JP5942754B2 - 運転診断管理システム - Google Patents

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本発明は、ドライバの運転内容を管理可能な運転診断管理システムに関する。
従来、車両に搭載され、各種センサ等による検出結果を基に、ドライバの運転内容に関する各種診断を行い、その診断結果を記録したり、ドライバに報知したりすることで、ドライバに安全運転や省燃費運転を促す運転診断装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種の運転診断装置は、例えば、運送会社やバス交通局等の運営所において、管理者側が各ドライバの運転操作に関する適正度を評価したり、適正度が低いドライバに対して安全運転や省燃費運転を指導したりするために用いられることがある。
この場合、例えば、ドライバが運転する車両(例えばトラックやバス等)に搭載された運転診断装置によって、安全面や燃費面から好ましくない運転内容が検出された回数を違反回数として、メモリカードやUSBメモリ等の可搬型記憶媒体に記録しておき、管理者側が使用する端末(以下「管理端末」という)によって、可搬型メディアから違反回数等の診断情報を読み取る態様が採られている。
特開2010−231776号公報
ところで、このような上記態様では、管理者側が、リアルタイムに診断情報を得ることができないため、運転中のドライバに危険走行や燃費悪化走行等といった不適正状態からの改善を促すための連絡を行ったり、時間的な余裕をもたせるために車両の運行計画を変更して対処したりすることが困難であった。
これに対し、運転診断装置から管理端末に診断情報を無線通信によって逐一送信する態様が考えられる。
しかし、この場合、管理者側が、全ての診断情報を基にドライバへの連絡あるいは運行計画の見直しが必要か否かをリアルタイムに判断しなければならないため、管理者側の負担が過度なものとなる可能性があった。
本発明は、上記問題点を解決するため、ドライバの運転内容をリアルタイムに管理する際に、管理者側の負担を軽減することが可能な運転診断管理システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明は、車両の運転状態を表す検出データに基づき、車両のドライバによる運転内容が安全運転または低燃費運転から乖離した回数を違反回数として計測する車載機(車両に搭載されるもの)と、車載機による計測結果をドライバの管理者側が閲覧するための管理端末とを備える運転診断管理システムである。
本発明では、このような運転診断管理システムにおいて、違反回数が予め設定された閾値回数以上になると、管理者側に通知するための通知情報を管理端末に送信する通知送信処理を行う制御手段を有する構成とした。
このような構成では、車載機によって安全面や燃費面から好ましくない運転内容が検出された回数が多くなったときに限り、そのことが管理者側にリアルタイムに通知される。このため、管理者側は、通知の有無に応じて、通知があればドライバへの連絡や運行計画の見直しが必要な可能性があると判断でき、通知がなければそのような必要がないと判断できる。
したがって、本発明によれば、ドライバの運転内容をリアルタイムに管理する際に、管理者側の負担を軽減することができる。
なお、安全面や燃費面から好ましくない運転内容としては、ドライバの運転操作に起因するものや、ドライバの身体的なコンディションに起因するものがある。
前者の場合、例えば、単純に車両の速度を表す瞬間値が検出データに含まれていれば、この瞬間値に基づいて車両速度が法定速度を上回る運転状態を示す場合に違反回数をカウントしてもよい。このようにすれば、ドライバが法定速度を守らない回数が多くなると、管理者側にリアルタイムに通知することができる。
また、例えば、ドライバによる運転操作量の変化を表す差分値が検出データに含まれていれば、この差分値に基づいて運転操作量が急な変化を示す場合に違反回数をカウントしてもよい。このようにすれば、ドライバによる急なアクセル操作やブレーキ操作、ハンドル操作が多くなると、管理者側にリアルタイムに通知することができる。
さらに、例えば、ウインカースイッチのオン/オフ状態を表す瞬間値と、ハンドル操作量の変化を表す差分値とが検出データに含まれていれば、これらの値に基づいて右左折時にその方向に合ったウインカースイッチをオンしない場合に違反回数をカウントしてもよい。
