JP5942921B2 - 車両用駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用駆動装置に関し、特に、内燃機関から駆動力を受ける駆動輪と電動機から駆動力を受ける駆動輪とを備える車両の車両用駆動装置に関する。
車両の前輪を内燃機関からの駆動力で駆動し、後輪を電動機からの駆動力で駆動する四輪駆動の車両用駆動装置が従来技術として知られている。たとえば、蓄電装置からの電力を用いてモータジェネレータで後輪を駆動し、車両減速時の回生エネルギーをモータジェネレータによって電力として蓄電装置に回収する駆動装置が用いられている(特許文献1)。
特開2011−246066号公報
特許文献1の装置は、車両減速時の回生エネルギーのみで蓄電するため、モータジェネレータで後輪を駆動するための電力が不足する可能性がある。また、モータジェネレータへの電力不足を解消するため、蓄電装置やモータジェネレータの体格が大きくなる傾向がある。
本発明は、内燃機関から駆動力を受ける駆動輪と電動機から駆動力を受ける駆動輪とを備える車両の車両用駆動装置において、電動機への電力不足の解消と駆動装置の設置スペースの抑制とを図ることを目的とする。
本発明の車両用駆動装置は、内燃機関と、内燃機関からの駆動力を第1駆動輪に伝達する差動装置と、差動装置のデフケースに接続され、デフケースの回転を増速して出力する増速機と、増速機からの動力が伝達されることによって電力を発生する発電機と、増速機と発電機との間の動力伝達を断接可能なクラッチと、クラッチを断接する指令を出す制御部と、発電機が発生する電力を蓄える蓄電装置と、蓄電装置から供給される電力によって第2駆動輪を駆動する電動機と、を備える車両用駆動装置であって、デフケースの回転軸と増速機の回転軸と発電機の回転子の回転軸とは同軸に配置され、制御部は、蓄電装置に蓄えられた電力量に応じてクラッチを接続する指令を出すことを特徴とする。
本発明は、内燃機関から駆動力を受ける駆動輪と電動機から駆動力を受ける駆動輪とを備える車両用駆動装置において、電動機への電力不足を解消でき、駆動装置の設置スペースの抑制ができるという効果を奏する。
本発明の実施形態の車両用駆動装置を示す図である。 本発明の実施形態の車両用駆動装置の制御を示すフローチャートである。 クラッチ接続前後における回転子回転数とエンジン回転数とを示す図である。 本発明の実施形態の車両用駆動装置と比較例におけるクラッチ接続前後のエンジン駆動力とエンジン回転数とを示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態の車両用駆動装置10の構成を示している。車両用駆動装置10は、内燃機関であるエンジン11と、エンジン11からの駆動力を第1駆動輪である前輪12に伝達する差動装置13と、差動装置13のデフケース14に接続され、デフケース14の回転を増速して出力する増速機15と、増速機15からの動力が伝達されることによって電力を発生する発電機16と、増速機15と発電機16との間の動力伝達を断接可能なクラッチ17とを備えている。増速機15は、遊星歯車機構で構成され、デフケース14に接続されるキャリア18と、リングギア19と、発電機16と接続するサンギア20とを備える。増速機15は、クラッチ17がリングギア19と結合(接続)することにより、キャリア18の回転を増速してサンギア20から出力することができる。発電機16は、増速機15のサンギア20と接続し、増速機15からの動力が伝達される回転子21が設けられている。図1に示すように、デフケース14の回転軸と、増速機15の回転軸と、回転子21の回転軸とは同軸に配置されている。
車両用駆動装置10は、電動機と発電機の機能を有するモータジェネレータ31と、第2駆動輪である後輪32とを備える。モータジェネレータ31は、蓄電装置であるキャパシタ33に蓄えられた直流電力がインバータ34で交流電力に変換されて供給され、後輪32を駆動する。キャパシタ33は、モータジェネレータ31に電力を供給することによって充電量が減少する。キャパシタ33は、発電機16とモータジェネレータ31とで発生された交流電流を直流電流に変換してキャパシタ33に直流電力を供給する整流器35が電気的に接続され、減少した充電量を補充する。
