JP5955965B2 - 食べ物の染みのための漂白組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、アリールイミニウム有機漂白触媒、ペルオキシゲン供給源、及びデカノイルオキシ安息香酸を含む漂白組成物を用いて、改良された汚れ、特に脂肪の染み及び赤い食べ物の染みの除去に関する。
消費者は、好ましくは前処理工程の必要がなく、洗濯の間に追加する、広範囲の染みを除去する漂白組成物を望む。
染みを効果的に除去するためジアシル過酸化物などの漂白活性化剤と併せる、過酸及びそれらの塩を含む酸素系漂白剤源の使用は知られている。
しかしながら、特定の染みは他の染みよりも、特に低い洗浄温度で除去しにくい。そのような染みは、動物性脂肪及び植物性脂肪、並びにトマトソース、人参などから生じる赤い食べ物の染みから生じるものが挙げられる。染み除去は、高温での洗浄及び漂白で改善され得る。しかしながら、高温での洗浄はデリケートな織物にダメージを与え、色落ちの加速につながる。ペリオキシ供給源と漂白活性剤との組み合わせでも、脂肪の染み及び赤い食べ物の染みの除去は、特に低温漂白時には、不十分なままである。
したがって、脂肪の染み及び赤い食べ物の染みの改善された漂白をもたらす漂白組成物の必要性が依然として存在する。低温洗濯の間でも脂肪の染み及び赤い食べ物の染みの改善された漂白をもたらす漂白組成物の必要性も同様に存在する。
驚くべきことに、酸素系漂白源と、少なくとも1つの第1の漂白活性剤と、第2の漂白活性剤とを含む織物洗浄組成物であって、水性環境下の時に第1の漂白活性剤が第1のジアシル過酸化物を生成し、水性環境下の時に第2の漂白活性剤が第2のジアシル過酸化物を生成し、第1のジアシル過酸化物と第2のジアシル過酸化物とが異なっている、織物洗浄組成物が、この問題を解決することを見出した。
第1の態様では、本発明は酸素系漂白源と、少なくとも1つの第1の漂白活性剤と、第2の漂白活性剤とを含む織物洗浄組成物であって、水性環境下の時に第1の漂白活性剤が第1の対称ジアシル過酸化物を生成し、水性環境下の時に第2の漂白活性剤が第2の対称ジアシル過酸化物を生成し、第1の対称ジアシル過酸化物と第2の対称ジアシル過酸化物とが異なっている。
第2の態様では、本発明は織物の染み、特に脂肪の染み、赤い食べ物の染み、又はこれらの組み合わせを除去するための方法を提供し、以下の工程:
(a)本発明の第1の態様に記載の織物洗浄組成物、洗濯洗剤組成物、及び水を含む漂白剤含有水性洗浄液を形成する工程と、
(b)織物と前記漂白剤含有洗浄液とを接触させる工程と、
(c)前記漂白剤含有洗浄液と接触させた前記織物を洗濯洗浄サイクルにさらす工程と、を含む。
漂白組成物
本発明の織物洗浄組成物は、酸素系漂白源と、少なくとも1つの第1の漂白活性剤と、第2の漂白活性剤とを含み、水性環境下の時に第1の漂白活性剤が第1のジアシル過酸化物を生成し、水性環境下の時に第2の漂白活性剤が第2のジアシル過酸化物を生成し、第1のジアシル過酸化物と第2のジアシル過酸化物とが異なっている。
好適な形態には、粒状組成物、及び液体組成物が挙げられるが、粒状組成物が好ましい。時間経過に伴ってより安定した状態を保つので、粒状組成物が好ましい。これは構成要素の組成物間の流動性制限によるものであり、したがって保存時に相互作用する/反応する機会は少ない。「粒状」とは、本明細書では、粉末、丸剤、顆粒、錠剤等を意味する。粒状組成物は、好ましくは、処理される織物に適用される前に、適切な溶媒典型的には水に溶解される。
本発明の織物洗浄組成物は、好ましくは粒状微粒子組成物である。これら組成物は、例えば、乾燥混合、噴霧乾燥、塊状化及び造粒、並びにこれらの組み合わせといった、当該技術分野において周知である様々な方法によって製造されることができる。本明細書の組成物は、500g/L〜700g/Lの嵩密度を有する慣用の粒状製品などの、異なる嵩密度で調製することができる。しかしながら、「濃縮された」微粒子漂白組成物は、好ましくは600g/Lより大きく、より好ましくは600g/L〜1200g/L、最も好ましくは800g/L〜1100g/Lの嵩密度を有することが好ましい。