もっと言うと、カメラやレーダ等のように走行車線を検出可能なものを車両に搭載することにより、車線変更時に適切にウインカースイッチをオンしない場合に違反回数をカウントしてもよいし、ナビゲーション装置のように地図情報を有して現在位置を検出可能なものを車両に搭載することにより、交差点進入時に徐行していない場合や適切にウインカースイッチをオンしない場合に違反回数をカウントしてもよい。
以上は、安全面や燃費面から好ましくない運転内容として、ドライバの運転操作に起因するものの診断例を説明したが、さらにドライバの身体的なコンディションに起因するものの診断も行うためには、以下のような態様が考えられる。
すなわち、車両における特定の運転状態の継続時間が検出データに含まれていれば、この継続時間に基づいて特定の運転状態が長時間継続している場合に違反回数をカウントしてもよい。このようにすれば、ドライバの運転操作やコンディションに起因して安全面や燃費面から好ましくない運転状態が長時間継続した回数が多くなると、管理者側にリアルタイムに通知することができる。
なお、特定の運転状態としては、車両のアイドリング状態および連続運転状態のうちの少なくとも一方の状態であれば、前者については、ドライバの運転操作に起因して燃費面から好ましくない運転状態が長時間継続した回数、後者については、ドライバのコンディション(休憩を充分にしていない状態)に起因して安全面から好ましくない運転状態が長時間継続した回数が多くなると、管理者側にリアルタイムに通知することができる。
なお、このような違反回数のカウント方法は、運転内容の種別に応じて適宜設定することができる。例えば、連続運転状態がある一定時間を経過すると違反回数として1回カウントし、さらに所定時間を経過するともう1回カウントするような方法を採用してもよい。
また、他の設定として、制御手段が、管理端末からの送信情報に基づいて閾値回数(違反回数がこれ以上になると管理者側に通知される回数)を可変設定するように構成されていると便利である。このような構成によれば、例えば、管理すべき車両の数に応じて閾値回数を調整することで、管理者側への通知回数が多くなり過ぎるのを防ぎ、管理者側への負担を好適に軽減することができる。なお、制御手段は、運転内容の種別に応じて閾値回数を可変設定する態様でもよい。
ところで、通知送信処理を行う制御手段は、車載機に具備されていてもよいし、車載機および管理端末と通信可能な中継装置に具備されていてもよい。
後者の場合、車載機が、違反回数を表す違反状況情報を定期的に中継装置に送信し、中継装置が、車載機から受信した違反状況情報に基づいて通知送信処理を行う。このようにすれば、車載機が行う処理を簡略化することができるため、車載機の台数が増加する毎に当該システムにおけるトータルコストを低減することができる。
なお、違反状況情報は、全運転内容に対する違反回数を表す情報であってもよいし、運転内容の種別毎に違反回数を表す情報であってもよい。
後者の場合、中継装置は、運転内容の種別毎に通知送信処理を行う。このように複雑化する処理を中継装置に集約させることにより、当該システムにおけるトータルコストの低減をより享受することができる。また、中継装置は、どのような運転内容に関する違反に対しての通知であるかを管理端末に伝達することができるため、管理者側に違反内容に応じた行動を容易にとらせることができる。
また、管理端末は、中継装置から通知情報を受信した場合、ドライバに状況を確認するための確認メールを、違反状況情報の送信元である車載機またはそのドライバが所持する携帯端末に送信してもよい。このようにすれば、管理者側からドライバに連絡をとる作業を簡略化することができ、管理者側の負担をより軽減することができる。
あるいは、中継装置は、通知情報を管理端末に送信した場合、ドライバに状況を確認するための確認メールを、違反状況情報の送信元である車載機またはそのドライバが所持する携帯端末に送信してもよい。このようにすれば、管理端末が行う処理を簡略化することができるため、管理端末の仕様(スペック)に制限されにくいシステムを提供することができる。
また、この場合、中継装置は、確認メールに対する返信メールを、違反状況情報の送信元である運転診断装置またはそのドライバが所持する携帯端末から受信した場合、その返信メールを管理端末に転送してもよい。このようにすれば、確認メールを受信した車載機または携帯端末は、その確認メールの送信元に返信メールを送ればよいため、返信メールを直接管理端末に送信する場合と比較して、車載機の処理負担やドライバの操作負担を軽減することができる。
