JP5953214B2 - 作業台 - Google Patents

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本発明は、前脚体と後脚体とが上部側で開脚姿勢と閉脚姿勢とに開閉自在に連結された作業台に関するものである。
脚立や踏台等の作業台には前脚体と後脚体とが上部側で開脚姿勢と閉脚姿勢とに開閉自在に連結され、前脚体は左右一対の前支柱と、左右の前支柱間に端部カバーを介して連結した踏桟とを備えたものがあり、この種の従来の作業台には、前脚体と後脚体とを閉脚姿勢に保持する保持手段が設けられていなかった(例えば引用文献1)。
また、他の従来の作業台には、前脚体である梯子状脚の踏桟の後側中央部に後脚体である棒状脚が嵌合する嵌合凹部を設けることによって、梯子状脚と棒状脚とを閉脚姿勢に閉じたときに棒状脚を梯子状脚内に納めることができるようにすると共に、嵌合凹部に、棒状脚を嵌合した状態で抜け止めするための突起を設け、棒状脚体を嵌合凹部に嵌合させれば、閉脚姿勢に保持させることができるようにしたものがある(例えば引用文献2)。
特開2006−132217号公報 特開2008−267027号公報
前者の従来の場合、前脚体と後脚体とを閉脚姿勢に保持しておくことができず、前脚体をやや後上がりに傾けることにより、前脚体と後脚体とが不測に開脚したり、振動等によって前脚体と後脚体とが開閉動作したりし、作業台の収納や運搬に不便であった。
また、後者の従来の場合、前脚体と後脚体とを閉脚姿勢に保持しておくことができ、作業台の収納や運搬に便利であるが、前脚体の踏桟の後側中央部に棒状脚が嵌合する嵌合凹部を設けたり、嵌合凹部に、棒状脚体を嵌合した状態で抜け止めするための突起を設けたりする必要があり、前脚体と後脚体とを閉脚姿勢に保持するために、前脚体の踏桟を複雑な形状に変更する必要があり、作業台の製造が面倒でかつ製造費用が高く付くという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、前脚体と後脚体とを閉脚姿勢に保持しておくことができ、しかも前脚体と後脚体とを閉脚姿勢に保持するための構造が簡単で容易かつ安価に製造することができる作業台を提供することを目的としている。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、前脚体3と後脚体4とが上部側で開脚姿勢と閉脚姿勢とに開閉自在に連結され、前脚体3は左右一対の前支柱5と、左右の前支柱5に端部カバー7を介して連結した踏桟8とを備え、後脚体4は前記前支柱5の後方に位置する左右一対の後支柱10を備え、前記端部カバー7に、前脚体3と後脚体4とを閉脚姿勢に保持すべく後支柱10と係脱自在に係合する係合部60が設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記端部カバー7に後方向に突出する突出部57が設けられ、この突出部57の先端側に前記係合部60が後支柱10の内側面の被係合部33aに係合するように左右方向外方に突出形成され、突出部57が左右方向内方に弾性変形自在となるように突出部57の基端側に薄肉部63が形成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、突出部57の基端側に、前記薄肉部63を形成するように突出部57の左右方向内側から外側に向けてスリット62が形成され、突出部57が左右方向内方に弾性変形したときにスリット62の対向する前後内壁面62a,62b同士が接当して過度の弾性変形を規制するように構成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記被係合部33aが後支柱10の内側面に支柱中
心側に凹ました内側段条溝33で形成され、前記係合部60が左右方向外方に突出した略半球形状に形成されている点にある。
本発明によれば、端部カバーに設けた係合部が後支柱に係合することによって、前脚体と後脚体とを閉脚姿勢に保持しておくことができ、前脚体を後傾斜しても、後脚体が不測に開脚したり、振動等によって後脚体が不測に開閉動作したりするのを防ぐことができ、作業台の収納や運搬に便利である。しかも、前脚体と後脚体とを閉脚姿勢に保持するためには、端部カバーに係合部を突設させればよく、従来のように作業台の踏桟の形状を何ら変更する必要はなくなり、前脚体と後脚体とを閉脚姿勢に保持するための構造が非常に簡単であり、作業台を容易かつ安価に製造することができる。