好ましくは、本発明の織物洗浄組成物は、漂白添加剤組成物である。添加剤組成物は、織物の白化及び染み抜きを改善するために、一般的に洗濯洗剤組成物と合わせて洗濯機に添加され、及び同じ洗浄サイクルで活性である。それに対して、いわゆる「染み抜き剤」又は「前処理剤」組成物は、織物を洗浄又はすすぎ洗いする前に、大抵は希釈されずに織物に適用されて、有効な時間の間、織物上で作用させておく。「浸漬液」は、織物を水で洗浄又はすすぎ洗いする前に、主として希釈した形態で織物に接触させる。「リンスに付加した」組成物は、織物を水ですすぎ洗いする間に、主として希釈した形態で織物に接触させる。
本明細書の織物洗浄組成物は、組成物の重量の500倍の水で希釈された場合、25℃で測定したときに、7以上12未満、より好ましくは7.5以上11未満、最も好ましくは8以上11未満のpHを有する。
酸素系漂白剤源
酸素系漂白剤源は、酸化可能な基質に移動される酸素原子を供給し、このような酸素系漂白剤源は、漂白系の本質的な特徴である。本発明の洗浄組成物は、酸素系漂白剤源を15重量%〜50重量%、好ましくは20重量%〜45重量%、より好ましくは25重量%〜40重量%、最も好ましくは25重量%〜35重量%含む。
酸素系漂白剤源は、好ましくは、フタルイミドペルオキシカプロン酸(PAP)、過ホウ酸塩、過カルボン酸及びその塩、過炭酸、過炭酸塩、ペルイミド酸及びその塩、ペルオキシモノ硫酸及びその塩、過酸化尿素、並びにこれらの混合物から成る群から選択される。過炭酸塩は、その速い溶解速度、環境によりやさしい特性、並びに炭酸塩も遊離させる一方で、同時に過酸化水素を生成する利点のために特に好ましい。したがって、それらは過ホウ酸塩よりも高いpHと、有効な過加水分解とをもたらす。過炭酸ナトリウムが、好適な過炭酸塩である。過ホウ酸ナトリウムのような過ホウ酸塩源は、良好な安定性及び選択性を有する。他の好ましい過ホウ酸塩源としては、四水和物及び/又は一水和物の形態が挙げられる。別の好ましいペルオキシゲン供給源は、フタルイミドペルオキシカプロン酸(PAP)である。ペルオキシモノ硫酸の好適な塩は、カリウムペルオキシモノ硫酸塩(ペルオキソモノ硫酸カリウム)、又はその三重塩:2KHSO5・KHSO4・SOである。
その他の好適な過塩としては、過硫酸塩、過リン酸塩、過ケイ酸塩、及びこれらの混合物が挙げられる。
過酸化物は、好適なペルオキシ供給源でもある。典型的な過酸化物は、スパゲッティーソース又はバーベキューソースに起因する染みのような、特定の染みの漂白を改善するジアシル過酸化物(DAP)のような有機過酸化物を含む。好適な一例は、過酸化ジベンゾイルである。他の好適な過酸化水素源は、Kirk Othmer’s Encyclopaedia of Chemical Technology,4th Ed(1992,John Wiley & Sons),Vol.4,pp.271〜300「Bleaching Agents(Survey)」に詳説されている。ペルオキシ酸は、織物から黒ずんだ汚れを除去するのに特に有用であるから、黒ずんだ汚れ染み並びにスパゲティなどで生じた染みの両方を漂白するために、漂白組成物は好ましくはDAPと組み合わされたペルオキシ酸を含む。本明細書で使用するとき、「黒ずんだ汚れ」とは、多数の使用及び洗浄サイクルの後に織物に蓄積されて、白い織物を灰色又は黄色がかった色にするようなものである。
漂白活性化剤
本発明の織物洗浄組成物は、少なくとも1つの第1の漂白活性剤と、第2の漂白活性剤とを含む。第1の漂白活性剤と第2の漂白活性剤とは異なっている。水性環境下の時に第1の漂白活性剤が第1の対称ジアシル過酸化物を生成し、水性環境下の時に第2の漂白活性剤は第2の対称ジアシル過酸化物を生成する。また、第1の対称ジアシル過酸化物と第2の対称ジアシル過酸化物とは異なっている。対称ジアシル過酸化物とは、下記の構造に示すように、2つのアシル部分R−CO及びR’−COが過酸化物主鎖と結合するジアシル過酸化物分子を意味する。