運転診断管理システム1の全体構成を示すブロック図である。 車載機10が行う違反状況送信処理の内容を示すフローチャートである。 センタサーバ30が行う通知送信処理の内容を示すフローチャートである。 管理端末20が行う確認送信処理の内容を示すフローチャートである。
以下に、本発明の実施形態としての運転診断管理システム1を図面と共に説明する。
<全体構成>
運転診断管理システム1は、ドライバの運転内容を管理可能なシステムであって、図1に示すように、トラックやバス等の車両に搭載される車載機10と、運送会社やバス交通局等の運営所に設けられる管理端末20と、車載機10および管理端末20と通信可能な中継装置としてのセンタサーバ30と、ドライバが所持する携帯電話機40とを備えて構成される。
なお、携帯電話機40は、少なくとも通話機能とメール機能とを有する周知のものである。また、管理端末20は、例えばパーソナルコンピュータによって構成され、インターネット網に接続されて、少なくともブラウザ機能とメール機能とを有する周知のものである。
<車載機>
車載機10は、車両に搭載された各種センサ等による検出結果を基に、ドライバの運転内容に関する各種診断を行う運転診断機能2と、車両が交通事故を起こしたり、急ブレーキ等の事故回避行動を行ったりした際に、これら交通事故や事故回避行動の発端となった事象を示すための画像等を記録する周知のドライブレコーダ機能3とを有するものである。
具体的には、車載機10は、車載機本体10aと、GPSアンテナ11と、通信モジュール12と、カメラ13等によって構成される。
GPSアンテナ11は、車両の現在位置を検出するためにGPS(Global Positioning System)用の人工衛星からの電波(GPS信号)を受信する周知のものである。
通信モジュール12は、携帯電話機40等で使用される移動体通信網に接続された基地局を通して、携帯電話機40や、インターネット網に接続された管理端末20との間で、無線通信を行う周知のものである。なお、移動体通信網とインターネット網とは相互接続している。
カメラ13は、例えばドライブレコーダ機能3を実現するために1ないし複数設けられ、車両の前方を含む周囲の画像を撮像する周知のものである。
車載機本体10aは、これらGPSアンテナ11、通信モジュール12、およびカメラ13の他、車両の運転状態を検出する各種のセンサ・スイッチ類14(例えば、車速センサや、アクセル開度センサ、ブレーキ踏込量センサ、操舵角センサ、ウインカースイッチ、イグニッションスイッチ、シフトレバーポジションセンサ、エンジン回転数センサ、ジャイロセンサ、加速度センサ、地磁気センサ等)や車載スピーカ17aに接続可能に構成されている。
そして、車載機本体10aは、各種のセンサ・スイッチ類14から、車速や、アクセル操作量、ブレーキ操作量、ハンドル操作量、ウインカースイッチのオン(左・右)/オフ状態(以下「ウインカー操作状態」という)、イグニッションスイッチのオン/オフ状態、シフトレバー位置、エンジン回転数といった運転診断機能2を実現するために必要な検出値や、車両の角速度、加速度、地磁気からの方位角度といった車両の現在位置の検出精度を補完することが可能な検出値等を入力する。
具体的には、車載機本体10aは、運転診断機能2やドライブレコーダ機能3を実現するための各種処理を実行する制御部15と、地図データを記憶する地図記憶部16と、制御部15が各種表示を行うための表示部17bと、ユーザが各種操作を行うための操作部18と、メモリカードやUSBメモリ等の可搬型記録媒体に接続されるメモリ接続部19とを備えて構成される。
地図記憶部16は、例えばハードディスク装置やDVD装置等によって構成され、ハードディスクやDVD等に記憶された地図データから、車両の現在位置に対応する道路種別(例えば、一般道、高速道路、交差点等)を特定するための情報(以下「道路種別情報」という)を制御部15が読み出すために用いられる。
操作部18は、例えば各種スイッチ等によって構成され、運転診断機能2やドライブレコーダ機能3に係る各種設定や登録を行うために用いられる。例えば、各種設定としては、複数の運転内容のうち運転診断機能2を実施する運転内容(以下「診断機能項目」という)や、後述する違反状況情報を定期的に送信するか否かをユーザが選択する設定等があり、各種登録としては、ユーザ(ドライバ)や車両を識別するための登録等がある。
制御部15は、CPU,ROM,RAM,I/O等を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成され、CPUが、ROMに記憶されたプログラムに基づいて、RAMを作業エリアとして用い、運転診断機能2やドライブレコーダ機能3を実現するための各種処理を実行する。