本発明の第1実施形態を示す図6のA−A線断面図である。 同端部カバーの外側方側から見た斜視図である。 同端部カバーの内側方側から見た斜視図である。 同端部カバーを示し、(a)は右側面図、(b)は背面図、(c)は左側面図である。 同図1のB−B線端面図である。 同作業台の閉脚状態の正面図である。 同作業台の閉脚状態の側面図である。 同作業台の開脚状態の側面図である。 第2実施形態を示す要部の平面断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図8は本発明の第1実施形態を示している。図6〜図8において、作業台である踏台1は、所謂片側昇降式と称されるものであって、前脚体3と後脚体4とを備え、前脚体3は左右一対の前支柱5と、左右の前支柱5に端部カバー7を介して連結した複数段(図例では3段)の踏桟8とを備えている。
後脚体4は前記前支柱5の後方に位置する左右一対の後支柱10を備えている。左右の後支柱10は前支柱5よりも短く形成されており、後脚体4は前脚体3よりも低く設定されている。
左右の前支柱5の上部に左右一対のブラケット12が後方に突設されている。ブラケット12の後部に左右方向の連結ピン13によって左右の後支柱10の上端がそれぞれ揺動自在に連結されている。これにより、前脚体3と後脚体4とが上部側で(左右軸廻りに)開脚姿勢と閉脚姿勢とに開閉自在に連結されている。
左右前支柱5と左右後支柱10との間であって最上段の踏桟8よりも上方に天板15が設けられている。天板15の前部は左右前支柱5間にあって、前支柱5に左右方向の支軸16廻りに揺動自在に支持されている。
左右後支柱10の支軸16と略同一高さ位置に上横桟17が連結され、後支柱10の上横桟17の近傍と天板15の前後中央部とに連結ロッド19が連結され、天板15の後部に下向きの係合凹部20が設けられており、前脚体3と後脚体4とが開脚姿勢になったときに、天板15が支軸16廻りに揺動して水平になって係合凹部20が上横桟17に上側から係合し、これにより、踏台(作業台)1が開脚姿勢に保持されると共に、前脚体3と後脚体4とが開脚姿勢を超えて開くのを規制するようになっている。左右後支柱10の下部に下横桟21が連結されている。
左右前支柱5の上端部に小物置台18が設けられている。小物置台18の一端部が左右前支柱5に左右方向の横軸22廻りに回動自在に支持されており、小物置台18は横軸22廻りに図7及び図8に示す矢印d方向に回動することにより、前支柱5に突設された図示省略のストッパーによって小物置台18の回動が止められて図8に示すように水平の使用状態に保持され、小物置台18を横軸22廻りに図7及び図8に示す矢印e方向に回動することにより、図7に示すように前支柱5に沿う収納状態に保持されるようになってい
る。
前支柱5及び後支柱10は、アルミ合金を押し出し成形した中空パイプ形状であり、左右の前支柱5は互いに左右対称の断面形状を有し、左右の後支柱10も互いに左右対称の断面形状を有している。
図1に示すように、前支柱5は、前膨出部23と後膨出部24とこれらを前後に連結する括れ部25とを一体に有し、前膨出部23及び後膨出部24は括れ部25よりも左右両側に膨出しており、前支柱5の内側面に支柱中心側に凹んだ内側段条溝27が形成され、前支柱5の外側面に支柱中心側に凹んだ外側段条溝28が形成されている。
後支柱10は、前膨出部29と後膨出部30とこれらを前後に連結する括れ部31とを一体に有し、前膨出部29及び後膨出部30は括れ部31よりも左右両側に膨出しており、後支柱10の内側面に支柱中心側に凹んだ内側段条溝33が形成され、後支柱10の外側面に支柱中心側に凹んだ外側段条溝34が形成されている。
図1及び図5に示すように、各踏桟8はアルミ合金を押し出し成形してなるものであり、断面略三角形の筒状に形成されて、上壁36と、上壁36の前端から後下がりに傾斜した傾斜前壁37と、上壁36の後端から前下がりに傾斜して傾斜前壁37の後端に連結された傾斜後壁38と、上壁36の前後方向中央部から下方に突出して傾斜前壁37と傾斜後壁38との連結部分に連結された中間壁39とを一体に有し、中間壁39の上部と下部とに後述する取付ネジ55をねじ込むための側断面C字状の上取付部41と下取付部42とが設けられている。
図1〜図4において、端部カバー7は複数段の踏桟8の左右両端部にそれぞれ設けられている。各端部カバー7は、ポリアセタール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン6等の弾性を有する合成樹脂により構成されている。
各端部カバー7の左右方向の内端側に、踏桟8の端部に外嵌する有底筒状の嵌着筒部43が形成されている。嵌着筒部43は踏桟8の断面形状に対応する三角形の筒状に形成されおり、各端部カバー7は踏桟8の左右両端部にそれぞれ嵌着筒部43を介して外嵌固着されるようになっている。
端部カバー7の嵌着筒部43の内側に三角形状の筒状段部44が設けられ、筒状段部44は嵌着筒部43から左右方向外方に向けて階段状に凹んでいて、端部カバー7の嵌着筒部43を踏桟8の端部に外嵌した際に踏桟8の外端面が接当するようになっている。