車両用駆動装置10は、車両用駆動装置10の各機器を制御するための制御部40を備える。制御部40は、信号の処理、演算を行うCPU41と、記憶装置であるメモリ42と、各機器、各センサに接続するインターフェース43とを内部に含む構成のコンピュータである。メモリ42は、慣性トルク算出プログラム44と、発電負荷算出プログラム45と、補正駆動力算出プログラム46と、記憶部47とを備える。慣性トルク算出プログラム44は、クラッチ17の接続時に、発電機16の回転子21を回転させるために必要な慣性トルクを算出するためのプログラムである。発電負荷算出プログラム45は、キャパシタ33の充電量がモータジェネレータ31による発電要求を満たせないと判断した場合に、発電機16に要求される発電量に応じた回転子21にかかる発電負荷を算出するためのプログラムである。補正駆動力算出プログラム46は、クラッチ17の接続と、発電機16による発電の前後とでエンジン11から前輪12へ伝達される駆動力が変動しないようにするため、エンジン11の駆動力を増大させるための補正駆動量を算出するプログラムである。記憶部47は、車両用駆動装置10における各種の制御用データを格納する。
図2を参照して、本実施形態の車両用駆動装置10の制御について説明する。図2は車両用駆動装置10の制御を示すフローチャートである。図2に示す制御フローはメモリ42に保持されており、適時に読みだされて実行される。図2のステップS101に示すように、CPU41は、車両用駆動装置10を搭載した車両が正駆動時であるか判断する。ここで、正駆動とは、たとえば車両が加速している場合など、エンジン11の駆動力が差動装置13を介して前輪12に伝達され、前輪12を回転駆動している場合をいう。正駆動時か否かは、CPU41が、アクセルペダル開度、ブレーキペダルの踏み込み量などを各センサからインターフェース43を介して取得することによって判断することができる。
図2のステップS101でYESと判断された場合、つまり車両が正駆動時である場合は、図2のステップS102に示すように、キャパシタ33に設けられた図示しない充電量センサによってキャパシタ33の充電量を検出し、インターフェース43を介して記憶部47に出力する。次に、図2のステップS103に示すように、CPU41は、記憶部47に入力されたキャパシタ33の充電量が所定値未満であるか判断する。
図2のステップS103でYESと判断された場合、つまりキャパシタ33の充電量が所定値未満である場合は、キャパシタ33から後輪32を駆動するモータジェネレータ31に供給する電力が不足する可能性があるため、発電機16で発電してキャパシタ33の充電量を増やして電力不足の解消を図る必要がある。
ところで、発電機16で発電する場合、回転子21からエンジン11へエンジン回転数を減速させる2つの力が伝達される。一つは、クラッチ17を接続状態にしたとき、回転子21を停止状態から所定の回転数に加速するための慣性トルクにより、増速機15およびデフケース14を介し、一時的にエンジン11へエンジン回転数を減速させる力が伝達される。もう一つは、回転子21にキャパシタ33の充電量に応じた発電負荷がかかることにより、増速機15およびデフケース14を介し、エンジン11へエンジン回転数を減速させる力が伝達される。これらの力によりエンジン11のエンジン回転数が減速されると、車両の乗員に意図しない減速感を感じさせることになる。
上述した、回転子の慣性トルクに起因するエンジン回転数の減速について、図3、図4を用いて説明する。図3は、クラッチ接続前後でエンジンの駆動力(回転数)を変化させない場合における回転子とエンジンの回転数を示す図であり、図3(a)は回転子の回転数を示し、図3(b)はエンジンの回転数を示している。図3の線aは、本実施形態の車両用駆動装置10と同じ差動装置と増速機と回転子との組み合わせを備える装置における各回転数を示し、図3の線bは、差動装置と回転子との間に増速機が設けられていない装置における各回転数を示している。図3の時間t1からt3はそれぞれ、t1はクラッチを接続したとき、t2は線bで示される装置において回転子の回転数がクラッチ接続前のデフケースの回転数に等しくなったとき、t3は線aで示される装置において回転子の回転数がクラッチの接続前のデフケースの回転数に基づくクラッチの接続後におけるサンギアの回転数に等しくなったときを示している。図3(a)に示すように、線aで示される装置は増速機が設けられている分、線bで示される装置と比較して、回転子の回転数の加速度合いと最終的な回転数とが大きくなり、その結果、図3(b)に示すように、線aで示される装置は、線bで示される装置と比較して、エンジン回転数の減速の度合いが大きくなる。このように、線aで示される装置の方が、線bで示される装置よりもエンジンの減速、すなわち車両の乗員が感じる意図しない車両の減速感がより大きくなり、その度合いは増速機における増速比の増大に応じて大きくなっていく。つまり、線aの装置と同様の差動装置13、増速機15、回転子21の組み合わせを備える本実施形態の車両用駆動装置10では、クラッチ17の接続前後における車両の減速感が増速機を用いない装置と比較して大きくなり、乗員に減速に伴う不快感を与える可能性がより大きくなるため、この減速感を解消することがより強く求められる。
