上下多段の止水扉と、を備え、
    前記一方の止水扉支持部は、
    前記上下多段の止水扉の各々を下方から支持する支持部であって、各止水扉が前記出入口を止水する位置に配置された場合に、当該一方の止水扉支持部に沿った位置に配置された場合に比べて低い高さで支持する支持部を有し、
    前記上下多段の止水扉の各々には、
    隣り合う止水扉又は床面と係合する係合部を形成し、
    しかも、前記上下多段の止水扉の各々は、ヒンジを介して折畳可能に連結された2枚の止水板からなり、前記2枚の止水板が前記出入口の外側へ向けて略ハの字状に突出して開かれた状態で、前記他端側が前記他方の止水扉支持部に係止するように構成し、
    前記出入口の両側間床面には、
    最下段の止水扉と係合する係合部が形成された床面部を有し、
    前記上下多段の止水扉の各々は、
    前記出入口を止水する位置に配置された場合に、前記一方の止水扉支持部に沿った位置に配置された場合に比べて下方に移動し、前記出入口の床面又は当該止水扉よりも一段下の止水扉と当接することによって、当該止水扉と、前記出入口の床面又は前記一段下の止水扉との間を止水し、
    更に、前記一方の止水扉支持部には、
    略V字形の切欠部を形成し、前記切欠部は、前記止水板の背面及び側面に対応する直交した2つの内面を有し、前記支軸周りに回動した前記止水板が前記切欠部に前記止水板の前記背面及び前記側面を当接して係止することにより、前記止水板と前記一方の止水扉支持部との間を止水するように構成したことを特徴とする止水装置。
  2. 前記上下多段の止水扉の各々は、前記他方の止水扉支持部への係止面、隣り合う止水扉への当接面、当該止水扉を構成する2枚の止水板の当接する面、及び、当該止水扉が最下段の止水扉である場合には前記床面との当接面に止水パッキングを貼着したことを特徴とする請求項1に記載の止水装置。
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