JP5949407B2 - ネジ供給装置 - Google Patents

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本明細書で論じられる実施の形態は、座金付きのネジを供給するネジ供給装置に関する。
従来、1対のガイドレールを搬送ガイドとしてネジを供給するネジ供給装置が知られている(例えば、特許文献1および2参照)。
水平振動を与えてネジを搬送するネジ供給装置では、整列したネジを電動ドライバで1個ずつ取り出すため、ガイドレールが水平に設定されている装置が一般的である。
また、ネジ締め作業を効率的に行うため、ネジマガジン(携帯治具)にネジを供給する装置も知られている。
特開平6−218639号公報 実開平4−17023号公報
図9は、参考技術に係るネジ供給装置を示す側面図である。
図10および図11は、参考技術における幅広部を示す説明図およびそのXI-XI断面図である。
図12および図13は、参考技術における幅狭部を示す説明図およびそのXIII-XIII断面図である。
図9に示すネジ供給装置201は、収容部210と、第1の搬送ガイド220と、第2の搬送ガイド230と、フレーム250と、を備える。
収容部210は、ネジ100を収容する収容庫211を含む。収容部210は、収容庫211において収容されたネジ100を、水平振動する第1の搬送ガイド220を介して外部に供給する。
第2の搬送ガイド230は、第1の搬送ガイド220から水平方向に搬送されるネジ100を斜め下方にガイドする。
第2の搬送ガイド230は、ネジ100を携帯するための携帯治具であるネジマガジン231と、このネジマガジン231を保持するマガジン保持具232とを含む。マガジン保持具232は、第1の搬送ガイド220とネジマガジン231との間でネジ100をガイドする。また、ネジマガジン231は、ネジ100をガイドし、搬送されてくるネジ100を貯めていく。ネジマガジン231は、例えば1対のレールによりネジ100を保持し、ネジ100を携帯するためにマガジン保持具232に対して着脱自在に配置されている。
図10〜図13に示すように、マガジン保持具32は、1対の下ガイド232aと、1対の上ガイド232bと、センサボックス232cと、を含む。
図11および図13に示すように、1対の下ガイド232aの互いに対向する部分の上端には、溝232a−1が形成されている。この溝232a−1において、下ガイド232aは、ネジ100の平座金120を下方からガイドする。
図11および図13に示すように、ネジ100は、ネジ本体110と、平座金120と、バネ座金130とを含む。バネ座金130は、ネジ本体110の頭部111と平座金120との間に位置する。平座金120の直径は、頭部111やバネ座金130の直径よりも大きい。
図11に示すように、溝232a−1の底面から、センサ類が配置されるセンサボックス232cまでの長さL1は、ネジ100の高さばらつきを吸収するため十分に長くなっている。頭部111とセンサボックス232cとの間には、長さL2の高さ方向の隙間が設けられている。
1対の上ガイド232bは、図11(図10のXI-XI断面図)では幅広部となっているが、図13(図12のXIII-XIII断面図)では幅狭部232b−1となっている。幅狭部232b−1は、下方の溝232a−1との間で、ネジ100の平座金120を挟み込むように位置する。溝232a−1の底面から幅狭部232b−1の底面までの長さL3は、ネジ100の平座金120が1つのみ通過できる隙間となっている。なお、図14Aおよび図14Bに示すように、ネジ100は、第1の搬送ガイド220と第2の搬送ガイド230との間の回転支点Pで回転するため、上述の幅広部においてネジ100の回転が許容されている。
図15A〜図15Fは、参考技術におけるネジ100の供給を説明するための説明図である。
まず、図15Aに示す先行ネジ100−1および後行ネジ100−2は、図9に示す収容部210から第1の搬送ガイド220に供給され、第1の搬送ガイド220が水平振動することで、第1の搬送ガイド220上を搬送される。
図15Bに示すように、後行ネジ100−2が、第1の搬送ガイド220と第2の搬送ガイド230との間で回転している先行ネジ100−1に衝突しうる。
このように後行ネジ100−2が先行ネジ100−1に衝突すると、図15Cに示すように、先行ネジ100−1が下ガイド232aから浮く。そして、図15Dに示すように、後行ネジ100−2も第1の搬送ガイド220と第2の搬送ガイド230との間で回転すると、図15Eに示すように、後行ネジ100−2が先行ネジ100−1の下に潜り込むことで、先行ネジ100−1と後行ネジ100−2とが重なる。
これにより、図15Fに示すように、先行ネジ100−1が図13に示す幅狭部232b−1と溝232a−1との間の隙間を通過できずに、ネジ100の詰まりが生じる。
1つの側面では、搬送方向が変化する2つの搬送ガイド間を通過したネジの詰まりを防止することができるネジ供給装置を提供することを目的とする。