筒状段部44の前後方向中央部に踏桟8の中間壁39に対応する上下方向の縦段部45が一体に形成されており、この縦段部45の上部と下部とに踏桟8の上取付部41と下取付部42と対応する上取付孔47と下取付孔48とが左右方向に貫通状に設けられている。
各端部カバー7の左右方向の外端側に、前支柱5に外嵌する嵌合凹部50が設けられている。嵌合凹部50は、前支柱5の前膨出部23の前面に前側から係合する前係合突起51と、前支柱5の内側面の内側段条溝33に嵌合する嵌合突起52と、前支柱5の後膨出部24の後面に後側から係合する後係合突起53とを有しており、前係合突起51と嵌合突起52とで前膨出部23を前後に挟持すると共に、後係合突起53と嵌合突起52とで後膨出部24を前後に挟持するように、嵌合凹部50が前支柱5の内側部に外嵌されている。
而して、嵌着筒部43を介して端部カバー7を踏桟8の端部に外嵌し、嵌合凹部50を介して端部カバー7を前支柱5の内側部に外嵌し、この状態で、上下2本の取付ネジ55を外側から前支柱5の括れ部25に挿通すると共に上取付孔47又は下取付孔48を介して端部カバー7に挿通して、上取付部41又は下取付部42にねじ込んで締め付けることにより、2本の取付ネジ55で端部カバー7を介して踏桟8の両端部を左右の前支柱5に締め付け固定して、踏桟8を左右の前支柱5に連結するようになっている。
最下段の踏桟8の左右端部カバー7に後方向に突出する突出部57が設けられている。突出部57は後方に向けて次第に上下幅が小さくなる略三角形状に形成され、突出部57は三角板形状の外側板部58と外側板部58の外周縁から左右方向内方に突出したU字状の突出縁部59とを一体に有している。
突出部57の先端側に係合部60が後支柱10の内側面の被係合部33aである内側段条溝33の前端部に係合するように左右方向外方に略半球状に突出形成されており、係合部60が後支柱10の内側面の内側段条溝33に係合することによって、前脚体3と後脚体4とを閉脚姿勢に保持するようになっている。
突出部57の基端側に、突出部57の左右方向内端から外端側に向けてスリット62が上下貫通状に形成されている。これにより、突出部57の基端側に薄肉部63が形成されて、突出部57が左右方向内方に弾性変形自在となるように構成され、また、突出部57が左右方向内方に弾性変形したときにスリット62の対向する前内壁面62aと後内壁面62bとが接当して過度の弾性変形を規制するようになっている。
即ち、突出部57の外側板部58は端部カバー7の嵌着筒部43の底壁に一体に後方突出され、突出部57の突出縁部59はスリット62により端部カバー7の嵌着筒部43から切り離され、外側板部58の基部が薄肉部63とされている。
上記実施形態によれば、前脚体3と後脚体4とを閉脚姿勢に閉鎖すると、最下段の踏桟8の左右端部カバー7の係合部60がそれぞれ左右後支柱10の前膨出部29の内側面を後方に摺動して後支柱10の内側段条溝33の被係合部33aに係合する。
その結果、前脚体3と後脚体4とを閉脚姿勢に保持しておくことができ、前脚体3をやや後上がりに傾けることにより、前脚体3と後脚体4とが不測に開脚したり、振動等によって前脚体3と後脚体4とが不測に開閉動作したりするのを防ぐことができ、踏台1の収納や運搬に便利である。
ただし、後支柱10の内側段条溝33に形成された被係合部33aに係合する係合部60が左右方向外方に突出した半球形状に形成されているので、例えば、前脚体3を後上がりに傾斜させるように急激に揺動して止めることにより、係合部60を後支柱10の内側段条溝33から前膨出部29の内側面を前方に摺動させて、係合部60の内側段条溝33への係合を簡単に外すことができる。また、係合部60の係合が強い場合には、前脚体3と後脚体4とを手で持って開脚することができる。従って、わざわざ係合部60や突出部57を手で持って係合部60の内側段条溝33への係合を解除したり、ストッパーのスイッチ等を解除したりするような面倒な操作が不要になり、踏台1の使用に際しても便利である。
しかも、前脚体3と後脚体4とを閉脚姿勢に保持するためには、従来のように踏台1の踏桟8の形状を何ら変更する必要はなく、端部カバー7に係合部60を突設させればよく、前脚体3と後脚体4とを閉脚姿勢に保持するための構造が非常に簡単であり、踏台1を容易かつ安価に製造することができる。
また、前記実施形態では、突出部57が左右方向内方に弾性変形自在となるように突出部57の基端側に薄肉部63が形成されているので、前脚体3と後脚体4とを開閉する際に、突出部57を左右方向内方に弾性変形させることができるため、係合部60を後支柱10に対してスムーズに係脱させることができるし、係合部60が後支柱10の内側面に強い力で摺動して係合部60が短期間で摩耗するのを防ぐことができる。
