JP6166416B1 - 開閉脚付き支持体 - Google Patents

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Abstract

【課題】脚部を基台に対して揺動可能に取り付けることで開閉可能とし、更には脚部を開いた状態、閉じた状態それぞれで容易に固定可能とし、もって搬送や収納の便宜を図ることが可能な開閉脚付き支持体を提供すること。【解決手段】開閉脚付き支持体を、被支持物を支持する支柱4が摺動可能な筒部10と、当該筒部の外周に複数設けられ、下方が開口し、側壁間に渡ってピンが横架され、側壁内周に、揺動するネジ部材に当接しない凸部を備えた箱状の脚部材取付部20と、上記ピンを軸として揺動するネジ部材と、当該ネジ部材に螺号すると共に、その天面が凸部に当接可能な脚部材30とで構成した。さらに、脚部材取付部20の側壁の上部において、対向する側壁間の距離を短くすることで側壁内周に凸部を設けて構成した。【選択図】図14

Description

本発明は大型の扇風機やヒーター等の所定の物体を支持する際に用いられる三脚等の支持体に関し、特に工場などの冷暖房に使用される扇風機やヒーターの支持用として好適な開閉可能な脚部を備えた支持体に関する。
工場等で使用される大型の扇風機などはモータトルクが大きく、重心が不安定となり倒れる恐れがある。そこで大型の三脚等の支持体を用いて支持し、転倒の防止を図っている。
かかる三脚等の支持体は、図19に示すように基台1に脚部2をボルト・ナット等の緊締具3で固定する場合が多い。かように固定されると折り畳むことが出来ず、搬送や収納に不便である。
かかる不都合を回避するために、脚部を基台に対して揺動可能に取り付けることで開閉可能とし、更には脚部を開いた状態、閉じた状態それぞれで固定可能とし、もって搬送や収納の便宜を図る発明が種々提案されている。
例えば特許文献1に記載の考案は、脚部の開位置、閉位置それぞれで、蝶ネジで脚部を基台に固定可能に構成してある。
特許文献2に記載の考案は、脚部に取り付けられたピンが基台に設けられた凹部であるすべり止め部に嵌ることで、脚部を開位置、閉位置で固定可能に構成してある。
登録実用新案公報第3168305号 登録実用新案公報第3112025号
本考案もまた、脚部を基台に対して揺動可能に取り付けることで開閉可能とし、更には脚部を開いた状態、閉じた状態それぞれで容易に固定可能とし、もって搬送や収納の便宜を図ることが可能な開閉脚付き支持体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本考案の構成は以下の通りである。
(1) 請求項1に記載の発明は、開閉脚付き支持体を、被支持物を支持する支柱が摺動可能な筒部と、当該筒部の外周に複数設けられ、下方が開口し、側壁間に渡ってピンが横架され、側壁内周に、揺動するネジ部材に当接しない凸部を備えた箱状の脚部材取付部と、上記ピンを軸として揺動するネジ部材と、当該ネジ部材に螺合すると共に、その天面が凸部に当接可能な脚部材とで構成した。
(2) 請求項2に記載の発明は、請求項1記載の開閉脚付き支持体において、脚部材取付部の側壁の上部において、対向する側壁間の距離を短くすることで側壁内周に凸部を設けて構成した。
上記のように構成される本発明が、如何に作用して課題を解決するかを図面を参照しながら概説する。
図14に示すように本発明にかかる開閉脚付き支持体は、支柱4を摺動自在に挿入可能な筒部10と、当該筒部10の外周に複数設けられた脚部材取付部20と、脚部取付部20に対して揺動可能に取り付けられた脚部材30とを主な構成要素とするものである。なお、支柱4の上部には、図示されないモータやファン等からなる扇風機本体などが存するものである。
図15及び図16は、上記のように構成される本発明の脚部材30の開閉構造を示すものである。ネジ部材40はピン22を軸として揺動するものであり、該ネジ部材40には脚部材30が螺合されている。かかる構造ゆえに脚部材30は図15に示される開状態から図16に示される閉状態に、あるいは逆に閉状態から開状態への移行が可能となるのである。
脚部材30はネジ部材40と螺合されていることから、脚部材30はネジ部材40に対して位置が可変となる。それゆえ図15Aに示されるように、脚部材30の天面31を凸部21に当接させ、もって脚部取付部20に脚部材30を固定させ、つまりは脚部材30の開状態を固定することが可能となる。他方で、図15Bに示されるように、天面31と凸部21とが当接しない位置に脚部材30を移動させれば、脚部材30は揺動可能な状態となる。