金付きのネジを収容する収容部と、前記収容部から搬送される前記ネジをガイドする第1の搬送ガイドと、前記第1の搬送ガイドから第1の搬送方向に搬送される前記ネジを、前記第1の搬送方向よりも下向きの第2の搬送方向にガイドする第2の搬送ガイドと、前記ネジの前記座金が前記第1の搬送ガイドと前記第2の搬送ガイドとの間を1つのみ通過できる隙間を形成する隙間形成部材と、を備え、前記隙間形成部材は、前記ネジの頭部を挟んだ両側において前記隙間を形成する1対のガイド部を含み、前記1対のガイド部は、前記座金をガイドするガイド面を含み、前記ガイド面は、前記第1の搬送方向に対し前記第2の搬送方向側に傾斜しているネジ供給装置が提供される。
開示のネジ供給装置は、搬送方向が変化する2つの搬送ガイド間を通過したネジの詰まりを防止することができるという効果が得られる。
実施の形態に係るネジ供給装置を示す斜視図である。 図1のA部を示す斜視図である。 図1のA部における隙間形成部材の取付け位置を示す拡大図である。 実施の形態におけるマガジン保持具を示す分解斜視図である。 実施の形態における隙間形成部材を示す説明図である。 図5のB方向矢視図である。 図5のC方向矢視図である。 実施の形態に係るネジ供給装置におけるネジの供給を説明するための説明図(その1)である。 実施の形態に係るネジ供給装置におけるネジの供給を説明するための説明図(その2)である。 実施の形態に係るネジ供給装置におけるネジの供給を説明するための説明図(その3)である。 実施の形態に係るネジ供給装置におけるネジの供給を説明するための説明図(その4)である。 実施の形態に係るネジ供給装置におけるネジの供給を説明するための説明図(その5)である。 参考技術に係るネジ供給装置を示す側面図である。 参考技術における幅広部を示す説明図である。 図10のXI-XI断面図である。 参考技術における幅狭部を示す説明図である。 図12のXIII-XIII断面図である。 参考技術におけるネジの回転を説明するための説明図(その1)である。 参考技術におけるネジの回転を説明するための説明図(その2)である。 参考技術におけるネジの供給を説明するための説明図(その1)である。 参考技術におけるネジの供給を説明するための説明図(その2)である。 参考技術におけるネジの供給を説明するための説明図(その3)である。 参考技術におけるネジの供給を説明するための説明図(その4)である。 参考技術におけるネジの供給を説明するための説明図(その5)である。 参考技術におけるネジの供給を説明するための説明図(その6)である。
以下、実施の形態に係るネジ供給装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、実施の形態に係るネジ供給装置1を示す斜視図である。
図2は、図1のA部を示す斜視図である。
図3は、図1のA部における隙間形成部材40の取付け位置を示す拡大図である。
図4は、実施の形態におけるマガジン保持具32を示す分解斜視図である。
図1に示すネジ供給装置1は、収容部10と、第1の搬送ガイド20と、第2の搬送ガイド30と、図2〜図4に示す隙間形成部材40と、フレーム50と、を備える。
収容部10は、収容庫11と、供給口12とを含む。収容部10は、収容庫11において収容されたネジ100を、搬送方向に振動する第1の搬送ガイド20を介して、供給口12から外部に供給する。収容庫11内には、第1の搬送ガイド20にネジ100を供給するガイドを配置してもよい。
図5〜図7(隙間形成部材40を示す説明図並びにそのB方向矢視図およびC方向矢視図)に示すように、ネジ100は、ネジ本体110と、平座金120と、バネ座金130とを含む。バネ座金130は、ネジ本体110の頭部111と平座金120との間に位置する。平座金120の直径は、頭部111やバネ座金130の直径よりも大きい。
第1の搬送ガイド20は、例えば1対のレールにより、収容部10から搬送されるネジ100をガイドする。第1の搬送ガイド20は、例えば、収容部10に固定されている。
ネジ100は、第1の搬送ガイド20において、例えば収容部10に設けられた振動手段が第1の搬送ガイド20を第1の搬送方向D1に水平振動させることで第1の搬送方向D1に搬送される。なお、第1の搬送ガイド20のうち収容部10内での搬送方向は、図1に示すように水平方向よりも下方であるが、第1の搬送ガイド20の第2の搬送ガイド30側の先端における第1の搬送方向D1は水平である。
第2の搬送ガイド30は、第1の搬送ガイド20から第1の搬送方向D1に搬送されるネジ100を、図5に示すように第1の搬送方向D1よりも下向きの第2の搬送方向D2にガイドする。
第2の搬送ガイド30は、ネジ100を携帯するための携帯治具の一例である図1および図3に示すネジマガジン31と、このネジマガジン31を保持する図1〜図4に示すマガジン保持具32とを含む。マガジン保持具32は、第1の搬送ガイド20とネジマガジン31との間でネジ100をガイドする。また、ネジマガジン31は、搬送されてくるネジ100をガイドし、第2の搬送方向D2の先端から貯めていく。
図1および図3に示すように、ネジマガジン31は、例えば1対のレールによりネジ100を保持する。ネジマガジン31は、ネジ100を携帯するためにマガジン保持具32に対して着脱自在に配置されている。
図2〜図4に示すように、マガジン保持具32は、保持具本体32aと、1対の下ガイド32bと、1対の上ガイド32cと、センサボックス32dと、センサ32eと、上プレート32fと、を含む。