図4は、エンジンの駆動力と回転数とを示す図である。図4の時間t1とt3とは、図3と同様の時間を示している。また、図4の実線cは、本実施形態の車両用駆動装置10を用い、エンジン11の駆動力をクラッチ17の接続前後で一時的に増大させた場合を示し、図4の破線dは、本実施形態の車両用駆動装置10と同様の構成の装置を用いた比較例であって、エンジンの駆動力をクラッチの接続前後で変化させない場合を示している。比較例では、図4(a)の破線dに示すように、クラッチの接続前後でエンジンの駆動力に変化がなく、その結果、図4(b)の破線dに示すように、クラッチ接続の前後でエンジン回転数が減速している。一方、本実施形態の車両用駆動装置10では、図4(a)の実線cで示すように、クラッチ17が接続されるとき(時間t1)の直前から時間t3までエンジン11の駆動力を上昇させることにより、図4(b)の実線cに示すように、クラッチ11の接続前後でエンジン11の回転数の減速が生じないようになっている。なお、図4(a)の実線cで示すように、クラッチ17の接続時t1ではなく、t1の直前からエンジン11の駆動力を上昇させるのは、エンジン11の駆動力上昇からクラッチ17を介して回転子21に伝達されるまでの間に時間差(時間遅れ)があることを考慮したものである。図4(b)の実線cに示すように、エンジン11の回転数は時間t1前後で上昇(加速)しているが、この上昇度合いは少なく、また、減速と比較して加速は車両の乗員への違和感として伝わりにくいため、t1前後における加速は車両乗員に意図しない加速として捉えられる可能性は少ない。
上述した、回転子21にキャパシタ33の充電量に応じた発電負荷がかかることに起因するエンジン11の回転数が減速することについて説明する。発電機16で発電する際は、キャパシタ33の充電量を増加させるために回転子21にかかる発電負荷が増加するため、外部から駆動力が供給されない場合は回転子21の回転数が減速する。回転子21の回転数が減速すると増速機15、差動装置13を介してエンジン11の回転数も減速し、車両の乗員に意図しない車両の減速感を感じさせることになる。そこで、発電負荷による回転子21の回転数の減速に応じてエンジン11の駆動力を上昇させることによって、発電機16の発電前後でエンジン11の回転数が減速することを抑制する。
本実施形態の車両用駆動装置10は、回転子21の慣性トルクおよび電力需要に応じた回転子21の発電負荷に起因する意図しない車両の減速感が生じることを抑制するため、後述する図2に示すステップS104からステップS108を実行する。
図2のステップS104に示すように、CPU41は、慣性トルク算出プログラム44を実行し、回転子21を停止状態から所定の回転数に加速するための慣性トルクを算出する。慣性トルクは、回転子21の質量、形状、所定の回転数から求めることができる。ここで、回転子21の所定の回転数は、クラッチ接続後のサンギア20の回転数と同じであることから、クラッチ17の接続前のデフケース14の回転数と増速機15の増速比とから求めることができる。
図2のステップS105に示すように、CPU41は、発電負荷算出プログラム45を実行し、発電機16に要求される発電量に応じた回転子21の発電負荷を算出する。発電機16に要求される発電量は、モータジェネレータ31の電力消費量と、キャパシタ33の充電量とから求めることができる。回転子21の発電負荷は、発電機16に要求される発電量、回転子21の回転数から求めることができる。
図2のステップS106に示すように、CPU41は、補正駆動力算出プログラム46を実行し、図2のステップS104で算出された回転子21の慣性トルクと、図2のステップS105で算出された回転子21の発電負荷とに基づいて、エンジン11の補正駆動力を算出する。まず、回転子21の慣性トルクから、クラッチ17の接続時に差動装置13を介して車輪12に伝達される駆動力、すなわち差動装置13を介して回転子21を回転させるために消費されるエンジン11の駆動力を求めることができる。次に、回転子21の発電負荷から、差動装置13を介して前輪12に伝達される駆動力、すなわち差動装置13を介して回転子21の発電負荷によって消費されるエンジン11の駆動力を求めることができる。CPU41は、クラッチ17の接続から回転子21が所定回転数に加速するまでのエンジン11の補正駆動力として、クラッチ17の接続前のエンジン11の駆動力に回転子21の慣性トルクに基づく駆動力を加算したものを算出する。また、CPU41は、クラッチ17の接続後であって回転子21が所定回転数に加速した後のエンジン11の補正駆動力として、クラッチ17の接続前のエンジン11の駆動力に回転子21の発電負荷に基づく駆動力を加算したものを算出する。