R−CO−O−O−OC−R’
は、同じである。すなわち、RはR’と同じである。一方、非対称ジアシル過酸化物は、上述の化学構造において、RはR’とは異なっている。理論に束縛されるものではないが、2つの異なる対称ジアシル過酸化物は、相乗的な染み除去活性を与えると考えられる。実際、特定の濃度においての2種の対称ジアシル過酸化物の存在が、対称ジアシル過酸化物の1種だけの等モル濃度の存在よりも改善された染み除去を示すこと明らかにした。理論に束縛されるものではないが、洗浄液中の第1及び第2の漂白活性剤の同時存在も、第3の対称ジアシル過酸化物の形成に至り、洗浄性能に更に増加させる一因になると考えられる。
好ましい実施形態では、第1及び第2の対称ジアシル過酸化物は、それぞれ別々にC9ジアシル過酸化物、C10ジアシル過酸化物、及びC12ジアシル過酸化物から成る群から選択される。
好ましい実施形態では、第1の対称ジアシル過酸化物はC9ジアシル過酸化物であり、第2の対称ジアシル過酸化物はC10ジアシル過酸化物である。驚くべきことに、ジアシル過酸化物のこの特定の組み合わせは、最高の染み除去性能をもたらすことを見出した。
好ましい実施形態では、使用される漂白活性化剤の少なくとも1つは、一般式:
Figure 0005955965
(式中、Rは、約1〜11個の炭素原子を含有する直鎖又は分枝のアルキル基であり、LGは、好適な脱離基である)を有する。本明細書で使用するとき、「脱離基」とは、漂白活性化剤に対するペルヒドロキシドアニオンによる求核攻撃、即ち過加水分解反応の結果として、漂白活性化剤から置換される任意の基である。
一般に、好適な脱離基は求電子性であり、逆反応の速度がごくわずかであるほど安定している。このことは、ペルヒドロキシドアニオンによる求核攻撃を促進する。脱離基はまた、最適な時間枠、例えば洗浄サイクル内に反応が起こるように、十分に反応性でなければならない。しかしながら、脱離基が反応性でありすぎる場合、漂白活性化剤は安定しにくい。これらの特性は、一般に、脱離基の共役酸のpKaと類似するが、この従来法には例外が知られている。本発明の脱離基の共役酸は、好ましくは約4〜約13、より好ましくは約6〜約11、及び最も好ましくは約8〜約11のpKaを有する。
好ましくは、脱離基は、式:
Figure 0005955965
(式中、Yは、SO 、COO、SO 、PO 、PO 、(N )X、及びO←N(R )からなる群から選択され、Mはカチオンであり、Xはアニオンであり、これらはともに、漂白活性化剤に安定性を提供し、Rは、約1〜約4個の炭素原子を含有するアルキル鎖又はHである)を有する。本発明によると、Mは、アルカリ金属であるのが好ましく、ナトリウムが最も好ましい。好ましくは、Xは、水酸化物、メチルサルフェート又は酢酸アニオンである。
他の好適な脱離基は、次の式
Figure 0005955965
(式中、Yは、上記と同じであり、Rは、約1〜約8個の炭素原子を含有するアルキル鎖、H又はRである)を有する。
上記のような多くの漂白活性化剤が、本発明の漂白組成物で使用するのに適しているが、好ましい漂白活性化剤は、式:
Figure 0005955965
(式中、Rは、1〜15個の炭素原子を含有する直鎖又は分枝のアルキル鎖である。より好ましくは、Rは、3〜13個、更により好ましくは8〜11個の炭素原子を含有する直鎖又は分枝のアルキル鎖である)を有する。
最も好ましくは、本発明によると、漂白活性化剤の少なくとも1つは、式:
Figure 0005955965
を有し、これは、ナトリウムn−ノニルオキシベンゼンスルホネート(以下「NOBS」とも呼ばれる)とも称される。