保持具本体32aは、ネジマガジン31を下方から保持し、ネジマガジン31とともに第2の搬送方向D2に傾斜している。
1対の下ガイド32bの互いに対向する部分の上端には、第1の搬送方向D1に延びる溝32b−1が形成されている。この溝32b−1において、下ガイド32bは、ネジ100の平座金120を下方からガイドする。
1対の上ガイド32cの互いに対向する部分の第1の搬送方向D1の先端側には、幅狭部32c−1が形成されている。この幅狭部32c−1は、下方の溝32b−1との間で、平座金120を挟み込むように位置する。
センサボックス32dには、例えばネジが滞留しているかを検知するセンサ32eが収容されている。センサボックス32dおよびセンサ32eの上には、上プレート32fが配置されている。
隙間形成部材40は、1対のガイド部41と、本体プレート42とを含む。
1対のガイド部41は、本体プレート42の1辺から下方に突出するように配置されている。本体プレート42は、上ガイド32cとセンサボックス32dとの間に固定されている。
図5に示すように、1対のガイド部41は、ネジ100の頭部111を挟んだ両側において、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間をネジ100の平座金120が1つのみ通過できる隙間Gを形成する。ネジ100は、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間で回転するため、1対のガイド部41は、ネジ100の回転を阻害しないように、平座金120を1つのみ通過させる。
1対のガイド部41は、平座金120をガイドするガイド面41aを含む。このガイド面41aは、第1の搬送方向D1に対し第2の搬送方向D2側に傾斜していることが望ましく、本実施の形態のように第2の搬送方向D2と平行であることがより望ましい。
ガイド面41aの第1の搬送方向D1の先端側の端部41bは、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間に位置する回転支点Pに対し、第2の搬送方向D2と直交する方向に位置する。なお、回転支点Pは、ネジ100が第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間で傾斜する際の回転支点であり、例えば、第1の搬送ガイド20の第1の搬送方向D1の先端の線状の部分である。
フレーム50には、上述の収容部10やマガジン保持具32が固定されている。
図8A〜図8Eは、本実施の形態に係るネジ供給装置1におけるネジ100の供給を説明するための説明図である。
まず、図8Aに示す先行ネジ100−1および後行ネジ100−2は、図1に示す収容部10から第1の搬送ガイド20に供給され、第1の搬送ガイド20が第1の搬送方向D1に振動することで、第1の搬送方向D1に搬送される。
次に、図8Bに示すように、先行ネジ100−1は、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間の回転支点Pにおいて回転する。このとき、図8Cに示すように、回転した先行ネジ100−1に後行ネジ100−2が衝突しうる。
しかし、上述のとおり、1対のガイド部41は、図5に示すように第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間をネジ100の平座金120が1つのみ通過できる隙間Gを形成する。そして、先行ネジ100−1は、1対のガイド部41により下ガイド32bからの浮き上がりを防止される。そのため、後行ネジ100−2は、先行ネジ100−1との衝突により停止する。
次に、図8Dに示すように、ネジ100は、第1の搬送ガイド20では水平振動により搬送されていたが、第2の搬送ガイド30では滑落により搬送される。
次に、図8Eに示すように、先行ネジ100−1と後行ネジ100−2とが隙間形成部材40のガイド部41により分離するため、ネジ100は、上ガイド32cの幅狭部32c−1と下ガイド32b(図2〜図4に示す溝32b−1)との間に詰まらずに進入する。
その後、先行ネジ100−1は、図8A〜図8Eでは図示しないネジマガジン31に進入する。このようにして、ネジマガジン31にネジ100が搬送されていく。
以上説明した実施の形態では、収容部10は、平座金120付きのネジ100を収容する。第1の搬送ガイド20は、収容部10から搬送されるネジ100をガイドする。第2の搬送ガイド30は、第1の搬送ガイド20から第1の搬送方向D1に搬送されるネジ100を、第1の搬送方向D1よりも下向きの第2の搬送方向D2にガイドする。隙間形成部材40は、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間をネジ100の平座金120が1つのみ通過できる隙間Gを形成する。
そのため、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間でネジ100が浮いて第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30とが重なることによりネジ100が詰まるのを防ぐことができる。
よって、本実施の形態によれば、搬送方向が変化する第1の搬送ガイド20(第1の搬送方向D1)および第2の搬送ガイド30(第2の搬送方向D2)間を通過したネジ100の詰まりを防止することができる。