また、突出部57が左右方向内方に弾性変形したときにスリット62の対向する前後内壁面62a同士が接当して過度の弾性変形を規制するので、前脚体3と後脚体4とを開閉する際に、突出部57が薄肉部63で左右方向内方に過度に大きく弾性変形して、薄肉部63が破断乃至破損するのを未然に防止することができる。
図9は第2実施形態を示している。端部カバー7に後方向に突出する突出部57が設けられ、この突出部57に外側方が開口した有底筒状の収納体67が埋め込まれ、収納体67に摺動ピンにより構成した係合部60が外側方に出退移動自在に保持され、収納体67の底部と係合部60との間に係合部60を外側方に付勢するバネ69が収納されており、前脚体3と後脚体4とを閉脚姿勢にしたとき、係合部60がバネ69の付勢により外側方に突出して後支柱10の内側面の内側段条溝33に係合することによって、前脚体3と後脚体4とを閉脚姿勢に保持するようになっている。その他の点は前記第1実施形態と同様の構成である。
なお、前記実施形態では、端部カバー7に突設した係合部60が、後支柱10の被係合
部33aとして後支柱10の内側面の内側段条溝33に係合するようにしているが、これに代え、係合部60を例えば後支柱10の後膨出部30の後面に係脱自在に係合させるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、端部カバー7に突設した係合部60は左右方向外方に突出した半球形状に形成されているが、これに代え、係合部60を棒状、鈎状又はL字状その他に突出形成するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、前脚体3の左右前支柱5のみに踏桟8が設けられた所謂片側昇降式と称される作業台である踏台1に本発明を適用実施しているが、これに代え、前脚体3の左右前支柱5の他に後脚体4の左右後支柱10にも踏桟8が設けられた所謂両側昇降式の踏台又は脚立等の作業台にも本発明を適用実施することが可能である。
また、前記実施形態では、最下段の踏桟8の左右端部カバー7に突出状の係合部60が設けられているが、これに代え、第1段目又は第2段目の踏桟8の左右端部カバー7に係合部60を設けるようにしてもよい。また、端部カバー7に係合部60を凹状に形成して、後支柱10に凸状に形成した被係合部33aに係合させるようにしてもよい。
なお、端部カバー7の後端部にマグネットを埋め込むと共に、このマグネットを吸引するマグネットを後支柱10に埋め込んで、マグネット同士の吸引力で前脚体3と後脚体4とを閉脚姿勢に保持するようにすることが考えられるが、この場合、踏台1の部品点数が増えるし、マグネットを埋め込むために後支柱10を加工することが必要になる。
1 踏台(作業台)
3 前脚体
4 後脚体
5 前支柱
7 端部カバー
8 踏桟
33 内側段条溝
33a 被係合部
10 後支柱
57 突出部
60 係合部
62 スリット
62a 前内壁面
62b 後内壁面
63 薄肉部

Claims (4)

  1. 前脚体(3)と後脚体(4)とが上部側で開脚姿勢と閉脚姿勢とに開閉自在に連結され、前脚体(3)は左右一対の前支柱(5)と、左右の前支柱(5)に端部カバー(7)を介して連結した踏桟(8)とを備え、後脚体(4)は前記前支柱(5)の後方に位置する左右一対の後支柱(10)を備え、前記端部カバー(7)に、前脚体(3)と後脚体(4)とを閉脚姿勢に保持すべく後支柱(10)と係脱自在に係合する係合部(60)が設けられていることを特徴とする作業台。
  2. 前記端部カバー(7)に後方向に突出する突出部(57)が設けられ、この突出部(57)の先端側に前記係合部(60)が後支柱(10)の内側面の被係合部(33a)に係合するように左右方向外方に突出形成され、突出部(57)が左右方向内方に弾性変形自在となるように突出部(57)の基端側に薄肉部(63)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の作業台。
  3. 突出部(57)の基端側に、前記薄肉部(63)を形成するように突出部(57)の左右方向内側から外側に向けてスリット(62)が形成され、突出部(57)が左右方向内方に弾性変形したときにスリット(62)の対向する前後内壁面(62a,62b)同士が接当して過度の弾性変形を規制するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の作業台。
  4. 前記被係合部(33a)が後支柱(10)の内側面に支柱中心側に凹ました内側段条溝(33)で形成され、前記係合部(60)が左右方向外方に突出した略半球形状に形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の作業台。
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