一実施形態では、第1の漂白活性剤及び第2の漂白活性剤は、ノナノイルオキシベンゼンスルフォネート(NOBS)、ナトリウム4−(イソノナノイルオキシ)ベンゼンスルフォネート(イソ−NOBS)、デカノイルオキシベンゼンスルフォネート(DOBS)、ドデカノイルオキシベンゼンスルフォネート(LOBS)、デカノイルオキシ安息香酸(DOBA)から成る群から独立して選択される。
好ましい実施形態では、第1の漂白活性剤はノナノイルオキシベンゼンスルフォネート(NOBS)であり、第2の漂白活性剤はデカノイルオキシ安息香酸(DOBA)である。別の実施形態では、第1の漂白活性剤はノナノイルオキシベンゼンスルフォネート(NOBS)であり、第2の漂白活性剤はデカノイルオキシベンゼンスルフォネート(DOBS)である。更に別の実施形態では、第1の漂白活性剤はノナノイルオキシベンゼンスルフォネート(NOBS)であり、第2の漂白活性剤はドデカノイルオキシベンゼンスルフォネート(LOBS)である。
好ましくは第1の漂白活性剤と第2の漂白活性剤とのモル比は、1:10〜10:1、特に1:5〜5:1又は1:3〜3:1である。好ましくはノナノイルオキシベンゼンスルフォネート(NOBS)とデカノイルオキシ安息香酸(DOBA)(又はLOBS又はDOBS)とのモル比は、1:10〜10:1、特に1:5〜5:1又は1:3〜3:1である。驚くべきことに、これらの濃度及びこの比において、漂白活性剤は最高の染み除去性能を示すことを見出した。
これらの漂白活性剤は、既知の反応スキームで容易に合成することができ、又は市販のものを購入することができ、それらのいずれかがより好ましいわけではない。
漂白組成物は、0.5%〜30%、特に1〜15%又は2〜10%の第1の漂白活性剤を含むことができる。漂白組成物は、0.5%〜30%、特に1〜15%又は2〜10%の第2の漂白活性剤を含むことができる。漂白組成物は、1%〜50%、特に2〜30%又は5〜20%の複数漂白活性剤を含むことができる。
任意成分
本明細書の漂白組成物は、界面活性剤、酵素、充填剤、キレート剤、ラジカルスカベンジャー、酸化防止剤、安定剤、ビルダー、汚れ懸濁ポリマー、ポリマー汚れ放出剤、移染防止剤、溶剤、泡制御剤、泡促進剤、光沢剤、香料、顔料、染料、金属含有漂白触媒、遷移金属複合体などから成る群から選択されたような他の任意成分を更に含んでもよい。
一実施形態では、本発明の織物洗浄組成物は、アリールイミニウム有機漂白触媒を含む。アリールイミニウム有機漂白触媒は、特に低温における漂白性能を改善する。それらは、酸素系漂白剤源からの酸素原子を受け取ることが可能で、その酸素原子を酸化基質に移動させる。本発明で使用されるための漂白系はまた、更なる漂白活性化剤、金属含有漂白触媒、マクロ多環式剛性リガンドの遷移金属複合体、及びこれらの混合物から成る群から選択されたような他の漂白剤を含んでよい。
本発明の織物洗浄組成物は、好ましくは、アリールイミニウムカチオン、アリールイミニウム双極性イオン、及びこれらの混合物から成る群の選択されるアリールイミニウム有機漂白触媒を、織物洗浄組成物の0.02重量%〜0.20重量%、好ましくは0.05重量%〜0.15重量%、より好ましくは0.08重量%〜0.15重量%含む。
好適なアリールイミニウム双極性イオンは、以下から成る群から選択され得る。
Figure 0005955965
(図1中、Rは、H、3〜24個の炭素原子を含む分枝状アルキル基、及び1〜24個の炭素原子を含む直鎖アルキル基からなる群から選択される。好ましくは、Rは、6〜18個の炭素原子を含む分枝状アルキル基、又は5〜18個の炭素原子を含む直鎖アルキル基であり、より好ましくは、Rは、2−プロピルヘプチル、2−ブチルオクチル、2−ペンチルノニル、2−ヘキシルデシル、n−ヘキシル、n−オクチル、n−デシル、n−ドデシル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、n−オクタデシル、イソ−ノニル、イソ−デシル、イソ−トリデシル及びイソ−ペンタデシルからなる群から選択され、Rは、独立して、H、3〜12個の炭素原子を含む分枝状アルキル基、及び1〜12個の炭素原子を含む直鎖アルキル基からなる群から選択される。好ましくは、Rは、独立して、H及びメチル基から選択され、nは0〜1の整数であり)、