例えば、運転診断機能2を実現するための処理(以下「運転診断処理」という)には、各種のセンサ・スイッチ類14からの入力値によって生成されるデータ(以下「検出データ」という)に基づいて、操作部18によって設定された診断機能項目に関する診断を行い、その診断結果をメモリ接続部19に接続された可搬型記録媒体に記録したり、車載スピーカ17aや表示部17bを介してドライバに報知したりすることで、ドライバに安全運転や省燃費運転を促すメイン処理がある。
また、このメイン処理では、上記検出データに基づいて、ドライバによる運転内容が安全運転および低燃費運転の少なくとも一方から乖離した回数を違反回数として計測し、計測結果を可搬型記録媒体に記録する処理(以下「違反記録処理」という)が行われる。
なお、ドライバによる運転内容とは、ドライバによる運転操作の他、ドライバが必要な休憩をとった上で運転しているか否かといったドライバの身体的なコンディションを考慮した内容も含まれる。
そして、診断機能項目は、上記検出データに基づいて、これらの運転内容が、安全面や燃費面から好ましい内容であるか否かを診断するための項目であり、例えば、急加速診断、急減速診断、急旋回診断、連続運転時間診断、交差点診断、エンジン回転診断、アイドリング診断、および法定速度診断といった項目に分かれている。
ちなみに、急加速診断はアクセル操作が急になっていないか、急減速診断はブレーキ操作が急になっていないか、急旋回診断はハンドル操作が急になっていないか、連続運転時間診断は休憩を充分にしないで連続走行していないか、交差点診断は交差点内で充分に徐行しているか(および交差点進入時にウインカーを出しているか)、エンジン回転診断はエンジンをふかしすぎていないか、アイドリング診断はアイドリング時間が長くないか、法定速度診断は車速が法定速度を超えていないかを診断するものである。
また、上記検出データには、単純に車両の速度(車速)、加速度、ウインカー操作状態といった検出値そのものの他、ドライバによるアクセル操作、ブレーキ操作、およびハンドル操作といった運転操作を示す検出値の量的変化を表す差分値や、車両の連続運転状態およびアイドリング状態といった特定の運転状態の継続時間等が含まれている。
このため、上記違反記録処理では、例えば、検出値そのものと、地図記憶部16から読み出した道路種別情報に基づき、車速が現在位置の走行道路に応じた法定速度を上回る運転状態を示す場合に違反回数をカウントしたり、交差点進入時(右左折時)に車速が所定の徐行速度を上回る運転状態を示す場合やウインカー操作が適切になされていない場合に違反回数をカウントしたりする。なお、加速度は、車両の現在位置の検出精度を高めるために用いられたり、ドライブレコーダ機能3において所定の衝撃加速度以上を検出した際の前後の時間にカメラ13によって撮像された画像を記録するため等に用いられたりする。
また、違反記録処理では、上記差分値が所定の閾値を上回ることにより、運転操作量が急な変化を示す場合に違反回数をカウントしたり、上記継続時間が所定の閾値時間を上回ることにより、特定の運転状態が長時間継続している場合に違反回数をカウントしたりする。なお、連続運転状態は車速の入力状態、アイドリング状態は車速およびエンジン回転数等から特定し、図示しないタイマによって継続時間を計測することができる。
そして、違反記録処理では、少なくともこれらのカウントした違反回数を診断機能項目毎にメモリ接続部19に接続された可搬型記録媒体に記録するようになっている。なお、違反回数のカウント方法は、診断機能項目毎に予め設定されており、例えば上記継続時間が所定の閾値時間を経過すると違反回数として1回カウントし、さらに所定時間連続して経過する毎にカウント数を積算するようになっている。
また、制御部15は、違反記録処理の実施時に計測した違反回数を表す情報(以下「違反状況情報」という)を送信する処理(以下「違反状況送信処理」という)を実行する。
具体的には、違反状況送信処理では、図2に示すように、制御部15が、違反記録処理の実施時に(S110)、予め設定された定期時間が経過したか否かを判断する(S120)。なお、定期時間は、例えば操作部18によって可変設定することができる。そして、S120にて定期時間が経過するまで待機し、この定期時間が経過した場合、S130に移行する。