図16Aは、上記のように脚部材30を揺動可能な状態にしたうえで、脚部材30を閉状態に揺動移行させた状態を示すものである。かかる状態から脚部材30を回転させ、天面31が凸部21に当接する位置に移行させ、もって閉状態で固定した状態を示すのが図16Bである。
かようにして本発明によれば、筒部10と脚部取付部20とにより成る基台に対して脚部材30が揺動可能となり、つまりは脚部材30を開閉可能とすることが可能となる。しかも、ネジ部材40と脚部材30が螺合されていることから、脚部材30を回転させるという簡単な操作で脚部材30を開いた状態、あるいは閉じた状態で固定することが可能となるのである。
請求項1記載の発明における基台の正面図 同、右側面図 同、左側面図 同、平面図 同、底面図 図4におけるA−A線断面図 請求項2記載の発明における基台の正面図 同、右側面図 同、左側面図 同、平面図 同、底面図 図10におけるB−B線断面図 図10におけるC−C線断面図 実施状態を示す説明図 脚部材の開状態を示す説明図 脚部材の閉状態を示す説明図 ネジ部材と脚部材の関係を示す説明図 支柱を固定した状態の説明図 従来例の説明図
一、 以下、好ましい発明の一実施形態につき、図面を参照しながら概説する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
二、請求項1記載の発明の実施形態
図1乃至図6は請求項1に記載の発明における基台、すなわち筒部10と脚部取付部20を示すものである。なお、請求項1記載の発明における基台の背面図は、図1に示される正面図と対称に表れるものである。
請求項1に記載の開閉脚付き支持体における基台は、中央に筒部10が存し、当該筒部10の外周に脚部取付部20が複数設けられるものである。
筒部10は、被支持物を支持する支柱が摺動可能な形態に設けられており、図18に示すように筒部10に設けられた孔部11にボルト5を嵌め込むことで、支柱4を支持するものである。
脚部取付部20は、図5や図6に示されるように下部が開放された箱状体であり、その上部には対向する側壁24両方に孔部23が設けられ、当該孔部23,23に横架される形状でピン22が嵌め込まれている。
また、側壁24の内周には、揺動するネジ部材40が当接しない態様で凸部21が設けられている。すなわち図5に示されるように、側壁24の内周面にわたり凸部21が設けられているが、対向する凸部21,21間にネジ部材40の径よりも大きい間隙が設けられており、当該ネジ部材40の揺動の支障にならないものである。
図17はネジ部材40及び脚部材30を示すものである。ネジ部材40の端部には円筒体41が存し、当該円筒体41の空洞部にはピン22が緩挿されるものである。ネジ部材40の他方端部にはネジ山42が設けられている。脚部材30は円柱体であり、端部にはネジ部材40を螺合可能なネジ溝31が設けられている。
三、 請求項2記載の発明の実施形態
図7乃至図13は請求項2に記載の発明における基台、すなわち筒部10と脚部取付部20を示すものである。なお、請求項2記載の発明における基台の背面図は、図7に示される正面図と対称に表れるものである。
請求項2に記載の発明においては、図13に示すように脚部材取付部20の側壁24の上部24aにおいて、対向する側壁24間の距離を短くすることで側壁24の内周に凸部21が設けてある。かかる点以外は請求項1記載の発明とその実施形態は同一である。
10・・筒部 11・・孔部
20・・脚部取付部 21・・凸部 22・・ピン
23・・孔部 24・・側壁
30・・脚部材
40・・ネジ部材 41・・円筒体 42・・ネジ山

Claims (2)

  1. 被支持物を支持する支柱が摺動可能な筒部と、
    当該筒部の外周に複数設けられ、下方が開口し、側壁間に渡ってピンが横架され、側壁内周に、揺動するネジ部材に当接しない凸部を備えた箱状の脚部材取付部と、
    上記ピンを軸として揺動するネジ部材と、
    当該ネジ部材に螺合することで凸部に対する位置が可変であり、その天面を凸部に当接させることで脚部取付部に対して開状態及び閉状態で固定可能であると共に、その天面を凸部に当接しない位置に移動させることで揺動可能とし、かかる揺動により開閉動作を行う脚部材と、
    により成る開閉脚付き支持体。
  2. 脚部材取付部の側壁の上部において、対向する側壁間の距離を短くすることで側壁内周に凸部を設けた請求項1に記載の開閉脚付き支持体。
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