Figure 0005955965
3−(3,4−ジヒドロイソキノリニウム)プロパンスルホネート、
及びこれらの混合物。
より好ましくは、アリールイミニウム双極性イオンは以下の構造を有する。
Figure 0005955965
(図3中、Rは、9〜24個の炭素原子を含む分枝状アルキル基又は11〜24個の炭素原子を含む直鎖アルキル基であり、好ましくは各Rは、9〜18個の炭素原子を含む分枝状アルキル基、又は11〜18個の炭素原子を含む直鎖アルキル基であり、より好ましくは、各Rは、2−プロピルヘプチル、2−ブチルオクチル、2−ペンチルノニル、2−ヘキシルデシル、n−ドデシル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、n−オクタデシル、イソ−ノニル、イソ−デシル、イソ−トリデシル、及びイソ−ペンタデシルからなる群から選択される)。最も好ましいものは、3−(3,4−ジヒドロイソキノリニウム)プロパンスルホネートの分子内塩、硫酸モノ−[2−(3,4−ジヒドロ−イソキノリン−2−イル)−1−(2−ブチル−オクチルオキシメチル)−エチル]エステル、及びこれらの混合物である。
好適なアリールイミニウムカチオン及びポリカチオンは、以下の構造を有するイオンを含む。
Figure 0005955965
(図4中、Rは、独立して、H及びメチル基からなる群から選択される。好ましくは、RはHである。RとRは、独立して、H、3〜12個の炭素原子を含む分枝状アルキル基、及び1〜12個の炭素原子を含む直鎖アルキル基からなる群から選択される。好ましくは、RとRはH又はメチルであり、より好ましくは、R及びRはHである。Xは荷電平衡対イオンであり、好ましくは漂白剤適合性対イオンである)。最も好ましいものは、N−メチル−3,4−ジヒドロイソキノリニウムテトラフルオロボレート、N−メチル−3,4−ジヒドロイソキノリニウムp−トルエンスルフォネート、及びこれらの混合物である。
最も好ましい実施形態では、アリールイミニウム有機漂白触媒は、2−[3−[(2−ブチルオクチル)オキシ]−2−(スルホオキシ)プロピル]−3,4−ジヒドロイソキノリニウム、分子内塩である。
織物の処理方法
本発明は、織物の染み、特に脂肪の染み、赤い食べ物の染み、又はこれらの組み合わせを除去するための方法を包含し、以下の工程:
a)前出請求項のいずれかの織物洗浄組成物、洗濯洗剤組成物、及び水を含む漂白剤含有水性洗浄液を形成する工程と、
b)織物と前記の漂白剤含有洗浄液とを接触させる工程と、
c)前記漂白剤含有洗浄液と接触させた前記織物を洗濯洗浄サイクルにさらす工程と、を含む。
そのような方法は、典型的には水と、洗濯洗剤組成物と、好ましくは粒状洗濯洗剤と、本発明による織物洗浄組成物と、を含む水浴を形成する工程と、引き続いて、その織物をこの水浴に接触させる工程と、を含む。前記漂白組成物は、典型的にはそれ自体の重量の500倍まで、好ましくは5〜350倍、及びより好ましくは10〜200倍溶解される。
好ましくは、水浴は、100〜5000ppm、より好ましくは200〜4000ppm、最も好ましくは300〜3000ppmの本発明の織物洗浄組成物を含む。好ましくは、水浴は、200〜25000ppm、より好ましくは300〜15000ppm、最も好ましくは400〜10000ppmの本発明の織物洗浄組成物を含む。
本発明による織物の染みを除去する方法は、特に脂肪の染み及び赤い食べ物の染みの有効な染み除去及び染み剥離性能をもたらす。脂肪の染みは、鶏脂、牛脂、豚脂、及びこれらの混合物を含む。赤い食べ物の染みは、トマトソース、にんじんジュース、及びこれらの混合物を含む。