S130では、操作部18によって変更可能なものを含む設定状態が違反通知設定状態であるか否かを判断し、ここで肯定判断した場合にはS140に移行し、否定判断した場合にはS120に戻る。なお、違反通知設定状態とは、運転診断機能2を実施する診断機能項目が少なくとも一つ設定されていること、違反状況情報を定期的に送信する設定になっていること、通信モジュール12が使用可能な状態に設定されていること等の条件を全て満たす設定状態をいう。ちなみに、違反通知設定状態は、ユーザ(ドライバ)や車両を識別するための登録がなされていること等の条件を満たす必要があってもよい。
S140では、S110で計測した違反回数を表す違反状況情報を、通信モジュール12を介してセンタサーバ30に送信し、S110に戻る。なお、違反状況情報には、診断機能項目毎に違反回数が記述されており、ユーザ(ドライバ)や車両を識別するための識別子(ドライバ識別子、車両識別子)と、車両の現在位置を示す位置情報とが付加されて送信される。
このように、制御部15が違反記録処理を実行することにより、車載機10は、違反状況情報を定期的にセンタサーバ30に送信するようになっている。
<センタサーバ>
一方、センタサーバ30は、インターネット網に接続され、車載機10から送信される違反状況情報や管理端末20からアップロードされる各種データ(以下「アップロードデータ」という)を保存し、管理端末20からの各種要求に応じて、必要なデータや加工したデータを管理端末20に提供するウェブサーバ機能4と、管理端末20からの各種設定に応じて、車載機10から違反状況情報を受け取る毎に必要に応じて各種メッセージ付きのメールを車載機10(または携帯電話機40)ならびに管理端末20に自動配信するメール配信機能5とを有するものである。
具体的には、センタサーバ30は、ネットワークインターフェース(以下「ネットワークI/F」という)31と、データベース32と、制御部33等によって構成される。
ネットワークI/F31は、インターネット網に接続し、各種情報を送受信するためのインターフェースであり、車載機10から違反状況情報や位置情報を受信したり、管理端末20から各種要求や設定に関する情報(設定情報)を受信したり、管理端末20にHTML形式のデータや画像データを送信したり、各種メールを車載機10(または携帯電話機40)ならびに管理端末20に送信したりするためのものである。
データベース32は、違反状況情報や位置情報、アップロードデータ等を管理し、ユーザIDやパスワード等によって認証済みの管理端末20がこれら情報・データについて容易に検索・抽出等の再利用をできるようにしたものである。なお、データベース32には、ドライバ識別子や車両識別子毎に違反状況情報や位置情報、アップロードデータ、地図データ等が記憶され、さらに違反状況情報については、診断機能項目毎に違反回数が記憶されている。
制御部33は、CPU,ROM,RAM,I/O等を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成され、CPUが、ROMに記憶されたプログラムに基づいて、RAMを作業エリアとして用い、ウェブサーバ機能4やメール配信機能5を実現するための各種処理を実行する。
例えば、ウェブサーバ機能4を実現するための処理には、認証済みの管理端末20からの要求に応じて、各ドライバの違反回数の履歴を診断機能項目毎に集計したデータを提供したり、アップロードデータ(例えばカメラ13の撮像画像)と地図データと位置情報とを用いて、いつどこでどんな好ましくない運転があったかを示すデータを提供したりする基本管理処理がある。なお、基本管理処理では、車載機10からカメラ13の撮像画像を取得することにより、リアルタイムにデータを提供することもできる。
また、メール配信機能5を実現するための処理には、車載機10から違反状況情報を受け取る毎に、データベース32に違反状況情報を記憶するとともに、各車両走行におけるその車両のドライバの違反回数が予め設定された閾値回数以上になると、各種メールを車載機10ならびに管理端末20に送信する処理(以下「通知送信処理」という)と、管理端末20から閾値回数等の各種設定を表す設定情報を受信する処理(以下「設定受信処理」という)とがある。
具体的には、設定受信処理では、制御部33が、管理端末20から送信される設定情報をデータベース32やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリに記憶する。この設定情報には、例えば上記閾値回数や、車載機10(または携帯電話機40)にメールを自動配信するか否か、どの管理端末20にメールを自動配信するか、携帯電話機40のメールアドレスといった設定に関する情報が含まれている。なお、閾値回数については、例えば診断機能項目毎やドライバ毎に設定される。