図2のステップS107に示すように、算出されたエンジン11の補正駆動力に基づき、CPU41は、エンジン11へ駆動力補正指令を出力する。図2のステップS108に示すように、CPU41は、クラッチ17へ接続指令を出力する。
次に、図2のステップS101でNO、つまり車両が正駆動時ではない場合は、車両が減速状態であると判断することができ、車両減速時のエネルギーを電力として回収するため、図2のステップS108に示すように、CPU41は、クラッチ17に接続指令を出力する。
次に、図2のステップS103でNO、つまり車両が正駆動時であって、キャパシタ33の充電量が所定値以上である場合は、キャパシタ33には後輪32を駆動するモータジェネレータ31への供給する電力が十分に蓄えられていると判断することができるため、クラッチ17を接続して発電機16による発電を行うための処理は行われない。
以上のように、本実施形態に係る車両用駆動装置10によれば、増速機15によりデフケース14の回転を増速して発電機16の回転子21に入力するため、デフケース14の回転を直接に回転子21へ入力する場合と比較して発電機16の体格を小さくすることができる。
また、増速機15を遊星歯車機構で構成したことにより、増速機15の入力軸と出力軸とを同軸にすることができ、デフケース14の回転軸と増速機15の回転軸と発電機16の回転子21の回転軸とを同軸に配置、具体的には前輪12の駆動軸上にまとめて配置することができ、設置スペースを抑制することができる。たとえば、本実施形態のように車両前方にエンジン11と前輪12とを配置する車両の場合、発電機16をエンジンルーム内に設置することが可能となる。また、従来、発電機は車輪の駆動軸と異なる位置に配置したり、ベルトを用いてエンジンからの駆動力を得たりしていたが、本実施形態の車両用駆動装置10によれば、従来の発電機の設置スペースや駆動ベルトの取り回しに必要なスペースを不要とすることができ、その結果空いたスペースに他の機器を設置することができる。
また、正駆動時に発電機16で発電する場合、発電機16で消費される駆動力、たとえば、回転子21を加速するための慣性トルクと回転子21の発電負荷とによって消費される駆動力をエンジン11の駆動力に加算した上でクラッチ17を接続することにより、発電開始後にエンジン11から前輪12に伝達される駆動力の低下を抑制することができるため、発電に伴って車両が意図せずに減速するようなことを抑制することができる。
また、車両の減速時以外にも発電可能なため、後輪32を駆動するモータジェネレータ31へ供給する電力が不足することを防ぐことができ、また、蓄電装置の容量が従来よりも少なくても後輪32を十分に駆動できるため、蓄電装置の体格を小さくすることができる。
10 車両用駆動装置、11 エンジン、12 前輪、13 差動装置、14 デフケース、15 増速機、16 発電機、17 クラッチ、18 キャリア、19 リングギア、20 サンギア、21 回転子、31 モータジェネレータ、32 後輪、33 キャパシタ、34 インバータ、35 整流器、40 制御部、41 CPU、42 メモリ、43 インターフェース、44 慣性トルク算出プログラム、45 発電負荷算出プログラム、46 補正駆動力算出プログラム、47 記憶部。

Claims (1)

  1. 内燃機関と、
    内燃機関からの駆動力を第1駆動輪に伝達する差動装置と、
    差動装置のデフケースに接続され、デフケースの回転を増速して出力する増速機と、
    増速機からの動力が伝達されることによって電力を発生する発電機と、
    増速機と発電機との間の動力伝達を断接可能なクラッチと、
    クラッチを断接する指令を出す制御部と、
    発電機が発生する電力を蓄える蓄電装置と、
    蓄電装置から供給される電力によって第2駆動輪を駆動する電動機と、
    を備える車両用駆動装置であって、
    デフケースの回転軸と増速機の回転軸と発電機の回転子の回転軸とは同軸に配置され、
    制御部は、蓄電装置に蓄えられた電力量に応じてクラッチを接続する指令を出すことを特徴とする車両用駆動装置。
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