また、本実施の形態では、隙間形成部材40は、ネジ100の頭部111を挟んだ両側において隙間Gを形成する1対のガイド部41を含む。そのため、ネジ100が重なるのを確実に防ぐことで、ネジ100の詰まりを確実に防ぐことができる。
また、本実施の形態では、1対のガイド部41は、平座金120をガイドするガイド面41aを含み、このガイド面41aは、第1の搬送方向D1に対し第2の搬送方向D2側に傾斜している。そのため、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間を通過するネジ100を確実にガイドすることで、ネジ100の詰まりを確実に防ぐことができる。
また、本実施の形態では、ガイド面41aは、第2の搬送方向D2と平行である。そのため、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間を通過するネジ100をより確実にガイドすることで、ネジ100の詰まりをより確実に防ぐことができる。
また、本実施の形態では、1対のガイド面41aの第1の搬送方向D1の先端側の端部41bは、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間(回転支点P)に対し、第2の搬送方向D2と直交する方向に位置する。そのため、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間を通過するネジ100をより確実にガイドすることで、ネジ100の詰まりをより確実に防ぐことができる。
また、本実施の形態では、第2の搬送ガイド30は、ネジ100を携帯するためのネジマガジン(携帯治具)31を含む。そのため、ネジマガジン31にネジ100を確実に搬送することができる。
なお、本実施の形態では、1対のガイド部41は、ネジ100の頭部111を挟んだ両側において隙間Gを形成するため上述の効果が得られるが、頭部111の片側のみに隙間Gを形成することも可能ではある。
また、隙間形成部材40は、ガイド面41aを含むが、面状の部分ではなく点状の部分或いは線状の部分でネジ100をガイドして隙間Gを形成することも可能ではある。
また、ガイド面41aの傾斜角度は、上述のように、第1の搬送方向D1に対し第2の搬送方向D2側に傾斜していることが望ましく、第2の搬送方向D2と平行方向であることがより望ましいが、他の角度によってもネジ100をガイドすることは可能である。
また、ガイド面41aの搬送方向先端側端部41bは、第1の搬送ガイド20と第2の搬送ガイド30との間に対し、第2の搬送方向D2と直交する方向に位置するが、これとは異なる位置であっても、隙間Gを形成してネジ100をガイドすることは可能である。
また、ネジ100は、第1の搬送ガイド20からマガジン保持具32を介してネジマガジン31に搬送されるが、第2の搬送ガイド30の具体的な構造は、第1の搬送方向D1よりも下向きの第2の搬送方向D2にネジ100をガイドするものであれば特に制限されない。
1 ネジ供給装置
10 収容部
11 収容庫
12 供給口
20 第1の搬送ガイド
30 第2の搬送ガイド
31 ネジマガジン
32 マガジン保持具
32a 保持具本体
32b 下ガイド
32b−1 溝
32c 上ガイド
32c−1 幅狭部
32d センサボックス
32e センサ
32f 上プレート
40 隙間形成部材
41 ガイド部
41a ガイド面
41b 搬送方向先端側端部
42 本体プレート
50 フレーム
100 ネジ
110 ネジ本体
111 頭部
120 平座金
130 バネ座金
D1 第1の搬送方向
D2 第2の搬送方向
G 隙間
P 回転支点

Claims (4)

  1. 座金付きのネジを収容する収容部と、
    前記収容部から搬送される前記ネジをガイドする第1の搬送ガイドと、
    前記第1の搬送ガイドから第1の搬送方向に搬送される前記ネジを、前記第1の搬送方向よりも下向きの第2の搬送方向にガイドする第2の搬送ガイドと、
    前記ネジの前記座金が前記第1の搬送ガイドと前記第2の搬送ガイドとの間を1つのみ通過できる隙間を形成する隙間形成部材と、
    を備え、
    前記隙間形成部材は、前記ネジの頭部を挟んだ両側において前記隙間を形成する1対のガイド部を含み、
    前記1対のガイド部は、前記座金をガイドするガイド面を含み、
    前記ガイド面は、前記第1の搬送方向に対し前記第2の搬送方向側に傾斜している、
    ことを特徴とするネジ供給装置
  2. 前記ガイド面は、前記第2の搬送方向と平行であることを特徴とする請求項記載のネジ供給装置。
  3. 前記1対のガイド面の前記第1の搬送方向の先端側の端部は、前記第1の搬送ガイドと前記第2の搬送ガイドとの間に対し、前記第2の搬送方向と直交する方向に位置することを特徴とする請求項または請求項記載のネジ供給装置。
  4. 前記第2の搬送ガイドは、前記ネジを携帯するための携帯治具を含むことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項記載のネジ供給装置。
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