また、通知送信処理では、図3に示すように、制御部15が、設定受信処理を実施し(S210)、管理端末20から設定情報を受信すると、S220に移行する。なお、設定受信処理の実施は、既に設定情報が記憶されている場合にはスキップしてもよく、また、後続のステップの実行中であっても、管理端末20から設定情報を受信する毎に、割り込みによってなされてもよい。
S220では、車載機10からネットワークI/F31を介して違反状況情報を受信するまで待機し、違反状況情報を受信すると、その受信した違反状況情報をデータベース32に記憶して、S230に移行する。
S230では、S220で受信した違反状況情報に含まれているドライバ識別子または車両識別子に基づいてデータベース32を参照し、同じ車載機10から定期的に送信されている違反状況情報における違反回数(累積値)が、設定受信処理(例えばS210)で設定されている閾値回数以上であるか否かを判断し、ここで肯定判断した場合にはS240に移行し、否定判断した場合にはS220に戻る。
なお、ここでは、診断機能項目毎に違反回数が閾値回数以上であるか否かを判断し、少なくとも一つの診断機能項目について違反回数が閾値回数以上であると判断した場合に、通知送信処理のうちの後続の処理を行うようにしてもよいし、診断機能項目にかかわらず、違反回数の累積値が閾値回数以上であると判断した場合に、後続の処理を行うようにしてもよい。
S240では、S230で違反回数が閾値回数以上であると判断したドライバまたは車両に対応するドライバ識別子または車両識別子と、その違反回数や診断機能項目等の情報を含む通知メールを、ネットワークI/F31を介して管理端末20に送信し、S250に移行する。
S250では、設定受信処理(例えばS210)での設定情報を不揮発性メモリから読み出して、車載機10(または携帯電話機40)にメールを自動配信する設定(ドライバへの送信設定)がなされているか否かを判断し、ここで肯定判断した場合にはS260に移行し、否定判断した場合にはS220に戻ることにより、再び車載機10から定期的に送信される違反状況情報を受信待機する。
S260では、ドライバに状況を確認するための確認メールを、S220で受信した違反状況情報の送信元である車載機10、またはその車載機10が搭載された車両のドライバが所持する携帯電話機40にネットワークI/F31を介して送信し、S270に移行する。なお、この確認メールのメッセージ内容は、認証済みの管理端末20から予め登録しておくことができる。
S270では、S260における車載機10または携帯電話機40から、確認メールに対してドライバが現在の状況等を管理側に報告するための返信メールを、ネットワークI/F31を介して受信したか否かを判断し、ここで肯定判断した場合にはS280に移行し、否定判断した場合にはS220に戻る。
S280では、S270で受信した返信メールを、ネットワークI/F31を介して管理端末20に送信し、S220に戻る。
このように、制御部33が通知送信処理を実行することにより、車両のドライバによる運転内容が安全運転または低燃費運転から乖離した回数(違反回数)が閾値回数以上になると、管理者側に通知するための通知情報が、センタサーバ30から管理端末20に自動配信され、センタサーバ30から車載機10または携帯電話機40に確認メールが自動配信されるようになっている。
また、制御部33が設定受信処理を実行することにより、センタサーバ30は、管理端末20からの送信情報に基づいて閾値回数を可変設定するようになっている。
<効果>
以上説明したように、運転診断管理システム1では、車載機10が、車両の運転状態を表す検出データに基づき、車両のドライバによる運転内容が安全運転および低燃費運転の少なくとも一方から乖離した回数を違反回数として計測し、その計測結果をセンタサーバ30が集計して、違反回数が閾値回数以上になると、センタサーバ30から通知情報が管理端末20に送信される。
したがって、車載機10によって安全面や燃費面から好ましくない運転内容が検出された回数が多くなったときに限り、そのことが管理者側にリアルタイムに通知されるので、管理者側が、このような通知の有無に応じて、例えば通知があればドライバへの連絡や運行計画の見直しが必要な可能性があると判断でき、通知がなければそのような必要がないと判断できる。よって、ドライバの運転内容をリアルタイムに管理する際に、管理者側の負担を軽減することができる。