本明細書において「洗濯洗剤組成物」とは、市場で一般的に入手可能な洗濯洗剤組成物を意味する。前記洗濯洗剤組成物は、少なくとも1種の界面活性剤を含む。この洗濯洗剤組成物は、微粒子(粉末、丸剤、顆粒、錠剤などを含む)として、液体(液体、ゲルなど)として、並びに液体及び/又は微粒子を含む水溶性又は透水性パウチを基にした洗剤形態(例えば、液体錠剤)として配合することができる。好適な粒状洗濯洗剤組成物は、例えば、DASH粉末(登録商標)、ARIEL錠剤(登録商標)、ARIEL粉末(登録商標)及び商標名ARIEL(登録商標)又はTIDE(登録商標)の商標名で販売されているその他の製品である。本明細書中の好ましい実施形態において、洗濯洗剤組成物は、粒子状洗濯洗剤組成物、より好ましくは粉末、丸剤、顆粒又は錠剤の形状である。
本発明による好ましい実施形態において、本明細書に記載の洗濯洗剤組成物及び本明細書中の織物洗浄組成物は、本発明による方法で形成された水浴中に溶解又は分散され、好ましくは実質的に溶解又は分散される。「実質的に溶解又は分散される」とは、本明細書では、この洗濯洗剤組成物及び/又はこの織物洗浄組成物の少なくとも50%、好ましくは少なくとも80%、より好ましくは少なくとも90%、なおより好ましくは少なくとも95%、更により好ましくは少なくとも98%、最も好ましくは少なくとも99%が、本発明による方法で形成される水浴中に溶解又は分散されることを意味する。
織物洗浄組成物及び慣用の洗剤組成物は、洗濯機のディスペンサー引き出しを組成物のうち一方若しくは両方で満たすことにより、又は洗濯機のドラムを洗剤のうち一方若しくは両方で直接満たすことにより、洗濯機に供給されてよい。より好ましくは、織物洗浄組成物は、好ましくは投与ボール(例えば、Vizirette(登録商標))のような投与装置を用いて、洗濯機のドラムに直接入れられる。更により好ましくは、織物洗浄組成物及び慣用の洗剤組成物の両方は、好ましくは投与ボールや投与ネットなどのような好適な投与装置を用いて、洗濯機のドラムに入れられる。織物洗浄組成物は、好ましくは慣用の洗剤組成物の前に、より好ましくは慣用の洗剤組成物と同時に、洗濯機の主洗浄サイクルに供給される。
本発明は、織物から、脂肪の染み、赤い食べ物の染み、及びこれらの混合物を除去するため、本発明の任意の織物洗浄組成物の使用も包含する。
(実施例1)
以下の濃度の、ペルオキシ供給源(過炭酸ナトリウム)、第1の漂白活性剤(NOBS)及び第2の漂白活性剤(DOBA)を含む、漂白組成物を調製した。
Figure 0005955965
NOBSの9.12%は、NOBSの5.32%とDOBAの3.16%との組み合わせと等モルである。)
組成物A及び組成物1は、同じ量のTAED、酵素、美観剤(香料及び着色小斑点)、キレート剤、界面活性剤、ポリマー、蛍光増白剤、及び充填剤を含む。
人為的染みの見本布きれを、Warwick Equest Ltd(Consett,County Durham,UK)から仕入れ、それぞれの処理組成物(A又は1)の30gと、粒状洗剤の80g(イタリアの市場から市販されているAriel Regular Powder洗剤)とを使用して、40℃で綿用サイクルを選択する、従来の西ヨーロッパの洗濯機で洗濯した。画像解析を使用して、それぞれ染みを染みのない織物の対照と比較した。変換画像ソフトウェアにより標準測色値を取り込み、それらをそれぞれの染みに測色値(染みレベル)を割り当てるのに通常使用されるMacbeth Colour Rendition Chartに基づいた基準と比較した。それぞれの8つの反復試験片を調製した。
次に染み除去指数を以下の式にしたがって計算した。
Figure 0005955965
ΔEinitial=洗浄前の染みレベル
ΔEwashed=洗浄後の染みレベル
Figure 0005955965