また、運転診断管理システム1では、センタサーバ30が、管理端末20からの送信情報に基づいて閾値回数を可変設定するように構成されているので、例えば、管理すべき車両の数に応じて閾値回数を調整することで、管理者側への通知回数が多くなり過ぎるのを防ぎ、管理者側への負担を好適に軽減することができる。
また、運転診断管理システム1では、車載機10が、違反回数を表す違反状況情報を定期的にセンタサーバ30に送信し、センタサーバ30が、車載機10から受信した違反状況情報に基づいて通知送信処理を行う。これにより、車載機10が行う処理を簡略化することができる(通知送信処理を行わなくてよい)ため、車載機10の台数が増加する毎に運転診断管理システム1におけるトータルコストを低減することができる。
また、運転診断管理システム1では、センタサーバ30が、通知情報を管理端末20に送信した場合、ドライバに状況を確認するための確認メールを、違反状況情報の送信元である車載機10またはそのドライバが所持する携帯電話機40に送信する。これにより、管理端末20が行う処理を簡略化することができるため、管理端末20の仕様(スペック)に制限されにくいシステムを提供することができる。
また、運転診断管理システム1では、センタサーバ30が、確認メールに対する返信メールを、違反状況情報の送信元である車載機10またはそのドライバが所持する携帯電話機40から受信した場合、その返信メールを管理端末20に転送する。これにより、確認メールを受信した車載機10または携帯電話機40は、その確認メールの送信元に返信メールを送ればよいため、返信メールを直接管理端末20に送信する場合と比較して、車載機10の処理負担やドライバの操作負担を軽減することができる。
<他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様にて実施することが可能である。
例えば、上記実施形態の通知送信処理では、S270およびS280の実施により、センタサーバ30が、確認メールに対する返信メールを車載機10または携帯電話機40から受信した場合、その返信メールを管理端末20に転送しているが、必ずしもS270およびS280を実施しなければならないわけではない。つまり、確認メールに対する返信メールを車載機10または携帯電話機40が直接管理端末20に送信する構成でもよい。
また、上記実施形態の通知送信処理では、S250およびS260の実施により、センタサーバ30が、通知情報を管理端末20に送信した場合、ドライバに状況を確認するための確認メールを、車載機10または携帯電話機40に送信しているが、必ずしもS250およびS260を実施しなければならないわけではない。
この場合、管理端末20が、S250およびS260相当のステップを含む処理(以下「確認送信処理」という)を行ってもよい。
具体的には、確認送信処理では、図4に示すように、管理端末20が、センタサーバ30から通知情報(通知メール)を受信すると(S310)、管理端末20のユーザ(管理者側)に確認メールを送信するか否かを選択させる(S320)。ここで、確認メールを送信する選択がなされると、S330に移行し、確認メールを送信しない選択がなされると、確認送信処理を終了する。
S330では、確認メールとして予め登録されたメール(固定メール)を使用するか、新たにメッセージ内容を入力するかを管理者側に選択させ、ここで、固定メールの使用が選択されると、S340に移行し、新たな入力が選択されると、S350に移行する。
S340では、新たに入力されたメッセージ内容を登録してS350に移行し、S350では、確認メールを車載機10または携帯電話機40に送信して、確認送信処理を終了する。
このように、管理端末20が確認送信処理を行うことにより、管理者側が臨機応変に確認メールを送信したり、携帯電話機40に通話してドライバと連絡をとったりすることができる。
また、上記実施形態の車載機10では、カメラ13が車両の前方を含む周囲の画像を撮像するように構成されているが、その撮像画像に走行車線が含まれるように車両に設置されてもよい。この場合、運転診断処理では、カメラ13の撮像画像に基づいて車両が車線変更したかどうか判定することが可能となるため、ウインカー操作状態に基づいて、ドライバが車線変更時に適切にウインカー操作を行っているか否かを診断することができる。これにより、違反記録処理では、車線変更時に適切にウインカー操作を行っていない場合にも違反回数をカウントすることができる。