組成物A対組成物1の染み除去指数間の上述の数値の違いは全て、90%信頼水準(Student’s t−test)で統計的に有意であることが確認された。本発明による漂白活性剤としてNOBSとDOBAとを組み合わせた組成物1は、組成物1中のNOBS+DOBAの組み合わせに対して等モル濃度であるNOBSのみを含んだ組成物Aよりかなり優れていることが、テストで実証された。したがって、組成物1によりもたらされた改善は、単純な追加効果が期待されるよりはるかに高く、本発明による2つの活性剤(NOBS及びDOBA)の組み合わせからのプラスの相乗利益を確証する。
(実施例2)
組成物B〜Eは、本発明による組成物である。
Figure 0005955965
(1)マンナウェイ、Novozymes(デンマーク)から、1グラム当たり4mgの活性酵素
(2)サビナーゼ、Novozymes(デンマーク)から、1グラム当たり15.8mgの活性酵素
(3)セルクリーン、Novozymes(デンマーク)から、1グラム当たり15.6mgの活性酵素
(4)リペックス、Novozymes(デンマーク)から、1グラム当たり1.88mgの活性酵素
本明細書で用いる百分率、比率、及び割合は全て、特に断らないかぎりは組成物の重量%である。平均値は全て、特に明確に断らないかぎりは、組成物又はその成分の「重量」に基づいて計算したものである。
本明細書に開示した寸法及び値は、記載された正確な数値に厳密に限定されるものと理解されるべきではない。むしろ、特に断らないかぎり、そのような寸法のそれぞれは、記載された値及びその値の周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味するものとする。例えば、「40ミリメートル」として開示される寸法は、「約40ミリメートル」を意味するものである。

Claims (5)

  1. 25重量%〜40重量%の酸素系漂白剤源と、2重量%〜10重量%の少なくとも1つの第1の漂白活性剤と、2重量%〜10重量%の第2の漂白活性剤と、を含む織物洗浄組成物であって、
    水性環境下の時、前記第1の漂白活性剤が第1の対称ジアシル過酸化物を生成し、水性環境下の時、前記第2の漂白活性剤が第2の対称ジアシル過酸化物を生成し、
    前記第1の対称ジアシル過酸化物と前記第2の対称ジアシル過酸化物とが異なっており、
    前記第1の漂白活性剤が、ノナノイルオキシベンゼンスルフォネートであり、前記第2の漂白活性剤が、デカノイルオキシ安息香酸であり、
    前記ノナノイルオキシベンゼンスルフォネートと前記デカノイルオキシ安息香酸との比が、1:3〜3:1であり
    前記酸素系漂白剤源が、過炭酸塩である、織物洗浄組成物。
  2. 前記織物洗浄組成物の0.02重量%〜0.20重量%の、アリールイミニウムカチオン、アリールイミニウム双極性イオン、及びこれらの混合物から成る群から選択されるアリールイミニウム有機漂白触媒を含む、請求項1に記載の織物洗浄組成物。
  3. 前記アリールイミニウム有機漂白触媒が、双極性であり、かつ式a)、
    Figure 0005955965
    (式中、Rは、H、3〜24個の炭素原子を含む分枝状アルキル基、及び1〜24個の炭素原子を含む直鎖アルキル基からなる群から選択され、Rは独立して、H、3〜12個の炭素原子を含む分枝状アルキル基、及び1〜12個の炭素原子を含む直鎖アルキル基からなる群から選択される)
    を含む群から選択される、請求項に記載の織物洗浄組成物。
  4. 前記アリールイミニウム有機漂白触媒が、2−[3−[(2−ブチルオクチル)オキシ]−2−(スルホオキシ)プロピル]−3,4−ジヒドロイソキノリニウム、分子内塩である、請求項に記載の織物洗浄組成物。
  5. 前記織物洗浄組成物が、粒状微粒子組成物である、請求項1〜のいずれか一項に記載の織物洗浄組成物。
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