また、上記実施形態の違反記録処理では、車両のドライバによる運転内容が安全運転および低燃費運転の少なくとも一方から乖離した回数を違反回数として計測可能であるが、これに限定されるものではなく、車両のドライバによる運転内容が、安全運転から乖離した回数だけを違反回数として計測可能な構成でもよいし、低燃費運転から乖離した回数だけを違反回数として計測可能な構成でもよい。
なお、上記実施形態の運転診断管理システムでは、センタサーバ30が通知送信処理を実行することにより、違反回数が閾値回数以上になると、通知情報がセンタサーバ30から管理端末20に自動配信されるが、これに限定されるものではなく、車載機10が通知送信処理に相当する処理を行うことにより、違反回数が閾値以上になると、通知情報を管理端末20に送信する構成でもよい。
1…運転診断管理システム、2…運転診断機能、3…ドライブレコーダ機能、4…ウェブサーバ機能、5…メール配信機能、10…車載機、10a…車載機本体、11…GPSアンテナ、12…通信モジュール、13…カメラ、14…センサ・スイッチ類、15…制御部、16…地図記憶部、17a…車載スピーカ、17b…表示部、18…操作部、19…メモリ接続部、20…管理端末、30…センタサーバ、31…ネットワークI/F、32…データベース、33…制御部、40…携帯電話機。

Claims (8)

  1. 車両に搭載され、該車両の運転状態を表す検出データに基づき、該車両のドライバによる運転内容が安全運転または低燃費運転から乖離した回数を違反回数として計測する車載機(10)と、
    前記車載機による計測結果を前記ドライバの管理者側が閲覧するための管理端末(20)と、
    前記車載機および前記管理端末と通信可能である中継装置(30)と、
    を備える運転診断管理システムにおいて、
    前記車載機は、前記違反回数を表す違反状況情報を定期的に前記中継装置に送信し、
    前記中継装置は、前記車載機から受信した前記違反状況情報に基づいて、累積された前記違反回数が予め設定された閾値回数以上になると、前記管理者側に通知するための通知情報を前記管理端末に送信する通知送信処理を行う制御手段(33)を有し、
    前記制御手段は、前記通知情報を前記管理端末に送信した場合に前記ドライバに状況を確認するための確認メールついて、前記違反状況情報の送信元である車載機または該ドライバが所持する携帯端末に送信するか否かを判断するための設定情報を記憶することを特徴とする運転診断管理システム。
  2. 前記制御手段は、前記管理端末から前記設定情報を受信することを特徴とする請求項1に記載の運転診断管理システム。
  3. 前記検出データには、前記ドライバによる運転操作量の変化を表す差分値が含まれ、
    前記違反回数は、前記差分値に基づいて前記運転操作量が急な変化を示す場合にカウントされることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の運転診断管理システム。
  4. 前記検出データには、前記車両における特定の運転状態の継続時間が含まれ、
    前記違反回数は、前記継続時間に基づいて前記特定の運転状態が長時間継続している場合にカウントされることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の運転診断管理システム。
  5. 前記特定の運転状態は、前記車両のアイドリング状態および連続運転状態のうちの少なくとも一方の状態であることを特徴とする請求項に記載の運転診断管理システム。
  6. 前記制御手段は、前記管理端末からの送信情報に基づいて前記閾値回数を可変設定することを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載の運転診断管理システム。
  7. 前記違反状況情報は、前記運転内容の種別毎に前記違反回数を表す情報であり、
    前記中継装置は、前記運転内容の種別毎に前記通知送信処理を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の運転診断管理システム。
  8. 前記中継装置は、前記違反状況情報の送信元である車載機または該ドライバが所持する携帯端末に前記確認メールを送信した場合であって、該確認メールに対する返信メールを、車載機または携帯端末から受信した場合、該返信メールを前記管理端末に転送することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の運転診断管理システム。
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